ようこそゲストさん。
ナンネットIDにログインしていません。
ID: PASS:
IDを保存 
ナンネットIDは完全無料のサービスです。ナンネットIDを取得するとナンネットの様々なサービスをご利用いただけます。
新規登録はこちら
ID・パスワードの再発行はこちら
妻を玩具にする男達
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
投稿の削除 パスワード:
1:妻を玩具にする男達
投稿者: 貴之 ◆iCdgR6D1oU
「で、今週はどうだったの?」
俺は毎週恒例となった飲み会で、毎週恒例の質問をする。
テーブルに座っているのは35歳の俺から見れば新入社員のように見える25歳の3人だ。
3人共が妻が勤務する会社の営業部に所属している。
本人たち曰く学生時代から続くヤリチントリオ。

「あははは、ホントマジ好きっすねぇ」
山崎が楽しそうに笑う。
「や、相変わらず淫乱っすよ」
自慢げに川口が続ける。
杉本はニヤニヤしながら焼き鳥に手を伸ばしている。

「俺たちには杉本バズーカがありますからね」
「そうそう・・・これに開発された女はゼッテー逃げらんないね」
山崎と川口は楽しそうに話している。
そうして視線を杉本に向けながら質問する。
「けどまぁ、優子は歴代1~2のハマり具合だよな?杉本」

焼き鳥から視線を上げた杉本が、指についたタレを舐めとりながら反対の手でポケットに手を入れる。
自慢げに携帯を取り出すと、数回の操作をして画面を全員に向けた。

「おぉぉ~!」
山崎と川口は、周りに迷惑なほどの大きさで歓喜の声を上げた。
画面には優子の・・・俺の妻の顔がアップで写っていた。
おそらくは会社の非常階段らしき背景。
今朝見た黒いスーツ姿のまま、顔中にべっとりと精液を受け止めていた。
アゴから右目に伸びた汁のせいで目を開けにくそうにしながら、精液がスーツに落ちないように両手を顔の下で広げて、笑顔で・・・。
口紅の剥がれ落ちた唇の端から唾液を垂らしながら、カメラのレンズを潤んだ目で見つめて惚けていた。

「すげぇ!これいつだよ」
「これ会社の階段じゃね?」
「てかこのスーツって今日の服じゃなかった?」
「おいおい今日って、チャンスなかったろ」
2人は興奮した顔で、大声で次々としゃべる。
そんな光景を満足げに眺めながら杉本が勝ち誇る」
「俺のチンポが欲しすぎてお前らにも股開くくらい開発したんだぞ?これくらいラクショーっしょ」

「やっぱ、それ今日だよな」
「つーか何時?」
「じつは・・・たった4時間前でーす!」
全員が笑い転げる。

「なにが「たった」だよ!」
「つーか4時間前って3時じゃねーか!」
まさかの勤務時間中、定例会議直前に顔射かよと2人が笑う。

「いやいや、やっぱすげーよアイツ」
同じように笑っている杉本が続ける。
「下着でザーメン拭いてやったら「うれしい」だってさ。そのまんま俺の目の前でザーメンパンツを履いて会議室に行ったからな」

「あいかわらず、すごいね」
やっと声を出せた俺に3人が視線を向ける。
そしてお互いに視線をかわし、ニヤニヤと表情を緩ませて話しはじめる。

「いやいや、今週のお楽しみはこっからですよ」
そうそう・・・と言いながら山崎が説明を始めた。


 
2019/09/27 18:27:12(KiObYSUq)
87
投稿者: 貴之 ◆iCdgR6D1oU
「ま、自分を最初に開発したチンポからは逃げらんないってことで」
自慢げに言う杉本を、山崎と川口が拳で突つきながら笑った。

「まぁ待ち合わせ場所から凄かったもんな」
「あぁ、確かにあれは特別扱いだった」
2人はまた店員に注意されそうになり、声のトーンを落として続ける。

「駅前の喫煙所に呼び出したのに、優子、あの人混みの中でも杉本に奉仕しそうだったもんな」
「そうそう、抱きつきながらキスして、そのまんまチンポ摩ってた」

「杉本も溜まってたんだろ?ソッコーでホテル直行したもんな」
「たっぷり楽しむために24時間の開始を11時にしたのに、10時過ぎで予約時間前だから準備できてないって言うホテルにキレてた」
山崎と川口がハハハと笑うと、さすがに杉本もバツが悪そうな顔をした。

「ホテルに入った瞬間はヤバかった」
「あ、それ俺も!久しぶりでメチャクチャ興奮した」
「ちげーよ!そうじゃなくて」
「は?」
「ヤバかったのは優子だよ」
「あ?・・・あぁ!・・・あぁ優子ね!そうそう、ヤバかった」
山崎は川口を見る目を少し歪めた。
右の眉を上げたその表情は(コイツわかってねーなー)と言っていた。
19/10/23 20:39 (rbHHkq3/)
88
投稿者: 貴之 ◆iCdgR6D1oU
「あのさ」
「うん」
「あの女さ」
「うんうん」
「・・・・・・」

たったこれだけのやり取りで、山崎は少し面倒くさくなったようだ。
その表情の変化に少し笑いそうになったが、なんとか我慢した。

「・・・あーー・・・だから・・・」
「だから何だよ」
「・・・あーー・・・あの女さ、部屋で俺達に囲まれて、それだけでイッただろ?」
「・・・うん?」
「うん?じゃねぇよ。あの女、自分を脅して好き勝手されてきた俺達に、また呼び出されて、ホテルに入って、囲まれて、、、それだけでイッたの!」

あぁ~、そうだね、、、と、川口は、いまいち納得できない表情をした。
それを見てさすがに山崎は話題を変えた。

「けどさ、その刺青・・・どうやったの?」
川口は、話題が変わって助かったとでも言いたそうな表情で山崎と杉本を交互に見る。

「どうやったって?」
杉本の表情は今すぐにでも自慢したそうに見えるが、わざとはぐらかしている。

「だから!」
さすがに山崎は面白くなさそうだ。

「俺達3人・・・いや、優子と4人、24時間一緒だったろ?」
「ああ」
杉本の表情は余裕だ。
だからか、山崎はイライラし始めている。

「で、そんな話しなんて出なかった・・・で、なんで俺たちが分からない間に【所有者】になってんの?って聞いてんの!」
まぁ確かにもっともな質問。
もっともな疑問であり苛立ちだった。
山崎自身も妻を支配していた自負があるだろう。
何せ最後の一線を越える前に妻を「売った」のはこの男だけだったのだから・・・
山崎は山崎なりに妻の内面を理解していた。
そして、その理解は間違いではなかった。
それが妻から伝わるからこそ、余計に不思議で、余計に苛立つ。
19/10/23 20:52 (rbHHkq3/)
89
投稿者: 貴之 ◆iCdgR6D1oU
すいません。
本文とは関係ない投稿です。

内容が煮詰まり、連休や祝日に仕事がイレギュラーな忙しさをみせ、投稿が不定期になりました。

思いつきで書いていて、さらに途中に空白の時間があったのに読んでくれてありがとうございます。

乱文ですが、あまり辻褄を外さないよう頑張ります。

とりあえず区切りを作り、その後にエピソードを足そうと考えています。
リクエストあれば下さい。
文才がなく、ここまですら誤字脱字だらけの俺に書けるかどうかわかりませんが、がんばります。
19/10/23 20:59 (rbHHkq3/)
90
投稿者: 貴之 ◆iCdgR6D1oU
「まぁまぁ・・・」
杉本の表情は余裕で、少しからかうような雰囲気に満ちている。
おそらく、そうすればさらに山崎が苛立つのがわかっていてそうしている・・・が、さすがにさらに煽り、わざわざ関係を壊すつもりは無いようで質問に答えはじめる。
・・・そうゆう今では川口だけが、今の段階でもまさに蚊帳の外ではある。
川口は、まるで俺の存在を忘れたかのように、視線を山崎と杉本の間で往復させながら、なのに何を言っていいか、2人が言っている意味がわからないふうにキョロキョロとしていた。

「・・・あのさ」
答え始めた杉本に対して、山崎は頷きもしない。

「山崎、優子と2人で風呂に入ったよな?」
山崎は右の眉を上げ、記憶を辿っているような表情になる。
けれどもちろん思いつくのだろう、表情は怪訝なままだが頷いた。

「便所も行ったよな?・・・もちろんここにいる三人とも」
今度は山崎と一緒に川口も頷いた。

「で、まぁ毎回じゃないけど、便所じゃなくて風呂に行って、小便を飲ませたりブッカケたり・・・」
2人は、どちらも言葉を発さず頷く。

「それさぁ・・・もうその時点で、優子の好みじゃなくない?」
2人は動かず、何も言わない。

「小便は、全部飲ませるかブッカケるかしかないっしょ」
2人は強張った表情で杉本を見ている。

「なんか、お前らがやってんのって普通の風俗でできそうっつーか・・・」
2人は同時に唾を飲んだ。
山崎が、おそらくは気力を振り絞って反撃する。
「つか、お前だって便所に優子を連れてったろ?・・・やってること一緒じゃねーか」

「てか俺、優子を便所に連れて行ったのクソする時だけだし」
「・・・は?」

「小便する時は全部、風呂で飲ませた」
「・・・」

「や、命令した瞬間はちょっと固まってたよ?」
「・・・」

「けどさ、俺が、お前はトイレットペーパーの代わりで良いよな?っつったら、「はい」て言いながらオナニー始めたぞ?」
「・・・」

「俺がクソして立ち上がったら、後ろから抱きついてきたぞ」
「・・・」


もしかしたら、山崎と川口は更生するかもしれない。
・・・いや、すごく正しい人生を歩むのではなかろうか・・・
19/10/23 21:19 (rbHHkq3/)
91
投稿者: 貴之 ◆iCdgR6D1oU
なんとも・・・まぁ・・・

久しぶりの3人との、いつもの居酒屋で受けた印象の統括は、そんな感じだった。

超えた人と、超えてない人。
潜在的に持っている人と、そこに到達する前にブレーキがかかる人。
・・・いや、潜在的に「持っていない」からこそ・・・「足りていない」からこそ、超えたように見えるだけか。

そんな事を考えながら、アルコールの回った頭で玄関の扉に鍵を入れた。
解除側に回して、そこに手応えが無かった事を感じた瞬間、心臓がドクンッと跳ねた。


玄関の扉を開く。

電気はついていない。

靴を脱いで、廊下に足を踏み入れる。

そのままカバンを落として廊下を歩く。

突き当たりの扉・・・リビングの扉のノブに手を掛け、深呼吸をしてから押し開く。
19/10/23 21:26 (rbHHkq3/)
コメントを投稿
投稿前に利用規定をお読みください。
名前
メール
本文
スレッドを上げない
画像認証

上に表示されている文字を半角英数字で入力してください。
 
官能小説 掲示板
官能小説 月間人気
官能小説 最近の人気
作品検索
動画掲示板
画像で見せたい女
その他の新着投稿
人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information

ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。

Copyright © ナンネット All Rights Reserved.