Ｃ２ [ロリータ官能小説]

Ｃ２

1:Ｃ２

投稿者：（無名）

姉が資産家の義兄と結婚したおかげで、二十歳の夏休みに軽井沢の別荘に行った。…そこで２年振りに義兄の姉の娘、Ｃ２なった千佳にあった。千佳に初めて会ったのは５年前で、姉の結婚式の時で千佳はＳ３でその時から可愛かった。結婚式と言う退屈な場所で、俺は飽きていた子供達の子守りをしていた。その時千佳と仲良くなった。親戚から｢義弘君がいて助かったわぁ｣とおだてられた。２回目は義兄の父が亡くなった葬儀の時だった。Ｓ６になっていた千佳は更に美人になっていた。｢千佳ちゃん覚えてる？｣と聞くと俺の顔を見て｢えっと…義弘兄ちゃん？｣と言ってニコっと笑った笑顔が凄く魅力的だった。そして今回の夏休みだ。義兄に｢千佳がそろそろ駅に着くみたいだから、迎えに行ってくれないか？｣と言われ俺は引き受けた。別荘から歩いて約２０分、避暑地とは言えさすがに暑かった。駅に着きそれらしい人物を捜すと、日陰で大きなキャリーに座ってジュースを飲んでる千佳がいた。その姿が絵になった。

2015/12/09 10:15:10(KblzOOnM)

投稿者：（無名）

俺は何か方法は何かと考えた。そして一つの答えを出した。俺は一大決心を決めた。…引っ越し前日千佳の家に行った。既に荷物は片付き積み込むだけになっていた。そしてこの家での最後の食事。俺は心に決めた事を言った。｢あの…和宏さん優子さん｣｢どうした？改まって｣｢いままで黙ってたんですけど…俺、千佳ちゃんとお付き合いさせて頂いてます｣｢あっ…やっぱりね｣｢驚いたり怒ったりしないんですか？｣｢薄々気がついてたよ…な？｣｢ええっ｣｢気がついてたんですか？｣｢義弘君に会って千佳前より笑う様になったもの｣｢行動に出てたしな｣｢あのそれでなんですが…千佳ちゃんといずれは結婚したいなと…｣｢えっ!?そこまで…｣｢はい…本気です…先の事は分からないですけど…そこまで考えてます｣｢千佳はどうなんだ？｣｢結婚までは考えてなかったけど…義君と一緒にいたいって思う｣｢じゃぁ…高校卒業までその気持ちが変わらなかったら結婚を認めよう｣｢本当ですか？｣｢ああ本当だよ｣｢ありがとうございます｣｢パパありがとう｣…正式に遠距離だが付き合う事になった。

15/12/15 00:32 (VzZtVy0W)

投稿者：（無名）

…最終話……引っ越し当日新横浜で…｢向こうにいい男がいても浮気すんなよ｣｢義君もね…｣｢会いに行くから｣｢私も会いに来るね｣発車の音楽が鳴る。キスをして別れた。新幹線が見えなくなるまで見送った。…その後、電話やメールのやり取りをしたり、行き来したりしながら、危ない時もあったが何とか愛を育んだ。…俺は無事教員免許を取得して故郷の中学で社会科教師をして勉強を教えている。千佳は春からＴ大生(赤門ではない)になりこっちに来て、俺と一緒に住みアパートから大学に通う事になった。そして４年後に結婚する予定だ。姉には｢やっぱりねぇ｣と言われた。……ご静聴ありがとうございました。…終…

15/12/15 01:19 (VzZtVy0W)

投稿者：真面目なエロ

とても楽しく読ませていただきました。
ありがとうございました。

15/12/16 13:16 (gXaGSU0M)

投稿者：変態おやじ ◆u6Re2m4.7I

よかったですね。とても楽しく読ませて貰いました。お幸せになって下さいね。ありがとうございました。

15/12/18 07:34 (Ad5lQuC6)

投稿者：シューマッハ

義弘さん、楽しく読まさせていただきました。
幸せになってくださいね槌

15/12/19 06:08 (hRr5nlh9)

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