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1:人妻課長 美樹
投稿者:
ミキ
ノートパソコンを睨みながら、溜息を一つついた。
それに目敏く気づいた社員が同僚たちに目配せをすると、彼ら彼女らは決して課長と目を合わせようとはしない。 そんなときに目が合おうものなら、いらぬお小言をもらいかねない。 わりと目鼻立ちがはっきりしていて瓜実顔の美樹は派手な顔立ちではないが、嫌味のないすっきりとした美人といった印象を持つ。 何かに集中してる時の表情は無表情で冷たい印象を人に抱かせることもあるが、彼女の微笑みは見る者の緊張を解かせるほど柔らかい。 髪の毛は真ん中から分かれて緩いカープを描いて富士額が美しい。 眉毛は太くもなく細過ぎず、程よい形の唇が彼女の知的さを物語るように見える。 美樹はふと顔を上げ部下たちを見た。 勤勉に仕事に励む彼らを見ると、時の流れを感じる。 自分が新入社員だった頃は今よりもずっと、古臭い価値観が蔓延る会社だった。 それがどうだろう、今は新社屋で福利厚生が充実した会社に生まれ変わり、時代に沿った職場になった。 彼らにこの会社に入社して良かったと思ってもらいたいと、切に願う。 その為に自分は良い上司でいなければならなが、部下たちにどう思われているか、自信はない。 美樹は結婚して5年、まだ5年なのかもう5年というべきなのだろうか。 夫との間にまだ子供は授かってはいなかった。 どうしても子供が欲しい訳ではないが、幸か不幸かその兆しはまだない。 これが良いのか悪いのかはわからないが、夫も深く望んでこないのは美樹には救いだった。 美樹はセックスを長い事遠ざけていた。 だから男性も遠ざけていたのだ。 それは自分の体に、コンプレックスがあったから……。 美樹は生まれつきある部分が人とは違っていた。 体質というよりそれは障害といったほうが、いいのかもしれない。 副腎という臓器に問題があり、ホルモンが過剰に分泌するせいでクリトリスが異常が生じたのだ。 はっきりいえば陰核が肥大するという、女にとって負の遺産になりかねない障害が出たのだ。 薬の服用で体はコントロールが出来たのだが、その部分は元に戻ることはなく、指の第一関節程の姿を残したまま年齢を重ねた。 やがて年頃になると、それがネックになった。 それでも拙い恋を成就させ、初体験を迎えることが出来た。 通常でも包皮から露出をし男性のペニスをコンパクトにしたようなそれを見て、きっとびっくりしたことだろう。 常に下着に触れていることからある程度の耐性があるものの、やはりそれなりの器官だけあってか深い快感をもたらしてくれた。 膣のほうは初めて貫通するときには激しい痛みがあり、その後の数回はやはり痛かった。 はっきりとは覚えてはいないが、恐らくは20回も経験はしていないだろうと思う。 ある時からなんとも言えない快感を感じるようになっていた。 それは何物にも代え難くあまりにも強烈で、そこから逃げ出したくて何かにすがりたくなるほどだったのだ。 後に自分が感じやすい体質であることを知った。 美樹は自分が怖くなり、セックスから遠ざかろうとしたが、したい盛りの彼を拒絶しきれなかった。 体を重ねるたびにベッドの上で歓喜をし、耐え難い快感に身悶えた。 若かったこともあり簡単には終わらず、何度も彼のペニスに耐えなければならなかった。 彼はデートのたびに、事あるごとに体を求めてきた。 避妊はしっかりとしてくれたから応じてはいたが、体は毎回クタクタに疲れた。 彼との関係が終わりを告げた理由は友達に情事のことを密かに漏らし、コンプレックスでしかないクリトリスのことまで事細かに喋っていたことだった。 悪気はなく優越感に浸り、己を誇示したかっただけかもしれないが、セックスに溺れるだけのバカな男は見切りをつけた。 それからも数人の男性が通り過ぎていったが、やはり体とセックスに溺れる様に失望を隠せなかった。 やはり大きいクリトリスは珍しいらしい。 舐めるというよりも唇を窄め、女性が男性にするようにそこを愛撫を受けた。 耐性をもってしまったそこは痺れるような過激さを伝えてくることはなかっが、代わりに恐ろしく強烈な快感をもたらす性器官となって我を忘れさせた。 それは無理もなく、勃起を果たしたクリトリスはカリ首まで容易に唇に包み込まれて、あの柔らかい粘膜に限界まで刺激を受けるのだ。 そのうえでペニスの洗礼を受けたら………。 だが最終的に真実の愛を感じられず、どの男性とも別れることになった。 だから今の夫と出会い、こんな男性がいるのかと思ったのだ。 夫……当時の彼は己をしっかりと持ち、良識をもって良いものは良い、ダメなものはダメと気持ちがいいくらいはっきりてしていた。 それは今も変わらない。 夫はセックスは強くない。 でも美樹は回数よりも身も心満たされる一回が得られれば満足だから、それで良かった。 就業時間になった。 部下の各々が帰り支度をして、席を立つ。 そのまま帰っていく者がほとんどだなのが、社内に併設されたジムやマッサージ室に向う者も少なくない。 美樹は後者なって久しい。 どうもここ数年というもの、眼精疲労からくる疲れが顕著になったのだ。 少なくとも週に一度は通っている。 社員なら誰でも利用できるとあって気軽に出向いたのだが、初めてマッサージ師を見たときにはびっくりした。 中高年男性をイメージしていたのに、どう見てもせいぜいが20代後半にしか見えない。 それとなく聞いてみたら27歳、33歳の自分と一回りも違わない。 それにおよそマッサージ師に似合わない良い男だなんて………。 彼が自分の体に触れると考えるだけで、失礼ながら嫌だった。 だが今更それも出来ず、仕方なくTシャツと膝丈の短パンに着替えてベッドに体を横たえる。 結論からいって、彼の施術は素晴らしかった。 凝りが酷かった首元から肩が嘘みたいにすっきりしたのだ。 美樹は彼を絶賛し、以来そこに通うようになってしまった。 いつの間にか会話をするようになり、マッサージ師になった理由を話してくれた。 彼は学生時代はテニスをしていたのだそうだ。 アスリートにありがちの怪我でテニスは出来なくなったが、復帰を目指して針や鍼灸、マッサージを受けるうちに気が変わったのだという。 アスリートの寿命は短い。 それに父親が他界して裕福ではなくなった家庭では、いつも母親が疲れていた。 その母親を癒やしてあげたくてこの道を目指したのに、志半ばで母親も他界してしまった。 一時期は辞めようかとも考えたけれど、母親を癒やしてあげられなかった代わりに辛い体を抱えた人を癒やすマッサージ師になろうと思ったのだという。 美樹は話を聞いて感銘を受け、同時に彼に拒絶感を抱いた自分が恥ずかしくなった。 一年半もここに通ううちに、彼の施術に素直に従う自分がいた。 それほど的確な施術だったから。 初めのうちは首と肩だけだったのが、運動不足だの冷え症だのを彼が聞くにつけいつしか全身をくまなくマッサージしてくれるようになっていた。 美樹はお世辞なく温泉意外で、天国気分を味わった。 ……………天国。 天国といえば一日中を外回りで歩き回った日は、正にそうだ。 足首から膝まリンパを流すマッサージは格別で、翌日はまったく浮腫みがなくて快適な朝を迎えられる。 それでも完全という訳ではなく、あれこれと彼に相談するうちに口籠りながら彼は方法がないわけではないという。 それは内股までのリンパマッサージだというのだから、彼が口籠るのも頷けた。 美樹はちょっと考えたが、思い切って彼にお願いをした。 それは彼を信用しているからに他ならない。 ゆとりのある膝丈の短パンがずり上がり、中に彼の手が入ってくる。 瞬間やっぱりやめておけばよかったと瞬時に後悔 の二文字が頭に浮かんだが、後の祭りでしかない。 百歩譲って外側はまだいい、内腿はさすがにキツい。 指が付け根までくるたびに羞恥心が募る。 夫にしか触れさせない所なのだから。 もう片方の施術が終わる頃には体がすっかり火照ってしまっていたが、その効力はびっくりするほどだった。 翌日も下半身の重怠さが一切なく、通勤の脚が軽くて快適だったのだ。 やっぱり彼はプロだと思った。 それからこの下半身のリンパマッサージは美樹のスタンダードとなっていく。 上半身が終わると、当たり前のように肝心要である下半身のマッサージに移行する。 これがいけなかったのかもしれない。 いつしか彼の指がショーツの縁に触れるようなっても、今更引けなくなっていた。 一旦頭が性的な思考に切れ変わると、マッサージの心地よさよりも彼の指に僅かな性的興奮を覚えるようになってしまった。 何を考えているの?……マッサージじゃないの。 彼に失礼よ………でも、スリルがある。 年下じゃないの!………でも触り心地が優しい マッサージじゃない!……じれったい感じがいいわ 施術を受けながら美樹は理性が許す背徳感に酔いながら、密かに羞恥心に身を焦がしていた。 その時、彼の指が一瞬だけショーツの縁を越えた気がした。 気のせいだろうかとも思ったが、今度ははっきりとそれが分かった。 一気に緊張する。 目には証明の明かりが眩しいだろうとタオルが被せられ、かろうじて美樹の動揺に気づかれなくて済んでいた。 どうなることかと思ったが、それで終わってしまった。 ほっとしたのと同時に、悶々とした気持ちが残る。 美樹は頭を冷やす為に一週間、間を開けた。 夫がいる身で、何を考えているのかと。 彼は一線を越えては来なかった。 否、あれは偶然だったのかもしれない。 社内の人を何人も相手に施術をするのだから、少しくらい手元が狂うことは仕方がない。 きっとそうなのだ、それなのにアタシときたら一人で勝手に盛り上がってしまって、はしたない。 間を開けたから、彼はどうしたのかと思っているかもしれない。 今日こそは彼の所に寄っていこう。 彼の施術は格別なのだから……そう思った。 9日ぷりに顔を見せると、ほっとしたしたような彼の笑顔に迎えられた。 マッサージ師は彼を含めて3人いるが、女性社員には彼はその甘いマスクで圧倒的に人気がある。 恥ずかしくて彼を敬遠する女性社員もいるようだが、どうせ同じマッサージを受け体に触れられるのなら絶対に彼、という女性社員は実は少なくないと美樹は思っている。 女は現金な生き物だから。 相変わらずのうっとりするような施術を受けて、下半身のマッサージに移る。 今日はなんだか気をつけないといけない、体がそう反応を示すのが分かる。 毎月やって来るあの日が迫る時期と重なる時に来ると、体が過剰に反応するから分かるのだ。 勿論のこと、そんなことは彼が察しないようにしているけれど………。 彼の手が下から上がってくると、体がぞくぞくとする。 意図的ではないにしても手が下がる瞬間に人差し指から順番に薬指まで、脚の付け根を上に跳ね上げるように触れてから手が下へと移動していく。 そしてまた上まで上がってくる。 膝を越えた辺りから危険な香りに感じ、彼に分からないようにそっと息を吐く。 今日はいつもよりもショーツに指が乗る頻度が多いような、そんな気がする。 脚の付け根に触れるだけでもかなりのことなのに、なんだか今日は際どい所まで指が来ている。 そう思っていた。 不意に彼の指が越境した。 間違いでは済まされない、そこに触れたのだ。 溝を刻むそこを駆け上がり、ショーツ越しにでもはっきりと分かる山の上を通過したのだ。 びっくりした筈だ。 通常では考えられないほど大きく飛び出していて、勃起もしていたのだから………。 知られてしまった羞恥心、何よりも性的興奮を覚えていることまでバレてしまった。 普通なら目に被せられたタオルを弾き飛ばして彼を糾弾するところなのに、恥ずかしくて出来なかった。 彼がどう考えたのかは分からない。 後で問題になるのは理解出来ない筈はないのに、クリトリスに触れてきたのだ。 ショーツ越しに擦られる感触に、堪らない快感が迫り上がる。 明らかなセクハラなのに、混乱する頭で懸命に考えた。 声を上げるべき、そう思うのに体を起こせず声も出せない。 ショーツの縁を潜り入ってきた指が漏れ出た分泌液を絡め、大きさを確かめるように塗りたくる。 そして小刻みに流線を描くクリトリスを擦ってくる。 もう口を手で覆わないと、激しい吐息を抑えられない。 禁断の扉を開けてしまったことを、美樹は自覚しなければいけなかった。
2024/11/15 11:54:29(V7Ousv9N)
投稿者:
ミキ
今日も高い湿度が肌に纏わりつき、不快極まりない。
駅から自分のディスクにたどり着いたときには、胸と背中が汗ばんでいた。 そろそろ梅雨も明け、灼熱の夏が訪れる。 そうすれば服装も自ずと肌の露出も増えて、日焼けの対策を抜かりなくしなければと思う。 30をいくつか過ぎた美樹は老けけむ年齢ではないけれど、10代、20代の頃のようにお肌を疎かにはもう出来ない。 脚はストッキングから開放されることは喜ばしいが、肌の状態が露骨になってしまう。 腕だって半袖はまだいいとして、ノースリーブになる頻度が増えるというもの。 美樹 行っておこうかな…… 意味もなくボールペンを持つ指を遊ばせながら、呟いてみる。 毎年この時期になると、美樹はエステに足を向ける。 日々肌のお手入れは欠かせない。 特に人生を謳歌するようになってからは、気を使うようになったのだけど………。 それでも自分が出来ることにはやっぱり、限界があるのだ。 プロの手にかかれば、それがよく分かる。 だが美樹はエステを施術する相手が同性とはいえ、裸を曝すことが苦手なのだ。 何かを棚に上げているようだが、そういう性分なのだからしかたがない。 それで毎年ぎりぎりになって、重い腰を上げるのだった。 美樹は時期になると毎年通うお店があるというのに、今回は別の所にしてみた。 それというのも前々から評判の良さは聞いていて、一度は行ってみたかったのだ。 べつにいつものお店が悪いということはない。 例えば食事をするお店でも行きつけのお店だけではなく、たまには他の所にも行ってみたいというだけ。 いつも予約が取れないのに、今回はたまたま取れたのだ。 これは行かないわけにはいかないではないか……。 入店すると簡単なカウンセリングのようなやり取りがあり、アンケートに出されたアイスティーを飲みながら記入する。 それが終わるとシャワーを浴びて、丈夫な紙製のショーツを身に着ける。 バスタオルを巻いて施術ベッドに寝ると、従業員が2人やってきた。 その1人は実は男性でびっくりしたが、心は女性だった。 今の時代は珍しくはないのだろうけど、どおりで中性的な雰囲気だったわけだ。 言葉づかいはもアクセントも完全に女性。 とはいえ裸を見られるのだから、抵抗が全くないわけではない。 それでも女性の指示を得るお店なのだから理由があるはずで、評判が良いということは信用があるのだと美樹は納得したのだ。 実際エステは思わず寝てしまいそうなほど心地よく、来て良かったと思った。 全身をオイルが覆い、肌を手が滑るように移動していく。 マッサージとは違う、極上の幸せがここにはあった。 胸を隠すバスタオルが外されたときには心細かったが、いやらしさは全くなくて乳房の張りが良くなった気がするくらいなのだ。 バストトップはちゃんと避けてくれて、さり気ない気遣いも嬉しい。 彼……いや彼女を疑った自分が恥ずかしくなってしまった。 それがいつの間にか、雲行きが変わったのだ。 もちろん丁寧に全身をしてくれているのだが、胸のところになると乳首に触れるようになったのだ。 手のひらが通過するだけだったのが指が加わり、挟むようにしたり半円を描くようになったり……。 微妙に性の匂いを感じさせる………。 従業員の女 これを外しますね… えっ?…と思ったときにはもう膝まで下げられていた。 今まで紙製ショーツに覆われていた部分にも、代わる代わる彼女たちの手が伸びる。 従業員の男 膝を立てますね… 言うのと同時に片膝が持ち上げられていた。 暖色系の薄暗い証明にもかかわらず、目の上にはタオルがかけられている。 彼女たちの様子を確認したい気持ちを堪え、脚の付け根まで伸びる手に神経が集中してしまう。 際どい所まできて、また戻っていく。 それはうつ伏せになっても変わらなく、お尻もやたらと丁寧だったほかは何事もなく、また仰向けにされる。 首、デコルテ、両腕、胸、お腹、脇腹、両脚……… また眠たくなってきた。 そんな眠気から意識が引き戻される………。 上半身と下半身に分かれて彼女たちは施術をしているのだが、乳首がやたらと刺激される気がしていた。 疼きを覚える。 それをするのが彼女たちのどちらかは分からないが、その手を美樹は思わず掴んでしまった。 従業員の女 どうかされましたか?…大丈夫ですよ… 彼女のほうだった。 恥ずかしくなって大人しくしたけれど、我慢しなければいけないのだろうか………。 下半身のほうもさっきから大陰唇にまで、丁寧に指が撫でられていた。 それをするのは男性の彼なのだ。 もうとっくに見られているが、普通ではないこの大きなクリトリスを見て、どう思われているのだろう………。 不味いと、そう思った。 乳首を刺激されて感じてきてしまったのだ。 どうしよう………。 下半身を担当する彼の目には、膣口の当たりに溜まりはじめた分泌液が光る様子が見えていた。 上半身を担当する彼女に目配せをする彼。 すると乳首への刺激が露骨になっていくつ。 硬く勃起をする乳首を押し潰すように彼女の指が動き回り、くねくねと倒れては起き上がる乳首。 人差し指、中指、薬指、小指という順番にバストのアンダーから持ち上げるように乳房の丘を移動してきて、乳首で道草をする……。 下半身では割れ目から透明な分泌液が漏れ出そうになっていた。 鼠径部を撫でていた指が、大陰唇に移動する。 指を開いて人差し指と中指が割れ目を避けて、厚みのある丘を撫でていく。 そして………クリトリスを挟んだ。 囚われたクリトリスは、分泌液を纏ったもう片方の指が微細な刺激を与え、動く………。 抗議の声をあげるタイミングを見誤った、美樹の失敗だった。 憤りの声をあげる隙がなく、あまりにも気持ちよくてどうにもならない。 こんなことの為に来たんじゃないのに……… これが美樹が思った、最後の思考らしい思考だった。 指で中を掻き回される、クリトリスが口に捉えられる………。 あまりにも手慣れた性技に、美樹は翻弄される。 女性らしく優しい胸の触り方………。 男性とは思えない舌の使い方………。 美樹は正体を無くした。 部屋の中はオイルの良い香りに美樹の女の匂いが混じり、快感に狂う女の甘い喘ぎ声が響き渡る。 乳首を舐める舌のざらりとした感触が何度も通り過ぎ、もう片方はふにふにと摘み上げられる。 指が気持ちのいい所を研磨し続け、舌と唇が女の突起物を可愛がる。 これに耐えられる女はいない。 美樹はエクスタシーに体を踊らせた………。 背中に回った彼女に抱き起こされると、眼の前には脚の間に収まった彼が勃起したペニスを見せていた…。 背中を彼女に支えられている、逃げられない……。 美樹はペニスが自分に入って消えていくのを、まるでスローモーションのように感じ、見ていた。 太くで、どう見ても普通よりも大きいペニス。 それがゴリゴリと中を擦り上げ、まだゆっくりとしか動いていないのに体から力が抜けていく。 …………………凄い。 後の彼女に体重を預け、両脇から胸を揉まれる。 有り余る彼の精力が、美樹を翻弄する。 背中の彼女にしなだれ掛かりながら、恐ろしいほどの快感に人格が溶けていく。 鍋のお湯が沸騰して泡立ち溢れる寸前のように、美樹は猛烈に感じる最中で限界を迎えそうだった。 打ち込まれるペニスに美樹の腰が浮き出した。 それが4〜5センチの高さまでになったとき、美樹の壁が崩壊した。 がくがくと踊る美樹を従業員の2人は眺め、落ち着いた頃合いでピストンが再開される。 敏感になった体は完全には収まってはおらず、程なくして次の波が近づいてくる。 まるで助けを求めるように悶え、美人管理職である美樹は間もなく2度目の痙攣に体を震わせた。 3度目も迎え4度目になると体位をどう変えても美樹は従順に応じ、体を揺らす。 眼の前の彼女にすがりつき、四つん這いになった美樹は後から貫かれていた。 堪らなそうに表情を歪めた美樹は切ない声をあげ、高潮した顔の目はとろけそうに………。 その美樹の声が危機迫ったように激しさを増し、絶叫をして………崩れ落ちた。 持ち上がったままの白いお尻。 ぽっかりと開いて未だ閉じようとしない膣口からは、精液が糸を引いて流れ落ちていた………。
24/11/19 03:18
(E5T0moHm)
投稿者:
ミキ
休日の昼下がり、美樹の姿はエアコンのよく効いた本屋にあった。
仕事関係の本と文庫本を手に取り、会計をしようとして雑誌の並ぶ棚の前で足が止まる。 温泉地が紹介された表紙に美樹は、思わず手が伸びてしまった。 しばらく温泉に浸かっていないこともあり、旅情を誘うその写真に胸がときめく。 温泉は去年の正月に旅館に泊まったとき以来なので、気持ちの開放を渇望してやまない。 今なら有給を取れないわけではないが、夫が休みを取れそうもない。 自分だけが行くのもはばかられる。 美樹は雑誌を棚にそっと戻し、会計を済ませてから本屋を出た。 次にドラッグストアに寄り、必要な物を買い物かごに入れていく。 ティッシュに化粧水、ボディーシャンプー……………そして、衛生用品のオリモノシート。 ここ数ヶ月は必要不可欠な物になってしまった。 場所を移動して隣の列の棚を何気なく見ると、そこには見知った男性がいて、美樹は足を止めた。 マッサージ師の彼だった。 男性化粧品は彼の背後、彼は小さな小箱が並ぶ棚の前に佇んで一つの箱を手に取っていた。 恐らくそれは………避妊具。 誰と使うのだろう。 美樹は理不尽な嫉妬を覚えて、虚しさを覚えた。 彼を放ったらかしておいて、勝手だ。 早足にその場を離れ、食品売り場で調味料を買い物かごに入れる。 牛乳パックを手に取ったところで顔をあげると、隣に笑顔の彼が立っていた。 どうしていいのか分からず、美樹ははにかんだ。 美樹 この近くなの? マッサージ師 用事で近くに来たついでにたまたま寄ったんですけど、びっくりしました… お時間が大丈夫なら、お茶でもしませんか? 美樹 ん〜………じゃ、少しなら… といっても、ここの辺りは近所といっても過言ではなく、人目が気になる。 なんとなくそれを察してくれた彼は、自動販売機で飲み物を買ってくれて、車をトラックの影になる隣に移動してくれた。 大きな敷地にはドラッグストアの他にも、様々な店舗が垣根のない形で点在している。 駐車場は広大で、トラックドライバーの休憩地点にもなっているようだ。 美樹 久しぶり、どうしてた? 月並みな言葉しか出てこなくて自分が嫌になるが、本心だった。 マッサージ師 はい、変わりなく生きています………同じ社屋にいるのに、会えないものですね… 暗に非難されている気分になったが、彼の顔は晴れやかで他意のない本心だと知れる。 マッサージ師 もう、お会いできないかと思ってました… 美樹 ごめんなさい…… マッサージ師 あっ、謝らないで下さい、そんな意味で言ったんじゃありませんから。 ただ、貴女ともう一度、その……なんというか……… 彼の言わんとすること、気持ちは美樹には伝わっていた。 美樹もずっと彼のことは、心の片隅にいつもあったのだから。 でも、美樹はドラッグストアの店内で、彼の手に持っていた物が引っかかっていた。 誰と使うつもりだったのか………。 マッサージ師 もう、嫌われてしまったのかと思ってました。 あまりにも気遣いがなかったですよね、僕。 その場の流れだったとはいえ、避妊もせずに行為に及んだことを後悔していたのだ。 マッサージ師 あの、もうあんな不躾な真似はしませんから……ちゃんとします… だから彼は………。 あの避妊具は、美樹のための物だったと知って、彼を急に愛おしくなった。 現金なものだ。 遠回しに関係の継続を望む彼。 なんて生々しくて、卑猥な響き……。 あの日の出来事が、美樹の脳裏に蘇っていた。 彼の汗の匂いと体温、勇ましい勢いと逞しい彼の………。 二人の会話が途切れ、社内に静寂が流れる。 間を埋めるように、口にしたミルクティーが流れ込む喉のごクリという、小さな音が妙に大きく感じられて緊張感が漂った。 俯く美樹の眼の前が暗くなったかと思ったら、唇に柔らかい感触が重ねられる。 美樹 ちょっと待って……あんまり時間がないのよ…… マッサージ師 あっ……そうだったんですか………すいません…… そうは言ったものの、美樹の中にはもう炎が灯っていた。 このまま帰りたくない………。 美樹は彼を抱き寄せて唇を重ねて、言った。 美樹 このままでもいい? その願いに応じるように、彼の舌が口の中に入ってきた。 感極まったように、激しく絡み合う二人。 助手席を後に下げ、ショーツを取り去られた美樹のそこに顔を埋める彼。 久しぶりに見る大きなクリトリス。 今までの想いをぶつけられるように、彼の舌が動き回る。 湧き上がる喜びに、彼の頭を掻きむしる美樹。 聞くに耐えない卑猥な音さえ、強烈な快感を助長する愛情の一つにしかならない。 強弱をつけた唇をピストンさせる彼の愛撫に、体が悲鳴をあげる。 もう、耐えられない………。 車が僅かに揺れた。 一息つく間もなく、彼の履くジーンズからペニスを取り出す。 それを覆い隠すように、美樹の口が包み込む。 こんなに大きかったっけ、そう思うほど顎が疲れる。 彼の手が頭を撫で、頭皮を指がじりじりと動く。 とろりとした分泌液が、口の中に広がる。 ………………これが、欲しい…。 懸命に首を振りながら、美樹の欲望が募る。 彼の息が粗くなり、太腿に力が入る。 慌てたように美樹を離そうとするが、美樹は譲らなかった。 苦しげに声を詰まらせる彼を攻め、口の中のモノがぶわっと膨らんだ。 喉の奥に飛び出された精液に噎せ返り、涙目になりながらやっとの思いで飲み込んだ。 申しわけなさそうに心配する彼を見て、ミルクティーで口の中の精液を流し込む美樹。 美樹 久しぶりに、美味しかった……。 そういってから美樹は、彼の上に跨がった。 マッサージ師 ちょっと待って、コンドームを買ったんだ。着けさせて下さい… その気持ちが嬉しくて彼の手からそれを奪い取り、美樹が被せて着ける。 それを掴んで…………。 美樹 恥ずかしいから、見ないで…… マッサージ師 ダメですか?貴女の中に入るのを………見たい… 美樹 ………………………エッチ… 彼も男なのだと思った……。 恥じらう美樹のスカートの裾を彼が掴み、美樹の中に消えていく一部始終を彼は見た。 窮屈な入口を潜り抜け、温もりに包まれていく。 んっ………はぁ〜………っと、眉間に皺を寄せた美樹の口から吐息が漏れる………。 結合部が見えなくなり、美樹の濃い恥毛と彼の陰毛の境が消えた。 座席の背を掴み腰を前後させる美樹に、湧き上がる快感。 目を閉じて恍惚を浮かべる表情とは真逆に、卑猥なリズムを刻む腰。 じょりじょりとする陰毛に、否が応でも擦れてしまう巨大なクリトリス。 苦痛と喜びが混在し、子宮を押し上げるペニスが全てを中和する。 時おり深い波が押し寄せ、それを消化する前に次の波が押し寄せる。 隣のトラックがエンジンをかけた。 気づかれた?………でも、やめるなんて出来ない。 顔を埋められた胸が、彼の吐息で熱い。 いつの間にかサマーニットが押し上げられ、乳首が温もりに包まれて……。 美樹の背中が反り返った………。
24/11/19 21:11
(E5T0moHm)
投稿者:
ミキ
仕事にプライベート、すべてが充実した毎日。
美樹は満たされ、女としても輝きを増していた。 そんな中、部長から声を掛けられた。 部長 お?何かいいことでもあったのかい? 美樹 何を仰ってますの? 部長 いやいや……君の最近の部署は調子がいいじゃないか、君の手腕はさすがだと思ってさ… 実際、美樹が率いる部署の成績は会社の評判を上げていた。 かつては女の美樹に何が出来る、そんな冷ややかな目を向ける者もいたのだ。 美樹 みんなよくやってくれてます、彼等は私の誇りだと思っております… 部長 君の人柄なんだな………それはそうとな、専務が君を呼んでるぞ?後で顔を出しておいてな… …………なんだろうな… 美樹は仕事の手を一旦とめて、専務のところに出向いた。 専務 やぁ……悪かったね、呼び出して… 美樹 とんでもありません……あの、私みたいな者が……あの、何か… 専務 いやいや、そう固くならないでくれないか………聞いてるよ、最近の君の活躍は… 美樹 いえ、たまたま上手に仕事が運べただけです…… 専務 まあ、謙遜しないでくれ………我が社は今、世の中の波に乗っている、君のお陰で鼻が高いんだ… 美樹 恐縮です…… 専務 そこでだ、知り合いの取引先なんだが○☓というところがあって……君も知ってるだろ? 話くらいは聞いたことがある。 だが、専務が現役の平社員だった時代のことであって、美樹が入社する遥か前の話だ。 今はそことは間接的な仕事しか、やり取りはないはずだ。 専務 かつてそこの専務、今は会長なんだがな、世話になってな。 その孫がベンチャー企業を立ち上げたそうなんだ。 そこで相談されてな、頭は良いが先ばかりを見て大事な物を見失っているというんだ。 それじゃいつか必ず躓く日が来る、人も離れていくってな。 美樹は分かるような気がした。 人は理屈だけでは本領を発揮しない。 厳しさや情熱だけではついてこない。 それだけでは人は育たないのだ。 篩にかけるような人材育成しか出来ない企業は、もう時代遅れも甚だしい。 専務 そこでな、このところ活躍してる君の名を聞いて白羽の矢を立てたというわけだ。 一週間でいい、出向というわけではないが、面倒をみてやってくれないか……… 美樹はかつてこの専務に可愛がってもらったことのある、最後の世代の1人だった。 古臭い風習が残り、女に何が出来ると強い風当たりにさらされる中、この人に何度も救われたのだ。 専務に昇進する話が出ている人を敵に回す人間はおらず、美樹は生き延びることが出来た。 美樹にとっては恩人の話を蹴ることは出来ず、短期間という期限付きていうこともあって承諾した。 一週間という超短期間で何が出来るというのかと思うが、専務が世話になった先方に義理を立てる気持ちは理解出来る。 要するに聞く耳を持たない人間だと、専務は見抜いているのだろう。 そんなところに貴重な人材を置いておけるのは、一週間で十分だと………。 美樹は最も信頼の置ける部下に自分が不在の間、仕事が滞ることのないように引き継ぎを行った。 そして翌週、早速その場所へと足を踏み入れた。 みんな20代ばかりで男ばかり7人の、とても小さな会社だった。 情熱というよりも、頭の良さとプライドの塊のような若き社長………なるほど、専務が期限を定めたわけだ。 それぞれが肩書を持ち、女の美樹を品定めするような目つきが鼻につく。 美樹は戦闘態勢に入った。 メンバーの中には見たところ、今ならまだ軌道修正が可能な者が数人いると美樹は見た。 美樹はまず専務仕込みの長所を伸ばすことに着手をし、心を開いたところで懐に入った。 そうして3日間が過ぎた頃、彼等の目は明らかに変わった。 彼等はワンマンな社長に、従わざるを得なかったのだ。 先入観を取り除き、傲慢さが消えると聡明さが現れる。 彼等は元来、頭が良いのだ。 これならばもう少しここにいたい、美樹はそう思うほど伸びしろのある人材たち………。 だが社長をはじめ、3人がそれを面白く思わなかったのだ。 不穏な空気をひしひしと感じる美樹………。 残りの3日、何があるとも限らない。 ある美樹は自衛策を遂行することにて、密かに動くことを忘れなかった…………。 きゅっと絞られたウエスト、官能的な形のお尻がスーツに映える。 白い喉元、スーツの上からも分かる胸の膨らみ、ともすれば冷たく見える目元、すっきりとしている美貌の美樹の顔………。 華奢な体につく長い手足が相まって、美樹の有り余る性的魅力が彼等の無駄なエネルギーの発散材料になってしまった。 30過ぎという若さ、女としての魅力が増していく年齢もいけなかった。 その日の会社には、美樹が目をかけている社員の姿がなかった。 ……………………嫌な予感がした。 美樹 あの、彼等は今日は? 若き社長 あぁ、疲れが見えてたから今日は休みを取らせたんですよ。 それでなくても少数精鋭ですから、休みがあってなかったようなものでしたからね………。 美樹 そう………でしたか… 詭弁もいいところだ、妨害したいだけなのが見え見えだと思った。 若き社長 今日は、僕らの仕事をご覧になっていて下さい……… 要するに何もするな、お前のすることなど何もない、ということか………。 それで美樹は彼等の邪魔をしないように、仕事ぶりを見るふりをして観察をすることにした。 そうして午前が過ぎ、午後の仕事が始まってしばらく経った頃だった。 社員のひとりの後に立ってバソコンを打つ様子を見ていた美樹の目に、キャビネットの硝子に映る社員のひとりが背後に立つ姿を映し出しているのに気づいた。 はっとしたときには遅かった。 後から羽交い締めにされた美樹は、彼の体の上に重なる形でディスクの上に仰向けになる。 別の2人が両脚を固定をし、脚を左右に大きく開いた。 美樹 こんなことをして、ただでは済まないわよ! 若き社長 なんとでも言えよ、しゃしゃり出てきて余計な真似をしやがって……… しっかりと記録させてもらうからな、変な真似をしやがったら世の中に出回るぜ、一生な。 下卑た犬の笑いを見せながら、やつは言う。 若き社長 おうおう……さすがに女も30を過ぎるとセクシーな下着を履くんだな、同年代の女とは違うぜ…… 美樹は股丈の浅い白いレース仕立ての、洗練されたショーツを身に着けていた。 や切れ高があり、ハイレグ気味なところが大人の女のセンスを思わせるが、男には性的興奮を掻き立てる淫欲に満ちた物にしか見えない。 若き社長 それじゃ、アンタのオマンコを拝ませてもらうよ… 美樹 やめなさいっ!………こんなことしてっ、後悔するわよ! 若き社長 後悔するのは……アンタさっ!! 勢いよく引き裂かれるパンテイストッキング。 一気に無惨な姿になり、美樹の短い悲鳴があがる。 クロッチ部分に鼻を近づけて、わざと匂いを嗅ぐ音を美樹に聞かせた。 若き社長 くっせ〜な、アンタのここ…んっ?…もう大事なトコが膨らんでんぞ……この変態女が! パンストと共にショーツが一気に引き下げられる。 若き社長 ヒュ〜ッウゥ〜……いやらしいマンコしてんなぁ~……ウッ、デケェ……なんだこのクリはよぉ〜…… 無理もない、人工的に造られたものではなくて、自己疾患の産物なのだから……。 若き社長 まるきりチンポの形をしてるじゃねぇか、すげぇな………チンポを舐めると思うと妙な気分だけどよ、これがアンタの物だと思うと堪んねぇな……どんな反応をするか、見させてもらおうかな……… 部下たちの下卑た笑いが沸き起こる。 寒気がするほど冷酷な睨みを効かせる美樹の………そこにむしゃぶりつく……。 乱暴な舌使いに苦痛を覚え、うっ……っと声が出る美樹。 腰が条件反射でヒクヒクと動き、尻の穴が引き締まる。 美樹の意志とは関係なく膨張を始める女の象徴が、ただでさえ大きいのに巨大に勃起を果たしてしまった。 第一関節ほどにまでなり、そうなると悪知恵の回る彼は自らがそうされると堪らないように、巨大なクリトリスを唇に包み込んで頭を前後に振り始めた。 彼等を鋭く睨む美樹は忸怩たる気持ちになりながら背中を反らせ、思わず頭を後に倒すほど強烈な快感に襲われていた。 ジュバッ!ジュプジュプジュバッ〜ッ! 怒りと望まぬ快感がない混ぜになる美樹の様子を、彼の部下たちは皆が一様に股間を膨らませる。 チュピチュピチュピチュピチュピチュピ………… 指をフェラチオをするかのように、短いピストンを繰り出す鬼畜社長。 靴の脱げた美樹の足の指が、開いたり閉じたりを繰り返す。 声を出しまいとしても…………はっ!……はっ!…… っと、熱い吐息が勢いよく口から吐き出される。 ギンギンに膨張した剥き出しのクリトリス。 男性のペニスと同様、耐性が出来てはいても唇の粘膜に研磨され続けたら……男性と同じく耐えるのは難しい。 最もある程度の耐性があるとはいっても男性のように使う器官ではない以上、男性ほど刺激に強いわけがない。 容赦のないフェラチオに、美樹の限界が近づいていた。 ぷるぷるとと震える腰が持ち上がり、ストンッと落ちてはまた上がる。 若き社長 気持ちいいですか?……そんなに気持ちいいのか、ツンとしていても女はみんな同じ何だよ……オラッ! 美樹 はぁ…はぁ…はぁ………んっ!! 艶を帯びた巨大なクリトリスが唇に包まれる。 若き社長 気持ちいいって言えよ、感じてるんだろう?… 美樹 はぁ…はぁ…はぁ……やめて……やめなさい… 若き社長 あぁ?……ナメやがって、イカせてやるからよ… 目配せを受けた部子たちが美樹のシャツブラウスを引き裂き、ボタンが弾き飛ぶ。 インナーの下にショーツとお揃いのブラジャーが現れて、それをずらされる。 腕を押さえていた両側の部下たちは、左右からそれぞれ美樹の胸にむしゃぶりついた。 感度の上昇した体は乳首を凌辱される舌の感触にも、敏感に反応してしまう。 そんな…やめて…いや………いやぁ……いやぁ………… クリトリスに吸い付いていた若き社長の顔を弾くように、腰がバウンドを繰り返す。 若き社長 いいねぇ……こういうイキっぷりの女は好きだなぁ……もっとイキたいだろぅ?… そう言うと直後のクリトリスにむしゃぶりつく。 美樹 いやぁ~っやめて〜っ!あぁ~っ!! 暴れる美樹を乳首に吸い付いていた2人が押さえ付ける。 ジュッピ〜ジュバッ!チュピチュピチュピ……… 激しく首を左右に振る美樹の目尻から一筋の涙が 、静かに流れ落ちていく………。 猛烈な快感に標準があった体が順応をみせ、喘ぎ出す美樹。 そしてエクスタシーに達し、腰を弾ませたのにもが変わらず若き社長の行為は続けられた。 奇声をあげながら小さな落ち込みこそあれ、連続してイキッ放しの状態に陥った美樹………。 痛々しいほど勃起をしたクリトリスが飛び出て、膣口がひくひくとさせながらぐったりとしてしまった。 嗚咽を漏らし弛緩する美樹。 投げ出された手脚、押し上げられたブラジャーの下の乳房は、乳首が硬く勃起を見せている…。 その美樹に予告なく社長のペニスが捩じ込まれる。 うっ!……っという一瞬の呻きの直後には、美樹の体がゆっさゆっさと揺れていた。 視界の中の天井が揺れる景色の中で、美樹は何が起きたのか把握する前に快楽に飲み込まれる自分を禁じ得なかった。 ここ数ヶ月、情事を繰り返してきたことが仇となり、体がすぐに感じてしまうようになっていたのだ。 上気した美しい美樹の顔が、快感に歪む。 時おり背中を反らし、持ち上がった胸部に揺れる乳房が官能を掻き立てる。 堪らない快感が甘〜い喘ぎ声となって、美樹を酔わせていく……。 外見通りに中身も魅力的な女が、目の前で快感に酔う様もまた美しい………。 若き社長は自分に逆らわず、美樹の中に射精をした。 若き社長 おい、順番な……… その鶴の一声に部下のひとりが美樹を立たせ、机に上半身を伏せさせる。 脚を開かせると自らのペニスを挿入していく…。 美樹の夢の世界の続きが始まった。 勢いよく打ち込まれるペニスに、体が再び快感に包まれる。 瑞々しい女の喘ぎ声がペニスの持ち主に力を与え、自分が気持ち良くさせている優越感が男にさらなる勢いをもたらした。 パンパンと肌の接触する音と、美樹の声が重なっていく。 甲高い声が掠れたと思ったとき、美樹はその場に崩れ落ちてしまった。 美樹を立たせた3人目の男が後から両腕の肘を抱え、立たせたまま前の男の精液が垂れる膣に挿入する。 上半身が前屈みになる美樹の乳房がゆっさゆっさと揺れ、内股になりながら突かれる快感に声をあげる。 やがて羽交い締めにされ、しゃがみ込みたくても出来ないまま子宮に当てられる快感に目が虚ろになっていく………。 2度、3度と強く打ち込んでから男が離れると、美樹の太腿を精液が伝い落ちていく………。 最後の男が椅子に座り、自分の上に向かい合わせに腰を降ろさせる対面座位の形で繋がった。 グニャリとする美樹を抱き寄せて、腕を自分の首に回させる。 美樹の腰を両手で引き寄せる。 それを続けるうちに、美樹の腰が動き出す。 思考が停止してしまい、本能のままに快楽に浸る美樹はグラインドをしながらペニスを貪っていく。 4人目のペニスも勢いがあり、子宮の入口をグリグリと押し上げてくる。 深い快感が体の奥深くから沸き起こり、堪らずに美樹は達してしまった。 何度エクスタシーを迎えても終わることがなく、下から突き上げられて口から涎が滴り落ちていく………。 結合部の太いペニスが出入りする様子を、男たちが見詰める中で背中を反らせる美樹。 動きの止まった2人、美樹を下に寝かせた男が離れると、夥しい精液が膣口から漏れ出していた。 その美樹に若き社長が覆いかぶさると、2度目の挿入を果たす。 小細工をすることをせず、勢いのあるピストンが展開される。 複数の男たちの精液でぐちゃぐちゃのマンコに、忙しなく出入りを繰り返すペニス。 美樹の切羽詰まったような喘ぎ声が、追いかけるように続く……。 顔を左右に激しく振る美樹が、相手を喜ばせ力を与える。 若き社長が唸り声をあげ、2度目の射精を美樹の中に注ぐ……。 間を開けず2人目の男の、早いピストンが始まる。 終わらない快感、意識を失うことも許さない快感が美樹を襲う……。 美樹 あぁーっ……あぁーっ…きもち…あぁー! 脂が乗り始めた女の嘘偽りのない本音が、皮肉にも出てしまう………。 全力でピストンをしていては長くは続かず、数分で射精を迎えてしまった。 3人目、緩やかなピストンで感じ入る美樹を見て楽しむ男。 オーガズムの到達点から降りることが叶わず、追い詰められていく……。 美樹 あぁ~っ…あぁ~っ…いい〜っ!… 10分以上休まずピストンを続けていた男の腰の動きが、いきなり早くなった。 ぐちゃぐちゃという結合部からの音……男の首筋に血管が浮かび、我慢の限界が近いことを告げる。 うっ!……っと詰まった声を上げて、男が射精をした。 そして4人目の最後の男が、美樹の中に入った。 美樹 あぁ~ぁ……いやぁ~……あぁ~…あぁ~… 男 そんなにいいの?……きもちいいの?… 美樹 きもちいい…ああっ!きもちいい…… タバコをふかす若き社長の見る前で、猿の如く腰を使う最後の男。 若き社長 お前も好きだなぁ…… 美樹 ああーっ!ああーっ!いやぁ~っ! 若き社長 気持ちいい? 美樹 いいっー!…きもちいいっ!… 若き社長 ふへっへっへっへっ…… よし、お前、あと5分以上頑張ったらボーナスをやるよ…… 部下にそう背中を押すと、歯を食いしばって腰を使い出した。 永遠とも思える地獄のような、時間が止まったような気がする中で狂う美樹…。 膨大な快感に酔いしれなければ本当に、狂ってしまう………。 最後の男の射精で、宴やっとは終焉を迎えた。 若き社長 じゃあ飯でも食いに行くか……あっ、そうそう、妙な気は起こすなよ。 このメモリーに記録された動画をばら撒かれたくなかったな…… そう言うと美樹をその場に残し、部下たちを引き連れて外出していく一行。 のろのろと起き上がった美樹は、仕掛けておいた隠しカメラを回収した。 身なりを直し、放り投げられたショーツを履いてその場を美樹は出た。 然るべき機関に出向くことも考えたが、自分はおろか会社にも痛手が生じてしまう。 そこで専務に連絡を入れたのだ。 内密に話があると………。 その足で専務の部屋に出向き、話すよりも動画を見せてたのだ……。 専務は最後まで見ることなく、美樹に頭を深々と下げて見せた。 充血させた目は怒りに満ちて、後は任せてくれないか……そう言うと美樹に休暇を与えた。 専務は世話になった現会長に会い、全てを告げると証拠の動画を見せようてしたが、それを制された。 2人の絆は昨日今日のものではなく、専務の部下が辱めを受けるものを目にすることで、旧知の仲の友を傷つけることを避けたのだ。 相当の覚悟がなければこんな話を出来る訳が無く、昔から知る目の前の専務が嘘を言う訳もないのだから………。 昔気質のこの会長は父親を早くに亡くした孫を可愛がり、自分の育て方の失敗を嘆いた。 その後、孫の若き社長を始め部下たちの姿が消えた。 その行方は知れず、一説には会長が地の果てに送り込み、二度と日本の地を踏ませないようにしたという。 まことしやかに彼等は闇医者に性転換手術を施され、どこかのゲイバーで働かされているという………。 孫のしでかした失態と、失った痛手が深い会長は、美樹の目の前で土下座をしてみせて会長の座を降りて隠居生活に入ってしまった。 多額の賠償金を提示されたが美樹はそれを断り、残された残りの善人の3人の面倒を見ることを願い出て、それで終わらせてしまった。 会長を責めることをせず、専務共々の面子を立てる今時は珍しいあっぱれな女性だと、気に入られても嬉しくはなかったか………。 各方面から会社に仕事が殺到したのは、この会長の図らいに違いない。 2週間の休暇を過ごして、美樹は出社した。 その顔は晴れやかで、いつもの美樹でしかない。 もうあんなことは懲りごりだが、あの地獄のような快感を思い出すと……… 体の奥の疼きをを覚えることは、誰にも言えないのだった………。
24/11/20 12:17
(5PK7BgNt)
投稿者:
ミキ
あれから1ヶ月半、美樹の体はすっかり癒えた。
膣も所詮は粘膜、入れ替わり立ち替わりあれだけ犯されて数日間、ヒリヒリして大変だったのだ。 季節は夏の終わりを迎え、朝晩は涼しくなってずいぶんと過ごしやすくなった。 と入っても昼間体は夕方まで、まだまだ暑いのだけれど。 服装は未だ夏服が手放せず、スーツも薄手じゃないと電車通勤の身には辛い。 電車通勤といえば、このご時世になっても痴漢がいなくならないのはなぜなのだろう。 なにもこんな三十路の女じゃなくても、若い可愛い子はたくさんいるというのに………。 今朝も股間をお尻に密着させてくる不届き者が、美樹の凍りつくような睨みに顔を強張らせる男がいたばかりである。 触る勇気もないのに、不可抗力を装って姑息な手を使いたがる。 もっともそんな輩は血祭りに上げるだけなのだけれど………。 そんなこんなで朝から悶々とさせられる美樹は、出勤早々にトイレにいかなくてはならい。 オリモノシートを付け替える為に………。 すぐに反応をするようになった、体が嫌になる。 部下の彼は最近、彼女ができたらしくてガツガツとしなくなり、マッサージ師の彼は最近忙しくてお疲れのようだから美樹が遠慮している。 夫は………ついにEDに陥ってしまい、だからといって積極的に治療をするつもりはないようだった。 セックスだけが夫婦の絆を繋ぎ止めるとは思ってはいないが、やはり淋しい………。 それを夫の前で見せないくらいの、気遣いは美樹にはある。 こんなにセックスが自分にとって、大事なものになるなんて………。 帰宅ラッシュに湧く電車内……。 性懲りもなくお尻に触れてくる、そんな手に美樹は怒りを覚えた。 でもこの感じ、触れてくる手が震えているこの感じって………。 車窓に反射する自分の後に隠れるようにして写る、この若者に見覚えがあった。 若者というよりも少年、といったほうが正しいのかもしれない。 塾に行く途中なのか、帰りなのだろうか、カバンを斜めに下げていた。 どうしてくれようか、美樹は思案していた。 その間も美樹のお尻を手を震わせて、触り続けている。 そんなにびくびくとするのなら、しなければいいのに………。 だけどこの少年、ただ触るだけでそれ以上のことはする勇気はないのか、歯痒くてしかたがない。 歯痒い?……何をバカなことを考えているのか…。 でもこの歯痒さ、拙い手の温もりがなんだか疼きを覚えてしまう………。 そんな状態で最寄り駅に到着してしまった。 翌日から美樹のスカートが3センチ短いものになり、ラップスカートやシフォンスカート、膝上丈のワンピースなど、タイトスカートを履かないようになっていった。 効果は素晴らしく、他の痴漢を撃退するのが忙しくなったほどだ。 そして、あの震える手が触れてきた。 お尻を包む手が柔らかく揉むように、それでいて震えている。 そして………ついにスカートの中に入れてきた。 その手が素肌に触れて、ビクンッ…と動きを止める。 そう、美樹はストッキングをセパレートタイプにわざと変えたのだ。 こんな誘惑するようなことをして、あたしったら………。 そんな思いとは裏腹に片脚づつストッキングに足を通したのだ。 ショーツは薄地のシームレス。 クロッチ部分が二重になっておらず、触られたら露骨に………やり過ぎだろうか。 そんな少年の手が、ショーツに触れる。 温かい手が抵抗を見せないことをいいことに、だんだんとエスカレートしていく……。 そこでタイムリミットを迎え、電車を降りなければならなかった………。 そんなことが一週間も続き、美樹はたまったものではなかった。 早く肝心なところを触らないかしら………。 そしてついに、その日はきた。 震える手が、お尻から前に伸ばしてきたのだ。 クリトリスの大きさに気づいてびっくりしていたが、興奮の為かその手は止まらない。 久しぶりの快感に、太腿を擦り合わせる美樹……。 感じる素振りを見せる大人の女性の反応に、思わずショーツの中に手を忍ばせてきた……。 すでに濡れいたことは、ショーツ越しにも分かっていたはず。 濡れ具合を確かめる拙さが、美樹には手に取るように分かる。 たぶん、未経験者………童貞なのかもしれない。 ツルツルと滑るクリトリスを擦る指、歯痒くてぜんぜん足りない。 もっと………もっと欲しいと、渇望する女心が内心で叫ぶ。 だけどまたもタイムリミット………。 休みを挟んで美樹はその朝、春物の薄手のコートを身に着けてきた。 幸いなことに、今日も彼は現れてくれた。 胸の高鳴りが周りに聞こえはしないかと思うくらいに、美樹は興奮を覚えていた………。
24/11/20 17:26
(5PK7BgNt)
投稿者:
ミキ
背後に少年の気配を感じてはいたものの、春物のコートにどうしていいのか戸惑って、なかなか触れてはきてくれない。
痴漢の常連ならまずはチャレンジをするようなものなのに、キャパシティのなさは否めない………。 やっとコートの後のスリットから手を入れてきたと思ったら、ロングスカートだと分かって諦めてしまった。 きっと対策をしてきたのだと思われたに違いない。 それも美樹は折り込み済みで、肩に掛けたバッグをわざと後の少年に揺れを利用してぶつけてみた。 予想通りに腕か胸の辺りに食い込むかのような感触を感じ、申しわけなく思いながらも思い切って180度、後に体ごと振り返る。 美樹 ごめんなさい、大丈夫? 今まで触っていた女性に振り返られて、動揺を隠せないみたい……。 無理もない、あんなに触られて気づいていないわけがないのだから………。 やはり青年になる前のあどけなさが抜けない、そんな少年………。 だが彼の目は美樹の下半身に向けられ、気づいた。 美樹はフロントに深いスリットの入った、後からでは気づかないロングスカートを身に着けていたのだから……。 それを見せる為に、わざわざ振り向いたかいがあった。 しばらくすると、コートの後のスリットから入ってきた手が、スカートの前に伸ばしてきた。 分かりやすい………。 だけど人目を気にしてか体を密着してくれないことには、スリッからスカートを上にを押し上げないと肝心な部分には届かない。 なので美樹は半歩、後に下がって密着してやった。 なのに………朝からきてくれたのに、時間がかかり過ぎて、タイムリミット……。 イライラするけど、餌は撒いた。 今から帰宅ラッシュが楽しみにしておく………。 いつもより30分ほど、遅くなってしまった。 それでも彼は、来ている確信が美樹にはある。 どの車両に美樹が乗っても、彼は現れるから。 それは要するに、どこからか見られているに違いないのだから………。 美樹には考えがあり、最後部の車両に乗り込んでドアの横に立つ。 慌てたように美樹の後に彼は乗り込んできた。 美樹は自分の後に誘導するように、背中を寄せるとぴったりとくっついてきてくれた。 電車が走り出すとすぐに手が前に伸びてきた。 そこで美樹は仕掛けを解除する。 フロント中央に入るスリットは、これ以上は危険というところで終わっている。 そこをさらに切り裂いて、ファスナーを取りつけておいたのだ。 このときの為だけに………。 当然ショーツは丸見え、コートを着ていなければ左右からは見えてしまうくらいに……。 散々ショーツ越しに触れられて、切ない快感にまだ耐えなければいけないのか……。 ショーツに手が入れられる……。 考えてみたら、かなりのエロガキなのかもしれない。 拙い触り方がまるで、焦らされているかのように感じる。 もう、我慢が出来ない………。 視線を横に走らせると、車掌室までのスペースにゆとりを見つけた。 それはベンチシートがないからこそなのだが、そっと彼の手首を掴んで、角の辺りに引っ張る。 動揺をする彼を角に追い詰める形で、ほとんど向かい合わせになることに成功できた。 こうなると彼は手を出す勇気がないらしい。 なので美樹が彼の手を導く………。 かなりびっくりしていたが、やがて興奮したように触りだす彼。 彼の左手を胸に当てて、その気にさせていく……。 鼻の穴を広げ、興奮する彼が可愛く思えてきた。 いいわよね、散々触ってきたエロガキなんだから………。 勝手な解釈で美樹は行動に出た………。 彼のジーンズのボタンを外し、とファスナーを下げる。 バンツに手をかけたところで、彼は抵抗を見せた。 その手を払い除け、ペニスを取り出す。 仮性包茎だから恥ずかしかったらしい………。 そんなの関係ない、可能であればいいのだから。 すでに勃起しているペニスの包皮をゆっくりと下げて、露出させてあげる。 綺麗な色をして、わくわくする………。 美樹はあらかじめコートのポケットに忍ばせていた避妊具を取り出した。 パッケージを破り、彼に着けてあげる段階で下に落としてしまった。 どうしよう………。 どんなに考えても、もうどうにもならない。 しかたなく彼に体を寄せて、左脚を彼の体に絡ませる。 ショーツを横なずらし、ペニスを自分に向かって倒し気味に導くところでまた彼の抵抗をみせた。 やはり初めてなのが、わかった。 あたしが初めての相手で、ごめんね………。 心で謝りながらもう一度、彼に体を寄せて自らにあてがった。 揺れる車内にあってはやっぱり簡単には入ってくれず、頭が少し埋まったところで止まってしまう。 彼が最後の抵抗をみせ、手で美樹を遠ざけようとしてきたのだ。 往生際が悪い彼に体重をかけたら頭が入り、後はそのまま簡単に入ってきた。 奥にまでは届かないけれど、入ってしまえば彼は諦めたようで、大人しくなってしまった。 背中から下までぶら下がるコートで、揺れる車内ではよく分からないはず。 美樹はゆっくりと、腰を動かし始める。 初めての女の中は、どうかしら………。 鼻の穴を広げて、顔を上気させている彼。 敏感なのか、なんともいえない表情になる。 美樹は、手前の気持ちのいいところには当たる。 若い彼もせめて気持ち良くなってくれたらと、出来る限り腰を動かしてみる。 やっぱり敏感らしく、彼の腰を引くように消極的なので少し強引に引き寄せる。 するとどうだろう、奥に届くなんて………。 堪らなくなって美樹が腰を使うと彼が引き、美樹が引き寄せると深く入る。 図らずもセックスが完成してしまった。 もっと欲しい………。 硬いペニスが奥に当たる。 入口の辺りが気持ちいい……。 彼が美樹の肩に顔を埋め、熱い息を吹きかける。 美樹 気持ちいいの?………わたしもよ… 彼の耳元で、小さくつぶやく美樹……。 疲れた脚を左と右を替えて、ゆっくりと彼のモノを味わっていく……。 でも………思ったより保ってくれたけど、やっぱり出されてしまった。 美樹 どうだった?…… 少年 ……………… 美樹 もっと、したくない? 少年 コクン……………… 黙って頷く少年………。 美樹は頭の中の地図を開き、次の駅を降りてしばらく歩いた先に公園があったことを思い出した。 確か、公衆トイレがあったはず………。 実際に行ってみると、街頭に照らされたトイレが見えてきた。 少し考えて、この時間だからと女子トイレに彼を引き込んだ。 個室に入ると便座の蓋を閉じて、彼を座らせる。 彼の精液で気持ち悪いショーツを脱ぎ捨て、向かい合わせに彼の上に………。 さすがに若いと、勃起も維持するのかしら……。 声を漏らす彼に人差し指でシッ!……。 それでも出してしまう彼を抱きしめて、やっぱり気持ちがいい………。 気がつけばブラウスが、彼の涎でどろどろに……。 なので胸を出してあげたら可愛いのね、いっぱい舐めてくれるの………。 でも、やっぱり早い……。 仕方なく、申し訳ないけど、彼を無視して続けさせていただくしかなくて………。 唸る彼を抱きしめて……だって勃起したままだから仕方がないのです。 もう射精してるのに、苦しいよね……でも私、まだなのよ……。 私がそうなるまで、2回も出してくれたけど………気持ち良かったよ。 あれから彼はもう、現れなくなったけど………。
24/11/20 22:35
(5PK7BgNt)
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