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1:自然の家
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ヒロ
◆sS/CgIBv46
妄想の話です。
各都道府県にある少年自然の家。 都道府県によって運営は様々。自分の住んでいる地域の自然の家は、人里離れた山の頂き付近にあり、毎月小学生から中学生20人程度募集。基本親子参加ですが、小学高学年から中学生は親が連れてきて子供だけ参加。帰りに親が迎えにくるという場合もOK。日帰りから泊まりのイベントを開催している。 中学生の参加はほとんどなく、小学4年から6年生がほとんど。 イベント運営は自然の家の館長(地方公務員)と大学生のボランティア等で成り立っています。 私の名前は倉田仁。大学の教育学部に通う21歳。4回生になったばかり。 いずれ学校の先生になる事を目指す名目で、自然の家でのイベントのボランティアに参加しています。 本当は小学生とふれ合う良い機会だから。 1回生からボランティアに参加し、可愛い小学生を頂いた事も何度か。それが本当の目的ですが…。流石に親同伴の場合難しいですが、仲良くなってくると親に隠れてした事もありました。美味しく頂くには、半年ぐらいは最低かかります。 子供はみんな最初は警戒しますが、何回もイベントに参加し仲良くなってくると気持ちが緩んできます。 仲良くなった子を特別扱いし、君だけ特別だからと言うと、私に憧れを抱くようです。そうなったらもうこっちのもの。あとは……性に興味を持たせる話やスマホで映像を見せたり。私に抱かれてくれます。場所は苦労しますが……。 中学生になると参加しなくなりますが、あとは自然の家以外で会って……関係は続いています。 警戒が強い子は次回からの参加がないのが大半です。 無理は禁物。ばれたら終わりですから。 今から書く話は関係を持った女の子との関係です。 私が2回生になったばかりの5月。イベントは日帰り。午前中は山菜炊き込み御飯を作り、午後は山道散策と、いもの苗植え。夕方解散。 受付作業をしていると、綺麗な母親とその後ろに隠れるように小学生の女の子がやって来ました。 母親は、 「木原真理です。娘は木原ひな。初めての参加ですので宜しくお願いします。この子ったらどういう訳か内気な子で、人見知りなんです。私が今回無理矢理連れてきたんです。もう小学5年生なんだから。」 だから母親の後ろに隠れていたんだ。よく見ると母親に似てとっても可愛らしい子。色白で髪は肩ぐらい。身長は135センチぐらいだろうか。華奢な体にジーンズのズボンにトレーナーにパーカーを羽織っていました。胸の膨らみはトレーナーの上からではわからないくらい。僕の好みにドストライク。 僕はひなちゃんに目線を合わせるようにしゃがみ、 「今日は宜しくね。僕は倉田仁。困った事があったら何でも相談してね。」 と笑顔で話すも目線を合わせてくれませんでした。 警戒している。これは手強いなと思わされました。 受付を済ませオリエンテーションをし、暫くしてから山菜炊き込み御飯を作る準備に入りました。 僕は木原親子の班になんとか入り、山菜の名前を教えながらお手伝いをしていきました。 基本子供達が準備し親は見てるだけ。 でもひなちゃんの手つきはおぼつかず、包丁を持つ手が危なっかしい。そこで僕の出番です。 自然に包丁を持つひなちゃんの小さな手を上から添えるように握り、一緒に山菜を切ざんでいきました。 手を握られたひなちゃんは、(はっ)と僕の顔を見上げ恥ずかしそうな顔をするも、嫌がる素振りは見せませんでした。 後ろからひなちゃんの手を握りながら山菜を切っていると、綺麗なうなじが……。それだけでゾクゾクしてくる。まだひなちゃんとは一言も会話を交わしていません。無言のまま準備していると、 ひなちゃんの母親が、 「倉田さん、ありがとうございます。包丁を持たせる事なんて家ではないものですから。ひなも良い勉強になると思います。」 「いえいえ…子供達のお手伝いするのが私達の仕事ですから。大丈夫ですよ。」 ひなちゃんの手をもっと握っていたいのはやまやま。 でも…不自然に思われるのはまずい。 ひなちゃんの耳元で、 「一人でやってごらん。大丈夫。出来るから」 再び振り向き恥ずかしそうに僕を見上げると、一人で準備を始めました。恥ずかしそうに見上げるひな。ドキッとさせる表情になんとかひなを攻略したいという気持ちがひしひしと沸き上がって来ました。 炊き込み御飯の準備が終わり、いざ火にかけて炊き上がる時間まで片付けと雑談。 ひなちゃんの母親と色々話をしていると、少し家庭環境がわかってきました。 わりと裕福な家庭だが、離婚して娘と2人暮らしな事。ひなは一人で本を読んだり落ち着いて家の中にいることが多い事。それは自分が仕事であまり娘と関わってあげる事が出来ないから。そのせいでひなは他人と関わる事が苦手になってしまったんじゃないかと。 今回知り合いから自然の家でのイベントを聞き、日帰りだからと無理矢理連れてきたんだと。 僕はひなの母親に、 「ひなちゃんがこのイベントに参加して良かったと思って貰えるように、楽しい会にしますよ。」 横で聞いているひなちゃんは、僕と母親をチラチラ見るも黙ったまま。 炊き込み御飯が出来上がり、同時に作ったお味噌汁と一緒にひなちゃんがお椀によそってくれました。 炊き込み御飯と味噌汁の味付けはひなちゃん一人でしたものです。 いただきますをし、炊き込み御飯と味噌汁を口に入れ 「この味付け……美味しい。初めて作ったと思えないくらい。ひなちゃん、よく出来たね!」 また無言のままかなって思ったらひなちゃんが小さな声で、 「ありがとうございます。」 と僕の顔をチラっと見てまた恥ずかしそうに下を向き食べ続けるひなちゃん。 やっと口を開いてくれた。 「ひなちゃん…初めてしゃべってくれたね。ありがとう。」 再びチラっと僕を見上げ食べ続けるひなの小さな口元を見つめる。 可愛い声……小さな唇。奪いたい衝動にかられてくる。 焦るな……ひなの心を開くには時間がいる。 今回は日帰りのイベント。時間のない中でどれだけひなに近づけるか。次回も来たいという気持ちまでもっていかないと……。いずれはひな一人で泊まりのイベントに参加出来るまで……。
2020/04/01 16:37:23(wKAancfs)
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ヒロ
◆sS/CgIBv46
時計を見ると朝6時30分を過ぎた所。朝早く5時から1時間半もセックスしてたのか。昨日は母親が出かけてからイかされ、公園でサッカーして夕御飯食べゲームしてからは2人を相手に夜12時過ぎまでセックスして、また朝5時から山下さんとセックスして。
どれだけイッたかわからないぐらい。 小さな体でよく頑張ってる。 僕は椅子に座りベッドに腰かける山下さんに話し掛ける。 「山下さん……優菜の体の開発は小学4年生だと言うことを忘れるくらい進みましたね。2本同時に飲み込み、それを気持ちいいと感じるまであっという間でした。」 山下さんは優菜の様子を伺いながら、 「倉田くんのおかげだよ。優菜ちゃんの体をちゃんと感じるように開発してきたからだよ。もう少し年齢を重ねるともっと羞恥心が強くなるし、理性も働くようになるからそううまくいかないと思う。精神的に幼い分、ただ気持ちいい事だけに没頭出来るんだね。」 今はお菓子を欲しがるように気持ちいい事を求めてくるが、いずれ優菜は僕や山下さんとの関係に疑問を持つようになるだろう。その為に今回はまずは僕から山下さんへ優菜の気持ちが移るように仕向けて来た……自然に僕から離れて行くように。だがよく考えると、僕から優菜が離れても山下さんが優菜に無茶な事をすると僕にまでその責任が回ってくる。そうなると僕も山下さんも終わってしまう。そうならない為には、僕と山下さんはいつまでも優菜にとって心が許せる人でいなくてはいけない。 僕達の性欲をぶつけるだけではだめだ。逆に優菜の性欲の捌け口にならないと。 イキたい時にイかせてくれる人。それが割り切りのセックス……。それを優菜に理解させるには、本当の恋を教えないといけない。今は僕や山下さんの事が好きだと勘違いしているというか勘違いさせた。 本人は気付いているのかどうか……優菜が本当に好きな人、優菜の事が好きな子、それが同級生の覚くんだと思う。優菜と覚くんの関係がうまくいけば、自然と僕や山下さんから気持ちが離れていく。あくまでも優菜自ら僕達から気持ちが離れていくのがいい。 優菜が覚くんとセックスするのが一番いい。 セックスを覚えた優菜にとって覚くんとのセックスは物足りないだろう。その穴埋めを僕や山下さんがする。そのうち覚くんもセックスに慣れてくるだろう。そうなる頃がお別れの時。 優菜と覚くんのセックス…これは慌ててはいけない。まだまだ山下さんは優菜とセックスしたいだろうし、山下さんを納得させる必要がある。タイミングが大切。覚くんが誰かに言ったらおしまい。覚くんも4年生。時間をかけ優菜と覚くんお互いの気持ちを高めてあげるよう導かないと。 優菜と覚くんが付き合うきっかけを作った僕達として、優菜にとって良い思い出として終わらせたい。 多少強引な考え。うまくいくかどうか……。まだ暫くはこのままの関係で大丈夫だから、僕の考えは山下さんにはまだ伏せておこう。 山下さんは僕に、 「倉田くんどうした?考え事かい?」 僕はハッと割れに帰り、 「いやいや……優菜は可愛いな~って。将来美人になるだろうなって見てました。」 山下さんは笑いながら、 「僕もそう思うよ。小さな顔、ぱっちりした目、目鼻立ちが可愛い。華奢で小さな体のわりに手足がすらっとしてる。細長い小さな指……この指でオチンチンを握られるとそれだけでドキドキするよ。小さな胸…仰向けに寝てると膨らみがわからないくらい。それでも敏感なんだよね。まだ幼児体型で腰のくびれはあまりないけど…それがまたいい。それからぴたっと閉じた割れ目。昨日から3回も出してるのに、またしたくなってくる。倉田くんはまだ一回した出してないがよく我慢出来るね。」 僕も笑いながら、 「いやいや……僕もしたいばかりですが、優先順位は山下さんで大丈夫ですから。」 他で出してるとは言えないし……。 山下さんはまた笑いながら、 「倉田くんには感謝してる。こんな可愛い子の相手に僕を選んでくれて。素直で健気でこんなに幼いのに、オチンチンを根元まで飲み込むなんて凄いよ。それも無理矢理じゃなくて同意の上でね。」 「山下さんに満足してもらえて良かったです。」 「幼い子の扱いを倉田くんに教えてもらってだんだんわかってきたよ。」 「優菜は特別だと思いますよ。基本、他の子供と変わりませんが、大人の責めにこれだけ付いてこれるのは、なかなかいません。幼なければ幼いほど、最初にイクまで時間がかかりますし、イッた後が問題なんです。怖いと思う子、もっとイキたいと思う子それぞれです。優菜は後者の方でした。何度も言いますが最後の山下さんとのセックス……あれは見てて興奮しました。 優菜の一生懸命さがよく伝わって来ましたから。回りが見えなくなるくらい快感に没頭してる優菜……山下さんのセックスというものを勉強させてもらいました。」 山下さんは照れながら、 「いやいや…お恥ずかしい。子供とのセックスは初めてだったが、大人の女性とはそれなりに経験があるからね。倉田くんのご褒美という意味がよくわかったよ。」 僕は優菜を見ながら毛布をかけ、 「汗びっしょりですね。またシャワー浴びないといけないですね。風邪引かないように毛布かけましょう。」 時計を見ると7時を過ぎている。あれだけハードなセックスをしたんだ。もう少しだけ寝かせるとしよう。
21/04/05 18:17
(JLCz0EWL)
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ヒロ
◆sS/CgIBv46
それから30分が過ぎた7時半頃、山下さんは優菜の横に添い寝しながら、濡れタオルで汗ばんだ顔を優しく拭く。
「んんんっ…んんっ……」 と声をあげ優菜がやっと目を覚ます。優菜は天井をぼぉっと見つめながらも、だんだんと意識がはっきりしハッと我に帰る。添い寝する山下さんに気付き、優菜は山下さんにぎゅっと抱き付くと 「うわぁん……うわぁん……グスングスン」 と泣き出す。山下さんは優菜の小さな体を優しく抱き寄せ、 「優菜ちゃんごめん。縛ったりオモチャ使ったりと激しく責めすぎたね。優菜ちゃんにはまだ早かったかな?でも偉いよ。最後まで一生懸命頑張ったからね。」 優菜は顔を上げ左右に振ると、 「グスン…グスン…。違うの。あのね……おじちゃんやお兄さんが何処かに行っちゃう夢見たの。いかないで!て言おうとしたら目が覚めて……そしたら目の前におじちゃんがいたから安心して……うわぁん!」 山下さんの胸に顔を埋め泣いている優菜。泣いている理由が可愛い。愛おしくなってくる。優菜はまだ小学4年生なんだなって改めて思う。 山下さんは優菜の頭をよしよしするように撫でながら、 「安心して…何処にも行かないよ。」 と優しくなだめると優菜の気持ちが少しずつ落ち着いてくる。 「おじちゃんごめんなさい…夢で良かった」と恥ずかしそうな顔をする優菜。 山下さんは優しく微笑み、「優菜ちゃん…何だか嬉しくなっちゃったよ。」と言うと優菜は、「えっ?何で?」と不思議そうな顔をする。山下さんは、 「倉田くんがいなくなると寂しいっていうのは、わかるけど……僕がいなくなっても寂しいって思ってくれるんだってね。昨日初めて優菜ちゃんと会ったばかりなのに。だから嬉しいって言ったの。」 優菜は恥ずかしそうな顔をし、 「だって……優菜おじちゃんの事好きだもん。それから……。」と言って口ごもる優菜。 「それから?」と山下さんが聞き直すと、 「…………おじちゃんといっぱいセックスしたもん。いっぱいぎゅっとしたもん。だから何処かに行っちゃうと寂しい。」と言って山下さんの胸に顔を埋める。 あれだけ激しいセックスをしていっぱい責められたのに…やはり最後のセックスがよっぽど良かったんだろう。 「優菜ちゃん……おじさんも好きだよ」 と山下さんは、優菜の頭を優しく撫でる。 僕は立ち上がると優菜に、 「優菜……汗かいてるよ。山下さんとシャワー浴びてきたらどう?」 と声をかけると優菜は顔を上げ僕を見て、 「あっ!お兄ちゃん……おはよ。」 ん?今頃僕に気付いたのか?もしかして山下さんとのセックス、僕が気付いていないと思ってるのかな?だったらよっぽどセックスに集中していたんだね。 「優菜…おはよう。優菜がシャワーを浴びてる間に朝食準備しておくから。」 「あっ…はいっ!」 山下さんは僕に、 「倉田くん……悪いね。ありがとう。」 僕は軽く頭を下げると服に着替え、先に下に降りていく。 サラダ、ウインナー、目玉焼きと3人分の 食事を準備していると、浴室から山下さんと優菜の声が聞こえてくる。 「もう…おじちゃんくすぐったいよ~。」 「ほら…優菜ちゃん、しっかり洗わないとダメでしょ?ほらじっとして!」 「はいっ!………順番ね、次は優菜がおじちゃん洗ってあげる。うわあっ……オチンチン凄い。」 また2人のセックスが始まるんじゃないかって思うような会話。聞いてると僕が恥ずかしくなってくる。優菜の無邪気さがよくわける。朝食の準備を済ませ後はパンを焼くだけ。すると服に着替えた2人がリビングにやってくる。 優菜は黄色のキャラクターTシャツにブルーのショートパンツ。まだ少し濡れている髪がまた可愛い。気のせいか優菜のTシャツの胸の膨らみが僅かに大きくなったように見え、特に2つの突起が目立つ。優菜は気付いているのかどうか……。 山下さんは僕と同じ短パンTシャツ。 優菜はテーブルの料理を見て、 「わあっ!美味しそう。お兄ちゃんありがとう!」山下さんも「倉田くん……ありがとう」 と言って2人並んで席に着く。 僕は2人の対面に座り、焼いた食パンをテーブルの真ん中に置き、 「いえいえ…簡単なものですいません。それでは食べましょう。いただきます!」 「いただきます!」「倉田くん頂きます」 と言って食べ始める。 僕は優菜を見て、 「優菜……少し胸膨らんできたんじゃない?Tシャツからでも膨らみがわかるよ。」 優菜は自分の胸を見下ろし、 「ほんと?自分では全然気付かなかった。おっぱい膨らんでかきたんだ。嬉しいな~。ひなお姉ちゃんに追い付くかな?」 まずい……ひなの事は山下さんには言っていない。案の定、山下さんは優菜に、 「ひなお姉ちゃんて?」と聞いてくる。僕が説明しようとする前に優菜が、 「あのね……自然の家でお友達になった5年生のお姉ちゃん。同じ学校だったんだ。一緒にお風呂に入った時見たの。優菜より膨らんでた。」 まずいぞ……まずい。余計な事言わなければ良かった。優菜の無邪気さは悪意がないから厄介だ。僕とひながセックスしてる事が山下さんにばれたら……。ひなを山下さんに紹介したくない。ひなは内気で性格もデリケート。優菜と同じようなセックスをするとひなは壊れてしまう。 「そうなんだ……おじちゃんも見たいな~」 と言うと優菜は少し頬っぺたを膨らませ、 「ダメ……おじちゃんは優菜がいるでしょ?」 山下さんは笑いながら、 「ごめんごめん……倉田くんもひなちゃん知ってるんだね?可愛い子?」 どうしよう……知らないとは言えないし。すると優菜が、 「もちろん知ってるよ。自然の家で一緒に遊んだりしてるから。可愛いお姉ちゃん。」 途中優菜の言葉を遮り、 「優菜は、内気で人見知りだったひなちゃんとお友達になったんだもんね?良かったね。」 「うん!」 「優菜ちゃん…写真あったら見たいな~」 山下さんの興味がひなに向いている。 優菜は「うん!」と言って写真を取りに自分の部屋へ走っていく。 どうする……山下さんに正直に言うか。 優菜が走って戻ってきて山下さんに集合写真を見せる。 「優菜の隣に写ってるお姉ちゃんがひなちゃんだよ。」 山下さんは「どれどれ」と言って写真を覗き込む。 「凄い可愛い子だね。でも少し内気な感じがする女の子に見えるね。優菜ちゃんより少し大きいんだ。」と言って僕の顔を見る。 「優菜より1年年上ですからね。内気で人見知りだったから心を開くのに時間がかかりましたよ。」 山下さんは僕に、 「ひなちゃん……紹介して欲しいな~」と言うと優菜が、 「だめっ!ひなお姉ちゃんはお兄ちゃん以外の人とお話しないもん。」と言って冷蔵庫にジュースを取りにいく。 「倉田くん、そうなの?」と聞いてくる。 僕は優菜が席を離れているうちに、 「優菜の言うとおり難しい子なんです。人見知りが激しくて…僕も話すのがやっとなんです。」 山下さんは残念そうな顔をして、 「なんだ……そうなのか。無理な事を言ってごめん。倉田くんの事だからもうやっちゃってるって思ったよ。」 「いえいえ……。」その通りです。 ふうっと胸を撫で下ろす。優菜に言わないように言っても無理だろうな~。いずれバレる。その前に山下さんにちゃんと言わないといけない。その上でひなはダメだといわないと。 「優菜の前で他の女の子の話をすると焼きもち焼きますよ。」 山下さんは笑いながら、 「焼きもちか……。優菜ちゃんだって倉田くんと僕2人に好きって言ってるのにね。難しいね。」 僕も山下さんに合わせるように笑い、 「よく考えると優菜は二股でしたね。山下さんが他の女の子を抱いても優菜は文句言えませんね。」 「そうだろ?僕もそう思うよ。僕は逆に優菜ちゃんが他の男に抱かれても大丈夫なんだがね。当たり前だが倉田くんに抱かれてもね」 優菜が席に戻り、 「優菜の事話してた?」 と聞いてくる。 2人揃って「うん。内緒の話」と言うと「もう!」と頬っぺたを膨らませる優菜。 山下さんが話を変える。 「ところで優菜ちゃん…学校で好きな男の子いるの?」 おっ!以外な展開。優菜はどう答えるか。
21/04/07 18:12
(OuGYwfG6)
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ヒロ
◆sS/CgIBv46
優菜は山下さんの言葉にドキッとしたのか、口に含んだジュースを溢しそうになる。
慌ててティッシュで口を拭き、 「あっ………う、うん。仲のいい友達だったらいるけど。」 山下さんはニコッと笑い、 「仲のいい友達?もしかして昨日公園でサッカーした男の子かな?」 「……………」優菜は恥ずかしそうな顔をし沈黙する。山下さんは沈黙する優菜に、 「やっぱり図星のようだね。はっきり言わないのは、もしかして倉田くんや僕に遠慮してるからかな?」 優菜はちらっと山下さんを見て、 「だって…おじちゃんやお兄さんの事好きって言ってるのに……言えないもん。」 それは好きだと言ってるのと変わらない。 山下さんは優菜の頭を優しく撫で、 「僕や倉田くんに遠慮なんかしなくていいんだよ。優菜ちゃんの自由にしたらいい。優菜ちゃんまだ10歳でしょ?同年代の男の子が気になるのは当たり前だよ。僕や倉田くんに会話を合わせるのは大変だと思うしね。」 優菜は顔を上げ山下さんや僕に視線を送り、 「好きな人がたくさんいてもいいの?おじさん焼きもち焼かない?」 と申し訳なさそうに聞いてくる。山下さんは、 「焼きもちか……少しはあるかもしれないけど優菜ちゃんが幸せならおじさんも幸せだよ。同級生、20代の倉田くん、40代の僕。いろんな人とお付き合いしてみるのも勉強。」 優菜は少しほっとした顔をし、「はいっ!わかった。」と返事をする。 山下さん、理想的な展開にもっていってくれた。僕の考えが見透かされているようだ。でも良かった。僕は優菜に、 「優菜この前…その友達、覚くんの事想像しながらセックスした時あったよね?目を閉じて僕を覚くんだと思ってしてごらん。て言ったら優菜凄い興奮して何度もイッたよね?覚えてる?」 と言うと優菜は顔を真っ赤に染め、 「お兄ちゃん言ったらだめっ!恥ずかしいもん。」 と頬っぺたを膨らませ怒る。 山下さんはクスッと笑いながら優菜の頬をツンツンし、 「恥ずかしい事じゃないよ。そういう事があったんだね。優菜ちゃん…その覚くんは優菜ちゃんの事どう思ってるの?」 優菜は下を向き、「……わかんない。」と言うも僕は口を挟み、 「お祭り行った時、覚くんだけ優菜の浴衣姿似合ってるって言ったよね。あの時の覚くんの表情や言葉…あれは誰が見ても優菜の事が好きなんだと思うよ。それに公園で優菜が来るのをいつも待ってるんだから。今日も公園に行ったら絶対覚くん来るよ。」 優菜は少し嬉しそうな顔をし、 「公園来るかな~。優菜の浴衣姿似合ってるって言ってくれたの覚えてる。嬉しかった。」 山下さんが、 「優菜ちゃんの浴衣姿……誰が見ても絶対可愛いと思うけど、口に出して言ってくれたのが嬉しかったんだね。優菜ちゃん…僕と倉田くんで覚くんと優菜ちゃんをくっつけてあげようか?」 優菜は山下さんの言葉に戸惑いながら、 「えっ?あっ………う、うん。でももし覚と優菜が付き合う事になったら、おじちゃんやお兄ちゃんはいいの?」 と聞いてくる。僕と山下さんは顔を見合せクスッと笑い、 「優菜がたまにセックスに付き合ってくれればいいよ。優菜がセックスしたい時は、僕や山下さんにお願いすればいいし、山下さんや僕がセックスしたい時、優菜が時付き合ってくれればね。」 優菜は僕と山下さんに向かって、 「なんか体だけのお付き合いって感じになっちゃう。」 小学生が言う言葉かとびっくりし、僕は笑いながら、 「違うよ。優菜がしたいようにさせてあげると言ってるんだよ。優菜の事好きだと言う気持ちは僕も山下さんも変わらない。でも優菜を束縛したくないだけ。もし覚くんとお付き合いして、セックスする事になったらどうする?覚くんは優菜を満足させてくれるかな?今の優菜を満足させられるのは、僕か山下さんだけだよ。」 優菜は顔を真っ赤に染める。覚くんとのセックスを思い浮かべたんだろう。 「お兄ちゃんもおじちゃんもありがとう。でも覚とセックスするなんて…想像するとドキドキしちゃう。」 優菜が覚くんの事が好きだと言う事がよくわかる。優菜は素直だ。僕は優菜に、 「優菜…僕や山下さんが気持ちよくなると、オチンチンから精子がでるのはわかるよね?でもね…覚くんはまだ4年生だし精通してないと思うんだよね。」 優菜は不思議そうな顔をし、 「精通してないって?」 優菜が知らないのは当たり前。丁寧に説明してあげないと。 「精通してないとはね…まだ幼くて精子を作るまでオチンチンが成長してないと言う意味なんだ。それに幼い子は、オチンチンの敏感な先の部分がまだ皮に包まれて守られてるんだ。優菜の敏感なクリトリスが包まれているのと同じようにね。だから凄い敏感なんだよ。」 優菜は興味津々に聞いている。 「覚は気持ちよくなっても精子出せないの?オチンチンの先が優菜のクリトリスと一緒だったら……最初はびりびりして痛いかも。」 「そうだね…敏感過ぎて最初は苦痛を感じるかもしれないね。だから優しくしてあげることが大切なんだよ。あとね……精子が出せなくてもイク事は出来ると思う。」 優菜はびっくりして、 「えっ?精子出さなくてもイけるの?出す時が一番気持ちいいってお兄ちゃんから教わったよ。」 「優菜は精子を出さなくてもイけるでしょ?優菜のイキ方と一緒。難しい言い方をするとドライオーガニズムって言うんだ。覚くん…精通するまでは女の子みたいなイキ方をするかもしれないね。でもイクまでは時間がかかるかもしれないから、もし優菜とセックスする時が来たら優しくしてあげないといけないよ。でもね一度イク事を覚えたら何度でもイけるようになるよ。」 山下さんは優菜の顔を覗き込み、 「クスッ…優菜ちゃん興味津々だね。覚くんとセックスしたいって顔に書いてあるよ。でも覚くんのオチンチンは僕や倉田くんのと違って短くて小さいよ。満足出来るかな?」 優菜はまた頬を膨らませ、 「もう!おじちゃんの意地悪!お兄ちゃん言ってたもん。セックスはお互い気持ちよくならないといけないって。覚のオチンチンが小さくても精通してなくても、優菜が気持ちよくしてあげる!小さくても大丈夫だもん。覚が大きくなればオチンチンも大きくなるから。」 もうセックスする気満々の優菜。山下さんが、 「お互い気持ちよくって言っても覚くんはまだ優菜を気持ちよくなんかしてくれないよ。」 と言われ下を向く優菜。暫くの沈黙の後恥ずかしそうに口を開く。 「優菜にはおじちゃんやお兄ちゃんがいるもん。おじちゃんやお兄さんとセックスすれば優菜気持ちよくなれるし……。」 山下さんは優菜の頭をよしよしするように撫で、 「倉田くんの言った意味がわかったようだね。優菜が気持ちよくなりたい時、僕や倉田くんが付き合ってあげる。だから僕や倉田くんがしたい時は付き合ってね。」 優菜はニコッと笑い、 「はいっ!」と元気よく返事をする。 なんだかびっくりするぐらい僕が考えていたシナリオ通りに進んだな~。山下さんも同じ事考えてたのかな。後で山下さんの本位を聞いてみるか。優菜とこれからも付き合って行く為には、この方法が一番いい。 後は覚くん。優菜の事が好きなのは間違いないと思うが…素直に自分の気持ちを言うかどうか。うまく優菜とセックスしてくれたらありがたい。覚くんが誰かに言ってしまわないように……秘密は必ず守ってもらわないと。 これは優菜から絶対秘密だよと覚くんに言わせないといけない。約束破ると優菜から嫌われるんだよと教えないと。 「優菜…朝食済ませて少し休憩したら公園行こうか。絶対覚くんくるから。」 「優菜ちゃん…それがいい。おじさんももちろん付き合うよ。」 優菜は2人を交互に見て、 「う、うん。なんだか公園行くと言うだけでドキドキしてきちゃった。」 さて……覚くんは来るだろうか。
21/04/09 17:52
(4/ZnJlCF)
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ヒロ
◆sS/CgIBv46
朝食を済ませ後片付けを終わらせると、優菜の服やベッドのシーツを洗濯する。
洗濯機が回っているうちに、優菜に勉強を教える。母親の手前…家庭教師の仕事をしておかないと。優菜は飲み込みが早く勉強は良くできる。すらすらと進んでいく。 山下さんはというと、優菜に使ったオモチャを綺麗に洗い消毒している。 一時間余り勉強し、洗濯した物を干し一息つくと優菜の母親から電話がかかってくる。 「あっ…おはようございます。今勉強終わったところです。優菜ちゃん、理解するのも早く頑張りましたよ。今優菜ちゃんに代わりますね。」 電話を優菜に代わる。山下さんは人差し指を唇に当てシーと合図をすると優菜はコクンと頷く。山下さんがいる事が母親に知られるとまずい。優菜は母親と、 「ママおはよう。うん!しっかり勉強してるよ。大丈夫…ちゃんとお兄ちゃんの言う事聞いてるから。朝ごはんも食べたし勉強もしたし…今から公園にサッカーしにいくんだ。」 昨日からあれだけセックスしたのに、いつもと変わらないような母親との会話に安心する。また僕に代わり、 「こちらこそ宜しくお願いします。いえいえ…安心して楽しんで来て下さい。あっ…はい。わかりました。それでは失礼します。」 電話を切った後優菜に、 「ママ心配して電話してきたね。優菜ちゃん勉強してるって言ってたけど……しっかり勉強したのはセックスじゃないのかな?」 と言うと優菜は、「もうっ!お兄ちゃん意地悪なんだから。知らない!」と頬っぺたを膨らませる。それを見て山下さんが優菜に 「優菜ちゃん……ママにそんな事言えないもんね。お兄ちゃん意地悪だね。優菜ちゃんはママがいなくて寂しくない?」と聞くと、 「少し寂しいけど……おじちゃんやお兄ちゃんが一緒だから大丈夫だよ。」 と答える。 「お兄ちゃんが意地悪な事言ったのは、電話を切った後優菜ちゃんが少し寂しそうな顔したからだよ。冗談を言って優菜ちゃんの寂しさをまぎらわそうとしたんだと思うよ。」 「えっ?お兄ちゃん…そうなの?」 僕は優菜の頭を優しく撫でながら、 「うん。優菜、寂しそうな顔してた。だから冗談を言ってみたんだ。」 優菜はしおらしくなり、 「お兄ちゃん……ごめんなさい。本当はママと会えなくて寂しい気持ちはあるけど、大丈夫!」と謝ってくる。僕はニコッと笑い、 「あやまらなくてもいいよ。休憩したし、もう10時。公園にサッカーしにいこっ!」 「はいっ!」と笑顔で返事をする優菜。 びっくりするぐらい元気いっぱい。優菜の体力は凄いな~。 公園に行くのはいかが……穂乃花の事が気になる。もしかして…僕らが遊んでるところに穂乃花が来たらどうしようか。なるべく穂乃花の家から死角になる場所にいないと……。 そんな事を考えてると優菜の声が聞こえる。 「お兄ちゃん!おじちゃん行くよ!早く!」 「はいはいっ……行きますよ。」 サッカーボールを持って公園に走っていく優菜。後から僕と山下さんが歩いて公園に向かう。 「山下さん……あれだけセックスしたのに優菜元気ですね。」 「うん。びっくりするぐらい元気だね。体力が有り余ってるようだ。太くて長い肉棒で小さなオマンコやアナルを何度も貫ぬかれたんだからあそこに違和感を感じてるはずなんだが……優菜ちゃん無邪気に走ってるよ。」 「違和感を違和感だと感じないのか……回復が早いのか。気にならないんじゃないですかね。ところで山下さん…優菜の同級生の覚くんの話……良かったですか?昨日はリスクがあるからと迷ってましたが……」 「うん。僕も色々考えてみたんだ。倉田くんが幼い子と上手く付き合っているのは何でだろうってね。幼い子の気持ちになるのが大切だとわかったんだ。優菜ちゃんとは出来たらこれからもセックスしたいと思うが……欲求だけをぶつけるのは良くない。優菜の普段の生活が充実していれば、少々無理を聞いて貰えるんじゃないかってね。その為には優菜が覚くんと付き合えれば割りきって僕と付き合ってくれるのかな~って。リスクはあるけど」 「僕もそう思います。いずれ優菜は精神的にも成長していきます。その時僕達の関係に疑問を持つかもしれません。だから今のうち僕達とのセックスは割り切りだと言う意識を植え込んで置かないと……。その為に覚くんが必要なんです。」 「僕もそう思ってた。バレると全て終わってしまうからね。上手く別れる事を考えての行動をしておかないといけないね。」 山下さんもよく考えての事だったんだとわかりほっとする。さすが館長のお友達。 「お兄ちゃん!おじちゃん早く!」 優菜の高い声が聞こえる。 「はいはいっ。わかりましたよ。」 余り大声出すと穂乃花に知られてしまうじゃないか……。 公園に着き3人でサッカーのパスを始める。 無邪気に走り回る穂乃花。僕はまだ体力はあるが…山下さんは……。びっくりするほど元気な山下さん。 暫くすると案の定…というか予定どおり覚くんがやってくるのには驚いた。 覚くんが優菜になにやら話をすると、優菜は走って僕に向かってくる。 「はぁ…はぁ…。お兄ちゃん…覚がサッカーしよって。いいよね?」 僕はニコッと笑い、 「優菜の好きな覚くん来たね。フッフッフッ。暫く2人で遊んでおいで。」 というと優菜は顔を赤らめる。 「もう……意識しちゃうから言わないで!」 と言い覚くんの方に走っていきサッカーを始める。僕は穂乃花の家から死角になるベンチに座ると山下さんもやってくる。 「優菜…覚くんと楽しそうにサッカーしてますね。」 「倉田くん……昨日も言ったがあれが本当の小学4年生の姿だね。僕は少年の趣味はないけど、優菜ちゃんと覚くんのセックス見てみたいね。経験済みで多少セックスに慣れた優菜が覚くんをどう導いていくか興味あるよ。」 「最初は僕と山下さんで2人を導いてあげないといけないと思いますよ。小学4年生ですしお互い素直になれないですからね。それに僕と山下さんの存在をちゃんと覚くんにわかってもらわないと…。僕と山下さんが優菜とセックスしている事を覚くんに納得させないと……。その為には覚くんには思い切り気持ちよくなってもらう必要があります。」 「わかる。僕達のおかげで優菜と付き合える、セックス出来る。僕達の言う事をちゃんと聞けば気持ちよくなれると言う事を教える。そうだよね?」 「はいっ。失敗はゆるされません。」 僕と山下さんは、2人の様子を暫くベンチから見ている。
21/04/10 16:12
(HnTmOxOA)
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ヒロ
◆sS/CgIBv46
優菜の蹴ったボールが僕達が座るベンチの前に転がってくる。そのタイミングを見計らってボールを追って走ってくる覚くんに話し掛ける。
「覚くん……ちょっと話したい事があるんだけどいいかな?隣に座ってくれる?」 覚くんは不思議そうな顔をするも、素直に僕の横に座る。山下さんは覚くんの代わりに優菜とサッカーを始める。 優菜は僕と覚くんが並んで座っているのを見て、落ち着きがないように見える。 「お兄さん…話って何ですか?」 僕は「まあまあ」と言いながら冷たい水を覚くんに渡し、サッカーが好きなんだねとか、勉強頑張ってる?とか他愛ない会話から始まり、少し場が和んだ後核心を突く。 「ところで覚くんて……優菜の事好きなんじゃないかって思うんだけど違う?」 覚くんは一瞬「えっ?」と言う顔をして僕を見上げ、 「違います!優菜ちゃんとは仲のいい友達で…サッカー仲間です。なんで?」 と言うが、スポーツ刈りで真っ黒に日焼けした顔が赤く染まるのがわかった。 「覚くんお祭りの時、優菜の浴衣姿真っ先に似合ってるって言ったよね?それにいつも優菜が公園にサッカーしに来るのを待ってるよね?だから…好きなんじゃないかって思って聞いたんだ。」 「それは…………。」と口ごもる覚くんに、 「気のせいだったらごめんね。でもね…優菜に覚くんの事どう思ってる?って聞いたら気になる人だって言うから、覚くんはどう思ってるのか気になってね。違うならいいよ。優菜にそう伝えておくから。」 とそっけない態度を取ると慌て出し、 「あっ……あの………優菜ちゃんが僕の事気になるって本当ですか?」 おっ……突っ込んで聞いてきた。 「嘘は言わないよ。でも覚くんにその気がないなら仕方ないよね。」 と突き放した態度を取ると、 「違うんです!本当は僕も優菜ちゃんの事が気になって……。」 やっと素直になったか。 「それは優菜の事が好きだと言う意味かな?」 と煽るように聞く。これから思春期を迎える小学4年生。羞恥心も芽生え始め、異性が好きだとはっきり答える子は少ない。覚くんも例外じゃない。もっと幼いと別だが……。 「好きかどうかは……」と口ごもる覚くんに、 「はっきりしなさい!優柔不断では優菜がかわいそうだ。はっきりしないなら今後優菜とは遊ばせない。」 と少し強い口調で言うと覚くんはビクッとし 「………好きです。優菜ちゃんの事が好きです。だから……ごめんなさい。」 と涙ぐんでしまう。ううっ…泣かせてしまった。でも覚くんの気持ちを引き出す為には仕方がなかった。僕は優しい口調で、 「強い口調で言ってごめんね。そうでもしないと覚くん本当の事言わなかったでしょ? お祭りの時も言ったけど、女の子ってデリケートなんだ。覚くんの年頃だったら好きな子に意地悪したりからかったりするでしょ?それって女の子は本当に嫌なんだよ。いつの間にか嫌われてる。僕にも経験があるからわかる。好きだとはっきり言われた方が女の子は喜ぶんだよ。」 覚くんは僕の話を真剣に聞いている。僕は話を続け、 「お祭りの時みんな優菜の事からかったでしょ?でも覚くんが真っ先に似合ってるとか可愛いって言ったよね?優菜、凄い喜んでたんだよ。」 「………それはお兄さんが本当の事言わなきゃダメだっていうから。」 「覚くんは素直だね。その気持ち大切にしなさい。」 「はいっ!」と元気な返事をする覚くん。 「でも優菜ちゃんは僕の事本当に好きなんですか?」 「覚!男なら優菜にちゃんと聞いてみなさい。本人から聞けば納得するでしょ?」 覚くんはまたビクッとして、 「はいっ!」と返事をする。 僕はサッカーをしている優菜にこっちに来るように合図をすると、優菜は気になっていたようで僕達の方へ走って来る。息を切らし、 「はぁ…はぁ…お兄ちゃん!覚と何話してたの?」と怒った顔をする。 僕は覚くんを見て、 「覚くん……優菜に何か言う事があるんだよね?」 と言うとベンチから立ち上がり優菜の前に立ちゆっくり深呼吸する覚くん。 「優菜ちゃん…僕の事どう思ってる?」 と聞くから僕はまた強い口調で、 「覚!違うでしょ?まずは自分の気持ちを伝えるのが先。返事はそれから。わかった?」 と言うと覚悟を決め、 「優菜ちゃん…僕、前から優菜ちゃんの事気になってたというか……好きだった。だから優菜ちゃんが僕の事どう思ってるか知りたい。」 優菜といきなり告白されびっくりして僕や山下さんの顔を見上げる。その顔は真っ赤。 「……………。」返事に困っている優菜に僕は、 「優菜…覚くんが勇気出して告白したんだ。僕や山下さんに気を使わなくていいから自分の気持ちをはっきり言いなさい」 と言うと優菜は覚くんをじっと見つめ、 「………嬉しい。優菜も覚くんの事気になってた。お祭りの時優菜の浴衣姿可愛いっ言ってくれて嬉しかった。私も覚の事好き。」 と言うと優菜と覚くんの緊張が一気に解れたのか2人とも涙ぐんでしまう。 2人とも可愛いぞ。 僕は2人の頭をよしよしするように撫で、 「2人とも正直な気持ち言えて良かったね。内心僕もほっとしているよ。覚くん…僕の言った通りだったでしょ?勇気を出して言ってみるもんだね。」 覚くんは僕を見上げ、 「お兄さん……ありがとうございます。優菜ちゃんが僕の事好きだって言ってくれて嬉しかった。」 優菜も僕を見上げ、 「お兄ちゃん…ありがとう。優菜も覚くんの気持ちがわかって嬉しかった。」 ふうっ……良かった良かった。でもまだまだこれからやる事がたくさんある。 僕は2人に、 「告白して好き同士になったと言う事は、付き合うと言う意味だよ。わかる?」 優菜は多分わかってるはず。付き合うイコールセックスだと言う事を。でも覚くんはわからない。覚くんは顔を左右に振り、 「………付き合う。わからないです。」 と言う。僕は覚くんに、 「恋人になったと言う事。お互い好きだと気持ちがわかってて一緒に遊んだりするのって楽しいでしょ?付き合う事はどういう事なのかは僕達が順を追って教えてあげる。まずはお互いの気持ちを高めるキスからかな?」 と言うと覚くんは顔を真っ赤に染め、 「えっ?…キスって……えっ……」 優菜も覚くんに合わせるように顔を真っ赤に染める。 おいおい……あれだけセックスして、おまけにお尻でも肉棒を飲み込んでイクイクッて何度も登り詰めておいて、キスぐらいで顔を赤らめるのか……。やはり気持ちと言うものは大切だ。精神的な喜びと肉体的な喜び……その2つが合わさると快感もより強く感じる。 「ほら…覚くんどうしていいのか困ってるよ。優菜が覚くんを導いてあげないと。」 僕は2人の手を引き、公園のトイレの裏の誰からも死角になった場所に連れていく。 優菜は覚くんを見つめ、 「覚……好き。」 覚くんも真っ赤な顔で優菜を見つめ、 「優菜ちゃん…好き。」 とお互いの気持ちを伝え合う。 身長は2人とも同じぐらいの高さ。優菜はゆっくり覚くんに顔を近づけ、 ………チュッ。 とキスをする。優菜の唇が触れた瞬間ビクッと震える覚。2人とも可愛いぞ。 優菜は唇を離すと、 「今度は覚からして!」と言う。積極的な優菜に僕も山下さんもびっくりするが、もっとびっくりしてるのは覚くん。優菜に言われて体がガチガチに緊張している。 「優菜ちゃん……好き。」 と言い優菜の小さな唇にキスをする覚。 僕と山下さんは2人の頭を優しく撫で、 「2人ともよく出来ました。」 と誉めると優菜はニコッと笑うも、覚くんは恥ずかしそうに自分の股関を両手で押さえている。理由はわかってるがあえて僕は覚くんに、「どうした?」と聞く。すると案の定、 「ドキドキして……キスしたらあそこが痛くなって……」 と言ってくる。勃起したんだろうな~。勃起の意味もまだわからない覚。まだ敏感な部分が皮に包まれたままで痛いんだろう。 これは早く解放してあげたほうがいい。 優菜は心配そうな顔で僕を見上げる。 「覚…どうしちゃったの?大丈夫なの?」 「うん…大丈夫だよ。覚くん…ゆっくり深呼吸して気持ちを落ち着かせてごらん。」 と言うと覚くんはゆっくり深呼吸を始める。暫くすると痛みが治まってきたようで、 「はぁ…はぁ…大丈夫。治ってきました。」 僕は覚くんと目線を合わせるようにしゃがみ、「覚くん……オチンチンが大きくなってきたんでしょ?」と聞くと恥ずかしそうにコクンと頷く。 「やっぱり……。覚くんのオチンチン、先っぽがまだ皮を被ってて興奮すると大きくなって引っ張られて痛いと感じるんだ。これから優菜とキスする度、痛かったら困るよね?」 覚くんは泣きそうな顔で、 「僕……どうしたらいいの?」 と聞いてくる。僕はニコッと笑い、 「あのね…その皮をゆっくり剥いで大きくなるの時の妨げにならないようにすればいいんだが。最初は少し痛いかもしれないけど…優菜にしてもらえば我慢出来るよね?」 またまた覚くんはびっくりした顔をし、 「えっ?優菜ちゃんにしてもらうって……見られちゃうっつて事?ええっ……」 無理はない。大好きな子に見られちゃう恥ずかしさ。羞恥心が芽生え始めた証拠。 「僕がするより優菜ちゃんにしてもらった方が嬉しいでしょ?な?優菜もそう思うよね?」 と優菜を見ると恥ずかしそうな顔をするも、 「覚が痛いなら…苦しいなら優菜がしてあげる。覚…いいよね?」 と言うと想像したのかまた覚くんが股関を両手で押さえる。まあ…敏感に反応する事。 慌ててゆっくり深呼吸する覚。 「…………優菜ちゃん、お願いします。」 と恥ずかしそうに返す。 僕は覚くんに、 「今からお家に帰って優菜の家で勉強してくるって両親に言っておいで。それから優菜の家に来なさい。ちゃんと連絡しておかないとご両親が心配するから。それから…優菜と付き合ってる事、キスした事。これからする事は絶対秘密だからね。誰かに言ったら優菜ちゃんとの恋は終わりだから。わかったね?」 と念を押す。覚くんは、 「はいっ!絶対秘密にします。優菜ちゃんと付き合いたいです。」 と元気に返事をしボールを手に取ると走って家に帰っていく。優菜は僕を見上げ、 「お兄ちゃん……なんだかドキドキする。覚くんに好きと言われて嬉しかった。ありがとう。優菜ね…大好きな覚くんにいっぱい気持ちよくなって欲しいって思う。だから…色々教えて!おじちゃんも…ありがとう。色々教えて下さい。」 僕と山下さんは顔を見合せニコッと笑い、 「優菜ちゃん…大好きな覚くんにいっぱい気持ちよくなって貰おうね。頑張るんだよ。」 「はいっ!」 と元気良く返事をし3人家に戻っていく。 ふうっ…ここまでは上手くいった。穂乃花に見られる前に早く帰らないと。
21/04/12 17:33
(3ptkHpoK)
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