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父の再婚相手。
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:父の再婚相手。
投稿者: タケイチ
『そしたら、ちょっと連れてくるから。』、そう言って家を出た父は、しばらくして再婚相手となる女性を家に連れて来ました。
その女性は僕の顔を見ると、『タケ君、ご無沙汰してます。お元気~?』と挨拶をして来ます。そうです、僕はこの女性を知っているのです。
僕は、『先生、お久しぶりです。』と女性に返しまします。この方は普段『先生。』と呼ばれ、それは僕だけではなく、姉も、死んだ母もそう呼んでいました。

彼女の名字は『滝本』。同じ町内に住んでいて、自宅で中学生の英語塾を営んでいるのです。52歳の父よりも一回りくらい上の、63歳になります。
4年前に母を亡くした父は、町内会の会合でこの滝本先生と知り合いました。僕や母ならともかく、父はこの先生のことをほとんど知りません。
なので、躊躇いもなく一人の女性として見てしまったのでしょう。最終的に、11歳も年上の先生を射止めてしまったのです。

『ワシより、お前の方がよく知ってるよなぁ~。』と父が話すと、僕も先生も笑顔を作ります。それでも、やはりぎこちなさは残ります。
これからは、『義母さん』となってくれるはずの女性を素直に喜べないのです。僕にとっては、2年間お世話になった『先生』。母ではなく、先生なのです。

父と滝本先生が二人で話を始め、それを聞いている僕に伝えます。1つは、住む家のことです。もちろん、先生も近くに家を持っています。長年住んだ家です。
それに、塾もまだ続けているので、そう簡単に明け渡すことも出来ません。それでも、『この家で一緒に住もうと思っています。』と言ってくれました。
先生が塾を辞めるまでは、二重の生活になるようです。
もう1つは、先生の息子さんの問題です。僕よりも6つ年上の息子さんがいて、このままいけば義理の兄になります。その方が、まだ先生と暮らしています。
しかし、『決めた娘がいるから、もうすぐ決まると思う。そのうちに出ていくでしょ。』と先生の口から告げられました。
義理の兄とは、一緒に暮らさないようです。それを聞き、少し安心をしました。やはり、いきなり他人が二人も入ってくるのはキツいです。

年齢が年齢だけに、二人の結婚式などありません。なので、先生が僕の義母として初めて家に来たのも、突然のことでした。
僕が家に帰る午後6時。父よりも帰りの早い僕は、いつも合鍵で家に入るのですが、家の中は明々と照明がつけられています。
玄関を開けると、奥から小走りで女性が現れ、『おかえり~。』と声を掛けられました。先生でした。
『ただいま。』と言うと、『今日からお世話になるからねぇ。優しくしてよ~。お願いよ~。』と先に言われてしまいます。
やはり先生も、場違いな感じはしているようです。8年くらい前に旦那さんを亡くされ、長年住んだ家から新しい亭主の家にこの年で来たのですから。

『夕食、先に済ませる?』と聞かれ、『はい。』と答えてしまいました。きっと、母に聞かれたなら、『ああ~。』とぶっきらぼうに答えていたはずです。
テーブルには、見たこともない料理が並びました。同じような料理でも、やはり母のものとは全然違うように感じるのです。
先生はテキパキと動き、料理に後片付けと動き回っていました。動きながらも僕に話し掛けてくれて、先生なりには頑張っているようでした。
しかし、僕の対面に座ることは一度もありませんでした。先生も、義理の息子の僕と真正面で向き合うまでには、まだ少し時間が掛かるようです。

その頃でした。外から物音が聞こえ、扉が開きました。『あっ、ただいまぁ~。』と父の声でした。二人きりで息が詰まりそうな僕は、身体の力が抜けます。
先生は、急いで玄関へと向い、父を迎え入れます。二人で話をしているのが聞こえ、『こんなの、母の時もあったなぁ。』と懐かしんでしまうのでした。

父と僕はお風呂を済ませ、最後に入ったのは先生です。おかしなものです。何年も僕が最後のはずなのに、またその後に入る方がいるのです。
それも、長くこの家には居なかった女性です。聞くつもりもないのに、テレビを見ながら、耳だけは風呂場へと向いてしまっていました。

しばらくして、先生が現れます。ちゃんとパジャマを着込んでいて、やはりこの家に住み始めてくれたことを実感します。
父は、『どうやった?』と聞くと、『あぁ~、いいお湯やった~。』と先生が答えています。それを聞き、父もどこか嬉しそうです。
しかし、僕はと言えば別のことを考えていました。初めて見る、先生のパジャマ姿。それは彼女に密着し、先生の身体を写し出しています。
僕が思っている以上に、細い身体をしていました。ある程度の身体つきだと思っていたのに、それは間違い。先生はとても細い方だったのです。

何年ぶりかの、母という女性を交えた団らんでした。たいした会話もないのに、『これが正しい形。』と思えて嬉しくなる僕なのです。
それでも、『寝るわ。』と二人に伝えます。やはり、年配とは言え、新婚さんなのです。僕も、それなりに気を使います。
父に遅れて、先生からも『おやすみ~。』と声が掛かります。なんか、照れくさいものです。
それを察知したのか、父が『お母さんにも、ちゃんとおやすみ~って言わんか。』と僕に言います。父の魂胆など見え見えです。
そして、『母ちゃん、寝る!』と告げ、僕は階段を登って行きます。居間では、それを聞いた父と母の笑い声がありました。

僕は部屋へと入り、ベッドに転がっていました。テレビをつけ、録画しておいた番組が再生をされます。
しばらくして、『開けるぞ!』と父が声を掛けます。扉が開き、ほんと他愛もない話をして、その扉はすぐに閉められるのです。
先生に、父親らしいところでも見せようとしたのでしょうか。しかし、父の行動は余計なものまで僕に見せてしまうことになります。
扉が少し閉まり、最後に『パタンッ!』と締め切ったのは父ではなく、父のあとをついていく滝本先生だったのです。
先生は薄い黄色のパジャマを着ていました。そして、この先にあるのは父の寝室しかありません。当たり前のことに気がつきました。
僕の知っている滝本先生は、妻として、今から父とベッドを共にするのです。
 
2018/10/31 16:56:25(kGbTXvL3)
27
投稿者: タケイチ
踏ん張っていた先生の身体から力が抜けました。抵抗むなしく、男に入り込まれてしまったための脱力感でしょうか。それとも安心感でしょうか。
しかし、僕は逆でした。達成感と征服感とで、満ち溢れていたのです。『もう、こいつは僕の女。』、男なら誰しもがこう考えるのではないでしょうか。

身体を完全に貫かれてしまった先生は目を閉じたまま、じっとしています。僕は一度キスを挟み、『動いていい?』と聞いてあげます。
先生は目を閉じたまま、『いいよ…。』と呟き、そしてその目を開きました。その目はまさに『女の目。』、これから犯されることを望む目でした。

僕のチンポは小刻みに揺れ始めます。慎重に動きながら、先生の身体を確かめるのです。先生は『クッ…!』と言って顔をしかめ、それに耐えます。
僕は、その耐えている顔の彼女にキスをせがみました。しかし、先生の唇はそれを望みません。僕はキスを諦め、いよいよ彼女の身体に叩きつけ始めます。

小さな身体が更に小さくなるぼど彼女は身を屈め、枕に乗せていた頭が落ちてしまい、アゴが身体に押し付けられました。
そのアゴには、細い彼女ですら年齢を感じさせる二重アゴが現れます。しかし、もうなりふり構ってはいられないのです。
僕のチンポは、腰ごと彼女のオマンコへと叩きつけられていたのです。先生の口からは、『アァ~!…、アァ~ン!…、』と女の声があがります。
それを僕は歓びに感じ、力にかえて彼女に叩き込むのです。

『ゴメン…、ゆるしてぇ~…、』と先生が言います。しかし、『気持ちいい?…、先生、気持ちいい?』と聞いてはあげますが、ピストンはやめません。
先生は目を閉じたまま顔を振り、そして僕の身体へとしがみつきます。彼女に抱きしめられ、『もうダメ…、私、もうダメ…。』と告げられました。
しかし、僕にまとわりつこうとするその細い腕を切りました。彼女の身体はベッドへ落ち、その身体をまたぐように、僕は両手をベッドにつきます。
そして、最後のピストンが始まるのです。

『もうダメぇ~!…、ゆるしてぇ~!…、』、先生は叫びました。しかし、僕のチンポは彼女を襲い続けて、止まりません。こっちも、もう射精が近いのです。
先生は身体を左右に揺らせてどうにかしようとしますが、二人の下半身が繋がってしまっているため、もうどうにもなりません。
『私…、私…、アァ~!…、アァ~ン!…』と叫びながら、あの普段冷静な彼女が壊れ始めるのです。ベッドに押し付けている僕の腕を掴み、身体を寄せます。
その彼女がその腕に口をつけ、キスなのかしゃぶっているのか謎の行動をしているのです。

『ゴメン…。先生、もう限界~…。』、僕は彼女に伝えます。僕の腕を甘咬みしていた彼女も、その身体を戻します。
先生の両手は、僕の肩に乗せられました。彼女は冷静に『アァ~…!、アァ~…!、』と声をあげるのです。僕は気がつきました。
『先生、もう逝っちゃってる…。』と。今あげている声はきっと演技の声だと。
それでも構わず、『ごめん!先生、逝く~!』と告げて、腰を素早く振りって、迫る射精を促します。
そして、『先生!逝くぅ~!逝くぅ~!』と言って、全てを開放するのです。63歳の女性の身体の中へ、若い僕の精液が放たれました。すでに力のない彼女の身体を無理矢理動かし、満足するまで腰を振ります。
そして、作られた精液全てを彼女の中へ残してくると、僕の身体から力が抜け、長く乗っていた彼女の身体から落ちるのでした。


18/11/06 12:42 (s6i2cQiM)
28
投稿者: タケイチ
先生は死んだように眠っていました。正確には寝ていないでしょうが、身体はピクリともしません。僕もその隣で、仰向けで寝そべります。
さっきまで、鬼のように勃起をしていた僕のチンポは萎えてしまい、普段のサイズへと戻っています。股間のベトベト感が半端ないです。
しかし、それを拭こうとも思いません。先生の身体を征服出来たしたことを歓び、あとは体力の回復を待つのです。
僕の体力は戻りました。ただ、セックスをした女性が隣で寝ていることが心地よく、起き上がらずにいました。
股間の液体が身体を伝ってベッドへ流れていますが、それももう心地よいのです。

先生の身体がピクリとします。手が顔に触れ、目を覚まそうとしています。身体のあちこちが動き始め、そしてようやく身体を起こすのです。
先生の手が僕の身体に触れ、『疲れてない…?』と優しく声を掛けてくれます。僕は、『もう一回やりたいくらい。』と返しました。
すると、『もお~、やめてよぉ~…。』と先生にも笑顔が戻るのです。『先生は?』と逆に聞いてみました。
『私?わたしは…、なんて答えたらいいの~?「もう一回したい。」って答えたらいいの~?』と返してくれるのでした。
僕は『先生?好きです…。』と彼女に思いを告げます。先生の目が変わりました。告白された女性の目です。
しかし、まだまだ寝起きが勝っていて、彼女はこう返すのです。『なんて答えたらいいの?「好き。」って答えたらいいの?』って。

身体を起こしたため、脳が働き始めたのか、先生がいつもの先生に戻り始めます。寝ぼけ眼だったのが、ようやく辺りを見渡せるのうになるのです。
先生の顔が一瞬何かをひらめきました。それは、そのまま行動に移されます。彼女なティッシュを手に取ると、僕の股間の汚れを拭き取り始めるのです。
垂れ下がったチンポは彼女の手で持ち上げられ、開かされた股間ではお尻の穴にまで流れた液体が拭き取られます。まるで、赤ちゃんのオムツ掃除です。

僕の掃除を終えたティッシュはゴミ箱へ捨てられ、彼女は新しいティッシュを手に取ります。『拭こうか?』と聞くと、彼女はそれは断りました。
僕に背を向けて、自分で自分の股間の掃除をするのです。その彼女に、『先生?お風呂入る?』と声を掛けます。
先生は『お風呂?お風呂入ろうかぁ~。』と賛成をしてくれます。汚れた身体です。断る理由などありません。
『お風呂入れようか?』と先生に聞かれました。しかし、『シャワーでよくない?』と答え、二人は寝室を出ることになります。
僕はトランクスを履き、先生は濡らした下着には目もくれず、タンスから新しいブラとパンティーを出すのでした。

階段を下りたところで、彼女に『ちょっと、先に言ってて。』と言われます。僕は風呂場まで行って、先生の帰りを待つのです。
すぐに先生が現れます。手にはタオル以外にあるものが持たれていました。『なにそれ?』と聞くと、それはシルクのナイトローブでした。
とても高級そうで、僕のが濃い青、先生のは紫色をしています。普段、パジャマかバンツ一枚で寝ている僕には、もったいないシロモノです。

シャワーを流し始めます。シャワーは先生の手に持たれ、僕の肩へと掛けられました。僕が手で自分の身体を擦り始めると、すぐに別の手が延びて来ます。
先生の手でした。先生はシャワーを掛けながら、自分の手で僕の身体を洗ってくれるのです。本当は彼女に任せたいとも思います。
しかし、慣れてない僕は一緒にそれを行うのでした。シャワーが下り始めます。本当に洗わないといけないのは、もっと下なのです。
腹部を洗い、僕の股間にシャワーが掛けられると、それまで洗ってくれていたはずの先生の手が引っこみます。
僕は意地悪に『ジロッ。』と先生を見ると、先生も分かっているようで、『なによぉ~?その顔~。』と睨まれます。
僕は、『イケる!』と判断をして、先生の手を取りました。その手を自分の股間に当てると、『私にやれって言うのぉ~?』と聞くのです。
僕は、『うんっ!』と惚けた顔で答えます。先生は『なによ、その顔~?なにがうんよ~。』と呆れ顔をしながら、その手で股間を洗ってくれるのです。
もう完全に、母と幼い子供の会話です

僕の股間の汚れが、洗い流されました。今度は僕が受け取り、シャワーをする番です。同じように先生の白い肩にシャワーを掛けました。
同じように手で触れるつもりが、少し戸惑います。さっきまで征服していた彼女の身体です。それなのに、少し時間が経って、触れづらく感じます。
先生は黙って、一人で身体を洗っています。ただ、どこか僕を気にしているような雰囲気も感じるのです。
胸を洗い、お腹を洗い、そしてその股間へと移ろうとした時、彼女の手が僕の持っていたシャワーを掴み、『貸して~。』と言って取ろうとするのです。

『貸さなぁ~い。掛けるの、ぼくぅ~。』、僕のふざけた返事でした。先生は『なによ、それぇ~。』と言って、また呆れ顔を作ります。
そして、彼女の股間へとシャワーを向けた瞬間、和んだ雰囲気を感じた僕は、シャワーで濡れていく股間に手を延ばすのでした。
触れられた先生は『こらこらっ!やめてよぉ~。』と言って、身体が逃げます。それでも、『洗うの~!』と言って迫る僕の手に、彼女は笑い始めました。
『へんたいぃ~!』と言われますが、『へんたいですぅ~。』と言い返し、ふざけ合うのです。

ふざけ合う中、僕の手が先生のおてこに当てられます。先生の顔は上がり、僕と目が合いました。
僕は、そのおでこをゆっくりと押すと、彼女の身体はお風呂の壁にへと下がります。おでこを押され、壁についた彼女にもう逃げ場はありませんでした。
『好き…。』、そう言って、動けない彼女の唇を奪います。おでこドンをされた先生も、少女のようなときめいた顔になっています。
ただ、このあとシャワーを掛けられながら、男に股間を洗われる時の顔は、女の顔へとなるのです。
18/11/06 14:12 (s6i2cQiM)
29
投稿者: タケイチた
まだ、お昼前でした。なのに、僕は先生の用意してくれたナイトローブを手にしています。『これ、誰の?』と聞いてみます。
先生は、『亡くなった旦那さんが着てたヤツなんだけど…。たぶん、君にサイズ合うはずよ。』と答えました。
そう言われ、シルクの青いローブを着ると確かにサイズはバッチリで、なにか生活の水準が上がったような気がします。
先生も下着を履き、上から紫のローブで身を纏います。水準の上がった僕は、なぜが先生の手を取り、リビングまでエスコートをするのでした。

先生が台所に立ち、『お腹すいてる~?』と聞いてきます。しかし、いろいろなことがありすぎた僕の脳は、空腹を知らせそうとはしません。
なんか、お腹いっぱいなのです。先生はかわりに、コーヒーを入れ始めます。その背中を見ながら、こんなことを考えるのです。

それはさっき先生が口にした、『旦那さん。』という言葉でした。旦那ではなく『旦那さん。』、先生はずっとそう呼んでいるのです。
先生よりも年上だった彼は、先生にとってはずっと尊敬出来る方だったのでしょう。だから、いまもその呼び名なのです。
あの先生が、あの僕が甘えている先生が、きっとその旦那さんにも甘えていたのでしょう。
それはしっかりとした愛情となり、だから今でもその方の遺品を大事にとっているのだと思います。悔しいですけど、先生が愛した人なのです。

『先生?このローブ着てた旦那さん、どんな人だったぁ~?』とコーヒーを作っている先生に質問をしました。先生は、『どんな人って?』と返します。
それでも、『旦那さん。なんか聞きたい。』と詰め寄りました。先生はコーヒーをテーブルに置き、『なにが聞きたいの~?』と聞いてきます。
顔を合わせようとはしない彼女は、それでも僕の言葉を待っているようです。『先生が、その人を好きになったところ。』、それが僕の質問となりました。
それを聞いた先生は浮わついた目を戻し、『それ聞いて、どうするつもりぃ~?』と僕を試すのです。
その言葉に、『僕は先生が好きです。ただ、先生がその人をどう好きになのかを聞けば、もっと先生のことが分かるかなぁ~と思って…。』と答えました。
正直、しどろもどろでした。それでも先生はちゃんと理解をしてくれて、脳を働かしてくれます。試された僕は『合格』だったようです。

『頼り甲斐のある人だった…。たまに私が道にそれても、ちゃんと直してくれる人だった…。』と先生の告白が始まります。
『思いやりがあって…、意地っ張りで…、仕事のことなんか家で聞いたこともないのよ~。』と語ってくれるのです。
『愛してたんやねぇ?』と聞くと、『うん。愛してた。』と即答でした。僕は、『違うよ。旦那さんの方が先生を。』と言います。
それには、『愛されてたよぉ~。』としみじみと言うのでした。

僕は最後の質問をします。『このローブ、どうして僕に着させてくれた?大事でしょ?』と、これは困る質問だと分かっていてことです。
しかし、先生の答えは速かった。『好きになったから…、でいい?』と言われます。もちろん、本心ではないでしょう。
『僕と旦那さんと比べたら?』と、浮かんだこの質問はすぐに消しました。とても、僕に勝ち目などあるはずがないからです。

18/11/06 14:57 (s6i2cQiM)
30
投稿者: タケイチ
『少し眠る?』、先生が気を使ってくれます。お互いにセックスで疲れているのです。僕は『そうする?』と返事をして、先生と寝室へと向かうのです。

寝室につくと、先生は新しいシーツの準備を始めます。汚れたシーツを交換するのです。先生は汚れたシーツをサッと剥ぎ、そこへタオルを一枚敷きます。
残念ながら、先生の流した愛液の溜りは、ベッドの一部をマットまで浸透をしてしまっていたのです。
それぞれのお互いのことを思い、口には出さず、無言で新しいシーツを敷くのでした。

ベッドメイクが終わり、先生の手が紫のナイトローブに掛かります。紐はほどかれ、薄いグリーンの下着姿になります。
僕は、そこで当たり前のことに気がつくのです。先生と一緒に眠ることを。セックスはしました。しかし、女性と一緒に眠るのは違います。
僕は、生意気に着ているホーブの紐をほどき、トランクス姿となって、布団へと入るのです。下着姿の先生は、それをずっと待っていました。
きっとそうやって、いつも旦那さんを先に布団へ入れていたのでしょう。

僕が先に布団の中へ入ったのを見届けた先生は、『大丈夫~?』と僕の足先で確認をしてから、自分の身体を入れてきます。
僕と先生は二人並んで、眠りにつこうとします。残念ながら、腕まくらしてあげる余裕がないのです。
ドキドキしながらも、『先生、早く眠ってくれぇ~。』と祈ります。それは、抱き締めてあげられないこの状態が間違っているのを分かっているからです。

このイビツな状態は5分ほど続き、それでもようやく先生の方から寝息が聞こえ始めます。先生が寝たのを確認した僕は、あることを考え始めるのです。
それは、やはり父のことでした。今、会社で仕事をしている父は、妻と息子がこうなっているとは夢にも思わないでしょう。
朝も、自分が出掛ける時に先生まで連れ出し、僕との接触を警戒した父です。それに、先生を『もう完全に手なづけられた。』とも思っていることでしょう。
そんな父と、僕は戦わなくてはいけないのです。先生が僕に言った『助けてくれんのん?』は、彼女の本当の叫び。心の声なのです。
そして、僕の気持ちは決まります。『決戦は今夜。』です。明日の日曜日ではダメ、今夜父と決着をつけるのです。
『早く、先生を楽にさせてあげたい。』、僕はその一心なのでした。

そう気持ちが固まった頃、『ウゥ~ン…、』と横で寝ている先生が声をあげます。寝言だと思い、僕は無視をします。
しかし、更に『ウゥ~ン…、』と声が上がり、今度は身体が動きます。先生を見ました。目がぼんやりと開いて、こっちを見ているのです。
すぐに、彼女は僕の身体に抱きついて来ます。僕も『チャンスだ。』とばかりに、先生を抱きしめるのです。
それはちゃんと思い描いた『腕まくら』の体勢となり、ようやくこの形になりました。先生も、このイビツさには耐えられなかったのです。

先ほど誓った『先生を楽にさせてあげたい。』という思い。取り合えず、この腕まくらからスタートしてみます。
18/11/06 15:42 (s6i2cQiM)
31
投稿者: タケイチ
僕の腕には、先生の頭が乗っていました。彼女は僕に腕を回し、抱きついたまま、本当の寝息をかいています。
僕はたまに彼女の頭を押さえて、自分の方へと寄せていました。僕はこの人が本当に好きなようで、その髪に口をつけるのです。
先生の身体からは、自然と彼女の身体から出る匂い、先生の息の匂い、お風呂のソープの匂いといろんな匂いがしています。
その匂いを嗅いだせいなのか、射精をしたはずの股間が徐々に膨らみ始めて来ます。
先生に気づかれないように腰を下げ、慣れない手つきながら、なんとか彼女を寝させてあげるのです。そして、僕もいつしか眠りにつくのでした。

目が覚めました。目の前には先生はが眠っていて、少し驚きます。普段目が覚めて見えるのは、部屋の本棚か、天井の壁紙だからです。
僕は、身体に熱さを感じます。先生をずっと抱いていたのか、彼女の体温で自分の体温も上がっているのです。
それでも先生を起こさない程度に、彼女を抱きしめます。心配していた股間は、元に戻ったようです。
お昼ゴハンを食べてないせいか、時間がわかりません。カーテンの光が明るいので、きっと3時4時だと思われます。
父の帰りは、だいたい7時30分。決戦の時は近いです。

『ウゥ~ン…、』、ようやく先生が声をあげました。眠りは浅く、そろそろ目を覚ますかも知れません。
僕は抱きしめるのをやめ、少し彼女との距離をとり、先生の顔の前ににらめっこをするように、自分の顔を向けるのです。
先生はまだ眠っています。ノーメイクで、これだけ普段と変わらないのですから、やはり先生は若くて美人なのです。
それでもその顔を凝視をすると、63歳という年齢も感じます。どうしてもまぶたと眉間辺りの小ジワは、ウソをつけません。
乾いた唇も、やはり60代のおばさんです。若く見えるのは、やはり彼女の顔が全体的にちゃんとまとまっているからなのです。

先生のまぶたが揺れました。そして、すぐに閉じていた目が開きます。開いた目は、にらめっこをしている僕の顔に気がつきます。
寝起きの先生も、僕がずっと寝顔を見ていたことが分かったのでしょう。『もぉ~。』と言って、僕から離れるのです。
先生の身体は180度回転して、僕に背を向けました。『起きた?』と聞くと、少し時間を置いて『起きた…。』と返ってきました。
僕は先生の肩に手を掛け、こちらに引き戻します。先生の身体は、マイナス90度戻り天井を見上げるのです。

僕はベッドに肘をつき、先生の顔を覗き込みます。先生の顔が『なによ?』という顔をしたので、『先生、やっばりキレイやなぁ~。』と言ってみます。
予想もしていなかったのか、先生は少し照れてしまい、『なにを言ってるのよ~。恥ずかしいやろ~。』と呆れ顔になるのです。
僕は、乾いた唇にキスをします。潤っていたはずのさっきの唇とは違っていて、コレじゃない感を覚えたりします。
それでも先生に乗り上げ、唇を奪いながら、その乾いた唇を潤していくのでした。

自分でも、いつスイッチが入ったのかはわかりません。軽いはずのキスのつもりが、本気のキスへと変わるのです。
寝起きの先生はそれに気がつき、慌てました。軽く唇で遊ばせていたはずの男が、突然本気モードになってしまったからです。
『ちょっとっ。タケ君、やめよっ…。』、先生が僕に言います。しかし、僕の手は先生の頭を掴み、唇を押し付けて来ます。
『ちょっとぉ~。』と言いながら、先生は身体をずらそうとしますが、僕の体重と被せている布団がジャマをして、うまく動くことが出来ません。
先生の身体に体重を掛けた僕は、彼女の肩に手を掛け、グリーンのブラジャーのブラ紐をその肩から降ろします。先生は『タケ君~…、タケ君~…、』と声を掛けてくれますが、僕に冷静さが戻りません。

先生のブラ紐は肩から落ち、それはすぐに先生の胸から外されました。現れた白い乳房に顔を寄せ、乳首を噛み締めるのです。
勃起をした股間は、先生は白い肌に押し付けられ、本能なのか擦り付けているのです。
先生はここで諦めました。こうなった男は、もうなかなか収まらないことを彼女は知っているからです。
18/11/06 16:42 (s6i2cQiM)
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