![]() ![]() |
|
以前、投稿していたムラサキです。
ログイン出来なくなり、ナンネットが見れなかったため、以前書いていた100日後に完堕ちする女が未完だったため、改めて書き直ししようと思い、こちらに書かせて頂きます。 読みにくい、誤字脱字あるかもしれませんが、最後まで書き切ろうと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。
2024/08/13 16:46:53(ONMTAp34)
15日目(木曜日)
上野はいつもと変わらない、厳格のある姿で出社した。 しかし、どこか疲れているような表情だった。 始業そうそうに休んでいた事を丁寧に部署の人達に謝っていた。 そんな上野の態度に対して、ユキはイライラしたが、今日の仕事終わりに虐める事が出来ると、嬉しさを感じていた。 ただ、1つ残念な事があった。 片山が流行り風邪でダウンしてしまい、仕事を休んだのだ。 部長の話によると、ウイルス性で1週間は仕事を休まないといけないらしい。 今日こそ上野に、片山のケツの穴を舐めさせようと考えていたユキは心の中で舌打ちを打った。 仕事終わり、やはり上野とユキが職場内に残った。 ユキはニヤニヤしながら上野のデスクに行った。 そこでユキは違和感に気づいた。 今までの上野は普通を装って、内心ユキに怯えているのが伝わるような表情や仕草だった。 しかし今日は違った。 まるで、待っていました。早くしてください。という様な惚けた表情でユキを見返していた。 ユキはその表情が生理的に受け付けないと瞬時に思い、咄嗟に平手打ちを上野にかました。 「キモイ顔で見てんじゃねーよ!ババア!!」 ユキは冷たく言い放った。 そして、 「そんなに虐められてーならたっぷり虐めてやるよ。おい、ケツ出せ!!」 上野は黙って椅子から立ち上がり、自分からすかーとを捲っておしりをユキに向けた。 「お願いします。。。」 上野は静かに言った。 ボロボロ泣いて尊厳の欠けらも無い様を見たかったユキにとって、この行動は全て予想外だった。 余計にイライラが募り、何としても泣かせて本気で許しを乞う様を見てやろうと躍起になり、プラスチック定規で激しく叩いた。 叩かれる度に上野は苦悶の表情と声にならない声を出していた。 そして吐息を漏らした。 ユキは上野が叩かれて感じているのが分かった。 よく見てみれば、ピンクのパンツには大きなシミができ、その一帯が湿っているのが分かる。 「変態ババア、、虐められ過ぎて頭おかしくなったか??なんか言えよ!!」 ユキは更に激しく叩いた。 既におしりは真っ赤になり、じんわりと腫れている。 ユキが罵倒し、叩く毎に、徐々に上野は気持ちよさそうな声が出始め、次第に隠すことなく喘ぎはじめた。 そして、、、 身体を大きくビクつかせ、腰をくねらせて絶頂してしまった。 普段のユキならバカにして笑い、罵倒し、その情けない様をムービーに撮っていただろう。 しかし、前に虐めた時とのギャップがあまりにも大きすぎて、イライラは消えて困惑した。 ユキ自身は認めないだろうが、上野の様相に恐怖すら覚えた。 「すいません、、、いっちゃいました。。」 上野は惚けた表情と、やらしい声でユキに言った。 ユキは返す言葉が見つからず、悪態をついて部署をでた。そして、そのまま帰宅した。 ユキは上野の事を得体の知れない何かの様に感じて薄気味悪い気持ちになった。 上野はフラフラしながらも、何事も無かったかのように着替え直し、仕事に励んだ。 (サオリのおかげで全部気持ちよかった、、、帰ったらお礼の御奉仕しなきゃ、、、。)
24/08/14 00:06
(/BVOdM99)
16日目(金曜日)
ユキはぼんやりと目を覚ました。 身体に違和感を感じた。 どうやら知らない部屋で、椅子に座り手足を縛られて動けないようにされていた。 ユキは状況がイマイチ飲み込めず、テンパる頭を落ち着かせて順に追って考えた。 今日?は仕事を終えて直ぐに帰宅し、急いで着替えて相田との待ち合わせ場所に行った。 そして相田とディナーをした。 そこまでは覚えていた。 だがその後の記憶がない。。。 「あれ?結構早く起きたね。」 ベッドでくつろいでいる影が体を起こしながら言った。 相田だった。 「おい。」 ユキはまだ何が起きているのか理解出来ていなかったが、凄んでみせた。 「大丈夫大丈夫!ちゃんと説明するから。 、、、、それに、手荒な事はしないよ。」 ユキはここまでの一連の不可解な事は相田が意図してやったのだと理解した。 その途端、戸惑いよりも怒りが込み上げてきた。 「テメェなんのつもりだ!!!早くほどけよ!!」 相田は、まあまあ。と、なだめながら笑顔で答えた。 「ほどいたらユキさん話も聞かずに暴れるでしょ?だから拘束したまま話させてね?」 「っ!ふざけんな!!テメェ!警察に通報してやるからな!!!」 ユキは怒りの形相で吠えた。 相田は、まぁしょうがないか、、、という感じの表情で、スマホを取り出し、怒り狂うユキに見せた。 スマホの内容は、ユキが上野のミスを挑発して土下座させた時のムービーだった。 ユキは一瞬怯んだ。 なんで?いつ撮ってた??どこから??? 色んな疑問が頭を電気のように駆け巡ったが、強気な姿勢は崩さなかった。 「は?脅し??だからなんだよ??別に見せたきゃ見せればいいだろ??」 相田はスマホをまた操作する。 そして、再び画面を見せた。 内容は日曜日の休日に、ユキが片山に上野を嵌める話をしていた時のものだ。 続けて、相田はスマホをスワイプさせて再びユキに見せた。 片山を使って上野を虐めた時のものだった。 「おまえ、、、」 ユキはその後の言葉が出てこなかった。 ユキの悪行がバレた事に怯えたからではなく、 どこから盗撮していた?どこまで知ってる?なんで? 色んな疑問が溢れてきて、何から聞けばいいか分からなかったからだ。 「話、、聞く気になった?」 ユキは更に強い形相で相田を睨んだ。 しかし、言葉は発さなかった。 相田はそれがユキなりの話を聞いてやる。という合図だと理解して説明しだした。 「事の発端はね。初めてディナーに行った時なんだ。 あの時、3万5千円をユキさんにあげたよね? うん、あれはね、僕は本当に善意だったんだ。 ユキさんのこと好きだったしね、、、。」 相田は切なそうに話したが、気持ちを切り替えるように声を大きくして言った。 「ユキさんと別れたあと、、、 君の事を良く知る人物に呼び止められたんだ。 でね、その人はユキさんが僕から金をせびろうとしているって説明された。 最初、僕は信じられなかったんだけどね。」 「そして、その人からユキさんが今までに行ってきた悪行の数数の証拠を突き出されたんだよ。」 「、、僕はショックだった。」 「その人はね、、これらの証拠を提出すれば刑事でも民事でも両方でユキを訴えられる。 だけど、そんな生ぬるいやり方じゃ気持ちが収まらない。。彼はそう言ってた。」 「で、僕に復讐の手伝いを持ちかけてきたんだよ。」 「最初は断ろうと思ったよ。いくら証拠見せられても、信じられなくてさ。ユキの事を信じたくて。」 「でもね、、彼も本気だった。 彼はこれ以上俺みたいな犠牲者を出したくない!って泣きながら、、涙を流しながら訴えて来たんだ。」 「一応、彼の話に乗ることにした。でも、ユキさんに何かをする覚悟は出来てなかった。」 「だけど、君が上野先輩にした行為、片山君も巻き込んだ酷いいじめは、、、、。」 相田が怒りを抑えきれずに言った。 「僕も許せなかった。だから、今日実行に移す事に決めたんだ。」 「つまり、、、私に恨みがある奴が、お前を使って私を嵌めようとしたわけだ?」 「何する気か知らないけど、やれるもんならやってみなよ?絶対警察に通報してやるから。」 ユキは強気の態度を崩さなかった。 むしろユキの図々しく、自己中心的な考えの中では、自己正当化していた。 ユキにとって、悪者は相田とその復讐者だった。 反省も罪悪感も何も無かった。 「実はね、、僕らも構わないんだ。別に警察に通報されてどうなろうとね? それくらいの覚悟でやってるからさ。」 「ユキさんの賢い頭で考えてみなよ? 君が今までして来た数々の悪行、、、それが世間に公表されて、周りにもバレて、、SNSを通じて世界中に知れ渡る。 君は捕まるだけじゃなくて、多額の賠償金を一生払って過ごす事になるだろうね。」 ユキは睨みつけたが、正直動揺していた。 会社を辞めて済むレベルなら何も怖くなかった。 だが借金や、ユキというブランドが傷付く事はどうしても避けたかった。 「まさか、、おまえらが上野先輩のミスを意図的に作ったのか??」 ユキは自己防衛と、この不利な状況を変えたくて必死だった。 相田は何も答えずにユキを凝視した。 「上野がミスしたのはおまえらが仕組んだんだろ!? そうすれば普段恨みをいだいてる私が、上野のミスをネタに脅すだろうって考えて、、。 そうだろ!!?おまえら最低だな!!そーやって人を使って嵌めて!!」 ユキは怒鳴り散らした。 相田は動揺した素振りも無く、全部聞き終えてから数枚の用紙を取り出した。 「上野先輩がミスした受注ファイルを調べたんだ。 上野先輩が受注ファイルを完成させた時、実は数字も納期も全て合ってたんだよ。 ほらここの数字。合ってるでしょ?」 ユキは心臓がヒヤリとしていた。 血の気が引いていくのを抑えるように、この後の展開を隠すかのように、再度怒鳴った。 「ほらみろ!やっぱりな!!おまえらが改ざんしたんだろ!??最低だ、、」 「君だろ?」 相田はユキの怒鳴り声に被せて言った。 その言葉に心臓を刺されたような感覚になったユキは言葉が出なかった。 「改ざんしたのは、、ユキ、、キミだよね。」 「この後、このファイルが修正された記録があるんだ。ユキは知らないみたいだけど。 ファイルを編集した際に、会社のどのパソコンが編集したか自動セーブされて分かるようになってるんだよ。」 ユキの鼓動が早くなる。 「でね、どのパソコンが編集したのかを見たんだ。そしたらね、、キミのパソコンだったよ。」 「ちがう、、誰か他の奴が私のせいに、しようと、、」 「ここでは言わないけどね、、、他にも君が改ざんした証拠は沢山揃ってるんだよ。」 「、、、。」 「僕達はね?これらの悪行を、、例えキミが会社を辞めて次の所に就職しようと、例え海外に移住しても、、、」 「毎回その会社や周りの住民に拡散する。」 「、、、。そんな事したら、、殺す。」 ユキは精一杯の強がりで相田を睨みつけた。 「でもね、、僕はやっぱりユキさんの事が好好きなんだ。 、、、だから、チャンスをあげようと思うんだ。」 「、、、なによ。」 「僕とユキさんで勝負をしよう。ユキさんが勝てば全ての証拠は君に渡して、僕らは何もしないと誓うよ。」 「で、アンタが勝ったら??」 ユキは再び勢いを取り戻し始めていった。 「うん、僕がかったら、この2連休は僕の言う事を聞いてもらう。絶対拒否をせずに聞いてもらうね。」 「どうせ私が勝てない様な無理難題なゲームにしようってんだろ!?卑怯者!!」 「まさか。そこは公正にやるよ。ゲームの内容はね、、、 そうだなぁ、、1時間以内にこのベッドから僕を床に落としたらユキさんの勝ち。 落とせなかったら僕の勝ち。。でどう? あ、途中で無理だと思ったらギブアップしていいからね?笑」 相田の体は太り気味だが、ユキにはヒョロそうに見えた。 1時間あれば無理やり落とす事は出来る。 (相田は私が女だから舐めてるな?) ユキは怒りつつも笑みを浮かべながら答えた。 「いいよ。テメェマジで後悔させてやるからな?」 相田もニヤリと笑って答えた。 「おー怖い怖い。」
24/08/14 01:15
(k18Thgyw)
17日目(土曜日)
「ちょうど日付が変わるから、0時になったらスタートしようか?」 相田は腕時計を見て言った。 ユキは両手足の拘束を解かれて、直ぐに立ち上がり相田から少し距離をとり、部屋の中を見渡した。 相田に拘束を解かれている最中、自分の荷物がどこにあるのか気になっていた。 だが、見た感じこの部屋には無さそうだった。 「アンタ、私の荷物どこやったの?」 「勝ったら教えてあげるね」 相田は笑顔で答えた。 ユキは余裕ぶった相田の姿に苛立ちを隠せないでいた。と同時に、あの気の弱く優しいだけの相田がここまで大胆な事をしてきた事、そして感情が読めない作った様な笑顔に気味の悪さを感じた。 ユキは認めたくはないが、心の奥の方で少しだけ相田に恐怖を抱いていた。それを誤魔化すよう怒りの形相で、怒鳴りながら相田を威嚇した。 「調子こいてんじゃねぇよブサイクが!!テメェマジで終わったら覚えとけよ!?」 相田は気にする様子もなく、腕時計のタイマーをセットしていた。 「じゃ初めよっか。ユキさんが僕をベッドから床に落としたら勝ちね。」 「よーい、、、スタート!」 ユキは相田に飛びかかった。落とす為にと言うより、まず思いっきりぶん殴ってやろうと思っていた。 相田は避ける素振りもなく、ユキの渾身の拳を顔面に受けた。 しかし相田は少し身体が揺れた程度でバランスを大きく崩すことも無く、何事も無かったかのように立っていた。 代わりにユキは右の手首を痛めてしまった。 それだけではなく、右親指の中関節も痛めた。 相田は避ける事はしなかったがほんの僅かにおデコを突き出してユキの右拳は相田のおデコに変な形で当たった。 ユキは右の手首と親指の痛みに一瞬顔をしかめたが、我慢して何事もないかのように振舞った。 対する相田は「いてて、、」とおでこに手を当てていたが表情に変わりはなかった。 痛みで冷静さを取り戻したユキは、一瞬動きを止めてシンプルに相田に身体ごとぶつかってベッドから落とそうとした。 冷静になった理由は痛かった事もあるが、1番の原因は、「全力で殴ったのにそこまで動くことも無く、手応えが全くなかった事」だった。 ユキは普段から気弱な男子を虐めてきた立場だから忘れていた。 本来、そんな気弱な男子でも本気でチカラ比べになれば、ユキの様な華奢な身体は、為す術なくねじ伏せられてしまう。 ユキはその事をたった一瞬で理解させられてしまった。 そして、相田がもしユキを思いっきり殴ればどうなるのか? そんな事を脳裏で考えてしい、相田への恐怖がまた少し大きくなった。 それでも、、どんな手を使っても相田をベッドから落とせばいい。 ユキはとにかく必死で相田に重心をかけて押したり、引いたりした。 だが、相田は多少足元が動く程度で、まるで響かなかった。 相田が単に体幹が強いだけでなく、そもそもユキは筋力が少なかったせいもある。 ユキは体重をかける。とか、重心のかけ方。とかとにかく素人なのだ。 ユキは今まで全部自分の思い通りにしてきた。 だから、男女の体格差も自分の非弱さも認めたくなかった。 ユキは体力もなかった。 まだ序盤にも関わらずユキは息切れしていたし、疲れていた。 ユキは普段から見下し、蔑み、ザコだとバカにしていた相田ごときに、こんなに必死をこいても何も出来ないでいる事を認めたくなかった。 そして怒りを更に募らせた。 だから引っ掻き、顔を叩いたり、股間に蹴りを入れたりと手当たり次第に相田を痛めつける作戦に出た。 相田はそこまでのダメージを受けてはいなかったが、ユキの首の少し下の辺りに手を押し当て、グッと強く押した。 ユキはあまりの力に吹っ飛びそうになり、バランスを崩してベッドから転がるように落ちた。 体の至る所をぶつけたが、アドレナリンが出ているからか痛みは余り感じなかった。 代わりに、ベッドの上で無表情でユキを見る相田に少し固まった。 怒りは頂点に達しているが、それを飲み込む勢いで恐怖がユキの頭の中を覆った。 「、、調子に乗んなよブサイク!!」 恐怖を認めたくないユキは強気の姿勢で相田に吠えた。 「まだ50分くらいあるよ。早くおいでよー。」 相田はまた作った笑顔でユキに猫なで声でいった。相田はユキをバカにしていたし、ユキにはそれが伝わった。 ユキは恐怖と怒りと悔しさと認めたくないと言う感情がごちゃ混ぜになり、 (「ボコボコにしたい!」「怖くて近ずきたくない」「なんでこんな事しなきゃいけないの?」「なんとかアイツを社会的に潰したい」) と様々な思いが混ざり、相田を睨むだけで、動けないでいた。 「おまえ、、マジで卑怯だな。」 ユキのごちゃ混ぜになった頭で考えて出た答えは、口攻撃だった。 予想外だったのか、相田はちょっと驚いた顔をした。 「男のくせに卑怯なんだよ豚野郎!!死ね!!地獄に落ちろクソ野郎!!」 ユキは狂ったように叫んだ。 相田は対照的に落ち着いて答えた。 「そんな事してる暇があったら早くベッドから僕を落としに来なよ。怖いの??」 ユキは怒りが込み上げた。が、核心をつかれてなんと返すべきか分からなくて押し黙った。 「はぁ、、、。ユキさん、思ったよりも手応えなかったね。」 ガッカリだよ。と言いたそうな表情で相田は言った。そして続け様に、 「まぁ、来ないなら来ないでこのまま1時間立ったら僕の勝ちだから、、言う事聞いてもらうけどね。」 ユキは怒った。そして、近くにあった椅子を持ち上げて思いっきり相田めがけて投げた。 ユキの渾身の力を振り絞って投げたおかげもあり勢い良く椅子が相田めがけて飛んだ。 が、相田は上手にキャッチした。 そして相田は急に怖い顔で、思いっきりユキにイスを投げ返そうと大きなモーションをした。 「や、やめてーーー!!!」 ユキは咄嗟に頭を抱えながらしゃがんだ。 イスは飛んでこず、代わりに相田のバカにした様な笑い声が響いた。 「やめてーって笑。怯えるなんてユキさんらしくないね。笑 まぁ可愛かったよ、うん。 普段からそれくらい素直にいたらいいのに。」 ユキはイスを投げるフリに引っかかり、怯えてしまった事に恥ずかしさと怒りと悔しさが湧き上がった。 「んー、、結局ユキさんは落としに来なそうだから、この勝負やめよっか?」 突然の相田の申し出にユキは意表をつかれて言葉が出なかった。 「違う勝負にする?」 ユキはそれを心から望んでいた。 ユキが勝てる内容にして欲しかった。 だが、それをコチラからお願いするのは、プライドもあったし、何よりも敗北を認めるみたいでいえなかった。 代わりに相田を睨みながら言葉の続きを待った。 「じゃあさ、、こんなのどう? 10分以内にユキの今着てる服を全部脱がせたら僕の勝ち。10分以内に脱がせなかったらユキの勝ち。」 相田はニコニコしながら提案した。 「はぁ!?ふざけなんなよ!!テメェに裸なんか絶対見せねえ!! それにテメェが有利じゃねえか!!卑怯者!!」 暗にチカラずくな勝負では私は勝てません。と認めたようなユキの言葉に、相田は笑いを堪えた。 そして、 「別に脱がされなければ裸は見せないで済むよ?」 とだけ答えた。 「ふざけんなブタ!!そう言えば私がやると思ってんのか??死ね!!」 ユキは悪態をついた。ユキは相田の提案が不公平である事を全面にだした。 「はぁ、、ホントにワガママだね。別にこんな勝負しなくても、全部バラしてもいいんだよ? むしろ、勝負してあげてるのは僕の優しさなんだけど、、、」 相田は呆れた様に言った。 ユキは何かを言いかけたが、遮る様に相田が続けて言った。 「じゃあ3分以内でどう?正直、これ以上駄々こねられるのはめんどくさいから、これで無理言うなら、僕も好きにさせてもらうけど。」 相田はだいぶ条件を緩めた。 これ以上は譲らないだろうと察したユキは、その条件を飲んだ。 「じゃ始めよーか。よーいドン!」 ユキは相田と反対側に走った。 そして、バスユニットの取手に手を伸ばした。 ユキは3分間、バスユニットの内側から鍵をかけて乗り切る作戦に出たのだ。 これは相田の意表をついた。 、、、かに思われたが、 取手は鍵がかかっているのか動かず、ユニットバスのドアは開かなかった。 ユキは焦って何度も取手を回そうとした。 が。ビクともしない。 ふと相田の腕が後ろからユキのおなかの辺りを抱きしめるように捕まえた。 そして持ち上げてベッドの方にユキを運んだ。 ユキは全身を使ってもがいたがビクともせず、 そのままベッドに叩きつけられた。 ベッドだったので痛くはなかったが、ユキが動く前に、またもや抱きかかえられてベッドに叩きつけられた。 「う!!」 ユキは声を上げた。 また抱きかかえようとしてきたが、振り切って相田の反対側の方に逃げようとした。 しかし足首を捕まれ思いっきり相田の方に引き寄せられた。 ユキは必死にもがくが、相田に馬乗りになられた。体重をかけられてユキは苦しかった。 そしてそのまま相田はぎゅっと首を手加減して絞めた。 「っ、、、!」 ユキが辛うじて息出来る程度に。 ユキは息がしずらく苦しがった。 (苦し、、やばい、、息が、、、) ユキは意識が遠のきそうになったが、見計らった様に相田は手を話した。 ゲホッ!!ゴホゴホ!! ユキはむせ込んだ。 そんなユキの苦しそうな姿をチャンスと見るかのように、相田はユキのお腹を軽めに殴った。 パン! 「うっ!!」 少し重みがあり、ユキは苦悶の表情を浮かべた。 そして軽めに頬を2回、続けてはたかれた。 パシン!パシン!! 「ぃ!!」 「うぅっ!!」 息も上がり苦しく、お腹に鈍い痛みがあり、頬もヒリヒリした。 ユキはそれでもなんとか逃げようと身体を動かしたが、チカラずくでまた同じ体制に戻され、馬乗りされ首を絞められた。 今度はチカラ強く閉められて息が出来なかった。 (苦しい、、!助けて!!) 手足に力が入らなくなり、抵抗が出来なかった。 相田は手を離した。 ユキは更に息をゼェゼェとさせた。 「そろそろかな。」 相田は1分経過した事を確認すると、呟いた。 そして、ユキの服を掴み、思いっきり引っ張った。 「あ!!!」 ビリビリと音を立てて服が破け、ユキの肌があらわになった。 「はあはあ、、や、やめろ!!」 抵抗するも力が入らず、相田に直ぐに手を払われてしまう。 相田はユキの水色のブラに手をかけた。 「ブラも破くね」 「い、いや!!やめて!!!ダメぇ!!」 ブチブチ、、、と音を立ててブラが破け始めた。 服の時より少し時間がかかったが、ブラも外され、ついにユキの綺麗な曲線の乳房も、可愛らしい桜色の乳首もあらわになってしまった。 「や、、やめて!!」 ユキは息も絶え絶えで、額には汗をかいていた。 服もボロボロにされて、あらわになった上半身はとても艶やかで、非情を纏うようにやらしさを醸しだしていた。 ユキはなんとか服の切れ端で胸元を隠そうとしたが、相田に手を思い切り弾かれてしまった。 「あ、、、や、、やめて、、」 相田は立ち上がり、ズボンの裾を掴んだ。 体力的に限界だったユキに、抵抗するチカラはなかったが、それでも気力でズボンを脱がされない様に抑えた。 しかし、やはり手に力が入らず、あっという間にスボンは脱がされた。 「お、お願い、、ホントに、ダメ、、、」 ユキは息も絶え絶えに必死に相田に言った。 「可愛いパンツ履いてるねー。これは破いちゃおうね!」 相田はユキの懇願など、聞こえないような素振りでパンツに手を伸ばした。 ユキは朦朧としながら脱がされないように手で邪魔をしたが、先程痛めた右手首をグッと強く握られて、痛みで苦悶の表情を浮かべ抵抗を辞めた。 ブラの時よりも早くパンツは破けた。 そして全身に汗を浮かべた裸体を晒し、息を切らし、ボロボロの服が散らかったユキの姿は、やらしく、恥辱にまみれており、まるで強姦された後の様だった。 相田はぐったりとしているユキに見えるように、破いて取ったパンツを顔に近ずけた。 「ぁあ、、、、や、やだ。」 ユキは怒っていたし悔しかったが、負けを認めざる負えないほどにボロボロにされ、疲労も強く、相田のほくそ笑んだ顔とボロボロのパンツを見る事しか出来なかった。 「まだ1分以上残ってるよ?笑。本気で抵抗した??」 相田は挑発するようにユキに言った。 「じゃあ、、僕の勝ちだね。残念でした。」 ユキはその言葉に少しだけ涙を浮かべ、息を切らしながら、現実から目をそらすように目をつぶった。
24/08/14 09:19
(kGsHoQ2A)
20
削除済
2024/08/14 12:06:08(*****)
18日目(日曜日)
※17日の続きから ユキはそのまま寝てしまった。 あまりにも受け止め難い現実だったから、脳が無意識に眠ることを選んだ。 目が覚めた時、まだホテルの部屋の中だった。 そして、ユキは全裸で椅子に縛られていた。 「今は朝の6時くらいだよ。」 声の方に顔を向けると、相田が部屋の大きなテレビをいじっていた。 「、、、。」 ユキは寝たおかげで少し冷静さを取り戻していた。そのおかげで怒りに身を任せて暴言は吐かずに居られた。 しかし、冷静さを取り戻した代償として、相田に散々に痛めつけられ、痴態をさらしてしまったこと。 、、、そして全裸で椅子に縛られている事に悔しさが込み上げてきた。 「コレで、、よし!っと。」 相田はテレビとスマホをケーブルを繋げていた。 「、、、何する気?」 ユキは冷たく無機質な声で聞いた。 「うん、、ユキさんが寝た後さ、、色々撮ったんだ。」 ユキは何を撮ったかは具体的には分からなかったが、何となく察した。 「おまえさ、、頭おかしいんじゃない?マジで。」 ユキは苛立ちと嫌悪感混じりにいった。 テレビの画面が相田の持つスマホの画像を映し出した。 映ったのはユキが裸でヘトヘトで寝転がっている姿だった。 「ユキさん、綺麗な身体してるねー。」 相田は呟いた。 ユキは怒りよりも恥ずかしさが込み上げ、顔が熱くなる気がした。 自分の裸体を写真に撮られて、その様を見せられるのがこんなにも恥ずかしいとは、、、。 日頃、上野や過去のターゲットに対して自分がしていた事だったが、自分自身がされる事で、初めて恥ずかしい事を実感し、目を背けたくなる事を知った。 「おい!やめろ!!」 ユキの言葉も虚しく、相田は次の画像を見せた。 それはユキが半目になり、涙を浮かべながら、ヨダレを垂らし寝ている横顔だった。 ユキは自分のあまりにも醜い姿に、耳も顔も紅潮し、目を背けた。 「ユキさん、罰ゲーム覚えてるよね?命令だよ。 よく見て。ユキさんの恥ずかしい所いっぱい撮ったから。ちゃんと見てね。」 ユキは怒りと恥ずかしさを我慢するため歯を食いしばった。 「はい、次行くよー?」 次の写真はユキの綺麗な乳房と乳首のアップだった。よく見ると白い液体が乳首と胸元に線をえがいて付着していた。 「!!、、、テメェ精子かけたのか?」 ユキはゾッとして胸元に目をやった。 「うん、かけたよ。てか、かけただけじゃないよ。」 次の写真には相田の指に付着した精子を、ユキの口に押し込んでいる画像だった。 それを見た瞬間、ユキは吐気がした。 そしてオエッと声を出し、唾を何度も吐いた。 「今更遅いよー。笑」 ユキは怒りに肩を震わせて相田を恨めしそうに睨んだ。 相田は気にする事無く次の写真を映した。 次の写真はユキの肛門のドアップだった。脱毛してあることもあり、子供のように綺麗な肛門だ。 「やめろやめろ!!!」 ユキは初めて見る自分の肛門に恥ずかしさと悔しさとで叫んだ。 「ユキさんの肛門綺麗だねー。写真撮る時ヒクヒクしてたよ?」 「たまれ!喋んな!!ホントに無理だから!!」 相田の言葉を聞きたくない一心でユキは叫んだ。 ユキは必死すぎて、声は裏返ってしまった。 そして次の画像が映し出された。 次の画像はユキのマンコを相田の指で開いている画像だった。ユキのマンコは綺麗な色をしていて小さなクリが突起していた。 ユキはショックの連続で頭がおかしくなりそうだった。それを物語るように鼓動は早くなり心做しか息も上がっていた。 「ユキさんパイパンだったんだねー。笑」 ユキは何も返す気になれず、ただ黙って時が過ぎるのを耐えた。 次の画像はマングリ返しの姿勢で顔とマンコと肛門が映っている写真だった。 ユキはセックスは体験済だが、こんな恥ずかしい格好はプライドが許さず、したことも無いし絶対にしたくなかった。 だから凄くショックを受けた。 「今日はここまで。他の画像も定期的に見せてあげるからね?」 そう言うと相田はケーブルを外し片付け始めた。 そして、AVを流し始めた。 「ユキさんは寝たから平気だと思うけどさ、僕は寝てないからもう眠いんだ。だから、少し寝るね。僕が寝てる間AVを観て過ごしててね。」 そう言うと相田はベッドに横になった。 ユキはチャンスと思い、拘束を外せないかともがいたが、全く外せる感じはせず早々に諦めた。 相田が再生したAVは手の込んだドラマ仕立てのもので、内容はドS女王様が罠にハマってマゾ雌肉便器に変えられてしまうと言うマニアックなものだった。 まさにこの嵌められた女王と、同じ状況にいる事にユキは気づいた。 (まさか、、ワザとこれを私に見せるって事は、、私もこのAVと同じ様にするって暗に言ってんのか?) それを思うとAVに出てくる女王様が自分と重なり観るに耐えなかった。 だから、また眠ろうと目をつぶり必死になった。 しかし、内容が聞こえてきてしまい眠りに付けず、頭の中に映像が浮かんできてしまう。。。 AVの後半で、女王様は複数の男にローションまみれにされ、玩具で全身を責められ、何度も絶頂していた。 ユキはそれに嫌悪感を感じ、興奮は全くしなかった。 もしも相田がコレと同じ事をしようとしているのなら、、、、 (私は絶対イカないし、服従なんかしない。) ユキは心に誓った。 〜〜〜 上野とサオリは金曜日の夜から土曜日、日曜日の朝までと、ひたすら身体を求め合い、何度も絶頂していた。 サオリは上野と一緒に選んで買った、太くて大きいソリのあるペニスバンドで、何度も上野のマンコを突いた。 上野はあまりの気持ちよさに際限なくイキ狂った。 上野の身体はおしりだけでも、乳首だけでも、耳だけでもイける程の超敏感体質になっていた。 サオリも上野の舌による奉仕的な責めで何度もイッた。普段はサオリが責めて上野が受けだ。そして、サオリは上野を調教しまくっていた。 それでも、上野のいやらしく上手な舌遣いに時折立場が逆転してしまい、サオリもまたドMな体質に変化して来ていた。 〜〜〜 ユキの高校の時の友達であるミドリは何度かユキに電話をしたが繋がらず、不思議に思っていた。 なぜなら、普段ユキは電話に出ない事は多い。それでも数時間でLINE、もしくは折り返しの電話が来ていた。 だが、今回はそれがなかった。 ミドリは少しだけ嫌な予感がしていたが、ユキの今まてまの行いを知っていた為、妙に納得していた。
24/08/14 17:16
(FbtFDSAo)
コメントを投稿
投稿前に利用規定をお読みください。 |
官能小説 掲示板
近親相姦 /
強姦輪姦 /
人妻熟女 /
ロリータ /
痴漢
SM・調教 / ノンジャンル / シナリオ / マミーポルノ 空想・幻想 / 透明人間体験告白 / 魔法使い体験告白 超能力・超常現象等体験告白 / 変身体験・願望告白 官能小説 月間人気
1位妻とのプレイ 投稿:貴之 24383view 2位本当の復讐 ー... 投稿:てんてん 9459view 3位歳をとると好み... 投稿:風来坊 8766view 4位風俗の快楽に嵌... 投稿:治朗 7748view 5位S会婦人部母の... 投稿:妄想二世 5106view 官能小説 最近の人気
1位妻とのプレイ 投稿:貴之 24381view 2位ショッピングモール 投稿:純也 397758view 3位母子婚 投稿:秋吉静子 134272view 4位本当の復讐 ー... 投稿:てんてん 9458view 5位犯され人妻先生... 投稿:かなで 622view 動画掲示板
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
画像で見せたい女
その他の新着投稿
26歳彼女の下着-下着を置く女/北海道 20:46 プールのトイレで-欲求願望告白 20:35 剛毛、スソガ-欲求願望告白 20:14 寝とられかわからないけど-寝取られ体験談 20:04 普通のマッサージ店で。-マッサージで感じ... 19:55 人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information
ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。 |