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人妻澄子
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:人妻澄子
投稿者: 万太郎 ◆WzpMn05TJA
夏も終わろうとしていた去年の9月中頃、農産物を扱う俺の勤務先での出来事。

猛暑が続き、台風や雨が災いし、仕入れや販売に苦戦が続いて、毎日残業する日々。
朝は市場の開場前から、真っ暗になっても帰宅できず、疲れとストレスの権化、病んでいたのかも知れない。

外回りから19時頃に帰社すると、加工班の部屋に灯りが点いていた。
普段なら誰もいないはず、物音もしないので消し忘れだと思い部屋に入った。
見渡しても、誰もいない。
灯りを消そうと壁のスイッチに手を伸ばした瞬間、奥の方で何かが動いた気がした。
恐る恐る忍び足で近付いてみると、コンテナの山の向こうに人影が見えた。
泥棒か?

「誰だっ!何してる!」

俺の声に驚いたのか、そいつは足を滑らせ、後ろにのけ反りながら倒れ、コンテナの縁に頭を打ち付けた。

「痛いっ!誰っ?」

近付いてみると、ベテラン社員の澄子だった。

「なんだ、澄ちゃんだったのか、驚かせてゴメンゴメン、頭は大丈夫か?」
「あ~痛い、びっくりするじゃないの、誰よ」
「俺だよ、田中田中」
「なあんだ、次長だったの。あ~驚いた。タンコブ出来ちゃったじゃないですか、もう」
「いやいや、すまん。泥棒かと思ってさ」
「今何時?」
「7時過ぎだよ」
「もうそんな時間なの、明日の準備してたら遅くなっちゃった」
「頭切れたりしてないか?見せて」
「大丈夫ですよ、ホントにタンコブだけだし、大したことないから」
「そうか、でもこんな時間までご苦労様だな、早く片付けて帰らないと晩御飯待ってるだろ」
「うちはもうみんな成人だし、自分の好きなようにさせてるからご心配いりませんよ」
「でもご主人は?」
「ああ、あの人もいっしょ、うちはホントにセルフなの」
「そりゃ楽でいいね、うちも変わりないか」
「ところで次長こそこんな時間にしごとですか?」
「ああ、台帳の確認さ」
「誰かにやってもらえばいいのに」
「そんな人がいたらお願いしてるさ、さっきから気になってたんだけど。澄ちゃんその格好」

普段なら作業着を着ているはずが、エアコンもかけずにタンクトップに膝上くらいのフレアスカートで、汗が滲んで下着が透けたいた。

「あら、51のババアでも気になったの?」
「そりゃ気になるさ、澄ちゃん若々しいし、綺麗だもん」
「お世辞でも嬉しいわ、お礼のチュッ」

と言って俺の頬にキスしてきた。
俺は年甲斐もなく、照れて顔を赤くしてたと思う。

「あら、赤くなってるの? 可愛いハハ」
「おいおい、爺さんからかうなよ。いきなりキスされたらびっくりするよ」
「奥さん相手してくれないの?」
「ば~か、知らなかったかい、俺バツイチだよ」
「そうだっけ、いつ?」
「この春」
「そうなの、次長っておいくつでしたっけ?」
「澄ちゃんの三つ上」
「やだ、うちの旦那と同じ年なんだ。比べちゃ失礼かも知れないけど、私といっしょか少し下かと思ってたわ」
「分かりやすいお世辞をありがと。さあ、早く帰って仕舞って帰んなさい」
「はいはい、ババアは早く帰れってことね」
「だから、ババアなんて言ってないだろ、それより目に毒だから早く何か羽織ってよ」
「やだもん、熱中症で倒れちゃうわ、次長こそ仕事片付けたら」
「ああそうするよ、困った人だな。残業あんまりしないでね」

部屋を後にして、事務所のデスクで書類の確認を始めた。
腹も減り、眠気もしてくるからなかなか終わらない。
冷蔵庫の麦茶を飲んで、目を覚まして座ろうとした時、突然事務所のドアが開いて澄子が入ってきた。

「次長、喉がカラカラ、なんかないの?」
「澄ちゃんまだいたの? 冷蔵庫に麦茶
あるよ」
「助かったぁ、倒れそう」

澄子は、さっきより汗だくでタンクトップもスカートも濡れている。

「熱いとこからエアコンの効いた部屋に入ると風邪引くよ、着替えとかないの?」
「あったら着替えてますぅ、はあ、おいしい」

紙コップに注いだ麦茶を一気に飲み干し、2杯目を注ぎ出す。

「ハハハ、目の毒だったのよね、ごめんなさい。見るだけならタダだからいいでしょ」
「もういいよ、疲れて腹も減るし、眠気までしてるから、構ってられないよ」
「ご挨拶ね、誘ったつもりなのに」
「???」
「もう、疲れて思考能力ゼロ?」
「なんて言った?」
「思考能力ゼロかって」
「いやいや、その前」
「やだ、二回も言わせないでよ」
「なんで俺なの?」
「あら、覚えてる。毎日頑張り過ぎてるから」
「何だそれ、ほかにないのかよ」
「言わせたいの?意地悪ね。タイプだから」
「旦那さんいるじゃない」
「仮面夫婦なの、あいつはあいつで遊んでるもん」
「たがらって澄ちゃんもってことにはならないだろ」
「あ~ら、私じゃ不満?」
「本音で言えば、ご馳走さまだけど、一応上司だし。職場だからね」
「ふ~ん、一応のモラルは持ってるってことかな、そんなのいいからシャワー浴びれるところ連れてって!」
「本気になるぞぉ」
「ええ、もちろん」

澄子、旦那と息子二人と旦那の父親の五人家族。
短大を出てすぐ、うちの会社勤始め、取引先の営業マンだった旦那と知り合い結婚。
澄子が入社した時、俺は既に別れた嫁と生まれたばかりの息子がいた。
当時の澄子を一目見て、この娘と一緒になるべきだったと後悔したことを思い出す。
容姿が俺好みで、性格もその頃からあっけらかんとして、どこか天然なところがチャームポイント。
見た目と違い、仕事は正確に遅れることなく仕上げていく堅実さを持っていた。今もそれは変わらない。
当時はアイドルブームで、例えるなら柏原芳恵みたいで、顔だけが少し小顔なだけといった感じだ。
今は少し小じわがあるが、体型も変わらず、その魅力もそのままだ。

澄子にせがまれ、仕事を切り上げて向かった先は、澄子の家から随分離れた町の家族風呂。
今ではそんな形態の銭湯は無くなってきたが、そこの家族風呂の存在を職場の連中も、澄子の家族も知らないだろう。

駐車場に車を止めて

「澄ちゃん、着いたよ」
「えっ、ここ何?」
「家族風呂だよ」
「何でお風呂なの?」
「シャワー浴びたいって言うからさ」
「あのね、普通女が誘いをかけたら、お洒落なホテルとか気の効いたラブホくらい連れてくでしょ」
「ははは、それはこの後の話だよ、がっかりしちゃった?」
「するに決まってるでしょ、あとがあるなら許しますぅ」

車を降りて玄関を抜けてカウンターの前で

「これで代金支払いと必要なアメニティ買って来て」

5000円を渡す。

「ありがと」

澄子は着替えの下着やシャンプー等を買い揃えて、鍵を握って戻ってくる。

「家族風呂なんて初めてだから、システム分かんなくていろいろ聞いちゃった。さあ、入るわよ」
「疲れが溜まってるから、良いかなぁってね」

ロビーを抜けて俺達が入る風呂へ向かいながら

「澄ちゃんてさ、新入社員ころから体型変わらないよな」
「一応女子だからね、気は使ってるのよこれでも」
「だろうなぁ、俺はどうだい?」
「次長もそう言えば変わらないね、背は高いし細マッチョだよね、鍛えてるの?」
「あとでね、さ、入ろう」

バツイチになった最大の訳が、体型維持と関わっている。
職場では真面目なおじさん面してるけど、プライベートでは女好きが元で、別れた嫁と再三喧嘩になった。
暇と財布に余裕が出来ると、外で女遊びを繰り返す。
デブやハゲでもお金があれば遊べるだろうが、サラリーマンの小遣いで遊ぶには、見た目と体力がないと遊べない。
見た目にはさほど自信はないが、女を悦ばせる体力と技には多少自信がある。

脱衣場な入り、内鍵をかける。

「二人っ切りでいきなり裸になるって、非日常的で興奮しない?」
「そうか、俺はここに来るまでに結構興奮してるけど。相手が澄ちゃんだから」
「私じゃなくてもでしょ」
「いやいや、澄ちゃんだからなおさらさ」
「嬉しがることばっかり、相当女遊びしてきたでしょ」
「ははは、笑ってごまかすしかないかな」
「で、離婚したわけだ」
「まあ、それもあるけどね、いざ離婚となると実際は複雑なもんだよ」
「ふ~ん、そうかあ」
「澄ちゃん脱がせていいか」
「あら、優しいのね」
「澄ちゃんの身体を見たくて」
「マジマジ見られて耐えられる年じゃないわよ、いい?」
「俺の方が爺さんだもん、そんなふうに思わないよ」

密室になった脱衣場で、澄子の服を一枚一枚脱がせるとは、それだけでジュニアは大きくなっている。
タンクトップの上に薄手のブラウスを着てきた澄子。
向かい合い、胸元のボタンをひとつずつ外す。
ブラウスの上からでも、はち切れんばかりのバストを覆うカップ付のタンクトップ。
さっきは離れて見てたので、ボリューム感まで分からなかった。

「大きなバストだね」
「ブラだと肩が凝るんだよね、胸の小さい人が羨ましいわ」
「ブラ着けないの?」
「ほとんどこれか、スポーツブラね。普通のは締め付けが強くて嫌なの」
「家でもそうなの?」
「ノーブラよ、夏場は旦那の父親が厭らしい目でみるけど、楽だもん」
「旦那さんもムラムラするだろ」
「しないしない、あいつ女と思ってないわよ。ロリコンだから」
「もったいない、俺なら毎日ほっとかないけどな」
「じゃ、毎日かまってね」
「澄ちゃん、ひょっとしてレス?」
「そっ、下の子産んでからもう20年以上ね、引くでしょ」
「嘘だろ、もっと早く言ってくれたら俺が相手になってたのに」
「そんなこと言ったって、そんなチャンスなかったでしょ。ずっと忙しそうだったし、奥さんいたし」
「今までどうしてたの?」

ブラウスを脱がせ、タンクトップの裾をスカートから引っ張り出して、上へ捲り上げながら聞くと

「どうもしてないわ、別に特別エッチが好きな訳でもないし、我慢してたとも思わないよ。変かな?」
「性欲ってないのかよ」
「特別は無かったわ、うちの会社結構忙しいから」
「そういうものかな、男だから理解できないな」
「いいじゃない、そんな女が一人くらいいても」
「なのに何で誘ったの?」
「知りたい?」
「ああ、教えてくれよ」
「単純なの、最初から次長が好きだったの」
「何だよそれ、どういうこと?」
「私、入社したてのころから好きだったの、でも奥さんも子供さんもいたし、一応モラルはあったから」
「で、本心を隠して旦那さんと結婚したって言うの」
「ズバリ正解、ピンポ~ン」

と言う澄子のタンクトップを剥ぎ取る。
2019/02/25 20:34:50(4/cwwAGW)
7
投稿者: 万太郎 ◆WzpMn05TJA
「動いていいかい?澄ちゃん」
「うん、ゆっくりね」

20数年ぶりのセックスで、中は経験の浅い少女のようになっているのだろう。
エラの張った亀頭が、狭い澄子の中で温もりと圧迫感が、今までに味わったことのない気持ちよさを伝えてくる。

「ほら澄ちゃん動いてるよ」
「あは~ん、ゆっゆっくりお願い、あん」
「これくらいかい」
「うん、さっきみたいにされると痛くなりそう」
「なら自分の好きなように動いてみて、俺はこの大きなおっぱいに吸い付きたい」
「どうすればいいかわからないよ」
「腹筋絞めて腰を前後させてみて」
「こう?あっ、こうね。うう~ん、エッチね私」
「うまいよ、少しずつでいいよ」

澄子のぎこちない動きが、可愛く愛しい。
澄子が腰を引く度に膣壁の中を亀頭のエラを刺激してくる。
乳房を揉む手に伝わるボリューム感と張りのある弾力、左右の乳首を交互に吸い上げた時の澄子の表情が、無意識に俺の腰を動かせてしまう。

「うっ動いちゃダメ、うっ、あっあっ」
「ゴメンね。気持ちいいから勝手に腰が動くよ、少し我慢しなきゃな」
「はあはあ、感じちゃう、いいよ、動いていいよ」

ジュニアの根元は、澄子の愛液で溢れている。
潤滑油が行き渡り、澄子も少し慣れてくれたようだ。
19/02/28 19:20 (5rc6I.AN)
8
投稿者: 万太郎 ◆WzpMn05TJA
ゆっくり慎重に腰の動きを再開する。
さっきより随分滑らかに出し入れできるようだ。

「澄ちゃんのマンコ濡れてきたから、痛くないだろ」
「うん、気持ちよくなってきたよ。でも激しいのはダメよ、田中さんの大きいから擦りきれそうで怖いもん」
「使ってなかったからか、元々なのかわからないけど、中が狭くてすぐに出しちゃいそうだよ」
「ふふ、いつでも出したらいいよ、あんっ」

ゆっくりとした動き方のせいで、なおさら芯まで気持ちよさが伝わり、俺の方が逝きそうになるほどの圧迫感だ。
腰を引く度に膣壁に擦れて、エラが逆剥けになるような締まり方だ。

「もう少し早めてもいいだろ」
「あはん、うん、いいよ、あ~ん、気持ちいい」
「なあ澄ちゃん、田中さんとか次長とかは無しにしよ。浩司でいいから」
「仕事場でのクセだから、嫌だった?」
「他人行儀に聞こえるからさ」
「わかったわ、こ・う・じ」
「食べちゃいたいくらい可愛いヤツだな」

話ながら徐々にスピードを上げていく。

「あっう~ん、ああぁ、はあ~ん」
「気持ちよくなってきたかい?」
「あ~ん、うん、いいよぉ、さっきより気持ちいい、あんあんあん、う~んっ」

ようやく久しぶりのセックスで快感を感じ出す澄子。
大きな乳房を揉みながら、俺のペースで突き出すと

「はっはっはっ、うんうんうん」

突く度に同じタイミングで微かな声を漏らす。
そして次第に高まっていく。

「はんはんはんはんはん、あっあっあっあっあっ、うっうっうっうっ、いっいっいい、あんあんあん」

狭い澄子の中で俺も射精感が高まる。

「澄ちゃん出るよ、いくよ」
「あんあんあんあん、出してっ、いい、いいよぉ」「うっ、出るぅ、一緒に逝くよっ、ほら、ほらっ」
「いいぃ~っ、気持ちいい~っ、い・くっ」

澄子の呼吸が一瞬止まり、俺も腰を大きく突き出すと同時にドクドクと放出した。

夢見心地だ。
いつかは俺のものにしたいと膨らませていた妄想が、今現実のものとなった。
逝く瞬間の澄子の表情が目に焼き付いた。
頬を紅潮させ、目をきつく閉じ、口をつぐんで歯を食い縛るが、放出と同時に顔の筋肉が緩んで恍惚の表情に変わった。

澄子にかぶさったまま、キスを求める。
澄子も自然に応えてくる。
思わず強く澄子の顔を抱きしめた。

「ああ素晴らしい気持ちよさだよ」
「浩司さんの凄く気持ち良かった。エッチでこんなに気持ち良くなれるなんて初めて」
「俺こそこんなに気持ち良くなったの久しぶりだよ」
「ありがと、とっても幸せな気分だわ」
「澄ちゃん、俺澄ちゃんを独り占めしたくなった」
「いいわ、私も浩司さんのものになりたい」
「もう、ほかの女とは遊ばないよ」
「うううん、自由でいて、縛るつもりないわ」
「俺がそうしたいんだ」
「嬉しいっ!」

澄子が俺の首に腕を回して抱き付く。
しばらく抱き合い、そうっと澄子からジュニアを抜き取る。
愛液と放出された白濁した精子が、ポタポタと流れ出してくる。
ティッシュで拭き取ってやる。
澄子のマンコは、赤く充血していた。

「ちょっと休もうか」
「キスして」

腕枕をし、澄子と向かい合って濃密なキスを交わす。
長い時間互いに唇を重ね、舌を絡ませた。
疲れたのか、いつも間にか澄子は子供のような表情で眠り出した。
澄子を抱きながら、つられて寝入ってしまう。

気付くと、澄子が笑みを浮かべながら俺を黙って見つめていた。

「ゴメン、寝ちゃったね」
「ふふ、浩司さんの寝顔可愛いかった」
「やだなあ、バカな顔してただろ」
「うううん、穏やかな顔してたよ、仕事で疲れてたんでしょ、寝言言ってたわよ」
「変なこと言ってなかったかい?」
「仕事の虫ね、誰が相手か知らないけど、怒ってたよ」
「爆睡してたから覚えてないよ」
「いいじゃない、ね、お風呂入ろ」

澄子に手を引かれてバスルームに入る。

「浩司さんの洗わせて」
「ああ、洗ってくれるの、ありがとう」

シャワーのお湯を肩からかけ、ボディソープを手に取って胸から塗りつけてくる。
小さな手のひらを擦り付け、泡立てながら胸から脇腹、腹部。そしてジュニアを手のひらで包み込むように柔らかく洗う。
澄子の手の柔らかさに再び反応してしまう。

「あら、元気になっちゃった。ホントに傘の開いた松茸みたい。こんなに長いものなの?」
「なんか、ほかの人より大きいみたいだよ。グロテスクだろ」
「そうね、言われればそうかも知れないけど、旦那のしか見たことないから」
「やっぱり俺のデカい?」
「うん、浩司さんに比べたら子供みたいなものね。でもこんなのが入ってたんだ。道理でキツいわけよね」
「でも、これからはこのサイズだから、澄ちゃんも慣れてくれないとね」
「見てると恐いくらいね、それにこの開いたところって引っ掛からないの?」
「抜く時はちょっと引っ掛かるかもね、でも、さっきは大丈夫だったろ」
「うん、気持ち良かった」

開いた傘を指で摘まんで、感触を確める澄子に

「澄ちゃんはフェラしたことあるの?」
「えっ、何?」
「フェラチオだよ、これを口に含んで気持ち良くさせるんだよ」
「言葉は聞いたことあるけど、したことないよ」
「シャワーで流してやってみてよ」
「無理だってば、大き過ぎるもん。アゴが外れちゃうよ」
「傘のところは柔らかいから入るよ」
「口に入れるのね」

最初から大口を開けて入れようとする。
本当にセックスに対する経験値が低いんだと思った。

「最初はね、舌で舐めるんだよ」
「こう?」
「そうそう、レロレロして、裏側から先っぽへ舐めあげて」

言われたまま、舌を動かすがぎこちない。
時間をかけて教え込まないとものにならないと諦める。

「無理にやらなくていいよ、代わりに俺が澄ちゃんのを舐めたくなってきたよ」
「ごめんなさい、下手くそなんだよね、教えてくれる?」
「ああ、今度ね。さあ、バスタブにの縁に腰かけて足を開いてくれるかな、そう、壁に背中あてて」

澄子の身体をシャワーで流して、股間に顔を埋める。

「どうするの?浩司さんが舐めるって、私のおマンコ?」
「そうだよ、やったことないんだろ、入れるだけがセックスじやないよ。気持ち良くなれることをいっぱい覚えて欲しいんだ」
「汚いわよ、しっかり洗わないと」
「汚なくないよ、澄ちゃんのマンコだから」

小さめのクリトリスを舌先を尖らせて、つつくように舐める。
ピクンっと反応する。



19/03/01 13:33 (lSNRCu1J)
9
投稿者: 万太郎 ◆WzpMn05TJA
澄子の身体は、子を産むための生殖機能としてしか使われて来なかったに等しい。
女の悦びをほとんど知らないで、性欲を閉じ込めてきたのか、いずれにしても俺の知る限り、これほど性経験の浅い女はいない。

これから俺好みの女に出来ると思うと、小躍りするほど舞い上がってしまいそうだ。


少し刺激するだけで反応する澄子。
舌先を下にスライドさせ、割れ目を舐める。

「あっ、いや、は~ん、恥ずかしい、あっあっ」

感度のいいこと。
口にクリトリスを含み、ベロベロ舐めながら吸う。

「ああ~ん、いや、何?あっあっあっ、あっ」

口ごと膣口にスライドして、ヒダと溝を吸い上げる。

「いやいやっ、あああああ、うっうっうっ、ダメダメ
変よ、あん、あああああ、あっあっあっ、気持ちいい、浩司さんっ」

再びクリトリスを舐めながら吸い上げ、乳房に手を伸ばして乳首を摘まむ。

「ああ~ん、いやっ、ああっあっあっ、あんあんあんあん」
「澄ちゃん気持ち良くなったの?」
「うん、気持ちいい、あんあん」
「我慢出来なくなったら逝って、逝くうて声出すんだよ」
「あっあっあっあっあっ、あん、ダメダメ、あっあっあっ、逝くぅ」

驚くほど敏感な澄子は、簡単に逝った。

「澄ちゃん気持ちいいだろ、まだまだ気持ちいいこと教えてあげるね」
「はあ、はあ、私どうなってるの?凄く気持ち良かったけど、変じゃなかった?」
「とっても普通に感じてたよ、可愛い声出して気持ち良さそうだったよ」
「病みつきになりそうなくらい気持ち良かったよ、浩司さんエッチが凄くうまいの?」
「うまいかどうかわかんないけど、女の人を気持ち良くさせることが大好きなんだよ」
「ふ~っ、またして欲しい」
「じゃベッドな戻ろうか」

もう一度シャワーを浴びて、バスタオルを巻いたままベッドに連れていく。
灯りをつけたまま、天井の鏡で見える位置に寝かせる。

「天井に映ってるだろ、見てて」

足を開かせ、股間に顔を埋める。

「恥ずかしいよ、全部見られてる。あっあっ、また気持ち良くなる、あっあっあっ、あんあん」

バスルームではされるがままで、目を閉じていたが、今度は自分の姿を見ながら、視覚的にも刺激を与える。
夜はまだまだ長い。

19/03/01 20:07 (WAZnbmu2)
10
投稿者: 万太郎 ◆WzpMn05TJA
天井に映る卑猥な姿を見ながら、澄子は俺の舌と唇から絶え間ない刺激を受けている。
持って行き場のない腕で、顔を覆ってみたり、胸にあてて揉んだりを繰り返す。

入念な舌と唇の動きに、堪らず声が出る。

「あああああ、ふ~ん、あっあっあっ、そこダメ」
「我慢しちゃダメだよ、逝く時は逝くって声をだしてね」

完全にクリトリスが突起して、興奮度も最高潮なのがわかる。
割れ目からクリトリス、クリトリスから割れ目と往復する舌遣いに、太ももがブルブル震え始める。
舌でクリトリスを転がしながら、唇を密着させて吸い上げると、たちまち絶頂を迎える。

「はあ~んダメダメダメダメっ!逝く逝く逝くうっ」

呆気なく果ててしまった。
少し意地悪だが、止めずに繰り返し舐め続けていく。

「いやいやいやっ、おかしくなる、あ~んやめて浩司さん止めてっ!あっあっあっあっあっ、また逝く逝く逝く逝っちゃう~っ」

連続して逝く澄子。
ガタガタと身体が震え、シーツを掴んだ手が乱暴に暴れて捲れあがる。

「は~っ、気持ち良すぎておかしくなっちゃう、もう止めて」
「まだまだ大丈夫、澄ちゃんはおかしくならないよ、もっともっと気持ち良くなっていいんだよ」
「ああ~ん、意地悪な浩司さん、死にそうよ」

澄子は嫌がっているようだが、舌遣いを止めない。
すぐに感じ出す澄子は、小刻みに身体を震わし

「いやいやいやっ、もうダメダメっ、お願い止めて止めてっ、あんあんあんあんあんあんあんあん」

段々声のトーンが上がり、割れ目がヒクヒクしてきた。

「逝っちゃう逝っちゃう逝っちゃう~っ、やあ~っ」

今度はガクンガクンと痙攣した。
両足の指を強く巻いてひきつらせ、両方の乳房をつかんで朦朧としている澄子。

「初めてだろ、こんなに繰り返し気持ち良くなるの」
「はあはあはあ、あああ、凄いっ!私おかしくなっちゃった。逝くうってこういうことなの?」
「そうだよ、頭の中が真っ白になるくらい感じただろ、男は一度出したゃうと復活するまでダメだけど、女の人は繰り返し逝けるんだよ」
「恐いくらい気持ち良かった、セックスって男の人が気持ち良くなるだけかと思ってだけど、こんなに感じると病み付きになりそうで恐いよ」
「もう病み付きになってるだろ、これからはたくさん気持ち良くなればいいよ」
「でも、腰が抜けたみたいで重いよ、休んでいい?」
「いいよ、誰に遠慮することもないんだから、俺達のペースで楽しもうな」
「うん、浩司さんて凄くエッチなんだって思ったよ、こんなにしちゃって、毎日私が求めたらしてくれるの?」
「ああ、いいよ、大歓迎さ。セックスがこんなにいいって分かってもらえたかな?」
「はまっちゃいそう。正直、セックスって苦痛でしかなかったの。体力もいるのね、身体を鍛えないと浩司さんに逝かされる一方だよね」
「良かった、セックスが嫌いじゃなくて」
「浩司さんのおかげだよ、こんなに気持ち良くなれたんだもん。旦那がもし構ってくれてても、こんなにはならないよ」
「もったいない話だよ、澄ちゃんみたいに魅力的な女を放っておくなんて。これからは俺が澄ちゃんをたくさん気持ち良くするからね」
「うふ、嬉しい。私って女としてまだいけるかしら?」
「まだまだこれからだよ。人生これからだろ」
「おばあちゃんに近いのよ」
「いくつになっても元気があればセックスできるよ」
「浩司さんとなら大丈夫かもね、うふっ」
「身体を求めあうだけじゃないからね、澄ちゃんのこと本気で好きになってもいいだろ」
「うんっ!これからよろしくね」

澄子とは長く付き合っていく覚悟を決めた。
澄子も旦那と別れて、自分の人生を楽しむつもりだから、互いに求めるものが同じなら問題はない。

この夜、深夜遅くまで求め合い、明け方近くに澄子を会社の駐車場へ送り、独り暮らしの一軒家に戻ったのは、市場が開くちょっと前だった。

仮眠も取らず、着替えを済ませて仕事にむかった。
澄子のことが気がかりだった。
遅くなると舅に伝えてあるとは聞いたが、遅すぎる帰りに不信を持たれて、居住まいが悪くならないか。

翌朝、いちばから職場に戻ったのは9時。
加工班や事務は既に出勤していた。
眠い目を擦りながら、加工班の部屋に顔を出すと、澄子はさぎょうの最中だった。
昨夜、あれだけ互いに求め合い、淫らな時間を過ごしたことなど微塵も出さない。

「次長おはようございます」
「おはよう、元気だね。昨日は残業までしてくれてありがとう。おうちの方、心配してなかったかな?」
「ええ、義父さんも早々に寝ちゃってたから、ご心配いりません。お気遣いありがとうございます」

周囲の人達に怪しまれないような会話で確認し、一安心出来ると、急に眠気が襲う。
事務所に戻って、事務の佐藤さんに車で仮眠を取るから用事があれば起こしてくれと頼み、仮眠を取った。

車のエアコンを掛けながら寝入っていたが、陽射しの暑さに目を覚ますともうお昼になっていた。
コンビニ弁当を買いに行くパートさん達といっしょに澄子も駐車場に出てくる。

車から降りて、澄子達に近付くと澄子が俺に気付いた。

「次長、お昼は?」
「弁当買いに行くなら買って来てよ、何でもいいから」
「わかりました」

千円札を渡しに近寄り

「眠くないの?」
「少し寝たから大丈夫ですよ」
「お釣りはお駄賃でいいよ」

事務所に戻って、朝の仕入れ整理や客先からの発注一覧に目を通す。
見終わる頃に澄子達が戻ってきた。
唐揚げ弁当とインスタントみそ汁を俺に渡し

「ちゃんと食べて下さいね、早い時間から働いてるんだから。これお釣りとレシート、お金も大事にしなかきゃ」
「ありがとう、ちゃんと食べて元気出さないと澄ちゃん達に叱られるな」

当たり障りのない会話で事務所をでていった。
レシートの額とお釣りをズボンのポケットに仕舞おうと確認すると、何やらメモがある。
(PM7時)とだけ書かれていた。

会社の定時は午後6時、俺は外回りで外出して、会社に戻るのがいつも6時半か7時だと知っている澄子。
残業で残る者がいても30分程度が慣わし。
昨日は意図的に残っていた澄子。今日はどうするつもりなのか?

外回りを終え会社に戻ると、駐車場には1台も車は残っていなかった。
時間は6時半。
伝票を整理して、事務所の鍵を掛けて車に乗り込む。
スマホに澄子から着信だ。

「もしもし」
「私、近くのスーパーの駐車場にいるの来れる?」
「今行くよ、待ってて」

会社から5分と離れていないスーパーの駐車場、従業員達が止めている一角に澄子の車を見つけた。
澄子も俺の車を見つけたらしく、スマホが鳴る。

「買い物してあるから、今日は浩司さんのうちに行って晩御飯作りたいんだけど、いいかな?」
「俺はいいけど、そっちは大丈夫なの?2日続けて外出して」
「義父さん、仲良しグループで旅行なの。息子達も夜勤と彼女のところで帰らないの」
「旦那さんは?」
「あの人は朝着替えに来るだけよ」
「ならいいよ」
「そっちに乗っていい?」
「側に行くから待ってて、回りに知り合いいたらまずいだろ」
「すぐ乗り移るから」

澄子の車の前に一旦止め、助手席のドアを開けて荷物を受け取る。
澄子が乗るとすぐさまドアを閉めさせ、荷物を後部座席に置いてうちへ向かう。

「掃除してないから幻滅するなよ」
「そんなことくらいお見通しですよ」
「夕べ寝てないから車で寝ちゃったよ、澄ちゃん元気だな」
「私は寝坊して遅刻しそうだったのよ。疲れちゃったわ浩司さんあんなにするんだもん」
「半年振りだったし、澄ちゃんだから年甲斐もなくハッスルしちゃった」
「女に飢えてたの?」
「それもあるけど、やっぱり澄ちゃんでなかったらあそこまで頑張らなかったよ」
「喜んでいいのかな?」
「いいよっ!まだ信用してない?」
「違う、私って浩司さんの相手に相応しいのかな?」
「そんなこと考えなくていいよ、澄ちゃん以外はもう付き合わないって決めたから」
「そう言ってもらえると嬉しいな」

そうこう話している間に、会社から15分程のところにある自宅に着いた。
我が家は、町外れの一軒家で、家並みの一番奥。
隣の家とは空き地を挟んで50メートル離れている。
町内ではボツんと一軒だけの4LDK。
離婚前まで嫁と息子二人の四人で暮らしていたが、離婚と同時に散々りになった。
俺は家を取り、嫁と息子達は現金で財産分与した。
息子達も社会人で自分の会社の近くに移り住んだと言っていた。
元嫁は、兄弟を頼って都会へ行ったらしい。

車をガレージに入れ、シャッターを降ろす。
普段は開けっ放しだが、誰も来ない家とは言え、澄子の存在はまだ知られたくなかった。

ガレージと繋がっている玄関から中に澄子を通す。

「一人じゃもったいない家ね」
「頑張って建てたけど、澄ちゃんの家には敵わないさ。澄ちゃんが旦那と別れて来てくれたら嬉しいな」
「いいの?浩司さんが嫌じゃなかったらすぐにでもそうするわ」
「ホントに?」
「もう旦那には話してあるの、浩司さんとこうなる前から」
「いつ離婚するつもりなの?」
「離婚届けにはハンコ押させてあるの。あとは主婦としての退職金だけ、選挙資金が足らなくなるとか言ってたけど念書もちゃんと取ってあるから心配ないわ」
「そうなんだ。知らなかったよ、ホントにうちに来てくれるのかい?」
「うん、明日からでもいいよ」
「俺も構わないよ、かえって有難い話だよ」
「じゃあ決まりね、明日からここに帰るからお願いします」
「こちらこそよろしくね」

トントン拍子に話が進み、結局いっしょに暮らすことになった。
気掛かりは澄子の息子達と旦那、旦那の親父のことだ。
地元の権力者なだけに、会社に対して嫌がらせをしないか心配だった。
幸い、会社が後押ししている政党から出馬するらしいので、選挙応援をしている間は何もしないだろうが、これからの長い将来が気になる。

浮かぬ顔をしながら。澄子の手料理を食べていると

「どうしたの?何か心配があるの?」
「あのさ、旦那さんは大丈夫なのかな、俺と澄ちゃんが暮らすことを邪魔したりしないかな?」
「なんだ、そんなこと気に病んでたの。大丈夫よ、あの人の弱みは死ぬほどあるから、邪魔なんかさせないわよ。離婚届けを出したら、理由をみんな知りたがるけど、表向きは性格の不一致で通す約束なの」
「でも、勘ぐるだろ」
「あの人もそこはバカじゃないから、後妻として今の女を籍に入れるみたいよ。そうなればお互い様」
「仕事に邪魔が入ったら面倒だな」
「それも大丈夫よ、うちの社長とは幼馴染みで悪友だからね、社長も私達夫婦の関係を前から知ってるの」
「いやいや、知らなかったのは俺だけ?」
「うううん、会社の人達みんな知らないんだから、浩司さんだけじゃないよ。私も仕事は仕事で割りきるし、浩司さんも今まで通りでいてくれれば問題ないの」
「そんなうまく行くかな?」
「浩司さんが私を見捨てなきゃね、ふふっ」
「見捨てたりしないよ、こんなにいい女ほかにいないよ」
「良かった、ホントは浩司さんにフラれたらどうしようって思ってたの、でも好いてくれてて嬉しいっ!」
「後悔しないかい?」
「後悔なんかしないもん。好きな人といっしょに暮らしてどこがいけないの?」
「ありがと、何も心配しないで澄ちゃんを喜んで迎えるよ」
「ご飯冷めちゃうよ」
「うん、旨いね、料理上手なんだね」
「そりゃ、年期が入ってるもん。でも、別れた奥さんも料理したんでしょ?」
「いや。あいつは元々料理しなかったよ。子供達の飯はほとんど俺がつくってたんだ。冷めた飯しか食べさせられなかったけどね」
「浩司さんが料理するの、今度食べさせてね」
「休みの日ならね」
「楽しみだわ、食べ終わったらお掃除するからね。お風呂に入ってきてね」
「ありがとう、そうするよ」
「寝室はどこかしら?」

食事を終えて、家の中を一通り案内し、散らかった居間の片付けを手伝う。

「思ってたより広い家ね、でも割と綺麗にしてるじゃん。顔が曲がるくらい散らかしてると思ってだけど、意外と家事もしてたんだね」
「ああ、マメな男じゃないと女遊びも出来なかったよ。嫁がグータラだったお陰で、ベッドに入るまで動きっぱなしだったよ(笑)」
「女遊びし過ぎたからじゃないの?」
「否定は出来ないな、でも、あいつも結構遊んでたからな。お互い様かな」
「そうなの?」
「ああ、離婚の理由は表向き俺の女遊びだけど、本音のところは金持ちのいい男が何年も前からいたらしい。知らない振り出来なくなるまで遊んでたからな」「どういうこと?」
「あいつは働いてなかったから、昼間っからそいつとやりたい放題で、うちに上げてたんだ。たまたま、忘れ物を取りに帰ったら、やってる最中でね。さすがに見過ごせなくて」
「その人どうしたの?」
「そいつが、知らないヤツなら良かったんだけど、デキ婚前に嫁と付き合ってた俺の同級生だったんだ。悪びれもしないで腰を振ってたんで、その場で出ていけって言ったら、本当に出てったんだよ。笑えるだろ」
「うちと似たようなものね。浩司さん知ってたの?」
「薄々気づいてたけど、うちにまで上がられたらさすがにね、俺の縄張りを侵されちゃ人とも許せなくてね」
「当たり前だと思うな」
「つまらない話しちゃったね、ゴメンよ」
「聞いて良かった、浩司さんのこともっと知りたいな」
「そのうちね、もう遅いから続きはまた今度」
「ええ、お風呂いっしょに入っていい?」
「ああ、今日は帰らなくていいのかな?」
「うんっ!そのつもりで来たから」

この夜から澄子との生活が始まった。
19/03/04 19:52 (GE9wwu9d)
11
投稿者: 万太郎 ◆WzpMn05TJA
「澄ちゃん、明日の朝どうする?」
「私、有休取ってるの」
「なら、午前中はここでゆっくりしてて、お昼に立ち寄るから、其のときに車を取りに行こう」
「うん、そうしようね、お昼作って待ってるよ。午後から市役所で離婚届けを出してくるわ」
「選挙前に出しちゃっていいの?」
「その方があの人には都合がいいはずよ。男はすぐに入籍出来るでしょ」
「旦那さんはそれを望んでるの?」
「私より今の相手と籍を入れたいみたいよ」
「義父さんとは揉めないかな?」
「それなら大丈夫よ、旦那との約束した時同席してもらってるし、私にはあの家のいい嫁を務めてきたから文句はないでしょ。この前も聞いてきたのよ、いつ出すんだって。今年のうちに離婚するって言ったら、お金の準備はしておくだって」
「その感覚わからないな、金持ちってそんなものなのかい?」
「あの人達は地位と名誉とお金が大事なの、嫁は世間体だけ。だから誰でもいいのよ」

そんなものかと思いつつ、昨日の疲れが残っていたため、眠気が襲う。

「澄ちゃん、風呂に入って寝よう」
「またしてくれるの?」
「お風呂でね」

いっしょに風呂へ入る。
着ていた服を自ら脱ぎ、俺の服を脱がせる。
疲れのせいで萎れたままのジュニアを見て

「今日は元気ないね」
「眠いからさ、澄ちゃんが洗ってくれれば元気になるよ」

シャワーのノズルを握り、俺の身体にお湯を浴びせ、丁寧に胸や背中を流していく。
下腹部からジュニアにかけて手が伸びる。
柔らかな手の感触と澄子の裸に刺激され、垂れていたジュニアが上を向く。

「元気になったね、ふふ」
「今度は澄ちゃんだよ」

背中から洗い流し、乳房に手をあて揉む。
乳首はもう硬くなっている。
手のひらから溢れ出す肉感は堪らない。
シャワーヘッドを乳首に当て、滴るお湯でデルタゾーンに手を伸ばす。
ヘアのないツルっとしたクリトリス周辺を丹念に指でなぞり、ヒダの間を洗い流していく。

「あっあっ、気持ちいい」

バスマットに寝かせてクンニを始める。

「あ~ん、またすぐ逝っちゃうよぉ」
「少しだけ我慢して」
「あんあんあんあん、気持ちいいぃ、浩司さんの舌が気持ちいいぃ」

はばかるものなど何もない澄子は、声を出して感じ出す。
一気に絶頂へと導いていく。

「ダメダメっ、逝く逝く逝っちゃう逝っちゃう」

感じやすい澄子は、実に簡単に逝ってしまう。

「ここで入れるよ」

おもむろに澄子の股間に割って入り、さほど使われてない膣に男根を入れていく。
狭く圧迫感の強い膣は、潤滑油で潤いヌルっと入った。
ゆっくり腰を押し込む。

「あは~ん、入ってる、浩司さんのが入ってる」
「このまま中に出すからね」
「うん」

抜き差しをはじめると

「あああ~っ、おマンコ感じる、気持ちいい」
「少しだけ早めるよ、痛かったら言ってね」

スローな動きで抜き差しをするが、澄子は痛がらなかった。
一段一段ギアを上げていく。
俺にとっては普通のスピードまで達すると

「あっあっあっ、いい、いい、気持ちいい、あん松茸に擦られると逝っちゃうよぉ~、いい、はあんはあんはあんはあん、もっといいよ、もっとしていいよ」

無意識に締め付けてくる澄子の肉壁、唇を塞ぎ舌を絡ませながらスピードをマックスに上げる。

「いやあぁ~っ、逝く逝く逝く逝っちゃう、逝く逝く逝っちゃう逝っちゃう逝っちゃう、はあ~っ!」

澄子が逝く。
構わず腰を振ってもう一度追い込む。

「ダメダメダメダメ、また逝く逝く逝く逝っちゃう逝っちゃう逝くぅ~っ」

三度果てる。
俺もそろそろ放出したくなってくる。

「澄ちゃん、そろそろ出すよ」
「来て来て来て、あっあっあっ、きゃ~っ逝くぅ」
「もうすぐだよ、ほらほらほらほら、出るでる」
「逝く逝く逝く逝っちゃう逝っちゃう逝っちゃう、逝くぅ~っ」
「出るっ」
「あんあんあんあんあん、出してぇ逝くぅ逝く逝く逝っちゃう逝っちゃう」

ガクガクと身体を震わす澄子の中に、思いっきり放出した。
最後の一滴まで出し切る。

互いに肩で息をしながら、同時に果てた。

「澄ちゃんの中に俺の精子が入ってるよ」
「出てるのわかったよ、とっても気持ち良かった」
「これからいつでも澄ちゃんを抱けるんだね」
「うん、浩司さんとなら何回でもしたいな」
「俺が持たないよ」
「今度はもっと教えてね」
「体力が回復したらね、今日はもうダメだよ。明日の仕事に差し障るから」
「ああ~ん、残念、もっとしたいな」
「そんなにセックスが好きになったの?」
「そう、浩司さんがしてくれるから」

しばらく抱き合ったあと、身体を洗い流しバスタオルを巻いただけの姿でベッドへ移る。
澄子が乱れたベッドを整えてくれていた。
スマホのタイマーをセットして、そのまま寝落ちでしまった。

スマホのアラーム音で目覚めたのは澄子だった。
疲れが溜まり、眠りこけてる俺のジュニアを手で擦っていた。
股間の異変に眠い目を開けると、澄子の舌がジュニアを這っていた。
慣れないフェラだが、目覚めを促すには充分だった。

「おはよう、元気になったね浩司さんの松茸」
「おはよう、澄ちゃんは寝てていいよ」
「このままで仕事に行くの?」
「したいけど、時間がないよ」
「わかったわ、行ってらっしゃい、私の松茸ちゃん」

ジュニアに頬擦りとキスをして、手を離してくれる。
慌てて服を着て出掛けるために、ベッドを降りた。
澄子は裸のまま、ベッドに横たわり俺を見ている。

「お昼ご飯作って待ってるよ、ここも待ってるからね」

股間を大きく開いて見せる澄子。
後ろ髪を引かれるが、仕事に行かねば。

「じゃ行ってくるよ」

寝室を出る際に家の鍵を預け、澄子の頬にキスをした。
澄子も返してくれる。
まるで新婚気分だ。

いつものように市場へ行き、仕入れや配送の依頼を終えて会社に行く。
その日は、珍しく社長が来ていた。

「おはよう、浩司頑張ってるな、お前のお陰で何とかこの窮地も乗り越えられたよ。来月からお前を部長に昇格させるからな。頼むぞ」
「えっ、俺が部長ですか?」
「小さな会社だが、お前の頑張りがあるからやってこれたんだ。来年は株主総会の後で役員にするからな」
「いきなり部長とか役員とか、どうしたんですか?」
「なんだよ、嬉しくないのか?」
「いや、嬉しいですけど、話が飛びすぎてついていけないですよ」
「仕事バカだな相変わらず、回りを見ろよ。もうお前がここのボスにならなきゃ誰がやるんだよ。俺もお前に任せて新しい事業に本腰を入れたいんだよ」
「専務は了承されてるんですか?」
「あいつは俺といっしょに新規事業の直接責任者になる。だから、本業をお前に任せるんだ。実質的なトップだから頼むぞ」
「ありがとうございます」
「そうそう、澄ちゃん別れるらしいぞ、お前もバツイチだからいっしょになればどうた」
「藪から棒に何を言うんですか、何で社長がそんなこと知ってるんですか?」
「澄ちゃんの旦那から夕べ聞いたんだよ、あいつも好きな人といっしょになって幸せになって欲しいってさ、30年近く嫌な思いをさせたらしいからな」
「なんのことかわかりませんが、本当に澄ちゃん離婚するんですか?」

知らなかった振りをして話をひきだした。

「澄ちゃんの旦那は俺の悪友でな、昔から内情は知ってるんだ、仮面夫婦だったんだよなアイツのせいで。澄ちゃんも我慢してきたし、そろそろ解放してやれって言ってたんだよ」
「で、それが現実になったってことですか」
「そう、澄ちゃんから前に聞いたことがあってな、あの子お前のことがタイプだって言ってたぞ。お前さえよけりゃ俺が取り持ってもいいぞ」
「ありがとうございます。でも」
「なんだ、俺の紹介じゃダメか」
「実は、社長、もうその話出来上がってます」
「お前も手が早いな。いつからだ」
「夕べです」
「ハハハ、そりゃ良かった、何だよ早く言えよ」
「面喰らうような話が続くから切り出せなかったんですよ」
「そりゃ悪い悪い、でも結果OKじゃないか、出世と嫁と一気に手にするんだから」
「有難い話です。社長本当に俺でいいんですか?年もそこそこ取ってますが」
「俺と何年付き合ってるんだよ、他にいるか?タメ口で話せる社員がさ」
「まあ、俺くらいですね、年も変わらないし」
「だろ、安月給でコキ使ってきたから当然のご褒美だよ。それにお前に断られたら俺も困るんだよ。誰か引っこ抜いて来なきゃいけなくなるし」
「わかりました。喜んでお受けします」
「そっか、よっしゃ。これで決まり。澄ちゃんの件は知らないことにしとけばいいか?」
「ええ、まだ正式に離婚が成立してませんから」
「わかった、大事にしてやれよ。もう女遊びするなよ」
「誘わないでくれれば(笑)」
「ケッ、一言多いよ、浩司、良かったな」
「ありがとうございます」

いつもは別の会社の社長業が忙しく、専務に任せてここには滅多に来ない社長。
高校大学の先輩で、起業した時からいっしょにやってきた。業績が良かった10年前に別の会社を買収してそっちの社長業が忙しく、弟を名ばかりの専務に据えて俺が切り盛りしてきた。
結構大胆なことをやる人で、地元でも有名だ。

「社長、部長とか役員とかはいいんですが、若いヤツ一人雇って後継者作っていいですか?」
「もうお前に任せるって言っただろ、採算取れるなら好きにしろよ」
「ありがとうございます。朝の買い付けさせます」

朝の市場での買い付けが、これから澄子との生活を考えるとすれ違いの元になる。

昼休みになり自宅へ戻ると、澄子が昼食を作って待っていた。
タンクトップにショートパンツ、下着は着けてない。
昼間っからどうだろうと思う。

社長との話をすると

「あら、おめでとう。出世するんだ。私達のこと話したら何か言ってた?」
「澄ちゃん、社長に俺のことタイプだって言っただろ、知ってたよ。俺と澄ちゃんをくっつけたいようなことを言われたからちゃんと話しといたよ」
「ふふ、あの人達そろって弱みを握られてるからね」
「えっ、社長の弱みもあるの?」
「いくつかね、でも浩司さんには言えないな、私の信用に関わるからね。気になるだろうけど聞かないでね。お互いのためよ」
「聞きたいけど、澄ちゃんがそう言うなら我慢するよ」

ご飯を食べ終わると

「澄ちゃん着替えて。車のところまで送るから」
「いいわよこのままで、誰も見ないもん」
「でもさ、乳首が透けて見えてるよ」
「減るもんじゃないし、車から車に乗り換えるだけだもの」

まあ、いいかと思いそのままスーパーの駐車場に連れていき、そこで別れて俺は仕事に戻った。
確か、市役所に離婚届けを出しに行くと言ってたはず。
電話を掛けて確認すると

「大丈夫よ、パーカー着るから。ヤキモチ妬いてる?」
「ヤキモチっていうか、昼間っからそんなエッチな格好で歩かれたら俺が困るよ」
「なんだ、でも私のこと思ってくれてありがと。ちゃんと出してくるからね」
「今日は早く帰るよ」

電話を切って事務所に戻った。
佐藤さんが席を立って

「次長じゃなくて部長昇進おめでとうございます」
「社長から聞いたの?」
「ええ、専務も来なくなるみたいだし、私にとっては二重の喜びです」
「ハッキリ言い過ぎだよ、専務が聞いたら怒るよ」
「だって、浩司さんが部長になれば、仕事がしやすくなるし、専務のセクハラ受けなくていいわけだし」
「セクハラ?そんなことあったの?」
「ええ、浩司さんが出掛けると必ず私に寄ってきて、肩を揉むふりして胸を触ったり、キスしてきたり、そりゃ凄かったんですよ」
「何で教えてくれなかったの?」
「仕事首になりたくなかったし、浩司さんに迷惑かかりそうだったから」

普段から名前で呼びあう仲で、この人とも長い付き合いだ。
澄子が下の子の産休の時に臨時採用で来て、仕事ができるのでそのまま本採用にした。
別にスケベ心はなかったが、美人で旦那と中学生と高校生の子供が二人。旦那は市役所に勤めている。
お気に入りの事務員だ。愛という名前の通り、誰彼隔たりなく接する彼女は、仕事の相棒として最高なパートナーだ。
澄子とも仲が良く、時折二人で女子会と称して飲みに行くこともある。

「佐藤さん、ちょっと報告したいことがあるんだ」
「浩司さんが名字で呼ぶときって何かあるから、怖いな」
「俺さ、澄ちゃんといっしょになるんだ」
「えっ、澄子さん離婚したの?」
「今市役所に出しに行ってるよ」
「良かったぁ、やっと澄子さんの念願が叶ったのね、おめでとうございます槌」
「えっ、愛ちゃん知ってたの?」
「何年も前から聞いてました。浩司さんが離婚した時、澄子さん喜んじゃいけないけど嬉しいって言ってました。でいつからそんな仲になったんですか?」
「夕べ」
「わっ、昨日の今日、澄子さんらしいな」
「何だか俺だけ知らなかったみたいだね」
「あははは、パートさんや他の社員さんもみんな澄子さんの気持ち知ってますよ。浩司さんが鈍感なだけよ」
「澄ちゃんが離婚することも知ってたわけ?」
「それは私くらいかな」
「そっか、と言うことだからこれからもよろしくね」
「めでたしめでたし、おめでとうございます。浩司さんが澄子さんのものになるのか、ちょっと妬けちゃうな」
「何だよそれ」
「私も浩司さんに惚れてたのに」
「冗談キツイわ、もう女遊びはしません!」
「わかってますよ、今度お祝いさせて下さいね」
「大掛かりなのはやめてよ、そんな年でもないからさ。澄ちゃんが喜ぶ範囲でお願いします」
「早速おのろけだわ、浩司さんご馳走さまです」

冷やかされて赤面しているのが、自分でもわかった。
愛ちゃんは、俺をからかっただけだとそのときはおもった。


19/03/05 14:01 (RvMaweOU)
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