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貸し出されて(再々)
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:貸し出されて(再々)
投稿者: 貴之

旦那は、今夜もホテルまで迎えにきてくれました。
約束の時間より2時間も遅くなったのに、何も言わずに車を運転しています。
強張った横顔に、本当にこれが土下座までして叶えたかった望みなのだろうかと疑問が浮かびましたが、すぐに いくら考えても答えが出るはずがないと諦めました。
仕方がないのだと、これは旦那が望んだことなのだと自分に言い聞かせながら窓の外を眺めました。

きっかけは旦那の不能でした。
ある日突然、セックスができなくなってしまったのです。
勃たないわけではありません。
1人になって自分ですれば ちゃんと最後までできるのに、私に挿入しようとした瞬間にみるみるうちに萎んでいき、トロトロと精液を垂らして終わってしまう。

何度も話し合い、いろいろと試しました。
気分を変えるためにラブホテルに行ったり、今まで使わなかったオモチャを試したり。
でも、どれもうまくいきませんでした。
むしろ失敗するたび、旦那の症状は悪化していきました。
恥ずかしさに耐えながら口でしても勃たなくなり、最後には私が手を伸ばしただけで、旦那のアソコに触れただけで萎んでしまうようになってしまったのです。

旦那が風俗嬢相手に成功したと聞いた時、私の心が折れました。
そして私が隠れてオモチャを使って自分を慰めていると知った時、旦那の心が折れたのです。
真っ暗な寝室で泣きながら抱きしめあい、愛してると言い合いました。
そして旦那の狂気の思いつきにより、この行為が始まったのです。

2024/05/28 11:23:39(i9mPh/SR)
7
投稿者: 貴之

旦那は小さく体を丸め、左手に持ったティッシュで股間を拭きはじめた。
勃起しても手伝わなくては皮が剥けない小さなオチンチンは、ついさっき射精したばかりだとゆうのに さらに小さく萎んでしまっている。
立ち上がりフラフラと寝室を出ていく旦那の、下半身だけ全裸になった情けない後ろ姿を見送りながら、また吉崎を思い出していた。

旦那は私に舐めろとは言わない。
ベッドに横たわり、掃除しろなんて命令しない。

ドロドロになったチンポを顔に擦り付けたりしない。
頬ずりしろなんて命令しない。

頭を掴んで喉の奥に押し込んだりしない。
オモチャのように乱暴に揺すったりしない。
苦しそうに咳き込む私を見て笑ったりしない。


24/05/28 12:40 (/JUqtv01)
8
投稿者: 貴之

旦那は?

    隣で寝てます

抱かれたか?

    いえ

また自分の女が他の男に抱かれたのを聞きながらオナニーか

    はい、2分くらいで終わりました

相変わらず情けないヤツだな

    はい

インポで無能なんて最悪だ

    はい

お前もそう思うか?

    はい、インポで無能で最悪の男です

お前はこんなにチンポが好きなのにな

    はい

チンポが大好きな淫乱女だ

    はい、チンポが大好きな淫乱女です

興奮してきたか?

    はい、触ってます

旦那のオナニーでも思い出してるのか?

    違います

じゃ、何を考えてる?

    貴方を思い出してます

俺の何を?

    チンポ

    貴方のチンポ

俺のチンポを思い出しながらオナニーしてるのか

    はい



24/05/28 12:50 (usqY0Kpg)
9
投稿者: 貴之

吉崎の第一印象は最悪でした。

熊のような大きな体。
大きな鼻が特徴的な醜い顔。
ぶ厚い唇を歪めて下品な笑みを浮かべながら見つめられると嫌悪感すら感じた。

謝って逃げようとしましたが、それよりも早く手首を掴まれ部屋の中に引き込まれました。
強制的にソファーに座らされ、同意を求めもせずに横にどっかりと座ってくる。
私は振動に揺れながら、なんてデリカシーのない男だろうと思いました。
醜くて威圧的で自分勝手で・・・おまけにデリカシーもないなんて最悪だ。

それは、私の顔と態度に出ていたと思います。
でも吉崎は気にしません。
私の態度など気にも止めずに太ももを撫でてきました。
私が断ろうとするたびに雑談でお茶を濁して体に触れてきます。
体をよじっても肩を撫で、足をよけても太ももを撫でてきます。
たっぷりと時間をかけ、ゆっくりと少しずつ進んでくるのです。

普通なら こんな事を受け入れるはずがありません。
でも、その空間は普通ではありませんでした。
この醜い男は私を抱く為に、私の旦那の許可を得てこの場に来ているのです。
私は旦那の望みで、名前も知らない男に抱かれるために このホテルに来たのです。
不能になり自分の妻を他の男に差し出す旦那。
旦那の願いを叶えるためとはいえ、もうすでに2人もの男に体を許した私。
それを思うと、この下品なくらい露骨な欲望を剥き出しにした醜い男だけを悪いとは言い切れませんでした。
そして吉崎はそんな私の心の隙をつき、抵抗しきれない私の体から少しずつ服を奪っていきました。

24/05/28 14:27 (ucCM6z5g)
10
投稿者: 貴之

ブラウスを剥ぎとりブラのホックを外すと、吉崎はニヤニヤと笑いながら胸の形を褒めてきました。
私の目を見つめながら指先で乳首を転がし、固くなっているとからかいます。
私が恥ずかしそうにすると、楽しそうに笑いながら大きな手で胸を揉みしだきました。
嫌悪感も忘れるくらい恥ずかしくて固まる私の全身を、吉崎は徹底的に撫で回していきます。
そしてとうとう、舌まで使いはじめました。

胸を揉まれながら肉厚な唇で首筋を噛まれました。
指先で乳首を転がしながらベロベロと肩を舐めていきます。
外側から円を描くように、乳房の全てに唾液が塗り付けられていきます。
たっぷりと時間をかけて乳首に到達し、固くなってると笑いながら唇で噛み、吸い付きながら舌で転がします。
そんなふうに肩や首、背中や胸、足の指から太ももの内側まで全てを舐め尽くされ、たっぷりと時間をかけ自分でも知らなかった性感帯を暴かれていきました。


24/05/28 14:28 (ucCM6z5g)
11
投稿者: 貴之

いったいどれくらいそうされていたでしょうか。
全てが舐め尽くされ、吉崎の指と舌が触れていない場所が1ヶ所だけになる頃には羞恥心は消え去り、それどころかソレを待ち望む気持ちにすらなっていました。
ついさっきまで嫌悪感を感じていたはずの男の舌を、その場所に待ち望んでいたのです。

たがら男の手が膝を掴み、両足を限界まで開いていっても抵抗しませんでした。
吉崎は濡れてるぞと言って笑いました。
ドロドロだ、尻まで垂れてるぞ、いやらしいマンコだ、そんなに舐めて欲しいのか、、、ニヤニヤと笑う吉崎に見つめられても、恥ずかしがるどころか早く舐めて欲しいと思っていました。
そんな気持ちが伝わってしまったのか、吉崎は私の目を見つめながらニヤリと笑いました。
舌をいっぱいに出して見せつけてきます。
大きくて太くて長い舌でした。
それをクリトリスに限界まで近づけて揺らすのです。

舐めて欲しいか?と聞いてきました。
このまま突っ込んで欲しいか?中を舐め上げてやるぞと言いながら私を睨みました。
私がどんな反応をしたのかは覚えていません。
でも、吉崎は満足そうな顔で そうかそうかと言いながら笑っていました。


24/05/28 14:33 (ucCM6z5g)
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