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1:2階の娘 ―白いハイソックス―
投稿者:
やつ
俺の住んでいるアパート、その2階の部屋は今空いていた。
しばらく前に、若い娘がいる家族が住んでいたがいなくなっていた。 理由はたぶん、俺がその娘を犯したからだろう。 俺は、また2階の部屋に若い娘が引っ越してこないか、心待ちにしている。
2025/12/12 19:03:38(TJufAnvz)
投稿者:
やつ
ある日、引っ越し業者のトラックが、アパートの前に停まって家具等の荷物を降ろしている。
窓からその様子を見ていると、間違いなく子供がいるようだ。たぶんそれは、前の住民の娘のような大人ではないだろう。 俺は窓のカーテンを閉めた。 その日の夜、その部屋の奥さんが挨拶に来た。 「今度引っ越してきた伊藤です。よろしくお願いします。」 俺は菓子を受け取り、お礼を言って少し世間話をした。 この家族は母子家庭のようだった。 「それは大変ですね、子供さんはおいくつですか?」 「中2なんです。一応受験の準備しなくちゃいけないんですけど…」 中2か…ちょっとまだ幼いな… そう思いながら、玄関のドアを閉めた。 次の日、仕事に行こうと玄関を出た時、2階から誰かが降りてくる音がしていた。 すると、俺の視界に入ったのは、ローファーを履き、階段を降りてくるか細い脚だった。 そのローファーから伸びる脚の白いハイソックスに心が惹かれてしまった。 朝通学している中学生の脚等見慣れているし、意識したことはなかった。 だがなぜかその時は、スローモーションのように階段を降りてくるその娘の姿に見惚れてしまっていた。 紺色のブレザーの制服、スカートは校則に合わせているのだろう、膝丈くらい。 ポニーテールに髪を結ったその顔は、それなりに可愛いほうだった。 その娘は俺の姿を見ると自ら、 「おはようございます。」 と、頭を下げて挨拶してきた。 「あ、おはようございます…」 俺が挨拶を返すと、そのまま足早に学校へ向かった。 俺も後を追うように移動すると、先の十字路で友達らしき生徒達と合流し、学校に向かった。あの娘は転校してきたのではなくて、学区内から引っ越してきたのだろう。 俺の中に、あの時、2階の娘を犯そうと思ったあの感情が目覚めた瞬間だった。 その娘の名前は「乙葉」と言うらしい。 伊藤乙葉…いい名前だ。俺は仕事の時は、彼女が登校する時間に家を出て、顔を合わせるようにした。 しばらくの間は挨拶だけにして、余計なおしゃべりはしなかった。 もちろん彼女の後ろをゆっくり歩き、ハイソックスの脚を見ながら。 ハイソックスから伸びる脚は、まだ成長過程の肉付きだ。これは育てがいがありそうな美脚だ。 それから、母親が外にいる時は、積極的に話をした。正直、俺と同じくらいの年代の母親には全く興味はない。 俺の守備範囲外ではないからな。 そこから少しでも彼女の情報を得るためだ。母親と彼女が一緒にいる時も。 いろいろ話しているうちに、俺は行動を変更することに決めた。 中学生を、部屋に忍び込んで犯すのは、さすがの俺でも躊躇する。 そうだ、このコは時間をかけてゆっくり俺の好みの女にしてやろう。 そのうち、母親や彼女を見かけた時は、いろいろ他愛もない会話をしながら、彼女の情報を集めるようになった。 試験の事、今時の流行り物の事等… 彼女も少しずつだが、会話に乗ってくれるようになってきた。 ある日、彼女のバッグに付いているキーホルダーに目が行った。 それは今流行りの、動物みたいなキャラクターで、コンビニやファーストフードでコラボ商品が出ると必ず売り切れていた。 次の休みの日、俺はゲームセンターにいた あのキャラクターを買うのは容易い。 だが、ゲームセンターには、同じキャラクターでも非売品、つまりゲームセンターのクレーンゲーム等でしか手に入れられない商品があるのだ。 そのゲームセンターでも、あのキャラクターの商品があった。たぶん他では手に入れることはできないだろう。 俺は5000円もかけて、ようやくそのキャラクターのデカいぬいぐるみを手に入れた。 次の日、奥さんと話す機会があった。 「そういえばこないだ、姪っ子が好きなキャラクターをゲームセンターで取ったんですけど、同じの持ってる、って言われてしまって…どうしようかな…」 すると奥さんは、 「あら?それ、乙葉も好きなやつね。」 「そうなんですか?乙葉ちゃんもらってくれないかな…俺が持ってても…」 そんな感じでデカいぬいぐるみを彼女に渡すことになった。 その日は窓を閉めてると暑いくらいな気温だったので、俺も2階の家も窓を開けていた。 彼女が帰宅した音が聞こえた。 まもなく、「ウソ!マジで!」 と感嘆の声が聞こえた。 まもなく部屋のチャイムが鳴り、彼女がやって来た。 「あ、あの…ありがとうございます…」 こうやって親以外の大人と会話するのは慣れていないのがわかる。 「あ〜、お母さんから聞いたと思うけど、いらない、って言われたからさ。もらってくれるとこっちこそ嬉しいんだけど…」 「はい!私、大好きなんです!」 無垢だなぁ…
25/12/12 19:04
(TJufAnvz)
投稿者:
やつ
それ以来、俺と彼女は距離が近づいた気がする。
俺が駐車場に行くのと、彼女が登校する時に1人で居る時の、ほんの2、3分の間でいろんな話をした。 「乙葉ちゃん、今くらいだと期末試験じゃないの? 「はい、明日から。今回自信なくて…」 「昨日の音楽特番見てたけど、もうみんな同じ人に見えたよ笑」 「マジで!?笑全然違うよ〜」 いい感じだった。 問題はいつになったら、もう1つ踏み込めるかだ。 ところがある日、思いもよらぬ事が起こった。 俺はコンビニに行った帰り、公園のベンチに彼女を見かけた。 その姿は、なにか思い詰めているように見えた。 俺は公園に入り、彼女に声をかけた。 「こんにちは。今帰り?」 彼女は顔を上げ、 「…はい…」 と言って、また俯いてしまった。 「どうかしたの?」 「…」 せっかくいい感じになってきたのに、何があったのだろうか。 「なんかあった?元気ないけど…」 「…うん…」 「良かったらおじさんに教えてよ、力になれるかわからないけど。」 「…」 彼女は今にも泣きそうな顔してる。 「…乙葉ちゃん…、大丈夫?」 彼女が頷いた瞬間、涙が落ちた。 事情を聞いて、意外な答えに俺は驚いた。 意外にも彼女はアダルトサイトを覗いてしまい、高額請求されたことに悩んでいた。 なるほど。中学生くらいになるとある程度性に対して興味があるらしい。 最初は検索程度で、性に対する事を見ていたが、いろいろなところをクリックしていく度、いろんなサイトにアクセスしてしまったようで、最後にこのサイトに行き着いてしまったようだ。 俺にとっては、無垢な乙葉ちゃんがそんなものを見たことに、ちょっとがっかりはしたのだが。 どんなサイトか聞くと、彼女はスクショを見せてくれた。 俺は彼女からスマホを借り見てみた。 なるほど…このサイトのこのページを開くと、クリックしただけで自動的に請求される表示が出るようになっている。 金額は110万7千円となっている。 もちろん 「連絡ない場合は法的処置に移行します」 と書いてある。 いまだにこんなワンクリック詐欺みたいなのがあるのか…にしても、クリックしただけでこんな金額なんて… こんなものは無視すれば何も起こらないのだが、まだ14歳の彼女にはそんな事は分からないのだろう。 そのままにしておいても全然問題ないよ、 そう言って彼女を安心させることができたのだが、俺はそうしなかった。 チャンス、と思ったからだ。 スマホの画面を見ながら、 「う〜ん…これは…まずいね…」 深刻な顔をしていると、彼女の顔も青ざめてきているのがわかった。 「これは…支払いしないと裁判とかになるかも…そして学校とか親にも…」 そうやって彼女の不安を煽った。 「どうしよう…こんなお金…どうしよう…」 彼女はボロボロ涙をこぼした。 隣に座り、ハンカチで涙を拭いて上げた。 「お母さんには…言えないよね?…」 コクン、と頷く。 うーん…、と悩む振りをする。 そして彼女に提案する。 「乙葉ちゃん…、これおじさんがなんとかしてあげるよ。」 えっ!?っという顔をして、彼女が顔を上げたほんの数ヶ月前に知り合った、ろくに身元も知らないおじさんがそう言う、誰もがそんな反応を示すだろう。 だが、彼女は他にすがるものがなかったようだ。 「ホントに…?おじさんがなんとかしてくれるの…?」 「ああ…でも確実じゃないかもだけどな…このサイトに交渉してみるよ。」 さっきまでボロボロと涙が落ちて、不安しかなかった彼女の目は、少しだけ期待と希望の眼差しに変わっていた。 「とりあえずこの画面、俺に送ってもらえるかな?ラインで。」 彼女躊躇することなく、ラインのIDを教えてくれた。 こうして俺は、彼女とラインのやり取りができるようになった。 一緒に家に帰る間、少し事情を聞いてみた。クラスの女子の間でもそういう話題になるらしい。中でも割とませている子がいるらしく、時々そういうサイトを見ている、との事だった。 彼女はそれが気になったが、なんてサイト?と聞くのが恥ずかしくて、自分で探して行き着いたのがこのサイトのようだった 「乙葉ちゃん…、そういうの興味あるの? 「……」 彼女は下を向き無言になった。否定しないのは図星なんだろう。耳まで顔を赤くしていた。 「恥ずかしい事じゃないよ。年頃なんだから当たり前だよ。おじさんが乙葉ちゃんくらいの時なんか…」 等といろいろ話をして、少し落ち着いた表情になった。 アパートの前に来ると俺は、 「じゃあ今から連絡してみるよ。この事はお母さんにも誰にも内緒だよ。」 自分からではなく、俺からそう言われて少し安心したのだろう。 「はい…お願いします…」 そう言って2階に上がっていった。 白いハイソックスを眺めながら、これからあの娘をどうやって俺のものにするか考えていた。 家に入ってまもなく、彼女が部屋の窓を開ける音がした。彼女の部屋は把握している。以前住んでいた娘を犯した時、最初に忍び込んだあの部屋だ。 俺はその真下の部屋の窓側に行き、アダルトサイトの業者に電話をするフリをした。 「はい…いや、それは…ただ開いただけでというのは…」等、いかにも交渉しているように、それが難航しているように自演してみた。案の定気になるのか、彼女が窓側に来て聞き耳を立てているのがわかった。 しばらく電話をするフリをしてから、一旦やめてみた。 少しすると、彼女からのラインの通知があった。 「こんにちは。乙葉です。」 こんな時にも丁寧に挨拶する。母子家庭なのにしつけが行き届いてるなぁ。 「電話してくれたんですよね?どうでしたか?」 「うん、いろいろ交渉してみて、減額にはなったよ。でもやっぱりね、お金は払わなくちゃいけないみたいだ」 「そうなんですか…いくらくらい…」 「なんとか55万7000円までは下げさせたんだけど、これ以上はどうにも…」 しばらく返信はなかった。おそらく減額したとは言え、金額を見て愕然としたのだろう。小さな胸は不安と恐怖で押しつぶされそうだろう。泣いているのかもしれない。 俺はまたメッセージを送った。 「乙葉ちゃん、大丈夫?」 「どうしよう…」
25/12/12 19:06
(TJufAnvz)
投稿者:
やつ
不安に駆られる彼女に、俺はある事を提案をした。
「乙葉ちゃん…、お金なんだけどさ、俺に任せてくれないかな?」 そうメッセージを送ると、ドタドタと足音がして、玄関を閉める音、階段を降りてくる音が聞こえた。 チャイムが鳴る。 「あの…乙葉です…」 俺に任せて、と言う言葉に反応したのだろう。 「ああ…、ここじゃ他の人に見られるから、まず入って。」 俺は彼女と玄関で話した。 部屋に上げるのは時期尚早だからな。 「実はね、この金額だったら俺の手持ちで賄えるから…とりあえず立て替えようかと思ったんだけど…」 「えっ…、でもそんな事したら…」 「うん、確かに大変だけどね。でもそれ以外に方法はないんじゃないかと…」 「…」 悩んでいる。あとは親に相談する、とか言わないといいけど。 「でも…、私そんなお金返せないし…」 「そうだろうね…。でも金額を減額した分、支払い期限が短くなっちゃって…明後日なんだ。」 「明後日!?そんな…」 「だからさ、時間もないし、余計なお世話だろうけど、そうするしかないんじゃないかな…」 「でも…でも…」 「返すのはお金じゃなくてもいいよ。」 「えっ!…」 彼女の顔は一気に警戒する顔になった。お金でなければなんだろう…身体?変な事されるんじゃあ…そう思われるだろうな。 「学校の帰りにさ、少しだけおじさんの話し相手してくれないかな?」 「話し相手?」 「そう。おじさん一人だからさ、話し相手いないと将来ボケちゃいそうで。もちろんおじさんも仕事あるし、乙葉ちゃんだって遅くなる時もあるだろうし、勉強もしなきゃいけない。友達と予定もあるだろうから、来れる時でいいんだ。どうかな?」 彼女はしばらく考えている。 「…どれくらいですか?…」 「そうだなぁ、長くても1時間くらいかな?いくら同じアパートでも、他人のおじさんの家に長くいるのはマズイからね。」 「でも…」 「じゃあ、今夜一晩考えてみて。乙葉ちゃん、明日も今日くらいに帰れる?」 「えっ?あ、はい、たぶん…」 「じゃあ、一緒に銀行に行ってくれないかな?ちゃんと振り込むとこ、証拠として見てもらいたいんで。」 そう言って、次の日に銀行で待ち合わせをして、部屋に帰らせた。 彼女は俺からの提案も母親には言わないだろう。 次の日、約束した通り、彼女は学校帰りにまっすぐ銀行に来た。 それから俺の通帳を見せ、いくら入ってるか確認してもらった。一緒にATMに行き、振り込むところを見てもらった。 金額が画面に表示された時、彼女はブルブルッ…と震えたようだった。 そして振込のボタンを押した。 送金された残高を見せて、 「これで振り込んだよ、もう大丈夫。」 それを見て彼女は力が抜けたようになり、目に涙を貯めて今にも泣き出しそうだった。気が張っていたのだろう。 「おっと、待って待って!」そう言ってハンカチを渡した。 「ありがとうございます…ありがとう…」 俺に大金を使わせたと思って、謝っているのだろう。気にする事はないのに。 だって、振り込んだのは俺の別の口座なんだから。 彼女は金額にばかり目がいってて、振込先までよく見てなかったからな。 ようやく泣き止んだ彼女と一緒に帰った。お金の方は一応解決はした。 だが、交換条件の俺との約束に不安を感じているようだった。 「あの…昨日の話で…」 「ああ…俺の話し相手?いつでもいいよ。でさぁ、回数決めた方がいいのかな、って思うんだけど。」 「回数?」 「そう。一回一万円として、55万だから、55回相手してもらうの。7千円はおまけ。」 「一万円?でもそれじゃあ…」 「うん、割に合わないかもしれないけど、一回5000円だとちょっと大変でしょ?」 「うん…」 「じゃあそれで決まりね。気が向かなかったり、嫌だな、と思ったことあったら遠慮なく嫌だ、って言っていいからね。」 彼女は下を向いて返事をした。 「そのかわりね、1つだけお願いがあるんだ。必ず学校の帰りに来てほしい。」 「学校の帰り?」 「そう。一回家に帰ったらその日はお休み。学校帰りにまっすぐだよ?いい?」 彼女は、う〜ん、と考えてから 「わかりました…」と少し怯えながら答えた。 なんで学校帰りか?もちろん制服姿で、スカートから伸びる脚とハイソックスが見れるからだ。 アパートで別れ際、 「あの…本当に…ありがとうございました。」と深々と頭を下げてくれた。 本当にいい娘だ、この娘は。 彼女はいつ俺の部屋に来てくれるのだろう。まず1週間は来ないだろう。 そう思っていたが、あの日の2日後に連絡が来た。 「今日今からでいいなら行けます。」 意外に早かった。だが残念ながらもう仕事に出かけていた。 俺の仕事は月の半分が夜勤、もう半分が日勤と言う勤務体制だ。3日仕事して2日休む。だいたいそんな感じだ。 俺は約束を守ってくれたことを褒め、都合のいい日を教えた。 そして数日後の休みに、彼女は部屋にやって来た。
25/12/13 17:12
(RKofFnXw)
投稿者:
やつ
「お邪魔します…」少しおどおどした表情をして、彼女が部屋に入ってきた。
「来てくれてありがとう。そこに座って。コーヒー飲める?ジュースがいいかな?」 俺は彼女にジュースとお菓子を出した。 彼女はすごく緊張しているのがわかる。 この歳で、ほんの顔見知りくらいの中年男性の家に来て2人っきりになる、なんてまずないだろう。 そのせいか、他愛もない話も、 「はい…」「いえ、そんな事ないです…」 と、一方通行のようなものだった。 そこで俺は、前に彼女にあげた大きなぬいぐるみのキャラクターの話を振った。 「そういえば、あの大きなぬいぐるみ 邪魔でない?」 彼女は首を振って、 「大丈夫です。好きなんで少しくらい大きくても。」 「実はさ、もう一つもらってくれないかな?」そう言って、俺は隣の部屋からあのキャラクターのポーチを持ってきた。 「えっ!可愛いっ!可愛いっ!これ取ったんですか?スゴい!」 一気に表情が明るくなり、はしゃいでいる。うまくいった。 「ああいうゲームで取れるのって、非売品が多いんだね。たぶんこれも…」 「これ、私も取ろうと思ってやったんだけど、全然ダメだったんです…嬉しい…」 「そんなに喜んでくれるならよかったよ。乙葉ちゃんもゲームセンターなんか行くんだ?」 「はい、でもあそこだったらゲームより、カラオケの方に…」 なるほど、彼女は学区内にあるゲームセンターとカラオケとバッティングセンターのアミューズメント施設に行くらしい。 「子供が小さい頃によく連れて行って取ってたからね。なんかいまだに行っちゃうんだよ。変なおじさんでしょ?」 彼女は笑って、 「そんな事ないですよ。うふふ」 「隣の部屋見てみて。今までの戦利品、いっぱいあるんだ。」 そう言って隣の部屋を開けた。 そこには、小中高生に今人気のアニメ等のキャラクターの景品がいっぱい置いてある。もちろん俺が取ってきたものだ。 SNSで、クレーンゲームの攻略みたいな動画をたくさん見て、どれだけかけたか分からないくらいのお金を作って、今日の為に揃えたものだった。 彼女は部屋に入るなり、 「わぁ!スゴい!こんなにたくさん!」 感嘆の声を上げ、様々な景品を手に取って見ていた。 俺は、そんな姿を後ろから見つめている。 彼女の後ろ姿、特に膝丈のスカートとハイソックスの間から見える彼女の膝裏、その絶対領域的な無防備さにどうしても目がいってしまう。 スカートの長さは、これよりも長くても短くてもいけないのだ。 「よくSNSでクレーンゲーム取ってる人の動画見るんですけど、おじさんもしかしてそういう人?」 「違うよ、ほとんど趣味。と言うか、習慣みたいになっちゃったんだな、アハハ。」 「私、ヘタだからあまりしな〜い。」 「今度、一緒に行ってみる?」 思い切って、そう言ってみた。 「ん〜、それは…」そうだろうな。 いくら今部屋にいるとはいえ、近所の大して親しくもないどこかのおじさんと出かけるなんて…断られるのはわかっていた。 俺も冗談、と言うよりも会話を繋ぐ為の、いわばボケみたいなつもりで言ったのだ。 だが、彼女の答えは意外なものだった。 「えっと…土曜日なら大丈夫かな…お母さん仕事だし…あっ!でもゲームだけ…」 マジか?聞いた俺が躊躇する。 ここは落ち着いて、 「じゃあ、今度の土曜日休みだけどどう?ここから一緒だと誰かに見られるから、近くで待ち合わせようか?」 こうして俺は、彼女とのデートの約束を取り付けた。 「あの…」 「ん?」 彼女が聞いてきた。 「これも…土曜日一緒に出かけるのも、会ったことになる?」 「もちろん!乙葉ちゃんと出かけられるなら、5回分にしようかな?」 帰り際、彼女はポーチの他にアニメのフィギュアを遠慮がちに受け取り、自分の部屋に帰った。あんまりたくさんあげると、母親にバレてしまいそうだからな、プレゼントはこのくらいにしておこう。 こうして俺は彼女とデートする事になった。
25/12/14 17:15
(Mi4ubxR4)
投稿者:
やつ
約束の日。
俺は車で先に出ていた。 彼女とは少し離れたコンビニで待ち合わせた。彼女の私服は初めて見た。 黒いカットソーに黒とグレーのチェックのショートパンツ、おじさんの俺から言わせれば、少し毛羽立った触った感じがモフモフしそうなジャケット姿だった。 今時の女の子の服装だ。彼女にしてみれば、精一杯オシャレしてくれたのだろう。 合流して、車で隣町のアミューズメント施設に向かった。 クレーンゲームでお菓子やフィギュア、ぬいぐるみを取ってあげた。 彼女もお小遣いを使って頑張って取ろうとしたが、なかなかうまくいかない。 受け売りの攻略法を教えて、彼女がぬいぐるみを取った時、 「取れたぁ〜!」と、無邪気にはしゃいでいた。俺は自分の子供と一緒に来た時とは違う、なにかノスタルジックな感覚に包まれていた。 それから1時間くらいカラオケに行った。 俺は歌が苦手なので、彼女のワンマンライブとなった。 お昼にファーストフードのお店で食事をして、打ち合わせをしたコンビニで解散となった。先に帰る車の中で、中学生の女の子とデートした、その事に浮かれてもいたし、罪悪感も感じているのだった。 それから彼女は、健気に約束を果たそうと俺の部屋に来た。 もうすでに彼女も打ち解け、警戒することもなくなってきたようだ。 だが俺は、時々彼女に手を出してしまいそうになっていることは間違いなかった。 昨日も少し離れたところに置いたバッグから何かを取ろうとした時、彼女はそこまで這っていった。 スカートを履いているとはいえ、無防備にお尻をこちらに向け、裾から見える膝裏はいつもより5センチくらい上の方まで見えていた。 もうこのまま、野生の動物の交尾のように、彼女に覆いかぶさって犯してしまおうか、そんな衝動をなんとか堪えていた。 もう少し踏み込んでみようか。 ある日、また彼女が来ていた時、 「そういえば…あれからああいうサイトは見たりは…」そう俺が聞くと、 「見てないです…」そう下を向いた。 「全然問題ないのもあるんだけど、たまたま変なのに引っかかっちゃったんだね…」 すると彼女は、おどおどした様子で、 「あの…お金って…」 金額が金額だけに、やはり気になるらしい 「ああ、乙葉ちゃんがちゃんと約束守って来てくれてるから大丈夫だよ。」 「でも…こんなので…」 「こんなの?そうかなぁ…乙葉ちゃんはどうしたいの?」 「えっと…私にできる事なら…できない事の方が多いけど…。」 自分から申し出てくれた。これは予想外に嬉しい展開だ。 「エッチな事とかも?」 意地悪にそう聞いてみた。 彼女は、えっ!?と顔を上げ、怯えた表情をしている。 「…そ、それは…ダメな方…」 「ウソウソ、冗談。ちょっと意地悪だっけね、ごめんごめん。」 悪い冗談を笑って謝った。 そこから俺は、少しだけそういう話を振っていった。 「前に言ってたけど、やっぱり友達とかとそういう話になったりするの?ちょっと教えてくれないかな?」 彼女の顔がだんだん赤くなってきている。 我ながら、女子中学生にこんな事をしているなんて、ホントに俺は変態なんだな、と思う。 だが、恥ずかしがりながらも彼女は教えてくれた。 「好きな人とキスすることとか…あと、触ったり、最後までとか…」 俺が中学生の時とあんまり変わらないな。 「乙葉ちゃんは、好きな人いないの?」 「えっ、う、ううん…いない…」 反応からして、本当は好きな人はいるのだろう。 「好きな人いたら、乙葉ちゃんもそういう事したいと思う?」 そう言うと、彼女は耳まで真っ赤にして黙り込んでしまった。 「俺も乙葉ちゃんくらいの時は同じだったよ。クラスの女子とかも。全然普通だよ。」そう言って安心させようとした。 「おじさんは…」彼女が口を開いた。 「おじさんは…キスとかしたことある?」 意外な質問に俺は思わず笑いそうになった 「え〜と…おじさんは結婚したことあるし、子供もいるからね…」 彼女は慌てて、 「あっ、そうかそうか…」と答えた。 可愛すぎる。 俺は次にこの娘が来た時に、ある事を考えていた。 それは…AVを鑑賞する事だ。
25/12/15 18:09
(LVd7hDz7)
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