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倒錯日記
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ロリータ 官能小説   
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1:倒錯日記
投稿者: さん ◆CGlSRIQj0.
「そこに座りなさい。」私は少女に言った。おずおずと椅子に座る。
ほんの数分前の出来事。
「いらっしゃいませ!」店に入ってきた真面目そうな彼女の様子は他の客と
は違っていた。なんだか落ち着きがない。そして… 陳列してあるリップク
リームを鞄に入れる。やっぱり。店をでた瞬間、彼女を追いかける。伊達に
女ながら店長をやってるわけではない。
「あなたがここに連れて来られた訳、わかってますよね?」うつむいたまま
黙っている。「鞄の中身、全部出してもらえますか?」出てきたのは携帯、
家の鍵、財布、学生証、そしてリップクリーム。学生証を見る。「○○中学
の1年生ですか…安藤涼子ちゃん。」この辺りでは有名な私立中学だ。
「これから警察と学校に連絡…」言い切らない内に彼女が顔を上げて言っ
た。「お願いです、見逃してください!」目に涙を浮かべている。「このこ
とがバレたら退学になっちゃう…」
「そんなことを言ったって、万引きは犯罪なのよ?」「お願いします!何で
も言うことを聞きますから!」彼女の哀願する様子を見ていると胸の奥で何
かが燃え立つのを感じた。
「なんでも言うことを聞くって言ったわよね?」彼女の顔にホッとしたよう
な表情が広がる。「言っておくけどさっきの様子は全部防犯カメラが録画し
てるのよ?」「分かってます…」ちょっと落胆する。見ていて面白いくらい
の変化だ。「ここでちょっと待ってなさい」
店にでると店員のコが話しかけてくる「さっきのコ、どうなりました?」
「あまりに謝るから今回は見逃すわ。家まで送って、そのまま今日は上がる
から、後はよろしくね」「へぇー、店長って意外と優しいっすね」その言葉
に笑みで返す。
「私の車に乗って」彼女を助手席に乗せる。「私、どうなるんですか?」こ
のまま警察あたりに連れて行かれるのでは、と不安なのだろう。「安心し
て。警察でも学校でもないわ」安堵の表情を浮かべる。「なんでも言うこと
を聞くっていったわよね?」「はい!許してくれるならなんでもしま
す!!」「じゃぁ、まず、ウチをお掃除してもらおうかしら。最近忙しくて
なかなかできないのよねぇ…」「はい!そんなことでよければ!!」うれし
そうな顔で涼子は答えた。


2005/10/01 15:52:47(QObR4aWp)
7
投稿者: (無名)
倒錯日記7

投稿者:さん ◆CGlSRIQj0.
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2005/10/03 20:32:33 (JUY1YeF/)
ピンポーン。「はい」「あ、涼子です」「どうぞ、開いてるから入っておい
で」昨日に比べて、涼子は落ち着いていた。未知の物への好奇心、そんな心
理も働いていた。
「ちゃんと持ってきた?」「はい!こんなのも持って来たんですけど…」そ
う言って競泳水着と体操着も見せる。「あら、色々持ってきたのね。じゃ、
好きなのに着替えてらっしゃい」「はい!」「あ、待って。ここで着替えま
しょうか。あなたの首輪はそこのサイドボードの引き出しに入ってるわ」
「はーい!」昨日プレイの前に色々お喋りしたためか、だいぶ打ち解けたよ
うだ。直美も涼子もそれが嬉しかった。
『お姉さま、あたしのショーツ見たら何て言うのかな…?』涼子はいたずら
をする子供の様に胸が高鳴る。『何を着ようかな』いつもなら機械的に着て
いるもの。よもやこんな物を着るのに迷うことがあるとは、昨日までは想像
もしていなかった。『これにしよう。まだお姉さまにこれで遊んで貰ってな
いし』手にしたのは襟と袖に緑のラインがある体操シャツと、緑のハーフパ
ンツだった。その様子を直美が笑みを浮かべて眺めている。
これから始まるであろうことを想像すると、すでに股間が疼いてしまうよう
に、涼子の体は成長していた。ブラなどまだしていないので、胸の突起がT
シャツの下から存在を主張する。Tシャツを脱ぐ。走ってきたので、肌が薄
っすらと汗ばんでいる。ソックスを脱いで、学校で履くような白のものと履
き替える。そして、涼子が持っている中では一番たけの短いスカート。まだ
セクシーというよりかわいらしい代物。ジッパーを下ろして一気にくるぶし
まで落とす。
「あら?涼子、それ…」やっぱり!そんないたずらっぽい表情が思わず顔に
出る。「えへへ…」「セクシーじゃない。どうしたの?そんなもの。お母さ
んの?」「まさか。違いますよ」「じゃ、もしかして…」「悪いことはして
ないです!あの時で懲りました!」「ふふ、ごめんなさい。でもホントにど
うしたの?」「実は…」今朝啓太の部屋で見つけたこと。自分のでも母親の
でもないことを告げた。「ふぅん…」とても中学生の小遣いで買える物では
ない。それに、少年が女性物の下着なんて買える訳ない…と、言うことは…
「…あの…」黙って考え事をしている直美の様子を見て涼子が不安そうに声
をかける。『気に入らなかったのかな…』「ん?あぁ、ごめんごめん、さ
あ、ちゃんと着替えなさい。首輪も自分でするのよ」「はい!」少女のかわ
いらしい笑顔がはじけた。『啓太君も仲間に入れちゃおうかしら』そんな涼
子を眺めながら、直美は考えていた。

「どうですか?」体操着を着て、髪を両側で束ねた涼子がそこにいた。「か
わいいわよ、ペットちゃん」ペットという単語を聞いた瞬間、涼子のエッチ
モードにスイッチが入る。「さ、こっちへおいで」ベッドへと涼子を誘う。
「荷物もこっちへ持っていらっしゃい」「はい」従順に従う。
「さて、涼子ちゃんはどうして欲しいのかしら」「気持ちよく…してくださ
い…」「どこをどうしたら涼子が気持ちよくなるのか分からないわ。ちゃん
と言いなさい」「はい…、あの……」好奇心が強いとはいえ、羞恥心が無い
訳ではない。「なに?」「あの…、オッパイ、いじってください…」そう言
うと、顔を真っ赤にした。「ふふ」
直美は体操着の上から、両手で乳首を摘む。「はん…」それから耳穴、耳た
ぶ、首筋と、キスを浴びせる。「ふぁ…」『感度がいいわ、このコ…』それ
から口付け。涼子が積極的に舌を伸ばしてくる。「…ぁむん、むん…」聞こ
えるのは涼子の鳴き声とキスの音。
やがて直美の手は、シャツの裾から、直接乳首を刺激しだす。乳房はほとん
どないのに、乳首はその存在感を一層増していく。「あん!、…ぁあ…」
「どう?」「…はぁ…、気持ち、いいですぅ…」虚ろな瞳。舌で乳首を転が
す。「…んふん…」キスと舌の愛撫が胸から腹、へそへと徐々に下がってい
く。「はぁん…、ぞくぞく…、…します…」小さな体がビクビクと飛び跳ね
る。
「お姉さま…、あ、あそこも…」「…あそこも…、おまんこにも…、…キス
して、ください…」「あら、よくおねだりできるようになったわね」そう言
いながら、キスの波が下の方へと降りていく。しかし。肝心な所へなかなか
こない。へそから降りてきても、ギリギリのところで太ももへ、そして逆の
太ももへ…。
「…あぁ…、お願いです…、おまんこを…、く、クリトリスを……、キュッ
てしてぇ!」「あらあら、おねだりもだいぶスケベになってきたわね、淫乱
子猫ちゃん」「はぁん、お願い、です、ヘンになりそう…くふん!」身悶え
しながら言う。
「じゃあ、今から電話して欲しい人がいるんだけど…」妖艶な笑みを浮かべ
て直美が言った。「…え?」「啓太君、ここに呼んで欲しいんだ」涼子は一
瞬直美の言っている意味が分からなかった。「なんで?ですか?」「こんな
楽しいこと涼子が独り占めしてたら、啓太君に悪いじゃない?」「そ、そん
な…」戸惑う涼子に、直美は一瞬だけ、軽くクリトリスに触れる「きゃう
ん!」「ほら、ここ、して欲しいんでしょ?」「…ぁあ、でも…、そん
な…」「いやなの?」「……」「じゃぁ、このままお家へ帰ったほうがいい
かしら?」「いや…、そんな…」「じゃ、呼んでくれる?」「…はい…、あ
ん!」再びクリトリスに直美が触れた。「電話が終わったらたっぷりご褒美
をあげる」『…いっか…』快楽に流され、涼子は正常な判断が出来なくなっ
ていた。普段なら絶対断るようなことなのに…

啓太の携帯だ鳴ったのは昼前のことだった。「なんだよ、涼子」「…あ、啓
太?今、どこ…?」「どこって…、家だけど、何?」「…ちょっと、出てき
て欲しいんだけど…」「出るってどこへ」「…○○町」「えぇ!遠いよ!」
「いいじゃん…、ちょっと、来てよ…」「どうしたの?何かあったの?」
「…なんで…?」「なんか、ぼぉっとした感じだし、はあはあ息荒いし…」
「…うん、ちょっと…」「わかったよ…行くから場所教えて」涼子は直美の
マンションの場所を告げた。「112の須藤さんってお宅…」「なんだよ、
人んちじゃん!早くそれ言えよ!すぐ行くから」そう言って、啓太は急いで
家を飛び出していった。

「来てくれるって?」「…はい、ぁはん…」直美は涼子の脚の間から聞いて
きた。啓太との電話の間中、涼子への愛撫は続いていたのである。ただし肝
心な所はまだだったが…
「…あの…」「わかってるわ、ご褒美ね。よくできたわ、たっぷり感じなさ
い」そういうと、直美はクリトリスへむしゃぶりついて来た。「ああん!は
ぁん!」今まで焦らされてきた分、堰を切ったように押し寄せてくる快楽の
波。脳みその芯までピンク色に染まるようなこの感じ。涼子は、これから啓
太がここへやって来ることも忘れ、その波に飲み込まれていった。
15/11/20 02:20 (XWsU3d07)
8
投稿者: (無名)
倒錯日記8

投稿者:さん ◆CGlSRIQj0.
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2005/10/11 20:32:49 (N/TWuKeN)
「あ、あの、安藤啓太って言います。涼子の…」「あぁ、涼子ちゃんの弟さ
んね?どうぞ、入ってください」インターフォン越しに綺麗な声が聞こえ
た。ドアを開けると、男物のYシャツ姿の美しい大人の女性が立っている。
シャツの裾からすらりと伸びる白い脚。少年は目のやり場に困ってしまっ
た。
「こんなカッコでごめんなさいね」微笑を浮かべながら直美が言う。「い、
いえ、あ、あの、、、涼子は…」顔を真っ赤にしながら啓太が聞いた。香水
だろうか、シャンプーだろうか、直美の甘い香りが啓太の鼻をくすぐる。
「涼子ちゃんね、今ちょっと眠ってるわ。起こすのもかわいそうだからこっ
ちで少し待ってあげて?」「あ、あの、でも…」「いいのよ、遠慮しない
で」そう言ってリビングへ案内する。事実、涼子は快感のあまり、ベッドの
上で気を失ったようになっていた…
「そこに座ってて。お茶でも出すわ」「あ、すみません…」ソファーに腰掛
ける。色っぽい女性と2人っきりで、なんだか居心地が悪い。『なにやって
んだよ、涼子のヤツ…』直美が戻ってくる。「オレンジジュースしかないけ
ど、いいかしら?」「あ、はい、結構です」慣れない敬語を駆使して答え
る。「あ、言い遅れたわね。私、須藤直美っていうの。よろしくね」微笑と
ともに言った。思わず再び赤面してしまう。「あの、涼子は…」「涼子ちゃ
んとはね、お友達みたいなものかな…?」どこでこんな綺麗な女性と知り合
ったのだろう。「涼子ちゃんから時々聞いてるわ、啓太君のこと。双子ちゃ
んなんですってね?」そう言って見つめる。確かに中性的な顔立ちだ。まだ
声変わりも始まっていない、華奢な感じ。啓太はドギマギしながら直美との
会話を続けていた。
「ところで…」直美が振り返る。「はい…?」啓太はキョトンとして答え
る。「これ、何?」直美が手にした白い布切れ。あれは…「!!」ギョッと
する表情を、直美は見逃さなかった。「見覚え、あるみたいね?」さっきと
打って変わって、直美の声が警察官の尋問のように聞こえる。「これ、涼子
ちゃんが持って来たんだけど、涼子ちゃんの物でも、お母様の物でもないん
ですってね」「それが啓太君のタンスに入ってたんですって。何でかな
ぁ…?」啓太はうつむいたままだ。頭の中が真っ白になっていた。どうして
いいのか分からない。
「聞いてるの!?」直美が声を荒げると、ビクッとして顔を上げる。泣きそ
うな、そんな顔だった。「これ、どうしたのって聞いてるのよ?」「あ…、
あの…」消えいりそうな声だ。「はっきり喋りなさい!男の子でしょ!」
「あの…、盗りました…よその家のベランダから…」白状してしまう。啓太
が直美の手中に落ちた瞬間だった…
「ふぅん…、人の物、盗ったらいけないことぐらい知ってるわよね?」
「…」「お母様は知ってるのかしら…?」「!あ、あの、…」「知らない
の…?」「…はい…」「じゃ、警察にも…」「お願いです!もうしませんか
ら!」啓太が哀願する。涼子の時と同じだ…直美は心中でほくそ笑んでい
た。こうも同じ手口で罠に掛かるとは…
「じゃぁ、黙っといてあげようかな…?」「ホントですか?」パッと顔色が
明るくなる、そんなとこまでソックリだ。「ただし…」一瞬の間を置く。
「これで啓太君が何してたか教えてくれたら…ね」再び啓太の顔色が真っ青
になる。
「言えないの?」「あの……」「そう、言えないのね」冷たく突き放すよう
に言って立ち上がる。「言います!あの…オナニー…、してました…」まん
まと罠に嵌っていく啓太。「聞こえないわ、もっとハッキリ言って」「オナ
ニーしてました!」一気に言ってしまった。耳まで真っ赤になっていること
は、啓太自信でも分かっていた。でも、これで終わった…そう思っていた啓
太は甘かった。「どうやって…?」「え…?」「聞こえなかったの?どうや
ってオナニーしてたの?」泣きそうになった。これを言ってしまえば直美は
侮蔑の目で啓太を見るだろう。絶対に人に知られたくない性癖だった。「言
えないの?」容赦なく直美が問いかけてくる。「…」「言うの?言えない
の?ハッキリして!」もう言ってしまうしかない。母親に知られるくらな
ら、他人に知られたほうがマシだった…「自分で履いて…上から擦って…」
直美は驚いた。そういう答えが返ってくるとは予想もしていなかった。啓太
はうつむいていた。直美の軽蔑の視線浴びていて、侮蔑の言葉を浴びる、覚
悟をしていた。
「そう…」ほら。僕は軽蔑された…「じゃぁ、ここでしてみせてよ」今度は
啓太が呆気にとられる番だった。「聞こえなかった?見てみたいな…こんな
Hなパンツをオトコのコが履いてオナニーしているとこ…」啓太の想像を遥
かに超える答えに、混乱していた。『え…?どういうこと…?』
「さ、やってみなさい!そしたらみんなに黙っといてあげる」その一言に啓
太は腹をくくった。「…分かりました…」一番知られたくないことを言って
しまった。これ以上何を見られても構うもんか、そんな心理が働いていた…

Tシャツを脱ぎ、ズボンを下ろす。一瞬ためらう。「どうしたの?」その言
葉に、一気に真っ白なブリーフを下ろす。股間を手で隠す啓太。
「手をどけなさい」言われて、手を両脇へどかす。まだ陰毛も生えず、皮も
被ったままの男性器。真っ白な瑞々しい肌の全裸の少年。下腹部以外は少年
とも少女とも言える、そんな妖しい雰囲気を出している。この状態に興奮し
だしたのか、やや硬くなりつつあるようだった。
「さ、履いて」直美がショーツを手渡す。ゆっくりとレースのショーツを履
く啓太。息が荒い。ムクムクと布の下で大きくなっていくようだ。
「始めなさい。言われないとできないの?」厳しい言葉が飛ぶ。自分の意思
と無関係に、自慰行為をさせられる。美しい女性の前で、恥ずかしい性癖を
晒して…異常な状況に、普段にはない興奮を、啓太は覚えていた。布の上か
ら性器を擦る。「はぁ…、はぁ…」息が荒くなる。先端がショーツの上から
わずかに出ている。透明な液が溢れ、ショーツを濡らす。
「ふぅん…、もうパンパンになってるわね…?」荒い息を立てながら、少年
は頷く。「あぁ…、もう…」「イキそうなの?」頷く啓太。「まだだめよ。
これはお仕置きなんだから。イキそうになったら手を止めなさい。私がいい
って言うまでイッては駄目。わかった!?」「は、はい!」慌てて手を休
め、少ししてから再び股間を撫でだす。
「いつもこんなことやってるの?」「…はい…」「履くのはこのショーツだ
け?」「いえ…」「何を着てるの…」「…あの…、涼子の…、制服とか…、
水着とか…、普段着とか…」「あら…、啓太君て女装子ちゃんなのね?」
ぶんぶんと首を振る啓太。否定はするが、そんなこと直美も、啓太自身も分
かってることだった。
「だって、涼子」寝室に向かって言う直美。啓太は何を言っているのか、一
瞬意味が分からなかった。「聞いてたんでしょ?ドアを開けなさい!」ドア
の向こうから人の気配がする…啓太は忘れていた。涼子の存在。
「仕方ないわね」直美が席を立ち、そしてドアを一気に開けた。そこには、
そこには体操シャツとソックスだけを身に纏い赤い首輪を付けた半裸の少
女…涼子が立ち尽くしていた…
15/11/20 02:21 (XWsU3d07)
9
投稿者: (無名)
倒錯日記9

投稿者:さん ◆CGlSRIQj0.
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2005/10/12 20:07:50 (tfUkRhhK)
啓太はあまりに唐突な、予想もできない光景に、口をポカンと開け唖然とし
ていた。さっきまでパンパンだった性器もいつの間にか萎えてしまってい
る。
「いや!…」涼子がしゃがみ込んでしまう。「何が嫌なの。さ、こっちへい
らっしゃい」容赦ない言葉がとぶ。それでも動かない、いや、動けない。
「何してるの!こっちへいらっしゃいって言ってるでしょう!!」そう言う
と直美は涼子の腕を掴んで引っ張りあげた。「涼子は啓太君の恥ずかしい話
を聞いてたんでしょ?今度は涼子が啓太君に恥ずかしいところを知ってもら
う番なの!」そう言って直美はソファーに座り、その前に、啓太の方を向か
せ立たせた。「嫌ぁ…」涼子は唇を噛んで顔を背け、股間を隠している。
「さ、じっくり見てもらいなさい!啓太君、涼子はね、私のペットなの。私
が言えばどんな恥ずかしいことでもする可愛いヘンタイちゃんなのよ」
啓太には、まだ状況が飲み込めなかった。『どういうこと…?何、これ…』
「涼子、あなた何やってんの!啓太君はあんな恥ずかしいカッコでこっちむ
いてるでしょ!あなたも隠してる手をどけなさい!」厳しい直美の言葉に、
涼子はゆっくりと、手を脇へずらしていく。その言葉に啓太も自分の置かれ
た状況を思い出し、赤面する。
今まで普通に暮らしていた姉弟。なのに今は首輪を付け半裸の姉と、スケス
ケのショーツを身に付け股間をまさぐっている弟。有り得ない光景だった。
「さ、啓太、さっきの続きを始めなさい」直美が促すが、なかなか手が動か
ない。「どうしたの?あぁ、途中で止めたから気分を害しちゃったのね?」
そう言うと、直美は部屋の隅にある紙袋を手に取り、涼子に手渡した。
「さ、涼子、これを啓太に着せてあげなさい」えっと言う表情で直美の顔を
涼子が見上げる。「さっきの話、聞いてたでしょ?これが好きって言ってた
じゃない」微笑を浮かべ直美が言う。「あ…」「どうしたの!さっさとしな
さい!」その言葉で涼子は覚悟を決めた感じで啓太に近付いていった。片手
に紙袋を持ち、片手で体操シャツの裾を引っ張って股間を隠しながら…
「こ、これ…」驚いて啓太は涼子の顔を見た。涼子は顔を背け、目を啓太に
合わせようとしない。「そう。涼子の制服。あなた好きなんでしょ?これ着
てオナニーするの。さぁ、何をもたもたしてるの、涼子。早く啓太に着せて
あげなさい!」その言葉に、涼子はまず紙袋からブラウスを取り出し、啓太
に着せた。「ボタンもちゃんと留めてあげるのよ」ひとつひとつボタンをと
め、リボンを胸元に付ける。そしてスカート。「…脚…、上げて…」涼子の
声がかすれている。素直に啓太は脚を上げる。脇のジッパーを上げ、ホック
を留めた。最後にブレザーを着せる。振り返ると、涼子は小走りで直美の元
に戻り、くるりと、再び啓太の方を向いた。うつむいて、まだ啓太と目を合
わせない。
「あら、カワイイ!ねぇ、涼子?」涼子に言う。「ほら、あっちから姿見を
持ってきて」涼子は寝室へ行き、再び戻ってくる。姿見を持って。「さ、自
分で自分の姿、みてごらん?」啓太の前に鏡を置いた。「ね、かわいいでし
ょ?啓太、いや、啓子ちゃん?」その言葉と、姿見に映る自分の姿に、啓太
の性器は、再び勢いを増していった…
「さ、続きを見せて、啓子」その言葉に、啓太は再び股間を触りだす。
『あたしの制服で…、あんなこと…』涼子は顔から火が出るほど恥ずかし
い。『やめて!恥ずかしいよぉ…』にも関わらず下腹が疼いてくる。『…な
んで…?恥ずかしいのに、あたし…』潤んだ目で、啓太の姿を見つめる涼
子。
「はぁ…、はぁはぁ…」啓太の息が荒くなる。「ほら、涼子に妹ができたわ
ね。負けていられないわよ?」その言葉に、涼子は自然と、自分の股間に手
を伸ばす。「涼子はここでしなさい。最初にした時みたいに」そう言って直
美がローテーブルを指差す。なんの抵抗もなく、涼子は膝をついて、股間を
テーブルの角に当てた…
「はぁん…」涼子の泣き声がする。「はぁ…、はぁ…」啓太の荒い息が聞こ
える。女装して股間をまさぐる少年。テーブルの角に股間を当てて腰を振る
少女。この異常な光景…直美もいつの間にか自分の股間をまさぐっていた…
「はぁん…、くぅん…」「はあ……はあ…」「ああん…、んん…!」3人の
喘ぎ声と、クチュクチュという卑猥な音だけが部屋に響く。
「あぁ…、ぼ、ぼく…」「くふん!あたしも…!」「いいわ…、イッちゃい
なさい!」「ああぁ!」ビュッビュッと白い粘液を出し、啓太が逝く。続け
て「はぁん!!」ビクビクと痙攣しながら涼子が逝った…2人ははぁはぁと
息を荒げ、そのままへたり込んでしまった…

「ふふ、2人ともこんなに汚して。いけないペット達ね」そう言うと、直美
はまず、啓太の、精液にまみれたショーツを脱がした。「さ、啓子、自分が
出したもの、全部舐め取りなさい」そう言ってショーツを啓太の口に押し付
ける。「うぅ!」顔を背けようとする啓太。「自分の出したものでしょ!自
分できれいにしなさい!」啓太は抵抗をやめ、口を開いてジュルジュルと自
分の精液を吸い始めた。「涼子、あなたもよ。わかってるわよね?」「…は
い…」涼子は屈んで、テーブルの角に付いた愛液を舐め取りだす。「そう、
いいコね」
「さ、啓子、今度は私にしてちょうだい」そう言いながら啓太の手を引いて
ソファーに倒れこむ。「あなたもよ、涼子」頷いて涼子は直美の脚の間へと
顔を埋めていった。「あの…」「初めて?」「…はい」「じゃ、啓子が思う
ようにやってごらん?まずは胸から」直美はシャツをはだけて、豊かな乳房
を露わにした。『ビデオってどうしてたっけ…』前に友達同士で見たAVを
必死に思い出す。『確かこう…』乳首に口付けし、舌をつかって舐めだす。
「あん…、そう、上手じゃない…?」褒められて得意になる。「そう…、今
度は舌で乳首を転がして…そういいわ…はぁ…」
啓太が胸に奉仕しているあいだ、涼子は股間を愛撫していた。クリトリスを
舌で突付き、軽く歯を立てる。「あん!…涼子、上手になったわね…?」そ
う言われて、一層念入りに奉仕する。実際、涼子は直美と体を合わせる度に
上達している。直美のすることを真似て、懸命に直美に感じてもらうように
しているからだ。「2人とも…上手…はぁん!」直美が手を伸ばし、啓太の
スカートの上から股間を触る。「あら…、さっき出したばっかりなのに…」
直美への奉仕と、横目に映る涼子の半裸姿に、啓太は再び勃起していた。
『入れたくてたまらないんだろうね…でもまだよ…啓太のおチンチンは私が
管理するから…』「スカート、脱ぎなさい」そして、直に啓太の性器を弄び
だす。息を荒くする少年。しかし乳首から口を離そうとしない。「涼子も…
お尻をこっちに向けなさい」くるりと、涼子が回転する。こちらも口を直美
から離さない。空いた手で、涼子の股間を弄ぶ。「ふぁん…」「ああん!」
「ふぅ…ふぅ…」再び喘ぎ声と卑猥な水音のみが部屋を支配する…
最初に逝ったのは啓太だった。無理もない。涼子のパックリと開き、テラテ
ラと光る股間が、尻穴まで丸見えだったのだから…「ふぅっ!」ビュクビュ
クと精液を吐き出す。そして…
「ふぁぁん…はぁっ…!」「ああん…ああぁ!」直美と涼子、2人が同時に
逝った。

「次は来週の土曜日ね?」帰り支度をする2人に声をかける。「啓子ちゃん
ようにも首輪を用意しておくから楽しみにね」
帰りの直美が運転する車内、2人は無言だった。「いい?2人とも約束し
て。土曜日までの間、2人でHなことして遊ぶのはいいけど、セックスはし
ては駄目。わかったわね?」「はい」
こうして3人の倒錯した日曜日は終わった。
15/11/20 02:22 (XWsU3d07)
10
投稿者: (無名)
倒錯日記10

投稿者:さん ◆CGlSRIQj0.
x削除依頼
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2005/10/12 22:01:32 (tfUkRhhK)
家に帰った2人。まだ母親は帰っていなかった。なんだか2人っきりが居心
地悪い。さっきまで、あんな痴態をお互いの目の前で繰り広げていたのだ。
当然である。
『やっぱ…、起こってるよなぁ…』啓太の不安。『あたしの服であんなこと
してたんだ…』涼子の羞恥。互いの心理に、互いで気づかずにいた。
夕食時。「なに?あなたたち、さっきから黙りこくって。またケンカ?も
う、何時までも子供じゃないんだから…」母の言葉が、今は後ろめたい。
「何でもないぃ…ごちそうさまぁ…」涼子が席を立って部屋に入って行っ
た。「僕もごちそうさま。宿題、やってくる」続いて啓太が部屋に戻る。
母はやれやれ、と言う感じで見守っていた。
ドアの向こうで洗い物を片付ける音が聞こえる。涼子も、啓太も、ベッドに
身を投げ出していた。ボーっとすると、浮かんでくるのは昼間の痴態…慌て
て首を振って追い出そうとする。それでもついつい思い出して、下腹を疼か
せる涼子と、勃起してしまう啓太…
「お風呂入ったわよぉ」母の声が聞こえる。「はーい、入るー」先に入った
のは涼子だった。シャワーを浴びながら、ついつい股間に手が伸びてしま
う。『あたし…、こんなにスケベだったの…?』つい先週までは思いも付か
なかった。この2、3日で急成長を遂げてしまった性感…。「ふぁ…、!」
つい声が出てしまい、慌てて手を引っ込める。『お母さんに…バレちゃう
よ…』悶々としたまま、風呂から上がる涼子。
冷蔵庫を開け、冷たい麦茶を一口飲む。火照った体に心地いい。その横を啓
太が通り、風呂場へと入って行った。『あ…、あたしの下着…』脱いだ物を
脱衣かごに入れっぱなしだ。いつものことだったのに…『ひょっとして、啓
太…アレで…』再び卑猥な妄想が支配しだしたのに気付き、慌てて頭を振
り、追い出す。『もぉ…』頬を膨らまして、部屋に入って行った。
ついつい脱衣かごに目が行く。さっきのアソビを思い出し、再び下半身が熱
くなる。手に取りたい衝動を振り払うように、風呂場へ入っていった。母親
がいる、そんな状況で涼子の下着を握って、いや、履いてオナニーするなど
危険過ぎる。そこまで啓太は壊れてはいなかった。
啓太も、悶々とした心持ちで風呂から上がる。ベッドに寝転ぶと、シーツの
冷気が気持ちいい。そのまま、いつのまにか啓太は眠りへと落ちて行った…

どれくらい時間が立ったのだろうか。啓太が目を開けると、部屋が真っ暗に
なってる。きっと母親が気を利かせて電気を消してくれたのだろう。
「啓太…、起きてるぅ…?」涼子の声がした。そうだった。人の気配がした
気がして目が覚めたのだ。「なに…?」「……ううん、…なんでもない…」
部屋から出ようとする。「待てよ」啓太が呼び止めた。ふと時計を見ると深
夜である。周りはしん、と静まり返っている。「……怒って…、るよ
な…?」伏し目がちに、啓太が言った。「……」「…怒るよ、な…?」
「……ううん…、怒っては…、ないけど……」ちょっとホッとする。「…け
ど…?」「…けど…、恥ずかし…、くて…」そして、沈黙…
「いつから…、してたの…?」最初に沈黙を破ったのは、涼子だった。「い
つからって…、中学に入った時ぐらいから…」「毎日…?」「ううん、毎日
じゃ…ないよ…」「ふぅん…」再びの静寂。ただ、聞こえるのは、それぞれ
の心臓の音だけだった。
「ねぇ…、もいっかい…、見せてよ…」「え…?」「もう1回…、見せて」
「やだよ!」さすがに啓太も恥ずかしい。「…あたしも…、見せるから…」
えっという感じだった。「…だから…」そう言って、部屋から出て行くと、
再び戻ってきたときには、部活で使う競泳水着を手にしていた。ゴクッと唾
を飲む啓太。心臓から聞こえていた動悸が、下半身へも移っていく。
「絶対だそ…、僕だけさせんなよ…」そう言ってパジャマを脱ぎだした。ブ
リーフを脱ぐと、立派になった性器が、存在感たっぷりに起き上がってい
る。『あ…』まともに見ると、ドギマギしてしまう。「涼子も脱げよう…」
啓太が抗議する。「…わかったぁ…」パジャマを脱いで、ショーツを脱ぐ。
涼子もすぐに全裸になる。啓太は、涼子の水着を身に付けていた。「啓太…
ずるい…」啓太だけ、身に付けて隠すなんて…「だって…」『しょうがない
じゃん…』啓太にはどうしようもない。涼子が言い出した事なのだから…
不意に、涼子が屈んで、啓太のブリーフを摘み言った。「これ…、借りる
ね…」涼子がブリーフを履く…『えっ…?』驚いて啓太は涼子を見ている。
すねたように口を尖らせて、涼子は恥ずかしそうに胸を隠しながら、横を向
いていた。「隠すほど、オッパイないじゃん…」「うるさいぃ…いいでしょ
ぉ…」余計に口が尖る。「早く始めてよぉ…」涼子が催促する。「わかった
よ…」そう言うと、啓太は水着の上から、股間を擦りだした。
「「…ねぇ…、気持ちいいの…?」「うん…、水着の上から…、ザワザワし
た感触が…、涼子ぉ…、おまえもするって約束だろぉ…?」「わかってる
よ…」涼子がブリーフの上から体の真下を撫で出した。
「はぁ…はぁ…、はあぁ」啓太の息が荒くなる。「はぁん…、ふん!」涼子
の体が踊り出す。
「なぁ…、H、してみようか…?」切り出したのは啓太だった。「あは
ん…、ダメぇ…、お姉さまに、…言われたでしょ…」「…でも…」「だめよ
ぅ……、でも…」「…でも…?」「Hなアソビは…、いいって言ってた…よ
ね…?」「うん…」「…舐めっこ…、しよっか…」「…うん…」
啓太がベッドに横になる。その上に涼子が覆いかぶさる。涼子が水着の上か
ら性器にキスをする。「あぁ…」啓太は、どこにどうすればいいかわからな
い。とりあえず、ブリーフの前穴を広げ、見えた涼子の性器へと舌を伸ばし
た。「はん…」とりあえず、手当たり次第に舌を伸ばした。「…あん…、く
ぅん…」やがて、啓太は気付いた。ある箇所に触れた時、涼子が声を漏らす
のを。先端にある小さな突起。クリトリスであった。そこを念入りに舐め回
す。ネバネバとした粘液が、啓太の鼻が当たる辺りから湧き出してくる。
「くん…!はぁん!」時々涼子の体が跳ねる。その頃には涼子も、股布を脇
へずらし、直接啓太の性器を口に頬張っていた。「歯が当たって…痛い
よ…」そう言われて、歯が当たらないように、さらに口を開ける。勃起する
と、かろうじて先端だけ皮が剥ける。普段、皮に包まれているそれは、舌の
刺激に敏感に反応した。チロッと舌の先端でそこに触れる。ビクッと反応す
る啓太の体。『ここが…気持ちいいんだ…』お互いに学習しあいながら、舌
技が徐々に上がっていく。
やがて…「ぼく…、もう…」そう言うと啓太は突然痙攣した。「!!!」精
液が涼子の喉を直撃する。「ゴホッ!げほっ!!」咳き込む涼子。「…ご、
ごめん…」キッと啓太を睨む。「ごめん…」「今度はあたしの番、だから
ね」そう言うと涼子が今度はベッドに横になり、そして脚を拡げた。「…う
ん、わかった…」啓太が股間に顔を埋める。「はぁん…」ブリーフ姿の少女
の股間を舌で愛撫する、水着姿の少年。妖しい光景は、この2人にとっては
普通だった。なぜなら最初からこれなのだから…
「はぁん…、あん…、ふあぁぁん!!」全身を痙攣させながら涼子が逝った
のは、それから30分程してからだった…
15/11/20 02:23 (XWsU3d07)
11
投稿者: (無名)
倒錯日記11

投稿者:さん ◆CGlSRIQj0.
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投稿削除
2005/10/13 21:40:31 (hZvyvoyj)
啓太は目が覚めた。朝日が眩しい。体のけだるさが、深夜の「エッチなアソ
ビ」が夢ではなかったことを証明していた。
キッチンに入ると、母親も、涼子も、既に家を出ていた。涼子の部屋のドア
が開いている。女の子らしい、整頓された綺麗な部屋。良からぬ妄想が浮か
ぶ… 頭を振って妄想を追い出し、啓太も学校へ向かった。

長い1日だった。授業中もふとすれば妄想が頭を支配する。土曜日が待ち遠
しい。啓太が帰宅すると、珍しく母親が帰っていた。
「これから買い物に行くんだけど、啓太も行く?」「んー…、どうしようか
なぁ…?」家にいてもすることは特にない。「行くよ。」「じゃ、早く着替
えてらっしゃい」普段着に着替えると、啓太は母親と出かけた。涼子も一緒
だった。
「水泳部、どう?楽しい?」「うん、疲れるけどね」車内での親子の他愛も
ない会話。それでも、ついあのアソビを連想してしまう。

店内に入る。なんだか、涼子が急に無口になった。気のせいかな?そうこう
していると、「あら?涼子ちゃんじゃない!」聞き覚えのある声。「啓太君
も!」妄想に登場するこの声。振り返る。直美が、人懐っこい笑顔でこっち
に向かって手を振っていた。母親に気づいて会釈する。「お母様ですか?」
「そうですけど…」「私、こちらの店長をやっています、須藤直美と申しま
す」ペコリと頭を下げる。つられて母親も。怪訝そうな顔をしている。どう
してそんな人とうちの子供が知り合いなのか…当然の疑問だった。涼子と啓
太は顔が引きつっている。「実は、先日、私が大変困ってたところ、涼子ち
ゃんと啓太君が助けてくれまして…」「はぁ…」「とっても助かったんです
よ。あのときはありがとうね」そういうと笑顔で涼子と啓太に向かって、頭
を下げた。「当店でお困りごとがあったら、何でもお申し付けくださいね。
じゃぁ、仕事があるんで失礼します」再び頭を下げて、「またね、涼子ちゃ
ん、啓太君」そういうと、忙しそうに去っていた。母親も幾分警戒を解いて
いる。「ふぅん、人助け、したんだ」2人の顔を見る。我が子の成長に喜ん
でいた。「そんなんじゃないよ!」緊張から解かれた啓太のこの言葉にも、
母親には照れ隠しとしか受け取っていなかった…

そして、約束の土曜日を迎えた。
涼子は午前中は部活に出かけた。帰宅部の啓太は、涼子を待つべきか迷った
が、電話越しの「啓太だけ先に来ててもいいわよ」との言葉に、朝食もそこ
そこに出かけていった。はやる気持ちを抑えながら。

涼子は部活の間中、時計ばかりが気になる。これほど時が立つのが遅く感じ
たことはなかった。『まだあと1時間もある…』『あと30分』『あと5
分!』顧問の終了の合図。長い説教話…『もう!早く終わってよぉ!』そし
て…更衣室に飛び込むと、あわてて着替え、同級生の遊びの誘いも断って、
1直線に直美のマンションへと向かっていった。

「いらっしゃい、早く入って。もう始めてるわよ」その言葉通り、直美は全
裸であった。そして…
「ふふっ、啓子のこと、見てあげて。プレゼントあげたの」リビングに入っ
た涼子の目に飛び込んできた、啓太の姿。髪を後ろでくくっている。顔がい
つもと違う。「ちょっとお化粧してあげたの。カワイイでしょ?」そして、
緑色の首輪。「涼子のと色違いよ」体操シャツを着ていて、下に履いている
のは、紺色の、パンツのような…「これ、ブルマっていうの。ちょっと前ま
で女の子はこんないやらしい物履いて体育の授業とか受けてたのよ?啓子、
絶対気に入ると思ってネットで買ったの」直美の予想通り、啓太の股間はパ
ンパンに膨れあがっている。「このカッコで、今までずっと私に奉仕してい
たのよ」啓太は、この2時間程、ずっと直美の体中を舐めさせられていた。
「だって、涼子がいないのに啓子だけ気持ちいい思いするなんて、ずるいで
しょ?」微笑を浮かべ、直美が言う。啓太は、恥ずかしそうに涼子から目を
そらしていた。
「さぁ、涼子も早く準備しなさい」その言葉に我に帰る。そして、自分の首
輪を取り出し、嵌める。「今日はこれ着てごらんなさい」そう言って、直美
は部屋の隅にある紙袋を指差した。涼子が覗き込む。「これ…」「そう。啓
太の学生服。その辺りにブリーフ、落ちてるわ」目をやると、脱ぎ捨てられ
た啓太のブリーフがあった。「これを…着るんですか…?」「そうよ。履い
たこと、あるんでしょ?」直美にはメールや電話で報告している。
涼子が服を脱ぎ始めた。1枚1枚、丁寧に…そして、全裸。それから、ブリ
ーフを履く。「あらー、思ってたより男らしいわね?」その言葉に、耳まで
赤くする。カッターを着て、学生服を着た。首の辺りが苦しい。
「さ、こっちへいらっしゃい、涼太」その言葉がズンと下腹に響く。「啓
子、ここに四つん這いになりなさい」素直に四つん這いになる啓太。「今日
もいっぱい、鳴かせてあげる」そういうと、啓太のブルマをショーツごと、
半分下ろした。「啓子、お知りを両手で拡げなさい」左右の手で、自分の臀
部を拡げる啓太。肛門が見える。「さ、涼太、ここを舐めていげなさい」直
美が、啓太の肛門を指差した。「え…?」涼子は唖然とする。だって、お尻
の穴なんて、キタナイ… 「大丈夫。ちゃんとシャワー浴びてるし、私が丁
寧に洗ってあげたんだから…」そう言って、涼子の頭を撫でながら、軽く押
した。僅かな抵抗のあと、涼子の伸ばした舌が、チロッと肛門に触れた…
「ひっ!」啓太の鳴き声。「ほら…、啓子、気持ちいいって」嬉しそうな顔
で、直美は涼子を撫でた。「もっと、してあげて?」その言葉に、今度はた
めらいなく涼子は啓太の肛門に口を付ける。
「ひゃぁん…、はぁん」やがて、部屋が啓太の鳴き声に支配された。「あら
あら、ここ、シミが出来てるじゃない」そう言って、ブルマの上から性器を
つつく。「あっ!」ブルマには、直美のいうとおり、啓太が出す透明な粘液
がシミをつくっていた。
「どう?気持ちいい?」「気持ち、いいですぅ、お姉さま…」啓太は答え
る。「今日は色々な物を準備したから。まだまだイッてはダメよ」そういう
と、直美は妖艶な笑みを浮かべた。
15/11/20 02:24 (XWsU3d07)
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