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「どうだった?真希」 深夜の高速のパーキングエリアに止めた車の中。 俺は自動販売機でコーヒーを買ってきた妻に声をかけた。 「・・・恥ずかしかった」 助手席のドアを開けた妻は、恥ずかしそうに笑いながら・・・けれど興奮した目をしていた。 「見られちゃったかな・・・」 そう言いながら、はだけそうになるワンピースの前を両手で閉じながら助手席に座った。 今、妻は下着を着けていない。 俺達2人が気に入って『露出服』にしている白いワンピースだけの姿だ。 本来ならインナーとセットで着なければいけない、強い光に照らされると透けてしまう 薄い布のワンピース。 前を止める12個のボタンのうち7つ・・・へその辺りまでのボタンを外して車を降り、自動販売機までの100メートルほどの距離を往復してきたところだった。 後姿を見ていても、歩いただけで裾がはだけているのが見えていた。 けれど妻の手は、前を隠そうとしていなかった。 並んで止まっている大型トラックの前を、妻は そのまま歩いていった。 戻ってくるときには、妻がどんな姿で歩いているのかがハッキリと見えた。 ワンピースの前は風に揺れ、その大きな胸の谷間から膨らみまで・・・乳首までが露出しそうになっていた。 蛍光灯の光に、妻の淡いピンク色の乳輪が透けているのが見えた。 下の毛は、はっきりとわかるくらい透けていた。 笑顔で俺を見つめる妻。 恥ずかしそうな顔で・・・けれど、興奮した目をしていた。 静かに、熱い息を漏らしている。
2021/08/14 13:51:10(g80E4afi)
投稿者:
貴之
『物足りない』 そんな事を考えてはいけない・・・そう思った。 そんな事を感じる私は、どこかが狂っている・・・そう思いながら、旦那の前では特に意識して 湧き上がってくる感情を押し殺すようになっていた。 旦那には、言えるはずもなかった。 けれど私は、そんな感情を感じながら、けれど押し殺しながら過ごしていた。 大学時代、付き合い始めた頃にされた旦那の性癖の告白は衝撃的だった。 ありえない・・・そう思った。 恥ずかしい、イヤだ・・・旦那の告白に対してそう言った私の言葉に嘘はなかった。 それだけはハッキリと言える。 けれど、何度も何度も頼み込まれ、嫌々ながら承諾した。 一度だけと約束をして、初めて下着を着けずに人混みを歩いた・・・その時から、そのアブノーマルな状況に・・・異常な自分の姿に興奮する自分がいた。 恥ずかしくて、歩けないほど膝が震えた。 ・・・けれど、体が熱くなった。 体の芯が熱くなり、太ももの内側を愛液が垂れていくのを感じていた。 すごく興奮した・・・とは、旦那には言えなかった。 だから、「恥ずかしい」「イヤ」と言った。 それからも、何度も何度も頼まれて、ようやく受け入れる・・・そんなステップを経て行為をした。 嫌がりながら渋々、なんとか受け入れる・・・そんなフリをするようになった。 もしかしたら、その頃から、私はもっと恥ずかしいコト・・・もっと酷いコト・・・もっと、もっと・・・と、思い始めていたのかもしれない・・・。 そして、行為がエスカレートするにつれ・・・露骨な露出になるにつれ、その思いを強めていったのかもしれない・・・今の私は、そんな風に思っていた。
21/08/14 14:29
(gVETIS80)
投稿者:
貴之
男は、作業服を着ていた。 おそらく、並んでいるトラックの、どれかの運転手だろうか・・・・ そんな、どうでも良い事しか考えられず、興奮した頭で男の声を聞いている自分がいた。 お前を抱きたい このまま、俺の車に来いよ なぁ・・・お前、抱かれたいんだろ? 男の言葉に興奮する自分がいた。 その声を、、、下品な言葉を聞きながら、まったく動かずに、、、逃げることもできずに、だらしなく開いた口から熱い息が漏れるのを感じていた。 されたいんだろ? 犯してやるよ なぁ、お前に突っ込んでやるよ そんな言葉に、無意識に 小さく頷いていた。 抱かれたいんだろ・・・犯してやるよ・・・そんな言葉に頷いた私を、男はさらに責めた。 「俺、だいたい納品前に、水曜にココに来るからよ・・・水曜だ・・・昼過ぎから、ココに来るからよ・・・」 その言葉に、集中する自分がいた。 興奮しながら言葉を聞いていた。 「お前を抱きたいんだよ・・・来いよ・・・わかったか?・・・水曜だ・・・昼からなら、旦那にもバレないだろ?・・・犯してやるよ・・・わかったか?」 私は男の言葉に、無言で頷いていた。 さっきよりも大きく・・・強く頷いた。 そして男はニヤリと笑うとトイレに消え、私は旦那の待つ車に戻った。 旦那の待つ車に戻ってからも、その会話を・・・男に話しかけられた事を、旦那には言えなかった。
21/08/14 14:33
(gVETIS80)
投稿者:
貴之
車に戻ってから、私はすぐにオナニーをした・・・。 恥ずかしいとか、誰かに見られるとか、、、そんな事を考える余裕すら無くなっていた。 勝手に、指がクリトリスに伸びていた・・・。 クリトリスを弄りながら、旦那の声を聞いていた。 喘ぎながら、男が入っていったトイレを見ながら、旦那の声を聞いていた。 旦那の声を聞きながら、ついさっきまでの・・・あの男との会話を思っていた。 「あの男・・・真希を、やられたがってる女だと思っただろうね・・・」 そうよ・・・私に「抱かれたいんだろ?」って声をかけてきたの・・・ 突っ込んでやる・・・だから、俺の車に来いって・・・ 私は頭の中で、旦那に答えていた。 夢中になってクリトリスを弄り、声を我慢する事もできずに 大きな声で喘ぎながら・・・頭の中だけで、旦那には絶対に言えない告白をしていた。 「こんなカッコで・・・深夜のパーキングエリアをうろついてるんだ・・・・・ほら・・・こんなに興奮した顔で・・・こんな、透けてる服で・・・」 そうよ・・・ 犯したいって・・・声をかけてきたの・・・突っ込んでやるよって・・・私に言ったの・・・ すごく興奮した・・・わたし・・・されたいって思ったの・・・ 私は喘ぎながら、頭の中で叫んでいた。 旦那の言葉に煽られながら、何度も何度も叫んでいた。 やられたい・・・ されたい・・・ 抱かれたいの・・・ あの男に・・・いえ、色んな男に・・・ ・・・それは、自分でも初めてハッキリと認識する、旦那には言えない本音だった。
21/08/14 14:34
(gVETIS80)
投稿者:
貴之
「そうだろ・・・?真希も、そう思われても仕方ないと思うだろう・・・?」 旦那は、私を煽り続けた。 頭の中で本音を叫び続ける私に・・・クリトリスを弄りながら、大声で喘ぐ私に・・・。 私は、そこがパーキングエリアの駐車場だとゆう事を認識しながら、両足をキャビネットの上にあげた。 足を開いて、クリトリスを弄った。 そうよ・・・だって・・・ だって、私・・・抱かれたいって思ったもの・・・ このまま、あの男の車に行きたいって・・・ムリヤリ、私の手を引いて連れ去って欲しいって・・・ そう思いながら、あの男の声を聞いていたの・・・ 「あの男は、思っただろうな・・・淫乱だって・・・真希の事を、どうしようもない変態だって・・・」 あの男は、私を「淫乱な奥さん」と言ったわ・・・ 「抱かれたいんだろ?」って言ったわ・・・ そして、私はその言葉に頷いたの・・・ 貴方に気づかれないように、小さく・・・ でも、あの男にわかるように、頷いたの・・・ 「そう思われても仕方ない・・・そんなカッコだ・・・こんなに透けてて・・・興奮した顔でうろついてるんだから・・・」 そうよ・・・ 水曜日にココに来いって・・・ ここに来たら犯してやるって・・・ 犯してやるから来いって言ったのよ・・・ そして、私は頷いたの・・・ 私は頭の中だけで旦那に答えながら、自分からダッシュボードに足を上げてクリトリスを弄った。 どうしようもなく恥ずかしくて、どうしようもなく興奮した。 そして、あの男に聞こえるかもしれないほど、大きな声で叫んだ。 「アァッ、イクッ・・・アァッ、ダメ、イクッ・・・・・アァッ・・・イイッ・・・アァッ、イクッ・・・アァッ・・・アァアァッ!イクゥッ!!」
21/08/14 14:40
(gVETIS80)
投稿者:
貴之
その日から、旦那を会社に送り出すたびに・・・いや、旦那が家にいる休日にさえ、頭の中ではあの夜の光景が何度もフラッシュバックしてきた。 「・・・なぁ・・・」 男は、私よりも10歳以上も年上に見えた。 40代後半・・・もしかしたら50を超えているかもしれない男の低い声が、頭の中をグルグルと回りつづけた。 旦那は、いつも少し離れた場所に車を停める。 私に恥ずかしいと思わせるために・・・知らない男達に、私を見せるために・・・。 その100メートルほど離れた旦那の車に背を向けた男は、私を見つめながら、、、自動販売機の前に立ったまま動けないでいる私に、声をかけてきた。 自動販売機の強い光に照らされた私に、、、透けるワンピースを着た私に、話しかけていた。 「あの車にいるの、旦那か?」 男の言葉に、無言で小さく頷いた自分を思い出す。 その仕草に、男はいろいろと考え感じとったみたいだった。 「・・・なぁ、俺、アンタを抱きたいんだけど」 ドキッとした。 けれど、何も言えなかった。 そんな私の姿に、男は言葉を続けた。 「・・・アンタも抱かれたがってる・・・だろ?」 心臓が締め付けられる感じがした。 不快感や恐怖を感じるべき・・・なのに、私が感じていたのは、ただただ大きな興奮だった。 「・・・わかるよ・・・抱かれたがってる・・・でも、旦那に言えない・・・そうなんだろ?」 そんなストレートな・・・そして、事実を言い当てる言葉に、私はまた無言のまま、小さく頷いていた。 水曜だ・・・ 昼過ぎ・・・ 抱いてやる・・・ 犯してやるよ・・・ 抱かれたいんだろ・・・ そんな言葉が頭の中にこだましながらグルグルと回り、耳の中で響き続ける・・・ そんな状態のまま、生活を続けた。
21/08/14 14:51
(gVETIS80)
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