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1:自然の家
投稿者:
ヒロ
◆sS/CgIBv46
妄想の話です。
各都道府県にある少年自然の家。 都道府県によって運営は様々。自分の住んでいる地域の自然の家は、人里離れた山の頂き付近にあり、毎月小学生から中学生20人程度募集。基本親子参加ですが、小学高学年から中学生は親が連れてきて子供だけ参加。帰りに親が迎えにくるという場合もOK。日帰りから泊まりのイベントを開催している。 中学生の参加はほとんどなく、小学4年から6年生がほとんど。 イベント運営は自然の家の館長(地方公務員)と大学生のボランティア等で成り立っています。 私の名前は倉田仁。大学の教育学部に通う21歳。4回生になったばかり。 いずれ学校の先生になる事を目指す名目で、自然の家でのイベントのボランティアに参加しています。 本当は小学生とふれ合う良い機会だから。 1回生からボランティアに参加し、可愛い小学生を頂いた事も何度か。それが本当の目的ですが…。流石に親同伴の場合難しいですが、仲良くなってくると親に隠れてした事もありました。美味しく頂くには、半年ぐらいは最低かかります。 子供はみんな最初は警戒しますが、何回もイベントに参加し仲良くなってくると気持ちが緩んできます。 仲良くなった子を特別扱いし、君だけ特別だからと言うと、私に憧れを抱くようです。そうなったらもうこっちのもの。あとは……性に興味を持たせる話やスマホで映像を見せたり。私に抱かれてくれます。場所は苦労しますが……。 中学生になると参加しなくなりますが、あとは自然の家以外で会って……関係は続いています。 警戒が強い子は次回からの参加がないのが大半です。 無理は禁物。ばれたら終わりですから。 今から書く話は関係を持った女の子との関係です。 私が2回生になったばかりの5月。イベントは日帰り。午前中は山菜炊き込み御飯を作り、午後は山道散策と、いもの苗植え。夕方解散。 受付作業をしていると、綺麗な母親とその後ろに隠れるように小学生の女の子がやって来ました。 母親は、 「木原真理です。娘は木原ひな。初めての参加ですので宜しくお願いします。この子ったらどういう訳か内気な子で、人見知りなんです。私が今回無理矢理連れてきたんです。もう小学5年生なんだから。」 だから母親の後ろに隠れていたんだ。よく見ると母親に似てとっても可愛らしい子。色白で髪は肩ぐらい。身長は135センチぐらいだろうか。華奢な体にジーンズのズボンにトレーナーにパーカーを羽織っていました。胸の膨らみはトレーナーの上からではわからないくらい。僕の好みにドストライク。 僕はひなちゃんに目線を合わせるようにしゃがみ、 「今日は宜しくね。僕は倉田仁。困った事があったら何でも相談してね。」 と笑顔で話すも目線を合わせてくれませんでした。 警戒している。これは手強いなと思わされました。 受付を済ませオリエンテーションをし、暫くしてから山菜炊き込み御飯を作る準備に入りました。 僕は木原親子の班になんとか入り、山菜の名前を教えながらお手伝いをしていきました。 基本子供達が準備し親は見てるだけ。 でもひなちゃんの手つきはおぼつかず、包丁を持つ手が危なっかしい。そこで僕の出番です。 自然に包丁を持つひなちゃんの小さな手を上から添えるように握り、一緒に山菜を切ざんでいきました。 手を握られたひなちゃんは、(はっ)と僕の顔を見上げ恥ずかしそうな顔をするも、嫌がる素振りは見せませんでした。 後ろからひなちゃんの手を握りながら山菜を切っていると、綺麗なうなじが……。それだけでゾクゾクしてくる。まだひなちゃんとは一言も会話を交わしていません。無言のまま準備していると、 ひなちゃんの母親が、 「倉田さん、ありがとうございます。包丁を持たせる事なんて家ではないものですから。ひなも良い勉強になると思います。」 「いえいえ…子供達のお手伝いするのが私達の仕事ですから。大丈夫ですよ。」 ひなちゃんの手をもっと握っていたいのはやまやま。 でも…不自然に思われるのはまずい。 ひなちゃんの耳元で、 「一人でやってごらん。大丈夫。出来るから」 再び振り向き恥ずかしそうに僕を見上げると、一人で準備を始めました。恥ずかしそうに見上げるひな。ドキッとさせる表情になんとかひなを攻略したいという気持ちがひしひしと沸き上がって来ました。 炊き込み御飯の準備が終わり、いざ火にかけて炊き上がる時間まで片付けと雑談。 ひなちゃんの母親と色々話をしていると、少し家庭環境がわかってきました。 わりと裕福な家庭だが、離婚して娘と2人暮らしな事。ひなは一人で本を読んだり落ち着いて家の中にいることが多い事。それは自分が仕事であまり娘と関わってあげる事が出来ないから。そのせいでひなは他人と関わる事が苦手になってしまったんじゃないかと。 今回知り合いから自然の家でのイベントを聞き、日帰りだからと無理矢理連れてきたんだと。 僕はひなの母親に、 「ひなちゃんがこのイベントに参加して良かったと思って貰えるように、楽しい会にしますよ。」 横で聞いているひなちゃんは、僕と母親をチラチラ見るも黙ったまま。 炊き込み御飯が出来上がり、同時に作ったお味噌汁と一緒にひなちゃんがお椀によそってくれました。 炊き込み御飯と味噌汁の味付けはひなちゃん一人でしたものです。 いただきますをし、炊き込み御飯と味噌汁を口に入れ 「この味付け……美味しい。初めて作ったと思えないくらい。ひなちゃん、よく出来たね!」 また無言のままかなって思ったらひなちゃんが小さな声で、 「ありがとうございます。」 と僕の顔をチラっと見てまた恥ずかしそうに下を向き食べ続けるひなちゃん。 やっと口を開いてくれた。 「ひなちゃん…初めてしゃべってくれたね。ありがとう。」 再びチラっと僕を見上げ食べ続けるひなの小さな口元を見つめる。 可愛い声……小さな唇。奪いたい衝動にかられてくる。 焦るな……ひなの心を開くには時間がいる。 今回は日帰りのイベント。時間のない中でどれだけひなに近づけるか。次回も来たいという気持ちまでもっていかないと……。いずれはひな一人で泊まりのイベントに参加出来るまで……。
2020/04/01 16:37:23(wKAancfs)
投稿者:
ヒロ
◆sS/CgIBv46
僕は穂乃花の耳元で、
「穂乃花…さっきは僕から手を繋いだけど、今度は穂乃花から繋いでごらん。触られる事に慣れる為にはまず自分から触れる努力をしないとね。」 触られる事より触る事の方が簡単。心の準備が出来るから。まずは手から……慣れてくればその先へ。 穂乃花は恥ずかしそうに「コクン」と頷き、そっと僕の手を握ってくる。 僕は心配そうに穂乃花を見る。 「どう?緊張する?大丈夫か?無理しなくていいよ」 穂乃花は顔を左右に振り、 「緊張するけど……大丈夫。」 穂乃花と手を繋ぎ再び露店を歩く。 穂乃花は僕を見上げ、 「好きな人と手を繋ぐだけでドキドキして、楽しい」 僕はクスッと笑い、 「じゃあ手を繋ぐ以上の事をしたら穂乃花どうなっちゃうのかな?」 顔を真っ赤に染め下を向く穂乃花。僕の手をギュと握ってくる。うぶで可愛い。 ところどころでセックスを意識させる事が必要。 暫く歩き露店でかき氷を2つ買って、昨日の神社の境内に腰掛ける。穂乃花は何処に座ろうか迷っている。 ここ…ここに座るんだよ。と僕の横をポンポンと叩くと緊張気味に僕の直ぐ横に腰掛ける穂乃花。僕の肩と穂乃花の肩が触れるくらいの距離。穂乃花はゆっくり深呼吸し、 「ふうっ……緊張する。」 「横に座るくらいで緊張してると……セックス出来ないよ。」 穂乃花は僕を見つめ、 「違うの…お兄さんを意識すると緊張するの。昨日とは違うよ。男の人を不潔だと思って緊張するんじゃないもん。」 僕は穂乃花の頬っぺたをツンツンし、 「昨日の穂乃花とはまるで違う子みたい。素直で自分の気持ちを相手にしっかり伝える事が出来るようになってきたね。」 穂乃花は照れ笑いを浮かべる。 かき氷を食べながら穂乃花に色々聞いてみる。 自然の家での僕の印象……どうしてその一回しか行かなかったのか。 「お兄さん、一生懸命みんなのお手伝いしてて、楽しく遊んで人気者だった。かっこ良くて優しくて穂乃花も一緒に遊びたかったけど…みんなのお兄さんだからと遠慮しちゃったんだ。次回も参加したかったけど……痴漢に会ってから男の人が怖くなって。」 だんだん暗い表情になっていく穂乃花。やっぱり痴漢が原因だったか。次も来てたら絶対狙ってたはず。時間はかかったが結果オーライか。 「穂乃花…過去の事は忘れていいんだよ。今僕と一緒に遊んでるじゃないか。今を楽しまないと。」 暗かった顔が笑顔に変わる。思春期特有の気持ちの変化。まだまだ精神的に不安定。ひなや優菜より人格が形成されつつある穂乃花だが…繊細さはその2人以上。 「うん!一年待ってやっとお兄さんと遊んでる。願いが叶った」 家族構成……父親と母親。穂乃花の2つ上に兄がいる。 兄は私立の中高一貫の全寮制に行っている。 穂乃花も来年そこの中学を受験するらしい。 自分の成績が上がって中学に合格すると、お兄さんに会えなくなってしまう……と悩んでるようだ。 「穂乃花…穂乃花がたとえ全寮制の中学に行ったとしてもお休みの日に会いに行くよ。そんな先の心配より今を楽しもうよ」 離れてしまうのは僕にとって都合がよいのか……悪いのか。それはこれからの穂乃花との進展次第。 「絶対だよ…絶対会いに来てよ」 そう言う穂乃花とゆびきりげんまんをする。 また嬉しそうな表情に変わる穂乃花…忙しい。 辺りが薄暗くなってくる。回りに人はいない。遠くに人々の話し声が聞こえるだけ……。僕は穂乃花の肩に手を回しそっと肩を抱き寄せる。 えっ!とびっくりし、ビクッと震える穂乃花。 僕は穂乃花を見つめ、 「キスしてもいい?」 とわざと聞いてみる。ちゃんと心の準備をさせ意識させる為。真っ赤な顔で僕を見つめる穂乃花。恥ずかしそうに頷き目を閉じようとする穂乃花に、 「ちゃんと目を開いて僕の目を見てるんだよ。そのほうがドキドキするし…僕の唇が近付いてくるのもわかるだろ?」 「………はい。」 かしこまった返事。穂乃花の緊張が伺える。 穂乃花の唇…軽くリップが塗られ暗い中でもきらきら光っている。可愛らしい。 僕は穂乃花の目を見つめながら顔を近付け唇に優しく触れる。……チュッ。穂乃花の肩がビクッと震える。 ううっ…マシュマロみたいな柔らかさ。 唇と唇がふれあうだけのキス。でもできるだけ長く。 30秒、1分と時間が過ぎていく。 見つめ合う2人。穂乃花の瞳が潤んでくる。 そろそろか……。ゆっくり唇を離す。 「んんんっ……はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…」 ずっと息を我慢してた穂乃花。肩を上下に動かして深呼吸をしている穂乃花の唇を人差し指で優しく、またいやらしくなぞっていく。 「穂乃花…緊張した?大丈夫だった?」 穂乃花は恥ずかしそうに、 「凄い緊張した。お兄さんの顔がゆっくり近付いてくると凄いドキドキしてきて。今もドキドキしてる。 穂乃花のファーストキス……想像以上だった。溶けちゃいそうだった。」 僕は微笑みながら、 「穂乃花のファーストキスありがとうね。かき氷なだけに溶けちゃいそうだっか。あっ……かき氷溶けてるよ。」 穂乃花は頬っぺたを膨らませ、 「もう!せっかく初めてのキスの余韻に浸ってたのに……。」 2人顔を見合せ声を出して笑う。 キスの緊張感から解放された穂乃花……。想像以上だったファーストキスで良かった。最初の印象が良ければ次へと進んでいける。 気持ちがリラックス出来ているうちに、セックスがどういうものなのかを教えておかないと。 僕は穂乃花に、 「穂乃花は僕とセックスすると言ったけど、どうしたらいいかわかってる?」 顔を左右に振り、 「わからない……お兄さん教えて」 僕は穂乃花にわかりやすいように教えていく。 「まずはセックス……男性の性器を女性の中に入れる。 これはわかってるね?でもその前にする事がたくさんあるんだよ。」 「たくさんて?」 興味津々に聞いてくる穂乃花。 「女性に気持ちよくなってもらうため、気持ちを高める為にキスしたり胸に触れてみたり。オチンチン入れる準備するために女性の大事なところに触れたり舐めたりするんだよ。」 穂乃花はびっくりしたようで、 「アソコ舐めたりするの?そんなの恥ずかしい過ぎる………。」 小学6年生……自分の体の変化も感じ、羞恥心も芽生え てくる年頃。まして自分の一番恥ずかし場所をさらけだすんだ。恥ずかしいのは当たり前。恥ずかしがる表情はひな以上。想像するだけで興奮する。 「穂乃花はは嫌なの?」 暫く下を向き無言になる穂乃花。 「お兄さん…自分に正直になりなさいって言った。嫌じゃない……。びっくりしただけ。想像すると凄いドキドキして……頭の中いっぱいになっちゃう。」 絶えず意識させる。 「嫌じゃなくて良かった。そうしないといきなりオチンチンは入らないんだ。しっかり準備しないとね。それに舐められると凄い気持ちいいんだよ。びっくりするどころか天国にでもいる感じになる。穂乃花はイクッてわかる?」 不思議そうな顔で僕を見て、 「イク………わからない。」 まだまだお子ちゃまのオナニーか。多分優菜と一緒。 「イク……頭の中が真っ白になるくらい気持ちよくなるんだよ。穂乃花は自分で触って気持ちよくならないの?」 穂乃花は思い出しながら、 「自分で触るって言っても手を股に挟んで……お兄さんの事考えるだけだもん。それだけでドキドキして満足しちゃう」 やっぱりお子ちゃまのオナニーか。これは教えがいがある。 「穂乃花…その先にもっと気持ちいい世界があるんだよ。教えてあげる。男性が女性の大事なところを舐めるその逆もあるんだよ。 穂乃花は「ふえっ?逆って……」と聞いてくる。 「そう……逆とはね、男性のオチンチンを口に含んでなめる事。穂乃花のそのお口で僕のオチンチンを舐める。そうされると凄い気持ちよくなって射精してしまうんだ。射精はわかるね?」 またまたびっくりし顔を真っ赤に染める。 「射精は保健体育で習ったからわかる。でも舐める……お兄さんのを…知らなかった。」 僕は再び穂乃花の唇を人差し指でなぞり、 「この口でオチンチンを舐めるんだよ。しゃべったり飲んだり食べたりする仕事をする穂乃花の口。それ以外のお仕事……それは僕のオチンチンを舐める事。」 これはひなにも優菜にも言った事。穂乃花も理解出来るかどうか。暫く沈黙が走る。 ゆっくり口を開き、 「穂乃花の口でお兄さんが気持ちよくなるなら…頑張る。穂乃花の口のお仕事はお兄さんを気持ちよくする 事……どうやったらいいのか教えて欲しい。」 僕は穂乃花の肩を優しく抱き寄せ、 「無理するなよ。穂乃花の出来る範囲でいいからね」 穂乃花は僕の肩に頭を寄せ、 「無理じゃない……出来る。穂乃花…お兄さん好きだから、好きになって欲しいから。お兄さんに気持ちよくなって欲しい」 僕は「ありがとう」と言い、穂乃花の頭の後ろを持って顔を寄せ、唇に優しくキスをする。 チュッ……。
20/10/17 16:33
(LbBCcDjK)
投稿者:
ヒロファン
刻んできますねー
ヒロさんの術中に見事にハメられてます笑 待ち遠しくて待ち遠しくて。。
20/10/17 18:10
(PdD/8CLg)
投稿者:
ヒロ
◆sS/CgIBv46
コメントありがとうございます。刻んで申し訳ありません。もう少しお待ち下さい。
20/10/19 16:55
(WkMMtbKJ)
投稿者:
ヒロ
◆sS/CgIBv46
一生懸命目を開いて僕を見つめる穂乃花。
唇が触れるだけの……2回目のキス。1分ほのど長いキス。ビクッと震え、穂乃花の体から力が抜けていくのがわかる。 穂乃花の頭をしっかり支えながらゆっくり唇を離していく。 「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…」 肩で息をし、顔を真っ赤に染め恥ずかしそうな顔をする穂乃花。だんだんと触れられる事に慣れてきたようだ。いきなりキスをしても抵抗はなかった。 「穂乃花……2回目のキスはどうだった?」 穂乃花は自分の唇を自分の指でなぞり、 「…………ドキドキしたし今もドキドキしてる。体の力が抜けて…溶けちゃいそうだった。まだお兄さんの唇の余韻が残ってる。」 僕はそのまま穂乃花の頭を優しく撫で、 「穂乃花…可愛いよ。」 お互い黙ったまま見つめ合う時間が続く。 僕は穂乃花の唇に人差し指を這わせ、 「穂乃花…このまま僕の指を口に含んで舐めてごらん。飴を舐めるように舌を使って…強く吸ったり弱く吸ったりするんだよ。オチンチン舐める練習。僕の目を見つめたままだよ。」 穂乃花は恥ずかしそうにコクンと頷き僕の指を口に含む。 チュッ………チュッ…ピチャッ…ピチャッ…チュッ。 「そうそう…チュッと吸ったり舌を巻き付けるように舐めるんだ。オチンチンの先が一番敏感で気持ちいいから…指の先を意識して舐めるんだよ。」 うんうんと頷きながら一生懸命舐めていく穂乃花。 僕は指を前後に動かすと、穂乃花の舌が指を追いかけてくる。 ううっ…指先に感じる穂乃花の舌……これだけで気持ちいい。そうそう…言い感じだ。 僕は肩に回していた手をゆっくり降ろし、穂乃花の太ももにそっと触れると、ビクッと飛び上がるように跳ねる。浴衣の裾がはだけ、細くスラッとした足が目に入る。ううっ……もっと触れたい。 穂乃花の太ももを優しくさすっていくと、そわそわするように足をビクビクさせる。胸元からは白のジュニアブラがチラチラ見え、興奮を誘う。ううっ…触れたい。ゆっくりゆっくり太ももの付け根に向けて指先を這わしていく。 足を内股にギュッと閉じようとする穂乃花。いきなり最後の砦に触れるのはやめておこう。 これだけ触れても、昨日みたいに「さわらないで!」と言ってこない。触られている事をしっかり意識しているようだ。 僕は穂乃花の唇からゆっくり指を抜きくと、太ももからも手を離す。 「穂乃花…うまく指舐める事が出来たね。こうやってオチンチン舐めるんだよ。太ももに触れたのは、昨日みたいにさわらないで!っていわないか試してみたんだ。穂乃花…よく頑張ったね。」 穂乃花は真っ赤な顔で、 「………うん。触られて…どうしよう、どうしようって思ったけど痴漢の時と違って気持ち悪いとか思わなかった。恥ずかしくて、ドキドキして、でもお兄さんを見つめてると安心出来て。」 僕は穂乃花の手を掴んで、僕の履いているハーフパンツの上から股間にそっと乗せる。 穂乃花はびっくりして手を離そうとするも、掴んで離さない。 「穂乃花…今度は僕のを触ってごらん。パンツの上からでも膨らみわかるよね?まずは服の上から。ほら練習…練習。」 穂乃花は恥ずかしそうにチラッと僕を見ると視線を股間に向ける。 「………はいっ」 穂乃花は離すのを止め、ハーフパンツの上から膨らみをさすっていく。ハーフパンツの中でビクビク動く肉棒。細くしなやかな指で撫でられると…興奮が高まってくる。ハーフパンツの上からだが、今まさに穂乃花に触られてる。ううっ……気持ちいい。 「うわっ…服の上からビクビク動くのわかる。なんか……すごい。恥ずかしいしドキドキする。」 慣れてきたのか触る事に抵抗がなくなってきたようだ。ううっ…これ以上触れられるとこのまま暴発してしまいそうだ。 僕は穂乃花の手を掴んで、 「穂乃花…もういいよ。今日はここまで。昨日の今日でよくここまで出来るようになったよ。」 もっと触れたいようだった穂乃花は不満そうな顔で、 「頑張るって約束したもん。いきなり最初はびっくりしたけど、ビクッビクッって動くのすごいって思って 慣れてきたみたい。」 僕は穂乃花の頭を優しく撫でながら、 「焦らなくても大丈夫だよ。穂乃花の頑張りはよくわかったからね。」 ………どうする。このままここで優菜のように舐めさせるか。でも初めて舐めさせるんだ……薄暗くてはもったいない。もっと明るい場所で……しっかり顔を見ながらさせたい。そんな事を考えていると遠くから、 「あっ…穂乃花!穂乃花もお祭り来ててんだ。」 と声が聞こえ足音が近付いてくる。目の前に穂乃花より少し小柄だがひなより背が高い女の子同士表れる。 髪は肩ぐらい。目がパチッとしてはっきりしている。胸の膨らみは穂乃花以上か…。浴衣からも膨らみがはっきりわかる。穂乃花はびっくりした顔をするも、 「あっ…柚希ちゃん!柚希ちゃんもお祭り来てたんだ。」 穂乃花は立ち上がると友達と話し始める。ううっ…残念。もう少しだったのに。余計なところで友達が邪魔をする。でも……最中だったらまずかった。 穂乃花の友達も……やっぱり可愛い。でも穂乃花はそれ以上に可愛い。 穂乃花は友達に、 「あっ…こちらは倉田仁さん。穂乃花の家庭教師をしてもらう人。お祭りに付き合ってもらってたんだ。」 僕は頭を下げ、 「こんばんは……大学生の倉田仁です。穂乃花ちゃんの家庭教師をする事になってます。」 「あっ…こんばんは。山田柚希です。穂乃花とは同じクラスで友達です。」 柚希もペコッと頭を下げる。軽く挨拶すると穂乃花に柚希がこそこそ話をし出す。 「穂乃花…男の人苦手だったのに倉田さんは大丈夫なの?あっ…倉田さん穂乃花の好みの人だから大丈夫なんだ。」 穂乃花は真っ赤な顔で、 「違う…そんなんじゃないもん。倉田さん私の悩みとか相談してもらってただけ。相談してたら苦手じゃなくなってきたの。倉田さん優しいから。」 「へぇ…そうなんだ。穂乃花の好みじゃなかったら私が取っちゃうよ。だってパッと見ただけで格好いいし優しそうだってわかるもん。」 ん?何処かで聞いたことのあるような会話。優菜がはひなに言った言葉によく似ている。 「柚希…それはだめっ。それから倉田さんとお祭り来てた事みんなには内緒だよ。」 「わかってる…わかってるから……」 柚希は僕に向かって、 「みんなに内緒にする代わりに私とデートして!」 いきなりなんと…積極的ではっきりものを言う子だ。 穂乃花の学校での立場もあるしむげに断るわけにいかず仕方なく、 「じゃあ今から3人でデートしようか。露店見ながら歩こう」 穂乃花は僕を見てごめんなさいという目をする。 大丈夫だよ、とウインクし3人でお祭りを楽しんだ。 柚希ちゃん……これだけ積極的だと落とすのは簡単そうだが、穂乃花やひな、優菜にすぐばれてしまいそうだ。………いかんいかん。ややこしくなってくる。 暫くお祭りを楽しむと柚希は満足したのか、「またね!」と言いながら帰って言った。 ふうっ……なんだかどっと疲れた。 「お兄さん…ごめんなさい。柚希いつもあんな感じで、悪い子じゃないんだけど。でもお兄さんてどこでも人気者になっちゃうね。柚希がデートしてって言った時、どう返事するのかドキドキしちゃった。」 僕は穂乃花の耳元で、 「大丈夫だよ。穂乃花をおいてデートするわけないでしょ?それよりあれから穂乃花に口でしてもらおうと思ってたのに…それが残念だった。」 穂乃花はカアッと顔を真っ赤にし、 「もう……お兄さんのエッチ」 タイミングを逃してしまった。もうそろそろ帰る時間。あまり遅くになると親からの信用がなくなってしまう。 お祭り会場を後にし穂乃花を車に乗せて家に向かう。 車の中であまり過激な事をするとこの後穂乃花の親と顔を会わせられなくなる。 家に着くと穂乃花の肩を抱き寄せ、唇にチュッとキスをする。キスだけにしておくか。 穂乃花に案内されるまま、リビングに入る。 ソファーには父親が座り目の前に腰かける。僕の横に穂乃花が座り、母親がお茶を持ってくる。 穂乃花の父親……まあ普通な感じと言うか母親の方が強そうな感じ。父親が、 「今日は穂乃花と遊んでくれてありがとうございました。穂乃花もお祭りに行くの楽しみにしてたからね。 それから…家庭教師もしてもらえるそうで、今後とも宜しくお願いします」 「恐縮です。こちらこそ宜しくお願いします」 母親が冷たいお茶を用意してくれる。だんだんとお互いに緊張が解れ会話が弾んでくる。 ふうっ…なんかいい雰囲気になって良かった。 穂乃花も楽しそうに相づちを入れてくる。 僕が自然の家で子供達相手にボランティアをしている話になる。 「僕はアウトドアが好きで一人でもキャンプに行ったりするんですよ。川で魚を釣ってご飯炊いて、テントで寝たり自然を感じる事が好きなんです。 それを子供達に教え一緒に遊ぶ事が楽しくて。あっ…今度の金、土と一人キャンプ行くんです。」 と言うと穂乃花が、 「私も行きたい!お兄さん連れてってよ。」 とせがんでくる。さすがにそれはないだろう。 娘1人を行かせるなんていくら信用があるとはいえ……どうだろう。 すると母親が、 「今度の金、土は長男の部活の大会で応援に行く日だったわね。穂乃花も連れて行こうと思ってたけど、行きたくないって前から言ってたわね?どうする?」 おいおい…穂乃花をキャンプに連れていっていいのか?内心ドキドキしてる。これは偶然……本当にキャンプに行こうと思っていたしここで初めて言った事。 穂乃花が父親と母親を見ながら、 「ね!いいでしょ?お父さんとお母さんはお兄ちゃんを応援に行く。私は倉田お兄さんとキャンプに行きたい!」 誰も連れていくなんて言ってないぞ。もちろん……連れていきたいけど。 父親と母親が僕を見て頭を下げ、 「倉田さん…穂乃花をキャンプに連れていって貰えませんか?一年前に自然の家に行ったきり行きたいなんて言わなかった穂乃花が行きたいっていうもんですから。」 父親も、 「お母さんがそう言うなら…倉田さんさえ良ければ穂乃花に色々教えてやって下さい」 まじか……。この展開は予想外だ。 僕が会話に入る余地もないまま話が進んでいく。 「わかりました。穂乃花ちゃんキャンプに連れていきます。その代わりご飯作ったりテント張ったりがんばるんだよ。」 穂乃花は嬉しそうにはしゃぎ、 「はいっ!お父さんお母さんありがとう。倉田お兄さん宜しくお願いします」 ひなと優菜の家庭教師は9月に入ってから。ちょうど良いタイミングだった。 それからも和気あいあいの会話を楽しみ、金曜日の朝迎えに行く約束をして穂乃花の家を後にする。 すごいラッキーな展開になってきた。 親からの信頼は大切だ。
20/10/19 16:56
(WkMMtbKJ)
投稿者:
bluebird
◆VAdAcblNpc
これは何やら意外な展開。
楽しみにしてます。
20/10/20 00:24
(bbyxzhmJ)
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