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妻として、母として 番外編
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:妻として、母として 番外編
投稿者: マイペース ◆03ZKtqlKtw
数年前まで『妻として、母として』というタイトルで投稿していました。
本編は私生活が多忙になった為、中途半端な所でフェードアウトしてしまいました。
今回は僅かですが時間に余裕が出来たので、番外編を投稿させていただきます。
本来なら本編を完結させるべきですが、そこまでの時間的余裕は無いので番外編にしました。
短編の内容なので、年内には完結する予定です。
それから番外編としましたが、本編とは全く違う内容になっています。
個人的には、本編の時よりも誤字脱字や細かい描写に納得していませんがご容赦ください。




 
2018/12/17 20:56:36(f.7y6vEB)
142
投稿者: マイペース ◆03ZKtqlKtw
【97】
まず小さな箱の中を占領しているのが、白いビニール袋だ。
白いビニール袋の中には何か入っているが、開けてみないと確認出来そうにない。
そして、そのビニール袋の上に絶対に無視できない物が置いてあったのだ。
1枚のディスクケース、もちろんディスクも入っていた。
これを見て、何も思わないわけがない。
僕は、急いで自分の部屋へ向かった。
不安と興奮が入り交じった感情は、何故か久しぶりにも感じる。
慌てる様にディスクをセッティングし、僕はテレビ画面に釘付けになった。
いつもは深夜でイヤホンをしながら観ているが、今は家族も不在だから問題無い。
ゴクッと唾を飲んで緊張感がピークに達した時、映像が映し出された。




「・・・よしっ、撮れてるな。」
開口一番、聞き覚えのある声が流れた。
間違いなく、杉浦の声だ。
更に、撮影場所もすぐに判明した。
何度も見たこの景色を、忘れるはずがない。
最近は訪れていなかったが、食器棚や冷蔵庫の配置場所は以前のままだ。
僕にとって楽しかった場所でもあれば、後悔に苛まれた場所でもある。
どうしても台所の景色を見ると、幸子の手料理を食べていた無邪気だった子供の頃と伊藤に犯された幸子を思い浮かべてしまう。
そう、ここは幸子の家の台所だ。
とはいえ、この映像が果たして何時のものなのかは不明だ。
もちろん杉浦の声がしていたし、幸子の家を出禁になっている杉浦が居るという事は最近の映像には違いないだろうが・・・。
すると、外から何か話し声の様なものが聴こえてきた。
それは、徐々に近付いてくる。
間近まで来ると、その正体が分かった。
「・・・野田要治(のだようじ)、野田要治でございます。
皆様の清き1票を、よろしくお願い致します。」
先日行われた、町長選挙の選挙カーだ。
今回の選挙は、現職町長と今通りかかった候補者との一騎打ちだった。
しかし、この選挙は最初から結果が見えていた。
現職の町長は頼り無く、以前から新しい人材が求められていたのだ。
その為、候補者が圧勝すると言われていた。
実際、結果は言うまでもなく候補者が新町長となっている。
それと、その新町長というのが由英の勤める土木会社の社長だったのには驚いた。
当然、町長になれる自信があったから社長を退いたのだろうが、今回の新町長は期待出来ると前評判は上々だった。
だが、今はそんな町の事情はどうでもいい。
つまり、この映像はつい最近のもので間違いないというわけだ。
・・・幸子は、何処にいるのだろう。
杉浦の撮影する映像に、幸子の姿はまだ無い。
近くで、物音がしている様だが・・・。
ところが、杉浦はその物音とは別の方向へ進んだ。
杉浦が向かった先、それは冷蔵庫の前だった。
そして、勝手に扉を開けて冷蔵庫の中を物色し始めたのだ。
「・・・おっ、これでいいか。」
そう言って杉浦が取り出したのは、缶ジュースだった。
他人の家の冷蔵庫から無遠慮に缶ジュースを取り出すなんて、杉浦らしい不行儀な行為だ。
そのまま椅子に座り、缶ジュースを開けようとする杉浦。
撮影しているビデオカメラで片手が塞がっている杉浦は、もう一方の手で器用にタブを開けた。
ゴクッゴクッと喉が鳴り、一気に飲み干そうとしているのが分かる。
もしや、喉が渇く様な激しい行為をしたという事なのだろうか。
そんな事を考えていると、どうやら杉浦はジュースを溢した様だ。
「うわっ、やべぇ!」
ビデオカメラは、下を映した。
「・・・・・あっ!!」
驚かずには、いられない。
何故なら、杉浦は下半身を晒していたからだ。
恐らく、全裸になっているのだろう。
しかも、相変わらず醜悪な剛棒は健在だった。
19/08/04 22:21 (t3rHPY9z)
143
投稿者: マイペース ◆03ZKtqlKtw
【98】
おどろおどろしい様相は、音楽室で幸子を犯した時のままだった。
そうなると、やはり僕の推測通りの展開になっている様だ。
幸子の行方が、ますます気になる・・・。
すると、杉浦が立ち上がった。
また冷蔵庫を物色するのか、そう思い僕は呆れた。
しかし、画面は違う方向を指したのだ。
その場所とは、居間だった。
撮影している場所からだと、居間の全体は見渡せない。
もっと近くに行かなければ、確認出来ないだろう。
だが、先程から気になっている物音はどうやら居間から聞こえる様だ。
もしや、幸子はそこに居るという事だろうか。
杉浦は、居間に向かって歩き出した。
不安と興奮が高まり、僕は複雑な感情を抑えきれない。
それでも、この映像を止める事は出来なかった・・・。
ゆっくりと歩を進め、居間に近付く杉浦。
近付くにつれ、男女の衣類が床に散乱しているのが分かる。
そして、遂に映像はその物音の正体を捉えた。
「ヘヘッ、やってるな。」
(・・・・・!?)
あまりにも衝撃的過ぎて、言葉が出なかった。
予想通りと予想外、一片に両方の感覚に襲われて思考が停止しそうだ。
まず予想通りだったのは、案の定そこに居たのが幸子だという事だ。
その状態が、一糸纏わぬ姿であるのも言うまでもない。
最後に幸子を見たのは約1ヶ月ほど前の卒業式だったが、もちろん類い稀な肉付きは少しも衰えていなかった。
肉感的な身体と扇情的な顔立ち、やはり幸子は別格だ。
ところが、それ以上に驚いた衝撃的な様子がこの映像には収められていたのだ。
床に横たわる幸子に、覆い被さる大きな物体。
それが人間なのだと認識するのに、時間は掛からなかった。
しかもその人物は、金輪際幸子に関わらないと誓約したはずだった。
そう、杉浦と同じく幸子に歪んだ感情を抱き淫欲の限りを尽くした淫獣、伊藤の姿が目の前にあったのだ。
更に、幸子がガニ股の様に足を開き伊藤が腰を打ち付けている状態から、剛棒で肉壷を犯しているのは間違いない。
しかし何よりも驚愕なのは、どうして伊藤がそこに居るのかという事だ。
伊藤は、杉浦の脅迫によって幸子に接触する事を禁じられたはずだ。
実際、この半年の幸子の様子も以前と同じく活気があったし、伊藤の存在は消えていた。
それに杉浦だって、これ以上伊藤が幸子を犯すのは許せないと言っていた。
では、何故こんな状況になっているのか。
先程の杉浦の口ぶりだと、伊藤が無理矢理押し入ってきたわけでは無いのが分かる。
むしろ、伊藤に犯される幸子を見て楽しんでいる様だ。
すると、その後の発言で杉浦の真意を知る事となった・・・。
「全く、どれだけ溜まってたんだよ。
・・・まぁ、せっかく幸子が自分の物になったのに半年も御預けを食らったら俺でもこうなるかもな。」
その言葉通り、伊藤は幸子に対する邪な淫欲を全力でぶつける様に犯している。
恐らく、杉浦の言葉も耳に入っていないだろう。
一心不乱に、幸子の肉壷へ狂った剛棒を打ち付けているに違いない。
「ハァ、ハァ、ハァ・・・幸子・・・幸子・・・。」
伊藤の不気味な呟きが、室内に響き渡っている。
更に、剛棒を打ち付ける淫音と豊乳に吸い付く淫音まで混ざり合い、室内は異常な空間と化していた。
「『パンッ!!パンッ!!パンッ!!』
『ブチュ!!ブチュ!!ブチュ!!』」
一方、そんな激しい淫攻を受けている幸子は既に抵抗する気力も無さそうだ。
きっと、晶が居なくなってからは連日に渡って犯されていたはずだ。
もう、抵抗など無意味だと諦めているのかもしれない。
僅かな喘ぎだけを漏らし、表情には生気が無かった。
そして、こんな淫醜な映像を撮影している杉浦は近くのソファーに座り、また語りはじめた。
19/08/04 22:30 (t3rHPY9z)
144
投稿者: マイペース ◆03ZKtqlKtw
【99】
「うわぁ、汚ねぇ。
あんなに涎垂らしやがって。
幸子のデカ乳が台無しじゃねぇか。」
杉浦の発言を聞いてると、伊藤の淫攻を容認してるとはまるで思えない。
だが、それが真意でない事は明らかだ。
杉浦の狙いはもっと深く、極めて淫醜なものだったのだ。
「・・・・・でも、やっぱり俺の思った通りだったな。
幸子・・・いい犯されっぷりだ。
お前が他の男に犯される所を間近で見るのはどんなもんかと思ったけど、すげぇ興奮するぜ。」
この言葉も、伊藤と幸子の耳には届いていないだろう。
しかし、独り言の様な杉浦の呟きはとんでもない内容だった。
杉浦は、続けて語っていく。
「本当は、ずっと独り占めするつもりだったんだけどさぁ。
何ていうのかなぁ・・・とにかく、お前を徹底的に犯したいって思ったんだ。
お前が犯されてる姿を見るのは、他じゃあ味わえねぇ快感だからな。
・・・そのうち、俺はある結論に至った。
幸子・・・・・お前を他の男に犯させるって事だよ。
それも、とびっきり気持ち悪いおっさんにな。」
その言葉に、耳を疑った。
つまり、杉浦の身勝手な淫欲によって伊藤を呼び出し、再び幸子を苦しめたというわけだ。
杉浦の淫欲は鬼畜過ぎて、暴走しているとしか思えない。
幸子は、これから杉浦と伊藤という淫獣に犯され続けなければいけないのだ。
2人の淫獣の淫攻を受け続けるのは、想像を絶する地獄に違いない。
ところが、事態は更に醜悪な方向へと加速するのだった・・・。
「幸子、こんな気持ち悪いおっさんに犯されてどんな気分だ?
・・・・・クソッ、また興奮してきたじゃねぇか!
ほら、口が空いてんだから相手しろ!」
杉浦はソファーから立ち上がって幸子の顔付近に座ると、剛棒を口内へ捩じ込んだ。
後頭部を掴み、強引に頭を揺さぶる杉浦。
2人に犯される幸子の姿が映り、残酷な現実をまざまざと見せつけられた。
「うっ!!」
杉浦は、すぐに果てた。
恐らく、撮影前にも幸子を犯していただろうが未だに長くは堪えられないらしい。
やはり、幸子の肉感的な魅力は底が知れないのだ。
剛棒を引き抜くと、濃厚な汚濁液が口内から溢れ出してきた。
「ふぅ~、すっきりした。」
満足したのか、杉浦は再びソファーに腰掛けて伊藤に犯される幸子をじっくりと撮影した。
すると、また独り言の様に話しはじめたのだ。
「・・・あっ、そうだ。
喫茶店も、そろそろ辞めさせないとな。
やっぱり、家に居る方が犯りやすいし。
まぁ、昨日みたいに喫茶店のトイレで犯るのも悪くなかったけど。ヘヘッ。」
この発言で、幸子は予定通り喫茶店で働いている事が分かった。
だが、杉浦は幸子の働く場所にまで出向いて犯している様だ。
最早、幸子に安息の場は無いのかもしれない。
しかもせっかく働き始めたばかりなのに、弱みを握っているのをいい事に辞めさせようとしているのだ。
幸子の人権を無視し、まさにただ犯すだけの性奴隷にするつもりというわけだ。
それは、僕には非現実的過ぎる世界だった。
僕は、ただ幸子が犯される妄想で満足していただけなのに・・・。
まさか、ここまで常軌を逸した日常になってしまうとは思いもしなかった。
しかし、杉浦の淫醜な思想はまだまだ闇の様に深かったのだ。
「いや、待てよ。
そういえば・・・・・あの喫茶店の店長も幸子の事・・・かなりエロい目で見てたよなぁ。」
その言葉は、僕の頭の中で最悪な事態だと思わせるには充分だった。
19/08/04 22:38 (t3rHPY9z)
145
投稿者: マイペース ◆03ZKtqlKtw
【100】
「あんなに幸子をチラチラ見てたんだから、絶対に気があるだろ。
それに、確か幸子が働く事になったのも店長から頼まれたって晶が言ってたしな。
・・・・・しょうがねぇ、俺が願いを叶えてやるか。」
どんな意味なのか、考えるまでもない。
自身の淫欲を満たす為に、幸子を傍若無人に扱うつもりなのだ。
更に、杉浦は新たな悪巧みを思い付いてしまった。
「・・・・・やべぇ、いい事考えちゃった。
ただ幸子を犯らせるんじゃ、割に合わねぇからな。
これからは、あの喫茶店で無銭飲食してやるぜ。」
杉浦の狂った発想は、どんどんエスカレートしている。
だが、誰にも止める事は出来ない。
幸子を利用した不埒な企ては、湯水の様に溢れ出してくるのだった。
「・・・・・ヘヘッ、もしかして俺って天才かもな。
・・・野田を忘れちゃいけねぇだろ。」
その名前で浮かんでくる人物は、1人しかいなかった。
幸子の夫、由英が勤める会社で社長業を全うし、満を持して町長に初当選した野田要治に違いない。
何故なら、その男も幸子に良からぬ感情を抱いている事は僕も薄々気付いていたからだ。
毎年行われている町内運動会の時、幸子に妙に接近しているからおかしいとは思っていた。
幸子の隣には自身の部下でもある由英がいた事もあり、それを口実に幸子に近付いている様に僕には見えた。
また、競技に参加していた幸子に浴びせた視線は間違いなく卑猥だった。
正直、喫茶店の店長が幸子に淫らな想いを抱いている事も知っている。
幸子を狙っている淫獣は、他にも周りに群がっているのだ。
しかし、その中でも野田は大きな権力を持っている。
ましてや、町長にもなれば逆らう者などいないだろう。
杉浦は、そんな男にまで幸子を餌にするつもりらしい。
その狙いは、あまりにも下劣過ぎて杉浦にしか思い付かない企みだった。
「あいつならかなり稼いでるから、幾らでも絞り取れそうだな。
それに、あいつを利用すれば俺が一気に幹部まで上がる事だって夢じゃないぜ。」
確かに社長を退任したとはいえ、野田の影響力は未だに健在だろう。
野田の一言で、杉浦が昇進する事も可能かもしれない。
もちろん、幸子を好き放題できるなら金だって惜しまないはずだ。
更に、杉浦の狙いはこれだけで済まなかった。
「・・・でも、野田は町長になるんだよなぁ。
じゃあ・・・税金とかタダにしてもらえばいいのか、ヘヘッ。
・・・・・いや、そもそも幸子をビジネスとして使えば簡単に儲かる・・・。」
杉浦の下品な笑い声が映像中に響き、僕は思わず鳥肌が立ってしまった。
幸子を抱かせる為に報酬を得る、しかも他の男に犯される幸子を眺めるという自身の淫欲も満たせる、まさに一石二鳥だ。
晶が居なくなった後、何とか幸子を解放させる術は無いかと模索していたが、もう僕の手には負えない。
杉浦がこの映像を僕に送ってきた理由は、幸子は既に自分の思い通りの玩具なのだと主張する為ではないか、そう思えてならなかった。
(・・・・・。)
この先、幸子を救う事が出来ないのなら諦めよう。
現実逃避する為に幸子、杉浦、伊藤とは今後関わらない様にしよう。
僕は、そんな虚しい誓いを立てる事にした。
だが、この後の杉浦の言葉は僕の心情を一変させた。
「・・・おっと、忘れてた。
あいつにも、プレゼントしてやるか。」
杉浦がそう言うと、映像は真下を捉えた。
そこには、幸子達の衣類が床に散らかっている。
そして、杉浦はその中から2枚の衣類を拾い上げた。
僕は、無意識に反応してしまった。
19/08/04 22:46 (t3rHPY9z)
146
投稿者: マイペース ◆03ZKtqlKtw
【101】
それは、僕には絶対に無視出来ないものだった。
シルク素材で表面にレースが編み込まれた濃紺のブラジャー、コットン生地で濃紺に白い花柄模様が彩られたパンティ。
僕の中で、一番興奮する幸子の下着だ。
幸子が犯されている様子に集中し過ぎて気付かなかったが、どうやらこの日に幸子が身に付けていた下着らしい。
幸子の体を味わえる杉浦達には最早どうでもいいのかもしれないが、僕にとっては今でも充分興奮を掻き立てる下着だ。
しかし、杉浦が発したプレゼントとは一体誰に向けたものなのだろう・・・。
(・・・・・あっ!!!)
僕は、ある事を思い出した。
ディスクにばかり気を取られていたが、杉浦から送られてきたダンボール箱の中には他の物も入っていた。
そう、白いビニール袋だ。
僕は映像を一時停止し、急いで近くにあるダンボール箱の中からビニール袋を取り出した。
厚い素材なのか透けて見る事は出来ないし、袋の口も結ばれているので外からだと中の正体は全く分からない。
(・・・・・。)
生唾を呑み込み、僕は思い切って袋を開けた。
「・・・・・うわぁ。」
つい、間抜けな声を上げてしまった。
だが、抑える事など出来ない。
僕が、喉から手が出るほど欲しかった物だ。
濃紺のブラジャー、濃紺に白い花柄模様のパンティ、幸子の下着に間違いない。
何度、幸子の下着を盗もうとしただろう。
伊藤に見つかる以前にも、どうにかして盗めないかと試みた事もあった。
その度に断念せざるを得ず、悶々とした日々を過ごしていたのだ。
僕のそんな淫らな願いが、とうとう叶った。
興奮しないわけが無いだろう。
でも、1つ気掛かりな事があった。
この下着に、何か悪戯をしていないかという懸念だ。
僕の記憶には、伊藤が幸子の下着にした淫醜行為が思い出されていた。
汚濁液がおびただしいほど付着した下着など、受け取る気は無い。
もちろん、もう幸子の下着に興味は無いと思うが・・・。
まず、僕は匂いを嗅いでみた。
淫獣の汚濁液なら、悪臭ですぐ気付くはずだ。
「・・・。」
悪臭は無さそうだし、その心配は無用だった。
しかし、それよりも微かに洗剤の芳しい香りが嗅覚を襲い、僕の理性を狂わせてしまった。
鼻息は段々と荒くなり、自己抑制も利かなくなっている。
すると、遂に自身に潜む淫欲が弾け飛んだ。
僕は、袋の中から下着を取り出すと淫欲に任せて鼻に押し付けた。
(・・・・・!!!)
幸子の下着を盗んだ夜、あの時と同じ感覚に襲われた。
生々しい女臭、成熟した大人の女の独特な香り。
幸子の下着だと確信するには、充分過ぎる。
恐らく幸子の体臭やフェロモンなのだろうが、幸子だけが放つ香りに肉棒は堪えきれなかった。
僕は再生ボタンを押し、犯される幸子を視姦しながら幸子の下着を嗅いだ。
更にズボンとパンツを下ろし、激しく勃起した肉棒を扱いた。
そのまま、パンティーのクロッチにも鼻を押し付けた。
強烈な女臭に、思わず気を失いそうになる。
そして、僕はあっという間に大量の精液を噴き出した。
「ハァ、ハァ、ハァ・・・。」
改めて、魔性ともいえる幸子の魅惑にどうにかなりそうだ。
こんな日常が訪れる事は望まなかったはずなのに、やはり幸子の醸し出す色香には敵わない。
何故、杉浦が幸子の下着まで送ってきたのかは不明だが、今はそんな事はどうでもよかった。
僕は再びパンティーのクロッチに鼻を押し付けて、狂った肉棒を扱いた。
幸子の肉壷の香りが、僕の肉棒を強烈に刺激する。
また、長くは持ちそうにない。
肉棒が膨れ上がり、射精を悟った。
その時、映像でも伊藤が限界を迎えた様だ。
「ウォォォ!!!」
久しぶりに聞いた淫獣の雄叫びと共に、僕の精液も発射した。
射精をした瞬間に目眩を起こす程の快感に襲われる、これは幸子に対して淫らな欲望を抱いている時にしか味わえない症状だ。
恐らく、実際に犯している伊藤と杉浦にはそれ以上の感覚が襲っているに違いない。
伊藤が剛棒を引き抜くと、おびただしい量の汚濁液が肉壷から溢れ出す。
見慣れた光景だが、淫醜な雰囲気は全く変わらない。
だが、幸子に反応は見られなかった。
どうやら、意識も朦朧としている様だ。
2人の淫獣に犯される絶望感は、幸子にしか分からない。
しかも、これから新たな淫獣達にも犯されてしまう・・・。
幼少期に可愛がってくれた親友の母親、幸子はもう以前の様な生活には戻れない。
そのきっかけを作ったのは、僕だ。
何度も後悔し、何度も救おうと僕なりに頑張った。
しかし、結局幸子は更に淫獣達の棲む底なし沼から抜け出せなくなってしまった。
もう、幸子を救う事は不可能だ。
・・・・・それなら、僕も抗う事は止めよう。
本能のまま、幸子へ淫らな感情をぶつけよう。
映像では、伊藤がまた幸子の肉壷へ剛棒を捩じ込んだ。
杉浦も参戦し、幸子を犯している。
僕は、肉棒を幸子のパンティーで包み込む様に握った。
クロッチは肉棒の先端に密着し、幸子の肉壷に捩じ込んだ感覚に陥りながら激しく扱いた。
ブラジャーは鼻に押し付け、豊乳の甘美な香りに酔いしれる。
もちろん、果てるのに時間は掛からなかった。
大量の精液がパンティーから溢れ出し、床に音を立てて零れている。
僕はそんな事など気にも留めず、犯される幸子の映像を視姦しながら何度も扱いた・・・・・。


僕が夢中になる女、それは親友の母親である牧元幸子だ。
夢中とはいっても、恋や愛なんて生易しいものではない。
親友の母親を、禁断ともいえる性対象として見ているのだ。
それも、犯される姿こそ幸子の魅力が最大限に引き出されると考えている。
僕の考えは見事的中、妄想だけではなく実際に幸子が犯される姿を見て確信した。
間違いなく、幸子は絶世の美貌と類い稀な肉付きを誇る女だ。
こんな女は、2度と目の前に現れないだろう。
幸子が近所に住む親友の母親だったという事は、運命だったのだ。
そして、僕が淫獣になる日も遠くはない・・・・・。

【完】
19/08/04 23:01 (t3rHPY9z)
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