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愛子と藍子
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:愛子と藍子
投稿者:
私は32歳独身。

まだ独身だ。

8年付き合った彼女とは1月に別れた。

結婚の話が無かった訳ではないが、タイミングが合わなかった。

--------------

職場は横浜近郊。

そこそこの稼ぎしかないが、競馬が毎年プラス収支の私は最低限の生活には困らない。



そんなある日、勤め先の社長の子供が事務所に来た。

まだ小1の男の子。

我々社員にも懐いていてかわいい限り。


「遊び過ぎてママに怒られた…」

と涙目の息子。

「どーしたぁ。男の子が泣くなよ」
と私。

「帰ってくるなって言われたんだもん…。パパは?」

「今出かけてるよ。」

「そっかぁ」

「俺からママに電話してやるから待ってな。」

と、私は社長夫人の携帯に電話をかける。

社長夫人の名前は藍子。
長沢まさみ似のかわいい顔立ちの人で、現在35歳。
独身社員の中には藍子さんでマスかいてるヤツもいるはずな位の美貌。


藍子さんは片手間で会社の経理とかをやってるので、我々社員はみんな携帯を知っているのだ。


「もしもし、お疲れ様です。今息子さんが泣きながら事務所に来ましたよ」

「ホント?全く…。多大なるご迷惑をかけてごめんなさい」

「いえいえ、ちょうど一息入れてたし全くご迷惑じゃないですよ」

「とりあえず代わってくれる?」

私は息子に携帯を渡した。



その後、藍子さんに何を言われたのかはわからないが、泣きやんだ息子は家に帰っていった。


藍子さんから、
「さっきはごめんね~。」

とメールが来てた。

律儀な人だなぁ、と思いながらも、いつか藍子さんをモノにしてやろうと企んでいる私。


過去に社長に連れていかれた飲み会で知り合った人妻と不倫(当時元彼女は留学中)してからというものの、他人の妻を寝取る事に夢中になった私は、これまで3人の人妻を犯した。

内一人は会社のパートさんだった人妻だが、パートを辞めた今でも関係は続いている。


そのパートさんと藍子さんは友達という、この複雑な関係に閃いてしまった私。


早速実行に移すことにした。



2日後…

「アアア…イイ、イイわ…」

私に跨がり、対面座位で跨がるのは優子。

私と関係している元パートの人妻。


「ねぇ…、またいっちゃうよ、いっちゃうよ、いっちゃうよぉ」

「何度でもいっていいよ。好きなだけ気持ちよくなればいいじゃん」

「な、なんで貴方はまだ逝かないのぉ、アア…私もう死んじゃうよぉ、あ、あ、あ、い、イクぅぅ!」


「おいおい、事務所でそんなデカイ声出すなよ、ってウ…スゲー締め付け…」

子供を2人産んでる39歳とは思えない締め付けに思わず唸る私。

しかし、この後の作戦の為に私はイク訳にはいかないのだ…。

------------

優子とはかれこれ半年になる。
優子は長身細身の美人。
バストはBくらいだが、スタイルがよく、それでいて腰まわりには程よく肉もついていて、非常に色気があった。


最初は事務所で2人きりになった時、彼女と別れて以来ご無沙汰だった私が我慢出来ずに押し倒した。

必死に抵抗する優子だったが、スカートの中から力ずくでショーツを脱がし、クリトリスを撫でてやったところで反応が変わった。

旦那とはレスだったらしく、すぐに大量の愛液が溢れ出てきた。

「ね、お願いだからもうやめて。」
「今なら黙ってるから!ね、お願い!」

「そういいながらも下半身はもう燃え上がってるよ~」

「そ、そんな事ない!」

顔を真っ赤にして否定する優子。

しかし私に肉豆を弄られ、既に否定が空を切ってしまう状態。

必死に声を出さぬよう口を塞いでいる様は、美しくもあり、滑稽でもあった。

「…だ、誰か帰ってきたら、ど、どうするの?」

必死に絞り出したような声の問い掛けにも、

「大丈夫だよ、今日はみんな現場から直帰だから。社長も今日は戻らないし。」

と、涼しい顔で愛撫を続ける私。


クリトリスへの集中攻撃で、優子の秘部はもう溢れんばかりのラブジュースでいっぱいだった。

(このままクリトリスで一回逝かせた方が楽そうだな…)


と、私はクリトリスへの集中砲火を続けた。

時には強く、時には優しく…
昔付き合ってた人妻に叩き込まれた性技をフル動員して責め続ける。


優子の赤い顔がますます赤くなり、両手で塞いでいる口端から喘ぎ声が漏れ出る。

「ン…ン…ンンン…」


そろそろと判断した私は、親指と人差し指でクリトリスを強く摘み、こねた。

すると…


「ンンンンンン~!ン、ンンンンンンンンンンンン!!!!」

と、優子は口を塞いだまま弓反りに反り返り、痙攣し続けた。

その間も、こねる手は緩めない。

すると優子はついに塞いでいた手を離し、

「ダメ~、ダメ~、ダメェェェェ~!!!!!」


と言いながら果てた様子。
海老より急角度に反り返り、バタっと力尽き、ピクピク痙攣している。


イクと言わなかったのは最後の意地なのか、そんな余裕すらなかったのかはわからないが、犯してる側のこちらが引くほどの絶頂ぶりだった。


しかし、ここで緩める訳にはいかないので、私はズボンを脱ぎ、硬くなった一物を取り出す。


私の一物は、長さは20センチ無いくらいだが、経産婦じゃないと痛がるレベルに太かった。

若い頃はコンプレックスになった事もあったが、人妻の味を覚えた今はこの一物で良かったとさえ思う。


まだグッタリしてピクピクしてる優子の股を開き、スカートもそのままで、一物を挿入した。


先っぽが入った瞬間、

「あ、それだけはダメェ~!」

と我に帰った優子だが、私がそのまま一物を奥へゆっくり進めると、


「な、ナニコレ?す、すごい大きい…!」

と、今まで経験してきた人妻と同じ反応をする。


「痛くない?」

私が犯しているにも関わらず、思わず優しく聞いてしまうのは昔からのコンプレックスが影響しているのだろう。


すると、優子は素直に
「ちょっと痛いけど大丈夫…。」
と、まるで恋人のように答える。

さっきまで騒いでいた人妻と同一人物とは思えない。

後から聞けば、「痛くない?」って一言がまるで魔法のように、受け入れる覚悟が出来た、と優子は言っていた。


「じゃ、ゆっくり動くからね。」
「ン…」

と私の腰に手を回す優子。


後はまるで恋人のような、それでいて激しいセックスだった。

2時間後…

「ア、ア、ア、おっきい…!凄すぎる、凄すぎるよぉぉぉ」

「まだまだ~!これからだよ」

優子はもう何度果てただろうか…。
私はまだ一度も逝っていない。
風俗で120分でも足りない位の遅漏なのだ。


「ア~ン、ア、ア~ン、ンンン、ダメ、また逝っちゃう~、イク~!!!!」


またイク優子。

2時間の間、正常位に始まり、バック、座位ときて、今は騎乗位。

2時間前大暴れした優子が今はもう自分で腰を振る始末。


そんな優子も逝って疲れ果てたのか、バタっと私に倒れかかってきた。


「も、もう死んじゃう…」

「でも俺まだだから…」

「お願い、もう許して…」

「ヤダw」
ニカっと満面の悪戯っ子な顔で笑う私。

「…もう好きにして…。」

と投げやりな優子に、

「もう俺以外のチンポじゃ満足出来ないんじゃないの?」

とやはり笑顔で聞く。

「……悔しいけど、凄すぎるよぉ…。アン、まだ動かないで…」


「好きにしてって言ったじゃんw」

「…意地悪…」

そう呟いた優子は自分からキスを求めてきた。

パート39歳2児の母が、私の奴隷になった瞬間だった。


結局その日は夕方、保育園の迎えの時間ギリギリまで事務所で貪りあった。

最後は私の精液を口で受け止め、ゴクゴク飲み干してしまう始末。


そして次の日、優子は何の前触れもなくパートを辞めた。

ちょいと焦った私。メールしても返事ないし、訴えられるかと最初はビクビクしてたが、なるようになれ~と思っていたら、3週間後、私が事務所で1人の時に優子が来た。

優子は私が1人になる日時を良く知ってるのだが、流石に驚き焦った。

「や、やあ。どーしたの?何か事務所に忘れ物?」

と白々しく答える私に、


「……3週間、ずっと、ずっと、忘れようとしてたの。忘れようとしてたけど、忘れられなかったの…。」

と泣きながら抱き着いて来た。





以来、優子は私が一人になる日には必ず事務所に現れている。

-----------

「…ねぇ、今日はもうすぐ藍子ちゃん来ちゃうよ。私帰らなきゃ…。」


優子だけ逝かせて、私は逝かないまま、座位で挿入したまま休憩中の二人。


「今日は藍子さん来ないって言ってたから大丈夫だよ」


「そうなんだ…。じゃあまだ一緒にいれる。嬉しい…」

「嬉しいのは俺といれるからじゃなくて、チンポを入れてられるからだろ」

「そんな事ないよ。優子はもう貴方だけ…」

「おいおい、離婚はするなよ、めんどくさいから」

「分かってる。貴方とこうして逢えるなら私はそれ以上は望まないわ。子供は大事だしね。」


「そっか。んじゃ運動再開!」

と、私はまた動き出した。


今日、まもなく藍子さんは事務所に来る。

楽しみだ…。


続く
 
2013/11/28 19:54:28(ETKZAcP/)
7
投稿者: 百
愛子と藍子 4
(今回エロほぼ0かも)

今は深夜1時。

私はベッドの上でうとうとしていた。

あの後、優子にもシャワーを使わせて、裏口から帰った私達。

別れ際、優子は、

「これからどうなっちゃうのかな。」

と不安そうだった。

「優ちゃんは藍子さん混ざるのは嫌?」

「……本音を言えば、貴方を独占したい気持ちはあるよ。でも、貴方を失う方がもっと嫌。」

「そっか。ありがと。」

優ちゃんの頬にそっとキスをしてやると、嬉しそうに抱きついてきた。

「優ちゃん、明日は俺一人で藍子さんを相手するよ。いきなり3人じゃ藍子さんにもハードル高いかもしれないし。結果は報告するから。」

「私も明日はどっちにしろパートだし。」

「うん、じゃまた連絡するわ。」

これで藍子さんを十分に味わう環境は出来た。

藍子さんからメールが来るかどうかは5分5分とみていた。

来なかった場合は、藍子さんに未練たらたらだが潔く諦めて退社することは決めていた。

人妻は深追いだけは禁物。

過去の不倫経験でそれだけは身に染みているから。

今回ですら、かなり危ない橋は渡っている。

ただ、藍子さんはそれくらいの獲物。

リスクは覚悟の上であった。

とはいえ、刑事事件や、業界上での噂になってしまうと、再就職になった場合でもかなり厳しくなる。

だからここが私なりのボーダーラインなのだ。




帰ってからある種副業である、週末のG1の予想をして、飯を食ったら急に眠気がやってきた。

で、うとうとしていたら深夜1時。

携帯の音で目が覚めた。

着信は優子からだった。

「もしもし、遅くにごめんね。」

「いや、いいけど、旦那なお子さん大丈夫なの?」

「2人とももう爆睡してるから大丈夫。大声は出せないけど。」

「そっか。で、どうしたの?」

ここで、少しの沈黙。

言い辛そうな声で優子は続けた。

「…藍子ちゃんからメールがあったの。」

「ほぉ。なんて。」

「なんでこんなことになったのか、旦那がいるのにどうして、とか、根掘り葉掘りの質問メール。」

「根掘り葉掘りっていうと?」

「……Hの内容についてっていうか…、気持ち良かったのか、とか。」

どんどん声が小さくなる。きっと優子は電話しながら、私との情事を思い出して濡れてる。

そんな確信があった。

だが、今はメールの方が大事だ。

「で、返事はしたの?」

「してないよ。貴方に報告してからと思って…。」

「そっか…。」

しばし考え込む。

そして、優子にやさしく伝えた。

「優ちゃん、返事する、しないも、返事の内容も全部任せるよ。」

「え…?」

「俺は優ちゃんを信じてるし、藍子さんに対しても極端な無理強いはするつもりはない。ほら、俺って根はお気楽気質だからさ、なるようになれーって感じなのよ。」

「…フフ、確かに私との最初の時も、考えてる風は全く無かったもんね。」

「そうそう。」

「わかった。私は藍子ちゃんとも友達だし、嘘はつきたくないからありのままを伝えるね。」

「うん、わかったよ。優ちゃん、わざわざ教えてくれてありがとね。」

こういう一言に女って弱いんだよねぇ。

途端に声が明るくなった。

「ううん、役に立ててるかわかんないけどうれしい。それじゃおやすみ。」

「おやすみ」

電話をベッドにぶん投げて倒れこむ。

こりゃ藍子さんからメールが来るのは早くて明け方だろう。

とりあえず寝るか。

私はベット脇に置いてあるPCで、長澤まさみ主演のドラマを再生しながら、うとうとと眠りについた。






6時に目覚ましが鳴った。

私は眠い目を擦りながら起き上がり、カーテンを開けた。

雲一つない快晴。

で、ふと携帯を見てみる。

メールのランプ。

はやる気持ちを落ち着ける。

まずはシャワーだ。



シャワーを浴びた後、コーヒーを飲みながら携帯を開く。

藍子さんからのメールだった。

”条件を受け入れるかどうか決める前に、君と2人だけで話がしたいです。時間と場所を決めて下さい。”

なるほど。

今日、退職届を出さない場合、私は現場に出る日だった。

それは藍子さんも知っているはず。

つまり、仕事を休めってことなんだと解釈した。

私は返事を出す前に、同僚に電話をして、休む旨を伝えた。

昨日私が早退した理由を、藍子さんがどう伝えたのかはわからないが、同僚は特に疑う素振りもなく、逆に心配されてしまった。

少し良心の呵責があった。

だが、ある意味、藍子さんとの成り行き次第では今後の仕事に支障が出る。

そう自分に言い聞かせているずるい私であった。



冷凍のグラタンを温めて朝飯代わりに食べながら、藍子さんにメールを返した。

藍子さんからメールが来ていたのが4時47分。

今が7時前だから、藍子さんは3時間近く焦れているだろう。

会社からは離れていた方がいい。

都内、それも北側の方がいいかもな。

”内容、理解しました。今日は休みを取りました。午後1時に池袋のいけふくろう前でお願いします。”

こう返事をした。



12時40分、池袋に着いた。

今は東横線が副都心線とつながっているので、池袋に行くのは楽になった。

私のジャケットの胸ポケットには退職届が入っている。

事の成り次第では、このまま事務所に行って提出するつもりだった。



家を出る前に、優子に連絡した。

優子によると、深夜に藍子さんと1時間近く電話をしたらしい。

私との関係を全て話したという。

藍子さんは事情云々よりも、無理矢理レイプされたのにも関わらず、どうしてそういう心理状態になったのか、を聞いてきたらしい。

優子は素直に伝えたらしい。

”今まで知らなかった性的快感を教えてくれた”

と。

藍子さんにもそういう興味はあるみたいだな。

優子に教えてくれたことに感謝を伝え、また報告する、と言って電話を切った。



いけふくろうに行くと、もう藍子さんの姿があった。

子供を産んで5キロほど太ったままだと常々話していた藍子さんだったが、

やはり長澤まさみ似のルックスは通りがかる男性の視線を浴びていた。

個人的には、出産後より女性らしく腰回りに肉がついた、今の藍子さんの方が好きだった。

優子みたいなスタイル抜群タイプもいいが、より男の欲情を煽るのは藍子さんのような体形だと思う。

そんな藍子さん、普段仕事に来る時は100%ジーパンなのだが、今日はフリルのついたスカート。

池袋だからなのか、それとも何かを意識してるのか。

新鮮な感じに、早くも私の一物がぴくりと動いた。




「お待たせしました。」

藍子さんにそう声をかけた。

ぎこちない顔を向けてくる藍子さん。

「昼飯食べました?」

と藍子さんに行くと、黙って顔を振る。

「じゃあ飯食いながら話しましょう。」

黙ってうなずく。




北口にある喫茶店に入った。

この喫茶店のランチのカツレツが絶品なのだ。

高校大学と都内だった私はよくここに通っていた。

藍子さんにメニューを見せるも、反応が薄いので、カツレツランチを2つ頼んだ。

店員が去ると、しばしの沈黙。

私は黙って煙草に火をつける。


煙草が吸い終わった頃、藍子さんが口を開いた。

「…夕べ、優ちゃんから全部聞いた。」

黙ってうなずく私。

「君にひとつだけ聞きたいの。」

「なんですか?」

「昨日、その気になれば、優ちゃんとの最初みたいに私を無理矢理犯すことも出来たよね。なのにどうしてそうしなかったの?」

今まで下を向いていた藍子さんが顔を上げて、その力強い目で私を見つめてきた。

目力に圧倒されそうになるも、ここが踏ん張り処。

ありったけの眼力(全くないが…)で、藍子さんを見つめ返しながら答えた。

「それじゃ面白くないからです。」

「……どういうこと?」

「優ちゃんは前から美人だとは思っていたけど、正直、性的感情はあの時までありませんでした。彼女と別れたばかりで溜まってた時だったってのが大きな理由です。当然、今は大事なセフレですけど。」

ここで、一息吐いてから続けた。私に出来る最大級の演技。

「でも、藍子さんには昔から憧れというか、恋愛感情に似たものを持っていたのが事実です。当然、社長の奥さんだし、こんな気持ち胸にしまっておくつもりでした。ぶっちゃけ、会社での待遇も決して良いわけではないし、他社からも声をかけてもらってましたけど、それでも会社に残ったのは藍子さんがいるからです。」

「………。」

「だから、藍子さんは強引にしたくなかった。結果的に条件というか、脅迫じみた形になってしまった事は謝ります。ですが、優ちゃんとのHを見られてテンパって、他に手段が見つからなかった。」

ここで涙ぐむ、なんて芸当は私にはできない。

せめて瞬きしないで目を充血させることくらいしか出来ない(笑)

「……テンパってるようには見えなかったけど。」

れ、冷静だな藍子さん。

「テンパりすぎて開き直るしかなかったんですよ。他の女、それも優ちゃんとのHを見られるなんて、もう開き直るしかないじゃないですか。」

「………。」

「藍子さんを抱きたい。それは俺の偽らざる本音です。こうなった以上、それが叶わないなら会社辞めます、っていうだけです。」

「………。」

藍子さん沈黙。

そこへ、カツレツ登場。

演技モード中に目の前に大好物が出てきてしまった。

正直、演技モードから離脱してカツレツとアツアツのライスを頬張りたい。

しかし、それじゃ水の泡。

私が心の中で涎を垂らしていると、店員が去るのを待って、藍子さんが口を開いた。

「…君の気持はよくわかった。……でも私は主人を今も愛してる。」

ここで藍子さんがふーっと息を吐く。

「…でも、君が会社を辞める事は主人にとって大きなマイナスになる。だから……。条件を受け入れます。」

はい、心の中でガッツポーズ。

思わず一瞬ニヤっと笑いそうになったが、耐えた、と思う、たぶん。

「…ありがとうございます。」

頭を深く下げてニヤニヤしてた。

「ただ、ひとつだけお願いがあるの。」

藍子さんからお願い?

「なんでしょう。」

私は頭をあげた。

「家庭と仕事は最優先にさせて。あと、優ちゃんみたいに事務所で、っていうのは辞めてほしい。」

事務所ではよく藍子さんと2人きりになることもある。

そのことを懸念してるんだろうな。

「家庭や仕事が最優先なのは当たり前です。ただ、事務所でどうなるかは藍子さん次第です。」

「……私次第?」

「優ちゃんの時も、俺から事務所でっていうのは最初の1回だけです。そのあとは優ちゃんが自ら望んで事務所に来てるんです。俺から事務所に呼び出したことはありません。」

「そうなの…。」

「だから、藍子さんが事務所でするな、って言うならしません。したいって言われたらします。」

「…そ、そんな事私が言うわけがない…。」

「なら、それでいいです。さ、カツレツ冷めちゃいますから食べましょう。」

そういって、私はようやくカツレツにありつけた。





カツレツを食べた私たちは店を出た。

藍子さんは半分以上残していた。

緊張でそれどころではなかったのだろう。

私ですら緊張していたのだから。

セフレとかでなく、彼女と初めてHするかのような緊張。

それは、私のコンプレックスである、【巨根】を藍子さんが受け入れてくれるか、からも来ている。

過去の彼女はほぼ全員痛がったし、泣き叫んで痛がり、そのまま別れに至ったケースもあった。

経産婦の人妻でも痛がる人は多かった。

だから今回も不安は尽きない。

ただ一方で、ついに藍子さんをモノに出来るという感動もあった。

入社から早10年。

あの藍子さんを抱ける喜びは、例えるなら宝くじに当たった瞬間くらいの感動ものだろう。

藍子さんのペースに合わせて歩いてはいたが、正直走りこみたいくらい、落ち着きがなかった私。



池袋の北口は5分歩けばラブホゾーン。

北口の喫茶店にしたのはこの狙いもあった。

新しく出来てたホテルに入る。

入る瞬間ちょっと躊躇してた藍子さんも、私に促されると伏し目がちなままついてきた。

このホテルでは14:00~20:00というフリータイムがあったので

迷わずそれを利用する。

もっとも、藍子さんは20:00まで居られるわけがないだろうけど。

一応EV内で確認してみる。

「今日社長には何ていって出てきたんですか?」

「……友達と池袋で遊んでくるって言ってある。」

「そうですか。時間は何時ごろまで大丈夫なんですか?」

「あんまり遅くはなれない…。」

「わかりました。」

部屋にカードキーを押し込み、ドアを開け、藍子さんを先に入れる。

備え付けの椅子に座った私は、直立不動になってる藍子さんに声をかける。

「シャワーはどうしますか?」

その声だけでビクっとなる藍子さん。

「え、あ、……入ります。」

「じゃあお先にどおぞ。」

「……はい。」

藍子さんがシャワー室に消えていったのを見届けた私は、ふと部屋の観察を始めた。

すると、TVのリモコンなのに、”風呂”ってボタンがある。

なんだろうと思って押してみると、風呂場がこちらから丸見えになった。

藍子さんが服を脱いでいる最中だった。

でも藍子さんはこちらを見てるのに気づく気配がない。

(もしかして……マジックミラー?)

思えば入口で部屋を選んでた時に、MMって書いてあった気もする。

MM=マジックミラーって今気づいた。

これは楽しめそうだ。

てか、途中で一緒に入っちゃおうかな。


続く







13/12/20 18:38 (pNN9c0dV)
8
投稿者: きたの
続きを心待ちにしています

13/12/26 07:00 (wPAhvBHR)
9
投稿者: 九十九
続き よろしくお願いします。
14/01/09 18:08 (hzgoHIpy)
10
投稿者: (無名)
まだ?
14/01/12 10:52 (y2z2HHdL)
11
投稿者: 百
愛子と藍子 5


マジックミラー越しに藍子さんの脱ぎっぷりを堂々と見れる。

これは想定外の嬉しいハプニングだった。

藍子さんは既に服を脱いでいて、上下共に下着だった。

エロさ満載の上下黒。

黒の下着と程よい肉付きの白い肌。

見てるだけでもう息子が「起立」し始めた。

下着になったところで、やはり躊躇があるのか固まっている。

私的にはものすごく目の保養になるので、ニヤニヤしながら推移を見守る。



3分ほど経っただろうか。

意を決したように藍子さんがブラを取り始めた。

ホックを外して、藍子さんの乳房がついに拝める時が来た。

子供を母乳で育てているのにも関わらず、乳房はさして垂れていない。

乳首も経産婦にしては十分綺麗。

乳輪は100円玉以上500円玉以下といった感じ。

悪くない。

むしろいい。

私が藍子さんの乳に見とれている間に、ショーツも脱ぎだした。

陰部の繁みは綺麗に逆三角形。

恐らくお手入れしているのだろう。

尻もシミ一つないいい尻だった。

私の息子は既に「起立・気を付け!」な状態。

このままでは遅漏の私が「礼!」をしてしまう。

それくらい興奮MAX。



私は黙ってマジックミラーを消した。

このまま見ていたら興奮で風呂場へ襲いかかりに行きそうだった。

藍子さんにこれ以上警戒されない為にもここは我慢しなきゃいけない。

最初は紳士的に。

そして徐々に調教して、牝奴隷にするつもりだった。

優子は自ら堕ちてくれたので調教は楽だった。

でも藍子さんはそうはいかない気がしてる。

ただ、今後、優子と藍子さんを張り合わせることが出来れば、楽になる。

つまり藍子さんに「嫉妬心」を持ってもらうまでこぎ着けなきゃいけない。

今日はその第一歩。

焦ってもいい結果は生まれないのだ。



煙草を吸いながら、物思いに耽っていると、

シャワーが止まる音がした。

間もなく藍子さんは出てくるのだろう。

藍子さんが出てくる前にどうしてもやることがあるのを忘れていた。



慌てて、液晶TVの裏と、鉢植えの葉の陰に

小型カメラを設置する。

昔遊んでた人妻とのHの時に使ってたやつ。

数年前のモデルなので画質は良くないが、

何かと役に立つかも、と思い持参していた。

あとは、マジックミラーをONにしておく。

藍子さんがマジックミラーを見た時、そして俺の息子を見た時に

どういう反応をするのか後で確認したいのだ。



設置が終わった一息ついた頃、浴室のドアが空いた。

マジックミラーで確認はしていたが、

藍子さんは律儀に服を全部着ていた。

それはそれでいいんだけど。

「…お先にお風呂いただきました。」

かなり緊張してる様子。

「じゃあ俺もシャワー行ってきます。ゆっくりしててください。冷蔵庫のもの飲んでいいですからね。」

と伝えて浴室へ行く私。



以後、後日録画した映像で確認した内容で藍子さんの様子を振り返ります。

------------------------------------

私が浴室に入った直後。

藍子さんは浴室側に背を向ける格好でベッドに座り込みました。

落ち着かない様子でずっと両手の親指をモゾモゾ。



私がちょうど脱皮してシャワーを浴び始めたくらいで

藍子さんはふと浴室側を振り向いた。

そして固まった。

まさか浴室がマジックミラーになっているとは思ってなかった、という顔。

「まさか……私のも見てたの…?」

とつぶやいた藍子さん。

そしてまたマジックミラーに背を向けうつむく。



しかし…

1分に1回か2回、確実に振り向いてる。

恐らく視線の先には私の巨根があるのだろう。

そしてついに…

体ごと向きを変え、じっと私の下半身を凝視し出した。

先ほどの藍子さんのシャワーシーンで「起立」をした愚息はそのままだった。

凝視しながら手で口元を押えている藍子さん。

そのまま2分ほど経過。

ふと、藍子さんの右手が下腹部に下がった。

カメラのアングル的に隠れてしまう向きだったが、

恐らく秘部をいじり始めたのだろう。



藍子さんが弄り始めて3分後、私はシャワーを止めた。

それに気づいた藍子さんははっとして

また浴室に背を向けた。

------------------------------------

私がシャワーから出ると、藍子さんはこちらに背を向けたままベッドに腰かけていた。

「お待たせしました。」

という私の声にビクっと反応して硬直する藍子さん。

藍子さんのそばに寄り顔を見た瞬間、私は確信した。

(藍子さん、俺の見たな…)

後でカメラチェックをするのが楽しみだ。

「藍子さんどうしたんですか?顔赤いですよ…」

「そ、そんな事ないよ。」

「そうですか?」

そういいながら藍子さんの身体を抱き寄せ、藍子さんの顔に手を添える。

藍子さんがまた固まるのがわかった。

「ほっぺた熱いですよ?大丈夫ですか?」

「だ、大丈夫…。緊張してるから…」

「そうですよね。俺も緊張してます…」

といいながら、藍子さんの顎を持ち上げる私。

目があった。

潤んだ瞳で節目がちに見つめてくる藍子さん。

普段の勝気な藍子さんは何処へ……、他の社員には絶対見せないであろう顔だった。

そのまま藍子さんの柔らかい唇を奪った。

チュッ、チュッ、とフレンチキスを繰り返す。

そしてギュッと抱きしめる。

それを実に15分繰り返した。

最初は緊張の極みからか、死後硬直(実際には知らないけどw)くらい固まってた藍子さんも

ほんとに少しずつではあるが、緊張が解けてきたようだった。

最後の方は、チュッとした時に、藍子さんの唇が少し私の唇を挟んでくれてた。

「藍子さんと抱き合ってるなんて夢のようです。」

抱きしめながら耳元で囁くと、

「ァン…」

と思わず喘ぐ藍子さん。

「耳、弱いんですか?」

その返事を聞く前に耳に舌を這わせる。

「ンン…、し、知らなぃぃ…そんなとこ初めて…ン…」

どうやら社長は耳すら責めていないようだ。

私は顔への愛撫を開始した。

右の耳、左の耳、うなじ…

時折フレンチキスも交えながら、舌を出し続ける。

右へ左へ捩れながらかわいい声を出す藍子さん。

「ン…アン…」

いつの間にか体の強張りは解けてきて、私の首に腕を回してきた。

「藍子さんカワイイ。」

「イヤッ、言わないで…ン」

藍子さんの唇を再び奪うと、今度は激しく貪った。

舌を差し出してみると、最初はビクっとしたものの、受け入れてくれる。

舌と舌を絡めあいながら貪りあう。

(最初からこれって……)

映像を確認してなかったので、この時の私はほんとにびっくりしていた。

後から考えれば、私の一物を見ながらのオナニーでスイッチ入ってたのだろう。

もう言葉はいらないと思った私は、貪りあいながら藍子さんの服を脱がしにかかった…。



続く






































14/01/14 15:05 (qyJsg6on)
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