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1:愛人契約
投稿者:
あさこ
パートの求人情報を探しながら昔チャットレディーをしていた事を思い出した佳子。パソコンをクリック。なんだこれ??気になって詳細を調べた。
+--+--+--+--+--+--+--+ 【愛人募集】 募集要項 成人の女性。健康であること。 仕事の内容や就業時間などの詳細は下記に連絡をお願い致します。 フリーダイヤル +--+--+--+--+--+--+--+ 全く意味が分からない。思わずフリーダイヤルに電話してみた。 「すみません。記事にあったので…。」 「愛人募集の方ですね?お待ちしてました。今、担当の者に代わりますので少々お待ち下さい!」 ハッとした。詳細を聞くだけと思って軽い気持ちだったが愛人募集に興味を持つなんて。すぐ電話を切ろうと思った時。 「もしもし、まだ繋がってますか?よかった。受付の子が愛人なんて言うから、みんな電話を切っちゃうんですよ。」 明るく話す紳士の声に少なからずドキドキした。 「うちの会社の役員。数十名なんですが、その身の回りの世話をする仕事です。家政婦と募集するより面白いでしょ?私のアイデアなんですよ!」 「はぁ~。」 家政婦なら専業主婦の自分にもできると思い面接に行くことにした。
2014/03/11 12:42:34(mH2xjGdy)
投稿者:
あさこ
翌日も、翌々日も、その次の日も佳子が来ることは無かった。
部屋の掃除はマンションの清掃サービスを頼むことにした。 盛りのついた牝のように色ボケ女たちは、玩具を使いに通ってくる。今夜も1人来る予定。 しかし佳子の姿は無い。 佳子も牝のように、獣のようにセックスをするのだろうか? 妄想がひろがっていく自分にハッとする斉藤だった。 ―それから数日が過ぎ― 意を決して佳子の履歴書を見る。当然、携帯電話の記載がある。 「よし!」 気合いを入れて電話をしてみた。
14/03/30 19:37
(K4rLKs7c)
投稿者:
あさこ
佳子の携帯が鳴る。
知らない番号からの着信。とりあえず様子をみていたが、鳴り止まないので仕方なく電話に出た。 「もしもし…」 相手が分からないので不安げに佳子が言う。 「もしもし、佳子さんですか?ご無沙汰しております。斉藤です。」 聞き覚えのある声に驚いた佳子は、 「あっ、すみません!」とっさに謝った。 「えっ、何がですか?」「だから、あのー急に…辞めてしまって…ご迷惑おかけしましたので」 「そうですか。やっぱり辞めたという認識なんですね?」 「えぇ、そうです…」 まだ申し訳なく思っている佳子は元気なく応えたたが…斉藤の言う意味が理解できなかった。 「こちらで処理したのは愛人契約の終了です!家政婦としては辞めて頂いてないのですが…」 「えっ!?どういう事ですか?よく分からなくて」 斉藤が電話の向こうで笑ってる声がする。 「ちょっと斉藤さん!笑ってないで私はどうしたらいいんですか?からかってるだけなら切りますよ!忙しいので!!」 少し強い口調の佳子に、 「すみません、今日はお忙しかったのなら、明日お待ちしてます!もう一度こちらに来て下さい!待ってますから!」 とだけ言って返事も聞かずに電話を切った斉藤。 「もしもし?もしもし!?斉藤さん!」 切られた電話に応答があるわけもなく、苛立ってしまう佳子。 次の仕事も決まらず専業主婦に戻っていた。時間はあるけど…あのマンションには行く気になれなかった。頭の中がモヤモヤしている。 ふと気付くと時間が過ぎていた。今日は子供の保護者会で学校に行かなければならない時間が迫っている。あら、大変!と身支度を整えて、学校に行くことにした。 一方、斉藤は心が弾んでいた。わざと周りくどい言い方をして佳子が慌てたのが面白くて楽しくてたまらなかった。電話で拒否できないように返事を聞かずに電話を切ったのだ。佳子は訪ねてくると信じていた。
14/03/31 08:56
(U4ODCRDB)
投稿者:
あさこ
忘れていたが、今日は色ボケ女の仕事の日だった。山口がメモをグシャグシャにしながら部屋に入って来た。
最近、全くヤル気の無かった斉藤と違い、相変わらずノリノリで色ボケ女の段取りする山口。 「まいったなぁ~バイト君、ドタキャンだよ!」 「誰か居ないのか?」 「ん?」 山口が思わず聞き返したのは斉藤の言葉に驚いたからだった。 「バイト探し手伝ってくれるのか?」 山口が改めて聞くと斉藤は真顔で言った。 「探しちゃ悪いか?」 「いや、助かるよ。お前が相手するなら、もっと助かるけどな!」 ニヤッと笑う山口。 「たまには働くか…」 まっすぐ両腕を上に伸ばしながら言う斉藤。 「マジか!?」 ビックリする山口。 「お前、今日どうした?大丈夫か?死ぬのか?」 頭や腰やお尻やお腹やおでこ等々…体のあらゆる場所を触りながら斉藤の様子を調べる。 「何すんだよ!気持ち悪りぃなぁ~!!」 山口から逃げる斉藤。 「お前、なんかあっただろ?今日へんだぞ!」 斉藤に詰め寄る。 「まだ何も無いさ…」 山口を退けて言うと興味深々で聞いてくる。 「まだって何だ?」 「たぶん明日、あのオバサン来るよ。」 と余裕な含み笑いをしながら斉藤が言った。 「何したんだよ?」 「電話しただけさ」 「ふぅーん。お気に入りのオバサン復活かぁ。よかったなぁ!」 斉藤の肩をポンッと叩いた山口だったが 「でも、お前!あのオバサンに試してもらえんのか?ちゃんと愛人の仕事をしてもらわないと困るからな!」 強い口調で斉藤に釘を差した。すると斉藤はニヤニヤしている。 「いい考えがあるんだ。まぁ、みてろって!」 「なんだよ!教えてくれないのかよ!チェッ」 舌打ちして残念がる山口だった。 「だから今夜は働いてやるよ!スキモノの相手なんて嫌だけどな…」 「ちゃんと最後まで覗いてやるよ!」 「この変態!」
14/04/01 23:51
(/5nT0iKT)
投稿者:
あさこ
色ボケ女2号がやって来た。斉藤と山口は先日の杖まで喰らう女を1号、少し控えめだが軟体で色々試す女を2号と呼んでいた。
「こんばんは!」 「こんばんは。2、いや志穂さん(2号の本名)今夜は私がお相手します、よろしいですか?」 いつもボロクソに言う癖に紳士的な振る舞いをする斉藤が可笑しくて後ろで笑っている山口。 そんな山口を不思議そうに見る2号。しかし、紳士的なリードの斉藤に連れられて例の部屋へと消えていった。 「斉藤さんがお相手なんて緊張します。よろしくお願いしますね!」 軽く礼をして服を脱ぎ始めた。モニターで見るよりも肌が白く艶々している。斉藤はベッドに軽く腰を下ろして2号の準備を眺めていた。 壁の鉄格子に足をかけて裸のまま柔軟体操を始めた。身体をほぐしきった後で斉藤の手を掴んだ。 「どれを使ったほうがいいかリクエストあったら選んで下さい!会社の方がお相手なんて初めてだからアドバイスがあれば聞きますよ」 と陳列棚の前まで斉藤を引っ張ってきた2号。 「特にありませんが…この辺は新製品ですよ」 今日の昼間に斉藤が陳列したばかりの玩具が3品あった。 「これにしましょうか」 その中から2つ選び、ベッドへ移動する2号。 吸引式の玩具を乳首にあてがい使い出した。 「凄いですわ~乳首が吸い取られてしまいそうですぅー。うわぁぁん」 早くも喘ぎだす2号。 そんな2号にお構いなく斉藤は健康器具を選んでいた。せっかくの軟体を生かして何かできないかと考えていたのだ。いつもモニターを見ることなく興味の無かった斉藤も男としての本能が騒ぎだしたようだった。 「斉藤さぁーん、もうダメですぅー!力が入らなくてぇーおねがいぃ」 おねだりする2号。 すごい吸引力で乳首を吸い取られそうになり放すとプルルンと弾むオッパイは少し赤みがさし乳腺までも刺激した。乳首からジンジンと快感が染み渡っていく感じがする。指先が痺れて玩具をうまく動かせず欲情した2号は斉藤を呼んだのだ。 「仕方ないですね~お手伝いさせて頂きますよ」 スーツの上着を脱ぎ棚にかけるとネクタイを緩めて2号に近づいた。吸引玩具を手にとり反対の乳首にあてる。全身を震わせながら仰け反る2号。 「こちらにも使えそうですねぇ~いきますよ」 クリトリスにあてがい吸引するとエビぞりになる2号。乳首が天井に向けてピンと起っている。小刻みに震えてプルプルと揺れていた。
14/04/01 23:56
(/5nT0iKT)
投稿者:
あさこ
斉藤の掛けた上着は、見事にカメラを覆い隠し何も映らなくなった。
「うわぁーアイツやったな!だからスーツのまま部屋に行ったのか!?」 合コンでもクールでモテル斉藤。たまにお持ち帰りした女もこぞって再び連絡してくる程のテクニシャンらしい。その技を盗もうと覗く気マンマンだった山口が悔しがる。 「チクショー!あの野郎!仕事だって分かってんだろうな!」 部屋の中では斉藤の実験台にされた2号が喘ぎまくり絶妙のタイミングで責められて何度も昇天していた。 「本当に軟らかいですね。もっと素敵に躍らせてあげますからね!」 そう囁かれた2号。もう仕事だということを忘れ好きな人と愛し合ってる錯覚に陥っていた。 部屋に入るなり服を脱いで全裸で柔軟体操をした女とは別人なほど恥ずかしがりながら感じている。恥部を手で隠したり表情を見られないように顔を背けたりしていた。 新製品のバイブは上下に伸縮して最長30センチもの長さになる。長さと伸縮の速度が三段階になっていた。 恥ずかしがり斉藤にしがみついた2号の脚を開かせて、そのバイブを挿入した。最初は弱のスイッチのまま軽く押さえる。 奥まで届かずに動くバイブは物足りなく膣がムズムズする。恥ずかしくて両手で顔を隠すのに腰は更に奥までバイブを招くように動いていた。もっと深く激しく突いてと淫汁がざわめく。 スイッチを中にする斉藤。逃げないように腰を介護器具で押さえこんでいた。少しずつ奥まで突きスピードも速くなる。ざわめく淫汁を掻き回し顔を覆っていた両手は自らの胸を掴んだ。バイブの速度に合わせて押さえ込まれた腰をクネらせて躰全体で振動を感じている。 「スゴいわぁーああん」 貯まりきった淫汁がバイブを伝って溢れ出していた。膣いっぱいに動くバイブに頭の中まで掻き回されているようだった。快感に酔いしれ無意識に躰をクネクネさせる。 ついにスイッチを強にした!一気に2号の躰全身の毛穴が開く。子宮まで貫くほどの大きさが激しい勢いで責めたてる。腰が砕けそうで今度は自分のお尻を掴んだ2号。 「ダメですぅーこんなに奥まで…突かれたら子宮がぁ…破れちゃいます」 またも見事なエビぞりになり失神寸前だった。 「こんなに奥まで届くのは…初めてですぅ…」 両手がだらんと下がりピクッと動いたあと。 「ダメぇーーいくぅー」 雄叫びとともに果てたのが斉藤にも分かった。
14/04/02 00:04
(dcBeCRbW)
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