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1:自然の家
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ヒロ
◆sS/CgIBv46
妄想の話です。
各都道府県にある少年自然の家。 都道府県によって運営は様々。自分の住んでいる地域の自然の家は、人里離れた山の頂き付近にあり、毎月小学生から中学生20人程度募集。基本親子参加ですが、小学高学年から中学生は親が連れてきて子供だけ参加。帰りに親が迎えにくるという場合もOK。日帰りから泊まりのイベントを開催している。 中学生の参加はほとんどなく、小学4年から6年生がほとんど。 イベント運営は自然の家の館長(地方公務員)と大学生のボランティア等で成り立っています。 私の名前は倉田仁。大学の教育学部に通う21歳。4回生になったばかり。 いずれ学校の先生になる事を目指す名目で、自然の家でのイベントのボランティアに参加しています。 本当は小学生とふれ合う良い機会だから。 1回生からボランティアに参加し、可愛い小学生を頂いた事も何度か。それが本当の目的ですが…。流石に親同伴の場合難しいですが、仲良くなってくると親に隠れてした事もありました。美味しく頂くには、半年ぐらいは最低かかります。 子供はみんな最初は警戒しますが、何回もイベントに参加し仲良くなってくると気持ちが緩んできます。 仲良くなった子を特別扱いし、君だけ特別だからと言うと、私に憧れを抱くようです。そうなったらもうこっちのもの。あとは……性に興味を持たせる話やスマホで映像を見せたり。私に抱かれてくれます。場所は苦労しますが……。 中学生になると参加しなくなりますが、あとは自然の家以外で会って……関係は続いています。 警戒が強い子は次回からの参加がないのが大半です。 無理は禁物。ばれたら終わりですから。 今から書く話は関係を持った女の子との関係です。 私が2回生になったばかりの5月。イベントは日帰り。午前中は山菜炊き込み御飯を作り、午後は山道散策と、いもの苗植え。夕方解散。 受付作業をしていると、綺麗な母親とその後ろに隠れるように小学生の女の子がやって来ました。 母親は、 「木原真理です。娘は木原ひな。初めての参加ですので宜しくお願いします。この子ったらどういう訳か内気な子で、人見知りなんです。私が今回無理矢理連れてきたんです。もう小学5年生なんだから。」 だから母親の後ろに隠れていたんだ。よく見ると母親に似てとっても可愛らしい子。色白で髪は肩ぐらい。身長は135センチぐらいだろうか。華奢な体にジーンズのズボンにトレーナーにパーカーを羽織っていました。胸の膨らみはトレーナーの上からではわからないくらい。僕の好みにドストライク。 僕はひなちゃんに目線を合わせるようにしゃがみ、 「今日は宜しくね。僕は倉田仁。困った事があったら何でも相談してね。」 と笑顔で話すも目線を合わせてくれませんでした。 警戒している。これは手強いなと思わされました。 受付を済ませオリエンテーションをし、暫くしてから山菜炊き込み御飯を作る準備に入りました。 僕は木原親子の班になんとか入り、山菜の名前を教えながらお手伝いをしていきました。 基本子供達が準備し親は見てるだけ。 でもひなちゃんの手つきはおぼつかず、包丁を持つ手が危なっかしい。そこで僕の出番です。 自然に包丁を持つひなちゃんの小さな手を上から添えるように握り、一緒に山菜を切ざんでいきました。 手を握られたひなちゃんは、(はっ)と僕の顔を見上げ恥ずかしそうな顔をするも、嫌がる素振りは見せませんでした。 後ろからひなちゃんの手を握りながら山菜を切っていると、綺麗なうなじが……。それだけでゾクゾクしてくる。まだひなちゃんとは一言も会話を交わしていません。無言のまま準備していると、 ひなちゃんの母親が、 「倉田さん、ありがとうございます。包丁を持たせる事なんて家ではないものですから。ひなも良い勉強になると思います。」 「いえいえ…子供達のお手伝いするのが私達の仕事ですから。大丈夫ですよ。」 ひなちゃんの手をもっと握っていたいのはやまやま。 でも…不自然に思われるのはまずい。 ひなちゃんの耳元で、 「一人でやってごらん。大丈夫。出来るから」 再び振り向き恥ずかしそうに僕を見上げると、一人で準備を始めました。恥ずかしそうに見上げるひな。ドキッとさせる表情になんとかひなを攻略したいという気持ちがひしひしと沸き上がって来ました。 炊き込み御飯の準備が終わり、いざ火にかけて炊き上がる時間まで片付けと雑談。 ひなちゃんの母親と色々話をしていると、少し家庭環境がわかってきました。 わりと裕福な家庭だが、離婚して娘と2人暮らしな事。ひなは一人で本を読んだり落ち着いて家の中にいることが多い事。それは自分が仕事であまり娘と関わってあげる事が出来ないから。そのせいでひなは他人と関わる事が苦手になってしまったんじゃないかと。 今回知り合いから自然の家でのイベントを聞き、日帰りだからと無理矢理連れてきたんだと。 僕はひなの母親に、 「ひなちゃんがこのイベントに参加して良かったと思って貰えるように、楽しい会にしますよ。」 横で聞いているひなちゃんは、僕と母親をチラチラ見るも黙ったまま。 炊き込み御飯が出来上がり、同時に作ったお味噌汁と一緒にひなちゃんがお椀によそってくれました。 炊き込み御飯と味噌汁の味付けはひなちゃん一人でしたものです。 いただきますをし、炊き込み御飯と味噌汁を口に入れ 「この味付け……美味しい。初めて作ったと思えないくらい。ひなちゃん、よく出来たね!」 また無言のままかなって思ったらひなちゃんが小さな声で、 「ありがとうございます。」 と僕の顔をチラっと見てまた恥ずかしそうに下を向き食べ続けるひなちゃん。 やっと口を開いてくれた。 「ひなちゃん…初めてしゃべってくれたね。ありがとう。」 再びチラっと僕を見上げ食べ続けるひなの小さな口元を見つめる。 可愛い声……小さな唇。奪いたい衝動にかられてくる。 焦るな……ひなの心を開くには時間がいる。 今回は日帰りのイベント。時間のない中でどれだけひなに近づけるか。次回も来たいという気持ちまでもっていかないと……。いずれはひな一人で泊まりのイベントに参加出来るまで……。
2020/04/01 16:37:23(wKAancfs)
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ヒロ
◆sS/CgIBv46
9月29日槌、30日槌の自然の家の行事も終わり、10月1日槌最初のほのかの家庭教師の日。
まだ処女を失ってからまもないほのか、小学6年生。自然の家で4P、2穴同時を初めて経験し激しく責められた次の日。ほのかの様子はどうだろうかと心配だが、その前にしなきゃいけない事がある。 山田柚希ちゃんと夕方5時に公園で待ち合わせ。優菜やほのかにバレないように会わなければいけない。 山田柚希ちゃん…最初の出会いはお祭り。次はほのかの家庭教師終わりの待ち伏せ。いきなりデートしたいとか積極的な子に思えるが…本当にそうだろうか? ほのかにライバル心を抱いてる行動にも見えるし、本当の自分を隠した行動にも見える。優菜がそうだったように。小学6年生。早く大人になりたいと思うのは当たり前の年頃。ある一面だけで判断するには無理がある。 失敗すると全てが台無しになってしまう。いつも攻略するには最初に親の信頼を得る事を一番に考えてきた。 ひな、優菜、ほのかとも。 時間はかかるかも知れないが、柚希の場合も同じ。いきなり小学生を連れ回したりしたら怪しまれる。 今回も自然の家へ親子揃って参加してもらうのが一番の近道。 10月のイベントは一泊二日。 主に防災野外訓練。テントを張ったりポリ袋を使った炊飯。器は新聞紙で作りなるべくゴミを出さない。身近なものを代用する。 親子で参加しやすいイベント。 ひな、優菜、ほのかは今回のイベントは不参加。一ヶ月エッチ禁止だし、イベントでは僕を独占出来ない事をわかっている。今のところ家庭教師で満足してくれている。 公園から少し離れた場所に車を止め、優菜とほのかの家から死角の待ち合わせ場所に向かう。 するとすでに柚希がベンチに座り待っている。髪型は前髪ぱっつんで肩ぐらいのボム。服装は、胸元にキャラクターの白のTシャツ、紺のショートパンッ。 僕は後ろから柚希の肩を軽く叩き、 「柚希ちゃん…お待たせ。」 と声をかけると、一瞬ビクッと体を震わせ振り返る。僕の顔を見るなり、幼い顔を真っ赤に染める柚希。 やっぱり…積極的な行動とは裏腹に心はうぶ。自分の本当の心を隠して周りにそう見せているだけだとすぐわかる。 「あっ…お兄さん。こんにちは。無理言ってごめんなさい。」 僕は柚希から1人分の距離を置いてベンチに座る。 「なんか積極的な柚希ちゃんと違う気がするんだが、気のせいかな?」 柚希はますます頬を赤く染め、 「こうやってお兄さん待ってたら緊張してきて。」 と僕を見つめる。 「柚希ちゃん…積極的に見せてるけど、今が本当の姿だよね?違う?」 と聞くと「コクン」と頷く。 僕とデートしたいと言った意味など色々聞いていくと、やはり僕の思った通り。かわいいモデルみたいなほのかにライバル心を抱いている事を告白する。だからわざとほのかの前で僕とデートしたいと言ったらしい。 「柚希ちゃん…本当は僕とデートしたいなんて思ってなかったんだよね?」 多分そんな訳はない。じゃなかったら夜遅く待ち伏せしたりしないから。 でもわざと聞いてみる。 「違う!お兄さんとデートしたいと言ったのは本心だよ。お祭りで見た時はほのかちゃんが羨ましく思った。私もデートしたいって。ほのかちゃんの事抜きにしてあれからお兄さんの事が頭から離れなくて。嫌だったらごめんなさい。」 なんといじらしい。可愛く思えてくる。 「ほのかちゃんとは家庭教師の関係でしかないと言っておくね。柚希ちゃん…あまり背伸びしないほうがいいよ。僕は大人だし柚希ちゃんは小学6年生。付きあったりデートしたりしてもお互いに求める事が違う。小学生ぐらいだと好きな人と一緒にいるだけで幸せな気持ちになるだろうが、大人は違う。意味わかるかな?」 柚希は僕の顔をチラッと見て恥ずかしそうに下を向く。 「…なんとなくわかる。セックスの意味知ってるもん。」 今どきの子供は知識だけはあるんだな~。でも現実はそんなもんじゃない。 「柚希ちゃん…ほのかちゃんに負けたくない一心で僕とセックスすると言うならお断りだよ。」 そんな言葉が帰ってくるとは思ってなかった柚希はびっくりし、 「そんな事…ないもん。」 と涙ぐむ。 「セックスってお互いの愛を確かめる行為なんだよ。単に赤ちゃんを作るだけの行為じゃないんだ。かわる?」 柚希は顔を左右に振る。 僕はひなやほのかに話したようにセックスについて興味をそそるように細かく丁寧に説明していく。 柚希は顔を真っ赤に染めながら僕の話を真剣に聞いている。どうやらオナニーの意味さえ知らないようだし経験もないようだ。初潮は以外、まだらしい。早く攻略しないと中出し出来なくなっちゃうな、とか考えてしまう。 「…恥ずかしい事いっぱいするんだ。びっくりしちゃった。」 「ほのかちゃんに負けたくないとか思わないでもっと自信持ちなよ。柚希ちゃんはかわいいし魅力的だよ。ほのかちゃんの事は抜きにして、純粋に僕の事が好きなら考える。」 柚希ははっと顔をあげ僕を見つめる。 「ほんと?嬉しい。」 「ああ、本当。でもいきなり2人でデートするには無理があるよ。僕警察に掴まっちゃうよ。柚希のご両親の了解を得てからじゃないと。」 と言って自然の家でのイベントのチラシを渡す。これを持って帰ってご両親に見せ、良かったら参加するように言う。まずはそこから。 「はいっ!絶対参加する。」 「自然の家でのイベントに参加して僕の事をもっと知ってほしいし、本当の柚希ちゃんをもっと知りたい。2人きりでのデートはそれからでいいかな?」 「はいっ!」 と元気のいい返事。 最後に柚希の耳元で、 「でもデートする時はセックスする時だからね。」 と言ってわざと意識させる。 柚希は恥ずかしそうに「コクン」と頷く。 そろそろ柚希を家に返さないといけない時間。 「今日はこれでおしまいにしようか。」 「はいっ!でもお兄さんと連絡取れないと不安。」 電話番号をいきなり交換するのはまずい。もっともっと先に進んでから。 「じゃあ来週の夕方5時に待ち合わせ。いい?」 「はいっ…」と言って椅子から立ち上がる柚希。椅子から立った時の柚希の姿に興奮してしまう。 ほのかより少し大きな胸の膨らみがTシャツからはっきりわかる。ウエストはキュッと引き締まり、お尻も大人の女性に近い膨らみ。ショートパンツから見える生足がそそる。触れたい触りたい…感じたいとはやる気持ちを抑える。 「柚希ちゃん、またね!」 「はいっ!また来週楽しみにしてます。」 柚希と別れ車に戻る。 ふうっ…なんとかなった。 この後はほのかの家庭教師。疲れる。 夜の7時。ほのかのの家のチャイムを鳴らす。玄関の扉を開けたのはほのか。 「お兄さん…待ってました。宜しくお願いします。」 と言って僕を恥ずかしそうに見上げる。昨日の事が頭の中にあるのだろう。 母親に挨拶を済ませると、ほのかに連れられ部屋に。ほのかの性格そのままの部屋の雰囲気。綺麗に整いシンプル。ぬいぐるみが少し置いてある程度。もちろんテレビはない。 勉強机に向かう前に、ベッドに並んで腰掛ける。少しの沈黙の後、 「ほのか…体は大丈夫か?」 と言ってほのかの肩を優しく抱く。 ほのかは僕に肩を寄せ持たれかかり、 「少し体はだるいけど大丈夫。あとは至って元気です。」 と笑顔を見せる。 「ほのかの体を休めないといけないから一ヶ月はセックス禁止だからね。これは山下さんや館長にも言ってあるから。男性恐怖症に関してはどう?」 ほのかは僕を見上げ、 「わかってる。…男性恐怖症。あのね…山下さんや館長さんに触れられても嫌だとは感じなかった。それどころか、触れてほしい触って欲しいって思っちゃった。気持ちよくなりたいって思いが強くて。男性恐怖症を通り越してほのかエッチになっちゃった。」 と恥ずかしそうな顔をする。 「男性恐怖症を克服出来たようだね。ツンツンしてどこか近寄り難かったほのかよりエッチなほのかの方が好きだよ。顔つきが柔らかくなったね。でも誰とでもエッチしたらだめだよ。」 「誰とでもエッチしないもん。お兄さんと山下さん…あと館長さんだけ。わかってる。」 とほっぺたをふくらませるほのか。 僕はほのかの頬をツンツンし、 「これからの事は家庭教師の時間においおい相談していこうね。」 と言うと「はいっ!」と元気のいい返事が帰ってくる。 「ほのか…好きだよ。」 「嬉しい。ほのかもお兄さんの事大好き。」 チュッとキスをしてから勉強を始める。精神的にも大丈夫そうで安心する。
21/11/21 23:41
(rZFFeV2c)
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ヒロ
◆sS/CgIBv46
途中休憩を挟み、9時までしっかりと勉強を教える。「なかなか筋がいいよ。」と褒める事も忘れない。
勉強を終えるとほのかに「しっかり体を休めるんだよ。好きだよ。」と軽くキスをする リビングにいるご両親に今後の勉強の進め方、方針などを説明し帰路に着く。 今週は水曜日優菜、木曜日ひなと無難に家庭教師を終える。 案の定、優菜はエッチしたいイきたいとおねだりしてきたが、最後のエッチからまだ2週間した経っていない。幼い体を酷使させるわけにはいかないから、後2週間我慢する事を約束させる。 ひなは旅行から一週間が過ぎたばかり。エッチより精神的な結びつきを求めてくるのはわかってたから、そのへんは大丈夫。ひなにとって「好きだよ」は魔法の言葉。何度も囁くと嬉しそうな顔を浮かべる。 今週末はこれからの事を色々考える時間にし、僕もゆっくり体を休める事に…。 さて先週月曜日の柚希との話を整理しよう。まず柚希の家庭環境について。 父親は大工で仕事があると日曜日も出勤日し、母親は病院の看護師、夜勤もあるという。 また柚希には2つ年下の凛という名前の妹がいる。両親が仕事の時は柚希が妹の面倒を見ているとの事。 妹が4年生という事は、優菜と同学年。 いいのか悪いのか…。幸い優菜に家庭教師をしている事は、柚希には言っていないし知られていない。 柚希がかわいいから妹の凛ちゃんもかわいいだろうな~。いかんいかん。 もしかしたら、柚希と凛2人揃ってイベントに参加するかもしれない。 ハードルがますます高くなるが、両親の信頼を得るには都合がいいかもしれない。娘2人に気に入られると間違いなく信頼される。 もしイベントに2人揃って参加するなら今回はひなの時と同様、付きっきりでサポートする事としよう。 よく月曜日は祭日、何気に公園で夕方5時に柚希と待ち合わせの約束をしたが…優菜と顔を合わせるんじゃないか心配になってくる。 でもその時間だったらもう家に帰ってるか…。 自然の家のイベントは来週末。急だったが果たして柚希は参加するのか色々考えながら待ち合わせ場所に向かう。 ベンチに座ってる柚希を見つける。 今日の服装は白のプルオーバーにデニムのミニスカート。細い足が強調されいい感じ。 「お待たせ!」と言ってこの前より距離を詰めてベンチに座ると緊張した顔をする柚希。 「お兄さん…こんにちは。」 まずは自然の家のイベントに参加するかどうか聞いてみると、OKで母親が連れて行ってくれるとの事。 「あのね…今回妹の凛も連れて行く事になったの。ごめんなさい。」 「何で柚希ちゃんがあやまる必要があるの?みんなで参加した方が楽しいし仲良くなれると思うよ。柚希ちゃんと2人きりになれる時間は少なくなるとおもうけど…。」 と笑顔で答える。どうせ母親も参加するんだから妹1人増えても同じ。それよりどんな妹なのかの方が気になる。 「う…うん。妹は私と違って人見知りなの。だからママが凛も連れて行きたいって。凛はあまり乗り気じゃないみたい。」 人見知りの妹か…。ひなで慣れてるし大丈夫だろう。乗り気じゃない妹を連れて行く事に柚希は賛成していないように見える。 「僕に任せて。ママの期待に答えられるよう、妹の凛ちゃんにも楽しんで貰えるよう頑張るから。もちろん柚希ちゃんにもね。柚希ちゃんのお母さんに信頼してもらわないと、デートできないからね。」 デートと聞いて顔を上げ僕を見つめる柚希。 「うん!早くお兄さんとデートしたい。」 僕は柚希の小さな手を掴むとズボンの上から股関の膨らみを触らせる。いきなりの事にびっくりする柚希。 「僕はも早く柚希ちゃんとデートしたいよ。この前話したよね?柚希のお口は何の為にあるの?」 と言うと顔を真っ赤に染める。ういういしくてかわいい。下を向いて恥ずかしそうに、 「お兄さんのオチンチンを気持ちよくする為。」 「どうやって?」 暫くの沈黙の後、 「お口に含んで舐めたり……」 と小さな声で言う柚希。 「そうだったね。よく覚えてた、偉いぞ。」 と言って優しく柚希の頭を撫でる。 柚希は僕とセックスする事を望んでいる。後はタイミングの問題。慌てない慌てない。 僕は柚希のデニムのミニスカートから覗く綺麗な太ももに手を置き、優しく撫でると、ビクッと小さな体を弾ませる。 「触れる事や触れられる事にも慣れていかないとね。すべすべで触り心地のいい太ももだね。」 「お兄さん…凄いドキドキするよ~」 柚希の小さな体はガチガチに固まり緊張しているのがわかる。こんなに緊張してるのにセックスなんて言葉、よく口から出てくるよ。
21/11/23 23:35
(Lxl7nVE4)
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ヒロ
◆sS/CgIBv46
思春期の子供達は本当の自分を露わにしたくない為、無意識に陽気に振る舞ったり、無理に人に合わせたり、強がったりするもの。柚希も例外じゃない。
僕は右側に座る柚希の太ももをわざと左手で何度もいやらしく撫でながら手をスカートの中に忍ばせていく。柚希はビクッと震えたかと思うと、条件反射的に両手でスカートを押さえる。 「柚希…両手離して。これぐらいで恥ずかしがってたらデート出来ないよ。」 と少し強めの口調で言うと僕をチラッと見て恥ずかしそうに頷く。震える両手をスカートから離し拳をギュッとにぎりしめる。 「はぁ…はぁ…ごめんなさい。」 柚希の吐息が漏れる。 「ほら、僕を見つめて!」 真っ赤な顔で僕を見つめる柚希。 僕は太ももを撫でながら付け根辺りに指先を這わせる。決して大事なクロッチ部分には触れないように。 辺りは薄暗くなりもう公園には誰もいない。ましてここは死角。 右手で柚希の肩を抱くと小さな体が震えているのがわかる。 「柚希…キスしようか?」 と囁くと震えながら目を閉じる柚希。 うぶでかわいい。 「目を開いたままだよ。ちゃんと僕を見つめてて。しっかり緊張してていいから。」 柚希はビクッとし目を開き真っ赤な顔で、僕を見つめる。 ゆっくりと顔を近づけ柚希の小さな唇に自分の口調を重ねる。 チュッ。 柔らかい唇。この感触がたまらない。 同時に肩に回した手を降ろしプルオーバーの上から柚希の幼い胸を包み込む。厚手の生地からでもはっきりとわかる感触。ひな、優菜、ほのかより柔らかい。 カッ!と目を見開く柚希。まさか胸に触れられるなんて思ってもなかったんだろう。 唇を一瞬離すと、 「柚希の胸の鼓動、はっきりわかるよ。ドキドキするでしょ?僕の股関、撫でてくれる?」 と言って再び柚希の唇を塞ぐ。 太ももを撫でられ、胸に触れられ、おまけに唇まで塞がれて幼い柚希の頭の中はパニックになってるだろう。 柚希は無我夢中で僕の股関をズボンの上から撫でる。雑だか仕方がない。でもその雑さがいい。 唇の中に舌を忍ばせるとびっくりしたのか柚希の小さな舌が逃げていく。 どうしたらいいのか、わからないんだろう。 僕は柚希の胸の先端、小さな乳首を服の上から探し出し人差し指で執拗に刺激すると、一瞬逃げていた小さな舌の動きが止まる。 そのすきに柚希の舌と自分の舌を絡ませていく。 ピチャ…ピチャ…ピチャ…ピチャ…。 一生懸命僕を見つめる柚希の目に涙が浮かんでるのが見え、小さな体の震えが大きくなって来るのがわかる。 唾液を交換しながらの深いキス。最初から大人のキスはどうかと思ったが、僕とのセックスを望んでいる柚希だから、これぐらいは頑張って貰わないと。 舌を絡ませる度、背中ゾクゾク震わせる柚希。5分程唇を重ねると、ゆっくり離していく。同時に太ももの手も離すが、胸は触れたまま。 「柚希…大人のキスどうだった?」 涙目の柚希は、「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…」と息を切らしながら、 「緊張して……ドキドキしてどうしていいかわからなかった。太ももはゾクゾクするし、胸はビリビリするしカアッと体が熱くなるし。んんっ…今もおっぱい触ってるもん。」 「嫌なの?」と言って柚希の顔を覗き込むと顔を左右に振る。 「嫌じゃない…恥ずかしいだけ。」 僕は柚希の言葉を聞いて、小さな乳首を人差し指で撫でながら、感触を楽しむ。 「ただセックスの知識があるだけと、実際経験するのとでは全然違うでしょ?まだ序の口だからね。柚希…ファーストキスだった?」 と言うと恥ずかしそうにコクンと頷く。 「柚希のファーストキス、ありがとうね。」 と言って軽くチュッとキスをする。 「ファーストキス…お兄さんで良かった。」 とニコッと笑う柚希。 気持ちいいと感じるにはもう少し時間がかかるかな~。でも一度イかせてしまえばそれがやみつきになる。 ひな、優菜、ほのかのように。 そろそろ柚希の帰る時間。名残惜しいが仕方がない。 「じゃあ…今日はこれまで。来週のこの時間また待ち合わせしようね。」 「…うん。一週間が待ち遠しい。」 僕は柚希の耳元で、 「今日の事思い浮かべて次会う一週間後までドキドキするといいよ。」 と囁くと頬を膨らませる。 「もう!お兄さんの意地悪。でも好き。」 自然の家のイベントの申込みを忘れないように言うと、最後にチュッと軽くキスをする。 「じゃあ…またね。」 「はいっ!また。」 と柚希と別れる。この後ほのかの家庭教師。少し罪悪感を感じる。
21/11/24 11:18
(txeypD/M)
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ヒロ
◆sS/CgIBv46
今週もほのか、優菜、ひなと無難に家庭教師をこなし週末の土曜日は館長とイベントの打合せをする。
参加者名簿の確認をすると、山田親子の参加申込書があった。良かった。 母親は山田真理 38歳。柚希 12歳、凛 10歳と3人での参加。 僕と柚希との関係は一応館長の耳に入れておかなければいけない。 ほのかと柚希が同じ学校の友達だと言う事、柚希が僕に言い寄ってきた事、柚希とキスまで進んでる事、今回のイベントの参加は僕が勧めた事などを詳しく館長に話す。 「倉田くん…また新しい女の子か?次から次からへとよくまあ…お盛んだ事。くれぐれもバレないよう気を付けてくれよ。倉田くんの事だから大丈夫だと思うが…。もしかしてその妹も狙ってるのか?」 「バレないよう細心の注意を払います。妹の方は成り行きです…まだ会ってないので。今回は無理せず母親の信頼を得る事を目的としていますので。」 と言って山田親子に付きっきりになる事を了承してもらう。事前の根回しは大切。 「熟れた体もいいが、この前初めて味わった若い体もいいもんだね。倉田くんが若い子が好きな意味がよくわかったよ。やみつきになりそうだ。」 「ほのかの事ですね?あれはなかなかハードでした。精神的にフォローしてますので安心して下さい。暫く体を休めるように言ってあります。その後の事は山下さんに任せてありますのでまた抱いてあげて下さい。本人もまたエッチしたいと言ってましたし…」 「さすが倉田くんだな。わかった、山下に連絡してみる。今回のイベント、良かったら倉田くんに協力するよ。」 「ありがとうございます。お願いします。」 館長とは持ちつ持たれつの関係。 打合せを済ませると帰路に着く。 月曜日、公園で柚希と待ち合わせ。 先週と同じようにキス、ボディタッチと少しずつ触れられる事に慣らしていく。柚希も頑張ってついてくる。 イベント開催日の週末、土曜日。 受付にいると、山田親子がやって来る。 母親は身重160位か、Vネックニットにワイドパンツ。スタイルはいい。顔は柚希に似て綺麗。 柚希、紺のプルオーバーにデニムのミニスカート。ニーソックス。僕の言いつけを守りミニスカートを履いてきている。 妹の凛。柚希の後ろに隠れて恥ずかしそうだ。身重は優菜と同じ130位か。顔は小さく肩より長い髪、茶色のロングTシャツにデニムのショートパンツ。 胸の膨らみは服の上からはよくわからないが、とてもかわいい。 どストライクだ。 「あっ!倉田お兄さんこんにちは。今日は宜しくお願いします。」 と柚希が話しかけてくる。僕の事は、ほのかの家庭教師をしているお兄さんで、お祭りで会った事がある人。この前たまたまほのかちゃんの家の近くで会って今回のイベントを紹介された事にしてある。 「柚希ちゃんだったね。宜しくお願いします。ほのかちゃん参加出来なくて残念だったね。」 柚希には僕の話に合せるように言ってある。 柚希の母親が、 「今回は宜しくお願いします。なかなか忙しくてこういうイベントに連れて行ってあげられなくて。不慣れで迷惑をかけるかもしれません。柚希は活発でいいんですけど、妹の凛が人見知りで。だから連れてきたんです。」 と話しかけてくる。 「大丈夫ですよ。僕や他のスタッフがお世話しますので、楽しんで下さい。人見知りなんて直ぐに治ってしまうぐらい楽し事いっぱいですから。」 僕は柚希の横にいる凛と目を合せるようにしゃがみ、 「柚希ちゃんの妹さんかな?倉田仁です。よろしくね。」 と優しく微笑みながら頭を撫でる。 すると凛はまた柚希の後ろに隠れ恥ずかしそうににする。 「凛!お兄さんにちゃんと挨拶しないとだめでしょ?」 と柚希が言うと後ろから顔を覗かせ、小さな声で、 「よろしく…おねがいします」 と言って頭をペコリと下げる。 さすがお姉さん。凛にとってお姉さんは絶対的な存在みたいだ。普段2人でいる事が多いし小さい時から柚希が凛の世話をしてきたからだろう。 凛を攻略するにはまずは柚希からか。いやいや…柚希は許さないかもしれない。でも柚希が知らないところで妹き何かすればいずれバレる。 そうなるとまずい。 柚希は僕が好きな事はわかってる。 凛も僕の事が好きになるよう、好きで好きでどうしようもないぐらいに持っていく必要がある。内気な凛だか、ひなよりはまだいい。 柚希と凛にライバル心を持たせる。 いつも寄り添ってくれる柚希お姉さんが僕と仲良くしているところを見ると一人ぼっちになった気がするだろう。 凛は僕に怒りをぶつけるような性格でもない。そこで途中から凛には特に優しく接し特別扱いをすれば僕の事が気になってくるだろう。 僕にの凛への態度を見た柚希はライバル心を抱く。ライバル心を抱いた柚希を見てまた凛もライバル心を抱く。 うまくいくかな~。 小学4年生、自分の気持がちゃんと言えるようそろそろお姉さんから独り立ちさせてあげるか。 そんな事を考えていると、柚希の母親を見て、すかさず館長がやって来る。僕のフォローすると言っていたがタイプなんだろうな。 「倉田くんはイベントに欠かせない人なんですよ。参加者みんなに楽しんで貰えるよういつも頑張ってくれて助かってます。わからない事があったらなんでも倉田くんに聞いて下さい。」 「任せて下さい。」 といつもの会話。母親は「ありがとうございます。助かります。」と安心したようだった。さすが館長、有り難い。 受付を済ませた後は荷物をオリエンテーション。
21/11/25 12:41
(jAAmZwNB)
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◆sS/CgIBv46
体育館でまず子供向けの防災アニメを見たあと、頭を保護しながらの避難方法や救護の仕方などを説明し実際にやってもらう。
僕は山田親子に付きっきりで、丁寧に教える。 柚希は積極的に参加し楽しそうだが、妹の凛はそうでもない。まあ最初は仕方がないか。僕は計画通り柚希と一緒に楽しむ姿をわざと凛に見せつける。 途中ちらちら凛を見るとソワソワしてるように見える。 そうそう…いい感じ。 次は野外に出てバケツリレーや消化器を使っての消化を体験する。 柚希は僕とはしゃぎながら簡易プールからバケツで水をすくいリレーに参加するが、凛は母親と見てるだけ。凛のその顔は、私も参加したいと言っているよう。まだまだ我慢。 燃えている火を消化器使って消化する体験。消化器にも数があるため参加人数を絞る。 そこで僕は凛に話しかける。 「凛ちゃん…やってみようか?」 と言うと拒む凛。母親が凛に「やってみたら」と言うと何とか参加する。 僕は凛と一緒に消化器を持って火の近くまでいく。少し怖がってる凛に、 「お兄さんが付いてるから大丈夫だよ。本当はお姉ちゃんみたいに積極的になりたいんでしょ?」 と聞くと恥ずかしそうにコクンと頷く。凛の小さな手を取り、消化器を使って消化する。完全に火が消えると、 僕は凛の頭を優しく撫で、 「凛ちゃん凄い!よく出来たよ。」 と褒めると初めて楽しそうな表情を浮かべる。 「でも全部お兄さんがしてくれたもん。」 おっ!初めての会話。でもひなの時よりは早い。 「違うよ。凛ちゃんがちゃんと消化したんだよ。お兄さんは手伝っただけ。凛ちゃんの楽しそうな顔見てほっとしたよ。」 と言うと照れた顔をする凛の耳元で、 「凛ちゃんはかわいいけど、楽しそうな顔はもっとかわいい。好きになっちゃうかも。あっ…ごめんね。」 と囁くとドキッとした表情をする。 みんなの見てる前だから、まずはここまで。凛の心を揺さぶる事は出来ただろう。 凛は僕を見上げ顔を赤らめながら、 「お兄さん…本当?」 と小さな声をだが返事が帰ってくる。 おっ!想定外の質問。 「もちろん本当だよ。笑顔の凛ちゃん好きだよ。」 と返すとますます顔を真っ赤に染める。これはみゃくがあるぞ。まずまずだ。 その後は柚希にも参加してもらい凛の前で楽しそうに振る舞い、また真剣に消火活動をする。これは凛に見せつける為。 凛の頭の中で、(お兄さん…私に好きって言ったのに、お姉ちゃんと楽しそうにしてる。何だか羨ましいし、お姉ちゃんに負けたくない)と思ってくれてたらラッキー。 後片付けが終わるとテント張り。 テントの準備をしていると、山田親子の前に館長がやって来て母親に、 「倉田くんがついててくれるので、ここは子供達に任せてみてはどうですか?向こうでお茶でも。」 と言ってくれる。他の親も子供達の自主性に任せて向こうでお茶を飲みながら会話をしている。 「そうですね。任せますか。倉田さん…お願いしてもいいですか?」 「もちろんです。任せて下さい」 母親は柚希と凛に話をすると、館長と行ってしまう。元気な柚希とは対照的に不安な表情を見せる凛。 僕は柚希の目を盗んで、 「凛ちゃん…お兄ちゃんがいるから大丈夫だよね。それとも僕と一緒でも不安かな?僕の事嫌い?」 と耳元で囁く。いきなりの質問責めで凛はどう返すだろう? 「……嫌いじゃない。」 「はっきりしない返事はわかんないな~」 と返すとビクッとする凛。 「だって…お兄ちゃんとお姉ちゃん仲良さそうだし。好きと言ってもお姉ちゃんもお兄ちゃんも困ると思って。」 おっ、だんだん気持が向いてきた。案に僕の事が好きだと言ってる。わざと見せつけたのは良かった。 僕は凛の頭を撫で、 「凛ちゃんは人の様子を気にし過ぎてる。自分の気持ちをはっきりと相手に伝える事は大切だよ。」 と言ってテント張りを続ける。布石は打った。凛はきっとドキドキしているだろう。 子供達だけのテント張り。時間はかかったが何とか完成。親の力を借りないで出来た事に達成感を感じる。 暫くは自由時間。 3人で完成したテントの中に入り、非常食のお菓子を食べながら持ってきたトランプでババ抜きをする。 凛もだんだん慣れてきて、笑顔が出るようになっきた。 トランプが一段落つくと凛がいきなり口を開く。 「お姉ちゃん…。お姉ちゃんって倉田お兄さんの事好きなの?」 突然、核心を突く言葉にびっくりする。柚希も驚いた顔をしている。 柚希は僕をチラッと見て、 「……好きだよ。お兄さんはまだ好きと言ってくれないけど。」 と凛に話す。「まだ好きと言ってくれないけど」はナイス。言わなくて良かった。「凛には好きだよ」と言ってある。凛は柚希に、 「お姉ちゃん…私もお兄さんの事好きになってもいい?」 と言うとますますびっくりした顔をする。まさか自分の気持ちをこんなにはっきり伝えた事は初めてなんだろう。 返事に困る柚希。 「凛ちゃん…自分の気持ちはっきり伝える事が出来たね。偉いぞ。柚希はどう返事するの?」 と柚希に尋ねると、 「凛がこんなにはっきり言うなんてびっくりした。本当は嫌だけど、お兄さんを独り占めしたいけど…お兄さんはどうなの?」 と逆に質問されてしまう。 僕は暫く考える振りをし、 「柚希や凛の気持ちは嬉しいよ。でも2人ともおこちゃまだしな~。大人のお付き合いがしっかり出来る方がいいな。僕を満足させてくれる付き合いをね。」 と柚希の顔を見る。柚希は大人の付き合いの意味はわかっているが、凛はまだ意味はわからないだろう。 「お兄ちゃん…大人の付き合いって?」 と凛が聞いてくるので、僕は柚希に、 「柚希は知ってるよね?今わかる範囲で凛に教えてあげて。」 と言うと最初は嫌だというそぶりをするも渋々凛に説明を始める。 キスやオチンチンを舐める事、セックスなど、まだまだ内容は薄いが凛を驚かせるには充分。 凛はあまりに衝撃的な話の内容にびっくりして何度も僕の顔を見る。 「凛には無理だと思うから諦めたほうがいいよ。」 と柚希が煽ると突然凛が大きな声を出し、 「無理じゃないもん。やってみないとわかんないもん。凛だってお兄ちゃんの事好きだもん。」 と言って泣き出してしまう。凛がこんなに自分を出す子だったとは。柚希の煽りも良かったが…。 「凛…ごめんごめん。」 と言って背中を擦る柚希。柚希もびっくりしている。 凛が泣き止むのを待って、「出来るかどうか一度動画見てみる?でも絶対内緒にしてね。約束できる?」と2人に聞いてみると顔を見合わせ、「うん。」と頷く。 僕は2人の間に入るとスマホを取り出しアダルト動画の再生を始めると興味津々にスマホを覗き込む 動画は、ハードな物ではなく優しく2人愛し合う内容。それでも肉棒を口に含んだり舐め合ったりオモチャを使ったりと一通りある。 柚希と凛は最初は恥ずかしそうに見ていたが、途中から無意識に「はぁ…はぁ…」と吐息を漏らしながら動画に熱中している。初めての興奮で体が火照っているのがわかる。 最後、「イクッ!」と叫びながら2人果てるところまで見ると動画を止める。 僕は2人の顔を見てそれぞれ感想を促す。あまりの衝撃と興奮でまだ「はぁ…はぁ…」と吐息を漏らしている。 「びっくりした。でも…私だって出来る。お兄さんを好きになった時から大人のお付き合いする覚悟はあったから。」 と最初に柚希が口を開く。続いて凛も口を開く。 「私だって出来るもん。お姉ちゃんが出来るなら凛だって出来るはず。負けないもん。」 ライバル心むき出しの凛。まさかこんなに上手くいくとは…。 「2人の気持ち嬉しいよ。ありがとうね。どうしたらいいかな~」 と暫く考えてから、 「じゃあ…こうしよう。柚希と凛お互いが見ている前で、大人のお付き合いしてみようか?お互いに負けたくない気持ちが強いし、抜け駆けは良くない。僕が公平に判断する。いいかな?」 と言うと柚希と凛は顔を見合わせ「はいっ!」と返事をする。 なんとかおさまった。まだまだ幼いから考え方が純粋。純粋なうちに、疑問を持たないうちに美味しく頂く。気持ちいいを知ってしまうと、後は簡単。 好きとか嫌いとか関係なしにお菓子を欲しがるように求めてくるはず。 それにお互いライバル心を抱かせれば、激しいセックスにも耐えられるはず。後に進んでするようになる。 柚希は僕の顔を見て、 「動画の最後、イクッ!てお互いに叫んでたけど…」 と恥ずかしそうに聞いてくる。まだイク意味を知らないから仕方ないか。もちろん凛もまだ知らないはず。 僕は丁寧にイク意味、絶頂の意味を興味をそそるように説明する。 「言葉だけではよくわからないだろうから、2人ともイクッと言う感覚をしっかり経験させてあげる。びっくりするくらい気持ちいいし幸せな気持ちになるからね。」 と言うと、 「はいっ!お願いします。」 と口を揃えて返事が帰ってくる。 僕は2人の頭を撫でながら、 「無理しちゃだめだよ。あくまでも強制はしないから。柚希や凛の気持ちを大切にするから。自ら進んでやるなら僕も全力で教えるから。」 あくまでも強制はしない。強制は良くない。自ら進んでやらないと後々後悔することになるし、親や周りにバレてしまうから。 そろそろテントを片付けて夕食の準備をする時間。
21/11/26 10:27
(Eso5m1GQ)
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