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LOVE DOLL
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ロリータ 官能小説   
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1:LOVE DOLL
投稿者: エロ丸 ◆A9GGz3zJ4U
LOVE DOLL 1


「クラモトさ~ん!宅配便で~す!」
ピンポーン!ピンポーン!
「…はーい?はい、はい…」
朝の10時過ぎ…
俺の家のチャイムが鳴った
シロイヌ宅急便…
(あれ?何頼んだっけ…?)
宅配業者が二人で持ってきた
大きくて長い強化ダンボール
(なんだっけ、これ?)
箱には『ミライ工房舎』
(ミライ工房舎…??)
「ここにハンコお願いしますね」
「ああ…はい、スンマセン…」
「いや~おっきい箱で
びっくりしましたよぉ~」
ひとりのおじさん配達員が
言うともう一人も
「強化ダンボールですもんね…」
「なに…頼んだっけ….?」
俺は何が届いたかも本当に
わからずにキョトンとしていた。
「それじゃありがとうございました~」
そう言って2人の宅配員は
玄関を後にした。
 
2018/09/11 18:48:52(0inYCR0r)
67
投稿者: エロ丸 ◆A9GGz3zJ4U
LOVE DOLL 67


外はすでに白々と明るくなってきていた。
さっきまで気にもならなかった
波の音がザザーン…ザザーンと
心地よいBGMに….
知らぬ間に俺とチナミはまた
眠りについていた。
目を覚ましたのは
チェックアウトの30分前!
慌てて飛び起きて朝食も取れずに(自業自得)
ホテルを出て近くのファーストフード店で
軽い朝食をとった。

その後はホテル前のビーチで
チナミは波と遊んでいた。
俺はその光景を父親のような眼差しで
眺めていた。

時間は夕方近く…いい加減遊んだ
チナミは昨日の「あの」朝の事など
忘れているだろう…
(忘れていてほしい…)
どんな反応をするか気にはしていたが
逃げる訳には行かないので
俺は自宅へと車を走らせた。
マンションの玄関に入る時に
チナは俺の服をギュッと掴む…
周りをキョロキョロと警戒しながら歩く
俺はチナミをガードするように
部屋まで連れて行った。
それからの数日間
俺はチナミから一切離れない
寝る時はもちろん
ご飯の時もお風呂の時も、
トイレの時も
(流石にトイレの時はウザがられたが…)
完璧なボディーガードだった。
報酬はチナミのフェラ…(バカ発言…)
残っていた有給も使って
出来る限りチナミの側にいた。
暫くするといつものチナミに戻っていて
俺は少しホッと安心した。

18/09/17 14:44 (v9CpPOrC)
68
投稿者: エロ丸 ◆A9GGz3zJ4U
LOVE DOLL 68


…ギシ…ギシ…ギシ….ギシ…
う~ん…俺はベッドの軋む音で
ハッ!と目を覚ました。
暗闇の中…女の子の息遣い…
アレ?体が動かない!?
俺は知らない間に手足を
ベッドの四隅に
紐で縛り付けられていた。
次に俺を襲った衝撃!
俺の股間のあたりが…
何やら….気持ちいい…
暗闇を目を細めて良く見ると
俺の胸元に手をついて
騎乗位の体勢で
腰を振り続けている女性の
シルエットが、
暗闇でハッキリとは見えないが
ロングヘアーの女の子のようだ….
ハッキリと誰だかはわからない…
まるでロディマシーンの上で
暴れまわっているような腰使い、
気持ちよくない訳がない!!
全てを受け入れた俺はなんだか
トロ~ンとしてされるがまま…
この娘は誰?誰でもよかった。
今が気持ちよければ…

「あん!あん!あん!
あぁぁん!!いいぃ~!」
「え?え?君は誰?なんで?
なんでこんな事に??ああっ…
で、でも気持ちいい~」
女の子は声を荒げ続けて
前後、上下にピストン運動を続ける。
それはチナミのテクニックの
何十倍も気持ちよかった。
それからやや暫く動き続けて
彼女は綺麗なストレートの
ロングヘアーを振り乱しながら
「あぁっ…イク!イク!
逝っちゃうぅ~っ」
叫びながら俺の上で逝ってしまった。
俺も後を追うように
「おおっ!おおぉっ…
お、俺もい、逝く…」
彼女の中でドピュ!ドピュッ!と果てた。
余韻に浸ってるのもつかの間…
寝室の入り口には怒り肩をさせて
こっちを凝視しているチナミが
立っていた。

18/09/17 18:12 (v9CpPOrC)
69
投稿者: エロ丸 ◆A9GGz3zJ4U
LOVE DOLL 69


「ヒロくん!ヒロくん!ヒロ~!!」
怒鳴り散らされる
「ご、ごめ~ん!チナ!
なんも覚えてないんだ~!」
俺は大声で謝り続けた…
次の瞬間(あれ?夢か?)
仰向けに寝ている俺をまたぐように
チナミがこっちを見ていた。
「ヒロくん!起きないと遅刻するよ!」
周りを見るとさっきの女性はいない…
あれ?夢…??どうやら夢のよう…
慌てて時計を見るともう7時半…
「やべっ!準備しないと!」
「も~何回呼んでも起きないんだから!」
久しぶりの出勤で俺の体内時計が
ズレていた。(反省)
チナミには家の玄関での
見送りでいいよと伝えて
朝食も取らずに慌てて家を飛び出し
俺は会社に向かった。

….悲劇は会社で起きた。
昼飯時、カバンを開けて中を見ると
チナミの手作り弁当を俺は忘れてきた…
俺は慌ててたせいで
いつもチナミが作ってくれる
弁当をどうやらダイニングテーブルに
置いてきたようだ…
玄関を出る際に
チナミに「お弁当持った?」って
念押しされたが生返事で答えた結果が
これだった…がっくし…
ま、食べ物は近くのコンビニでも
飲食店でも何処でもあるのだが、
チナミの作った弁当が食べられない事に
俺は落ち込んだ。

18/09/18 09:23 (8GvJeZEL)
70
投稿者: エロ丸 ◆A9GGz3zJ4U
LOVE DOLL 70


せっかくチナが作ってくれた弁当…
ショックのあまりにデスクから
なかなか動けないでいた俺に
事務のおばさんから掛け声が
「クラモトく~ん、お客様よ~」
振り向くと事務所の入り口に
チナミの姿が!
(おおっ!なんでチナミが此処に?)
「ヒロくん!お弁当忘れたから
届けに来たよ」
「あ、ありがとう!チナミ」
思わず大きめな声で返事をすると
強めな視線が俺を貫く…
ヒナちゃんが自分の席から
俺をジト~っと見ていた。
「お、おお!ありがとうチナミ!
こいつ俺の姪っ子でチナミって
言うんです。
弁当持って来てくれたのか~
ありがと!ありがとう!ハハハッ…」
事務のおばさんに言うように
ヒナにもアピール。

「こんにちは偉いねチナミちゃん」
ヒナは笑顔でチナミの元に駆け寄って来た。
「アハハハハ…ほ、ほら、
チナミも挨拶して」
訳もわからずチナミはこんにちはと
頭をペコっと下げて挨拶した。
(実際のところあの夜の後も
俺はヒナと関係を持ってたので
俺にとってはちょっとした修羅場だった)

18/09/18 09:25 (8GvJeZEL)
71
投稿者: エロ丸 ◆A9GGz3zJ4U
LOVE DOLL 71


昼休みに俺とチナミは会社の屋上で
チナミの作ったお弁当を2人で食べる

すっかり季節も秋…に近い
日中は太陽の光でまだ暖かいが
夜は少し寒くなってきていた。

チナミも自分用のお弁当を作って来ていた
チナミの格好は上は白地の長袖シャツに
黒色のローマ字でなんか書いてあり
下は黒色のスカートに黒のニーハイ姿…
軽めのゴスロリファッション
その格好を見てると俺のオチンチンが
なんだかムクムクと….
(結局はどんなチナミにも俺は興奮する)
早々とチナミの手作り弁当を食べて
チナミの手を取って階下にある
男子トイレへとチナミを連れて行く。
チナミは何がなんだか….「???」の顔…
人がいないのを確認して
チナミを男子トイレの個室に連れ込んだ。
トイレの中に入り扉が閉まると同時に
俺はチナミに抱きついた。
「ど、どうしたの?ヒロくん?
ここってエッチな事したら
ダメな場所でしょ?」
「いいの、いいのチナミは
心配しないでいいからね
でも声は出しちゃダメだよ」
「う、うん…こないだのプールと
おなじでしょ?」
俺は無言で頷きながら
チナミにディープキスをした。
ここが会社であろうと関係ない
俺は一瞬でスイッチが入ってしまった。
「チナミ…此処でエッチしょ♪」
「んっ…ヒロくん…今日のヒロくん強引…」
「ダメだった??」
「嫌じゃないけど…見つかったら
ヤバイんじゃないの?」
「大丈夫、チナミさえ
声出さなきゃバレないって」
「本当に…?」
そう言うと俺は改めて
チナミに舌を絡ませ
激しいキスをした。


18/09/18 09:36 (8GvJeZEL)
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