ようこそゲストさん。
ナンネットIDにログインしていません。
ID: PASS:
IDを保存 
ナンネットIDは完全無料のサービスです。ナンネットIDを取得するとナンネットの様々なサービスをご利用いただけます。
新規登録はこちら
ID・パスワードの再発行はこちら
新しいお父さんはキモデブ親父・・・堕天使の日記
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ロリータ 官能小説   
投稿の削除 パスワード:
1:新しいお父さんはキモデブ親父・・・堕天使の日記
投稿者: ちさと ◆VSsnMWf892
いつもご覧いただいてありがとうございます。
この物語は、小学六年生になった女の子が、母親の再婚相手に辱められる状況を
少女の目を通して描いて行きます。
設定は全て架空のもので、実在する施設、団体、個人に全く関係ありません。
また、同様な事をすれば、刑事的民事的に処罰される犯罪です。
拙い文章ではありますが楽しんで頂ければ幸いです。

私はちさと、今年小学六年生になりました。
お父さんは総合病院の院長、お母さんは理事長をしています。
病院はこの地方でも中堅病院で多くのお年寄りから救急患者まで誠実なお父さんの
診療体制で何もかも上手くいっていた。
しかし、コロナ禍で沢山の患者さんが押し寄せ、通常の医療がおざなりとなり
そのしわ寄せが、この病院にも影を落としていた。
スタッフも院内感染があり、実働人員も正規の人員を確保する事が難しくなって行きました。
元看護師のお母さんも駆り出される始末・・・。
通常医療が少なくなると病院として経営を圧迫して行きました。
お父さんはそれでも、なんとかこの地域での医療崩壊を防ごうと無理なシフトを自分に課します。
お母さんも、お父さんの助力しましたが無理が祟りお父さんは倒れてしまいました。
お母さんは、お父さんの意思をどうしても継ぎたいと思いますが、院長のお父さんが居ないと
病院の経営は成り立ちません、そんな時にある男が病院を訪れました・・・。

【高山 賢治 たかやま けんじ 】
お父さんの出身大学の後輩で、隣町の大病院の理事長の息子で次男の為に親の病院を継ぐことも出来ず
お父さんが倒れた事を知って、傘下に収めようと思う理事長と、自分の病院が持てると思う賢治の思惑が
一致して送り込まれて来たのだった。
賢治は身長が低く、体重が重い俗に言われるキモデブ体型で、自分の父親の病院でも嫌われ者だった。
それでも、理事長の次男という事で誰も表向きに反発する者は居なかった。
看護士達からはセクハラの訴えもあったが、理事長である父親が全て揉み消していた。
そんな男が、私のお父さんに代わって院長としてやってくる事が決まってしまうのだった。
お父さんは倒れてから意識が戻らず、この病院で入院状態だった為、お母さんは理事長職を全う出来ず
賢治の病院からの圧力もあって、銀行からの融資も賢治の病院が保証人と成ればという条件が付けられていた。
お母さんはやむを得なく賢治の着任を受け入れてしまった。
そして、いよいよ賢治がやって来る日。
病院の駐車場に白いBMWが止まる、賢治の車だ・・・その巨体を初めて現した。
(ふう、やっと自分の病院を持てる訳か・・・少し兄貴の病院よりは小さいが、仕方ないな・・・
ここの前院長は同じ大学の先輩だが、確か同じゼミに居た子と結婚したって言ってたな。
俺には彼女すら出来ないのになあ・・・まあ、先輩も余り長くはない様だし、親父のやつ
その子を嫁にどうだと言ってやがったな・・・バツイチじゃあ嫌だが仕方ないか・・・
さて、身だしなみを整えてっと・・・)
駐車場から玄関ホールに入り、受付に声を掛ける。

『えーっと、理事長は居るのかな?、高山だけど・・・』

『あ、高山様ですね、お待ち致しておりました、すぐに理事長をお呼びしますので
こちらにどうぞ・・・・』
医療事務兼受付の女性が応接室に案内した。
いよいよ対面の時が来た・・・。

 
2022/05/29 12:53:48(5vi8UyCY)
7
投稿者: ちさと ◆VSsnMWf892
程なくして、車は病院に到着する。
急いで病棟のお父さんの病室に向かった。
病室に入るとお母さんが看病している・・・、落ち着いているのかと思ったが
お母さんの様子はおかしい・・・。
ナース服が乱れ、いつもの毅然とした雰囲気を感じない・・・。
お父さんの生命維持装置のモニタに表示されている血圧と心拍の数値がいつもより
低く、乱れ始ていた・・・。

『お父さん・・・死んじゃいやだ・・・お父さん・・・』
私は何も考えられずお父さんに抱きつく・・・。

『・・・・・』
お母さんの目には涙が溢れていた。
しかし、その涙はお父さんへの懺悔の涙であり、これからの親娘の行く末を・・・
いや、娘の行く末を哀れむ涙である事を私は知らなかった・・・。

『お母さん!お父さんどうにもならないの?・・・高山先生・・・大丈夫だって言ったじゃ無い・・・
なのに・・・どうして?・・・・』
生命維持装置のアラームが鳴る・・・高山先生は脈を取り、何かの注射をした。
しかし・・・、モニタの血圧が下がり、心電図はゼロになる・・・・。

『13時30分ご臨終です・・・』
高山先生はそう告げて、お父さんの顔に白い布を被せた・・・。
私は目の前が真っ暗に成る・・・。
お母さんと私は泣き崩れ、お父さんに抱きついていた。
その二人の肩を、高山先生がさすりながら・・・。

『出来るだけの事はしました・・・残念です・・・』
それだけを言って病室を去っていった・・・。
お母さんは私を抱きしめて・・・。

『ちさと・・・ごめんね・・・お母さん何も出来なくて・・・』
この時、私はお母さんが謝る意味が判らなかった・・・。
22/05/31 05:12 (mBIQYWDm)
8
投稿者: ちさと ◆VSsnMWf892
お父さんはお母さんの看護の甲斐もなく亡くなってしまった。
余りにも唐突だった、昨日までこんな結果になると思いもしなかった。
高山先生がここに来て一週間も経たないうちにお父さんが亡くなり
私達は途方に暮れる・・・。
それでも、病院は何事もなかった様に機能している。
私とお母さんは霊安室に安置されたお父さんと葬儀業者が来るのを待っている。
まだ、少し暖かみがある・・・けれど徐々に硬直が始まっていた・・・。
高山先生は検死の資格も有り、警察への報告も終わって、事故性なしでお通夜の為に
葬儀場へ運ばれた。
お母さんは、和装の喪服、私は黒のドレスを着て葬儀場へ向かった。
喪主はお母さん、高山先生が葬儀進行を引き受けてくれた。
通夜は滞りなく終わって、親戚も来客も帰っていった。
残っていたのは私とお母さんと高山先生・・・。
明日の葬儀の事で打ち合わせと言うことで、私は仮眠室に行って先に眠る様にお母さんに
言われた。
学校から帰ってバタバタとご飯も喉を通らず、気が張っていたが一つの峠を越えて
気が抜けて、一気に疲れが押し寄せていた。
お母さんと、高山先生に声を掛けて仮眠室に向かった。
式場にお母さんと高山先生が二人残される。

『奥さん・・・やっと片がついたね・・・もう決心は着いたのかな?・・・
俺はどうだって良いんだ、親父が仕組んだこの話し・・・悪い話しじゃ無いと思うけどな
四十九日が終わるまでは待ってやる・・・しかし、喪服も色っぽいなあ・・・こっちへこいよ
ちさとちゃんも寝た頃だろう・・・旦那の前で・・・なあ・・・』

『何を・・・何をなさるの・・・』

『良いじゃねえか・・・誰も見ちゃいね~よ』
お父さんの棺の前で、お母さんは高山先生にまた犯されていた・・・。
喪服の裾をはだけられ、上はほとんど着衣のまま高山先生の大きな身体がのし掛かる。
お母さんは拒絶しながらも、徐々に甘い吐息を漏らし出す・・・。

『親父が死んですぐに他の男のちんぽを咥え込むって、恥知らずな女だな・・・俺は好きだぜ
そう言う女・・・・なあ・・・親娘で俺の物になりなよ・・・』

『何を言うんです・・・あなたが無理矢理・・・』

『そんなよがりながら言うことじゃねえな・・・』
22/05/31 21:35 (mBIQYWDm)
9
投稿者: ちさと ◆VSsnMWf892
お父さんの葬儀はしめやかに行われた・・・。
弔辞を葬儀委員長の高山先生が読み上げる。
お父さんが危篤となり、通夜の夜に、お母さんが受けた屈辱の事件など私は知る事も無く
高山先生の虚言に満ちた弔辞など想像も出来なかった。
涙を堪えるお母さんだって、お父さんとの別れの涙だと思っていた・・・。
泣きじゃくる私を優しく宥めながら・・・。
私のいく末を哀れむ涙だったとは気付かなかった・・・。
その日のうちに初七日まで終えて滞りなく葬儀は終わった。

翌日、お母さんから衝撃的な話を聞く事になる。
病院の経営権を巡って、買収を掛けられていること、私達親娘が今の自宅にいる為には
買収を受け入れる事と・・・高山先生と再婚しなけらばならないと言う事だった。
お母さんは病院を存続させるには仕方が無いと言っている。
だけど、新しいお父さんなんてまだ考えられない・・・。
それより、あの人がお父さんだなんて・・・お母さんだって嫌なはず・・・。
どうしてなの?・・・。
お父さんの四十九日を待って、病院スタッフに告げると言った。
余りにも早すぎる、私には理解出来なかった。
思いもしない展開から時は過ぎ、お父さんの四十九日が終わると理事長であるお母さんが
病院スタッフに告げた・・・。

『みなさん、この病院は来月一日から、高山クリニックとして再出発します。
今迄頑張って頂きましたが、高山グループとして高山先生を理事長兼院長としてお迎えします。
そして、私は副理事長として高山先生の助力をさせて頂く事になりました。
また、私的では有りますが・・・高山先生と再婚させて頂く事になりました。
以降は、高山先生が経営を管理されますのでよろしくお願いします。
それでは、高山先生お願いします』
黒のスーツでピッチリ決めたお母さんと違い、スタイルも人相も悪い高山先生が前に出る。

『あ、今お話があった様に、来月一日から理事長兼院長に就任します高山です。
今後は高山グループの一員になった事を自覚して勤務をお願いします』

職員全員が騒めく・・・。
まさか・・・こんなに早く?
なんてこった、お子さんだってまだ小学生だぞ・・・。
高山先生はお構いなく、連絡だけして集会は終わった。

私は学校にいてこんな事になっていると知らずにいた。
その日の夜から高山先生は、私のマンションに帰る様になった。

私が家に帰ると、高山先生がいた。

『ただいま・・・』
玄関に見慣れない靴があるので、気になりながらダイニングに入ると・・・。

『おかえり、ちさとちゃん・・・』

『え、なんですか?どうして高山先生が・・・』

『ちさと、今夜から一緒に暮らすの・・・判って・・・』

『・・・・は・・い・・・』
私はお母さんの雰囲気から全てを察する・・・。
今夜からこの男が私達親娘の運命を握る事になる事を私は知らなかった。
22/06/01 18:40 (SMARyUFd)
10
投稿者: ちさと ◆VSsnMWf892
私が学校から帰るのを待って高山先生の話が始まる。

『ちさとちゃん、色々と大変だったね今日からは僕がお父さんだよ。
何も気兼ねしなくても良いんだよ・・・。
無理にお父さんなんて呼ばなくて良いし、気持ちが整理できてからで良いよ・・・。
なあ、お前・・・』
もう、お母さんをお前と呼んでいる。
それに、私を見る目が気持ち悪い・・・。

『そ・・そうね・・・あな・・あなた・・・』
無理に合わせている事が子供の私にさえ判る・・・。
お母さんがこんな男に・・・状況が理解できない・・・。
どうして高山先生が・・・それしか頭に浮かばない・・・まだお父さんが亡くなって少ししか
経っていないのに・・・。

『私、お父さんは一人だし、高山先生をお父さんなんて思えない・・・』
そう言って席を立とうとする・・・。

『ちさと・・・ダメ・・・座りなさい・・・』
お母さんに嗜められてソファーに座らされる。

『まあ、お前・・・急にはちさとちゃんだって判らないよ・・・まあ、今夜からは
一つ屋根で暮らすんだ、ちさとちゃん仲良くしてね・・・』
そう言いながら、お母さんの肩に手を回す・・・。
高山先生の顔がお母さんの顔に近付く・・・。
お母さんの顔が少し曇った・・・。
どう控えめに見てもお互いを愛しむとか、夫婦愛など微塵も感じない・・・。
お母さんが無理をしている事がヒシヒシ感じられた。
そこまでして・・・、我慢してまで一緒に暮らす事を選んだのは何か問題があると
私は感じていた。
まだ、お父さんの位牌と遺影、お骨が残る私の家に新しいお父さんとしてどんな気持ちで
居るのか?私には理解できない。
それ以上に、お母さんが我慢している意味が判らなかった。
私が戸惑うままに三人での生活が始まってしまった・・・。
22/06/02 21:30 (3ntkoWPy)
11
投稿者: ちさと ◆VSsnMWf892
初見から忌み嫌っていた男との共同生活が始まってしまう・・・。
お父さんとは全く違うタイプの高山先生・・・。
私の目から見ても、お母さんと釣り合わない・・・、それに私達を見る目に怖ささえ感じる。
私は自分の部屋に行って着替えようと席を立った。
部屋のドアーに違和感を感じる、鍵がない・・・唯一の個人スペースである部屋のカギが無くなっていた。

『お母さん、部屋のカギが無いけどどうしてなの?』

『ああ、ちさとちゃん、僕の教育方針なんだ、気にしないで・・・』
私がいない間に部屋を改造している・・・?!
私の部屋、トイレ、浴室に至るまで鍵はない・・・。
こんな事って有る?・・・。
この日から個人のプライバシーは最小限にされていく。
しかも、お母さんは何も言わない・・・。
私がやめて欲しいと訴えても、我慢しなさいと言われる・・・。

お母さんはトイレで用を足してる時でも、時折高山先生とニアミスする。
それも、知っているのにワザととしか思ない・・・。
お母さんはひきつった表情で我慢している。
お風呂なんかは一緒に入る始末だった。
お父さんとも一緒に入った事など無かったのに・・・。
徐々に、お母さんへの考え方が変わってしまう・・・。
私が邪魔なのでは無いか・・・・そんな思いを抱き出す。
少しずつ私とお母さんの間に溝が生まれてきた・・・

22/06/04 08:52 (BCXXaxvb)
≪ 前 1 2 3 47 次 ≫
コメントを投稿
投稿前に利用規定をお読みください。
名前
メール
本文
スレッドを上げない
画像認証

上に表示されている文字を半角英数字で入力してください。
 
官能小説 掲示板
官能小説 月間人気
官能小説 最近の人気
作品検索
動画掲示板
画像で見せたい女
その他の新着投稿
人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information

ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。

Copyright © ナンネット All Rights Reserved.