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妻が寝取られに堕ちるまで(2)
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:妻が寝取られに堕ちるまで(2)
投稿者: クリケット ◆/HPq4mSsdY
前回スレを立てたにも関わらず、ミスでレス禁止にしたので、改めて続きのスレをたてますm(__)m


妻「パートでも始めてみようかな。」

この妻の何気ない一言は、私にとっても妻にとっても大きく運命を変えました。

私は、妻の寝取られは無理だと諦めていましたが、妻が家の外に出るようになりママ友以外と付き合うようになれば、もしかしたら他の男に興味を持つようになるかもしれない、と若干期待を持ちました。

私は寝取られ募集の掲示板に、妻を寝取り目的で雇ってくれる人を募集しました。

すぐに、何件かの問い合わせメールがありましたが、私はその中でも、介護事業所の経理担当としてのパート募集のメールをしてきた方に返信をしました。

数日間メールのやり取りをして、メールの雰囲気も良かったことから、実際に近所のコンビニでその方とお会いしたところ、細身体型の30台後半で、例えるならば、中村勘九郎似の感じのよい方が来ました。

その方は、新たに事業所を増やす計画があり、そのために経理を担当してくれる人を探している、とのことで、子供を産む前まで銀行に勤めていた妻にとっては向いてそうな仕事でした。

話はトントン拍子で進み、実際に妻をどうやってパートに応募させるか二人で考えた結果、パート募集のチラシを私が受け取り家のポストに投函し、それに妻が興味を示したら作戦実行ということになりました。

そしてチラシ作戦決行の日。私は事前に受け取っていたチラシを自宅ポストに投函し、リビングで平然を装いながらスマホをいじっていたところ、郵便物を取ってきた妻が仕分けをしながら、例のチラシをじっと眺めながら呟きました。
妻「経理のパート募集か…」
 
2019/12/06 21:59:02(XHOmWOjW)
52
投稿者: クリケット ◆/HPq4mSsdY
筆休めタイム

5日目を書いている最中に高熱を出しながらも書き続ける自分は本当に変態なんだと改めて自覚しました(笑)高熱のせいで文章もおかしい?

さて、5日目が終了しました。

5日目は私の中でも永遠のテーマである、オナニー、に焦点を当ててみたした。

オナニー、時たま仕事場でも普通に使われたりしますよね。上司のオナニーに付き合う必要はない、と先輩に言われた時は衝撃的でしたが、この場合は自己満足を指す言葉なんですよね(^_^;)使わないかな?

好きな女性のオナニー、一度は見てみたいけど、未知の世界だからこそ、より興奮する。

AVとかで見慣れた光景ではあるんですけど、あれはあくまでも演技だしなぁ、と思うと若干興醒めしちゃいますしね。

なので、女性目線から見たら、私の描く妻のオナニーには違和感覚える方もいらっしゃるのではないかと不安に思いながら書いてました。

現実はというと、妻はオナニーなんてしてくれません(笑)お願いしても、余裕で断られますし、本当にしたことないと思います(苦笑)いや、口で言ってるだけで本当はしてるのかもしれませんけどね。たまに、男の人で、女も皆オナニーしてるよ、と言う人がいますが、男がいくら言っても説得力なんかないんじゃないかなぁ。と思います。

ある女性誌のアンケートでは8割から9割くらいの女性がオナニーをしている、とありましたが、本当かよ?と疑ってしまうくらいです。

でも、オナニーの出来る女性は素敵だな、と思います。男はある意味では単純な作業で済みますが、女性の場合は単純な作業だけで済む話じゃないし、人によってやり方も変わりますからね。

そういう意味においては、女性のオナニーはやっぱり男にとっては未知の世界であり続けるんだろうなぁ、と書いてて改めて思いました。

明日からの物語は六日目に突入します。

ちょっと、ここからはラストに向けてスパート態勢に入ります。

妻も今までとは違う自分に戸惑いを隠せずにいます。

妻と大和さんのラストのせめぎあい、妻はどこまで堕とされるのでしょうか?

その辺りをまた、明日以降投稿したいと思います。

それでは皆さん明日以降をご期待ください、さよなら、さよなら、さよなら(←淀川さん風)
19/12/16 00:21 (jzE5l2Ug)
53
投稿者: ななし
お世話になります
近づいてきた1章のラスト
始まる2章
楽しみに読ませて致します
19/12/16 10:03 (VuzjlgEo)
54
投稿者: クリケット ◆/HPq4mSsdY
(6日目前半←妻視点)

ヂィヂィヂィヂィヂィヂィヂィヂィヂィヂィ……

外でクマゼミが鳴く音で私は目覚めた。

リビングの時計を見ると、時刻は午前8時だった。

「やっば!!寝すぎ!」

リビングに敷いた布団から私は飛び起きて、メガネをかけてから、リビングのエアコンを切り部屋の窓を開けて換気をした。

そして、布団を畳んで家族全員が寝る和室に持っていく。

和室の押し入れの中にある白の収納ケースから、私は黒のキャミソールと茶色のロングスカートを取り出して、パジャマにしている灰色のワンピースから手早く着替えた。

脱いだワンピースと、今日着るTシャツを手にして洗面所へ向かい、ワンピースをドラム式の洗濯機の中へ放り投げる。

洗濯機に洗剤と柔軟剤を入れて洗濯機のスタートボタンを押した。

次に洗面台の中に収納してあるポーチとカチューシャを取り出し、メガネを外しカチューシャで髪を上げてから、洗面器の水を出して顔を洗った。

タオルで顔を拭いた後に、ポーチ内からジェル状ローションを取り出して、ローションを顔に馴染ませた。

ゆっくりと顔をマッサージしながら、私は今日の予定を頭に思い描く。

『8時に事務所に行く約束してるから、7時半には家を出ないとな。明日から家族帰ってくるから、子供のお菓子と来週のご飯のおかず買いにいかないと。後で夫に明日何時くらいに帰ってくるのか確認もしておかないと。あと、布団干して、部屋に掃除機かけて。』

二人目を妊娠した時に仕事を辞めて専業主婦になってから約6年。自分の仕事のローテーションは大体掴めていた。

カチューシャを外して、Tシャツを着てから再びメガネをかけてキッチンへ向かう。

食パンを1枚トースターの中に入れて、フライパンで目玉焼きとベーコンを焼く。

手早く作った朝食を、そのままキッチンで食べはじめ、使い終わったフライパンとお皿をシンクに置いて水につけておく。

歯磨きをしてから、和室に置いてある三組の布団をベランダに持ってあがり、布団を干していく。

そうしている間に一階から洗濯機が終わりのコールが鳴り響く。

私は、洗面所に戻り、洗濯機の中から洗い終わった洗濯物を洗濯カゴの中へいれていく。

再びベランダへ上がり、洗濯物を干していく。

私1人分の洗濯物しかないので、そこまで量が多い訳ではない。

唯一違和感があるのは下着を入れた洗濯ネットだ。

普段は一日分しか入れないのでネットの中に十分収まるのだが、登山の時に着用したスポーツブラとショーツを入れると実質6日分の量だ。

子供の洋服を入れたりするネットも使わないと流石に入りきらない量だった。

「う~ん。これじゃ風俗で働いてる人みたい。」

大学時代の友人で風俗で働いている友人がいた時に、その友人が「パンティは多めに用意して、いざって時は履き変えてる。」と聞かされたことがあった。

1人暮らしをしていた、その友人宅のベランダには角ハンガー一杯に下着が干されていたのを見た記憶もある。

私自身が溜め込んだのもいけないんだしな、と思いながら、角ハンガーに洗ったブラジャーとショーツを干していく。

ハンガー一杯に干された私の下着。

「ま、仕方ないか。別にこんなおばさんの下着盗む人なんていないだろうし。」

普段私の下着は他の洗濯物から隠すようにして干しているのだが、今日は流石に隠しきれない量だったのでとりあえず、物干し竿にこの前事務所で使った大きめのタオルや家で使ったバスタオルを干して、下着の干してある角ハンガーは物干しの後ろに目立たないようにして、干すことにした。

別に盗まれることとかを意識している訳ではない。

ただ、結婚したばかりの頃に、当時住んでいたアパートの隣人が、ベランダに干してある私の下着を写真で撮っている様子が見受けられて以来、癖でそうするようにしていた。

ベランダからパシャリという音が聞こえたり、私が出掛ける時にたまたま出くわしたりすると小声で「今日はピンクか」と私のその日着けていた下着の色を呟かれたりした。

しばらくして、その隣人が下着泥棒か何かで捕まったようで、警察がうちに被害の確認をしにきたことがあるが、実際に盗まれたことはなく、話を聞かれるのも面倒だなと思ってもいたので、特にそういった事情を警察に伝えることはしなかった。

あの当時は、干してある下着なんか見て気色悪いなぁ、程度にしか考えていなかったけれど、昨日私がした経験から、それが『おかずにされる』っていうことなんだろうな、と角ハンガー一杯に干した下着を見ながら1人納得していた。

洗濯物が干して終わり、リビングの時計を見ると、午前10時を回っていた。

リビングの窓を閉めて再びエアコンのスイッチを入れる。

私はとりあえず、夫に電話をかけることにした。

プププ、プププ、プルルルル、プルルルル

電話口で数回のコール音がして夫が電話に出た。

「もしもーし。」

「あ、パパ?私。」

「うん、どうした?」

「明日何時くらいにこっち戻ってくるのかな?と思って。」

「う~ん。夕方くらいかな。夕方には仕事終わってるんだよな?」

「んー、多分。夕飯はどうする?」

「どっか食べにいくか。」

「何食べるの?」

「う~ん。寿司かな。」

「出た出た(笑)パパすぐお寿司か焼き肉って言う(笑)」

「いいじゃんかよ(笑)とりあえず、明日帰ってから考えるべ。」

「ん。分かったー。子供達は?」

「あ、次郎がいるよ。変わる?」

「うん。お願い。」

電話口の向こうで夫が次男に電話を渡す声がした。

「もしもしー?ママー?」

「次郎?元気ー?」

「うん!明日帰るんだよね?」

「うん、そうだよ。お兄ちゃんは?」

「お兄ちゃん、今マリオしてる。」

「そっか、三郎は?」

「三ちゃんは、バアバとお菓子買いに出掛けてるよ!」

「そうなんだぁ。どう?そっちは?楽しい?」

「うん!でも、夜隣にママいないの寂しいかな。」

私の心にズシリと響く次男の言葉。

ゴメンね。

と心の中で呟く。

今のママは、皆の知ってるママじゃないの。

快楽に身を任せるだけの女なの。

そう思うと涙が出そうになる。

「じゃあ、パパに電話戻してもらえる?」

「うん、分かった!はい!パパ!」

再び夫が電話に出た。

「もしもーし。」

「子供達元気そうね。安心した。」

「そうだな、一郎も三郎も元気だよ。」

「うん。ねぇ、パパ……もし明日…」

「ん?」

「あ、やっぱなんでもない!」

「何?何か買ってきてほしいものでもある?」

「ううん、何でもなかった!気にしないで。」

「そう言われて気にしないとかないだろ(笑)」

「いや、夕飯どうしようか迷ってただけだから(笑)」

「あ、そうなのか。夕飯いらないなら早めにLINEしてくれよ。」

「うん、分かった!じゃあ。」

「ういお~。」

こうして夫との電話を切った。

言えなかった、聞けなかった。

『もし明日、私が帰って来なかったら、どうする?』

なんて。
19/12/16 11:03 (jzE5l2Ug)
55
投稿者: かず
ギョッギョッギョッ

奥さんが帰ってこないシチュエーションは想定外でした

目が離せませんね
19/12/16 16:12 (10NMrxNe)
56
投稿者: クリケット ◆/HPq4mSsdY
(6日目中盤)

ザアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

浴室の給湯リモコンに現在の時刻は16:18とデジタル表示されていた。

お湯を出した私は、浴室の椅子に座り、頭を下げて、全身にお湯を浴び続けている。

ビクリッ

体が震える。

知らない内に、右の手を愛情の受け口部に伸ばしてしまっていたようだ。

『ね?やっぱり逆らえないでしょう』

「うるさい……」

『いい加減受け入れてよ。』

「いや!」

『私と貴方は同じよ。』

「違う………!」

『じゃあ、どうしてまた私を外に出してくれたの?』

「それは……」

ザアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

シャワーの音が浴室内に響き渡る。







……………………………………………………







夫との電話を切った後、私は車で5分くらいの距離にある近所のスーパーに向かった。

時間はまだ10時を過ぎたばかりだから、今行けば朝イチの値引き市に間に合う。

そうして、私はスーパーで食材やお菓子を買い込み、自宅へ帰宅し、食材を冷蔵庫に。お菓子は子供の手に届かない高さの棚にしまった。

買い物を終えて一休憩しようと思い、私はソファーに座りテレビをつけた。

テレビでは、地元の県の高校がベスト16進出を目指して東北地方の高校と試合をしていたので、別に他に見たい番組もなかったので何となくその試合を眺めていた。

残念ながら地元の高校は、その試合で敗退してしまい、私は試合終了を見届けた後に、先ほどスーパーで買ったホットケーキの菓子パンをお昼代わりに食べた。

時刻を見ると、午後1時近くになっていたので、私はサイクロン式の掃除機を手にして、家中の掃除を始めた。

夏休みに入り、普段子供達がいると中々掃除が捗らないでいたのが、今日は子供達もいないので一段と掃除も捗っていく。

一階の和室の掃除を終えた段階で、とりあえず干していた布団をベランダから取り込み、和室の端に重ねていく。

物干し竿にかけていたバスタオルはすっかり乾いていたが、バスタオルに隠されたせいで、日差しの悪くなってしまった角ハンガーにかけていた下着はまだ一部が若干湿っているようだったので、バスタオルを取り込み、陽に当たるようにした。

二階のバスタオルを手にしたまま、主寝室に入りベッドの上にバスタオルを放り投げる。

廊下に置いてあった掃除機を主寝室に持ち込み、部屋の掃除を始めた。

主寝室とはいっても、今は子供達の遊び部屋と化しており、床にはおもちゃが散乱していた。

新婚当初に買ったセミダブルサイズのベッドがあるが、このベッドも今は夫とセックスする時に子供達が寝静まった後に和室から移動してきて使っている程度だ。

私は床に散らかっておもちゃをおもちゃ箱の中に放り込み、床に掃除機をかけた。

掃除機をかけおわり、ベッドのシーツや薄手の掛け布団を直そうとした時、昨日のホテルでの出来事が私の頭の中にフラッシュバックしてきた。

『やっぱりね(笑)忘れられないんでしょ?』

私の中の女の本能が声をかけてきた。

「違うわよ。昨日のは仕方なかっただけなんだから。」

『そんなこと言っちゃって(笑)本当は今すぐにでもしたいくせに(笑)』

「しない。もう絶対あんなことしないんだから。」

『そうやって本当の私を受け入れたくないだけでしょ。』

「十分受け入れてるわよ。」

『じゃあ、どうして今、私を出してくれないの?』

「無理。私もうあんなこと出来ない」

『うそうそ(笑)私知ってるよ(笑)証拠見せてあげようか?』

「証拠?」

『ベランダから隣の家見てみなよ。今、貴方おかずにされようとしてるんだから。』

私は主寝室とベランダを繋ぐドアから隣の家を見た。

隣家は外壁工事の最中で足場が組まれ、薄い黒色のシートがかけられている。

お盆休暇で作業は行われておらず、また、隣人もお盆で実家へ帰省しており、家人は不在だった。

『目逸らさないでよーく見てみなよ(笑)』

隣家をじっと眺めると、シートの向こう側に人影が見えた。

そして、シートの切れ目の部分から私の家のベランダに向かってスマホで写真を撮っている。

バスタオルがなくなり外からでも容易に確認出来るようになってしまった、干してある私の下着を撮影しているのだ。

以前捕まった変質者と同じ行動だ。

やがて、その男は下半身に手を当てて、ズボンの上から股間部をまさぐり出した。

私は声も出さずに、その一連の行動を凝視していた。

やがて、その男の股間部にじんわりと染みが広がっていき、男は立ち去っていった。

その様子を見ていた私は下腹部が熱く疼き、いつしか腰から崩れ落ちて座り込んでいた。

『ほらね(笑)私はずっと知ってた。そして、貴方も知ってた。』

「……知らない。」

『嘘よ。私が知ってることは貴方も知ってる。貴方が知らないことは私も知らない。』

そう。本当は知っていた。今朝、ベランダに出た時に、さっき見た男が外からこちらを見ていたのを。

だから、私は下着を外から見えないようにしていた。

『自分が見られてることも知ってたでしょ?』

そうだ。スーパーに出掛ける時に車に乗り込もうとする私を、その男は私を見ていた。

『そして、貴方はあえて見えるようにした?違う?』

その通りだ。以前の私なら、絶対に下着を取り込んでいたのに、あえて下着を見えるようにした。

ただ、私はそれを知らないふりをしていただけだ。

「もう……どうしちゃったの。私。」

『私を受け入れれば楽になれる。それを、貴方自身も望んでる。』

私は、無言で立ち上がる。

ベッドの上に置いたバスタオルを広げ、無造作に着ていた服を床に脱ぎ捨てた。

『そうよ!早く一緒に堕ちよう?』

嬉しそうに話す、もう1人の私に対し、私は

「分かったわよ。だから、しばらく黙ってて。」

私は主寝室の出窓部分に置いてあったスマホ用のポータブルスピーカーの電源を入れた。

私は普段はJPOPしか聞かないけれど、一時期、夫がレゲエにはまっていた時期に、iPodに沢山ダウンロードしたレゲエ音楽をかける。

そして、下着姿のままベッドに横たわり、私はぐっしょりとしめったショーツを上から触った。

ビクンッ

もう、止められない。

私は、そのまま手を全身に這わせはじめた。







……………………………………………………







ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ……

室内にはレゲエの音楽に混じり、私の乱れた吐息の音が響いている。

うっすらと開けた目で自分のスマホで時間を確認すると丁度午後4時になったところだった。

ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ……

まだ覚めやまぬ私の吐息。

しばらくすると

『ハァハァハァハァ……あー!気持ち良かった!』

女の私がそう語りかけてきたが、私は息が乱れていて声を出すことすらままならずにいた。

『凄いね!結局2回も逝っちゃったね!』

体中が汗ばみ、バスタオルには私から流れ落ちた愛の液体が広い範囲に染みこんでいる。

『やっぱり最高でしょ!やめられないでしょ!』

「ハァハァハァハァ…もう十分……でしょ。ハァハァハァハァハァ。」

『まだ夜もあるからね。夜も楽しみ!』

「……これ以上…ハァハァ……無理よ…ハァハァハァハァ」

『まだ分かってない?』

「ハァハァハァハァ…何で…」

『もう貴方自身抗うことが出来ないのよ。私にも大和さんにも。』

「ハァハァハァハァ…違う…ハァハァ」

私は立ち上がり、床に脱ぎ捨てた服と下着と、腰の下にあてがったタオルを持ち、呼吸が乱れたまま、浴室に向かった。

シャワーのお湯を出し椅子に座り、頭から全身にお湯を浴び続ける。

『ね?やっぱり逆らえないでしょう』

「うるさい……」

『いい加減受け入れてよ。』

「いや!」

『私と貴方は同じよ。』

「違う………!」

『じゃあ、どうしてまた私を外に出してくれたの?』

「それは……」

ザアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

「私自身が変わった…から。」

『でしょ?ようやく分かってくれたね!』

「………………うん。」

私は浴室の鏡に写った私を見た。

鏡に写ったのは、完全に盛りのついた雌猫になった自分だった。

目は快楽を欲している。

先週の私とは全くの別人にすら見えてしまった。

そうしてシャワーを浴びながら、私は再び下腹部に手を伸ばし浴室内でオナニーを始めてしまっていた。



19/12/16 23:03 (jzE5l2Ug)
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