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君子、そして博子
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:君子、そして博子
投稿者: ずる
すみません、手ほどき… の続きです。


「博子のこと 気に入ってくれると良いんだけどなぁ」
ワンピースに着替えたオバサンが そんな事を言いながら 小さな丸椅子に座って 手鏡で化粧を直していた。

先刻、初めて経験させてもらった《お尻》、小さな椅子からはみ出した そのお尻が ピッタリと張り付いたワンピースに強調されている。
が、有って良いはずの《線》が見えない。
先刻の行為を思い出しながら お尻を眺めていた俺は その存在を確めたずには居られなくなって立ち上がった。

「さてと…、こんなモンかな」
「行きましょ、博子も向かってると思うし」
オバサンの傍まで歩み寄ったその時 オバサンはそぅ言って振り返った。

ブラ自体も いつもの物とは違うのかもしれない、お尻同様 その存在を強調している。
真っ赤な口紅、化粧もいつもよりずっと濃い。
普段 学校から帰ってから訪ねるオバサンとは別人の様にみえた。

その赤い口紅に欲情してしまって、俺は思わず パンツごとズボンを下げた。
勃起は既に真上を向いている。
妖しく微笑ったオバサンが 一気に根元まで咥えてくれた。
大きく膨らませた頬っぺたの中で 舌がレロレロと動いて纏わり付いてきた。
が、今度は 思いっきり凹ませた頬っぺで 吸いたてながらオバサンの頭が後ずさってゆく。
『ジュボン』と音をたてて唇がはなれた。

「博子、向かってるから…」
「後で…、ね行きましょ」
そぅ言ってオバサンは 真っ赤な口紅が付いたままのチンポを仕舞ってしまった。

オバサンは、引き直した口紅をポーチに仕舞って ティッシュペーパーをくわえてからゴミ箱に捨てて 玄関に向かった。
俺は 仕方なく オバサンにつづいた。

博子さんとの待ち合わせ場所に向かって車は走った。
乱れた車の流れのせいで割り込んできた車、オバサンは慌ててブレーキを踏んだ。
「もお!!、危ないわね!」
オバサンにしては強い口調だった。
待ち合わせに遅れそぅで 苛立っていたのかもしれない。

「大丈夫?」

「ゴメンね、大丈夫だから」

「なら良いけど…」
「遅れそぅなの?待ち合わせに」

「たぶんギリギリ」
「それとね…」

「それと 何ぁに?」

「《後ろ》でなんて もぅ十年以上も前だから…、それに強引で…、ただ痛いだけだったしね その時は」

「…痛かった?」

「ううん、そんな事なかったわ」
「ただ 初めてと一緒でしょ、だから まだ健ちゃんが居るって言うか…、《広がったまんま》て言うか」
「あるでしょ?健ちゃんも、便秘とかで しばらく出なかったりすると 固くて 太くて なかなか切れなくて、しばらく変な感じがつづく時って、あんな感じなの」

「…ゴメンね、痛くしちゃって」

「健ちゃんが謝る事じゃないわよ、それに痛くはなかったし」

「気持ち良かった?」

「教えてあげない そんな事」

つい先刻の光景を思い出しながら
『綿貫は嫌がるんだろぅな?』
『これから会う博子さんといぅ人は?…』
そんな思いを巡らせていた。

居酒屋でもなさそうな、かと言ってファミレスでもなさそうな高校生の小遣いでなど決して入らなそうな かと言って親とでも めったに来なそうな店の駐車場にオバサンは車を停めた。

『いらっしゃいませ』
「お願いしていた門脇ですけど…」
『お連れ様 お待ちです、どぅぞ此方に』
「取り敢えず《生2つとコーラ1つ》先にお願いして良いかしら?」
『かしこまりました』
(この頃はまだ 飲酒運転も今程厳しくは無かったらしい)
『失礼致します、お連れ様 おみえです』
と、店員さんが 堀ごたつ式になっている個室の襖をあけた。


博子
「久しぶりぃ」

君子
「お待たせぇ、ゴメンねぇ」
「正月以来かしら?、元気にしてた?」

俺はオバサンに促されて窓際に座った、その左隣にオバサンが座った。

君子
「早速 紹介するわ、こちら…」
オバサンがそぅ言いかけたときに
『失礼しまぁす』と飲み物が届いた。

君子
「取り敢えず、乾杯しよっか?」
博子
「そぅね、乾杯!」
俺も取り敢えずグラスを合わせた。

君子
「じゃぁ早速」
「こちら 山根健一さん、裏のお家の…」
「で、こっちが同級生の博子」

『はじめまして』お互いに頭を下げた。

博子
「…にしてもビックリだわよ君子」
「山根さん?でしたよね、大学生なんでしょ?。《若い子》とは言ってたけどウチの娘より若いなんて…、《コーラ》って事は まだ未成年でらっしゃる そぅなんでしょ?」

君子
「大学生だってフフフ」

博子
「違うの?、ゴメンなさいね、もぅ働いてらっしゃるのね?」

君子
「学生さんよ」
「学生さんには違いないけど…」

博子
「違いないけどって まさか高校生なの?」

君子
「そっ、それも今年の新入生 フフフ」

博子
「新入生って…、16才?山根さん」


「いえ、誕生日まだなんで…」

博子
「…??、15才って事?」


「はい」

博子
「ちょっと君子ぉ、15才ってあんた…」

君子
「あらっ、お気に召しませんでした?」

博子
「お気に召すとか 召さないとかじゃなくってさぁ、… … …」

君子
「まぁまぁ、何か食べようよ、お腹空いちゃったぁ、ね」

それぞれが 取り敢えず注文し、食べながらの会話となった。


博子
「…にしてもホントに…」
「確かに 若い子紹介するとは言ってたけどさぁ、高校一年生の15才とは…」
「どぅしちゃっの?君子、大丈夫?」

君子
「それは さっきも聞いたわ」
「お気に召さないのなら ご飯だけ食べて このまま帰るけど…」

博子
「お気に召さないとかじゃないけど、若すぎちゃって、だって親子か それ以上よ」

君子
「…だから?」

博子
「…だから?、って。今日の君子の格好だってさ、結婚前だって そんな格好した事なかったじゃない?ボディコンだっけ? 先取りのつもりなの それって?」

君子
「そぅ言う博子だって結構《気合い》入ってるじゃない?、《谷間》だって凄いし…。中はきっと上下お揃いの《勝負用》なんでしょ?、違うの?」

博子
「そ、そんなんじゃないけど…」
「なにも高校生の前で《谷間》とか《勝負用》とかって…、どぅかしてるわよ今日の君子」

君子
「だから どぅなの?、お気に召したの?召さないの?、どっちなの?」
「あのね博子、さっから貴女 15才だの高校生だのって言ってるけどさ、あの頃の貴女の話しが本当なら 私達が《卒業》したのだって高校生の時だったハズよ、違う?」

博子
「それはそぅだけど だからって…」

君子
「だからって?、だからって何なの?」
「《卒業した》って話は嘘だったの?」

博子
「嘘って そんな…」
「そんなつもりは無かったのよ…。ただ君子には負けたくないって言うか、変なライバル心みたいのが…、で つい」

君子
「そんな事だろぅとは思ってたわ」
「私が《卒業》した時なんて ただ痛くて痛くて、ずっとアソコに何かが挟まってるみたいで…、次の日 母親に嘘ついて学校やすんだもの。私より早く《卒業した》って言った時には気付かなかったけど 貴女には そんな素振りは1つも無かったもの…。だから本当は 中学とか ずっと前に卒業してたのかな?とか《卒業》自体ホントなのかな?って思ってたの」

博子
「ゴメン。本当は専門学校に行ってから…」

「そんな話しはどぅでも良いわ、別にいまさら怒ってる訳じゃないし」
とオバサンが博子さんの話しを遮ってつづけた
「ねぇ博子 あれから四半世紀よ四半世紀、25年近くにもなるのよ、時代は変わってゆくものよ、そぅでしょ?」

博子
「それは そぅだけど…」

君子
「ゴメン博子、感情的になっちゃって、本当ゴメンね」

博子
「うぅぅん、私の方こそ、あんまり若いんで取り乱しちゃて…」

君子
「ゴメンね、喧嘩する為にご飯に誘った訳じゃないの。提案って言うかお願いって言うか」
「もおっ、こんな《まどろっこしい》話ししてても 仕方ないわね」
「失礼だけど博子 単刀直入に聞くわね、あなたSEXはどうしてるの?、そろそろ2年でしょ?離婚してから、その間 新しい男性の影も形もみえないし、ねぇどうしてるの?」

博子
「そんな、どうしてるの?って」
「そりゃ貴女には 一緒に住んでる人が居るんだろうけど私には…」
「て言うか 良いの?、山根さんの前でこんな話ししてて」

君子
「だから言ったでしょ?『若い子紹介する』って、そぅでしょ?」

博子
「ねぇ君子?、貴女 私の事馬鹿にしてるの?。貴女には旦那が居て 私は長いこと1人だからって?、こんな言い方 山根さんには失礼だけど そうなの?、そぅいぅ事?」

君子
「そぅかぁ、ゴメンなさい」
「馬鹿にしてる様に聞こえるわよね ゴメンなさいね博子。でもね 違うの 馬鹿にしてるんじゃないの…」
「……??、そぅね この際だからハッキリ言うわ。私1人じゃね 彼を受け止めきれないのよ、だから…」

博子
「君子 それって まかさ貴女…、旦那さんが居るのに?、それも高校生の男の子と?」

君子
「旦那が居るって言ったって あいつはただ風呂入って体休めに帰ってくるだけ、もぅ何年ほったらかされてるか…」

博子
「だからって何も…」

君子
「嫌い?博子 健一さんの事、タイプじゃなかった?」

博子
「嫌いも何も…」
「素敵だと思うわよ山根さんは…。だからって好きとか嫌いとか そんな今会ったばっかりで そこまでは…」

君子
「それは そぅだろぅけど…」

博子
「やっぱり今日の君子 変よ どぅかしてる」
「だって そぅでしょ?、旦那との関係がどんなかは分からないけど、山根さんは今の君子には大切な彼氏なんでしょ?、その大切な彼氏を私に紹介するって言ってんのよ、そんなの変よ、そぅでしょ?」

君子
「……分かってる」
「私も分かってるけど、私だけじゃ彼に応えてあげられないのよ」

博子
「そんなに?、そんなに凄いの?」

君子
「そう。毎日よ それも何回も…」
「学校から帰ってくるとね カバンを放り投げて 制服のまんまで 家に来てくれるの」
「勝手口の正面が健一さんの部屋なのね、勝手口から入って来てくれて そのまま勝手口でだったり 茶の間だったり…。いきなり《入って来てくれたり》、おクチで1度頂いてから だったり。それが毎日…」

博子
「毎日ってアンタ、じゃぁ いつだったか電話した時 あの時様子がおかしかったのも そぅいぅ事だったの?」

君子
「そう、あの時も」
「立ったまま 後ろから貫いて貰ってたの」

博子
「貫いてって 君子…」

君子
「電話口に耳を近づけて 私達の話しを聞いて 博子?貴女の声が電話口から漏れるたびに健一さんは私の中で暴れてくれたわ」
「私も それが病みつきになって 貴女に電話するのは たいがい午後 それも夕方近くだったでしょ?」
「健一さんが お友達と電話してる時に お口で頂いたり 跨がせて貰った事も有るわ」

博子
「凄すぎて言葉が見つからないわ…」
「それに さっきから君子 健一さん健一さんて それじゃ どっちが旦那なんだか?」

君子 
「今はね 彼が旦那様、健一さんが私の全て」
「仕事しててもね 時計が2時を回ると 乳首が勝手に固くなってくるの」
「《いいとも》終わってご飯たべて《昼ドラ》見てたりするとね アソコが段々湿ってきて 勝手に《準備》を始めるの」
「健一さんのアソコってね、博子はどぅか分からないけど 私の経験した男性のなかでは断トツなの 長くて太いし 固さなんて誰も敵わないわ、それにエラ 雁が凄いの 雁も凄く固くって それにグンと張ってて 丁度良い所に引っ掛かってくれるの、そんな健一さんのアソコが待ち遠しくて身体が勝手に準備をはじめるの。土曜日や日曜日は親御さんが居るでしょ?気が狂いそうになるわ 待ち遠しくて…」
「健一さんに夢中なの わたし」
「1回じゃね 終わらないのよ。2回3回なんて当たりまえなの。休憩すらないのよ いつも《抜かずの何とか》、何度も何度も《逝かせて》貰えるの。そんな健一さんから離れるなんて出来ないわ、健一さんに夢中なの」
「博子にも経験が有るでしょ?、初めての時は ただ痛くて、段々と ただ《がむしゃら》にやって、歳を重ねて《女の悦び》を知った頃には男達が《不甲斐なく》なってきて…。《逝ったふりの演技》なんて そんな必要ないの」
「何度も何度も 私の中に《放って》くれて、その何倍も逝かせてもらって。そんな《悦び》忘れてたんじゃないの?博子、違う?」

博子
「そっ、それは…」

君子
「健一さんがね ポツリと言ったの『俺が他の女とやって それを見て嫉妬に狂う おまえが見てみたい』って。私きっとおかしくなる、気が狂いそうになっちゃうと思う、だからね博子 2人で私を縛りつけて それからはじめて、でないと私 博子にきっと襲いかかっちゃうと思うから、ねっお願い」

博子
「お願い って君子。健一さんは どぅのの?、こんな太ったオバチャンでも良いの?」
「ねぇ?どぅなの、健一さん?」


「はい」
「こいつ、君子とは また違った魅力が博子さんには…」

君子
「ねっ博子 お願い」
「そぅだ、ねっ見て博子、恥ずかしいけど見せてあげる」
オバサンは そぅ言って立ちあがって ワンピースの裾をギリギリまで たくしあげて
「分かる?博子」
「話しをして 思い出しただけで こうなっちゃうの。垂れてきてるでしょ? ももの内側にストッキングを伝って垂れてきてるのが分かるでしょ?」
オバサンは そぅ言って 少し膝を開いた。

博子
「… …分かるわ、分かるけど それって君子 貴女 履いてないの?」

君子
「ショーツなんて履いてないわ。だって健一さんの言い付けだもの『何時でも何処でも 羽目られる様にしておけ』って、だから…」

博子
「そんな事まで?」
「ホントに凄いわね 貴女達…」

君子
「でも博子、貴女だって 本当には濡れてるんじゃないの?、違う?」
座り直したオバサンが つづけた
「私達にも見せて なんて言わないわ、だけど正直に言って 濡れてるんでしょ?、私の話しを聞いて 私達の事を想像して 健一さんのアソコを想像して、違うの?」
「私なんて 今ここで 健一さんに犯して欲しいくらい、博子 貴女の目の前の ここで」
「なんなら すぐにでも 健一さんを跨がせて貰いたいくらい…。ねぇどぅなの博子?」

博子
「……濡れてるわ」

君子
「聞こえない!、ちゃんと聞こえる様に言って!」

博子
「濡れてるわ」
「貴方達の話しを聞いて 私も おかしくなってるわ。触ったりしなくったって ハッキリわかるわ濡れてるのが」
「恥ずかしいし悔しいけど 君子、貴女の言うとおりよ。貴方達の話しを聞きながら 想像して 濡らしてたわ」

君子
「こんな馬鹿げた話しに付き合ってくれて 正直に答えてくれたお礼よ、今日だけ特別、《お持ち帰り》しても良いわ健一さんの事、8時には帰るって 健一さんのお母さんには電話してあるから 遅れない様にウチに送ってくれれば良いわ」
「健一さんを帰してないのに 灯りをつける訳にはいかないから 私も何処かで時間を潰す」
「7時40分に 健一さんを送り届けて、約束出来るんなら良いわ」

博子
「ちょっと待って君子」
「健一さんにも 健一さんのアソコにも 凄く興味があるけど 何て言うの? 君子の彼氏なのよね?君子の凄く大切な人なんでしょ?、何か凄く複雑で…、整理が出来てないのよ」

君子
「なら こぅしましょ」
「明日、明日もホントは出かける事になってたの、健一さんのお友達と3人でってお母さんには了解を頂いてたの、だけど そのお友達が風邪拗らせちゃって…、だけど日曜日に丸1日なんて滅多に有る事じゃないから…、ね?分かるでしょ?」
「今晩一晩考えて 整理がついたら出てきて、そぅねぇ 日◎里駅の山手線のホーム 外回りのホームの先頭に10時、何が有るか分からないから30分だけ待つ事にしましょ、それで良いかしら?」

博子
「分かった…」

君子
「でもね博子、今日これからなら 貴女と健一さん2人っきりだったけど、明日は私も居るのよ 分かるわよね?その意味も そこん所も良く考えてね」

博子
「そ、そぅなるわよね?」
「日◎里駅 山手線 10時ね、良く考えてみるわ、うん 考えてみるから」
「じゃぁね君子、凄ンごい話し聞いちゃって 頭の中が混乱してるわ、帰って良く考えるわ」

君子
「あらっ、混乱してるのは頭の中だけかしら 別の所も混乱しててさ 断っちゃった出前 早く帰って自分で《いたす》とか?、それともアレ?男探しに行くとか?」

博子
「失礼ね君子」
「自分でいたす はともかく、男漁りになんかいかないわよ」
「私の事より貴方達はどぅなの?、8時なんでしょ?、何処かに寄ってから《お帰り》になるのかしら?」

君子
「あら、何処かに寄らなくても良い様に『履くな』って言い付けなんですけど 健一さんの」
「それに ここに来る前に 寄ってきちゃってるし、しかも《うしろ》で して頂きました」
「雁がね、引っ掛かるからね、全然抜けないの どんな風にされても なにせ《うしろ》だから…フフッ」

博子
「ハイハイ、ご馳走さま」
「ご馳走ついでに ここも《ご馳走さま》で良いのかしら?」

君子
「しょうがないわねぇ、もぉお」
「じゃ また明日」

博子
「何て返事したら良いのか分からないけど とりあえず《また明日》」
「それじゃ 健一さん 《また明日》」

俺は深々とした会釈でかえした。
と言うより そぅしか出来なかった。
君子の もぅ1つの1面に圧倒されていた。


「ゴメンなさい、『言い付け』だなんて嘘ついちゃって、怒ってるよね?」
車を走らせるとすぐにオバサンが謝ってきた。

「うぅぅん、そんな事ないよ」
「やっぱり履いてなかったんだって…」
「博子さん、明日 どぅなんだろ?、どぅ思う おまえは」

「来るわ、絶対」
「いつの間にか『山根さん』から『健一さん』に変わってたでしょ呼び方が」
「途中から《女》になったのよ博子、だから絶対来るわ」
「楽しみ?、あなた?」
そんな話しをしながら帰ってきた。

家に着くと オバサンは 玄関ではなく プレハブのドアをあけた。
その手には着替えの入ったバッグ。
俺はオバサンのあとにつづいた。

「さすがに この格好じゃ送って行けないでしょ?健一さんの事、疑われちゃうもんね、何処で着替えたの?って」
そんな事を言いながら オバサンは机に置いたバッグを広げている。
更に前屈みになってバッグのなかを探っている、当然の様に お尻が突き出される。

俺は またパンツごとズボンを下げた。
俺は ワンピースの裾を捲った。
驚いた、初めてみるストッキングだった、それは 股の所とサイドの部分がなく 腰骨で吊られた様なストッキングだった。

オバサンは まだバッグの中を探っている。
「足 広げて、君子」

「はい」
オバサンが足を広げた。

「もっと、もっとお尻突きだして」

「はい、こぅですか?」

「何処に嵌めて欲しい?」
「自分で広げてみせて 嵌めて欲しい所、さっき《お尻》に俺を誘ったみたいに…」

「はい」
「ここに ここに おチンポ嵌めて下さい」
オバサンは お尻に指を食い込ませて あそこを広げた。

「それじぁ、両方広がっちゃつて どっちに嵌めて欲しいのか分かんないよ、どっちなの?」

「オマンコに…」
「オマンコに嵌めて下さい」

「こぅお?」
「コンドームなんて付けなくて良いだよね?」
俺は オマンコに 先っぽだけをあてがった。

「はい」
「でも お尻の時 お尻の時だけは付けて下さい。健一さんが おチンポが病気にならない様に、その時だけはお願いです、付けて下さい」

「そう、分かった」
「で?、ここだっけ?、生で良いんだよね? これからも ずっと」

「はい」
「そこです、そこに《生》で」
「奥まで、奥まで嵌めて下さい」

「言い付けだから 履いてないんだよね パンツ、でしょ?そぅ言ってたよね?」

「ゴメンなさい」
「私が、私が何時でも欲しくって、だから だから履いてないんです」

「何時でも?」
「何時も《生》で嵌めて欲しいの?」
「じゃあ もぅ ずっと履けないね?」

「はい」
「もぉショーツは履きません、何時でも 生チンポ頂ける様に」

「生理の時とかも?」

「その時だけは許して下さい」

「俺が嵌めたくなったら?」
「俺は何処に嵌めれば良いの?」

「おくちに」
「くちマンコに嵌めて下さい」

「へぇぇ、くちマンコって言うんだ 口でする事、なら ここは」

「アナル」
「…じゃなくて ケツまんこ、そこは ケツまんこ って言います。」

「へぇぇ、そぅなんだ?」
「で?、ケツまんこ 良かったの?、気持ち良かった?」

「はい」

「オマンコと どっちが良かった?」

「どっちも です」
「どっちかなんて決められません」

「オマンコも ケツまんこも、どっも好きなんだ、あと くちマンコ だっけ?」

「はい」

「奥の方が好きだよね?」

「はい」

「生理の時は くちマンコなんでしょ?」

「はい」
「でも 今度 練習します、のどマンコの」
「喉でも逝ける様に のどマンコも練習します」

「じゃあ明日から付き合ってあげる、その のどマンコ、ね?」

「ありがとうございます」

「あのさ、さっきからケツ振ってるのはなんで?、勝手に動いちゃうの?」

「気持ち良くなって貰いたいんです、旦那様に。もっともっと 気持ち良くなって貰いたいんです。おまえのマンコが一番だって…」
「ホントは 幸ちゃんとも、明日だって博子となんか して欲しくないんです」

「ほら、また振ってる」

「はい、ゴメンなさい」

「健一さんの女は私だけだって、ホントは一人占めしたいんです」
「けど、旦那様の気持ち良さそうな 声とか顔とか もっと知りたくて、それで明日も…」

「ホントは おまえが気持ちよくなりたいんだろ?、そぅなんだろ?」

「ゴメンなさい」
「勝手に動いちゃうの」

「そうなんだ?」
「じゃあ今度は 動かして」
「動かして いかせて」

「はい」
「こうですか?」

「もっと、もっと振って!」
「ガンガン ガンガン 打ちつけて」

「あっ、あっ、こう こうですか?」

「そう、もっと もっと振って」

「ああ、いい」
「ダメダメ」
「イヤ、イヤイヤ」
「私が 私が先に逝っちゃう」
「オマンコ良いィィ、良いのぉぉぉ」
「逝くッ、いくいく」

「ううッ」
「俺も…」

「一緒に お願い お願い一緒にィィ」
「奥、奥奥」
「もっと、もっと奥に」

「こぅぉ?」
「こぅぉ?」

「そう」
「そう そこ」
「ぅぅぅ、良いぃぃ、いくいく」
「あっ あっあっ あっあァァァ 逝くぅぅ」
「逝ッ 逝くゥゥゥゥ」

俺の目の前で オバサンの背中が 何度も跳ね上がった。











 
2020/04/25 03:30:45(S8581weQ)
12
投稿者: ずる
君子、そして博子 9


「ね?博子、言ったとおりだったでしょ?」 

鶯谷から電車に乗り 途中で乗り換えて…、最後の乗り換えは一本見送って[当駅発の始発]を待った。
幸いにも座れた、オバサンが俺を挟んで博子さんに話しかけていた。

「1回くらいじゃ許して貰えない、言ったとおりだったでしょ?博子?」

「もお、恥ずかしいわ君子、言わないで…」 
「また思い出しちゃう…」

「嬉しそぅに してたものね?博子」
「あんなに追いかけちゃって…」

「もぅ許してよ 君子」

小声とはいえ 周りに居る人達には 2人の会話は どぅ聞こえたのだろう?

「健ちゃんは?、ご満足頂けた(笑)?」
オバサンは そぅやって 時折 俺にも話しかけてくる。
端から見れば どちらかの[子供]の様な俺、まさか この3人が ついさっきまで…、周りの誰もが そんな事は想像出来ないだろう。

「どぅする?博子?」
「(車で)送ってこぅか?、一緒に降りる?」
博子さんの駅は 俺達よりも1つ先、しかも 駅からは歩いて数分 通勤を考えての事らしかった。
「なんならウチに来る?、着替え持って…」
「大丈夫 旦那は今日も遅いから…」
「もしかしたら また…、ね?博子」
「そぅだ!、スカート持ってらっしゃよ博子」
「直してあげるわ 私のみたいに…」
「何かと便利なのよ これ」
『今だって…、ね?健ちゃん?』とオバサンは小さな声で 俺を覗いて微笑った。

混みあう車内、腰がくっ着くほど身を寄せた3人、 俺は周り悟られない様に コッソリとオバサンのお尻の下に手を忍ばせていた。

「そぅしよ ね?博子」

「そぅお?」
「なら、そぅさせて貰おぅかしら?」


車が停めてある最寄り駅の駐車場に着いた。
『どぅぞ、健ちゃん』
博子さんは そぅ言って 後ろのドアを開けてくれた。

「博子?」
「あんたは1人で後ろ!」
「後ろで変なこと始められちゃったら 気が散って たまったモンじゃないわ」

「何言ってんのよ君子」
「それこそ 貴女が運転中に変なこと始めちゃったら 危なっかしくて 仕方ないわよ」

「いいから!」
「あんたは1人で後ろ」
「ほらッ、早く乗って!」

2人の そんなやり取りを横目に 助手席にすわった。

「本当ならさ、お茶でも出したいとこなんだけどさ、散らかってるしさ…」
「ゴメンね健ちゃん、また今度 遊びに来て」

「博子ぉ?」
「『して』って聞こえるわよ それ、ンとにもぉぉ」
「だいたい 何が散らかってんのよ?」
「ゆうべ貴女を喜ばせてくれたやつ?」

「もぉお!」
「貴女が想像してる様なモノは散らかってなんかないわ、ちゃんと片付けてあるわよ!」

「(プッ)馬ッ鹿じゃないの?あんた…」
「ほらッ着いたわよ」
「早いとこ 行ってらっしゃい!」

と、博子さんのアパートに着くまで 2人のやり取りは続いた。

「お待たせぇ」
そぅ 博子さんが戻ってきた。

君子
「ずいぶん早かったじゃない?」

博子
「だから言ったでしょ?散らかってるって」
「笑わないでよ…、これでもね 悩んだのよ、どれ着てこぅかって、アレやコレや引っ張り出して、それを適当に放り込んで来ただけよ」

君子
「ほら やっぱり…」
「ちゃんと下着も悩んだんじゃない、そぅでしょ?博子」

博子
「だから五月蝿いって!」

君子
「でもビックリ、博子があんなだったなんて」
「ねぇ健ちゃん?」

博子
「あんな って?」

君子
「私も人の事言えないけどさ、あんた『ド』が付くのね?」
「誰でも『Mっ気』は有るんだろぅけど あんたには『ド』が付くって話し」
「で?、本当に そうなの?」

博子
「もぉお!、そんな事 答えられる訳ないでしょ、もぉ何言ってんだか君子ったら…」

君子
「ねぇえ 健ちゃん?」
「健ちゃんは解る?、今の会話、『M』とか何とかって」

博子
「もお君子ッ」 
「健一さんにまで そんな話し」  
「まだ高1でしょ?健一さん」

君子
「あら?、その高1の健一さん跨いで 腰振ってたのは 何処の誰かしら?」

博子
「もお、また それ言う」
「いい加減 許してよ もお!」


「何となくは 解るよ」
「その…、MとかSとか…」

博子 
「そうなの?…」


「うん…」 
「小説何とかって…、本屋さんで…、その 立ち読みして…、『成人誌』とかの所のやつ 参考書とかの所に持ってって…」

『そぅなんだ?』、2人が同じ様に 感心していた。


「Mが いじめられたい人、で Sが いじめるのが好きな人、そんな感じなんでしょ?」
「オバサンは どっちも好きみたいだけど」

君子
「あら ご名答」
「でも私は 8-2でMね」
「でもね、博子は違うみたいなの、それこそ どっぷりM、根っからの!、でしょ?博子?」

博子
「もぉ、いじめないでよ2人して…」
「答えられる訳なんでしょ そんな事」

君子
「私は『ド』が付く程の変態です って?」
「ねぇえ 博子?、そんな『ドM』の貴女が 今まで どんなセックスしてきたの?」
「縛られたりとかも したの?」
「白状するとね…」
「私は有るわよ…、軽くだけど…」
「目隠しされたり…、軽く手首縛られたり…」
「ねぇ博子? あんたは?、あんたはどぅなの?ねぇ博子?」

博子
「ねぇえ 健ちゃん?」
「私が『ド』が付く程の『M』だって気づいたんでしょ?、そぅよね?」


「うん、何となく…」

博子
「そぅよね? 気づいたのよね?」
「なら私は それ以上は答えないわ」
「して 何でも、さっきの雑誌に載ってた事でも何でも、健一さんが したい事して良いの 遠慮なんかしないで…、何なら 君子と2人がかりで…。それが 私の答え」

君子
「もぉぉ、変な事言い出すから こっちまで変な気になって来ちゃったじゃないの」

博子 
「貴女が先に言い出したんでしょ?」 
「でしょ?、そぅよね?健ちゃん?」


「ん?、そぅだっけ?」
「でもさ博子さん?、どぅなっるの?アソコ、もぅさぁ、その…」

博子
「おかしく なってるわ、とっくに…、恥ずかしい位に…」
「もうスカートが滲みになっちゃってるかもしれない。だって そうでしょ?、君子が破いちゃったから…、履いてないもの私だって…」

君子
「…私も…」
「あんなに奥まで入って来られたの 始めてだったから…、思い出しちゃって…」
「奥まで入ってきて こじ開けられちゃって…、始めてよ あんなの…」

[四十 し盛り、五十 何とか]って言うけれど、確かに そぅなのかもしれない。
今にして思えば あの頃の俺は ほとんど[猿]そのもの だった。

君子さんの家に着くと どちらからともなく 俺にしがみついてきた。
2人で俺のズボンを脱がせて、2人でパンツを脱がせて、2人で横から舌を這わせて、2人が同時にスカートを捲って、2人が並んでテーブルに手をついて…。
並んだ2人の尻を目掛けて、君子に そして博子に、何度も何度も 腰を振った。
2人に振り向かせて、そして 2人の顔目掛けて 放った。
2人は、2人の顔に飛びちった それを 互いの舌で舐め合っていた。


翌 月曜日。
「昨日はゴメンね」
そぅ言って綿貫が駆け寄ってきた。
「ん?、大丈夫? 綿貫の方こそ…、風邪 治ったのか?」
「うん、もぅ平気」
俺の問いかけに そぅ答えた綿貫。

「仲の良いとこ悪いんだけどさ、山根 放課後 空いてる?」
「ちょっと 付き合ってくんない?」
そぅ須藤が 横から入ってきた。

「特に用事は無いけど…」
そぅ言って綿貫の顔を見ると
「うん…」、綿貫は ただ そう返した。

授業中
「何なの?須藤 放課後付き合えって?」

「いいでしょ何だって」
「デートよデート!」
「馬ッ鹿じゃないの?あんた、そんな事も分かんないの?」
「それにしても たぬ子、良く何も言わずにOKしたわね?、何か有ったの たぬ子と…」

「別に…」
「特には 何んにも無いけど…」
「風邪で昨日のデートがダメになった位で…」
「でもアレかぁ、年上のお姉さんとデートかぁ、それはそれで楽しみだよな?」

「あんたって ホント 馬鹿ね」
教科書に目を落としたままの須藤が そう言っていた。

「じゃぁね山根くん…」
「先 帰るね…」
放課後 そぅ言って綿貫が教室を出ていった。

[歩き]の須藤の隣で自転車を押して、『あいつが どぅだの』『担任が どぅだの』『須藤の友達 先輩が どぅだの』、そんな話しをしながら歩いた。

俺達は 滅多に人の来ない、用水路脇に整備された遊歩道のベンチに座った。
途中、ハンバーガーとジュースを買って、ベンチに座って それを食べた。

「なぁ山根?」
「あんた達 何処までいったの?、綿貫と…」

「それは 前にも答えたろ?」
「あの通りだよ」

「そっか やっぱり やる事 やっちゃってるんだ…?」
「ホント、それで良くOKしたよね?たぬ子、何で?、何でなの山根?」

「そんなの俺に聞いたって分かんねぇよ」
「何でなんだろぅな、ホントに…」

「やっぱりアレかな?」
「私が本当は 1っこ上だから?、先輩達の事とか気になって…、それでなんかなぁ」

「それは無いと思うよ…」
「だって 須藤には悪いけどさ みんな気にして 俺と綿貫ぐらいだろ?須藤とこんなふぅに話すの、だろ?」

「それもさ[何だかなぁ?]なんだよね 私からしたら、何だか[距離有りすぎる]ってかさ。そんなんじゃないのに私…」

「だから なんだと思うよ…」
「あのさ…、始めは もぅ1人居たの 綿貫の他にも…」

「他にって山根、なんだよ それ!」

「まぁ聞けよ…」
「俺が 中学の時に 転校してきたのは知ってるよな?」
「もぅ1人居たんだよ 根岸って奴が、綿貫の一番の友達でさ 幼稚園からの…、で 何っ時も2人、って言うより 2人して浮いててさクラスで…」
「俺だって そんなにすぐには 馴染めないだろ?、で 声かけて来てくれて…、それから3人で遊ぶ様になって…」 
「でも その根岸って奴 高校落ちゃってさ 今は都内の私立、綿貫とも あんまり遊ばなくなったみたいで…、それからなんだよ俺達」
「だから 綿貫からしたら ほっとけないんじゃないかな?、こぅ言っちゃ悪いけど その クラスで浮いてる須藤のこと」
「そんな とこ だと思うよ」
そんな事を言いながら ハンバーガーに かぶりついた。

流石に言えなかった。
『中学生の時に その根岸の目の前で…』
流石に それは 言えなかった。

が、変な妄想が頭をよぎった。
1つ上の須藤、そのせいなのか 体質なのか そんな事は分からないが 俺には その[発育]が違って見えた。
胸もお尻も 綿貫や他のクラスメートとは 夏服のせいも有ってか 兎に角 違って見えた。

俺は その2人を頭の中で 並べた。
昨夜の オバサンと博子さんの様に 丸出しにしたお尻を突きだした2人を 頭の中で…。

「山根、あんた子供みたいだよ…」
その須藤の言葉に我にかえった。

口元を手の甲で拭う俺の手を退かして 須藤の手が伸びてきた。
俺は その須藤の手を引き寄せた。

「何すんだよ山根、山根ってば…」

そう 俺を跳ね退けようとする須藤を 俺は離さなかった。

須藤は ただ真っ直ぐに 俺を見ていた。



20/05/05 14:51 (JvO5qS5X)
13
投稿者: ずる
君子、そして博子 10

須藤は ただ黙って真っ直ぐに俺を見ている。

須藤の手を握ったまま 自然に その須藤に吸い寄せられる。
須藤の顔に近づき もぅ須藤の瞳しか 俺の目に映るものはない…。

「ゴメン山根」
「私 やっぱり…」
そぅ言った須藤の顔が 突然 横を向いた。

俺は ただ 後退りするしかなかった。
重たい空気に支配された。
だが、俺は須藤の手を離せずにいた。
須藤もまた その手を振りほどこぅとは しなかった。

「帰るか?須藤?」
「手 繋いで帰ろっか?、このまま」

「なぁ山根?」
「あんた やっぱり馬鹿?」
「どぅやってチャリ押すの?、手繋いで…」
「馬っ鹿じゃないの?」

それ以上 須藤との進展は無かった。
ただ1つ変わった事と言えば 須藤と綿貫の[距離]が グッと縮まった、そんなふぅに見えた。
今では 昼休みも 殆ど2人で居る、屈託の無い笑顔で…。

そんなある日、「君代?、君代ってばぁ」と、例の先輩達がズカズカと教室に入ってきた。
「放課後なんだかどさぁ…」と、1人の先輩が須藤を誘っている。

「ゴメン、放課後は たぬ子と…」
須藤は そぅ断っていた。

「山根?くんだっけ?」
「あんた 君代の事 フッたんでしょ?」
「何で?、フッといて まだ遊んでんの?」
「君代も君代よ、こんなガキと遊んでて 楽しいの?、こんな奴等ほっといて行こうよ君代」
「◎◎先輩達も来るしさぁ、ね?」

何だか無性に[カチン]と来た。
「ゴメン、先輩、[ふられたの]は俺の方なんですけど、須藤に…」
「だいち 何 ズカズカと入って来てんすか?、ここ俺らの教室っすよ」
「… … … …」
「そうだ、須藤と綿貫 帰りに寄る所が有るらしいんで 俺 暇なんすよ」
「2人でウチ来ません?、ウチ 親も 帰り遅いし…。その◎◎先輩より きっと先輩達の事 悦ばせてあげる自信あるだけどなぁ、来ません?2人一緒に…」
「その、何なら 3人で…、ねぇ来ません?」

「山根って言ったっけ?」
「お前 自分で言ってる事 分かってんの?」
「なに 大人ぶってんだよ、え?」
もぅ片方の先輩の顔つきが変わった。

「分かってますよ」
「変態 あっち行けよ!、って話しも聞いてくんなくて こいつ等」
「お願いしますよ先輩たち ウチ行きましょ3人で…、ガキの相手 して下さいよ、ね?、絶対 悦ばせてあげますから」

「馬ッ鹿じゃねぇの お前」
「行こ、◎◎子」
と、先輩達が帰って行った。

「馬鹿か?山根」
「私と たぬ子まで 変態だと思われたら どぅしてくれんだよ、馬ぁ鹿」
そう 須藤が微笑っていた。


相変わらず 帰ってすぐに カバンを放り投げ [勝手口]を開けて…。
それが[日課]の様に続いていた。
オバサンが[あの日]の時には 前に生理用品を入れて[後ろで…]、そんな日も有った。
週末、博子さんがオバサン家に遊びに来てる時には コッソリ窓から抜け出して…、そんな時もあった。

もうすぐ 夏休み。 
さあ どぅしよう?

20/05/06 09:04 (FiGxEEEX)
14
投稿者: (無名)
どんな続きになるのかな?
20/05/09 08:55 (91Hhkb49)
15
投稿者: ずる
君子、そして博子 11


『やっぱり夏の中華丼は暑いわね、汗が止まんない…』
オバサンが テーブルの向こうで そぅ言ってタオルで汗を拭って ビールを流し込んだ。

俺は 初めてオバサンの家で お昼をご馳走になった『あの日』を思い出していた。
あの日もオバサンは 胸元を大きくはだけ 団扇であおいでいた。

ただ、あの時と違うのは 俺の股間で 博子さんの頭が『揺れて』いる。
君子
「私達 これからだけど、博子 お昼は?」
博子
「ん?、す、済ませてきた…」
君子
「そう?、何か飲む?」
博子
「… … …」
君子
「そんな 物欲しそぅな顔しないの…」
博子
「だって…」
君子
「なら ちゃんとお願いしてみたら?」
博子
「健ちゃん?、舐めて良い?、舐めさせて…」

食事の支度をするオバサン、それを見ていた博子さん、その博子さんを後ろから…。
俺は その博子さんの両方の 乳首だけを指先で転がしていた。
堪えきれなくなった博子さんが そぅ ねだってきた。
その流れで 今こぅして ご飯を食べてる俺のチンチンを博子さんが舐めている。

夏休みが始まるとすぐに オバサンが俺の父親を訪ねてきた。
「夏休み 時々 健ちゃんを貸して貰えないかしら?。バイトも まだ決まってないって言うし…。配送の女性のお子さん まだ小学生で…、私の分は私が引き受けちゃって…。雑用とかになっちゃうし、バイト代も そんなには払えないけど…、お願い出来ないかしら?。お昼、私もどぅせ食べるんだし、お昼はウチで…、ダメかしら?、宿題に影響の無い範囲で…」そんな相談を父親にしていた。

「こき使ってやって下さい、健一は健一で『お金を稼ぐ大変さ』も勉強しろ」そぅ父親は了承し、母は母で『お昼の準備が要らない』と賛成して…。

オバサンの家に いつ出入りしても、オバサンと何処かに出かけたとしても、平日だけだが 怪しまれない状況をオバサンが作ってくれた。

そんな所に『有給とっちゃった』と 博子さんが訪ねてきて…。
そして今 俺の股間に顔を埋めている。

君子
「お昼たべたらさ荷物届けるから健ちゃと…、貴女の相手なんて してらんないわよ?」

博子
「そうなの?」

君子
「もぉっ、そんな声だしちゃって」
「残念ね、今日は[頂けないわ]健ちゃんの」

博子
「そんな…、なら私 何しに来たんだか…」

君子
「いきなり来た 貴女が悪いんでしょ?」

博子
「それは そうだけど…」

君子
「明日、出直してくるのね」
「帰りに 次の(仕事分)貰ってくるけど 納期は幾らか有るはずだから…、明日も休めるんならの話しだけどさ…」

博子
「分かった、明日も休む『熱が下がんない』とか何とか言って」
「明日 また来ても良いでしょ?、ね?」

「博子?、ンとにもぉ」
オバサンは 呆れた様に そぅ言っていたが 
「貴女も来れば?配達、どぅせ帰ったって暇なんでしょ?」
と、博子さんも誘った。

『いつかの様に3人で…』
俺は そんな期待もしていたが 思いのほか渋滞していて、結局この日は何事もなく 帰ってきた。

翌日、母が仕事に出るまでの時間が どれ程長かったことか。
母が仕事に出かけると すぐに部屋を飛びだして勝手口をあけた。
何時もなら 俺の首に腕を巻き付けてくるオバサンが 立てた人差し指を唇に当てている。
そしてその人差し指で部屋の方を指差して…。

向こうから 大きなイビキが聞こえた。
『オジサンが居る、オジサンが寝てる』
一瞬 頭が 真っ白になった。

昨夜、夜中に帰ってきたオジサン。
聞けば、昼まで寝て、夕方に荷物を積んで また夜走るのだと言う。
博子さんには 朝イチで電話をして…。
なので今日 博子さんは仕事に行ったらしい。

「そぅ言う事だから…」
「ね、今日は…、ゴメンね…」
と、オジサンが手を合わせていた。

俺は 茶の間から 寝室を覗いた。
トランクスとTシャツで ベッド大の字になってるオジサン。
[当たり前の事]、考えれば当たり前の事だが あのベッドで オバサンはオジサンと一緒に寝ている。それも毎晩…。

「健ちゃん、健ちゃん向こう」
「ね?、手伝って」
オバサンは プレハブに行こうとしていた。

俺は そのオバサンの手を引っ張った。
よろけたオバサンが 俺の前に崩れた。
俺は パンツごと 短パンを一気にさげて 襖の蔭に隠れた。
引っ張ったまま離さなかった手を更に引いた。
オバサンは 俺を見上げて 首を振った。
俺は オバサンの顔を見下ろして、[して…]唇だけで そぅ言った。
観念したかの様に オバサンが ゆっくりと咥えた。

「いつも みたいに…」
「いつも みたいにしてよオバサン」
オバサンに顔を近付けて 小さな声で そぅ言った。
オバサンが 咥えたまま 首を振った。

俺は オバサンの髪を掴んで 一歩踏み出した、オジサンが寝ている寝室の方に。
「分かった、分かったから…」
オバサンが頭を振って 俺の手を振りほどいて、観念した様に そぅ言っていた。
そして…、また ゆっくりと咥えた。
咥えたまま ゆっくりと オバサンの頭が前後している。
俺は また 一歩踏み出した。
それを食い止める様に オバサンの両手が 俺の腰に絡みついた。
俺は ゆっくりと腰を振った。
それに合わせる様に オバサンの[前後]の速度が増してゆく。
やがて[ジュルッ]とか[ジュポ]とか チンポを啜る音が もれだした。

異様に興奮した。
寝ているとは言え、オジサンのすぐそばで そのオジサンの[奥さん]が 俺のチンポを加えている。チンポを啜る音まで漏らして 頭を振り乱している。

オバサンを襖の蔭に立たせ スカートを捲った、オバサンは珍しく と言うより さすがにパンツを履いていた。
俺は そのパンツを下げた。
オバサンは 振り返って 首を振った。
スカートだけでも戻そうと 必死にスカートを手繰っている。
俺は 構わず 尻を引き寄せた。
オバサンは 唇を結んで より激しく 首を振った。

「凄いよオバサン」
「こんなに なってる」
「パンツまで滲みにして…」
「いくよ…」
俺は オバサンの耳元で 囁いた。
そして…、 刺した。

『カタカタ』と襖が揺れた。
手の甲を噛んで声を押し殺しているオバサン。
カタカタと揺れる襖、オバサンが 自ら尻を振りはじめると その音も次第に大きくなっていった。

それに合わせて 俺も[軸送]の速度を早めた。
ガタガタと 襖の音が大きくなってゆく。
オバサンは 両手で 必死にその音を食い止め様としている、が それでも オバサンのそのお尻は 俺を貪っている。

オバサンが 襖から離した手を 俺の腰に回した。
後ろ手で回したその手で身体を支えて お尻を回して押し付けて… オバサンが貪っている。
『パンパン』とした音が響いた。
『君子ッ』、オバサンの名を呼んで 堪らず オバサンの中で 果てた。

僅かな時間だった。
ものの数分だったかも知れない。
いつ起きてしまうかも知れないオジサン、そのオジサンのすぐ傍での行為。
初めは[拒んでいた]オバサン。
そのオバサンに無理矢理…。
そんな状況に一層興奮し のめり込んだ。

「これ 預かるよ…」
「[言いつけ]なんだよね?」
俺は そぅ言って オバサンからパンツを取り上げた。
「はい」、オバサンは そう 小さく答えた。


「おっ、健ちゃん、こんにちわ」
「何時も悪いね、手伝って貰って…」
オバサンと お昼を食べていると オジサンが そう言いながら起きてきた。

「いえ、僕の方向こそ オバサンには 本当に良く[して]貰っていて…」
「ありがとうございます、何から何まで…」
そう、答えた俺に『そんな…健ちゃん』とオバサンは狼狽えていたが
「宜しくね、これからも…」
と、オジサンはシャワーに行った。

「ちょっと健ちゃん」
「まだ心臓がドキドキしてるわ」
「ンとに もぉお!」
「冷や冷やさせないでよぉ」
と、オバサンは 気が気じゃなかったらしい。

「そぅだ、綺麗にして 君子」
俺は そのオバサンを連れて浴室に向かった。

オバサンも 既に俺の意図を悟った様で 浴室の前につくと すぐにしゃがんで チンポを咥えて[綺麗に]してくれた。

そしてテーブルに戻って 何喰わぬ顔で 『俺にも(ご飯)くれ』そぅ言ってるオジサンを迎えた。

籍は入っていない。
歳も 結構離れているらしい。
初めてマジマジと見るオジサンの顔は オジサンと言うより ずっと歳を取っている、俺には そんなふぅに見えた。

「宜しくな 健ちゃん、君子の事…」 
「俺 あんまり手伝ってやれねぇから…」
「悪りぃな…」
そぅ言いながらオジサンがご飯を食べていた。

「オジサン、気づいちゃっら どぅなっちゃうんだろ?」
流しに食器を下げた時 オバサンに そう小さな声で聞いた。

「そんな怖い事言わないで…」
そぅ震えて 俺を見返したオバサン。
が、その瞳の奥は 妖しく光っていた。
20/05/10 11:02 (1t1RSTk9)
16
投稿者: ずる
君子、そして博子 12

オジサンが起きてきてしまっては これ以上は何も出来ない。
例えオジサンが仕事に行ったとしても 今度はすぐに母が帰ってきてしまう。
かと言って 此処にとどまって オバサンとオジサンとの 仲睦まじい所を 見る気にもなれない。
オバサンは適当な事を言って 俺を帰そうとまでしている。
俺はチャリを漕いでフラフラと出掛けた。

着いたのは とあるスーパー。
綿貫も普通の女子高生、洋服やら化粧品やら…、その為にバイトを始めた、それが このスーパーだった。

「あっ、健ちゃん」
品出しの為 振り返った綿貫が俺に気付いた。

「よっ、頑張ってんじゃん」
と、手を上げてみせた。

「何時まで?、4時までだっけ?」

「うん」

「じゃあ また来るよ その頃に…」

「うん、ゴメンね」

『4時かぁ、まだ2時間もある』
そぅ思いながらペットボトルを手に レジに並んだ。
ポケットから出した財布、カード入れの一番出前にはテレフォンカード、『須藤の電話番号 聞いとくんだった』そんな事を思いながら支払いを済ませた。

ペットボトルを片手にチャリを漕いで、例の本屋に向かった。

平日の昼間、中に居るのは 学生か主婦。
学生だろぅと主婦だろぅと、俺は女性の尻ばかりに目を奪われた。
『もの足りない…』、と言うより 仲睦まじいオバサン達が頭をよぎる、ついつい[その先]まで考えてしまう。
『これが嫉妬と言うものなのか?』、頭では理解していた、が 同時に 必死にそれを打ち消している、綿貫でも須藤でも博子さんでもいい 誰かと一緒なら忘れさせてくれる そんな気がしていた。
『誰かと…』、そんな思いが 女性ばかりを追いかけさせた。
かと言って あんまりジロジロ見る訳にもいかない、[成人式誌]のコーナーから拾いあげた本を持って[参考書]の前でパラパラと開いた。が、内容などちっとも入って来なかった。
むしろ グラビアのページが[お尻の物色]に輪をかけてしまった。
グラビアを見ては 俺の後ろを行きすぎる人を目で追って…、俺は何人の女性を頭の中で犯してしまった事だろう。
仕方なく 綿貫がバイトをするスーパーに戻った。通りの反対側で綿貫を待った。

4時を少し回った頃 スーパーの横から チャリを押した綿貫が現れた。
そして その後ろに 同じようにチャリを押した女子高生らしき女性、更にその後を歩いてくる女性 その女性は須藤だった。

『山根!』その須藤が最初に俺に気付いた。
真ん中の女子高生が綿貫と須藤の顔を見比べている。
『幸ちゃんの彼氏』、須藤が その子に そぅ教えていた。

綿貫は1人で、俺は須藤を後ろに乗せて、近くの公園を目指した。
綿貫を真ん中にベンチに座った、向こうの砂場では お母さん達に見守られて遊んでいた小さな子供達が 『帰るよぉ』と 声をかけられていた。

「そぅだ 明日ね オバサン家に行くの 君代さんと2人で…、健ちゃんも来る?」

「何しに行くんだよ 須藤と2人でなんて」

「ん?、お化粧」
「ちゃんと教えて貰おうと思って…」

それなりの[お年頃]の2人、それなりのオシャレもしたい、が それなりにお金もかかる。
で、須藤も綿貫と一緒にバイトを探していた、結果 同じ所に決めた、らしい。

「だからって お前ら 化粧品とか買ったの?、バイト代だって すぐには貰えないんだろ?、違うの?」

「うん、だからね 明日は オバサンの 君子さんので して貰うの」
「化粧品て[合う合わない]が有るらしくて…、荒れて かぶれちゃったり とか…」
「だから 合うのが分かってから買いなさいって、それまでは君子さんの貸してくれるって」
「ね?、君代さん?」

「へえぇぇ、そぅなんだ…?」

「て言うかさ 幸ちゃん?『健ちゃん』て呼ぶんだ山根の事、意外ィ」

「うん、学校以外ではね、君子さんも そぅ呼んでるし、て言うか 君代さんの前だから いいかなぁ って、今さら隠す事でもないし」

「何かさ『君子さん』と『君代さん』て 紛らわしくねぇの?、呼ぶ方も呼ばれる方もさ」

『それもそぅだね?』と2人が笑っていた。

そんな話をして、明日の約束をして、綿貫が須藤を乗せて[2ケツ]で2人は帰って行った。
20/05/10 16:01 (1t1RSTk9)
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