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主婦の店 スーパー大黒~バックヤードは奥様料理中
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:主婦の店 スーパー大黒~バックヤードは奥様料理中
投稿者: ちさと ◆VSsnMWf892
ここは主婦の店“スーパー大黒”親父が肉屋から始めて、地方ではあるがチェーン展開して
現在では5店舗までになった中小スーパーだ。
俺はそこの三男坊・・・兄や姉は親父の後継として各店舗の店長として働いている。
俺はと言うと大学も三流大学を出て、しばらくプータローしてたが親父の体裁で新規の
5店舗目の店長にされた・・・。
一応、経済系の大学を出てはいるが、マネージメントについては得意では無かった。
プータローの生活が気楽で、無理矢理だった為嫌がる俺に親父は秘書をつける事を提案して
どうにか俺は渋々引き受けた。
親父の本店と、長男の二号店、長女の三号店、次男の四号店そして俺の店家族経営のチェーンが
完成した。

本来なら、他の店で研修して店長として入るところだが、面倒なので自分の店のオープン準備から
入る事にした。
まずは、秘書に会う事になる訳だが親父に貰った資料によると、全店舗を渡り歩く優れ者で
お前には勿体無いらしい・・・・。
どちらかと言うと親父の良いところは兄さん達に、悪いところだけ遺伝した俺によく言えるものだ・・・。
ずんぐりした体型に、眼鏡・・・世間で言うキモデブ気味な所まで・・・・・。
店舗の2階事務所で待っているとの事なのでそこに向かった・・・。
まだ開店していない店内は開店準備の為業者でごった返している。
そこを通って事務所に向かい、はてさてどんなおばさんが待っているのやら・・・。
ドアーを開けて事務所に入った・・・。

『あ、こんにちは・・・店長さんですね、”もりたか ちさと“と申します、お父様から
お聞きしています、よろしくお願いします』
俺は暫しあっけに取られて声も出なかった・・・見た目、歳の頃は30代前半・・・
上着は店のジャンパーだが、黒いスラックス、全体にすらっとしてまさに俺好み・・・・・。

『ああ、君が僕の秘書になってくれるの・・・そう・・・』

『はい、店長・・・早く立派な店長になって下さいね・・・』
思っても見なかった展開に心は躍る・・・親父ナイス!・・・。

『店長、今日はとりあえずお店の説明と、お仕事の説明をさせて頂きます、明日からは
業者の紹介とスタッフ募集の選考があります、ほぼスタッフは私が決めておきましたが
レジ係と精肉、惣菜に何人かの空きがありその人達です』
俺はテキパキと説明してくれる、ちさとさんを眺めている・・・。

そんな折、ちさとさんの携帯が鳴った・・・・。

『ちょっと、失礼します・・・』
部屋を出て、誰かと話しているみたい・・・。

〈ちさとちゃん、上手くいってるのか?バカ息子よろしく頼むよ・・・〉

〈ああ、社長・・・大丈夫です・・・任せて下さい・・・〉

〈バカ息子に、ちさとちゃん獲られると思うと寂しいよ・・・〉

〈そんな・・・心にも無い事を・・・ひどい人・・・〉

〈まあ、息子をワシだと思って、忠実に・・・な・・・〉

〈判り・・・ました・・・〉
親父と話している様だ・・・人気のない場所で、肩を震わせている・・・。
親父と何かあったのか?・・・。
まだ始まったばかり・・・。
 
2022/12/03 05:42:01(Eu9QeEpe)
7
投稿者: ちさと ◆VSsnMWf892
そこには親父が肉屋からスーパーを始めるに至って、相当汚い事をしていた事。
反社会組織との黒い関係、政財界との癒着の実態・・・そこで気になったのが
ちさとさんの実家の事だった、小さなスナックを経営していたらしい事だったが
周辺の店を、新しい店の用地確保で反社会組織を使って廃業に追い込んだ事を
ちさとさんは調べる間に、見付けてしまったのだろう・・・。
筆圧がそこだけはかなり強かった。
現在は、コンプライアンスの問題でさらに地下に潜っている様だった。
(おいおい、こんなの世間に公表されたら、親父は破滅だな・・・)
しかし・・・ちさとさん俺にこんな物預けるってどう言う魂胆だ?・・・・・。
もしかして、最初から判って親父と今の関係を持ったのか?・・・。

さらに読み進めると、現在に至るまでパート、バイト社員の採用に至る各店の状況を
書いてある・・・んん!なんだ・・・このマーキングは・・・仕込、売、優、退?・・・。
一緒に顔写真と、まるでプロファイルじゃ無いか・・・。
そう言えば・・・さっき貰った明日の面接予定者のファイルを見てみる・・・。
顔写真と、家庭構成、年収・・・これって履歴書の内容では無いな・・・この資料がちさとさんの
ノートに書かれているじゃねえか・・・。
もうここまで見ていると大体事態を飲み込んだ・・・。
明日の面接で俺は、ちさとさんの出方を見てみようと思った。
22/12/05 06:44 (iJP8Fsgi)
8
投稿者: ちさと ◆VSsnMWf892
その日は余りの衝撃に資料を自宅に持って帰り、自分の部屋に隠した・・・。
家族にさえ気付かれる訳にはいかない、とんでもない証拠品・・・。
飯の時間も、風呂に入ってもとんでもない秘密を握ってしまった事に恐怖すら感じる。
ベットに入ってもこのパンドラの箱を握ってしまったプレッシャーに押し潰されそうだ。
明日の朝、ちさとさんを落胆させる訳にはいかない、俺を認めてくれてこんな物まで
託してくれたのだ、俺の中に下剋上の気持ちが湧き出してくる。
親父は俺にあの店を任せるだけで、兄貴達にグループは譲る気だろう・・・。
俺は、この秘密とちさとさんと言う兵器を手に入れた・・・その事で俺の中にも内部から食い破る
可能性が出てきたのだ。
程よく俺をお払い箱にしようとしている親父達親族に、一泡吹かせたい気持ちが湧いてきた。

俄然、鼻息の荒くなる俺は今日貰ったもう一つの資料に目を通す。
その中は、パート社員のプロファイルだった・・・。
三人の女性について詳しく書かれていた。
顔立ち、スタイルなどの分析から、志望動機に加えどうやって聞いたのかセックスの頻度まで書かれていた。
完全にプライバシーなんて無視した様な内容だ。
俺に何を見せたいのか・・・読み誤ると墓穴を掘ってしまう。
出方を見るしか無いようだ・・・。
内容を頭に入れ明日に備えた。
22/12/05 21:37 (iJP8Fsgi)
9
投稿者: ちさと ◆VSsnMWf892
翌る日、俺は誰よりも早く店に出ていた・・・。
ただのあてがい縁だと思っていた店長と言う役職に俄然遂行意識を持ったのだ。
あの内部告発資料にあった昔から行われてきたダークな所業を、俺が牛耳る事が出来たなら
兄貴達に泡を吹かせるどころか、親父の寝首すらかくことが出来る・・・。
その上、こんな俺にも女を組み従えるチャンスが無限にあると言う事だ・・・。
プロファイルにあった求職動機に、万引き検挙者や債務者の記述が有った・・・。
と言う事は、相手の弱みに付け込んで引き摺り込んでいると、察しがつく・・・。

俺は頭は兄貴達に敵わないが、性欲だけは何倍も強い・・・。
その上、一物は大きく、堅く黒光りし、ちさとさんを一度で落とした自負があった。
きっと悪いところだけ、濃く親父の遺伝子を受け継いだのだろう・・・。
想像しただけで下腹に力が入る・・・・。

暫くすると、ちさとさんが出社してきた・・・。

『おはようございます、店長・・・ちゃんと見て下さいましたか?』
昨日の事など何も無かった様に、ちさとさんは挨拶してきた。
あの妖艶で豊満な身体を、ウチの店のジャンパーで隠していると思うとムスコが反応する。

『ああ、お前の気持ちは判ったよ・・・俺にグループを乗っ取れと言うのだろう?・・・・
お前の見返りは何を望む?・・・それとも、喰い潰すつもりなのか?・・・・』

『いいえ・・・私は仇を打ちたいだけ・・・あなたのお父様を地獄に墜とせれば何もいらない
その為だったら、なんでも致します・・・』

『そうか・・・俺も約束は守ってやる、お前も俺の為に働いてくれ・・・』

『判っています・・・それでは今日のご予定です・・・朝から面接をして頂きます。
もう、ご理解しておられると思いますが、この店の店員は全て売物です。
その為に各店舗の万引Gや、闇金、反社組織を使って人員を集めているのです。
昨今の人員不足から、出荷出来る商品が少なくなっていて、仕方なくソープやデリヘルと
兼業している状況です。
当然、そんな実情はグループの一握りしか知りません、この店では知っている社員はいません。
店長が品定めをして下さい・・・その娘達の行く末は、店長が握っているのです』

『ああ、判っている・・・しかし、なんだ・・・ちさとは目的の為とは言え関係の無い女達が
地獄に堕とされる事に後ろめたさは無いのか?・・・何も・・・』

『ええ、そんな物はとっくに・・・』
そう言いながらも、唇を噛んで我慢して肩を震わせているのが判る・・・。

『そうか・・・じゃあ、俺に目利きの力があるか無いか、ちさと・・・判断しろ・・・』
そうして面接が始まる・・・。
22/12/06 04:36 (zP.M.q66)
10
投稿者: 熊さん
面白そうな作品ですね!
続きも楽しみにしてます(^^)
22/12/06 05:58 (W3/jpX0z)
11
投稿者: ちさと ◆VSsnMWf892
俺とちさとさん、二人で一人ずつ面接を始める・・・。
まず最初の人が入室する・・・。

一般主婦〉
『よろしくお願いします・・・』
最初の女は、精肉部門への配属を予定している。
ちさとさんのファイルによると、他店での万引Gメンによって摘発された経験がある。
刺激に飢えた人妻って事らしい・・・。
しかし、これと言った特出した容姿では無い、何処にでもいる普通の主婦の様だ。

『ここに来た理由は判っていますね?・・・』
鋭く視線を刺すように、ちさとさんはその女に質問する・・・。
一般主婦〉
『は・・・はい・・・』

『なに?どうされたいのかしら?・・・ちゃんと言って貰わないと・・・』
矢継ぎ早に、ちさとさんは責め立てた・・・。
俺はつきいる暇もない・・・女は確実にちさとさんに誘導されている様に感じた。
一般主婦〉
『私は・・・万引をしてしまい・・・その事を穏便に済ませて頂く為にここに来ました・・・』

『そうよねえ・・・じゃあ、まずは服を脱いで貰えるかしら?・・・』
一般主婦〉
『えええ・・・ここでですか?・・・』

『そうよ・・・何をしに来たと思っているの?・・・』
さらにきつい口調で責め立てた・・・。
22/12/07 07:58 (UAG9sJjv)
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