私は、パットランド王国の騎士副団長、ライオンと申す。実は、我が王国に一大事が発生した！何と、ローザ姫が行方不明になったというのだ！早速国王は全ての騎士たちの前で捜索を指示、私も出向くことになった。ひとまず１日かけて、ベーレという村に到着した。ローザ姫が最後に目撃されたとされる村だ。早速村民に話を聞くが、具体的な話は出てこない。他にも騎士の姿はあったが、一様に浮かない顔をしていた。

ここで、私が懸念しているのは、王立図書館にあった本の内容だ。そこには、かつていたとされる淫獣について記載されていた。タコのような風貌で、三度の飯よりも若い女性の、あの部分を刺激することを好むという淫魔だ。そして、そこからしたたり落ちる女性の汁を好む。最悪の場合、あまりの刺激の強さに発狂したり、ショック死するケースがあったという。更には、この淫魔を操る淫獣使いという者がかつていたという。昔話ならば良いが。

しかし、ライオンの期待は、あっさりと裏切られる。

ベーレの村の近くの洞窟。

や、やめて！あっ、あああ、あ！おい、くそ女、もっと感じさせてやろうか？純粋無垢な振る舞いしやがって、イラつくんだよ、このボケが！あ、ああ、ジャルー、まさか、あなたが、あの淫獣使い、だったなん、て。悪魔に身を売り渡したのね？あ、あう！あ、あ、ああ。ローザのドレスの下から、マン○からの液が滴り落ちている。彼女は気も狂わんばかりにタコのような風貌の化け物から性的な辱しめを受けていた。ローザはあまりの恐怖故に解放を求めるが、実の姉、自身の男アサリの性癖ゆえに国王から絶縁を叩きつけられたジャルーはあくまでも解放を認めない。それどころが、タコのような化け物の触手でオナニーをするよう求めるほどだった！

おそらく、間違いない、ベーレの村から近くこの洞窟。かつて、ここで化け物退治をしたことがある。姫様はここに監禁されているのではないか？む、何だ？あのスルメのような、あの化け物は。何、名前はホイメン？人間になるのが夢だって？摩訶不思議なことを言う。何、お姫様のような娘がタコのような化け物に連れていかれるところを見た？この洞窟、でか！ありがとう、案内してくれるか！

ローザ姫、ローザ姫はおられるか！見ると、洞窟の中に広い空洞があり、地面に一人の女性、タコのような化け物二匹、ローザ姫！見つけたぞ！ホイメン、お手柄だ！姫様！