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貸し出されて(再々)
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:貸し出されて(再々)
投稿者: 貴之

旦那は、今夜もホテルまで迎えにきてくれました。
約束の時間より2時間も遅くなったのに、何も言わずに車を運転しています。
強張った横顔に、本当にこれが土下座までして叶えたかった望みなのだろうかと疑問が浮かびましたが、すぐに いくら考えても答えが出るはずがないと諦めました。
仕方がないのだと、これは旦那が望んだことなのだと自分に言い聞かせながら窓の外を眺めました。

きっかけは旦那の不能でした。
ある日突然、セックスができなくなってしまったのです。
勃たないわけではありません。
1人になって自分ですれば ちゃんと最後までできるのに、私に挿入しようとした瞬間にみるみるうちに萎んでいき、トロトロと精液を垂らして終わってしまう。

何度も話し合い、いろいろと試しました。
気分を変えるためにラブホテルに行ったり、今まで使わなかったオモチャを試したり。
でも、どれもうまくいきませんでした。
むしろ失敗するたび、旦那の症状は悪化していきました。
恥ずかしさに耐えながら口でしても勃たなくなり、最後には私が手を伸ばしただけで、旦那のアソコに触れただけで萎んでしまうようになってしまったのです。

旦那が風俗嬢相手に成功したと聞いた時、私の心が折れました。
そして私が隠れてオモチャを使って自分を慰めていると知った時、旦那の心が折れたのです。
真っ暗な寝室で泣きながら抱きしめあい、愛してると言い合いました。
そして旦那の狂気の思いつきにより、この行為が始まったのです。

 
2024/05/28 11:23:39(i9mPh/SR)
2
投稿者: 貴之

今日はうまくいくだろうか・・・

私はそんな事を考えながら、興奮した顔で運転する旦那の膨らんだ股間を見つめました。
愛しくて手を伸ばしそうになる自分に、ダメよ、今はまだダメ、と戒めます。
視線を逸らして窓の外を眺めると、さっきまで会っていた吉崎の事が脳裏に浮かんできました。

吉崎は旦那が連れてきた3人目の男で、会うのは今夜で5回目になります。
旦那より10歳ほど歳上で、背が高くて筋肉質なせいか「太っている」とゆうよりも「大きい」とゆう感じの体格で、その態度も相まって威圧的な印象を受けます。
徹底した男尊女卑の思考を待っていて独占欲が強く、他人の女に特に執拗に執着する変態です。

第一印象は最悪でした。
でも、その夜の旦那の反応を見て、私は自分から吉崎との再会を旦那に求めました。
旦那は驚き、悔しそうな顔で何度も私に感謝しました。
そうしながら いつまでも私に向けて股間を扱き続け、とうとう射精までできたのです。
真っ暗なリビングで1人になりアダルトビデオに向けてではなく、私が顔も知らない風俗嬢にではなく、私と一緒に居ながら私で・・・

若い男の乱暴なだけのセックスの報告では こうはならなかった・・・
大きければ それだけで女が悦ぶと信じ込んでいる勘違い男でも無理だった・・・
旦那が反応したのは下品で貪欲な男とのセックスでした。
旦那がいると知りながら自分の女になれと言うような下品でデリカシーの無い男。
貴方の女になると言うまで あらゆる体位で腰を振り続け、時にはバイブまで使って責め続けるような変態男。

24/05/28 11:24 (i9mPh/SR)
3
投稿者: 貴之

「・・・だいぶ慣れてきたな」

窓の外を流れる景色を眺めていると、頭の中に吉崎の声が響きました。
巨体に跨がり腰を振る私を満足そうな笑みを浮かべて見上げる顔が脳裏に浮かんできます。

「今日は特に激しいな・・・そんなに俺のチンポが恋しかったのか?」

吉崎は勝ち誇った笑みを浮かべると私の腰を掴み、私の体が浮き上がるほど激しく腰を突き上げてきました。
ガンッ・・・ガンッ・・・ガンッ・・・ガンッ・・・
両手で胸を鷲掴みにして何度も何度も突き上げてきます。
私が会いたかったと言うまで、貴方のチンポが恋しかったと言うまで終わりません。
貴方の女ですと認めるまで、ずっと抱いてくださいと懇願するまで許してくれないのです。
私は子宮で感じた衝撃と快楽を思い出してしまいながら、熱くなってしまう息を旦那に気付かれてしまわないよう ずっと窓の外を眺めていました。

  イイッ・・・いいですっ、気持ちイイッ・・・アァッ!

  あなたの・・・貴方のチンポ・・・チンポ、気持ちイイッ、アァァッ!!

  イクッ・・・アァッイクッ、イッちゃう・・・アァァッ!


24/05/28 11:25 (i9mPh/SR)
4
投稿者: 貴之

次も抱いてもらうために足の指まで舐めながらお願いした事を旦那に伝えるべきでしょうか。
初めて会った日から一度もコンドームを使っていないと知ったら、どんな顔をするでしょう。
吉崎が逢う日を決めるようになった3回目から、ずっと危険日に合わせてると知ったら何を思うでしょう。
吉崎を怨むでしょうか。
それとも吉崎を選んだ自分を悔やむでしょうか。

こんな時にまで・・・旦那の運転する車の助手席に座っている時まで吉崎を思ってしまっている。
さっきまで抱かれていたのに、もう次に逢う日を待ち望んでいる。
おそらく、私はもう吉崎と離れられません。
その事実を旦那に言うべきか悩みながら旦那を見ました。

旦那は無言で運転しています。
強張った横顔を見ていると、また これが本当に土下座までして叶えたかったことなのかと疑問が湧いてきます。
けれど仕方がない。
これは旦那が望んだ事なんだ。
どうしようもなかった。

24/05/28 11:26 (i9mPh/SR)
5
投稿者: 貴之

家に着くと、旦那は電気もつけずに私をベッドに押し倒しました。
私にシャワーを浴びさせる余裕もなく慌ただしく服を剥ぎとり胸に顔を埋めると、ベロベロと舐めながら股間を扱きはじめる。
私はタバコ臭くないのだろうかと思いながら、いつものようにされるがまま、夢中で胸にむしゃぶりつく旦那を見ていました。

「どうだった・・・アイツに・・・アイツに抱かれたんだろ・・・どうだった・・・感じたのか・・・」

「抱かれたわ・・・貴方が彼にお願いしたんでしょう?」

「うぅ・・・・・うぅぅ・・・」

「私を抱いて欲しいって、彼にお願いしたのよね?で、私をホテルまで送っていった・・・」

「うぅぅ・・・それは・・・あぁ・・・」

「感じたわ・・・彼に抱かれて感じた・・・前にも言ったから知ってるでしょ?彼、すっごく激しいの・・・」

「あぁ・・・あぁ、そんな・・・うぅ・・・」


24/05/28 12:24 (KbMHDfbP)
6
投稿者: 貴之

真っ暗な寝室で旦那の頭を見下ろしながら情けない呻き声を聞いていると、何故かいつもサディスティックな気分になります。
旦那が顔をくしゃくしゃにして、今にも泣き出してしまいそうな顔で胸を舐めているのを想像すると、もっと虐めたくなってきます。

「部屋に入ったら、いきなり抱きしめられてキスされたわ・・・すっごくタバコ臭かった・・・」

私がそう言うと、旦那は彼の舌の跡を追いかけはじめた。
他の男がつけたタバコの匂いと味を舌先で追いかけていく。
なんて情けない男だろう・・・そう思いながら、舌の動きに彼を思い出して興奮してしまう。

「会いたかったかって聞かれて・・・会いたかったって答えたわ・・・俺に抱かれたかったかって聞かれたから、抱かれたかったって・・・」

「うぅぅぅ・・・そんな・・・そんなこと・・・言ったのか・・・会いたかったって・・・アイツに・・・抱かれたかったって・・・」

旦那の手の動きが激しくなっていった。
2〜3分しか経っていないのに、もうガマンができなくなったみたいだ。
まだ何も聞き出せていないのに、どんな風に抱かれたか、何をさせられたか聞けていないのに。

もし、次に旦那が聞いてきたら教えてあげよう。
妊娠しろって言われたと教えてあげる。
危険日だって知ってて彼が私を呼び出したことも、コンドームなんか一回も使ってくれた事が無いことも教えてあげよう。
俺の子を孕めと言われながら彼が精液を放ったと、射精が終わるまで妊娠させてと言いながら彼に抱きついたと、とうとう旦那に教えてあげられる。

そう思っていた。
なのに、旦那は聞いてこなかった。
何も言えず、ただ呻き声を上げながら数秒後には果ててしまった。

まったく・・・

この男はなんて・・・

なんて情けない男なんだろう・・・


24/05/28 12:26 (KbMHDfbP)
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