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自慰ヲ学ブ少女
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ロリータ 官能小説   
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1:自慰ヲ学ブ少女
投稿者: ◆WCdvFbDQIA

「・・ね。そろそろ・・どうか・・な。」

小柄な少女、、アオイが隣を並んで歩く幾らか背の高い少女、、ミドリに問い掛けた。
問い掛けられた少女は、一瞬だけ戸惑ったような表情を浮かべると小さな溜め息を吐きながら頷く。

「・・うん。いいよ・・。これから?」

提案は承認された。
まるで花が咲いたように嬉しげな笑みを浮かべる小柄な少女。
十四歳になったばかりの中学二年生。
その年齢に相応しく、あどけない笑顔。
これから『仕事』をして、それにより得た僅かな対価で数週間ぶりに『愉しむ』のだ。
アオイの頬が思わず緩むのも詮無いことと言えよう。

対照的にもう一人の少女が、乗り気ではないことは明らかだ。
これからする『仕事』に内在するリスク、そしてその後に控えている『愉しみ』に対する秘かな嫌悪。
だが、正確に言えば『愉しみ』に対する嫌悪よりも、内心、『愉しみ』に期待している自分自身に対する嫌悪の方が、その比重としては遥かに高い。

それぞれの想いを抱きつつ、二人の少女は普段なら使わない最寄りの駅に足を向けていた。


 
2020/04/01 06:03:51(ZAeYYAJB)
37
投稿者: J ◆WCdvFbDQIA

上半身を露わにしたミドリ。
その張りのある裸身は、若さと幼さを兼ね備え、未だ硬いと評するのが適当ではあるが、未熟さ故の独特の艶めかしさを醸し出している。
十三歳という年齢に相応しい膨らみは相応の丸みを帯び、その先端に尖がる真珠は、常よりも明らかに硬さを増していた。

・・・恥ずかしい・・・。

同性とはいえ他人の眼に裸の上半身を晒したのはいつ以来であろう。
しかも期待しているからだろうか。
硬く尖がった乳首からは、痛みや痒みに似て非なる感覚が滲んでいるのだ。
心身共に昂ぶっている事実を晒す羞らいは、少女を更に昂らせていた。

「はんっ!」

思わず漏らしてしまった甘い呻き声。
アオイに双つの果実のうち、ひとつに触れられのだ。
触れた、と言ってもアオイとて恐る恐る、、おっかなびっくりと、、指の先で触れたに過ぎない。
しかもミドリの漏らした喘ぎ声に驚き、その手を引っ込めてしまうアオイ。

・・あ。

・・もっと・・

・・触って欲しい・・の・・。

勿論、口には出さない。
だが、以心伝心とはこのことか。
二人の少女の視線が絡んだ瞬間、ミドリの想いは間違いなくアオイに伝わる。

今度は確固たる意志を以って、されど慎重にミドリの乳房を掌で包むように触れた少女。
包んだ掌が乳首に触れた。

蕩ろけてしまいそうだ。
いや、既に蕩ろけている。
ミドリの精神が、だ。

制御が効かない。

何をされてもいい。

何でもして欲しい。

崩壊寸前ではあるが、それでも少女の理性は辛うじて存在していた。
だが、崩壊の瞬間は呆気なく訪れる。
アオイがミドリの乳首を不意にその唇に含んだのだ。

それは少女が恥知らずな獣に堕した瞬間でもあった。
20/04/08 06:51 (kYOCYz/8)
38
投稿者: J ◆WCdvFbDQIA

少女は考える。
一度、獣になってしまえば後は同じだ。

はしたない?

今更、何が?

ふふん!

ミドリは自分自身を嘲笑う。
味わおうではないか。
貪ろうではないか。
肉の悦びを、だ。

その変貌ぶりにはアオイすら戸惑う。
だが、その実、アオイも喜んでいた。
前回、ミドリに施された儀式において晒した痴態を心中では恥じていたアオイ。
獣同然の自分を晒してしまったのだ。
そして今、眼前で獣と化したミドリ。
しかも、その変貌を、覚醒を促したのは他でもない自分自身なのだ。

独りでは嫌だ。
独りでは不安だ。
だが、二人ならば。
何処までもいける。
二人ならば何処までいっても良い。
二人揃って堕ちるのだ。

獣の本能が赴くまま、少女は眼の前に在る蒼い果実に舌を這わせていた。
そして本能の為せる技なのだろうか、獣の舌は的確に果実の弱点を抉っていく。
稀にポイントが僅かにズレることもあるが、それにより焦らされることとて、ミドリにとっては極上の甘露である。

左右の乳房を嬲り終えたアオイは、ミドリの腋に舌を這わす。
やや饐えたような汗の匂いが、少女の鼻腔をくすぐっていた。
丁寧に無駄毛の処理をされた腋。
ミドリの入念な手入れにより、腋下の柔肌に荒れた部分は見受けられない。
アオイは滑らかな絹地のような肌に隈無く舌を這わしていく。

一方、独りでは決して出来ない行為に酔い痴れるミドリは、遅馳せながらあることに気付く。
今朝、家を出る前にシャワーは浴びている。
だが、朝とはいえ、七月だ。
道中、少なからぬ汗をかいている。

アオイに腋の匂いを嗅がれている・・。

恥辱と嫌悪感に打ち拉がれながらも、いや、打ち拉がれること自体に昂ぶるミドリ。
先刻から喘ぎ声が止まらない。
最早、喘ぎ声を止めるどころか、その努力すら放棄して久しい。
何故なら乱れている姿を晒し、声を聞かれることにより更に昂ぶることに気付いてしまったからだ。

左右の腋を舐め清め終えた少女の舌が移動を始めていた。
20/04/08 06:55 (kYOCYz/8)
39
投稿者: J ◆WCdvFbDQIA

いつの間にか、ミドリは下着までも脱がされていた。
全裸の少女に躯を重ねる下着姿の少女。

剥き出しにされた少女の肌をゆっくりと這うアオイの舌。
その舌が通り過ぎた跡には、あたかもナメクジが這った跡のような唾液による轍が残る。
腋から乳房の下、鳩尾を経て臍まではシンプルな迄の一直線に、臍の下に至ってからは下腹部を執拗なまでに隈なく舐めるアオイ。

今、剥き出しの下腹部がアオイの眼に晒されている。
当然、下腹部の中心部を彩る翳りもだ。
太く剛い恥毛はミドリにとってコンプレックスの源のひとつであった。
それ故に、そしてかつての失敗故に日頃から無駄毛の手入れは怠らない。
だが、毛質だけは如何ともし難い。

ミドリの脳裏にアオイの下腹部、、産毛の生える気配すらない、、が浮かび上がる。
清浄と表現されるべき恥丘。

妬ましい。

一方、皮肉なことにアオイにとっては、無毛に等しい下腹部がコンプレックスの源であった。
それに引き換え、年齢相応の成熟ぶりを見せつけるミドリの下腹部に魅せられるアオイ。

無い物ねだりであった。
互いが互いに対して羨望の念と同時に嫉妬の念を抱く。

だが、いずれにせよ、今この瞬間、主導権を握っているのはアオイだ。
少女の顔がミドリの恥丘に近づき、半開きにした唇から尖がらせた舌の先端が、その素肌に触れる。

「ひっ!」

恥丘の端に触れられた瞬間、息を吸い込むような悲鳴を上げるミドリ。
腋の下と同様、自分独りでは不可能な愛撫を加えられた少女は、躯を、腰をくねらせる。
しかも、その辺りは腋の下なぞ比較にならぬ程の匂いを醸しているに違いない。

汗をかいた。
トイレにも行った。
そして今、はしたない液を渾々と溢れさせている秘裂。

それらの混ざり合う匂いがアオイの鼻腔を刺激していた。
濃密な牝の匂いが、更なる興奮をアオイにもたらし、その淫らな匂いを嗅がれているという想いが、ミドリの欲情を煽る。

膝を左右に割られ、大きく広げられたミドリの脚と脚の間にアオイの顔が近づいていた。

20/04/08 06:59 (kYOCYz/8)
40
投稿者: J ◆WCdvFbDQIA

下腹部に当たるアオイの吐息は熱い。
大きく広げられたミドリの股間。
晒した股間に顔を埋めている為、ミドリにはアオイの頭しか見えていなかった。
視野に収めることこそ出来ないものの、いや、出来ないからこそ、次の瞬間にでも温かく濡れた肉の塊が、ミドリの秘裂に触れてくれるのではないか。
今や遅しとその瞬間を待ちかねるミドリ。

だが、その期待は呆気なく裏切られた。
アオイの舌が触れた場所、それはミドリの太腿、その付け根であった。

・・そんな・・酷い・・。

歯噛みするような想いを押し殺す少女。
期待していただけに、その落胆は大きい。
とはいえアオイは大まかには前回、施された『儀式』の手順に沿って行為を為しているのだから、そこを責めるのは酷というものだ。

だが、脚の付け根、股間の脇から始まった愛撫は、案に相違してミドリを魅了する。
細い太腿、その内側を脚の付け根から始まり、ゆっくりと、、まるで焦らすかのように膝の辺りまで這うアオイの舌。

びくり、びくびくんっ・・

舌の動きにつれ、少女の脚は不規則に痙攣する。
堪まらず漏らすミドリの唸り声に訝しげな表情を浮かべたアオイは、舌の動きを止めるとミドリの顔を見て問う。

「大丈夫?」

「だ、大・・丈・・・夫。だから・・」

止めないで欲しい。
早く再開して欲しい。

だが、その想いを口にすることは憚られる。
恨めしそうなミドリを尻目にキョトンとしたアオイは、口唇による愛撫を再開する。
次は反対の脚だ。

「はっ・・んっ・・」

少女の唇から切なげな吐息が断続的に漏れていた。
そうこうするうちに太腿から始まった愛撫が終着駅に到着すると、折り返し運転を開始した。

いつの間にか、限界まで広げられたミドリの両脚は、真っ直ぐに伸ばされ、その先端にある指は鉤爪のように曲げられていた。
その両脚の間に咲く花弁は充血し、禍々しい程の紅に染まりながら咲き誇る。
ただ、咲き誇るだけではない。
その花芯から尽きることなく溢れ出す蜜は、秘裂を濡らし、てらてらとした光沢を放っていた。

20/04/09 05:46 (YcIaK2r6)
41
投稿者: J ◆WCdvFbDQIA

「・・こうなるんだ・・。」

感に耐えかねたかのようにアオイが呟く。
アオイは大きく開かれたミドリの局部をしげしげと観察していた。
紅の花弁は濡れて光沢を放ちつつ、異様な淫香をも漏らす。
その秘裂の谷間に存在する肉の突起は、包皮が完全に剥けていた。

「・・こうなるんだ・・。」

再び繰り返すアオイの言葉を耳にしたミドリの心中は穏やかではいられない。

ミドリとて自分の局部を観察してみたことはある。
開脚して座り、手鏡に映しながら観察した己れの性器。
生肉のような色をした粘膜、貝類、、牡蠣や蛤、、のような形状をした異形の器官。
我が躯ながらゲンナリとしたものだ。

一体、自分の秘部はどうなっているのだ。
はしたない状態になっているのは間違いがなかった。
だが、そのレベルが分からない。
想像すら及ばない。

その部位が他人の眼に晒されている。
しかも鼻息を感じられる程の至近距離から、まじまじと観察されているのだ。
匂いもしているかもしれない。

屈辱である。
惨めである。

・・早く、続き・・してよ・・。

そう言いたかった。
だが、言えない。
代わりに腰の位置をズラし、アオイの鼻先に己れの股間を突き出してみる。
催促だ。

「ぅっわ。」

やや怯みながらもアオイは、その舌で片方の陰唇に触れた。
陰唇の縁に沿って舌が這う。
下端から上端まで。
上端ち至ると再び下端に向かう少女の舌。
左右の陰唇に一往復ずつの愛撫。
身悶えするミドリ。

そう。
そうだ・・。そこだ。
だが、そこではない。
そこも気持ち良い。
だが、本当に触れて欲しいのは・・。
本当に狂う為には・・。

「あ?ぁあ!アっ、あンッ、ァぁア・・」

獣のように吠えるミドリ。
不意にアオイの舌が『本当に触れて欲しいところ』に触れたのだ。
秘裂の谷間、その谷底の上端近くに位置する敏感な肉の突起。
既に充血したそれは、ぼってりと厚みを増し、包皮からその姿を覗かせている。

ちろり

刺激される度、じんじんするような快感がミドリの下腹部に拡散されていく。
限界まで充血したそれは、痛い程に膨らんでいた。
少女には既に痛みなのか快感なのか判別がつかなくなっていく。

「らメっ!も、もっと!イヤ!」

最早、呂律も回らず、支離滅裂に叫ぶ少女。
少女は狂っていた。
狂ったように身悶えし、叫ぶ少女の姿に戸惑いを隠せないアオイ。

それは偶然であった。
アオイには何をしたら良いのか、どんな刺激を与えれば良いのかが分からない。
深く考えることなく、少女はミドリのクリトリスを中心とした位置に唇を当てる。

ちゅうぅウうゥ・・・

アオイがミドリの陰核を唇により吸引してみたのは、ほんの気まぐれに過ぎない。
だが、その効果は、、与えた刺激は絶大であった。
ベッドの上、ミドリは躯を弓なりに反らせて絶頂に至る。
その両脚は真っ直ぐに伸ばされ、その足の先端に生えた五本の指は鉤爪のように曲げられていた。

「ぁあ゛アあぁあ゛アぁあ・・・」

躯を硬直させ、絶頂を味わう少女の喘ぎ声は、既に絶叫と表現されるに相応しいものであった。

20/04/09 06:09 (YcIaK2r6)
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