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愛人契約
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:愛人契約
投稿者: あさこ
パートの求人情報を探しながら昔チャットレディーをしていた事を思い出した佳子。パソコンをクリック。なんだこれ??気になって詳細を調べた。

+--+--+--+--+--+--+--+
【愛人募集】
募集要項 成人の女性。健康であること。
仕事の内容や就業時間などの詳細は下記に連絡をお願い致します。
フリーダイヤル

+--+--+--+--+--+--+--+
全く意味が分からない。思わずフリーダイヤルに電話してみた。

「すみません。記事にあったので…。」
「愛人募集の方ですね?お待ちしてました。今、担当の者に代わりますので少々お待ち下さい!」
ハッとした。詳細を聞くだけと思って軽い気持ちだったが愛人募集に興味を持つなんて。すぐ電話を切ろうと思った時。
「もしもし、まだ繋がってますか?よかった。受付の子が愛人なんて言うから、みんな電話を切っちゃうんですよ。」
明るく話す紳士の声に少なからずドキドキした。
「うちの会社の役員。数十名なんですが、その身の回りの世話をする仕事です。家政婦と募集するより面白いでしょ?私のアイデアなんですよ!」
「はぁ~。」
家政婦なら専業主婦の自分にもできると思い面接に行くことにした。

 
2014/03/11 12:42:34(mH2xjGdy)
27
投稿者: あさこ
モニターを見ながら大爆笑の山口。このオバサン玩具だけでテンパって、面白すぎるだろ。

午前中のバスルームを掃除している佳子の録画を見つけて、また爆笑。


バスルームに行く佳子。散らかり放題に唖然としていたが、ゴミが落ちていることに気づいた。
「うわっ、やだぁ!」
思わず声が出るほど驚いた。使用済みのコンドーム。なんで浴室にこんなものが!意味も無くキョロキョロして、慌ててティッシュにくるみゴミ箱へ。斉藤さんの?なんて思ってしまい顔が赤くなってしまう佳子。
ここは会社のマンションなんでしょ?どうなってんのよ!?
ブツブツ言いながら掃除をしている。
14/03/17 14:55 (T/D944Om)
28
投稿者: あさこ
洗い物のシーツをまとめながら考えた。この家、洗濯機ないぞ!洗濯物どうすんだろ?
タイミングよく山口が
「洗濯物はクリーニングに出すので、この袋に入れて下さい。」
ランドリー袋をわたしてきた。
「あれ?ランドリー袋はクリーニングできる物だけだよ。なにも入ってないよねー?」
わざとらしく山口が聞く
「あっっ!?」
あの玩具くるみっぱなしだった…山口の前で出したら何をされるか分からない。どんどんセクハラする人だし。
見透かしたように、ニヤニヤしながら佳子を見ている山口。


…どうしよう…


14/03/17 16:12 (T/D944Om)
29
投稿者: あさこ
もじもじしている佳子を見て、じれったくなった山口がランドリー袋に腕を突っ込んで玩具を掴み取り出した。
「こんなもの入れちゃダメじゃないですか!」
佳子の目の前に突き出した。ギョッとする佳子。
「佳子さん?コレが何をするモノか知ってますよね?だから隠そうとしたんでしょ?持って帰るつもりでした?さしあげますよ!コレうちの会社の製品だから!」
ニヤニヤしながら山口が言ってきた。
14/03/18 06:03 (h3uE10K1)
30
投稿者: あさこ
驚いて状況を理解できない佳子。顔面蒼白で立ちすくむしかなかった。
「佳子さん?聞いてましたか?会社の説明には介護用品と健康器具しか載せてないから知らなくても無理は無いですよ。他の愛人募集の方々には、うちの商品の愛人になって貰ってるんですよ!
そのうち佳子さんにも試してもらうつもりですから!まずは、コレから体験してもらっても問題ないんですって!!」
山口の声が佳子の耳を通り抜ける。頭にこだまするものの理解できない。完全に考える事を拒絶している。
「すみません。私、辞めさせて頂きます!失礼します!」
なんとか声を絞り出してフラフラと控え室に行って着替えて帰宅した。
気がつくと佳子は自宅でシャワーを浴びていた。どうやって帰ってきたのか、山口に何を言ったか覚えていない。衝撃で記憶がとんでしまったみたいだ。
14/03/18 06:31 (h3uE10K1)
31
投稿者: あさこ
山口は斉藤に電話した。
「ごめん。あのオバサン辞めちまった…」
寝起きの斉藤は何の事だか分からない。
「ん、なに?」
バツが悪そうに全てを話した。
「とりあえず、行く」
電話を切って斉藤はマンションに急いだ。


「お前!何やってんだよ!どぉーして、そんなことになったんだよ!」
部屋に入るなり山口に怒鳴り散らした。
いつもは冷静な斉藤が怒っているのが不思議でたまらない山口。
14/03/18 20:16 (h3uE10K1)
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