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1:年増ナースの疼き
投稿者:
(無名)
◆xZevpGDX76
誰にでも過ちというものはある。魔が差したとかタイミングが悪かったなどと、切っ掛けさえあれば足を踏み外すことは誰にでも起こりうるのだ。
猿も木から落ちる、というではないか…………。 鮎川歩美は看護師の道を歩いて、25年になる。 総合病院に長く勤めてから小規模の今の病院に移ってもう9年、副看護師長の肩書を持つまでになった。 救急指定病院ではないからその点は以前の職場よりは負担が少なく、人手不足に喘ぐこの業界にあっては入院ベッド数が元々少ないこの病院は、あまり影響はないといえる。誰だって入院するなら設備の整った大病院のほうがいいし、好んでこの病院に来たがる者はいない。 都心から離れたこの地のこの病院に入院する人は転院するまでの患者が多く、重篤度の低い患者か比較的に近場の交通事故で搬送される患者がいるくらいである。 ここから1時間とかからない山の峠道をバイクで走りたがる若者が事故を起こし、毎月数人は搬送されてくる。多くは骨折の手術の後に入院となるから、この病院は保っているようなものなのだ。 歩美は息子が1人いるけれど、もう高校2年生と手のかからない年齢になっていた。搬送されてくる患者は息子とあまり変わらない年齢の若者が多く、若い後輩たちは場合によっては泣きついてくる。それは怪我の状態により清拭、つまり身体を清潔に保つために拭いたり、シャワーを浴びてもらったりしなければならない場合だ。 若さゆえに怪我をしている患部以外は問題はないから、彼らにしてみれば魅力的な若いナースを前に勃起をしてしまうのだ。最初のころは患部の痛みと精神的なダメージでそれどころではないけれど、落ち着いてきたころに身体を拭かれたり泡まみれにされて洗われて反応してしまうのだろう。 男性の生理反応だからいいかげんに慣れなさいと、そんなふうに言い聞かせるのだけど如何せん彼女たちもまだ若いのだ。20代半ばほどのナースにはまだ荷が重く、そんなときには先輩が代わってあげるか副看護師の歩美がしかたなく代わるのである。 歩美だって女で、平気な顔をしてはいても慣れた仕事のうちだと心の中で、自分に言い聞かせているところはあるのだ。ストレスが溜まっているときや自分の好みの子だったり、特には排卵期から生理の前後はある意味で辛いのだ。 気持ちを自制しなければ自分を見失いそうになる瞬間は、確かにある。その期間は特にそうで、患者の身体を洗う際にラテックス製の手袋をしながら清拭に挑むナースが多い中、ベテランに近づくナースほど素手でするもの。そのほうがダメージを負った患者が安心するからだ。後輩たちに対して自分の背中で仕事を見せなければならず、今さら手袋をするなんてできないではないか。 自分は自分でしかないから客観的に判断は出来かねるけれど、どうも男性受けするらしいと人から言われたことがある。いわゆる美熟女というらしいのだ。バカバカしいと呆れたが、歩美が清拭させてもらった患者は誰もがもれなく勃起する。 誰がしてもそうなのだと思っていたのに、話好きのナースが集まって清拭の話が出ると、どうも違うらしいと知ったのだ。誰がしたときは何でもなかったのに、別の誰がすると大きくさせるだとか、同じ人によってもその時々によって違うというのだ。ならばいつ清拭をしても勃起される自分は何なのか、経験豊富な大人の女として嫌でも気付かされていた。 性的に魅力のある女、男性にはそんなふうに見られている。ましてやあんな息子と10歳も年齢の変わらない男の子たちにも、そう感じられているとしたらショックだった。それから清拭をするときには自分を制しながら挑まなければならなくなった。 生理の前後は誰にも言えないまま患者に優しく声をかけながら体を拭き、身体の自由が効かないそんな患者を洗うときには神経を使う。身体を拭ばいいだけの患者の場合もそうだけど、勃起されても陰部ば清潔にしなければならい。つまりはお湯で温かくしたタオルで拭かねばならず、自慰行為ですっきりできない患者には申しわけない思いをさせることになる。 身体を洗う患者は露骨にペニスを洗うことになり、立派なモノであればあるほど手を離しづらくなる自分を制しなければならない。そんな歩美にも絶対に誰にも知られてはならないことはある。 それは数年前のこと、ひとりの患者に不覚にものめり込みそうになった時期があったのだ。それは夫と不仲になった時期と重なり、ちょうど一回り近く年下の素敵な青年だったのだ。鎖骨とその反対側の腕を骨折し、半年近くの入院生活を支えなければならなかった。だから新密にならないように気おつけなければならなかったのに、過ちを犯したのだ。 身体を拭く清拭のときに勃起してしまうことを恥じて、気にしなくても良いというのにそのたびに謝まる彼。シャワーの許可がおりて身体に触れただけで勃起され、いたたまれなさそうに俯く彼が愛おしくなってしまったのだ。そんな彼に歩美はついに、言ってしまった。 内緒だからね………と。 倫理的に問題にはなるほどのことではないけれども、手で処理をしてあげたのだ。勢いよく飛び出す精液を見て、堪らなくなったことを歩美は今でも覚えている。それから清拭をするたびにその彼は必ず勃起をして、自分を恥じることを忘れなかった。だからそんな彼に惹かれたのだろうか……。 あれは何回目のことだったか、何があっても生涯誰にもいわないでと釘を差した後に、何も言わずに彼のものを口に含んでいた。びっくりする彼を無視して頭を動かして、舌まで使う必要はないのに、歩美にはあれは明らかな愛撫だとの自覚がはっきりとあった。 さすがに彼は堪っていた精液を数分と経たず放出し、次の清拭は1週間後だからといってそのまま口での奉仕を続けさせてもらった。彼の息を呑む仕草と静かに堪える苦悶の表情、逞しく立派で硬い男根が口の中で苦しそうに喘ぐことが堪らなくて、必死に頭を振り続ける。 それは彼の短い呻きをもって、終わりを告げた。 2度目の射精だというのに量も濃さも最初のときと大差はなく、そこまでする必要はないのに飲み込む自分がいた。夫のものでもしたことがないのに、自分を見失っていたとしか言いようがない。 歩美は明らかに興奮し、彼の精液を呑み込んで彼を受け入れていることを無意識に伝えたかったのかもしれない。 それから彼を清拭する日が待ち遠しかった。必ず専用のエプロンをするのだけれど、だからそれが濡れても訝しがられることはない。わざわざ後ろから前に手を回して体の前を洗い、対面で洗われる彼の羞恥心を軽減するためだとの詭弁を成立させる。 何がしたいのか自分でも分からずに胸を彼の背中に押し付け、泡だらけの彼の陰部に手を使う。 洗い流す段階になって初めて彼に求められ、準備をしていなかったし、身体を求められると思っていなかったからさすがにやんわりと拒絶するしかなかった。 がっかりする彼を口で慰めたあの日から1週間が経ち、手入れを怠っていた毛を整えて専用ソープで洗うことを忘れなかった歩美は、覚悟ができていた。生まれてはじめて浮気をするのだ……。 別の病院でピルを処方してもらい、すっかり諦めている彼の前に回ってまたがって見せる。驚愕するのも無理はない、さすがに最後の一線を越えるような女には見えなかったはずだから………。 下着はあらかじめ脱いでいたから、挿入すればいいだけである。夫とは3ヶ月以上はレスだったからか、入ってくるだけで深い吐息が出てしまう。 「どうお?……絶対に他言しないでよ」 「分かってる………うっ……すごい……」 「時間はかけられないの、なるべく早く出してくれると助かるな……あっ……夫より硬くて素敵よ…」 「ふんっ……んんっ……気持ちいいよ……あなたの中が………くっ………」 そろそろ本気で感じてしまう、そんな危機感を感じはじめたころに中のペニスが一瞬だけ膨らんだようになって、脈動がはじまっていた………。 彼とは退院するまでに3回ほど交わり、退院する前日はわざわざ夜勤にシフトを入れさせてもらった。 数少ない個室だからできたけれど、もう彼は片手が自由になっていたから、勢力を受け止めるのに難儀させられていた。 見回りといってナースステーションを長く離れすぎるのもいけないし、そうそうナースコールが鳴ることもないけれど立場上の問題がある。 数時間ごとの見回りのたびにフェラチオ、クンニリングス、そして最後はナースコールを押しでもらって挿入、セックスへ…………。 それ以来は危ない橋を渡ることは控えてきた。 未だに古い価値観を持つ医院長が選択制とはいえ、ナース服にワンピースを一部採用しているせぃもあるのだろうか。患者が歩美に怪しい視線を向けてくることがあるのを、自覚している。 そして今、清拭する若い彼の勃起した男根を平静さを装いながら、射精させないように焦らして拭う歩美がいる。 「ごめんなさいね…みんな同じだから気にしなくていいからね〜………」 そう声をかけながら亀頭からカリ首の窪みを丁寧に拭うふりをして、事故を装い盛大に溜まったものを放出させた。 涼しい顔をしてまた悪い虫が騒ぎ出しているのを自覚しながら、歩美には自分を止める自信が持てなくなっていた………。
2025/11/19 01:53:11(g0Vm0rxl)
投稿者:
(無名)
夢うつつの中で、アラーム音が聞こえてくる。
布団の中から片腕を伸ばし、枕元の目覚まし時計の解除ボタンを押す。ひんやり冷たい空気に触れて、慌てて布団の中に潜り込む。 もう身体に染み込み慣れたこの行動も、どれくらい繰り返してきたのだろう。おもむろにベッドから抜け出してヤカンに火をかけてお湯を沸かし、コーヒカップにセットした1杯分のドリップコーヒーを口に運ぶ。 カーテンを開けると公園にある銀杏と紅葉の木が鮮やかに紅葉して、寝起きの目を束の間楽しませてくれる。一息つくと着替えとバスタオルを用意して、浴室に向かう。洗面台の鏡を見ながら髪の毛をアップさせて、先に熱いシャワーを出しておいて浴室を温めておくのはヒートショックの防止をするためだけれど、素足を冷たい床に着けたくないからでもある。 歩美はこの寝起きのシャワーをまるで儀式のように続け、身体を目覚めさせるのが日課だった。 最近は脇腹に少し贅肉が着いてきたような気がして、その理由に少なからず心当たりがある。それは緊急避妊薬を服用するようになっだからで、薬の副作用に太りやすくなったことにある。そろそろあれを始めなければと、しまい込んでいたマッサージ機を頭に思い浮かべながら身体にボディーシャンプーを広げていく。 首元から両腕、脇の下から身体の側面、どうにかCカップある乳房に手の平を這わせ、泡の中で色差沈着の変化で茶色くなった乳首が、倒れては起き上がる。乳房のサイズにしては乳首が大き目なのが、歩美はコンプレックスに感じているのだけど、なぜか男性には受けが良いのが未だに理解ができない。 お腹、両足、背中とお尻を順番に泡を塗りたくると再び乳房に戻り、ほとんど無意識に手に包む。 手の平の下で何となく主張をはじめた乳首から甘い感覚が湧き上がり、歩美は手を止めた。この無意識の行動は、生理が近いことを意味している。 歩美が患者の清拭で性欲の解消をはじめたのもこの期間であり、良くないことと認識をしていながらずるずると続けてしまっている。 手を秘裂に這わせると少しだけカニ股になって、表面の大陰唇、内側の小陰唇、溝の中、刺激を与えなるまでもなく陰核包皮を泡まみれにすると、少しだけ剝いて中に素早く指の腹を這わす。心にさざ波が立つ前に指を離すと、泡と一緒にとろりとした粘度のある何がが一塊となって、白い泡にしては5〜6センチの尾を引いて落ちていく……。 排卵期を迎えた身体が子宮から濃い分泌液を排出をし、この時期特有のオリモノとして出ていく。男性には見られたくないし、見せたくもない。 浴室から出ると顔にたっぷり化粧水を染み込ませつつ、保湿を高めるジェルを重ね塗りをする。身体にはベビーオイルを塗ると顔に控え目のメイクをして、ハムエッグとトーストの軽い朝食をお腹に収めていく。といっても今は夕方前であって、今日は夜勤なのだけれど………。 数日に1度は交代制で夜勤を務めなくてはならないのは管理職になってもそれは変わらず、二人一組の今日の相方の顔を歩美は思い浮かべた。自分が組んだシフトだから誰かは分かっており、最近は体調があまり優れない彼女に、無理はさせられないと考えを巡らせる。 帰宅ラッシュ前の電車に揺られながら、何もなければ後輩の彼女を仮眠させようと考えていた。その分は自分が2時間おきの見回りを頑張ればいいことで、それが可能なのが重病患者のいないこの病院であり、救急指定病院でもない中小規模であるこの地域密着型の地方病院の良さなのだから。 夕食の配膳と回収、引き継ぎが終わり数時間後には消灯時間になる。重病患者がいないとはいってもそこは病院である、発熱、咳や吐き気、患部の痛みで眠れない患部には座薬や点滴、あれやこれとやることは発生する。 消灯時間になって最初の見回りが終わる頃になって、ようやく静かな時間が訪れる。そうはいってもいつ何時、ナースコールが鳴るとも限らないのだけど………。 日勤の同僚たちが記録した処理に目を通し、朝まで細かな業務はなくなることはない。歩美たちがいるナースステーションはエレベーターを降りて左に身体を向けると、通路はT字路となる。その突き当りの左角がそうであり、カウンター前に座るナースたちの背後には書類棚と様々なものが、綺麗に整然と並べられている。 もっとも夜間はロールカーテンが下ろされ、棚を目隠しをする。見回りでナースステーションに人が一人になるとカウンター前に座るナースのすぐ背後までカーテンが下ろされ、後ろの空間をなくしてしまう。これは良からぬ考えを持つ患者による事故防止の観点で院長が考えたことで、効果のほどは甚だ疑問であり、これまで事故はまだ発生していないのだけど。 2度目の見回りが済んで日付が変わる前に、後輩を仮眠室で休むように促す。真面目な彼女は自分だけ楽をすることを良しとせず歩美に食い下がったが、若い頃は自分もそうやって先輩に育てられたのだと言うと、何があれば起こすようにと言い残し渋々仮眠室へと入っていった。 しばらくして様子を見ると彼女はやはり疲れているのか泥のように熟睡し、彼女を起こす事態がないことを祈りながら歩美はナースステーションへと戻ることにした。 午前2時を回ったころに、なにか物音が聞こえた気がして歩美はペンを止めて顔を上げた。すると肩と腕を繋いでいた器具を取り去る手術を終えたあの16歳の患者が、眠れないというのだ。彼は本来ならもう外来で通院すればいい状態であり、リハビリに通えばいいのだけれど入院に拘っている。 医院長とすればそれは患者側の希望であり、その我がままは病院にとって何ら被害はない。むしろ高額の個室を使ってくれるので、金持ちのドル箱にできるだけいて欲しいとの本音が透けて見えていた。 歩美は懸念していたことが、頭を過る。女医である雅子に釣られて自分も参加してしまったあの3Pの、めくるめくセックスの味を彼はこの若さで覚えてしまったのだ。 あまりにもショッキングな出来事であり、逃げたくても逃げることのできない地獄と紙一重………。 終わりの見えない、狂気じみたあのセックス……。 忘れられられるはずは無い………。 ここしばらくは静かになっていたけれど、時間が経って気持ちも身体も回復してくると若さが物をいう。そろそろ射精をしたくて、身体が疼きはじめたのかもしれない。女の自分だって生理前後は堪らなくなることがある。男性の生理現象、特に若者のそれは、熟女の性欲と肩を並べる強さだと何かで目にしたことがある。 だとすれば、あまり刺激したくはない………。 どうしたの………? 消灯時間なのは分かるわね? 眠れないんだよ……いけないと分かってるけどさ、今日は歩美さんが夜勤だから顔を見たくてさ……。 彼は人前では副看護師長の歩美を名前で呼ぶ無粋なことはせず、2人だけになるとこうして距離の近さを確認するように名前で呼んでくる。 困ったわね、立場上は病室に帰らせなければならないのは分かるでしょ……? うん、分かってる……困らせる気はないんだ……。 ただ、何ていうか顔が見たいというか、少し喋りたくてさ………。 歩美はこの少年が下心を抱えているのか判断がつかず、甘えてくる人懐っこさが可愛く思える自分がいた。 少しだけだからね………。 歩美は彼にそう伝え、少しの間だけお喋りをする時間を許してあげることにした。 何を話題にどう会話をしただとか、特段に記憶はない。それほど他愛のない会話だったはずで、まるで教師と生徒のように日常的な接し方だったはずなのだ。 それが、あんなことになるなんて………。 誰かの足音が近づいてくることに気付いた。2人は足音のほうに顔を向け、それが患者の一人だと分かった。自動販売機にでも行くのか、そのためにはナースステーションの前を通過しなければならない。 消灯時間なので当然注意を受けるわけで、大目に見てもらうために、言い訳を考えていることだろう。そこで少年がいると注意をしても説得力がなくなり、やり辛くなる。本当はいけないのだけれど少年をカウンターの中に招き入れ、しゃがませると声を出さないようにと歩彼にいい含めた。 やがてバツの悪そうな顔をして片足を引きずりながら、その中年患者がやって来た。元来の話好きとあって頭を掻きながら、彼は世間話からはじめだした。 いやぁ~今日も綺麗ですね、副看護師長さん……。 その手には乗りませんよ、○○さん……? どこにお出かけですか……? いやぁ~ちょっと下の自動販売機にね……。 そんなこと言って、また喫煙所に行くんじゃないでしょうね………? あっ、やだなぁ〜……副看護師長には嘘がつけないか……あははは…… そんなことだと思ったわ、この前も没収したはずだけど……? そんな堅いこといわないでさぁ、ねっ、少しだけだからさ…… まったくもぅ、懲りないんだから……… 歩美もできることなら没収をするようなことはしたくない。お喋りをすることで気が済むのならその方がいいと、しばらく付き合うことにした。 あれこれと会話を5分ほどしていただろうか、しびれを切らしたらしい少年の手が、足に触れるのに気付く。顔は中年患者に向けて会話を続け、さり気なくカウンターの下では少年の手を振り払った。 けれど彼は頑なに止めようとはせず、どこでこんなことを覚えたのか膝にキスをしてきた。力ずくでは膝を開かせることはできないと知り、攻め方を変えてきたのだ。歩美の神経は中年患者ど少年に分散し、患者を喫煙させないように引き留めたくて表面的な会話を継続させる。 なんということか、少年は膝から脛に唇と舌を這わせ、身体にぞわぞわと鳥肌が粟立つ。歩美はこのソフトな愛撫に弱く、膝の力が抜けていくのを良いことに左右に開かれていく………。 元々椅子に浅く腰掛ける癖のある歩美は難なく彼の顔を受け入れてしまい、口と鼻が押し付けられるのが分かった。2人の熟女に弄ばれたあの日に知ったセックスに、女医の雅子に否応なくクンニをさせられた経験は、彼に歪んだ性癖を生ませてしまったのかもしれない。 彼の舌に下着の上から舐めれる感覚に、何かが呼び起こされていく。歩美が話に付き合ってくれるのが嬉しい中年患者は、会話を終える気配が見えず、だからといって邪険に扱うこともできない。 彼の唾液で湿った生地が秘裂に張り付き、唾液とは別の女の興奮した臭いが漂いだす。愛液の分泌でしっとりしたクロッチが、彼の手で横にずらされる。彼は女医よりも毛深くて卑猥な性器を目にして、秘裂を指で開くと粘液の溜まったそこに唇を押し付けた。 中年患者が顔を背けたタイミングで歩美が身震いを見せ、両手で少年の頭を押しやるけれど、彼の舌は動き続ける。愛液を啜りながらクリトリスを攻め、弄びながら舌先で転がしてくる。両手で太腿を固定されては逃げられず、彼の顔のすぐ横で歩美は自ら肌に爪を食い込ませていく………。 お尻と太腿の筋肉が硬直と弛緩を繰り返し、肛門がひくひくと収縮する。少年は音を出さないようにクンニを続け、さすがの歩美も我慢ができなくなりそうだった。 目を潤ませて話を聞いてくれる副看護師長の態度に気を良くした中年患者は、なかなか病室へ戻ろうとしてくれない。包皮を剥き舌先で突かれるたびに歩美はカウンターの上で指を震わせ、唾液を飲み下す。堪らずに椅子から立ち上がり、歩美はカウンターに肘をつく姿勢に逃げた。 身を乗り出すように話を聞いてくれるのがよほど嬉しいのか、中年患者の話が止まらなくなる。 普段は忙しく立ち回る人がこんなに懐の深さを見せるのだ、暇を持て余す患者にとって嬉しくないはずはない。 これで諦めてくれるに違いない、歩美はそう安堵したのは時期尚早で考えが甘かった。少年といえばカーテンの裏側に回り、歩美の下半身を自分の側に引き入れていた。ゆっくりとナース服の裾を持ち上げてお尻を露出させ、それを阻む歩美の手を何度も払い落とす。 きりがないのでショーツを横にずらしてペニスをあてがうけれど、腰を揺らして標準をずらす歩美との攻防が始まった。歩美は左右の膝を交互に曲げて位置をずらし、少年は必要に腰を捕まえて攻めに転じ続けていく。 歩美にできることには限りがあり、その同じ動きにパターン化していく。本来から運動神経も動体視力も良い少年にとって、それは深刻な障害にはなり得なかった。歩美がハッ……っとしたときには膣の入口にカリ首までが沈み込み、苦痛とともに甘〜い感覚が押し寄せてくるのが分かった……。 息が詰まるのを呼吸を止めてやり過ごし、奥に到達してからゆっくり息を吐き出して誤魔化す……。 歩美の目の前の中年患者が気付いた様子は見られず、挙動不審にならないよう努めて平静を装わなければならない……。 歩美の背中に冷や汗が流れ落ち、引き抜かれていくペニスが奥へと進んでくる感覚に神経が引き寄せられる。すぅ~っと引かれ、にゅ〜う〜っと迫りくる。少年もこの状況を気付かれたくないのは同じであり、ことを冷静に進めながら膣壁の感触を楽しむ余裕を見せている。 にゅ〜っちゃっ…にゅ〜ちゃっ…にゅ〜ちゃっ…… 温もりを伴った泥濘みがペニスに絡みつき、声が出そうになる。 歩美も視線が一点に集まるようになり、温和でいながら切なげな眼差しをだすようになっていく。 カウンターの下では片方ずつ膝を曲げ、気持ちを分散させようと努めるけれど焼け石に水………。 若い彼のペニスは硬く逞しく、入口から奥まで余すことなく刺激を加えていく。深く浅く、速度を早めかと思えばゆっくりになり、掴みどころがなく翻弄されていく。 ぬっちゃっ…ぬっちゃっ…ぬっちゃっ…ぬっちゃっ まろやかで緩やかに高まる感度が歩美の口数を減らし、内股になった膝が震えてわなわなと揺れ動く……。 にゅりっ…にゅりっ…にゅりっ…にゅりっ…にゅりっ… 開きそうな口、唇を舐めることでやり過ごす。 脇の下と内腿に、じっとりと汗が滲み出る。 吐息が震え、どうしても眉根が下がってしまう。 官能的な甘さの中を漂い、患者の話が耳を素通りしていく。 不意に少年の腰の躍動が止まり、射精特有の仕草に変わったことで、その事実を歩美は知った。 それなのに、歩美は長い吐息を吐き出さなければならなかった。 再び少年の腰が、前後に動き始めたのだから。 副看護師長の憂鬱はまだ、終わりそうにはなかった。
25/12/10 16:59
(WD9kEjYn)
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(無名)
昨今の病院運営はどこも困難を極め、採算を見込めない診療科の閉鎖を、余儀なくされている現実がある。
歩美の務める病院も例外ではない。小児科や産婦人科が閉鎖に追い込まれ、これも時代の流れだと寂しさを覚える。 人件費や薬品、機材などの高騰が目覚ましく、医療費は国が定めた基準そのままなのだから赤字が蓄積してしまう……皮肉なものである。 しかしながらこの病院が生き長らえているのは他に理由があり、関係者や一部の者しか知られてはいない。それは保険外診療であり、本来の会計とは別の特別会計という形をとっている。 それは…………。 副看護師長の歩美を始め、数人のナースと女医の雅子が通常の持ち場から離れる日があった。その容姿とスタイル、若い者から年増まで厳選されたメンバーが代わるがわる担当することになっている。 それはなにも女性だけではなく、近年採用されるようになった男性看護師もメンバーに連ねている。それは患者に男性も女性もなく、悩みを抱える患者の救済を目的に新設された秘密の診療科なのだから………。 彼ら彼女等には高い診察費、治療費から病院と折半で特別報酬が支給されている。もちろん生涯に渡り口外しない契約書を交わし、女性看護師には緊急避妊薬も支給される高待遇。男性看護師にはあちらに効く需要強壮剤、時には強制勃起薬が特別に支給されるのだった。 診察室はなにも特別に作られたわけではなくて、閉鎖された診察室を再利用しただけの、一見してそうだとは分からない。一般の外来患者に混じって自分の名前が呼ばれるまで待ち、自分の番がくると何食わぬ顔で診察室のスライドドアを開けて入るのだ。 診察室の中は以前と何ら変わることなく、医師と対面で問診から始められる。横には診察用ベッドが置かれ、衝立により目隠しもされている。 簡単な処置ならばそこで行われ、女性は診察室の壁のドアを開けて向こう側で行われる。男性でも時間を要する場合は反対側のドアの向こう側で行われ、どちらも外からは見えないようになっており、防音対策が成されている。 この日の担当は女医の雅子、副看護師長の歩美、その他この為だけに採用された特別ナースのうちの3人と、男性看護師3人が揃えられていた。 最初に診察室に入ってきた患者は38歳の女性の管理職だという、神経質そうな人だった。気の毒に仕事のストレスでいくつもの精神科を渡り歩いて、ここに辿り着いたらしい。本来は綺麗な女性なのに美貌は影を潜め、憔悴している。 問診は他角度的に進められ、不眠症や生理不順、精神的に不安定さを訴えている。女医である雅子は女性視点からの説得力を発揮させ、特別な治療を強く彼女に進めた。かつて産婦人科だった診察室に繋がるドアの向こう側へ、男性看護師たちとともに消えた彼女は、やがて静かな吐息を漏らし始めるのだった。 先ずは内診台に乗った彼女は、下半身とを隔てるカーテンを引かれ男性看護師によって下着を引き下げられていく。傍らにいる女医の雅子が生理食塩水で洗浄を済ませ、男性看護師が花園へと顔を埋める。 患者は身体をピクリッ……と弾ませ、不安げに忙しなく右往左往させていた目を、やがて瞼を閉じて不規則な呼吸をしだす。柔らかい男性の唇が優しく秘裂を分けて粘膜を這い、舌先が恭しく上下する。その温もりが女性に安らぎを与え、敏感な蕾が唇に含まれる。猫の狭い額を撫でるかのように優しく触れる舌先に、忘れていた情欲が揺り起こされ、血流が集まる蕾が肥大化していく。 決して急がず細やかに動く舌先の蠢きが、とろみのある泉を分泌させる。逃れようのない甘い波が次々に押し寄せ、胸の前で組んでいた指を解き自らの乳房を、服の上から持ち上げる。 持て余す快感をどうしたものかと女医に顔を向けると、「楽にして、誰の目にも触れないから我慢しなくていいの、そのための治療だから……」と。 戸惑いの中で、彼女の身体が弾む。背中を浮かせて息が止まり、背中が接地すると熱い息を吐く。 下半身では男性看護師が包皮を剝き、怒れる蕾に唇が直に包み込んでいた。まるでホコリを払うように舌先が絶妙に触れ、揺れ動く刺激にお尻の筋肉がぴくぴくと硬直と弛緩を繰り返す。 んんっ…あっんんっ……うっんんっ…あっあぁ~…… 直に触れられる舌先が痛みを感じさせることなく感じさせ、強すぎる刺激を巧みな舌先の触れ方で分散させながら、山の頂へと導いていく……。 ほら、貴方はこっちで解放して差し上げて……。 女医の指示でもうひとりの男性看護師が、動く。 女性のブラウスをスカートから引き抜き、胸まで捲り上げるとブラジャーをずらし、右胸に手を添え左胸に顔を埋める。片方の乳首を指で捏ねくり回し、手前の乳首を舌先で舐め回し、吸っては弾く。 呼吸をマラソンランナーのように荒げ、左から右へと舌を動かしながら色情を露わに、自らの唇を舐め上げる彼女。男性看護師の舌先が蕾に小さな円を描き、舌のザラザラを微妙なタッチで当てて揺れ動かす。幾度も男性を受け入れてきた百戦錬磨の熟女も本来の顔を見せ、ただひたすら快感に対して素直になっていく。 「どうかしら、もし○○さんさえ良かったら………欲しくなったら遠慮なく言ってね…これは治療だから……」 女医は治療という言葉を最後に強調し、道徳心を排除させ、同時に背徳感を煽り立てる。 「ほら、ここには若い男の子が2人もいますから、遠慮すると損ですよ……」 薄目を開けた患者の女性は、熟女らしく欲望を隠すことなく控え目に頷いてみせた。 女医と股の間から顔を上げた男性看護師が顔を見合わせ、言葉もなしに女医の司令を読み取った。床に白い看護服のパンツがすとんっ…と落ちる。 屹立した20代の反り上がったペニスが出現し、歩を前に進めてやや腰を落とすと、あてがった先端にゆっくりと体重をかけて中へと飲み込ませていった。 若い男性の硬く熱い杭を打ち込まれる至福を味わい、一方で若い男性の唇で口を塞がれる。絡み合う舌と舌が口腔内で抱き合い、男性看護師の手が乳房を掴み揉みしだく。子宮頚部を突かれる快感が後から立て続けに湧き上がる。 彼女の時間はまだ、始まったばかりだった。 女医は施術室から出て診察室に戻ると、次の患者を呼ぶ指示を出した。入室してきた患者は暗い顔をしたまだ30過ぎの若い男性だった。 彼は営業職のサラリーマンで、仕事のストレスから勃起不全に悩んでいるという。なんの因果なのか女医に話さなければならないなんて……、そう顔に書いている。ロングコートのような長い白衣を身に着けた女医が対面に座り、短いスカートから組んだ太腿を惜しげもなく見せつけられる。今の彼には皮肉以外の、何ものでもなかった。 さて、どう料理しようかしら………。 雅子は内心で、舌舐めずりをしていた。
25/12/11 17:13
(U8PnWvqI)
投稿者:
(無名)
営業職にありがちな苛烈な競争に疲れ、数年前までは美男子で通って板であろうその顔は、そんな素敵な名残りを目の下のクマが台無しにしている。
夜は眠れてますか?……食事は、まともな生活は送れてますか……? 女医、雅子の問いに曖昧に答える彼に、何かを楽しむ余裕は感じられない。聞けば彼女も彼の元を離れ、いくつかの病院を渡り歩き精神科にも足を伸ばしたそうだ。それでも生きることを諦めずにもがき、ここに辿り着いた彼を見放しはしない。 ちょうど食べ頃の良い、獲物なのだから……。 血液検査、血圧測定、尿検査と進め、雅子は女性患者のいる部屋とは反対側の施術室に彼を促す。 まずは副看護師長の雅子が彼のシャツの前を開き心電図のチェック、次いで脱水ぎみの彼に点滴を行う。 ぼぅ~っとした生気のない眼差しを天井に向け、時間だけが過ぎていく。 ちょっと身体を診ていきますからね、そのまま動かないでリラックスしていて下さいね………。 そう女医が彼に告げるとなぜか顔にガーゼガーゼかけられ、その布越しに暗くなるのが分かった。 なんというのか顔の周りの空気が暖かく、空気の流れを感じなくなった。そればかりか両耳に人肌が触れる温もりを感じ、理解が追いつかない。 ぼそぼそと女医とナースが会話をしている声が聞こえるけれど、はっきりと聞き取れはしない。 信じられないことにスラックスのベルトが解かれる感覚の後、間違いなくチャックが下げられるのが分かった。 なんの意味があるのか動揺をしていると、下着が下ろされ温かいタオルで拭われるではないか……。 まるでバスタブに浸かったような、妙な安堵感を感じる。不意に脇腹から上に女性の手に撫でられて、その手が自分とは逆さだからナースではなく女医であるのが分かる。 不意に両耳の温もりが離れ、顔にかけられたガーゼガーゼ落ちる。理解が追いつかない……。 どう見ても女性のスカートの中でしかなく、耳の温もりは太腿の肌だったのかと驚愕を覚えた。 もちろん雅子は計算通りであり、そのために目隠しをしておいたのだ。腰を引いて身を屈めた雅子は患者の胸に唇をつけ、乳輪ごと吸い上げる……。 女性にそんなことをされた経験のない彼は身を起こそうとしたけれど、雅子に抑え込まれてしまった。 みぞおちから肋の辺りに唇が這い回り、再び乳首に戻った口が舌を出して乳首が弄ばれる。無理やり何かが呼び起こされていく。女性が乳首を愛撫されて、快感を覚えるのが分かった気がする。 不意にペニスに覚えのある温もりを感じ、上下に動く感触から何が行われているかを悟った。これが治療だというのか、何がなんだか分からない。20代のころに経験した風俗でもこんな上質なものではなかったし、やはり現実感がない。 不意に視界が明るくなり、顔の前から女医が離れたと知る。あの長い白衣なのか生地が捲れ布ずれの音がしたかと思えば、床に足が着く音が2回つづけて聞こえた。そして再び目の前が暗くなる。やはり顔が跨がれ、今度は後ろ向きになっているのが明らかだった。なぜなら上半身の施術がなくなり、何よりも下着を脱いだ女医の股間がそこにあるのだから………。 灰色がかった茶色の縁取りの小陰唇が40代女性らしく、程よく濃い恥毛が生い茂る股間が接近してくる。生々しい快感が下半身から伝わりながら、唇に密着した秘裂に舌を這わせる自分がいる。 つんっ……とするアンモニア臭が鼻を突き、一際柔らかい下の唇を舌で割りながら上下に舐め上げ、クリトリス包皮を口に含む。 若い元彼女とは違う厚みのある包皮の下に存在感のある塊を感じ、舐めるほどに己をを誇示するように主張をはじめるそれが顔を出す。舌先につるりとした滑らかな感触が心地よく、顔を挟む女医の太腿に力が入る。そっとタイトスカートに両手を差し込んで女医のお尻を掴み、包皮を持ち上げるように舌を走らせる。 うねうねと動く腰が女医の感度を代弁し、唇を窄めて吸着させてクリトリスを誘い出す。カリ首までが包皮を押し上げ露出させた女の蕾は小指の爪程もあり、虐めるほどに女医の下半身が断続的な痙攣を呼び起こす。 そんな最中、不意にペニスの感触が消え失せる。 次に圧迫感を追うように、艶めかしい温もりな包まれていく。彼は思わず熱い吐息を吐き出し、久しぶりに女の中の感触を思い出していた。 けれど元彼女の中とはこんなにも違うのかと、そう思う。膣壁が肉厚というのか凹凸感も違い、そのザラザラ感の多さに悶絶する。そのねっとりまとわり付く快感、無駄のない腰の躍動が彼を狂わせていく。 彼は地獄の中の天国で、女医の愛液と自らの涎に口の周りを汚しながらスカートの中の暗闇で、ひとり孤独に喘ぐしかなかった。 もう何度目だろうか、快感に背中を反らせる女医を目にしながら患者を頂くのは。 早生のペニスもいいけれど、ある程度の経験を経てきたペニスはそれなりの耐性がある。それに若さが加わって硬く逞しい男根は、歩美の好みである。程よく張ったエラが感じるところを擦り上げて、堪らなくなる。 身体を屈めて若い彼の乳首に舌を転がし、何度も吸い上げる。再び身を起こして腰を揺らし、両手を着いて腰を打ち下ろす。子宮頚部を圧迫してくる感覚に熱い吐息を漏らし、湧き上がる深い快感に同僚たちには聞かせられない声が出てしまう。 腰から上はゆったりと顔には恍惚を浮かべ、腰から下は両膝がベッドを小突き、リズムを刻む腰が忙しなく躍動を続ける。10分近く堪え続けた彼もさすがに耐え切れず、最初の樹液を放つ。 おもむろに彼の上から降りた歩美がビデを使い、膣内洗浄をして生理食塩水出て性器を洗う。その間に萎える暇を与えず女医の雅子が膣の中に男根を迎え入れ、悶絶する彼の顔を副看護師長の歩美が跨ぐ。性器に吐きかけられる熱い吐息が、歩美をその気にさせていく………。 今までの元彼女との営みは顔色を伺いながらだったけれど、こんな問答無用の射精感を我慢をさせられるセックスは初めてだった。たった今出したばかりなのに間髪入れず女医に乗られ、セックスが継続されている。敏感になった亀頭が容赦なく刺激を受けて、耐え難い快感に叫びたくなる。 ナースの中とはまた違って膣壁の凹凸感を露骨に感じ、吸い付くような感覚が拷問に等しい。起こした頭を下に打ち付け、お構いなしに腰を動かす女医が妖艶に感じる様に頭がおかしくなる。不意に目の前が暗くなり、剛毛が鼻の穴をくすぐってきた。女医のタイトスカートと違い明るさを感じるのは白いナース服だと分かり、先程まで繋がっていた熟女ナースだと悟った。 女医よりも感度が高く敏感で、両太腿を羽交い締めにしないとクンニも難しい。毅然とした表情をしていたナースがあんな騎乗位をし、クンニで艶めかしい声を上げるとは舐めずにはいられない。 数分と絶たずにナースは痙攣を見せ、身体を弾ませる。クリトリスから舌を外して辺りを舐め回しながら回復させる時間を稼ぐ。 女医が声を震わせながら腰を振り下ろし、色気とは程遠い声を上げる。彼は努めて口元に神経を集中させ、ピンク色の蕾に吸い付く。髪の毛を掻き毟られながらナースが喘ぎ、愛液を啜る。 2度、3度と身体を激しく弾ませることに成功した後に、女医の腰の躍動に彼は屈してしまった。 もう休みたい、そんな彼の願いは叶わない。男根は直ちに洗浄され、完全に萎える前にナースに再び飲み込まれていた。 しばらくは鈍感になったペニスは温もりを感じるだけで、このまま中折れするものと思っていた。なのにあの膣の中のザラザラした刺激が許してはくれず、勃起も完全体にさせられていた。あんなに性欲がなくなり数ヶ月も勃起しなかったのに、心がついていかない。 それでも現実は変わることなく、彼は手を伸ばしてナース服のファスナーを引き下げる。見起こしてブラをずらし、小豆色の乳首を口に含む。首に両腕を巻き付けて喘ぐナースが相変わらず腰を動かし続け、下から突き上げる。 仰向けに寝かせ、気が付いたら絶頂に導くまで腰を止められない自分がいた。ふらふらと立ち上がってその場からナースが離れると、近づいてきた女医がベッドに手をついて、こちらを一瞥して前に向き直った。濃紺色のタイトスカートを押し上げると女医は自ら脚を開き、彼が突き入れると弾かれたように頭を跳ね上げた。 にょりっ…にょりっ…にょりっ…にょりっ…にょりっ… 出入りする陰茎に白濁した粘液が纏わりつき、低い唸り声を発する女医を無心で腰を打ち付ける。 白衣を脱ぎ捨てていた女医のブラウスを押し上げて、中でブラをずらし乳房を揉みしだく。子宮口に当たるたびに女医の膝が折れだし、ベッドに仰向けに寝かせると躍動を再開させる。 小ぶりな乳房を激しく揺らし、切なげに喘ぐ女医の余裕が削られていく。彼女に覆い被さり、彼女の脚が腰に巻き付く。踵をクロスさせて固定され、射精まで逃さないと言わんびかりに両腕も首に巻きつける。 容赦なく男根を打ち込み、打ち込んで、打ち込んで、打ち込んでいく。彼の若さに打ち負かされてオーガズムに沈む雅子が身体を震わせる………。 まだ射精感が訪れない彼ら腰を止めず、尚も打ち付け続け、首を左右に激しく倒す雅子がまた絶頂する………。さらに3度、4度とオーガズムを迎えた女医の中に、量の少ない樹液が放たれていた。 身なりを整えた女医とナースが彼を診察室から見送り、隣の部屋を覗くと、2人目が2度目の射精に向けて腰を躍動させる最中だった。彼女は1人目のペニスを口に含み、忙しなく首を振りながら時おり口を離し、喘いでは亀頭に舌を絡ませている。 解き放たれた熟女の性欲は天井知らず、2人目が咆哮をあげて樹液を放つと、入れ替わりに1人目が2度目の交わりを開始する。あんなに憔悴していた彼女の顔に赤みが帯びて、生気がみなぎっている。 この分では彼らはもう一回、頑張らなければならなくなるかもしれない。 彼女は完全に、女の顔を取り戻しているのだから…………。
25/12/11 22:02
(U8PnWvqI)
投稿者:
(無名)
完全予約制の秘密診療科には引っ切りなしに予約が入り、順番待ちが発生する。病院側では患者のことを密かに調べる伝があり、素行の悪い者は辿り着けない仕組みになっている。
あくまで病院側は治療のスタンスをとっており、風俗代わりにに使われるのは甚だ心外なのだ。 そうして厳選された患者が順番待ちの列に名を連ね、救いを求めて自分の番が回ってくるのを待ち続けるのだ。 今日は犯罪者予備軍だと自ら申告をする、まだ27歳の男性が秘密診療科の門を叩いてやって来た。 彼は電車やバス、職場や街な中でも欲求を抑えなければならない悩みを抱え、このままでは自分を抑えられなくなる恐怖に夜も眠れないと訴えてきた。 数カ所の精神科にも足を伸ばし、微妙な差こそあれどどこでも同じ薬を処方で済まされ、同じようにカウセリングを勧められたという。病院としては至極真っ当な対応であり、事実彼は専門医が進めたカウンセラーのところへ通ったのだ。 しかしながら効果のほどは改善が見込めず、今まで自慰行為で何とか凌いできたのだけれど、限界を迎えていたのだ。その様子を感じ取っていた彼等は重い腰を上げ、こちらを密かに紹介してきたのだという。 秘密のネットワークで繋がる彼等は、患者をよく見てこの人ならと紹介状を作成する。こんなふうに二重のチェックを通過した患者は善良な人だと判断をされ、救うに値する人物なのだ。一線を越える前に、治療をする必要があるのである……。 セックス依存症の診断を受けたようですが、実際には今お相手がいないのですね………。 あ~パートナーと別れてしまっだと……。 それはお辛いですね、失礼ですが男性なら風俗で発散されてはいかがですが……? あ~そうですか……そうですね、生活もあることでし、お金には限りはありますものね……。 精神科で出されたお薬とカウセリングでは改善が見られなかったと、そういうことですね……? ん~~……それはお困りでしょうね………。 我々には守秘義務があって、外部には漏れる事はありません。具体的には貴方の性癖とか、好みの女性や年代、シチュエーションなどはありますでしょうか………? 彼の目が女医の雅子が組み直す脚に注がれ、急いで逸らす。それを見逃さなかった雅子が今度はゆっくりと組んだ脚を解き、上半身だけを机の上のパソコンに向けて身を捩る。まるで気付いていない体を装いながら可能な限り膝を開き、視界の隅に彼を捉えながら股の奥を盗み見る様子を観察する。 この日の雅子はミニアコーディオン・プリーツのスカートを身に着け、淡い水色のスカートの奥にクロッチに縫い目のない一枚仕立ての下着を履いている。海外製のそれは薄手の白色であり、秘裂に食い込む縦筋、藻のように透ける恥毛が否応なしに浮き出ているのを彼は見ていた。 あっ……いや、なんと言ったらいいか………。 治療のためですから、言っていただかないと何も決められませんよ……? 雅子はやんわりと彼に詰め寄り、白状をさせる。 なるほど……同年代でもなく、歳下でもない……。 小児愛者でもないとすると、歳上かしら……? どのくらいの年齢の……あ~、私たちくらい……。 ビンゴだった。彼の様子から察しはついたけれども、雅子と歩美は一瞬だけ顔を見合わせる。 それで自分を満たす好みとか、シチュエーションはどんな感じなのかしら………? 彼は恥を忍んで、やっとの思いでそれを口に出して俯いてしまった。 女性が羞恥するシチュエーション………? 何も抵抗できない状況で、人知れず行為を行うって、具体的には………? 聞けば聞くほど嫌悪感が湧き上がり、なぜかそれが女のツボに刺激を受け取る自分がいる。様々な患者を毒牙にかけてきた雅子はもちろん、激しく嫌悪感を覚え、子宮に疼きを感じて脚を組む……。 歩美は頬を叩きたいくらいに憤りを感じ、彼のその説明を聞きながら自分が犯される想像をする。 大部屋でカーテンを引いたベッドの上で患者に対して清拭をしたあの日、悪戯をしたことが思い出される。また左隣の患者に清拭をしながら右隣りの患者に貫かれ、必死に平静を装いながら声を殺したことが鮮明に蘇る。 もうすっかり忘れていたのに、彼に対して変態の烙印を押していたのに、自分も同類ではないかと歩美は愕然としていた。自分を客観視する暇もなく忙しく過ごし、日々を消化してきた証拠だ。 不意に下半身の異変を感じ、歩美は濡れていることを自覚する。雅子はとっくに染みを滲ませていたけれど………。 雅子はある考えを思いつき、彼を隣の部屋ではなくこの診察室にある雅子の机の隣のベッドへと促した。歩美が彼をそこへ案内し、雅子自ら衝立の背丈を調節する。ベッドに寝そべる患者の姿は見えないままに、ナースの歩美は肩から上が見える高さである。これで歩美は嫌でも醜態を晒せないことになる。 戦々恐々とする歩美の心臓が、早打ちをする……。 そこで女医は、次の患者を診察室に呼び込む。 招き入れられた男性患者が雅子の前の丸椅子に座り、医師と患者のセッションが始まった。 患者は女医の後ろの背丈の低い衝立が気になりながら、雅子の問診に対応する。 楽にして下さいね……そうそう、それで良いですからね……… 時おり看護師の横顔が衝立から現れ、小声で患者に話しかける声が届く。その時歩美はベッドに仰向けになる彼に跨り、シックスナインの体位をとっていた。すでに濡れた秘裂に舌が差し込まれ、口の中に吸い込まれていく愛液が彼の喉を潤していく。 なるほど……それでどんな時にそうなりますか…? 女医の問診に答えながら彼はその後ろに見える、看護師の横顔に視線が移る。なんの処置をしているのかは分からないが、少しだけ頭が揺れているように見える。その時の歩美は屹立したペニスを握り、上下に動かす最中であった。 しばらくすると看護師の顔が見えなくなり、歩美の口はペニスを含み頭を揺らす作業に移っていた。どういうわけか息を急激に強く吸う音、短く切れぎれに吐き出す音が聞こえてくる。なにか痛みを伴う処置を受けて、その痛みを必死に堪える患者が悶絶する姿が想像される。 実際にはクリトリスを舌で弄ばれ、膣に挿入された指を抜き差しされる歩美が悶絶しているのだった。ペニスを咥えながら鼻で呼吸をしなければならず、息を吸う音と吐き出す音が必要に強く出てしまう。 んっ!……ふっ!………はっ!んっっ……んぐぐっ…… ぎしっ………ぎしぎしっ………きしっ…………きしっ…… 条件反射で動く歩美の背中と腰が弾み、膝が左右に弾け動く荷重がベッドの軋みを発生させる。 息を詰まらせながら、苦痛を堪えていると想像する息遣いが緊迫感を感じさせ、女医の問診が耳に入りづらい。 聞いてますか……?それでどんな症状があるのか教えてくれますか……? はっ!……はふっ……はっはぁ~っ……んっはぁ~…… 両手で包皮を剥かれ露出したクリトリス。 はむはむ……と唇に吸着され、ぱたぱたと叩かれながら上下左右にスライドされる。歩美は耐え難い痺れるような快感を堪えるだけで、声を殺すのがやっとである。 そう……それならちょと、スボンと下着を下ろして下さい…… えっ、今ここでですか……? そう今ここで、です……… 融通の利かない気難しそうな女医が、有無を言わせぬ口調で患者にそう告げる。営みの最中に中折れする悩みを、いくつかの病院で診てもらっでも改善されずここを紹介されたというのに。来てみれば綺麗な女医というだけでも恥ずかく、その上で下着まで脱げというのが………。 まだ30代後半、まだまだ精力減退するには若すぎる。ここで改善されるならば性器を晒すことは我慢しよう……。意を決した彼はパンツ、下着の順に膝まで下ろし、女医に従って椅子に腰掛ける。 雅子は想像以上の名器をその目にして、彼には悟られないよう密かに唾液を飲み込んだ。巨根であればいいわけではない。あれはあれで対応すれば堪らなく良いけれど、雅子の好みは程よい大きさと長さと太さ。要するに普通サイズである。譲れないのは亀頭の大きさ、何よりエラの張ったいわゆるカリ高であり、この患者はそのすべてを備えている。 ちょっと診させて下さいね……… そう言うとラテックス製の手袋を装着することもなく素手でペニスを掴み、動揺を隠せない患者。 ちょっとごめんなさい、刺激をしますよ…… 筒を握るように指で輪を作り、陰茎を上下に擦りだす女医。人差し指と親指の根元をカリ首に当てながら、数十秒で隆起をはじめていくペニス。 ん~~そうね、勃起は問題なさそうね…… ここからは検査ですからね、なるべく動かないでいて下さい…… そう言うと女医は亀頭まで手の平に包み込み、やはり上下に擦りはじめていく。 えっ……先生っ……えっ!? しっ!……他の患者さんもいるんだから、声は出さないで、お静かに……… 医師の言葉とあって従わないわけにはいかず、声を殺して堪える患者のペニスの鈴口からいやらしい粘液が上がってくる。 ん~~そうね、ここまでは問題なしね…… じゃあ検査と併用して、治療もはじめていきましょうか……… あっ……これはあくまでも治療であって、勘違いなさらないように…… それと、くれぐれも声は我慢して下さいね……? その直後、患者は誰に言っても決して信じてはもらえないだろうなという、治療という名の行為をその身に受けることになった。 上半身を折り曲げた女医がペニスを口に含み、頭を上下に振り出したのだ。AVのようにいたずらに音を出さず、唇の粘膜が張り付くようなねっとりした感触が堪らない。亀頭に触れる女医の舌がくるくると周回をはじめ、背筋に快感が這い上がっていく。 喉奥まで深く咥えられ、亀頭だけを攻める極端なショートストローク。悶絶しながら必死に射精感を堪え、顔を上げる。すると看護師の顔が衝立から浮かび上がり、顎を上げながら目を閉じているのがはっきりと分かった。不意にハッとしたように目を見開いた彼女が顔を向け、視線が合ってしまう。 急いで顔を背けた看護師は真顔を作り俯いていたけれどその目は潤み、耳が赤く染まっている。彼女の身に何が起こっているのかは想像するしかないけれど、その後も頭を跳ね上げる仕草を見せる看護師に疑念を挟む理由は思いつかなかった。 なぜなら彼女は先程と違って横顔の向きが逆になり、その位置も右側に移動してしまっている。 患者といるのは明らかで、身体が揺れていないとすると………顔面騎乗位、だろうか……。そうならば辻褄が合ってしまうのだ。 俯いていた頭が途中まで持ち上がり、下がりはじめたところで不意に跳ね上がる。あの眉根を下げた切なげな表情は、間違いなくクンニリングス。 事実、歩美は患者の要望に応えてシックスナインから身体の向きを変え、顔の上に跨っていた。 太腿を抱えた彼に極上のクンニリングスを受け、今にも絶頂に達しそうなのを必死に堪えていた。 さすがにセックス依存症の診断を下されたことだけはあり、その欲望をいかんなく発揮する彼にそろそろ我慢も限界に達しそうだったのだ。 それは女医のフェラチオを堪える男性患者も同じであり、彼女の頭を抱えたい衝動を我慢しなければならなかった。 ふぅ~っ……こるだけしても射精をしないなんて、お強いようですね…… それじゃあ、次に進みましょうか…… くどいようですが、声は出さないように……… そう釘を差した女医は目の前でスカートの中に入れた手に、あのシームレスショーツを引き連れていた。その所作に何が行われるのかは想像がついたけれど、現実感がまだ沸かない。 両手でふわりとスカートの裾を持ち上げ、綺麗に整えられた恥毛が姿を現す。こちらの膝を跨りかけた女医が動きを止め、提案をだす。 もしかしたら中折れは気持ちが続かないせいかも知れませんね、ここが気になりますか………? そういうなり机に片足を乗せ、その前に膝をつくように促される。女医は無言で頭を引き寄せるとそこに口を密着させ、その先は彼も指示を受けるまでもなく舌を使いはじめていた。 尿臭の他に特有の酸っぱい匂い、生臭さとチーズのような奥行きのある女臭に興奮を煽り立てられる。愛液を啜るために秘裂に舌を這わせ、口の中にとろりとしたネバつきを招き入れる。数回それを繰り返し、膣口を吸い上げると半分ほど顔を覗かせる小粒と言うには大きいクリトリスを口に含む。 勿体なくてしばらく性器の周辺に舌と唇を這わせ、内腿といい上部の密林といい唾液まみれにしていく。そして満を持してピンク色の塊に取り掛かった。 ゆらゆらと腰を揺らす女医のお尻に両手を回し、固定をすると集中攻撃を開始する。女医は止めた息を切れぎれに短く吐き出しながら片足立ちの膝をわななかせ、こちらの髪の毛を鷲掴みにしてきた女医の指先が頭皮を掻き毟る。 あっ!……んぁっ……あっあっあっ〜ぐぐっ…くっ…… 膝をぶるぶるとさせる女医が唇もわなわなと震わせ、食いしばった歯の間から息を飛ばす。 もっもう、この辺でいいでしょう……… 椅子に戻って、座りましょうか……… 女医の威厳を取り戻したかのように口調を改めた彼女が、額にかかった髪の毛を払い除ける。 それじゃ、はじめましょうか…… くれぐれも…… はい、声を我慢します……… 患者の肩に左手を置き、両足を跨いだ雅子は右手を下ろして起こしたペニスをあてがった。そのすぐ直後、粘膜の抵抗を受けて飲み込まれる男なら誰しも酔いしれる、そんな瞬間に息が止まった。 ゆらゆらと腰を動かしはじめた女医に唇を重ねられ、侵入してきた舌に応えて絡め合う。引き抜こうとした女医の舌を唇で挟んで、吸い上げる……。 すると「んふ〜っ」と鼻にかかった小声を出した雅子が熱い鼻息を放ち、同じように患者の舌を吸い上げる。激しく舌を絡ませ合いながら患者の男は女医のお尻を掴み、下からペニスを突き上げる。 あっあっあっいいわ……そこ…そこよ……… カリ首のエラがGスポットを強かに撫で上げて、ぼってりとした亀頭が子宮頚部を押し上げる……。最も好きなポルチオを刺激される快感に雅子も腰をうねらせ、微細な泡を含んだ愛液が白濁に変化して結合部を彩りはじめる。 ペニスの躍動は彼に任せ、患者が疲れると雅子が腰を前後に揺する、彼には萎える暇を与えない。 ブラウスを押し上げブラジャーもずらし、茶色の乳首を口に含む。 ナースの方からちゅぱちゅぱ……と、なにやら卑猥な音が聞こえてくる。身を伏せて繋がっていたらしい歩美が乳首を愛撫され、患者がが身を起こしたことで歩美は顔を、患者は額から上が衝立から露出する。相変わらず乳首の愛撫は続けられているのか、あの音を発しながら首を横に倒した歩美がシワを眉間に刻む。 そして上下に弾みだした歩美が首の座らない赤子のように、悩ましげな表情を顔に浮かべながら首をくねらせる。口を開けては頭を後ろに反らし、わずかに乳房を鷲掴みにする患者の手が見え隠れする。 ナースの営みを目にしながら女医との営みに興奮は最高潮に達し、女医を持ち上げた彼は机に腰掛けさせ、正常位の形で貫きはじめていく。 同年代の女とは違う色気を漂わせる女医が恍惚に染まった顔を見せつけ、閉まる膣壁とのギャップが堪らない……。 眉毛を八の字にさせた女医が駄々っ子のように首を振り出し、何度も顎を上げて白い喉を見せつける。 あのっ…先生っ……もう限界なんですが…… それを聞いた雅子が感じの腰に足をクロスさせて固定させ、その先を強制的に促していく。 先生っ……このままだと……せっ…先生……? 雅子は彼を黙らせるようにしがみつき、中断は許さないと言わんばかりに続けさせる。 あっ………あっ……先生っ……あっもう……あっ…あっ……先生っ……んっ……ぐふっ……!! 女医の中に濃厚な樹液が放たれ、雅子の膝から下の脚が数回跳ね上がった。じゅんっ……じゅんっ…っと脈動を繰り返すペニスが、何度も精液を吐き出していく。 次いで衝立の向こうから男の低い呻き声が聞こえてきて、診察室の中が静かになった。 女医から身体を離そうとすると、それを彼女に制される。抜かないで、と………。 膣の奥に留まる亀頭周辺の膣壁が、うねうねと蠢く感触がくすぐったい。 唇を求められて、それに応え舌を絡ませる。 男は自分のある変化に気付いた。 射精をしたのに、萎えないのだ。まるで20歳前後の若造のように………。 どうしてまだ元気なのかしら、こんなに…… 雅子は意図的にペニスを締め上げて、その硬さを確かめる。患者の彼もペニスに力を込めて、その硬さをアピールをしてみせる。 もう少しガス抜きをしておいたほうがいいかもしれないわね、効果を上げる治療だからもう少しだけ頑張りましょうか………? 言うが早いか2人は体を離し、後ろ向きで机に手をつき脚を開いた女医に患者の彼は分身を埋没させていく。2人の男女がハモらせた吐息を長く伸ばし、再び体を揺らしはじめる。 彼の腰がぶつかるたびに女医のお尻の肉が歪んでたわみ、結合部からは残る精液が排出される卑猥な音が鳴り響く。 脇の下から前に回した両手で女医の乳房を鷲掴みにして、腰を打ち付ける。 あ~いいわぁ……そこよ、そこ……奥がいいの…… 今度はもっとゆっくり、そうよ……そう……… 敏感になった膣壁がペニスに擦られ、子宮頚部を押し上げられる快感がまろやかに広がる。彼もまた執拗に絡みつく女医の膣壁に目を閉じて腰を躍動させ、乳房に食い込ませた指で乳首を摘む。 あぁっ!……いいわ、そうよ……そこ……… 堪んないわ、貴方のこれ……… これからも定期的に来院したほうがいいわね…… いい……? 今の状態を保つためにも、週に1度は来るのよ……いいわね? はい、先生の治療を受けられるなら……… この……うっ……治療が受けられないと、不安ですからね……… そうよ、治療は継続させないと意味がないの…… だからね……あぁ……んっんっんっ……来るのよ…? こちらに触発されたのか衝立の向こうでも卑猥な息遣いが聞こえはじめ、四つん這いになった歩美が体を前後に揺らし、首を上げたり下ろしたりしていた。性犯罪者手前で踏みとどまる彼の性欲は凄まじく、熟女の歩美の性欲と相まってお互いを欲していた。 歩美は低く獣じみた唸り声を出し、本気で感じた女の声を最小限に抑えながら絞り出す。 ねぇ……あたし、イってもいいかしら………? 机についた手が肩を怒らせ、その両肩の真ん中にある首についた頭を上げ下げさせる女医が、声を絞り出すようにして聞いてきた。 もちろん、我慢は身体によくありませんから…… 先生、何度でも気持ち良くなって下さい……… その言葉に後ろに跳ね上げた頭を揺らし、頭を激しく振った後に膝から崩れ落ちてしまった。それを抱きとめた彼が女医を再び騎乗位に導く。 我を失ったように呆けているのか恍惚としているのか、それでいて下半身は別の生き物のように動かす女医が彼にしがみつく。 ぎしぎしっ……とベッドの軋ませる音を出しながら衝立の向こう側で、騎乗位に戻った歩美の腰がまるでロディオマシンのように躍動する。 やはり呆けたような表情を浮かべ、そうかと思えば切なげに眉根を下げて肩に頭を乗せる。 彼等は熟女の凄さを見くびっていた。射精というシステムのない身体を持つ女性、もっというなら熟女の性欲は底なしだということを、この後に嫌というほど知ることになる。 彼等の治療はまだ半ばなのだから………。
25/12/12 13:11
(nn.h7Rl.)
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