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淫欲のスポーツジム 優美と雅之
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:淫欲のスポーツジム 優美と雅之
投稿者: (無名)
私は今、大きな公園の脇を通る道を車で走っています。
車と言っても小さな軽自動車ですけどね。

目指す場所は、公園の傍に建つショッピングモール。
その中に大手のスポーツジムが入っています。
そこが私の目的地です。

車を立体駐車場に留めて、入口傍のエレベーターで3階へ。
辿り着いたのは、いつものジムの入口です。

私は受付で会員証を見せて更衣室へ。
いたいた。
いつものメンバーが。
まあ、私も、そのいつものの一人かもしれないけど。

 「ああ、田中さん」
 「ごくろうさま。いつも熱心ね~」

なんて、さらっと褒めてるんだか、嫌味何だか。
もう、慣れました。
でも、貴女達には用は御座いませんから。
などと思いながらトレーニングウエアに着替えます。

私の名前は田中優美(ゆうみ)29歳
主婦をやってます。
夫は公務員。
真面目な人。
そこが良くて結婚したのだけど、いざ一緒になってみると、それまでの印象とはかなり違ってた。

先ず、真面目の上に超が付く。
そして、かなりの潔癖症でした。
私と交際していたときは無理してたんだろうなぁ~って可哀そうになっちゃう位です。

住んで居るのは彼の実家の近くのマンションです。
双方の親とは適当な距離を保っているので割と快適です。
ただ夫は仕事から帰宅すると直ぐに趣味のネットに没頭して、私などまるで眼中に無いようです。

なので私は夕食を準備して、週に3日は夜にジム通いをしています。
今日はそのジムの日です。
そして、とりわけ大事な日でもあります。
それは彼が必ずレッスンに参加する日だから。
今からでも胸がドキドキするのが分かります。

私はジムエリアに入って、キョロキョロと辺りを見回すと
居ました!彼です。
彼はKの高学年だと思います。
一度ですが、制服姿を見掛けましたから。
ルックスは相〇雅紀くんの若い頃そっくりです。
ず~っと相〇くんのファンだった私は、彼を見てびっくりしました。
彼は余り背は高くないんですが、そこがまた可愛いんです。
華奢な体で一生懸命にレッスンをするところが最高なんです。

彼は今、スタジオの端の方でストレッチをしています。
私はさり気なく彼の傍にマットを敷いて挨拶をしました。

 「あっ! こんばんは~」
 「いつも頑張ってますね~」

すると、いつもは会釈だけの彼が今日に限って声を掛けてくれたんです。

 「どうも、こんばんは」

彼は表情を変えません。
でも、言葉を続けてくれました。

 「いつもお会いしますね」
 「家、近いんですか?」

 私「ええ!車で直ぐのとこ!」

 「へえ~、じゃあ雨の時とかは便利ですね」

 私「そう、濡れないで済むの」

 「ふ~ん~、良いですね~」

そんな、取りとめのない会話でしたが凄く嬉しかった。
初めて彼とコミュニケーションを取れた。
先ずはそれだけで充分でした。

レッスンが始まると相変わらず彼は一生懸命に取り組みます。
彼の流す汗が光って、とっても綺麗に見える。
私は益々彼にのめり込んでしまいます。

彼は、いつもそのレッスンが終わると帰ってしまう。
今日は私も早くお終いにして、素早く着替えてタイミングを計りながらジムを出ようとすると、彼と上手く出会う事が出来ました。

 私「あっ、お疲れ様です」
  「帰り、気を付けてね!」

 「お疲れ様です」
 「それじゃあ、また」

彼が帰ってしまう。
私は意を決して彼に聞きました。

 私「あの、〇校生ですよね?」

 「えっ? あっ、はい!」

 私「名前、何て云うんですか?」

 「名前? ああ、」
 「相川、 相川雅之です」

 私「私は、田中優美っていいます」

 「田中さん?」
 「はい!、お疲れ様です」

そう言って彼は自転車に乗って帰りました。
私は胸がドキドキしました。
彼の名前が分かった。
それだけでも少しは彼に近づけた様な気がしたのです。

私は車を走らせ、ひと気の無い公園の駐車場に車を止めました。
彼の面影が眼に、声が耳に残っている内に、自分自身を慰めたかったからです。

私は周囲を見渡して誰も居ない事を確認すると、エンジンを止めてシートを少しリクライニングさせました。
そして、手をスカートの中に入れて、ショーツの上からオマンコを摩り始めました。

右手の中指でゆっくりとワレメの筋をなぞって行きます。
行ったり来たり。
何度も何度も。
私の指は彼の、雅之くんの指。
彼の指が私のオマンコのワレメをすりすりしてくれている。
彼の声が聞こえる。
気持ち良い?って。

もう、私の指は止まらない。
私は腰を浮かしてシートに浅く座り直し、左手でショーツを思いっきり脇に寄せて、指で直接ワレメを刺激しました。

 「にゅちょっ!! にゅちゅ! にゅちゅるっ!」

いやらしい音が車内に響きます。
そして私は中指を膣の中にゆっくりと沈めて行ったのです。

 「くちゅるっ!」
 「にゅちっ!」

指が全部膣の中に入った瞬間、私は小さく逝きました。

 「ふっ!、んんんぁ!、 ぁんんっ」

彼の顔を思い浮かべると、自然と膣が締まります。
でも、その感触は自分の指に伝わってしまう。
私は彷徨う心の中で寂しさを確認してしまった。
彼が隣に居ない寂しさを。


2017/10/05 20:36:47(9USLykn/)
2
投稿者: (無名)
淫欲のスポーツジム 優美と雅之 2

彼と初めて会話をした日。
あの日以来、私は少しづつ自分を変えていきました。
ジムに出入りし始めた頃は割と緩めのウエアを着ていたのです。
でも最近は身体のラインが出る様なピッタリとした物を選んでいます。

上はスポーツブラにシースルーのシャツ。
下に履くのはコンプレッション系のタイツにショートパンツなどです。

とにかく、彼に見て貰いたい一心です。
でも、見られるのは彼だけでは無くて、一緒に同性も付いて来ます。

 私「こんばんは、今日もよろしくね」

 「ええ、ど~も~」
 「ところで田中さん、最近ウエアを変えたんじゃない?」
 「な~に~、やる気になっちゃって」

 私「そんなぁ、 前のがもう、古くなったんで」
  「ちょっと気分転換にって」

言い訳も、もう大変です。
その理由は、何と云ってもイントラの山中先生にあります。
彼はジムで一番の人気者。
若くて優しいんです。
その上イケメンですから皆の競争が激しくて。
まあ、一時は私も熱を上げていましたが、今ではもう、どうでもいい感じです。

ですから、私はなるべく先生に近づかない様にしています。
周りの眼が厳しいですから。
でもその代わり、相川くんには近づき易い。
良し悪しですね。

ジムには女性の先生もいます。
エアロのイントラをしている宮本さん。
彼女は同い年で良く話が合って頼れる人です。

 「ねえ、田中さん、最近痩せた?」

 私「ええ、少し、色々食事とか考えてね!」

 「ふ~ん、なるほどね」
 「でも、私よりダイエットされちゃうと立場が無いなあ」

なんて。
二人で笑っちゃった。
でも、私も努力をしているんです。
彼の為に。
彼に気に入られる為に。

そんな話をしていると彼、相川くんが少し遅れてやって来ました。

 「こんばんは!」
 「ちょっと、遅くなったんだね」

 相川「はい、電車が遅れて」
   「間に合わないかと思いました」

 「まあ、今日一日位参加出来なくても、また来ればね!」

 相川「でも、田中さんに会えて安心しました」

え?
ええっ?
今、この子なんて言った?

 相川「だって、僕以上に下手な人、滅多に居ませんから!」

なっ、何、そういう意味?
もう、びっくりしたぁ~。
そうそう、彼は最近私に軽口を言う様になった。
は~、喜んでいいのか、悲しんでいいのか。

でも、嬉しかった。
彼の中に確実に私と云う存在がある。
それだけで、私も安心した。

だけど最近ちょっと悩みがある。
同じレッスンのクラスでよく会うサラリーマン風の人に声を掛けられる様になったんです。
そういえば最近よく言われる。
昔のイメージに近くなったねって。

女子大の時は今一つでしたが、これでも私はJK時代まではモテたんです。
男の子からも、よく告白されました。
自慢じゃありませんがスタイルだって悪くはないと思います。
背も160と普通ですし、まあ、ちょっと胸は小さいかな。
でも、一応Bですよ。
顔は深津〇里から額を小さくした感じなんてよく言われました。

うわ~、その彼がやって来た。
何とか、上手くかわせないかな。

 「こんばんは!どう? 最近コリオも上手くこなせてるよね!」

彼は教え魔さんです。
聞いてない事まで教えてくれる。
有り難迷惑なんだけどなぁ~。
私は適当に相槌を打ってレッスンに入りました。

暫くは楽しく身体を動かしていたのですが、何故か、相川くんの様子がおかしい。
私と視線が合いません。
レッスン合間の給水タイムでも私の事を無視して来ます。

レッスンが終わると彼は、さっさとジムエリアから出て行ってしまいました。
私は不安になって彼の後を追います。
そしてやっとの事で彼をジムの入口で捕まえました。

 「どうしたの?」
 「相川くん、気分でも悪いの?」

彼は黙ってお辞儀をしただけで、駐車場の方へ行ってしまいました。
私は更に追いかけます。
彼は自転車に乗ろうとしていました。

 「ねえ?どうしたの?」
 「私、何かした?」

 相川「あの、僕はまだ子供ですから!」

と、怒った様な声で彼は私に言いました。
そして、全力で自転車を漕いで帰って行ったのです。

私は落ち込みました。
何で彼はあんな言葉を。
帰りの車の中で私は考えました。

ひょっとして、彼は妬いてくれたの?
私の行動で?
私の為に?

私は彼がジムに来なくなったらどうしようと不安になりました。
それだけは絶対にあって欲しくないと願わずには居られませんでした。

 つづきます
17/10/06 00:23 (tOUvxkbk)
3
投稿者: (無名)
淫欲のスポーツジム 優美と雅之 3

次の日の朝。
私は夫を仕事へと送り出します。

 「今日は会議で遅くなるよ」

 私「えっ? あっ、はい」

私は夫の言葉を聞いても、上の空です。
頭の中は彼の事でいっぱいでした。
家事をしていても身が入りません。

午後は外に出てショッピング。
流行りのウエアを探します。
でも、なかなか気に入った物に出会えませんでした。

最後に気分を変える為、ヘアサロンへ。
肩まで有った髪を思い切ってショートに。
色も少しだけ明るくしてみました。

これが大失敗。
まるで、お猿のモンチッチです。

 「はぁ~、もうダメ!」

やる事なす事裏目に出ます。
私は、まだ明るい内から疲れ果てて家路に就きました。

今夜のレッスンも不安でいっぱいです。
私はいつものシックな色合いのウェアをやめて、明るいパステル調の目立つ色を選んで臨みます。

とにかく、彼とコンタクトを取りたい。
私の頭の中は、ただそれだけでした。
そんな時にメールが届きました。
イントラの宮本さんからです。
ジム入りまでに時間が空いたので、お茶をしませんか、だって。

私は車でジムから少し離れた駅前のカフェに向かいます。
お店の中に入ると、彼女は既にお茶を飲んでいました。

 「あっ!こっちこっち!」

彼女が手招きをしています。

 私「ごめんなさい。遅くなっちゃった!」

 「ううん、私も今、来たとこ」

彼女とは色々とプライベートな話もします。
本当はメンバーとインストラクターは、余り親しい関係になってはいけないのですが、彼女は別。
上手く立ち回ってくれています。

 「ねえ、田中さん?」
 「最近、何か悩んでない?」

彼女は鋭いんです。
みんな、お見通し。

 私「ん?そう見えます?」

 「私から見たら、もうバレバレ、てかヒヤヒヤ?」
 「あの、Kの彼でしょ?」

うわ~ん、何で分かっちゃうの?
私、そんなに脇が甘いかなぁ~。

 私「あ~、やっぱり分かっちゃうんだぁ~」
  「あ、でもでも、皆にはバレてないですよね?」

 「当ったり前よ~」
 「あっ、でも、皆は知らないと思う。きっと」
 「どうせまあ、どちらにしても親子みたいな関係にしか見えないから」

酷い言いようです(笑)。
全く彼女には敵わないです。

 「でもさ~、 う~ん」
 「人の事には余り干渉したくはないけど・・」
 「何事も慎重にね!」
 「私に言えるのは、それだけかな?」

彼女の言葉で気持ちが楽になりました。
この後、二人でジムに向かいます。
彼女は建物の少し手前で車から降りました。
私はこのまま駐車場へ向かいます。

今日も彼は、まだ来ていません。
私はマットを敷いてストレッチを始めます。

私は思いました。
こんな気持ちになるのは、いつ以来だろうって。
異性に会うのを待ち焦がれるなんて。
日に日に苦しさは増すばかりです。

もう直ぐレッスンは始まってしまいます。
私はもう諦めかけた瞬間、彼が慌ててやって来ました。

 相川「すいません!、遅れました」

彼はイントラの先生に、そう謝って皆の列に並びます。
私は、もう嬉しくて仕方がありませんでした。
彼に視線を送ると、一瞬だけこちらを見て会釈をしてくれた。
私はホッとしました。

今日のレッスンはステップ台を使った内容です。
飛んだり跳ねたりと結構忙しい。
彼はいつもより激しく飛び跳ねています。
私が心配しながら見ていると

 私「あっ!危ない!」

 「バンッ! ドカンッ!」

彼はステップ台につまづいて、床に激しく転倒してしまいました。
周囲は騒然としています。

 私「相川くんっ!大丈夫!?」

彼は暫く床に倒れていましたが、ゆっくりと立ち上がりました。
私は、ホッとしました。

 相川「すいません!失敗しました。 ごめんなさい」

と、彼は皆に謝っています。
私は安心しました。

その後もレッスンは続いて行きますが、何か、彼の様子がおかしい。
レッスンが終わって彼の近くに寄ると、彼の左の手首が腫れています。
余り酷くは無さそうですが、少し心配です。

 私「あの、 手首、大丈夫?」

と私が聞くと

 相川「あっ、ええ、大丈夫です」

と彼が言った。
でも、随分と痛そうにしています。
私は彼に伝えました。

 私「早く着替えて!」
  「駐車場で待ってるから」

私も素早く着替えて車の所に行って、エンジンを掛けて待っていました。
暫くすると彼がやって来ました。

 私「これから、夜間診療に行くから!」

私は彼を乗せて病院へと急ぎます。

 相川「あの、すいません、本当に」

 私「それより、痛くない?」
  「結構、腫れているよ」

 相川「はい、大丈夫です、我慢出来ます」

病院に着いた私たちは、夜間救急の入り口から中に入ります。
彼は整形外科でレントゲンを撮っている様です。
私は待合室で彼の様子を伺います。

30分程で彼が帰って来ました。
手首の骨に異常は無いそうです。
私はホッとしました。

帰りの車の中で彼がしきりに謝ります。

 相川「あの、こんな面倒を掛けてすいません」

 「うん、いいのよ。私が好きでやってるだけ」
 「ああ、自転車は後で引き取りに行った方が・・」

すると、彼が私の話を遮って

 相川「田中さん、何でこんなに優しくしてくれるんですか?」

と言って来た。

 「ええ? だってジム仲間じゃない?」

 相川「それだけですか?」

 「それだけって?」

 相川「だから・・・」
   「だからその、田中さんは綺麗で優しくて・・・」

 「えっ?」

 相川「なんで僕なんかに、こんなに・・・」

車内は暫く沈黙が続いてしまいました。
でも私が、その沈黙を破ってしまいます。

 「ねえ、相川くん」
 「私の事どう思ってる?」

 相川「えっ?」

 「私は相川くんが好き」
 「相川くんは?」

私、何言ってんだろう?

 相川「僕は、 僕、は・・・」

 「私は主婦だし、君は高〇生だから」
 「でも、君が好き」
 「本当に」

私とは別の私が居る。
なんで勝手に言葉が出るの?

 相川「僕も・・・」
   「僕も田中さんが好きです」

ええ?
今、なんて?

 相川「田中さんが好きだから」
   「レッスン、続けてました」

彼が言った言葉は・・・

私はハンドルを持つだけで精いっぱいでした。


 つづきます
17/10/06 18:49 (tOUvxkbk)
4
投稿者: (無名)
淫欲のスポーツジム 優美と雅之 4

彼に告白された。
いや、正確には告白させたのかもしれません。
私とは別の私が勝手に。

先程から雨が降って来ました。
彼は真っ直ぐ前を見ています。
私は通りすがりのコンビニに車を寄せて、広い駐車場の端に止めました。

 「どうする? これから・・」

 相川「もう遅いですから、・・帰ります」

 「うん、 分かった」

私は車を走らせる事が出来なくなりました。

 相川「田中さん?」

私は前を向いたままです。

 相川「どうかしましたか?」

動けません。
このまま彼と、ただ離れたくなかっただけです。

 「動けないの」

 相川「えっ?」

 「動きたくない!」

 相川「動けないって?」

 「どうにかして」

 相川「・・・・・」

 「この状態を、どうにかしたいの!」

 相川「えっ、あ、 ど、うすれば・・」

すると、もう一人の私が答えます。

 「相川くん、・・キスして!」

 相川「キス!!」

 「うんっ! お願い!」

私は元の私では無くなって、ただ前を向いていました。
そして、暫く時間が経って私がうつむき掛けた瞬間、彼の顔が私の目の前に来て私と唇を重ねました。
一瞬の出来事でした。

彼は私から離れて

 相川「ごめんなさい」

と、一言だけ言いました。
私は暫くしてから

 「こっちこそ、ごめんね」

と言いました。

私は黙って車を走らせて、彼を家の傍まで送ったのです。


数週間が過ぎた後のいつものジム。
今日も彼と楽しくレッスンをしています。
彼とは何も変わらない。
でも、それはジムの中での事。

私達は前よりも早くレッスンを切り上げて、その分の時間を使って短いデートを重ねています。

 「ねえ、雅之くん」
 「今度、他のジムに遠征に行かない?」

 雅之「ええ、いいですよ」
   「優美さんに全部、任せますから」

私達は次の日曜日に、駅三つ程離れた場所にある、違う会社のジムへ行くことを決めた。

 「雅之くんと私、周りからどんな風に見られるのかなぁ?」

 雅之「う~ん、やっぱり親子かな?」

 「はあ?」
 「もう、せめて姉と弟、位にしてよ!」

な~んて。
上手くやってます。

でも、一つ不満が有るとすれば、あれ以来彼から一度もキスをして貰えない事。
最近は、少しづつ露出の多い服を選んでいるのに気が付いていない様です。
それじゃぁと、当日はもっと派手な服を選ぼうと思い付きました。

当日。
日曜日の朝が来た。
夫はゴルフコンペで早朝に出かけました。
私はこの日の為のファッションに身を包みます。

上は胸の谷間で大きくV字に開いた白のシャツと長い丈のネイビーカーディガン。
下は膝上20センチのふわりとしたオレンジのスカートです。

私は車に乗って彼を迎えに行きます。
ジム近くの駅前で彼を拾って目的地へ。
車を駐車場に入れて、中に入ります。

 雅之「今日の田中さん、何だかカッコイイですね」

いや~ん、彼が気付いてくれた。

 雅之「なんか、モデルさんみたい?」

あ、いや、それは褒め過ぎでしょ!

 雅之「ウチの学校にはこんな綺麗な子はいないです!」

も~う、褒め上手なんだから!

私と彼は知り合いの居ないジムで思いっきりレッスンを楽しみました。

 雅之「ここは、結構、レベル高いですね」

うんうん、彼も良く分かってる。
私も必死になって、周りに付いて行く。
彼も楽しそうです。

そんな楽しい時間もあっという間に過ぎて行きます。
レッスンも終わり、私は決心しました。
今日、彼に最後まで迫ってみようと。
そんな風に黒い私がそそのかすのです。

私は、いつも宮本さんと使うカフェに彼を誘います。

 雅之「ここ、良い雰囲気ですね!」

彼が褒めてくれると、何でも嬉しい。
私はドキドキしながら、でも少し調子に乗って彼に言いました。

 「ねえ、雅之くん」
 「この後、ちょっと休んで行かない?」

 雅之「えっ?休むって何処で?」

 「何処って、あの、適当なとこ」

 雅之「いや、もう充分、体力も回復しましたから!」

 「あっ、いや、体力じゃなくてね」

 雅之「はい?」

 「え~と、その、何て云うか」

 雅之「ああ!、田中さん、疲れたでしょう」
   「僕、歩いて帰りますから!」

 「いや歩いて帰られると困るんだけれども」

 雅之「へ~きです。そんなに遠くじゃないんで」

 「・・・・・」

 雅之「あの、どうしました?」

忘れていました。
デートして気付いたこと。
この子、結構、天然でした。

 雅之「田中さん?」

駄目だこりゃって感じです。
もうストレートに言うしかない。
私は意を決して口を開きました。
 
「私とエッチ、したくない?」

勢いで言っちゃいました。
彼は目が点になって、固まってしまいました。


 つづきます
17/10/07 00:39 (pJCf.Z4N)
5
投稿者: みつ
とてもいいです。魅力的な感じが伝わって来ます。
楽しみにしてます。
17/10/07 04:03 (YnSc3SKk)
6
投稿者: (無名)
淫欲のスポーツジム 優美と雅之 5

私はカップのお茶を飲み干して彼を見ました。
彼は私の胸の谷間で視線を止めたまま、動けなくなっていました。

 「雅之くん?」
 「大丈夫?」

 雅之「はっ、はい」

 「あの、いきなり変な事言ってごめんね」
 「あっ、忘れて、忘れてっ!!」

 雅之「えっ? 忘れなきゃいけないんですか?」

いや、別に無理にとは言わないけど

 「だって、こんな事言うなんて、はしたない」
 「だから、忘れて!」

 雅之「あの、田中さんは綺麗な人だけど」
   「奥さんだし・・・」

まあ、言われてみればその通りかな。
でもやっぱりもっと彼の反応を見てみたい気もします。

 「え~?、奥さんはエッチしちゃ、いけないの?」

 雅之「だって旦那さんが・・・」

 「ああ!うちの人は私の身体に余り興味が無いみたい」

実際、その通りです。

 雅之「本当に?!」
   「そんな、 信じられないです!」

 「だから雅之くんが私に興味を持ってくれるのは嬉しいの」

 雅之「嬉しい?」

 「そう!」

彼は、また考え込んでしまいました。
それはそうですよね。
いきなり既婚女性にそんな事を言われたら。
でも、私にも倫理感は有りますが、男女の仲は計算の様に割り切れるものでは無いと思います。
まして、心と身体は一つの様で一つではない。
そこで、黒い私の登場です。

 「ねえ、これからジムの続きをしない?」

 雅之「ジムの?」

 「そう!レッスンの続き!!」

彼は釈然としない様ですが、私が言い包めます。
罪悪感さえ取り除けば、気は楽になりますよね。

私と彼はカフェを出て、駅から少し離れた郊外に建つ一流ホテルを目指します。
彼とラブホに行く訳にはいかないので。
時刻は、まだPM2時です。
時間はたっぷりとあります。

 「此方にしましょ!」
 「結構、綺麗なホテルね!」

私と彼はホテルにチェックインをします。
通された部屋は25階の見晴らしの良い景色が売りの部屋でした。

 「良い景色ねえ~」
 「ほら、あれ、スカイツリーじゃない?」

彼は物珍しそうに部屋の中をキョロキョロと見渡しています。

 「じゃあ、早速始めるわよ~!」

私は、そう言って隣の部屋に行って、トレーニングウエアに着替えます。
そして、その姿を彼に見せて

 「雅之くんも着替えてきたら?」

と彼に勧めます。
彼も観念したのか、着換えに行きました。

先ずは二人でストレッチを始めます。
私はワザと彼に挑発的なポーズを見せつけます。
膝立ちから上体を弓なりに床へ伏して、上げたお尻を彼に向けます。
次に、その体勢から上体を腕で支えて、片脚づつ真上に上げます。
そして床に座って脚を大きく開いて、左右の脚先へ伏せて行きます。

 「どうかな?私、身体柔らかいでしょ?」

彼は私のあそこや胸元をチラチラと見ています。
それを見た私も興奮して来ます。

その後、シャドーボクシングや筋トレなど30分間汗を流しました。

 「ねえ? もうそろそろ終わりにする?」

 雅之「はい!」
   「結構、汗が出ますね!」

 「それじゃ、雅之くんからシャワーをどうぞ!」

 雅之「あっ、すみません、それじゃ、お先に!」

と言って、彼はバスルームへ行きました。
私は、少し時間を空けて、後からバスルームへ向かいます。

 「雅之く~ん、入るわよ~」

 雅之「はい」
   「えっ? ええぇ~~?」

彼は椅子に座って、シャンプーで頭を洗っていました。
 
 「はい、私が流してあげる」

私は一糸纏わぬ姿です。
彼は即座に手で自分の股間を隠します。

 「ほ~ら、どう?」

私はシャワーで彼の髪の泡を流していきます。
そして、その後、彼の目の前でシャワーを浴びました。

 雅之「あの、田中さん、みっ、見えてますっ!」

って、見てるのね。
うんうん、良々。

 「ねえ!私が身体を洗ってあげる!」

私はスポンジにボディーソープを付けて彼の背中を流し始めました。

 「ねえ?どう?気持ちいい?」

 雅之「はっ、はい。 気持ち良いです」

彼は股間を隠したままです。
私は更に攻めていきます。
彼の背後から腕を洗う振りをして、背中に胸を押し付けます。

彼は一瞬、のけ反りましたが、そのまま黙って静かにしています。
私は、おっぱい全体で彼の背中をぐりぐりしたり、乳首で優しくすりすりしたり。
その内、私も感じて来ちゃいました。

 「ねえ、雅之くん、前も洗ってあげるね?」

私はいきなり彼の前に周って、彼の胸を洗い始めます。
彼は恥ずかしいのか、私と視線を合わせずに、眼がおっぱいに釘付けです。
彼は黙ったままですが、呼吸が荒くなっているのが良く分かります。
私は最後の勝負に出ました。

 「ねえ、雅之くんっ!手が邪魔!」

私は彼の手を無理矢理に股間から引きはがします。

 「ここも、綺麗にしなきゃね~」

 雅之「あっ!!、たな、かさんっ、 そこは!」

私の目の前に現れたのは、太く大きく苦しそうな程に勃起した彼のおちんちんでした。
それは見たことも無い程に高く反り返って、パンパンに張り詰めています。
先端の亀頭は、針で刺せば破裂してしまいそうです。

久し振りに見た男の性器。
夫の見慣れたものとは違う。
巨大なオスの生殖器が、あの優しい彼の股間からそびえているのです。

私の自制心は崩壊しました。
シャワーで彼の股間を流すと、私は一気に彼のおちんちんを口に頬張ったのです。


 つづきます
17/10/07 22:01 (pJCf.Z4N)
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