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妻と淫らな友人達(プロローグ)
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:妻と淫らな友人達(プロローグ)
投稿者: DownTown ◆9NuBPjbxdk
妻と結婚前付き合い始めて半年位の事です。
当時、私 純一(仮名)は33歳、妻 裕美(仮名)は29歳×1で
5才の娘 佳奈(仮名)
3才の息子 直哉(仮名)の
二人の子持ちで、実家に住んでいました。
私は本気で結婚しようと思っていたので、
お互いの仕事をやり繰りして、保育園の送り迎えや
休みには海やキャンプへと
善き父親になろうと努力しているところでした。
通い夫状態ですが、妻の両親とも仲良くなり、保育園のママ友たち (一人だけパパ友もいましたが)とも仲良くなっていました。
妻の誕生日が近いので、
一人で、近くのショッピングモールにプレゼント買いに行った、軽く飯食ってから帰ろうと思い、1階に降りた。
フードコートの側で声をかけられ、振り向くと
ママ友の一人で保険の外交している友紀(仮名)ちゃんママでした。
「ビックリ!どうしたのこんなで?佳奈ちゃんママは?」
と聞いてきたので
「裕美には内緒でね誕生日プレゼント買いにきた」
と紙袋を見せました。
「優しい~!いいな~私も彼氏欲しい~」
「え!?旦那さんは?」
「やだ~!私も×イチよ、知らなかった~!」
(へ~そうなんだ)
立ち話もなんなので、
そこのカフェでと言う事になり、お茶する事になった。
営業用なのか、
かなり派手な格好をしていた。ブランド品には疎いのでよく解らないが
大きな花柄のプリントで
躯のラインがかなりセクシーに見える。タイトミニスーツを着ています。
(こんな格好で営業に来られたらスケベ親父は、ほっとかないな、まさか客と?)などと下品な想像をしてしまった。
子供の話や仕事の話など取り留めの無い話の中で保育園のママ友の話になった。そのうち
「薫(仮名)ちゃんパパには注意した方がいいよ!」
「え?!」
娘の友達の薫ちゃんの父親で、美容室を経営している×イチ男の事(あぁ あのチャライ奴か確か小畠(仮名)とか言ったかな)
「何が?」
「かなり手が早いから」
「ママ友の中でも、私が知ってるだけで最低5人とは寝てるわね、保母さんにも手を出してるって噂だし 」
「マジで!」
「マジ!マジ!!貴(仮名)ちゃんママなんか旦那よりイイとか言ってたし」
(うわぁ どんだけスゲェんだよ)
「マジで!」(俺これしか言ってない)
「うん!」
彼女は頷きまた話し出した。
「でも、何となく解るんだよな~、みんないろいろ有るし、ストレス貯まってて、お酒とか入ってたらいいかな~なんてね」
「そんなもんなの?」
「うん」
「でも、あんなチャラ男のどこが?俺が女だったら絶対ヤダけど」
「上手いんだよね」
「え!」(おいおい!)
「ヤダァ話しがよ!」
「職業柄だと思うけど~、
女の扱いが上手いんだよね、
話しも面白いしねいつのまにか、あいつのペースになってて気が付いたら、ホテルみたいな」
「完璧ナンパ野郎だなぁ。ん?ま・まさか!」
「ん?うん、実はー私もその5人の内の1人」
「!!」
「そこで素朴な疑問が浮かんできた。
「そうなんだ、でも何でそんな話を俺にしたの?普通はしないよね?まさか?裕美が」
「え?!あぁ~心配なんだ~!
大丈夫よ、裕美は今はあなたにぞっこんだから!」
「裕美も以前は大変だったと思うな~!
私は子供一人でもあんなに大変だったけど
裕美は二人でしょかなり頑張ってたと思うよ、
女が一人で働きながら子供育てるのは、ほんと大変なんだからね。
その辺も理解して、
しっかり守ってあげてネ!
裕美は今、純一くんだけが頼りなんだからネ!」
「あら!もうこんな時間!」
「ごめんね、仕事に戻らないと、3時にお客様のお宅に行く約束なんだ~!」
彼女はバッグを持って、伝票に手を延ばした、伝票は俺が取り
「これは、俺が」と言うと
「ごちそうさま!それじゃね」と席を立った。





 
2010/03/15 03:51:32(Op051cGc)
62
投稿者: カンチャン
う~ん 内容 こいね 続き よろしくね 早く更新してね
10/04/21 23:07 (ruIFTpAQ)
63
投稿者: たくや
DownTownさん続編ありがとぅございます。
今回は純一さんが久美子さん宅に着いた時の前回のシーンになるまでの経緯で、前回のストーリーと繋がりましたが、次回投稿ではそのレズ場面を目の当たりにした後の続編ストーリーはもちろんのこと、裕美さんと久美子さんが一番最初にレズ関係に至ったきっかけや経緯のストーリーを是非知りたいです!
熟考を重ねた投稿かと存じますが、ファンとして続きを早く読みたく楽しみにしております。
10/04/25 01:24 (xAzCWuy2)
64
投稿者: DownTown ◆9NuBPjbxdk
カッチャンさん、たくやさん、
御愛読頂いているみなさん、
大変、お待たせ致しました。

続編の投稿をさせて頂きます。

更新遅くて、すみません。
これからもよろしく
お付き合い下さい。


DownTown
10/05/04 22:11 (hKbuoych)
65
投稿者: DownTown ◆9NuBPjbxdk
純一に見られながら、
久美子は裕美を逝かせると、
裕美から離れ
純一に歩み寄っていく
裕美は絶頂の余韻に
粗い息をしながら
久美子の後ろ姿を見つめた。
裕美(何で、離れちゃうの)
(いつもは、優しく、
抱きしめてくれるのに)
裕美は逝く時や、
エクスタシーの後、
強く抱きしめてられるのが、
好きだった。
その抱擁によって、
暖かな安堵感に包まれるから。
そんな、安らぎを
与えてくれるのは、
純一と久美子だけだった。
これまで、
体を合わせた男達の中には、
小畠をはじめ、誰一人
居なかったと言ってよい。
終わると、すぐに背中を向けて
寝てしまう元旦那や、
シャワーを浴びに行く男、
一仕事終わったかの様に、
タバコを吸いだす男等、
そんな奴らばかりだった。
この時、裕美は、
純一に歩み寄る、
モデルの様にスタイルの良い、
後ろ姿の久美子に憧れつつも、
いつもと態度が違う久美子に、
突き放された様な寂しさを
感じていた様です。
当然、久美子には、
そんなつもりは全く無く、
純一に二人の関係を
理解して貰う為の
次のステップに
進んだだけだった。
エクスタシーの余韻に包まれ、
汗とローションで輝き
痺れる躯をベッドの上で
大の字に拡げながら、
純一に近付く久美子を、
嫉妬と寂しさの入り交じった
瞳で見つめる裕美。
久美子は純一に、
一言、二言、声をかけると
純一のスーツを脱がし始める。
脱がしながら、久美子は純一の唇に軽くキスをしている。
裕美(いやぁ、どうして・・・)
久美子はシャツのボタンを
上から外しながら、その唇を
徐々に下に下ろしていく。
裕美(いゃぁ、ヤメテ、久美。)
久美子は純一の
乳首を舌で愛撫しながら、
スラックスのベルトを外し、
スラックスを脱がす。
裕美(何で純くん、黙ってるの)
ボクサーパンツを
突き上げる、ペニスを
悪戯っぽい瞳で見つめると、
ボクサーパンツに染み出した、
先走り汁を指に絡め、
その指をペロッと舐めた。
ボクサーパンツを、脱がすと、
はち切れんばかりのペニスが、
勢いよく飛び出す。
純一の耳元で、
久美子「裕美の言ってた通り、
大きいのね。」
と言って、純一のペニスを
2・3回軽くしごく。
裕美(あぁ、いやぁ、やめて~)
そんな二人を見て、裕美は、
蜜壷から新たに蜜を溢れさせ、
躯の疼きを、
腰をもじつかせて現している。
純一は、久美子に愛撫され、
脱がされながら、
まるで、久美子の催眠術にでも掛けられた様に。
ずっと裕美を見ていた。
純一は、久美子に背中を押され、
ゆっくりと、裕美の横たわる
ベッドへ歩いて行く。
裕美はその純一を、
迎え入れる様に、
肢体を開いて待っている。
久美子は、
サイドテーブルの上に置いてい
たローションのボトルを取り、
靴下を脱ぐ純一に、近付くと、
純一に「これ、使った事ある?
すごく気持ち良いから。」と、
純一の体にローションを
塗っていく、
硬く勃起したペニスには、
とくに、たっぷりと。
裕美(あぁッ、純くんのスゴイ!)
(久美、凄く厭らしい)
と、ヌラヌラ光る、逞しいペニスから目が離れないでいる。
裕美「あぁ!純くん、来て~!」
純一は裕美に覆い被さっていく
裕美「あぁん!純くん!
気持ちいい~!」
二人はローションで、
ヌルヌルに、絡み合っていく。
久美子は、そんな二人の上から
ボトルに少し残っていた、
ローションを全て振り掛けた。
純一は、初めての裕美との
ローションプレイに
のめり込んでいった。
純一は、裕美に口付けしながら、
ローションで滑る、裕美の肢体
を堪能していました。
裕美「純く~ん、いいの~、
すごく気持ちいい!」
「あぁ、もっと!もっと抱いて」
純一「裕美、綺麗だよ!」
裕美は純一に口付けしながら、
脚を大きく開き、
純一の熱く硬いペニスに、股間
をなすりつけ、淫らに動かす。
裕美の大陰唇がヌメヌメと、
純一の血管の浮き出るペニスの
裏筋に絡み付く。
裕美「純く~ん、来て!早く、
来て~!」
純一は、躊躇せず裕美の中に、
ゆっくりと入って行く。
裕美「あぁ~ッ!イィ~!!」
「スゴイ!カタイッ!」
純一「裕美、凄い締まってる」
裕美「純くん、もっと来て。」
純一は裕美の奥深く埋めていく
裕美「あぁッ!いっぱいぃ!」
「スゴイ~!あぁィ~!」
久美子は、そんな二人の
繋がっている部分を、
潤んだ瞳で見つめていた。
久美子は、ゆっくりと、
正常位で愛し合う純一の尻に、
乳房を押し付け、
乳首を純一の背中に滑らす様に
、純一に重なっていく。
ちょうど、純一が裕美と久美子に挟まれる形となった。
女性二人との3P経験の有る
方なら分かると思いますが。
女性二人の軟らかい躯に挟まれ
包まれる気持ち良さは、
ほかに例え様の無い快感です。
しかも、純一の逸物は
裕美の膣の深く、きつい締め付けの中にいる。
そして、久美子はローションの滑りも利用して、
純一と裕美に愛撫を繰り返す。
その手が純一の尻に降りて来て
久美子の指が、
純一の肛門を揉みほぐす様に
ぐりぐりとうごめく
初めての刺激に戸惑う純一。
久美子は構わず、
純一の肛門を刺激しながら、
純一の耳を舐めていた舌を
徐々に降ろし、
二人の繋がっている部分に
這わせていく。
裕美「あぁッ!久美!イィ~ャ!」
久美子は裕美の溢れる蜜を舌で掬い取ると、アナルから陰唇
純一のペニスの裏筋、睾丸、
蟻の門渡り、肛門までも、
丁寧に、舌行を繰り返した。
純一「ぅアォむッ!」
久美子は純一の肛門を
まさぐっていた指を、
いきなり、肛門の中に
ヌルッと挿入した。
純一「久美!そ、そこは!」
初めてのアナルへの指入れに、
純一は悶絶した。
久美子は、
すぐに前立腺を刺激し始めると
純一のペニスが、たちまち
硬くビクビクと反応する。
裕美「あぁ!ヤァぁ!スゴイ!」
「久美!それイィ!あぁぁ~!」
「凄い、気持ちイィ!!」
裕美は堪らず、
純一のペニスを締め付ける。
久美子は、尚もアナルへの指技を激しく繰り返す。
純一「あック!ダメだ!出る!!」
純一は堪らず、裕美の中に、
濃厚な白濁液をぶちまける。
ビクッビクッと脈打ちながら、
一滴残らず、裕美の中に、
注ぎ込んでいく。
裕美「あーッ!イク!イク~!」
裕美も子宮に熱く放たれる
快感に一気に上り詰め、
腰と声を震わせながら、
逝き果てる。

どれくらい、時間が経ったのか
わからない。
気が付くと、ベッドには
純一と裕美の二人だけが、
重なり合ったままの
状態だった。
リビングから
久美子が声をかける。
「いつまで、そうしてるの
新年会の準備出来たよ」
「二人共、
早くシャワー浴びちゃって」
純一と裕美は、先程の絶頂の
余韻に包まれながら、
よろよろと、寄り添いながら、
ベッドから離れ、
リビングに向かう。
久美子は、すでに、
髪を簡単にアップして、
シルバーグレーのシルクの
バスローブを纏っていた。
裕美は、勝手知ったる
久美子の家とばかりに、
純一とバスルームに向かった。
互いにローションを洗い流し、
自然と口付けを交わしていく。
シャワーを出しっぱなしに
したまま二人は抱きしめ合い、
互いに体中を撫で回す。
純一の逸物は、
先程出したばかりというのに、
また逞しく首を擡げて、
裕美の下腹に擦り付ける。
裕美「フフッ、純くんお尻、
気持ち良かった?」
純一「う、うん、初めてだったけど、あんなに良いとは
思わなかったよ。」
裕美「良かったんだ、じゃあ
今度から私もやってあげるね」
と、そしてまた舌を絡め出す。

久美子「こら~!何、二人だけでいちゃついてんの。」
「早く、出ておいで。」
裕美「あん、ごめんね~」
久美子「バスタオルとバスローブ、ここに出してあるから。」
「純一くん、女物だけど、
ごめんね。」
二人は、シャワーを止めて、
バスルームを出る。
純一はバスタオルで裕美の躯を
優しく拭き、淡いピンクの
バスローブを肩にかける。
そして、自分自身を拭くと、
裕美がバスタオルを受け取り、
純一の背中を拭いていく。
久美子と同色のバスローブを
羽織る。肩回りが少し小さい
感じがするが、
ゆったりしたデザインなので、
さほど違和感は無い。
それよりも、初めて着る
シルクサテンのスベスベとした
肌触りがとても心地良く、
癖になりそうな感じがした。
二人寄り添って、
リビングに向かう。
久美子が、
酒宴の用意をしていたのは、
ダイニングテーブルでは無く、
少し大きめのソファーの前の
低いガラステーブルの
上だった。
純一「あれ?こっちの方が、
広くって良いじゃない。」
久美子「ソファーの方が、
寛げるでしょ。」
純一は、
(このソファーに、三人だと
かなり密着するよな。)
と思いながら、
「あぁ、そうだね。」と、従った。
テーブルの上の灰皿を見て、
純一「タバコ吸ってもいいの?」
と聞く、
久美子「あぁ、私も吸うから、
リビングだけはOKだよ。」
純一「じゃあタバコ持って来る」
久美子「あっ、スーツ、クローゼットの中だから」
裕美「私が、持って来てあげる」
と、ベッドルームに入っていく
純一は、どこに座るか迷ったが
とりあえずソファーの真ん中に
腰を降ろした。
久美子は、から揚げと、
ミックスナッツを持って
テーブルに置きながら、
久美子「何から、飲む?」
「とりあえずビールかな?」
「裕美から聞いて用意したけど」
純一はテーブルの上の
ジャックダニエルを見て
嬉しく思っていた。
純一「まずは、ビールかな、
でも一杯だけでいいよ。」
裕美がケントと愛用のジッポを
持って来て、純一の右隣に座る。
久美子は、サラダと、
ワイングラスを持って来て、
久美子「もうすぐ、ピザが焼けるから、とりあえず乾杯しようか」と、グラスに缶ビールを注ぐ。
久美子は、純一の左側に座ると
久美子「はい!カンパイ!」
純一は(何に乾杯なんだ?)と
思いながらグラスを合わせる。
純一は相当喉が渇いていたのか
ビールが吸い込まれる様に、
体内に消えていく。
久美子「これは、何で飲む?」
「水割り?」
純一「そんな、勿体ない。」
「ロック!」
「あっ!後、このグラスで
いいから水貰える。」
久美子「はい、はい、」
と、キッチンに行く。
裕美「私も手伝うよ」
と、席を立つ。
キッチンで、久美子と裕美が、
ひそひそと何やら話ている。
純一は、タバコに火を着け、
くつろいでいた。
裕美「はぁ~い、
ピザが焼けましたよ~!」
「純くんはバーボンだから、
私達はこれ!」と言いながら、
ピザとスパークリングワインを
持って来る。
久美子はさっきビールを飲んだ
ワイングラスを洗って来て
ロックグラスと氷と水を持って
来た。
全て、テーブルに揃って、
また、あらためて乾杯をした。
純一は、何を話せば良いか、
戸惑い、静かに黙って
バーボンを口に運んでいた。
すると久美子が、
「純一くん、ごめんね。」
「いきなりで、
ビックリしたでしょう。」
と、聞いてきた。
10/05/04 22:12 (hKbuoych)
66
投稿者: DownTown ◆9NuBPjbxdk
久美子「純一くん、ごめんね。」
「いきなりで、
ビックリしたでしょう。」
と、聞いてきた。
純一「確かにね、来た時は、
ビックリしたけど、何と無く
予想はしてたから・・・」
久美子「予想って?」
純一「二人の関係・・・」
久美子「怪しいって思ってた?」
純一「何と無くね。」
久美子「いつ頃から、
気付いてたの?」
純一「父兄会に、迎えに行った時くらいからかな、」
久美子「あぁ、小畠事件の前ね」
純一「小畠事件ってッ・・・」
久美子「あの時、かなり派手に
ボコッたでしょう。」(笑)
裕美「凄かったよ~、
あんな純くん初めて見たもん」
久美子「良いじゃん、それだけ
裕美を大切に思ってるって事だから・・・」
久美子「次ぎの日、薫ちゃんを
迎えに来た、小畠を見たけど、
顔腫れててアオタン出来てたよ」(手を叩きながら笑っています)
純一「そんなに、おかしい?」
久美子「だって~、
いいきみじゃん。」
「奴には、あのくらいが、
いいクスリだよ。」
純一「そうなら、良いんだけど」
「あいつは、懲りてないみたいだけど・・・」
久美子「何が、だって裕美には
手を出さなくなったでしょ?」
純一「裕美は大丈夫だけど、
まだ他のママ友とは相変わらず
みたいだから・・・」
久美子「あぁ、貴ちゃんママね
あそこは、特別だから・・・」
純一「特別って・・・
もし旦那さんに知れたら、
それこそ大変だよ。」
久美子「なんだか、
詳しくはわからないけど、
旦那も、知ってるみたいよ。」
純一「なんだそれ!大丈夫なの?旦那は何も言わないのか?」
「俺には、信じられないな。」
久美子「夫婦も色々だから・・」
純一「旦那も不倫してるとか?」
久美子「知らな~い、
本人に聞いてみれば。」
久美子は、俺の耳元で囁く様に
「そんな事より、
私達の話をしましょう。」
と、俺の膝に手を載せる。
裕美は、左手を俺の右手と繋ぎ
指を絡めてくる。
久美子「私と裕美が、
どんな関係だと、思ってた?」
純一「うぅん、レズなんじゃ
ないかなと・・・」
久美子「ア・タ・リ・」
「正確には二人共バイだけどね」
純一「バイ?」
久美子「バイセクシャル」
「男も女も愛せるって事。」
純一「なるほどね・・・」
久美子「ビアンの中には、
絶対に、男はダメって娘も
居るから・・・」

純一「ところで、いつ頃から、
二人はそう言う仲に・・・?」
久美子「裕美と初めて会ったのは私が19で、裕美がもうすぐ
18になる頃だったと思う。」
そして、久美子と裕美は青春を
懐かしむ様に、話し始めた。
当時、裕美は高3で、
元々、車好きだった裕美は、
GTカーレース等をサーキットによく観に行っていた様で、
その時知り合った、地元の、
駆け出しのレーサーと
付き合っていた。
裕美の元彼氏は、
レースチームのある整備工場で、バイトをしながら、
アマチュアレース等に
出場していた様です。
普段の足は、廃車寸前の
MR-2を、ただで貰い、
自分で直して乗っていました。
そんな彼氏と、よく行く
ガソリンスタンドで、久美子は
バイトをしていたそうです。
裕美と久美子は相性が良かったのか、歳も近い事もあり、
すぐに仲良くなったそうです。
その頃の、久美子は暴走族に
入っていて、高校を中退して、
スタンドでバイトをしていた
そうです。
年齢的な事もあり、そろそろ、
レディースも引退かなと
考えていたらしいです。
そのレディースは
久美子が入った15の頃には、
硬派で有名で、喧嘩上等、
男、ウリやアンパン、ドラッグ
厳禁だったそうです。久美子は純粋に走りを、楽しむ為と
憧れの先輩のすすめもあって
入ったそうですが、この頃は、
睨みの効く先輩も居なくなり、
硬派だった頃の雰囲気は無く
他の族との争いも多くなり、
中には、やくざとつるんで、
薬に手を出す者もいた様です。
そんな状態に、嫌気がさして
いたのも引退を考える原因の一つだった様です。
そんな頃に裕美と知り合い、
急速に仲良くなっていった
みたいです。
二人で飲みに行ったり、
よく夜中、つるんで走ったりしていたと言ってました。
当時、裕美は原付きで、
ピンクのパッソルに、
ピースミラー、
東京〇ィ〇ニーランドの
ステッカーを斜めに
張っていた様です。(笑)
久美子の単車は、
ヤ〇ハSR400で、セパハン
タンクカラーが紫のメタリック
と言う以外は、族車と言うより
街道レーサー仕様
だったそうです。
そんな二人でですから、
久美子がセーブして走ってたのは、言うまでも無いと思います
そして、その頃は酔っ払って、
ふざけて、ラブホに入った事も
あった様ですが、
ノリでキスくらいはしたけど、当時、裕美に彼氏がいた事も
あり、体の関係は、
まだ無かったみたいです。
その後、仲の良い友達関係が、
続いていました。
やがて、裕美も高校を卒業し、
小さな会社の事務員として就職
家を出て、アパートで
一人暮らしを始めた頃、
レーサーの彼氏とは、あまり
上手くいって無かった様で、
若い男には、有りがちですが、
彼氏は、つねに車とレース、
自分の夢を追う事に夢中で、
裕美との事を真剣に
考えてくれてはいないと、
裕美は思っていたみたいです。
そのまま、彼氏とは、
だんだんと疎遠になり、
自然崩壊的に別れたそうです。
裕美は、新生活の慌ただしさ
の中で、そう言えば最近、
久美子と会って無いなと思い
どうしているか、
少し心配していた頃、
ある事件が起きました。

ある日の夜中、裕美のアパート
に久美子の単車の音が響いた。
単気筒独特の音に、
裕美はすぐに久美子だと解り。
跳び起きた。
裕美は(どうしたんだろう、こんな時間に、)と思い、
玄関を開けると、そこには、
紫の特攻服を着た久美子が
立っていました。
よく見ると、唇は切れ血が滲み
頬や顎にも傷が有り、
特攻服も、肩が破けて、
所々泥やオイルで、
汚れていました。
あんなに綺麗だった、
金の刺繍もオイルで
所々、黒くなっていました。
久美子「ごめん、こんな時間に」
裕美「一体、どうしたの?!」
「何が、あったの?!」
久美子「抜けてきた。」
裕美「とにかく、中、入って。」
裕美は久美子を部屋に入れると
救急箱を出して、久美子の
手当てをしようとした。
久美子「ちょっと、
シャワー借りていい?」
裕美「いいけど、
お風呂、沸いて無いよ。」
久美子「シャワーだけで
大丈夫だから」
と、バスルームに向かう。
裕美はバスタオルと着替えを
用意するためにキッチンから
部屋に向かう。
久美子は脱衣場で、無造作に
特攻服を脱ぐ。
特攻服の下は全裸だった。
洗面台の鏡に写る自分の姿を
見つめる久美子。
涙が溢れ、視界がぼやける。
そのまま、バスルームに入って
シャワーを出す。
裕美は着替えのジャージと
バスタオルを持って、
脱衣場に入ってくる。
無造作に脱ぎ捨てられた
特攻服が、目に入る。
紫の服をあらためて見ると
カーゴズボンも上着も
かなり汚れていました。
ほかに下着もシャツも無い事に
気付く。
裕美「着替え置いておくね」
と久美子に声をかける。
返事は無い。
バスルームの扉の
くもりガラス越しに、
うずくまる久美子の姿が、
ぼやけて見える。
心配になった裕美は、
「久美、大丈夫?」
「背中流そうか?」
と、扉を開ける。
裕美「え!?」
傷だらけの背中が目に
飛び込んできた。
久美子は、
膝を抱えてうずくまり、
唇を噛み締めて、声を殺して、
肩を震わせて泣いている。
裕美は思わず、
バスルームに入って泣いている
久美子を後ろから抱きしめる。
シャワーが二人の上から、
降り注ぐ。
しばらくそのまま向かい合って
抱き合う二人・・・
久美子は裕美の胸に顔を埋め、
泣いている。
この時、裕美は始めて久美子の涙を見た。

久美子が落ち着いてから、
二人でバスルームを出た。
裕美はシャワーで
びしょ濡れになった
Tシャツと下着を脱いで
二人共裸でベッドに横になった。

久美子は今までの経緯を、
静かに語り出した。

その日、
久美子は暴走族を辞める為、
呼び出しを受けていた。
ガソリンスタンドのバイトの
シフトを代わって貰い、
族脱会の儀式の倉庫に向かった
今までの儀式のパターンだと、
中で一番強い、特攻隊長との
タイマンが普通だったが、
最近の周りの雰囲気から、
全員からフクロに遭うくらいは
覚悟していた。
しかし、倉庫に着いた
久美子の目には信じられない
光景が映った。
族のアタマは、そこに居ずに
見慣れないスーツや
派手なジャージを着た
いかにも、と言った感じの
6人の男達がニヤニヤしながら、レディースの若手の
メンバーと共にそこに居た
久美子「なんだこれは!」
「アタマはどうした!」
「何なんだ!この野郎供は!」
その中の一人が、
「お前の脱会程度で、
アタマに来て貰う訳にも
いかないから、私達の判断で、
儀式をやる事にしたよ!」
危険を察した久美子は、
護身用に持ち歩いている
三段刑棒を素早く引き出し、
身構えた。
久美子「相手になってやる!」
「どっからでも繋かって来い!」
すると、ストラップのスーツを着た男が、
「おーおー、威勢のイイ、
姉ちゃんだなぁ。」
と言った。
久美子が
その男に気を取られた瞬間!
【ガツン!】
頭に重い痛みを感じ、
振り返ると、そこに、
金属バットを持った後輩が、
ヘラヘラ笑いながら立っていた。
その後、久美子は
意識が無くなった。

頭の痛みと、体中の違和感で、
意識が戻ってきた。
気が付くと、手足を押さえられ
男が久美子の中に入っていた。
久美子は必死に抵抗した。
殴られ様が、罵られ様が、
決して諦めず、
最後まで抵抗し続けた。
キスをしてこようとする男の舌を、思いっきり噛み、
フェラさせ様とする
男のペニスも食いちぎる
勢いで噛み付いてやった。
そこ度、殴られ、蹴られたが、
根性で、抵抗し続けた。
結局、6人全員に、回されたが
最後まで、屈しなかった久美子に、男達のリーダーらしき男が
久美子の顎を掴み、無理矢理、
顔を向けさせ、
「こんなに、気合い入った姉ちゃんは始めてだ」
と言った。その男の顔に久美子は、血が混じった、唾を穿きかけた。
「このアマ!」と、
腹に男の革靴が食い込んだ。
久美子は腹を押さえもんどり打った。
その姿を、みんな笑いながら見て、倉庫を出ていった。

その話を久美子を抱きながら
聞いていた、
裕美は、涙をいっぱい溜めて、
久美子を優しく掴み込む様に、
キスをしていた。
その夜、二人は始めて女同士で、愛し合った。
それ以来、
裕美と久美子は、急速に、
同姓愛にのめり込んでいった。

10/05/04 22:14 (hKbuoych)
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