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人妻ヒロインの秘密・・・本当の敵は・・・
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:人妻ヒロインの秘密・・・本当の敵は・・・
投稿者: はるな ◆VoHZnMKTK2
【はじめに】
いつも読んでくださってありがとうございます。
いろんなアプローチで描きたいって言う欲望にあがなえません。
どうしても反応がある題材に力を入れてしまい、最後まで続けられない事が多く
やめてしまう訳ではなく、休眠状態の物が多くなってしまいます。
それでも、頭の中に湧き上がるアイデアを読んでいただきたくってまた始めてしまうのです。
今回は人妻物、イメプレで洗脳ヒロイン物を拝見してそれをヒントにした物です。
登場人物は、小さい頃からヒロインに憧れていながらも、内気な性格から何も出来ずに成人して
普通に学校生活を送り、就職して異性に出会って結婚、専業主婦になって・・・そんな普通の主婦のお話。
本当のヒロイン物では有りません・・・結婚して三年、子供も出来ずにマンネリしてゆく夫婦生活。
専業主婦で家庭に閉じこもっていると、まるで引き篭もりと同じ・・・。
世間に置いて行かれてる気持ちが湧き出してくる。
ある日街を歩いているとある書店に気が付いた。
少女の頃に大好きだった美少女ヒロイン・・・うさぎちゃんだったかな・・・気になってお店に入る。
そのお店は同人誌専門店、当然の様に場違いな空気が流れる。
そこにいたお店のオーナーに目を付けられる。
このお店では目を付けたオタク系女子に催眠術を掛けて、自分はヒロインであると思い込ませて、実際は
お客を取らせると言う風俗店だったのだ。
催眠術で自分はヒロインで、人に知られてはダメだと洗脳されていた。
しかし、いつも怪人に敗北、アジトに連れ込まれて、怪人に種付けされてしまう。
散々犯された後、ヒーローが現れて助け出される。
ヒーローとキチンとに戻り介抱されて意識を取り戻すと、ヒーローに抱かれてしまいます。
当然、怪人はお客さんでヒーローはオーナーです。
けれど、家に帰るとスッキリしていて、ストレスなんか消えてしまいます。
ヒロインである事は秘密という事で、家族にも秘密の活動って事で背徳感も倍増します。
催眠術による洗脳と少し無理があるのですが、そこの当たりを上手くつなげられれば良いなと思っています。
最後にイメプレのブラックさんにも読んで貰えたら良いかなって思っています。
(少し嗜好が違う気がして前にイメプレ入るの躊躇したから・・・)
それでは始めますね。

 
2020/12/29 07:46:22(EZigIqg5)
12
投稿者: はるな ◆VoHZnMKTK2
今日も私は朝からランニングしている。
体力維持とスタイル維持の為、当然地球の平和を守る為・・・。
朝の時間を利用してのトレーニング。
夫に迷惑を掛けられない事もあって夜遅くよりは安全だと思っていました。
そんな私を見詰める視線に気付いていませんでした。

『あの女・・・毎日ここを通って行くな・・・俺達のネグラだって知って通っているのか・・・
あんな、無防備な格好で・・・へへへ、この川はここを通ってあの橋を渡らねえとかなりの廻り道
って事は、あの女この近くに住んでいる様だな。
旦那様に相手されずにストレス解消かあ?・・・、いやあ絶対欲求不満だ。
でなきゃあんなに挑発する様な格好するかあ・・・』
あの橋の下に住むホームレス達は、私の姿を見ながら好きな事を言っていた。
橋の下を抜ける迄はお昼でも暗く、通行する人も余りいなかったのです。
私も時間の制約が無ければ、このコースは外しておくのですがそんな事考えてもいませんでした。
ホームレスの一人が私を付けて家を特定していました。
名前や家族構成も調べていたみたいです。
そんな監視の目があるとも知らずに毎日走っていたのです。
もう一つの視線はカメラ小僧の中にいました。
この男の子は、私がこの店に来てから私に興味を持っていたみたいです。
他の女の子には興味を示さず、彼のフレームにはいつも私が映し出されていたのでした。
私の出待ちをしたり、シフトを確認してこの人も私を調べている様でした。
私は自分に関わる危険を察知出来ないでいるのです。
20/12/31 10:42 (WyX4ENkK)
13
投稿者: はるな ◆VoHZnMKTK2
私の中で常に正義と悪との戦いを意識していた。
偽りの記憶と偽りの体験をお仕事の中で重ねていたのだったが、日常生活に支障は無かった。
店長も細心の注意を払っていたので私達の秘密は守られていたのだった。
しかし、ナルシストの私の行動がお店の秘密を危険に曝していたのだった。
私はどんどんお店のお仕事、すなわち美少女戦士の活動にのめり込んでいった。
店長の筋書きをよりリアルに脳内で変換して行ったのでした。
店長としては精神的に崩壊した場合はそれなりの使い方が有ったが、私の様に純粋に
状況に対応している者は使い勝手が良かったのだ。
リスクが有れば処理するだけだ・・・
20/12/31 13:10 (WyX4ENkK)
14
投稿者: はるな ◆VoHZnMKTK2
今日も地球の平和を守る為に出勤する。
私にも指名が徐々に増えていった、それに伴っていろんな体験をして行く。
モンスターに敗北してしまうのも多かったけど、徐々にそのモンスター達を操る者の存在を
感じていた、最初は単純に攻撃してきたモンスター達の戦術に統率を感じ出していた。
それに伴ってその者の正体が判明してくる。
その名もブラック将軍・・・卑劣な悪党だ、今迄どれだけの美少女戦士がその毒牙にかかった事か・・・。
私もブラック将軍に対峙する事になった。
その日は、美少女戦士側が勝利が目前だった、私はみんなを束ねるリーダーとしてこのミッションを
進めていた。
モンスター達を次々に倒して、ブラック将軍のアジトに迫っていたのだ。

『ブラック将軍!、もう無駄な抵抗はやめて降伏しなさい・・・、もうあなたに勝ち目は無いのよ
月に代わって、お仕置きよ!!』
私はアジトに向かっていつも通りにセリフを決める・・・。
途端に周りが暗くなってステージの様な場所が迫り出して来る。
そのステージには一人の美少女戦士がブラック将軍に首輪を着けられて登場する・・・。
そして無数のスポットライトが私達を照らし出す。
罠だ・・・、完全に誘い込まれてしまったのだ。

『美少女戦士戦士の諸君・・・、諸君達のお仲間がこうして私の手中にある。
見殺しにするのも、助け出すのも諸君達次第だ・・・。
無事に解放したければ、武器を捨てて変身を解除して出てきなさい。
解除した君達を襲うほど、私は鬼畜では無い・・・全員降伏すればあの男のもとに
返してやろう、あの男も助けてやるぞ・・・それともここで全滅するかだ・・・』
脅しでは無い事はこの状況を見れば明らか・・・。
今、美少女戦士を率いているのは私・・・、ブラック将軍はどうせ無事に返す気はないと
思う・・・しかし、むざむざ全滅させてはタキシード仮面様を守る事が出来ないじゃない。
私は前に出てブラック将軍に言い返す。

『ブラック将軍、その子を放しなさい・・・その代わり・・・私が身代わりになる・・・
みんなも逃して欲しいの・・・お願い・・・』
ブラック将軍は不気味にニヤつき・・・。

『そうか、じゃあ・・・変身を解いて、バトンを渡せ・・・』
私は変身を解いて、バトンを投げてブラック将軍のもとに進む・・・。
それと共に私の両手、両脚を固縛されて一斉に他の美少女戦士達にモンスターが飛び掛かる。
あっと言う間にいつもの敗北エンドの始まりだった。
私の目の前で醜いモンスター達に恥辱の限りを受ける美少女戦士達・・・。
戦闘服のみんなは生身では出来ないくらいの行為を受けていた。
しかし、今日の私は変身を解いた生身の身体・・・、同じ様な事をされたら生命の危険を感じる。
でも、私の身体はそんな光景を見ているのに身体が熱い・・・。
手枷足枷で自由を奪われた事で余計におかしくなっているの?
タキシード仮面様・・・お助けください・・・。
私は気が遠くなりそうです。
20/12/31 15:50 (WyX4ENkK)
15
投稿者: はるな ◆VoHZnMKTK2
『あっ・・た・・タキシード仮面様・・・・どうしてここに』
目の前にいた筈のブラック将軍が、愛しのタキシード仮面様に入れ替わっている。
ブラック将軍はタキシード仮面様だったの・・・。
私は自分の目を疑った、起こった事が理解出来ません。

『はるなくん・・・驚いたかい?、こう言う事なんだよ・・・』
そう言いながら、私の顎に手を添えてギュッと顔を上げられる。

『そうだよ、その絶望に打ちひしがれた瞳・・・素晴らしい
お前達が憧れている、タキシード仮面様だ・・・』

『そんな筈ないじゃない・・・私は信じない・・・あなたは本当の
タキシード仮面様では無い、正体を表しなさい・・・ブラック将軍・・・』

『そうか・・・せっかく夢を少し見せてやろうと思ったが、余計なお世話か?
その通り、私はブラック将軍だ・・・一番惨めなやり方で犯してやろう・・・』
手枷足枷のままブラック将軍に首輪を着けられて引き立てられる。
カメラが目の前に迫って恥辱ショーが始まった。
カメラの後ろにモニタが見える、全世界中継でこの状況が放送されているのだった。
きっとタキシード仮面様もみているにちがいない・・・。
普段着の私は全世界に正体を曝しながら犯されるのだ。
世界の唯一の希望を葬り去ろうとしているのだった。

20/12/31 17:23 (WyX4ENkK)
16
投稿者: はるな ◆VoHZnMKTK2
今、私の頭の中で起こっている事象は全て幻・・・・・。
店長に催眠状態で見せられている夢・・・。
その夢だと思っているのは、実際にされている事をすり替えている。
ブラック将軍も実体はお客さんなのだ。
シナリオに合わせて私はまぼろしを見せられているのだ。
店長は私の催眠状態での適応度、普段からの暗示にかかり易さは他の女の子と比べようも無かった。
本当に自分が月から遣わされたお姫様だと思っているのだから。
だからどんなに恥辱のされようが精神に異常をきたさないのだと・・・。
ただ、徐々に現実と虚構の狭間が曖昧になっている事を感じていた。
もし、ここの外、すなわち日常生活で同じ様な体験をした場合、現実と虚構が混ざってしまい
現実に戻れない可能性を感じている。
ここ以外でそんな事になる可能性は無いとは言い切れない。
この女がどうなろうと俺には関係無いが、足がついてしまう可能性を考えると対策を考えなければならない。
けれど今は、売上に貢献してくれているこの女をしゃぶり尽くさせてもらおう・・・。
普通ならAV撮影して脅す必要も無かったんだ、ここまでナルシストだとはな・・・。
恥辱のお姫様・・・用途はいくらでもある・・・。

20/12/31 20:38 (WyX4ENkK)
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