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(無題)
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:(無題)
投稿者: (無名)
とある閑静な住宅街に建つマンション。
今日はゴミ出しの日である。
朝早く一人の女性が片手にゴミ袋を持って、敷地内のゴミ置き場へやって来た。
彼女は持って来たゴミを置き場に捨てると、ホウキと塵取りをもって置き場や周辺の掃き掃除を始めた。

男「おはようございます!」

男が声を掛ける。
彼の年齢は50歳過ぎと云ったところか。
髪に白いモノが混じる、人の良さそうな風体をしている。

「あっ! おはようございます! 管理人さん」
「今日も良い天気ですね」

彼女が、にこっと笑って返事をする。
彼女の名は“雅美”という。
元水泳選手でオリンピックメダリストの田中〇美に瓜二つである。
美し過ぎる水泳選手として有名だった容貌そのままであり、豊満な肉体と見事なクビレ、好色そうな唇と口元は男の性器を咥えて離さないと云った印象を強く抱かせる。

男「朝からゴミ出し、ご苦労様です」

雅美「ホント、何でゴミって直ぐ溜まるのかしら?」

それは男も一緒であった。
彼の睾丸の中には、一週間分の濃厚な精液が行き場を失い、とぐろを巻いている。
だが彼は敢えて精液を溜めていた。
目の前に居る、美しいメスの胎内に思いっきりブチ撒ける為に。

雅美「もうっ! 何これ?!」
  「こびり付いて取れないよ~










 
2017/12/02 09:30:37(XuMzXfuW)
82
投稿者: (無名)
ゆう子と康治は互いを強く抱き締めて、その存在を確認し合っている。
だが特にゆう子の場合は特別な感情が働いていた。
30年近くの間、異性との交わりを自ら断って来たのである。
そして、様々な紆余曲折を経て、今こうして異性の剥き出しのままの性器を自らの胎内に受け容れている。
更に女としての機能は、あと残り少ない間しか存在し得ない。
彼女の頭の中は、そんな複雑な状況がぐるぐると回っていた。

康治「・・ぅ子さん?・・大丈夫?」

彼女は彼の問い掛けで、ハッとして我に返る。

ゆう子「えっ?あっ?・・は、はい!」

彼は彼女の反応に小さな疑問を持った。
だが、彼は何も考えずに直感で対応して行く。

康治「余り・・気持ち良く無い、かな?」

ゆう子「えっ?・・ううん・・気持ち、良いよ!」

彼女には考えて判断する材料が余りにも多く有り過ぎた。
彼は彼女への問い掛けを続けて行く。

康治「どう?私のおちんちん?」
  「イケてる、かな?」

彼は彼女へそう言いながら膣内にあるペニスを、ピクピクと動かして魅せる。
すると気が動転していた彼女は顔を真っ赤にして彼を攻め始めて仕舞った。

ゆう子「あっ、貴方って・・」
   「デリカシーの欠片も無いの!!」

そんな彼女は、怒っては見せたが本音は嬉しさでいっぱいであった。
本当に久しく忘れていた男の生の存在である。
彼のデリカシーの無い一言で、彼女の頭の中で渦巻いていた杞憂は何処かに吹き飛んで仕舞った。
そして彼女の膣からは、熱くてピクピクと呼吸をする男のおちんちんの感触が一気に襲って来た。
彼女は急に身悶えを始め、彼をキツく睨み付けて行く。

ゆう子「ん、もう!・・やめて!!・・動かさないで!!」

康治「そ、そんなぁ・・それじゃあ・・」
  「射精、出来ないです!!」

ゆう子「しゃ、しゃせい?!!」

康治「そう!射精、です!」

ゆう子「・・貴方ってば・・」

彼はゆっくりとペニスを出し入れしながら彼女をもてあそぶ。
予定ではあったが、彼女の反撃を喰らう。

ゆう子「そっ、それなら・・こうだっ!!」

彼女は全身の力を膣に込めて、彼のペニスを引き千切ろうとする。
これには彼の方が悲鳴を上げた。

康治「ま、ま、待って!!」
  「勘弁してください!!」
  「おねがいします!!」

ゆう子「わっ、分かれば・・イイの、よ・・」

彼女は今の動きで彼のペニスと完全に一体化して仕舞った。
彼の、ほんの少しの動きでも敏感に反応して仕舞う。

翻って、彼の方も一気に高まって行く。
熱くぬめる彼女の膣と亀頭の先端を刺激して来るツルリとした球体の感触で射精感を大いに促して来る。
二人は互いに一旦落ち着こうと休戦協定を結んだ。

ゆう子「あっ、余り・・動かなくて、も・・いいわよ!!」

彼女は息も絶え絶えに彼に指示を出す。

康治「そっ、そうですか・・わっ、わか、りました・・」

彼も寸前で射精を踏みとどまる事が出来た。
二人は満足そうに互いの性器の感触を味わって行く。

ゆう子「貴方のおちんちん」
   「おっきくて・・イイ感じ・・よっ!!」

康治「そっ、それはどういたし、まして・・」
  「貴女のおまんこもグチュグチュで・・」
  「本当に・・気持ちイイです!・・」

二人は互いの性器を褒め合う、褒め殺し戦法に出る。
そして負けず嫌いの彼女は、本来の目的を忘れて彼に勝つ事に集中し始めて仕舞った。

ゆう子「おまんこ・・いっやらしい~!!」
   「なにそれ?・・よくそんな言葉がいえるわよねえ~」

康治「ななな、なんだって?」
  「そっちこそ、おちんちんなんて恥ずかしげも無く」
  「よくいうよ!!」

ゆう子「何ですって~!!」
   「やっぱり許すのやめた!!」

康治「こっちだって!!」
  「絶対に許さない!!」

とまで盛り上がった二人は、ハタと気付く。
自分が勝って何の得が有るのだろうと。
二人は顔を見合わせて黙って仕舞った。

ゆう子「ねえ?私達・・何で繋がってるんだろうね・・」

康治「それは・・・」
  「それは貴女と繋がって・・・」

二人はそこ迄言って思い出す。
本来の意味を。
だが彼女は少しだけ踏み込み過ぎてしまう。

ゆう子「貴方・・本当にお人よしねっ!!」
   「それと、麻由美と雅美も・・み~んな!!」

康治「そ、そうかな?」

ゆう子「そうよ!!」
   「所詮、私は他人じゃない?」

康治「他、人・・」

そこ迄言って彼女はとんでもない事を口走って仕舞った事に気付く。

ゆう子「あっ、他人は・・言い過ぎ、よね・・」

彼は冷や水を頭から被せられた様に萎縮して、黙り込んでしまった。

ゆう子「あの・・ごめんなさい・・」
   「そんなつもりじゃなかった、の・・・」

彼女は取り返しの付かない事態になって仕舞った事に最大限の後悔をした。

ゆう子「私・・調子に乗ってた・・みたい・・」

彼は依然として動かなくなったままである。

ゆう子「どうしよう・・どうしたら・・」
   「分からない・・よ・・」

彼女は泣き出しそうな顔で彼の表情を伺うと・・・。

康治「な~んて。ねっ!!」

彼は満面の笑みを浮かべて彼女を迎え入れる。

康治「どうでした?私の演技、は・・・」

今度は彼女が泣き出してしまう。

ゆう子「わたし・・わたし・・」
   「・・わたし、ほんとうにこうかいしたんだよっ・・」

康治「ごっ、ごめん、ごめんなさい・・」
  「私もやり過ぎた・・かな?」

ゆう子「なんで?・・なんなのよ?もうっ!!」

康治「本当にごめんなさい!」

ゆう子「みんな・・みんながいなくなったら・・」
   「わたし・・どうすればいいの?」
   「こわかったよ~・・」

彼は彼女の言葉をそこまで聞いて決断した。

ゆう子「ええ?!なに・・・なんな、の・・」

彼は彼女を強く抱き締めた。
只、ひたすらに。

彼女も彼の温かい体温を感じる事が出来て、ホッとした。
二人は同じ体温になって溶け合い始めた。



17/12/29 19:52 (psWUoFmT)
83
投稿者: 日本茶々!
意外な展開にまたまた興奮しています♪

続きをお願いします。



17/12/31 00:54 (Ci4pY3bH)
84
投稿者: (無名)
今日までの、ひと月弱の間にゆう子の生き様は劇的に変化していた。
それまでの彼女は何時如何なる時も崇高なるalone(一人)であり、lonely(独りぼっち)ではなかった。
だが、切羽詰まった跡取り問題に関して麻由美と連絡を密に取り合い、雅美と康治と云う新たな存在を認識して、彼女の人生は変わった。
好むと好まざるとに関わらず麻由美達抜きでは、返って自らの精神を確立させる事が困難になって仕舞う。
その結果、彼女は”一人“であった状態よりも、更に孤独を味わう事になった。

だからこそ彼女は麻由美達と離れ離れになり、その絆が失われる事を恐れた。
仰々しく表現をすれば彼女は最早、麻由美らの家族に加わるしか道が無かったのである。
だが彼女は長い間の”一人“のお陰で、真に求める相手との距離感を掴む事が困難になっていた。

しかし、ひねくれた自らの感情までをも纏めて、彼は優しく温かい胸で抱き締めてくれた。
恐らく麻由美や雅美も同じ様な対応をしてくれるに違いない。
彼女は結果的に、己の醜い姿を全てさらけ出して初めて、家族の一員と成れたのである。

康治「ゆう子さん!・・ゆう子さん、柔らかいな!・・」

ゆう子「・・やわら、かい?・・・」

康治「うん!、それと・・」

ゆう子「それ、と?・・・」

康治「あったかい!・・」

彼は彼女の柔らかな身体と温かい膣の感触を隅々まで堪能している。
二人は互いに密着した股間を数センチ単位でゆっくりとバウンドさせて、生の性器同士を擦り合わせている。
彼は、彼女の膣内でうごめく”ひだ“の一つ一つをペニスの表面で確認し、彼女は彼のおちんちんに張り出す”えら“で膣内の愛液を掻き出される感覚を憶え、更に潤いを分泌させる。
その息の合った動きは、ぬめる粘液のお陰も有って互いに極上の快楽を運んで来てくれる。

ゆう子「やす、はるさ、ん?・・やすはる・・」

彼女は息も絶え絶えに彼へと訴える。

康治「なんですか?」
  「ゆう子姫様・・」

ゆう子「きもち、いい・・よぉ~・・」
   「えっちって・・こんな、に・・」
   「きもちいい、の?・・・」

彼女は身も心も開放して新たな境地へと向かいつつある。
それが証拠に彼女は既に誰はばかる事無く、涙と涎を垂れ流しながら彼の愛を甘受している。

「クチョッ、クチュッ! クチョッ、クチュッ!」

彼がペニスをおまんこに押し込むと、彼女の大きなビラビラが引き摺られて中へとめり込んで行く。
そして彼が再び引き抜くと、中に引き摺り込まれていたビラビラがペニスに纏わり付きながら姿を現して来る。
その極めて卑猥な光景は彼だけが楽しむ事が出来た。
勢い、その反動で彼の方が昇り詰め易くなる。
彼は急激に射精感を高めて仕舞い、彼女へとその状況を伝えて行く。

康治「ゆう子、姫?・・ご機嫌は、いかが?」

ゆう子「はえっ?・・なぁにぃ~?」

康治「そろそろ・・姫のな、かに・・」
  「出してもいい、ですかぁ?」

ゆう子「・・だす・・の?・・」
   「・・なに?・・を・」

康治「ゆう子姫の・・後継ぎ、を・・」
  「決める、大事な儀式で、すぅ~」

彼の精液は睾丸の中でMAXにまで圧力が高まっている。
彼の出来る事は全身の力を睾丸とペニスに集中させて、彼女のGOサインを待つだけであった。

ゆう子「・・ぎ、しき・・・?」

康治「そうっ!!・・ゆう子姫、の・・尊い子宮、に・・」
  「私の、精子達を、ぉぅっ!!」
  「仕えさせ、ますぅ~!!」

彼は精一杯の演技で彼女の心をくすぐって行く。

ゆう子「・・せい、し?・・」

彼女の意識は朦朧とし始めて、その彼のジョークを受け取る余裕も無い。
彼女は、只、彼の指示に従って行く。

ゆう子「おねがい、しますぅ~」
   「やす、はるさ・・に・・」
   「・・おまか、せ・・」

最早彼女の口から言葉は出て来なくなった。
彼は彼女の心を確かに受け取って、崇高なる生殖行為へと移行して行く。

康治「ゆう子、さんっ!!・・出し、ます・・」

彼は全ての力を下半身から抜いて行く。
すると睾丸とペニスだけが全く別の生き物となって、内包する圧力の高い粘液を一気に膣内へとブチ撒けて行く。

「!!ズビュルルルッ!!」

彼女の真っ白で清潔なキャンバスに雄の半透明で黄色味掛かった粘液が、思いのままのイメージで絵画を描いて行く。

「ドビュビュッ!! ドビュ、ドビュッ!!」

ゆう子「・・・・・!!」
   「・・ぅんんっあぁっ!!」

彼女は生まれて初めて、愛しい異性からの熱い奔流に身を任せる。
何故なら遠い過去の偽りだった交わりの時には、決して膣内を汚す行為を受け容れなかったからだ。
彼女は最後の一線だけは決して譲らなかった。
その行為が今、最大限の結果として報われたのである。
彼女は彼に、真の意味での”初めて“を捧げる事に成功した。

康治「ぉぉおおうぅぅっ!! んんっあぁっ!!」

彼は眼下で乙女の様な反応を魅せてくれる彼女に感動していた。
初めて会った時のお茶目な彼女や高貴で妖艶な彼女とも違う、本当に素の心を表している姿がそこには有った。
彼は彼女の為なら、その全てを出し尽くしてもまだ足りないとさえ思った。

「ドピュッ! ドピュッ! ドピュッ! ドピュッ! ドピュッ! 」
「ドピュッ! ピュルッ! ピュルッ! ピュルッ! 」
「ピュルッ! ニュッ! ニュッ! 」

ペニスから吐き出される精液が無くなっても、彼は無理矢理に脈動を続けさせる。
それは雅美の時と同じ感覚であった。
愛する者に己の全てを出し尽くしたい。
彼の意識は、只その一点だけに在った。
彼女は、その行為を無心で受け容れるだけで良かった。
二人は、やっと真の愛を分かち合える同士へと成り得たのであった。



17/12/31 14:20 (kYWs4jyG)
85
投稿者: (無名)
「ゴ~ン!、コ~ン・・コ~ン、ォ~ン・・・ゴ~ン!・・」

近くや遠くから様々な鐘の音が聞こえて来る。
その音は調和した響きを奏でながら街中を包んで行く。

ゆう子「ふっ、ぅぅんっ?・・・」
   「・・・・・」
   「・・ぁっ、この音?・・」

康治「・・・あぁ!・・除夜の鐘・・だね!・・」

ゆう子「じょやの・・かね・・」

二人は激しく交わり合った後、互いに寄り添ってベッドの上でまどろんで居た。
そこに優しく鐘の音が聞こえて来る。
ゆう子と康治は産まれたままの姿で抱き合いながら、心身共に新たな年を迎えた。

ゆう子「ロマンチック・・・ねぇ・・」

康治「うん!・・そうだね!」

二人は見つめ合って、新年初のキスをする。

ゆう子「やす、はる・・」

康治「ゆう子・・」

二人は互いに盛り上がり掛けた瞬間に、大事な事を思い出す。

ゆう子「ああっ!!・・大変!!」

康治「ゆう子さ、ん?」
  「どうしたの?・・何が?」

ゆう子「彼女達が・・帰って来るか、も・・」

確かに、新年が明けて彼女らは初詣を楽しんで来るとは云っていたが、何時に帰って来るか迄は云っていなかった。

ゆう子「どうしよう・・こんな格好を見られたら・・」

康治「う~ん!確かに!」
  「このままじゃ、ちょっと不味いかな?」

二人は急いでバスルームへと向かう。

ゆう子「早く!早くぅ!」
   「帰ってきちゃうよ!!」

康治「ははっ!(笑)」
  「そんなに急がなくても、大丈、夫・・」
  「・・・・・!」
  「それより、も・・」

彼は彼女の慌てる姿が余りにも愛おし過ぎて、その姿を只、シャワーで流してしまう事が惜しくなって仕舞った。

ゆう子「ええ?!!なにっ?!!」

康治「ゆう子さんっ!!・・」

彼は突然、彼女の顔をペロペロと舐め始める。

ゆう子「ちょっ!!・・何やってん・・のぉ~!・・」

彼は彼女の涙と涎でカピカピになった顔を綺麗に舐め上げて行く。

ゆう子「うんっ、もうっ!!・・シャワーで流せ、ばイイの・・にぃ・・」

彼女は、くすぐったくも気持ちの良い彼の行為を甘んじて受ける。
だが彼は更に踏み込んだ行為を行って行く。
彼女と分かり合えた安堵感と達成感に、彼の心は必要以上に緩んで仕舞って居た。
今や彼は本来の彼では無い。
彼女の顔から唇を離した彼は、いきなりしゃがみこんで彼女のおまんこを舐め始めて仕舞う。

ゆう子「な、なっ!!・・何するのよっ!!」
   「え、えあっ!!・・はあっんっ!!・・やっ、やめ、て・・」

彼は精液と愛液でドロドロになった彼女のおまんこを隅々まで綺麗に舐め上げる。
すると、今度は彼の顔がベチョベチョになって仕舞った。
そして、それと併せて股間のペニスがビンビンに膨らんで行く。
彼女は彼に申し訳なさ過ぎて、自らも彼の前に座り込む。

ゆう子「どっ、どうするの?・・その・・」
   「おちんちん・・・」

彼は彼女の言葉を受けて平然として言った。

康治「あっ、これ!」
  「全然、大丈夫!」
  「後で、ちゃちゃっと擦って出しちゃうから」
  「気にしなくてイイよ!」

彼は彼女を目の前にして、オナニーをすると云う。
これには彼女のプライド?が許さなかった。
こんな絶世の美女を目の前にして吐く言葉では無い。
彼女は強く、そう思った。

ゆう子「もうっ!!仕方が無いわねっ!!」
   「はいっ!!」

彼女は勝手に仕方が無いと云って浴室の壁に手を寄せて、おまんこが丸出しのお尻を彼に向ける。

康治「!!!!!」
  「ゴッ、ゴクリッ!!」

彼は生唾を飲み込んで彼女のお尻を見つめて仕舞う。
その見事な大きさと形の良さに加えて、ツルリとしたお尻のほっぺから覗く、いやらし過ぎる彼女のおまんこに彼の脳は破壊された。
こんもりと膨らむ二つの小さな丘の中心に走る一本のわれめ。
そして、そこから一匹の生き物の様に這い出して息づく大きくて卑猥な小陰唇。
そのビラビラはバックショットで眺めると、より一層淫猥な佇まいで男を誘っている様に見える。
彼は夢遊病者の様に、そのビラビラに吸い寄せられて唇に含んで行く。

ゆう子「えっ?、あっ!・・んんあっ!! はあぁぁっ!!」

彼女は突然の彼からの攻撃に余裕を失って、背中を大きく反らして仕舞う。
すると更に突然、膣の入り口に違和感を感じた瞬間。

「ズブリュリュリュッ!!」

彼のペニスが一気に入り込んで来た。

ゆう子「えっ、なっ?!・・はううっ!!・・くっ!!かはぁっ!!」

彼は彼女に全てをはめ込むと、一気に摺動をさせて行く。

ゆう子「康治さん?!!・・いっ、痛い、よっ!!」

彼女は実際には痛みを感じては居なかった。
彼への恐怖や不信も全く感じない。
なにしろ彼の動きが只々、激し過ぎたのだ。
そんな彼女は、彼を発情する雄だと認識する事に然程時間は掛からなかった。
彼女は様々な愛の形に対応する為に、敢えて無心になろうと決意する。

そして彼は尚も無造作に彼女と交わり続ける。
交われば交わる程に、その快感から彼の脳は麻痺して行く。
己の欲望を吐き出す為だけに。
すると、その終焉は又もや一気に訪れた。
彼は一方的に彼女の膣に向けて、睾丸の残り汁をブチ撒けて行く。

「ズビュルッ!! ズビュルッ!! ズビュッ!!」

ゆう子「ぁあっ!!康治さ、んんっ!!・・・逝った、の?・・」

康治「くうっ!!・・くはぁっ!!」
  「はあっ! はあっ! はあっ!・・」
  「・・・・・」

彼は残りの全てを吐き出すと、徐々に以前の姿に戻って行く。

康治「あっ!あの・・ごっ!!・・ごめんっ!!」
  「ごめんなさい・・」

彼は自らの行いに気付いて、うな垂れて仕舞う。
彼女はそんな彼を優しく迎え入れてあげる。

ゆう子「・・ううん・・気持ち良かったよ・・」
   「貴方が望むなら・・」
   「もっと、してください!」

康治「ゆう子・・さん・・ゆうこ・・」

彼は彼女を抱き締めながら涙を滲ませる。
一瞬の快楽に溺れてしまった自分の情けなさに。
そして彼女に対する非礼に。

ゆう子「康治さん・・家族って・・いいね!」
   「だって・・・だって何でも分かり合えるんだもん・・」
   「・・きっと・・多分・・」

彼は彼女の言葉に救われた。
彼女も雅美同様、大らかな気持ちで迎え入れてくれた。
彼は彼女の存在を家族として、心で感じ取る事が出来た。



17/12/31 17:23 (kYWs4jyG)
86
投稿者: (無名)
様々な衝突を繰り返し、その都度許し合って来た二人の関係は、最早どの様な障害に阻まれても揺るぎはしない。
ゆう子は後継ぎの父親を彼と認め、彼はその望みに真摯に応えて行く。
只、それだけの事実が存在するだけである。

二人の愛は一般的なそれとは少し違った形かもしれないが、心と心は通い合い、互いを理解しようと常に務めて行く。
規則で縛られて仕舞う事も有り得る夫婦関係とは違った、単純な同棲とも異なる事実婚の様な関係なのかもしれない。

そんな二人は今、全てのわだかまりを洗い流すかの様に互いを洗いっこしている。

ゆう子「もうっ!!イヤ!! ヤメテ~!!」
   「くすぐったいよ~!」
   「あっ、そこっ! ダメッ!!」
   「きゃあぁぁぁ~~!! タスケテェ~!!」

康治「ほらっ!!」
  「逃げてばっかじゃ洗えないじゃないの!!」

二人の楽しい時間は刻々と過ぎて行く。

ゆう子「あらっ?もうこんなに時間が・・」

康治「あれっ?ヤバい!!」
  「とっとと着替えないと・・」

二人は慌ててバスルームから出て、着換えを済ませて行く。

ゆう子「ふうぅぅ~、終わった~!」

康治「うん!・・終わったね!」

ゆう子「無事終了しました~!!」

二人は彼女らが帰って来る前に、全ての作業を完了して安堵をする。

ゆう子「あの・・康治さん?・・」

康治「えっ?・・何?」

ゆう子「ワインでも・・飲みません?」
   「あの、古いヤツ・・」

康治「えっ?・・もう、勘弁して下さい(笑)」

垣根を取り払った二人は、お酒がクイクイと進み、あっという間に出来上がって仕舞った。

ゆう子「やすはるさ~ん、今何時~?」

康治「ええっと・・2時半・・かな?」
  「さてと、テレビでも見る?」

二人はソファーに仲良く並んで座り、なんとか自然百景等という番組を見始めた。

ゆう子「わたし・・しあわせ~・・」
   「やすはるさん・・はぁ~?」

康治「私も、一緒・・だよ・・」

二人は強くした暖房で更に眠気を誘われる。
そんな状況の中、麻由美と雅美が外から帰って来た。

麻由美「そ~っと、そ~っと、だよ!!」

雅美「うんっ、分かってる!!」

彼女らは部屋の様子を探りながら、慎重に歩みを進めて行く。
もし、二人があの最中であったなら・・・。
急いで外に逃げなくてはならない。
だが、そんな彼女らの気遣いも杞憂に終わった。
ゆう子と康治は寝息を立てて既に就寝中であった。

麻由美「何よ!!」
   「期待して、損したっ!!」

彼女は一体何を期待していたのか?

雅美「ねえ、ねえ、お母さん!」
  「見て、見てっ!!」

麻由美「んっ?」

二人の目に入って来た光景は・・。

満足そうに笑みを浮かべて酔いつぶれた二人の姿であった。

雅美「この格好・・ラブラブだね!!」

麻由美「う~ん!・・ラブラブだわ!!」

ゆう子と康治は互いに手を繋ぎ合って身体を寄せて、頭をくっつけてバランスを取り合いながら夢を見ている様である。

麻由美は二人を起こさぬ様に優しく毛布を掛けて云う。

麻由美「お二人さん、おやすみ・・」

雅美「明日の朝が見ものだわ!!」

彼女らは、そう言って自らの部屋に別れて行く。
渦中の二人は飽くまでも楽しい夢の中であった。



17/12/31 19:30 (kYWs4jyG)
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