徹と音信不通になってから一時間以上たつが友美は不安でパニック状態になり、まだ駐車場を離れられずにいた。


もう何度、謝罪のメールを送っただろう。


［なんでもしますから宏樹にだけは…お願いします。］


息子の同級生に屈辱的なメールを送る。


（あぁ…どんな酷い事をされても宏樹に知られるのだけは避けないと…)



友美のそんな思いを見透かしたようにメールが届いた。



［わかったよ。なんでもするなら宏樹には秘密にしといてやるよ。おばさんは自分でなんでもするって言ったんだからな！

あぁ！それからこれ見てみな！今日からおばさんはＳＭサイトのヒロインだぜ。早速、変態共のコメント入ってるし。おばさん大人気だな！わっはっは。］

友美は恐る恐るメールの最後にあったURLをクリックした。

すると
ＳＭサイトに繋がり最新投稿の欄に

【友達の母。 友美】

とあった。



そこには

昨日の凌辱された写真が10枚ほどアップされていた。

友美を知ってる人がいたら本人じゃないかと疑うような顔出し写真もあった。

友美は慌てて徹に電話した。
とっくに授業が始まってるはずなのだがそこまで考える余裕は今の友美にはなかった…。



電話をかけてから授業中だと気づいた。

落ち着かなきゃ… 友美は自分に言い聞かせとりあえず家へと車を走らせた。


家に戻り少し冷静さを取り戻すとだんだんとさっきのＳＭサイトが気になってきた。

（あぁ…わたしのあんな姿が大勢の人に見られてるなんて…知り合いに見られてしまったら…生きていけないわ。)



友美は震える指で勇気を出してもう一度URLにクリックした。



【友達の母。友美】


○これは僕の友達の母親の友美です。魅力的だったんでちょっと強引にやっちゃいました。始めは嫌がってたようでしたが、かなりのマゾ度！これからどんどん調教してマゾ奴隷にしていきますので、その記録をアップしていきます。コメント、リクエストお待ちしております。
それでは一緒に友美を堪能しましょう。




（なによ…これ…酷いわ…こんなのって…)


不安で携帯の操作がぎこちないが友美の指は先を急いだ。


初日

10枚程の写真がアップされている。


１枚目はご丁寧に服を来た笑顔の友美。
おそらく隠し撮りをしていたのだろう。



２枚目は拘束されてるバックからの写真。


３枚目は正面からギャグボールをくわえさせられた脅えた表情の顔写真。


４枚目は服が乱れた半裸の写真。


５枚目はバックからお尻の穴が丸見えになっていた。

（あぁ…こんな写真が大勢に見られてるなんて…)


６枚目は観念したように自ら秘部を広げている。



７枚目…バックから自らお尻を広げさせられた写真。例の徹のお気に入りの一枚だ。



８枚目。徹のイチモチを舌で舐めさせられてる写真。羞じらいと屈辱の表情だ。

９枚目。犯されてる苦痛の表情の友美。



10枚目では明らかに友美は感じている表情をしていた。

（これがわたし？…そんな…こんな表情をしてたなんて…いやらしい…嘘よ。こんなの。)


11枚目では顔に精子をかけられていた。その表情は悦んでいるようにさえ見えた。


（あぁ…これが私だなんて…)


マゾ女。変態。徹の言葉が頭の中で連呼した。



（違う。違うわ！私はそんな女じゃないのよ。)



コメント欄には30件ほどのレスがついてた。


一つ一つコメントを読んでいく。

（あぁ…いやらしいわ…みんなが私を見てる。こんなおばさんの裸のどこがいいのよ。)


・たまらねぇ。ケツ丸見え！･美熟女最高！･友達の母親ってマジ？･羨ましい！･貸してくれ！･もっと過激なヤツを！･最高！･やりてぇ！･次を早く！期待！！露出させろ！放尿みたい！浣腸したい！フル勃起！！

言いたい放題のコメントの山。



淫らな写真を大勢に見られコメントされ…


（あぁ…どうして…わたし…)

友美は無意識に自分の左手が秘部にあるのに気付いた。


熟れた女の。ましてや昨日目覚めさせられつつある身体には我慢しろというほうが酷だろう。


（わたしは…マゾなの？もう…)

自問自答している自分がいたがもうどうでもよくなった。


携帯を置き、手は自らの胸へと伸びていった。

早く続きを…

目を瞑ると徹の姿が浮かんでくる。


自らの身体をまさぐり妄想に耽る。


いらやしい言葉を耳元で囁かれ自ら淫らな身体を曝す自分の姿。


友美の秘部はクチュクチュと音を立て指を呑み込んでいた。

息子の友達でオナニーに耽る母親。
そんな背徳的な感覚が甘く心も身体も刺激しダメと思っても指が止まらない。



もう止めることなど熟しきった女の身体には不可能だった。

一気にクリトリスを激しく擦り絶頂へと登り詰めた。

『あぁ…あっ イクッ…イッちゃうの。あぁ…』



思わず声に出してしまった。

（宏樹…ごめんね…)


息子を、家族を裏切った気分になり罪悪感が襲ってきた。


（わたしはなんてことをしてしまったの…どうしてこんな女に…)


自分が情けなくなり同時に徹の変態マゾという言葉がどこからか聞こえたような気がした。

続きを期待