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愛人契約
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:愛人契約
投稿者: あさこ
パートの求人情報を探しながら昔チャットレディーをしていた事を思い出した佳子。パソコンをクリック。なんだこれ??気になって詳細を調べた。

+--+--+--+--+--+--+--+
【愛人募集】
募集要項 成人の女性。健康であること。
仕事の内容や就業時間などの詳細は下記に連絡をお願い致します。
フリーダイヤル

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全く意味が分からない。思わずフリーダイヤルに電話してみた。

「すみません。記事にあったので…。」
「愛人募集の方ですね?お待ちしてました。今、担当の者に代わりますので少々お待ち下さい!」
ハッとした。詳細を聞くだけと思って軽い気持ちだったが愛人募集に興味を持つなんて。すぐ電話を切ろうと思った時。
「もしもし、まだ繋がってますか?よかった。受付の子が愛人なんて言うから、みんな電話を切っちゃうんですよ。」
明るく話す紳士の声に少なからずドキドキした。
「うちの会社の役員。数十名なんですが、その身の回りの世話をする仕事です。家政婦と募集するより面白いでしょ?私のアイデアなんですよ!」
「はぁ~。」
家政婦なら専業主婦の自分にもできると思い面接に行くことにした。

 
2014/03/11 12:42:34(mH2xjGdy)
22
投稿者: あさこ
スッキリして書斎に戻ってきた山口。
「廊下まで声が聞こえるぞ。なんだモニター消しちゃったのか?」
「もうプライベートだから、本当に覗きになっちゃうだろうが!バカ!」斉藤が山口を一喝する。
「でもさ~お前だったら自分の彼女に試して感想とか聞ける?俺の作ったバイブ気持ちいいだろ?とか言っちゃうわけ?
無いだろ、それ。彼女の意見が会議とかで発表されたら最悪だし…。
だから好き者にやらせればいんだよ。こんな仕事。色ぼけ女だって気持ちよく稼げるしな。」
山口に言われて、理屈には納得するが気分が悪い斉藤だった。
「あのオバサン、本当に家政婦として雇われてると思ってんだよな…どうやって切り出すかな~」
小さく呟いた斉藤。
「ごめんな。本当に鵜呑みすると思わずに面接の時に言っちゃったんだ。怪しんで辞退すると思ったんだがな…メイド服まで着て家政婦を信じるって、スゴイよな?」
山口は思い出したように笑い出した。
「それにコスプレ衣装、探しちゃったんだろ?
オバサン着たかったんじゃないのか?ウケる!」
爆笑している山口に腹が立った斉藤。
「あのオバサン、いつも真剣なんだぞ。そんな言い方すんなよ!」
自分の言葉に斉藤が驚いた。何で佳子を庇うような事言ってんだ俺は!?
14/03/15 09:42 (Tw769D9g)
23
投稿者: あさこ
「おはようございます」
佳子は変わらず出勤してきた。斉藤が疲れた様子なのを見て声をかけた
「斉藤さん、寝不足ですか?お疲れのようですけど、大丈夫ですか?」
あくびをしながら
「そうなんですよ。ちょっと飲み過ぎたみたいで、二日酔いなんです。」
こめかみを押さえていた。
「それと夕べのままなので、キッチンとバスルーム掃除お願いします。」
怠そうに書斎に行った。
リビング、ダイニング、キッチン全てに皿やコップが散乱していた。どんちゃん騒ぎでもしたのか?やっと家政婦らしい仕事ができる!と張り切って片付けた。

佳子がテキパキ働く様子を映すモニターを眺めていた斉藤。寝不足なのは佳子の事を考えてたからなどと言えるわけが無い。どう伝えるかを悩んでいたはずが…いつの間にか佳子がメイド服姿のまま自分の上で激しく悶える想像をしてしまったのだ。何を考えてんだ…俺…疲れてんだな…。
14/03/17 12:16 (T/D944Om)
24
投稿者: あさこ
ようやくバスルームの掃除も終わり、リビングに戻ると正午の少し前だった。
書斎にノックする佳子。
「斉藤さん大丈夫ですか?お昼ご飯、召し上がれますか?」
大きめの声で問いかけた。
ガチャと扉が開き斉藤が出てきた。
「そんな大きな声じゃなくても聞こえますよ。あんまり食欲無いけど、いただきます。朝から何も食べて無いんで…。」
いかにも体調が悪そうにリビングのソファーに座る斉藤。
キッチンを片付けながら昼食の下ごしらえもしておいたので、素早く用意しソファーに運ぶ。
「雑炊にしましたよ。」
斉藤の前に置いた。
自分のお弁当はテーブルに広げて食べ始める佳子。チラリと斉藤を見ると少しずつ雑炊を食べているようだった。どんな女を連れ込んだんだろう…
なんでバスルームにあんなモノ落としたままで気がつかないんだ、この人?佳子はモヤモヤしていた。

14/03/17 12:27 (T/D944Om)
25
投稿者: あさこ
「すみません。今日は、これで帰ります。今から山口が変わりに来ますので。面接で会ってますよね?」
それだけ言うと玄関から出て行った。
山口さんて面接のチャラ男のことかしら。と考えていると…玄関から人影が。その人だった。
「お久しぶりです!佳子さんですよね?制服お似合いですねー!この辺りが特にいいです!!」
スカートの上から、お尻を触った。
「何をするんですか!」
睨みつけなが言う佳子。
「そんなに怒らないで下さいよ。斉藤はもっと触らせてるんでしょ?」
厭らしい目つきでニヤニヤしながら言ってきた。
「斉藤さんは、そんなことしませんから!そんなことより、お昼ご飯つくりますか?」
キッパリと強く言って、山口を睨みつける。
「お昼ご飯いただけるなら、食べます!」
斉藤に作った残りの雑炊を少し温め直して、テーブルに運んだ。
「雑炊ですね!昨日、飲み過ぎたから、ちょうどいいです。旨そうっすね~いただきます!」
さすがチャラ男。お構いなしに雑炊を食べる。
「美味しかった!ごちそうさまでした!!」
元気に大袈裟なくらいに礼をして席を立つ。
「ちょっと偵察。午後はどこを掃除してもらおうかなぁ~」
キョロキョロしながリビングを出ていったが、すぐに戻ってきた。
「奥のゲストルーム。掃除してないでしょ?シーツ交換しといて、クローゼットに入ってるはずだから。」
それだけ言うと書斎に入っていった。
14/03/17 14:17 (T/D944Om)
26
投稿者: あさこ
キッチンを片付けて磨いて綺麗にしてから、奥のゲストルームにいった。
2つのベッド共に乱れていて、床にはティッシュが散らかっている。まずは、ベッドからとシーツを剥がす…ポトッと何かが落ちた。
「ぎゃあー!ナニコレ」
落ちた衝撃でスイッチが入って動き出した。モーター音でクネクネ動く大人の玩具。
「うわっ、なんなの!」
初めて見るものに、どうしていいか分からない。そのままにしてシーツ交換したが、どうにも音が気になる。というか玩具が気になる。おそるおそる汚れたシーツにくるんだ。よし、これで音もあまり聞こえない。って、スイッチ切ればいいのかな?もう一度玩具を見てスイッチを探して切った。また汚れたシーツにくるみ丸めて隠した。
これで掃除に集中…今度は使用済みコンドーム。
「ぎゃあー!」
もうなんなの!さっきの山口の言葉がよぎった。
「飲み過ぎた…そうか!きっと、そうだ!!」
謎が解けて、ふっきれたように佳子が呟き、手早く掃除を終わらせた。

14/03/17 14:43 (T/D944Om)
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