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君子、そして博子
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:君子、そして博子
投稿者: ずる
すみません、手ほどき… の続きです。


「博子のこと 気に入ってくれると良いんだけどなぁ」
ワンピースに着替えたオバサンが そんな事を言いながら 小さな丸椅子に座って 手鏡で化粧を直していた。

先刻、初めて経験させてもらった《お尻》、小さな椅子からはみ出した そのお尻が ピッタリと張り付いたワンピースに強調されている。
が、有って良いはずの《線》が見えない。
先刻の行為を思い出しながら お尻を眺めていた俺は その存在を確めたずには居られなくなって立ち上がった。

「さてと…、こんなモンかな」
「行きましょ、博子も向かってると思うし」
オバサンの傍まで歩み寄ったその時 オバサンはそぅ言って振り返った。

ブラ自体も いつもの物とは違うのかもしれない、お尻同様 その存在を強調している。
真っ赤な口紅、化粧もいつもよりずっと濃い。
普段 学校から帰ってから訪ねるオバサンとは別人の様にみえた。

その赤い口紅に欲情してしまって、俺は思わず パンツごとズボンを下げた。
勃起は既に真上を向いている。
妖しく微笑ったオバサンが 一気に根元まで咥えてくれた。
大きく膨らませた頬っぺたの中で 舌がレロレロと動いて纏わり付いてきた。
が、今度は 思いっきり凹ませた頬っぺで 吸いたてながらオバサンの頭が後ずさってゆく。
『ジュボン』と音をたてて唇がはなれた。

「博子、向かってるから…」
「後で…、ね行きましょ」
そぅ言ってオバサンは 真っ赤な口紅が付いたままのチンポを仕舞ってしまった。

オバサンは、引き直した口紅をポーチに仕舞って ティッシュペーパーをくわえてからゴミ箱に捨てて 玄関に向かった。
俺は 仕方なく オバサンにつづいた。

博子さんとの待ち合わせ場所に向かって車は走った。
乱れた車の流れのせいで割り込んできた車、オバサンは慌ててブレーキを踏んだ。
「もお!!、危ないわね!」
オバサンにしては強い口調だった。
待ち合わせに遅れそぅで 苛立っていたのかもしれない。

「大丈夫?」

「ゴメンね、大丈夫だから」

「なら良いけど…」
「遅れそぅなの?待ち合わせに」

「たぶんギリギリ」
「それとね…」

「それと 何ぁに?」

「《後ろ》でなんて もぅ十年以上も前だから…、それに強引で…、ただ痛いだけだったしね その時は」

「…痛かった?」

「ううん、そんな事なかったわ」
「ただ 初めてと一緒でしょ、だから まだ健ちゃんが居るって言うか…、《広がったまんま》て言うか」
「あるでしょ?健ちゃんも、便秘とかで しばらく出なかったりすると 固くて 太くて なかなか切れなくて、しばらく変な感じがつづく時って、あんな感じなの」

「…ゴメンね、痛くしちゃって」

「健ちゃんが謝る事じゃないわよ、それに痛くはなかったし」

「気持ち良かった?」

「教えてあげない そんな事」

つい先刻の光景を思い出しながら
『綿貫は嫌がるんだろぅな?』
『これから会う博子さんといぅ人は?…』
そんな思いを巡らせていた。

居酒屋でもなさそうな、かと言ってファミレスでもなさそうな高校生の小遣いでなど決して入らなそうな かと言って親とでも めったに来なそうな店の駐車場にオバサンは車を停めた。

『いらっしゃいませ』
「お願いしていた門脇ですけど…」
『お連れ様 お待ちです、どぅぞ此方に』
「取り敢えず《生2つとコーラ1つ》先にお願いして良いかしら?」
『かしこまりました』
(この頃はまだ 飲酒運転も今程厳しくは無かったらしい)
『失礼致します、お連れ様 おみえです』
と、店員さんが 堀ごたつ式になっている個室の襖をあけた。


博子
「久しぶりぃ」

君子
「お待たせぇ、ゴメンねぇ」
「正月以来かしら?、元気にしてた?」

俺はオバサンに促されて窓際に座った、その左隣にオバサンが座った。

君子
「早速 紹介するわ、こちら…」
オバサンがそぅ言いかけたときに
『失礼しまぁす』と飲み物が届いた。

君子
「取り敢えず、乾杯しよっか?」
博子
「そぅね、乾杯!」
俺も取り敢えずグラスを合わせた。

君子
「じゃぁ早速」
「こちら 山根健一さん、裏のお家の…」
「で、こっちが同級生の博子」

『はじめまして』お互いに頭を下げた。

博子
「…にしてもビックリだわよ君子」
「山根さん?でしたよね、大学生なんでしょ?。《若い子》とは言ってたけどウチの娘より若いなんて…、《コーラ》って事は まだ未成年でらっしゃる そぅなんでしょ?」

君子
「大学生だってフフフ」

博子
「違うの?、ゴメンなさいね、もぅ働いてらっしゃるのね?」

君子
「学生さんよ」
「学生さんには違いないけど…」

博子
「違いないけどって まさか高校生なの?」

君子
「そっ、それも今年の新入生 フフフ」

博子
「新入生って…、16才?山根さん」


「いえ、誕生日まだなんで…」

博子
「…??、15才って事?」


「はい」

博子
「ちょっと君子ぉ、15才ってあんた…」

君子
「あらっ、お気に召しませんでした?」

博子
「お気に召すとか 召さないとかじゃなくってさぁ、… … …」

君子
「まぁまぁ、何か食べようよ、お腹空いちゃったぁ、ね」

それぞれが 取り敢えず注文し、食べながらの会話となった。


博子
「…にしてもホントに…」
「確かに 若い子紹介するとは言ってたけどさぁ、高校一年生の15才とは…」
「どぅしちゃっの?君子、大丈夫?」

君子
「それは さっきも聞いたわ」
「お気に召さないのなら ご飯だけ食べて このまま帰るけど…」

博子
「お気に召さないとかじゃないけど、若すぎちゃって、だって親子か それ以上よ」

君子
「…だから?」

博子
「…だから?、って。今日の君子の格好だってさ、結婚前だって そんな格好した事なかったじゃない?ボディコンだっけ? 先取りのつもりなの それって?」

君子
「そぅ言う博子だって結構《気合い》入ってるじゃない?、《谷間》だって凄いし…。中はきっと上下お揃いの《勝負用》なんでしょ?、違うの?」

博子
「そ、そんなんじゃないけど…」
「なにも高校生の前で《谷間》とか《勝負用》とかって…、どぅかしてるわよ今日の君子」

君子
「だから どぅなの?、お気に召したの?召さないの?、どっちなの?」
「あのね博子、さっから貴女 15才だの高校生だのって言ってるけどさ、あの頃の貴女の話しが本当なら 私達が《卒業》したのだって高校生の時だったハズよ、違う?」

博子
「それはそぅだけど だからって…」

君子
「だからって?、だからって何なの?」
「《卒業した》って話は嘘だったの?」

博子
「嘘って そんな…」
「そんなつもりは無かったのよ…。ただ君子には負けたくないって言うか、変なライバル心みたいのが…、で つい」

君子
「そんな事だろぅとは思ってたわ」
「私が《卒業》した時なんて ただ痛くて痛くて、ずっとアソコに何かが挟まってるみたいで…、次の日 母親に嘘ついて学校やすんだもの。私より早く《卒業した》って言った時には気付かなかったけど 貴女には そんな素振りは1つも無かったもの…。だから本当は 中学とか ずっと前に卒業してたのかな?とか《卒業》自体ホントなのかな?って思ってたの」

博子
「ゴメン。本当は専門学校に行ってから…」

「そんな話しはどぅでも良いわ、別にいまさら怒ってる訳じゃないし」
とオバサンが博子さんの話しを遮ってつづけた
「ねぇ博子 あれから四半世紀よ四半世紀、25年近くにもなるのよ、時代は変わってゆくものよ、そぅでしょ?」

博子
「それは そぅだけど…」

君子
「ゴメン博子、感情的になっちゃって、本当ゴメンね」

博子
「うぅぅん、私の方こそ、あんまり若いんで取り乱しちゃて…」

君子
「ゴメンね、喧嘩する為にご飯に誘った訳じゃないの。提案って言うかお願いって言うか」
「もおっ、こんな《まどろっこしい》話ししてても 仕方ないわね」
「失礼だけど博子 単刀直入に聞くわね、あなたSEXはどうしてるの?、そろそろ2年でしょ?離婚してから、その間 新しい男性の影も形もみえないし、ねぇどうしてるの?」

博子
「そんな、どうしてるの?って」
「そりゃ貴女には 一緒に住んでる人が居るんだろうけど私には…」
「て言うか 良いの?、山根さんの前でこんな話ししてて」

君子
「だから言ったでしょ?『若い子紹介する』って、そぅでしょ?」

博子
「ねぇ君子?、貴女 私の事馬鹿にしてるの?。貴女には旦那が居て 私は長いこと1人だからって?、こんな言い方 山根さんには失礼だけど そうなの?、そぅいぅ事?」

君子
「そぅかぁ、ゴメンなさい」
「馬鹿にしてる様に聞こえるわよね ゴメンなさいね博子。でもね 違うの 馬鹿にしてるんじゃないの…」
「……??、そぅね この際だからハッキリ言うわ。私1人じゃね 彼を受け止めきれないのよ、だから…」

博子
「君子 それって まかさ貴女…、旦那さんが居るのに?、それも高校生の男の子と?」

君子
「旦那が居るって言ったって あいつはただ風呂入って体休めに帰ってくるだけ、もぅ何年ほったらかされてるか…」

博子
「だからって何も…」

君子
「嫌い?博子 健一さんの事、タイプじゃなかった?」

博子
「嫌いも何も…」
「素敵だと思うわよ山根さんは…。だからって好きとか嫌いとか そんな今会ったばっかりで そこまでは…」

君子
「それは そぅだろぅけど…」

博子
「やっぱり今日の君子 変よ どぅかしてる」
「だって そぅでしょ?、旦那との関係がどんなかは分からないけど、山根さんは今の君子には大切な彼氏なんでしょ?、その大切な彼氏を私に紹介するって言ってんのよ、そんなの変よ、そぅでしょ?」

君子
「……分かってる」
「私も分かってるけど、私だけじゃ彼に応えてあげられないのよ」

博子
「そんなに?、そんなに凄いの?」

君子
「そう。毎日よ それも何回も…」
「学校から帰ってくるとね カバンを放り投げて 制服のまんまで 家に来てくれるの」
「勝手口の正面が健一さんの部屋なのね、勝手口から入って来てくれて そのまま勝手口でだったり 茶の間だったり…。いきなり《入って来てくれたり》、おクチで1度頂いてから だったり。それが毎日…」

博子
「毎日ってアンタ、じゃぁ いつだったか電話した時 あの時様子がおかしかったのも そぅいぅ事だったの?」

君子
「そう、あの時も」
「立ったまま 後ろから貫いて貰ってたの」

博子
「貫いてって 君子…」

君子
「電話口に耳を近づけて 私達の話しを聞いて 博子?貴女の声が電話口から漏れるたびに健一さんは私の中で暴れてくれたわ」
「私も それが病みつきになって 貴女に電話するのは たいがい午後 それも夕方近くだったでしょ?」
「健一さんが お友達と電話してる時に お口で頂いたり 跨がせて貰った事も有るわ」

博子
「凄すぎて言葉が見つからないわ…」
「それに さっきから君子 健一さん健一さんて それじゃ どっちが旦那なんだか?」

君子 
「今はね 彼が旦那様、健一さんが私の全て」
「仕事しててもね 時計が2時を回ると 乳首が勝手に固くなってくるの」
「《いいとも》終わってご飯たべて《昼ドラ》見てたりするとね アソコが段々湿ってきて 勝手に《準備》を始めるの」
「健一さんのアソコってね、博子はどぅか分からないけど 私の経験した男性のなかでは断トツなの 長くて太いし 固さなんて誰も敵わないわ、それにエラ 雁が凄いの 雁も凄く固くって それにグンと張ってて 丁度良い所に引っ掛かってくれるの、そんな健一さんのアソコが待ち遠しくて身体が勝手に準備をはじめるの。土曜日や日曜日は親御さんが居るでしょ?気が狂いそうになるわ 待ち遠しくて…」
「健一さんに夢中なの わたし」
「1回じゃね 終わらないのよ。2回3回なんて当たりまえなの。休憩すらないのよ いつも《抜かずの何とか》、何度も何度も《逝かせて》貰えるの。そんな健一さんから離れるなんて出来ないわ、健一さんに夢中なの」
「博子にも経験が有るでしょ?、初めての時は ただ痛くて、段々と ただ《がむしゃら》にやって、歳を重ねて《女の悦び》を知った頃には男達が《不甲斐なく》なってきて…。《逝ったふりの演技》なんて そんな必要ないの」
「何度も何度も 私の中に《放って》くれて、その何倍も逝かせてもらって。そんな《悦び》忘れてたんじゃないの?博子、違う?」

博子
「そっ、それは…」

君子
「健一さんがね ポツリと言ったの『俺が他の女とやって それを見て嫉妬に狂う おまえが見てみたい』って。私きっとおかしくなる、気が狂いそうになっちゃうと思う、だからね博子 2人で私を縛りつけて それからはじめて、でないと私 博子にきっと襲いかかっちゃうと思うから、ねっお願い」

博子
「お願い って君子。健一さんは どぅのの?、こんな太ったオバチャンでも良いの?」
「ねぇ?どぅなの、健一さん?」


「はい」
「こいつ、君子とは また違った魅力が博子さんには…」

君子
「ねっ博子 お願い」
「そぅだ、ねっ見て博子、恥ずかしいけど見せてあげる」
オバサンは そぅ言って立ちあがって ワンピースの裾をギリギリまで たくしあげて
「分かる?博子」
「話しをして 思い出しただけで こうなっちゃうの。垂れてきてるでしょ? ももの内側にストッキングを伝って垂れてきてるのが分かるでしょ?」
オバサンは そぅ言って 少し膝を開いた。

博子
「… …分かるわ、分かるけど それって君子 貴女 履いてないの?」

君子
「ショーツなんて履いてないわ。だって健一さんの言い付けだもの『何時でも何処でも 羽目られる様にしておけ』って、だから…」

博子
「そんな事まで?」
「ホントに凄いわね 貴女達…」

君子
「でも博子、貴女だって 本当には濡れてるんじゃないの?、違う?」
座り直したオバサンが つづけた
「私達にも見せて なんて言わないわ、だけど正直に言って 濡れてるんでしょ?、私の話しを聞いて 私達の事を想像して 健一さんのアソコを想像して、違うの?」
「私なんて 今ここで 健一さんに犯して欲しいくらい、博子 貴女の目の前の ここで」
「なんなら すぐにでも 健一さんを跨がせて貰いたいくらい…。ねぇどぅなの博子?」

博子
「……濡れてるわ」

君子
「聞こえない!、ちゃんと聞こえる様に言って!」

博子
「濡れてるわ」
「貴方達の話しを聞いて 私も おかしくなってるわ。触ったりしなくったって ハッキリわかるわ濡れてるのが」
「恥ずかしいし悔しいけど 君子、貴女の言うとおりよ。貴方達の話しを聞きながら 想像して 濡らしてたわ」

君子
「こんな馬鹿げた話しに付き合ってくれて 正直に答えてくれたお礼よ、今日だけ特別、《お持ち帰り》しても良いわ健一さんの事、8時には帰るって 健一さんのお母さんには電話してあるから 遅れない様にウチに送ってくれれば良いわ」
「健一さんを帰してないのに 灯りをつける訳にはいかないから 私も何処かで時間を潰す」
「7時40分に 健一さんを送り届けて、約束出来るんなら良いわ」

博子
「ちょっと待って君子」
「健一さんにも 健一さんのアソコにも 凄く興味があるけど 何て言うの? 君子の彼氏なのよね?君子の凄く大切な人なんでしょ?、何か凄く複雑で…、整理が出来てないのよ」

君子
「なら こぅしましょ」
「明日、明日もホントは出かける事になってたの、健一さんのお友達と3人でってお母さんには了解を頂いてたの、だけど そのお友達が風邪拗らせちゃって…、だけど日曜日に丸1日なんて滅多に有る事じゃないから…、ね?分かるでしょ?」
「今晩一晩考えて 整理がついたら出てきて、そぅねぇ 日◎里駅の山手線のホーム 外回りのホームの先頭に10時、何が有るか分からないから30分だけ待つ事にしましょ、それで良いかしら?」

博子
「分かった…」

君子
「でもね博子、今日これからなら 貴女と健一さん2人っきりだったけど、明日は私も居るのよ 分かるわよね?その意味も そこん所も良く考えてね」

博子
「そ、そぅなるわよね?」
「日◎里駅 山手線 10時ね、良く考えてみるわ、うん 考えてみるから」
「じゃぁね君子、凄ンごい話し聞いちゃって 頭の中が混乱してるわ、帰って良く考えるわ」

君子
「あらっ、混乱してるのは頭の中だけかしら 別の所も混乱しててさ 断っちゃった出前 早く帰って自分で《いたす》とか?、それともアレ?男探しに行くとか?」

博子
「失礼ね君子」
「自分でいたす はともかく、男漁りになんかいかないわよ」
「私の事より貴方達はどぅなの?、8時なんでしょ?、何処かに寄ってから《お帰り》になるのかしら?」

君子
「あら、何処かに寄らなくても良い様に『履くな』って言い付けなんですけど 健一さんの」
「それに ここに来る前に 寄ってきちゃってるし、しかも《うしろ》で して頂きました」
「雁がね、引っ掛かるからね、全然抜けないの どんな風にされても なにせ《うしろ》だから…フフッ」

博子
「ハイハイ、ご馳走さま」
「ご馳走ついでに ここも《ご馳走さま》で良いのかしら?」

君子
「しょうがないわねぇ、もぉお」
「じゃ また明日」

博子
「何て返事したら良いのか分からないけど とりあえず《また明日》」
「それじゃ 健一さん 《また明日》」

俺は深々とした会釈でかえした。
と言うより そぅしか出来なかった。
君子の もぅ1つの1面に圧倒されていた。


「ゴメンなさい、『言い付け』だなんて嘘ついちゃって、怒ってるよね?」
車を走らせるとすぐにオバサンが謝ってきた。

「うぅぅん、そんな事ないよ」
「やっぱり履いてなかったんだって…」
「博子さん、明日 どぅなんだろ?、どぅ思う おまえは」

「来るわ、絶対」
「いつの間にか『山根さん』から『健一さん』に変わってたでしょ呼び方が」
「途中から《女》になったのよ博子、だから絶対来るわ」
「楽しみ?、あなた?」
そんな話しをしながら帰ってきた。

家に着くと オバサンは 玄関ではなく プレハブのドアをあけた。
その手には着替えの入ったバッグ。
俺はオバサンのあとにつづいた。

「さすがに この格好じゃ送って行けないでしょ?健一さんの事、疑われちゃうもんね、何処で着替えたの?って」
そんな事を言いながら オバサンは机に置いたバッグを広げている。
更に前屈みになってバッグのなかを探っている、当然の様に お尻が突き出される。

俺は またパンツごとズボンを下げた。
俺は ワンピースの裾を捲った。
驚いた、初めてみるストッキングだった、それは 股の所とサイドの部分がなく 腰骨で吊られた様なストッキングだった。

オバサンは まだバッグの中を探っている。
「足 広げて、君子」

「はい」
オバサンが足を広げた。

「もっと、もっとお尻突きだして」

「はい、こぅですか?」

「何処に嵌めて欲しい?」
「自分で広げてみせて 嵌めて欲しい所、さっき《お尻》に俺を誘ったみたいに…」

「はい」
「ここに ここに おチンポ嵌めて下さい」
オバサンは お尻に指を食い込ませて あそこを広げた。

「それじぁ、両方広がっちゃつて どっちに嵌めて欲しいのか分かんないよ、どっちなの?」

「オマンコに…」
「オマンコに嵌めて下さい」

「こぅお?」
「コンドームなんて付けなくて良いだよね?」
俺は オマンコに 先っぽだけをあてがった。

「はい」
「でも お尻の時 お尻の時だけは付けて下さい。健一さんが おチンポが病気にならない様に、その時だけはお願いです、付けて下さい」

「そう、分かった」
「で?、ここだっけ?、生で良いんだよね? これからも ずっと」

「はい」
「そこです、そこに《生》で」
「奥まで、奥まで嵌めて下さい」

「言い付けだから 履いてないんだよね パンツ、でしょ?そぅ言ってたよね?」

「ゴメンなさい」
「私が、私が何時でも欲しくって、だから だから履いてないんです」

「何時でも?」
「何時も《生》で嵌めて欲しいの?」
「じゃあ もぅ ずっと履けないね?」

「はい」
「もぉショーツは履きません、何時でも 生チンポ頂ける様に」

「生理の時とかも?」

「その時だけは許して下さい」

「俺が嵌めたくなったら?」
「俺は何処に嵌めれば良いの?」

「おくちに」
「くちマンコに嵌めて下さい」

「へぇぇ、くちマンコって言うんだ 口でする事、なら ここは」

「アナル」
「…じゃなくて ケツまんこ、そこは ケツまんこ って言います。」

「へぇぇ、そぅなんだ?」
「で?、ケツまんこ 良かったの?、気持ち良かった?」

「はい」

「オマンコと どっちが良かった?」

「どっちも です」
「どっちかなんて決められません」

「オマンコも ケツまんこも、どっも好きなんだ、あと くちマンコ だっけ?」

「はい」

「奥の方が好きだよね?」

「はい」

「生理の時は くちマンコなんでしょ?」

「はい」
「でも 今度 練習します、のどマンコの」
「喉でも逝ける様に のどマンコも練習します」

「じゃあ明日から付き合ってあげる、その のどマンコ、ね?」

「ありがとうございます」

「あのさ、さっきからケツ振ってるのはなんで?、勝手に動いちゃうの?」

「気持ち良くなって貰いたいんです、旦那様に。もっともっと 気持ち良くなって貰いたいんです。おまえのマンコが一番だって…」
「ホントは 幸ちゃんとも、明日だって博子となんか して欲しくないんです」

「ほら、また振ってる」

「はい、ゴメンなさい」

「健一さんの女は私だけだって、ホントは一人占めしたいんです」
「けど、旦那様の気持ち良さそうな 声とか顔とか もっと知りたくて、それで明日も…」

「ホントは おまえが気持ちよくなりたいんだろ?、そぅなんだろ?」

「ゴメンなさい」
「勝手に動いちゃうの」

「そうなんだ?」
「じゃあ今度は 動かして」
「動かして いかせて」

「はい」
「こうですか?」

「もっと、もっと振って!」
「ガンガン ガンガン 打ちつけて」

「あっ、あっ、こう こうですか?」

「そう、もっと もっと振って」

「ああ、いい」
「ダメダメ」
「イヤ、イヤイヤ」
「私が 私が先に逝っちゃう」
「オマンコ良いィィ、良いのぉぉぉ」
「逝くッ、いくいく」

「ううッ」
「俺も…」

「一緒に お願い お願い一緒にィィ」
「奥、奥奥」
「もっと、もっと奥に」

「こぅぉ?」
「こぅぉ?」

「そう」
「そう そこ」
「ぅぅぅ、良いぃぃ、いくいく」
「あっ あっあっ あっあァァァ 逝くぅぅ」
「逝ッ 逝くゥゥゥゥ」

俺の目の前で オバサンの背中が 何度も跳ね上がった。











 
2020/04/25 03:30:45(S8581weQ)
17
投稿者: ずる
君子、そして博子 13

今日は土曜日。
隔週で休みの母親が朝から居る。

『オバサン手伝ってくるから』
そぅ言って10時位に家を出た。

母の目を気にして わざわざ玄関に回った。
『オバサぁン?』そう声をかけると、『どぅぞぉ』と奥から声がした。

ドレッサーの前で すでに須藤が化粧をして貰っている。
ドレッサーの向こうに回った綿貫が マジマジと2人の様子を伺っていた。

鏡の中で 少しずつ綺麗になってゆく須藤から
俺は目を離せずにいた。
その鏡の中の須藤と何度も視線がぶつかった。

「こんなモンかな?」
「どぅお?君代ちゃん?、幸ちゃんも…」
「この位なら オバサンにも出来るけど…」

「凄い、凄く綺麗 君代さん」
綿貫が そぅ感心していた。

「ゴメンなさい 君子さん」
「…トイレ」と 須藤がモジモジしている。

「あっ、そうね、長い事かかっちゃったもんね。教えてあげて 健ちゃん」
「はい じゃぁ、次は幸ちゃん、座って」
促されるまま椅子に座った綿貫 オバサンは綿貫の化粧をはじめた。

「こっち…、須藤」
「ありがとう 山根」
須藤は俺のあとをついてきた。

「そこ、そこの扉」
「うん、ありがとう」

「… … …」
俺の前を通りすぎる須藤の手を無言で掴んだ。
手首を掴んだまま引き寄せた須藤に そっと顔を寄せた。

須藤は ただジッと俺を見て 首を振った。
「嫌、今は嫌ッ」
「(口紅が)落ちたらバレちゃうから…」
俺をジッと見たままの須藤が そう言って 首を振った。

化粧を終えた2人。
可愛いらしぃ装いの綿貫が 少しアンバランスにも見えた。
が、須藤は…、大人っぽい服装も手伝って とても女子高生には見えない、結構[さま]になって見えた。
 
みんなで昼食に出掛けた。
お母さんと1男2女、はたまた お姉ちゃんの彼氏、そんな風に周りには見えていたのかも知れない。
4人でファミレスに入った。

俺と綿貫が[関係が有る]事を オバサンも須藤も知っている。が、綿貫は その2人が… ましてオバサンが その事を知っているとは思ってもいないだろう?。
そして 綿貫も須藤も いま俺の隣に座っているオバサンと俺が[関係が有る]事は知らない。俺からは この3人が 奇妙な三角関係に思えた。

そして今 この俺の左手が
『何でも食べたい物 頼んでね…』そぅ言ってメニューを見ているオバサンの お尻の下にある事など…、オバサンに[悪さ]をしている事を、テーブルが遮ってくれているおかげで きっと気が付いては いないだろう? 

『ピクッ』、そぅ時々 オバサンの尻タブに 力が入るのが伝わってくる。
[言いつけ]どおりに オバサンは この時も 履いては来なかった。スカートの上からでも 手から伝わる[感触]で それが解るようになっていた。

『ピクッ』と震えたオバサンが 抱え込む様に ひたいに手を当てた。
「大丈夫?君子さん?」
綿貫が心配そぅにしている。

「ん?」
「大丈夫、大丈夫よ」
「ありがとう、幸ちゃん」
そぅ答えたオバサンの声は 少し震えている様に思えた。

「そぅ言えば 2人とも 同じ所でバイトしてるんでしょ?、シフトも一緒?」

「昨日と今日は たまたまです」
「基本 土日以外はバラバラなんです」
「土日の方が時給も良いし」
「今 夏休みでしょ、小さい子どもさんが居ると抜けるお母さん達が多いみたいで シフト組むのが大変だって…」

「旦那さんとかも 土日は家に居るしね?」

「そぅ みたいですね」
「なので 明日は2人一緒」
「で、私は月曜日もバイトだけど君代さんは お休み。ホント バラバラなんです」

オバサンの問いかけに 綿貫が そう答えていた。
『…だからか…』、さっき ここに来る前 須藤に渡した電話番号、『月曜日の朝に電話する』、そぅ言って受け取った須藤の『月曜日』の謎が解けた。

『それじゃ、帰りましょ』
『貴女達は?、3人でデート?』

『いえ、今日は帰ります』

オバサン達の そんなやり取りを小耳に乗った車の時計は4時になろぅとしていた。
『女同士の話は長い』、いつか父親が言って事を実感した。

『結局 今日は何も無かった…』
そんな事を思いながら ベッドに転がって天井を見上げていた。
[月曜日]、ホントに須藤は電話をくれるんだろうか?
『今は嫌』、その[今は…]は、後でなら…とか、違う所で…とか、そんなふうに変換しても良いのだろうか?
もしかしたら それが[月曜日]なんだろうか?
そんな事ばかりが頭の中でグルグルと回った。

でも…、明日…、明日は どぅしよう?
一日中 母親の顔は見たくないし…。
そぅだ[博子さん]、博子さん家に行こう。
そぅ思ってはみても また 電話番号、電話番号を知らないのが悔しかった。

「健一、健一ぃ、ご飯よぉ」
モヤモヤと どぅにもならない思いで居ると 母親の呼ぶ声がした。

ご飯を済ませ またベッドの転がった。
『お風呂 入っちゃって』、母親の声にも 
『入るからッ』そう面倒くさそぅに答えた。

風呂からあがって、どの位 ボーッとしていただろうか?、『トントン』と誰かが窓を叩いた。案の定、それはオバサンだった。

『もぉお、あのまま 帰っちゃうんだもの 健ちゃんたらッ』
『どぅしてくれるの?、あんなに悪戯してくれたくせに…』
『昨日も そう、ウチの人が居るのに…。いっくら寝てるからって あんな事。もお おかしくなりそぅだったわよ、どうしてくれるの?』
と、オバサンは小声だったが その口調は 少々[お冠]の様だった。

俺は 部屋の電気を消して そぉぉっと 窓から外に出て オバサンに連れられて 勝手口からオバサンの家に入った。
オジサンは 今夜も何処かで大型トラックを走らせていると言う。

俺は 昨日 オジサンが寝ていたベッドに押し倒された。

「ねぇオバサン?」
俺に覆い被さったオバサンに聞いた。

「何ぁに?」

「昨日 あのあと オジサンの事も こうやって 押し倒したの?」

「気になるの?健ちゃん?」
「ふふ 教えてあげない…」
そぅ嗤ったオバサンが 俺の唇を塞いだ。



20/05/10 22:32 (1t1RSTk9)
18
投稿者: ずる
読み返してみると 誤字脱字がヒドイですね、
ご勘弁を…。
20/05/11 05:37 (D70/PCfs)
19
投稿者: (無名)
ずるさん
誤字脱字は全然平気ですよ
凄く興奮します‥続きをお願いします
20/05/13 23:08 (iSMAuE0G)
20
投稿者: ずる
ありがとうございます。
励みになります。
20/05/17 11:41 (QcQ.e6Fy)
21
投稿者: (無名)
続きをお願いします
20/05/17 22:54 (i58PAVkv)
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