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以前、投稿していたムラサキです。
ログイン出来なくなり、ナンネットが見れなかったため、以前書いていた100日後に完堕ちする女が未完だったため、改めて書き直ししようと思い、こちらに書かせて頂きます。 読みにくい、誤字脱字あるかもしれませんが、最後まで書き切ろうと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。
2024/08/13 16:46:53(ONMTAp34)
5日目
休み明けの仕事はいつもの事ながら忙しかった。 ユキに対して上野は口うるさいだけで、嫌味はいつもよりも少なかった。 ユキは忙しいから上野の小言が普段よりも少ないと思っていた。実際には上野は昨日の痴漢によるストレス解消のおかげであった。 いつもの社内食堂で、ユキとサオリは昼食を取る。 「そういえばさぁ、、サオリは彼氏とかいるの?」 ユキが1番会話をしている同僚はサオリだ。 しかし、サオリは聞きに回るから、ユキはサオリの事はあまり知らなかった。 「え、あー、、彼氏は今はいないよー。」 サオリもまさかそんな質問をされると思っていなかったので、驚いてしどろもどろに答えた。 「あー、怪しい。。アンタ本当は彼氏いるんじゃない?職場内??」 サオリの返答に疑いをもったユキはグイグイ聞いてくる。 「ほ、ホントにいないって!私、、、彼氏は出来たことないの。」 「えー!マジで!?じゃあ処女??」 ユキは驚いて聞いた。 声が大きかった。ユキは配慮をするという事を知らなかった。というか、別に誰に聞かれても良いと思って声の大きさなど気にしていなかった。 サオリは焦って辺りを見回して、「察して!」という気持ちも込めて声を小さく答えた。 「エッチした事はあるけど、、彼氏はできた事ないの。」 「へぇー、、」 ユキはニヤニヤしながら相槌を打った。 (サオリは地味なくせに意外とその場で勢いでやっちゃうヤリマンなのかも笑) 心の中でサオリを見下した。 サオリにはそれが分かっていたが、そこには訂正を入れるつもりは無かった。 「でもね、、、」 サオリはそのかわりに別の事を言おうとした。 「好きな人は、、、いるの。」 「ふーん?、、、、で、誰?」 ユキは誰が好きかなどあまり興味は無かったが、とりあえずで聞いた。 「うん、、時期が来たら話すね。。。」 (勿体ぶらずに今言えよ。時期って事は、昇給とか役職とこ関係してる奴とか??) サオリは急に恥ずかしくなったようで、話題を変えた。 「そういえば、、相田さん、どうだったの?」 「どうだったの?って、、なにが?」 ユキは興味無さそうに答えた。 「ユキ、相田さんと食事行ったんでしょ??」 「あー、、。んー、、普通。てかね、やっぱり私ダメだわ。お金が絡んでても奢りでも。 ブサイクと一緒に行動するのかなりストレスなんだよね。」 ユキの返答にサオリは他の人に聞かれてたらどうしよう。と周りを見渡した。 焦ってしまい、咄嗟の話題替えとはいえ、この話もここでするべきでは無かったと後悔した。 「まぁ、でもまた会うんだけどねー。」 「え?」 サオリは驚いた。 「なんかさー、あと1週間位で給料日じゃん?相田から給料でたらまたご飯行こうって誘われたんだよねー。」 サオリは困惑した。 「え?で、でもさっき一緒に行動するのは無理とか言ってなかったっけ??」 ユキは鼻で笑ってダルそうに答えた。 「うーん、迷ってんだけどさぁ、、。この前3万5千円貰ったんだけどさ。あの感じならもう少し引き出せそうなんだよねー。」 相田からお金を引き出す為、また会う気でいる事にサオリはゾッとした。 「ねぇ、、ユキ? お金貰っても、別にエッチする訳じゃないし、付き合う訳でもないんだよね?」 「あはは!笑。死んでもエッチなんかしねえし、付き合うわけねぇじゃん笑」 サオリは答えが分かっていても、恐る恐る聞いた。 「相田さん、、、可哀想じゃない?ただ貢がせるだけ貢がせて、、、。」 ユキは虫を見つけた時のような苦い顔で答えた。 「えー、どこが??全然可哀想じゃないし、むしろブサイクなのに私と楽しい時間過ごせるだけ感謝して欲しいんだけど。」 サオリはなんと答えるべきなのか戸惑い押し黙った。 「あ、もう時間じゃん!」 ユキはサオリの反応にはお構い無しに片付けはじめた。 仕事終わりに相田からユキに食事のお誘いのLINEが入っていた。 (しつこいなぁ。。。) ユキはしつこいブサイクが嫌いだし、相田の催促のLINEには心底イラついた。 が、内容を見て一瞬だけ思考が止まった。 「何度もLINEごめんね!来週の金曜日、、日本ホテルの最上階にあるレストランの予約が取れたんだけどどうかな?」 「あ、お金は気にしないでね。 それと、、実は昨日、臨時収入が入ったんだけど、、僕は使う予定がないから、もしまだ金銭的にキツかったら譲るけどどうかなあ。」 「大した額じゃないけどね!」 どれくらいの額なんだ? 少し話が上手い気がする。 ユキは少し考えた。 考えた末に、変わらず既読無視に決めた。 (明日、相田に直接聞いて判断しよう。) ~数時間後~ 「ユキさんから返事はないですね。相変わらず既読無視です。。。」 相田は自室のソファーでスマホを見ながら奥に座る人物に答えた。 「大丈夫。明日、ユキの方から話を聞きにノコノコやってきますよ。」 その人物はベランダに移動し、タバコを吸いながら答えた。 そして、吸い終えたタバコを携帯灰皿に捨て、部屋の中に入ってきた。 「相田さん、、ユキが話しかけてきたら打ち合わせ通りにお願いしますね?」 声の主が柔らかな口調で相田に確認をした。 「んー、、大丈夫かなぁ、、僕演技とか苦手だから。」 相田は自信なさげに笑って答えた。 「あいつは、、ユキは演技かどうか見抜けるタイプじゃないですよ。残念ながら貴方に興味があるわけじゃない。お金について聞きに来る訳ですから。演技よりも、理屈に合ってるかどうかを見てくるでしょうね。」 「そういうもんですかねー?僕にはさっぱり分かりませんが、、、。」
24/08/13 18:00
(tIddmDi9)
6日目
ユキは仕事が終わると足早に相田のいる部署に向かった。 ユキの所属している部署と違って相田の所属している部は定時で帰るのは難しい。 ユキは相田を見つけて、あたかも仕事の話があるかのように声をかけた。 相田は突然のことに少し面食らった様な表情を見せた。そして、ユキの促すジェスチャーに従い、素早く席をたち、ユキに着いていった。 ユキについて行くと誰も居ない社員食堂にたどり着いた。 「あの、相田さん、、」 「うん、来週の話、、、だよね?」 ユキが要件を言う前に相田が遮って言った。 ユキは頷いて、相田が説明するの静かにを待った。 「あまり誰にも言わないで欲しいんだけどね? 実は友達の誘いで初めて馬券買ったんだけどさ、そしたら大当たりしたんだ!!」 相田は少し嬉しそうに身振り手振りで話した。 誰にも言わないで欲しいと言う割に、相田の声は高らかだった。 「18万円勝ったんだけど、その日のうちに友達と呑みに行ったから5万円使っちゃって、、、。 競馬誘ってくれた友達に奢りたかったからさぁ。」 ちょっと申し訳なさそうに、言い訳がましく相田は言いうと、呼吸を整えて話を続けた。 「でね、僕その時に思ったんだけどさ、、本来僕は大金を手にしちゃいけないタイプだと思うんだ。なんて言えばいいのかな? 金銭感覚が狂いそうだし、浪費しそうで怖くなっちゃって。。」 ユキは口を挟んだ。 「つまり、当てたお金は要らないんですか?」 相田は優しく微笑んで答えた。 「うん、要らない。というより、、、最初は親に仕送りしようと思って電話したんだけど、賭けで稼いだ金なんか要らない!!って怒られちゃって、、笑」 ユキは頷くことで話を促した。 「で、貯金に回そうかと思ったんだけど、、そういえばユキさんが金銭的に大変みたいな事を言ってたから、それで。」 ユキは話の統合性に違和感を感じる事無く聞いていた。むしろ、ユキの中の相田という人物像に直結して納得出来ていた。 そして、このお金がたまたま当たった賞金という事は、、、つまり1度きりの大金である事を考えた。 ユキからすれば、いくらお金の為とはいえ、ブサイクで汚い男と定期的に会う事は耐え難い事だった。 それに、定期的に会って金をせびる事は、1、2回せびる事よりもリスクが高く、いざ切り離す時に面倒である事も考えた。 だからこそ、この1回限りの金を得るチャンスにユキは興味を持ち、どうやって得るか?その後どうやって切り離すかという計画を既に立て始めていた。 「でもさ、、1つ問題があるんだけど、、、。」 ユキは今まで見せた事ない、柔らかな口調で、すっとぼけた様にわざとらしく聞いた。 「問題?なぁに??」 「いや、、これ、ある意味賭け事で稼いだお金でしょ?そんなお金だとユキさん的には嬉しくないのかなって、、、。」 (チッ!) 心の中でユキは舌打ちした。 この手の質問に答えるのは面倒だし、しのごの言わずに早く金を渡せ!と苛立った。 「私は、、、そんなの気にしないけど、、。 でも、いいの?そんな大金。」 ユキは相田みたいに「話したいタイプ」には、簡潔に答えて質問する事が効果的だと知っていた。 相田がどう思っているかを話させる方がいい。 そう考えていた。 「うん、幸い貯蓄はあるし。 正直、、、いきなり大金が入ってきた事が怖くてしょうがないんだよ。 ユキさんの生活の足しになるのなら、そっちの方がいいとおもってさ。 ほら僕、ユキさんになんでも言ってね!って言ったしさ。」 ユキは既に10万円を貰う気でいた。 しかし敢えて、 「ありがとう。本当に、、気持ちが凄く嬉しいよ。でも10万円は私にとっても大金だし、いくら相田さんが良くても心の整理がつかなくて。。。 少し考える時間を貰ってもいい?」 ユキは答えを後回しにした。 相田はちょっと驚いた様な顔をしたが、直ぐに笑顔になって、 「ユキさんこそ優しいね。 うん、大丈夫だよ!ちゃんと取っておくから。あ、でももし大丈夫なら、、、次の食事に行く時までには決めておいて欲しいな。」 相田がそう答える事はユキにとっては想定内だった。だから用意していた笑顔を作り、 「ありがとう。分かった!次食事行く時までに考えとくね!」 と答えた。 その後ユキは帰路につき、相田は仕事に戻った。 相田は目の前の作成書類を仕上げる前に、スマホを取り出し、LINEを打った。 「お疲れ様です。ほぼあなたの言う通りのやり取りでした。予定通り、返事は次の食事までになりましたし、食事の約束もなんの抵抗もなく済みました。」 相田は一読して漢字の間違いがないか見てから送信ボタンを押して仕事に向かいあった。 「彼」が言っていた通りの展開になった事に、少しだけ寒気を覚えたが、相田は既に覚悟を決めていた。
24/08/13 19:22
(xb/EM2eq)
7日目
その日、ユキの部署は1日通して暗い雰囲気に包まれていた。 時刻は15時をまわる。あと3時間後には仕事が終わって帰宅出来る事もあり、普段ならみんな躍起になって業務に専念をしている時間帯だ。 しかし活気どころか、まるでお通夜のような社員達の表情があった。 ユキだけはニヤニヤと嬉しそうにしている。 太いクライアントからの受注に対して納付期間についての重大なミスが発覚したのだ。 今朝、クライアント側が見つけ、ユキ達の部署はその対応に追われて午前を過ごした。 太客という事もあり、損失は数億に登る可能性もあり、重く見た会社上層部らの聞き取りが行われた。 そして、どうやらこのミスの原因が、ユキの大嫌いな上司の上野であると上層部は見ているようだった。 午後一で上野が上層部に呼ばれてから現時刻まで音沙汰はなく、上野はまだ帰ってこない。 以前に同じようなミスがあった時に、責任を取らされた役職者は左遷され損失分の何パーセントかの減給。そして、その下にいた部下達にも減給処分となった事があった。 だからみんな気が気じゃないのだ。 上野が部署に帰ってきたのは16:00頃だった。 同席していた部長から説明があった。 まず、今回はギリギリ損失が無かった事。クライアント側のご好意もあり、不問とされた事。 ただ、やはり何らかの処分はあるだろうとの事。 みんな一旦の安堵はしたものの、それぞれが疲れた表情なのは変わらなかった。 上野は青白い顔で今にも泣きそうな声色でみんなに謝罪し、本来の業務に戻った。 そんなこんなでユキのいる部署は退勤時刻を過ぎても本来の仕事に追われ、残業を余儀なくされた。 実は1人だけ、、、ユキだけ必要最低限の仕事は終わっていたのだが、敢えて残っていた。 1人、また1人と仕事が終わり職場を後にする。 上野は帰り支度の社員1人1人に謝っていた。その光景を見ながらユキは残ったままだった。 そして、上野とユキだけが残った。 時計は21時をまわっていた。 ユキはそろそろか。と、帰る支度を始めた。 上野からしたら、1番謝りたくない憎い相手がユキだ。 普段であれば謝罪などプライドが許さないだろう。 しかし、上野は仕事一筋でバリバリのキャリアを自負していたが、それをズタズタにされる程の叱責を受け、同時に元々の強い責任感故に、プライドなどそっちのけで、ユキに謝罪した。 ユキは待ってましたとばかりに詰めた。 「本当に、、迷惑をかけてごめんなさい。」 「本当にそう思ってます?なんか言葉が軽いんですよねー。」 ユキは冷たい目と声で、薄ら笑いを浮かべて言い放った。上野はその言葉に胸が締め付けられたが、ぐっと堪えて再度謝った。 「ごめんなさい。」 「先輩、普段から仕事の細かな確認がー、、とか、色々くどくど言ってましたよねー?あれ?今回のミスは??チェックしてたのになんでですかねー??」 「ユキちゃんの言う通りだよ。。私が、、 「え?反省してるのにタメ語ですか??」 上野の言葉を遮ってユキが強い声色で言った。 「、、、ごめんなさい。 、、、ユキさんの言う通りです。私が怠慢でした。そのせいで皆様に迷惑かけてしまって。。。」 「言い直せばいいってもんじゃないですけどねー?てかさ、やっぱり反省してないでしょ?本当は悪いって思ってないくせに。」 「そう取られてもしょうがないです。普段から皆に厳しく言ってる私が」 「違くてさ!!、、わかんないの??これだからオバサンは。そんなんだからミスすんじゃないの??」 またもユキが遮って言った。今この場は上野とユキの立場が逆転し、完全にユキが支配していた。 「、、、どうしたら納得してくれますか?」 上野は申し訳ないという気持ちよりも、怒りの方が少しづつ強くなっていた。だが、怒りを押し殺す様にユキに聞いた。 ユキは舌打ちした。そして、 「チッ!頭、、、謝ってる割には頭が高くない?」 ユキの言葉に即座に理解した。 ユキは土下座をしろと迫っているのだ。その事に気づいた時、上野は怒りと悔しさで肩が震えた。 実は聞き取りでクライアント側の人がこちらに出向いてきた時に、上野は土下座しようとしたが、それはクライアント側に止められて土下座はしなかった。なのに、こんな小娘に土下座を?考えられなかった。 「はぁ、、、まあ上野先輩はプライドだけは高いから出来ないか。心狭いですもんね!そんなんだから結婚も出来ないんですよ笑」 上野は怒りが限界を超えて、言い返そうとユキを睨んだ。 ユキはニヤリと笑い、睨みつける上野に対して即座に答えた。 「あ、なんですか?やっぱり反省してないんですね笑 いいですよ、明日みんなに言っておきますから笑 上野先輩、全然悪びれる様子無かったよ?って笑」 上野は心の何かが切れた感覚がした。そして怒鳴って反撃してしまった。 「さっきから聞いてれば、、あなた何様のつもり!?謝ってるじゃない!!私だってアンタみたいなクソガキに謝りたくなんかないわよ!!今回はほんとに悪いと思ってるから謝ってんだよ!馬鹿なんじゃないの!!?」 ユキは大笑いした。 「何がおかしいの!?」 上野は食ってかかった。 「今の一連の会話、、録音してるんですけど笑」 上野はだからなんだと睨み返した。 「これ、私への悪口の部分だけ切り取ってー、皆や上層部に聞かせようかなぁ?ちょっと文句言ったらこんな事言われましたー。って」 上野は血の気が引いた。怒り任せな感情がスっと収まり、代わりに理性がぐっと戻ってきた。 やられた。。。ユキはこれが目的で煽ってきたのだと、上野は今更理解した。 ユキはこんなずる賢い性格を普段は隠しているし、男性を取り巻くのが上手い。 だから、上野の言葉とユキの言葉をどちらが信じられるかと言えば、間違いなくユキだろう。 「あれ?さっきの勢いはどうしたんですかー?」 ユキはヘラヘラしてバカにしたように言った。上野はなんと答えるのが正解なのか分からなかった。 だから代わりに、、、 「、、どうして欲しいの?」と聞いた。 「はぁ?さっきから言ってんじゃん。頭悪ー笑笑。土下座。早く頭を地面に擦りつけろよ?」 上野は血の気が引いているのに怒りが込み上げ、感情が混乱した。 混乱して、考えようにも色々な事を考えてしまい、考えがまとまらない。 「早く!!!」 ユキが怒鳴った、上野はビクッとして、ゆっくりと膝をつき土下座した。そして頭を床に着けた。 ユキは爆笑した。それが誰もいない部署の中に響いた。 そしてスマホで土下座している上野の写真を撮った。 ムービーモードにしてユキは言った。 「私のせいで申し訳ありませんでした。許してください。って言え。」 「、、、私のせいで、、申し訳ありませんでした。。。許してください。」 上野は絞り出すように言った。 ユキは靴を脱ぎ、生足で上野の頭を踏んだ。 足の感触を頭で感じた上野は、怒りを抑えるのにまた肩がプルプル震えた。 「んー、これ以上はさすがに先輩がかわいそー笑 しょーがないなあ。 私の足の指舐めてくださいよ? そしたら反省してるんだなって認めますし、今日は許しますよ?」 ユキはニヤニヤしながら言った。上野は目の前に出されたユキの足を悔しそうにみつめた。 本来なら舐めない。絶対に。 それでも舐めた方がいいのかを迷った。 上野の心はそれほどまでに衰弱し、混乱していた。 そして、、 ペロ、、、、 ひと舐めした。 「私が良いよって言うまで舐めろ」 ユキは厳しい口調で言った。 上野は完全に心が折れ、考える事を辞めて言われるままにユキの足を舐めた。 1日デスクワークしていたユキの足は汗の匂いと味がした。 「ギャハハ笑。ほんとに舐めてるー!!笑。 きったねぇー!!笑笑。 ほら、もっと上手に綺麗に舐めろよ!!」 上野は自分自身が惨めになり、悔しく、自然に涙が溢れた。それでも舐め続けた。 そんな上野の痴態をユキは全てムービーに収めた。 そして足を一通り舐め終わり、土下座をしながら、声を噛み殺すようにグスングスンと泣いている上野の髪を掴み、顔を無理やり上げさせて耳元で囁いた。 「明日からも、、仕事よろしくお願いしますね?せ、ん、ぱ、い。」 ユキはそのまま部署を出た。 上野はユキが出たのを確認して、壁にもたれて泣きじゃくった。 あんなにも大嫌いで見下していた後輩のユキに対して、あんな仕打ちを受けた事ももちろんそうだが、、 上野の元々の性癖に引っかかり、心の片隅のどこかで興奮してしまい、虐められてアソコが熱くなり、濡れてしまった自分にも腹が立ってしまったのだった。
24/08/13 19:48
(JN/UfmP.)
8日目
「昨日は大変だったね。大丈夫?」 相田はユキと社内で偶然会った際、開口一番に聞いた。 上野のミスは部署を通り越して社内中に広まっていた。 「ありがとう。お陰様で何とか、、でも、ちょっと忙しくてあんまり連絡返せないかも。。」 ユキは控えめな態度で答えた。 「うん、大丈夫だよ。返事は無理せずでいいからね。でも、何かあったら言ってね?」 「ありがとう。その時は頼るね。」 とユキは答えるとお辞儀してその場を去った。相田はユキの背中を見送った。 昨日が嘘のように、仕事はいつもと変わらなかった。これはユキだけでは無く、ユキの部署全体的に穏やかだった。 ミスの後処理は部長と上野、そして社内の第3機関みたいなものが担当となっていたため、ユキ達に影響は少なかった。 だから本当は忙しくは無いのだが、相田からの連絡を既読スルーする都合に使えると思い、敢えて忙しいと言った。 ユキにとって同僚のサオリは普段は聞き役で話しやすい相手だ。だが、真面目な性格で嘘つけないタイプなのだから、昨日の仕事終わりに上野を虐めた話はしなかった。 もしもそのまま話してしまえば、サオリは良心の呵責で誰かに相談する可能性がある。だから言わなかった。 それでも誰かに話したいユキは、高校の時の友人のミドリに電話で自慢げに話した。 ミドリはドン引きしていたが、相手の反応なんかどうでもいいユキは、一通り話して上野をバカにしてスッキリしていた。 上野とユキは昨日の事が無かったかのように、お互いに普通に接した。 1ついつもと違うのは、上野がユキに対していつもの強いアタリが無くなっていた。 上野がユキに対してアタリが強いのは部署内ではみんな知っていた。だから、上野がユキに対して普通に接している事は皆不思議に思ったが、 上野が昨日のミスに責任感じているからだろうと、深く考えなかった。 いつもは早く帰るユキだが、なんだかんだと理由をつけて皆が帰るまで残っていた。 そして、上野とユキだけが部署内に残ると、ユキは帰る支度を始め、上野に近づいた。 「先輩、分かってますよね??」 上野はユキが裸足になっているのを見て、すぐに理解した。 上野は昨日一睡もできなかった。ミスのショックもあるが、ユキに酷い事をされ、今後何をされるか分からず、考えこんでいたのだ。 だから、ユキが仕事終わっても残っている事は予想内だった。ただ、何をしてくるかが分からなかった。それが不安だった。 上野は無言で床に正座し、昨日のようにユキの足を舐め始めた。 ユキの足はムワッと熱気があった。ユキはワザと足を汚くして1日仕事していた。 上野は何も考えずにただ舐める事に徹した。何か考えてしまえば、昨日のように涙が出てきてしまうから。 上野はユキが飽きるまでの我慢だと覚悟していた。 「あら?先輩、積極的ですね。もしかしてマゾですか??笑」 上野は何も聞こえないふりをして、無言で汚いユキの足の指の間をペロペロ舐めている。 「あはは笑。先輩上手ー笑。気持ち悪くてダサくて、、ブスな先輩には足を舐める仕事がお似合いですねー笑」 上野は言葉に耳を貸さずひたすら舐めた。ユキが煽ってくるのは、また上野を泣かせて惨めな気持ちにさせたいからなのだろう。そんな思惑には絶対に負けないと誓っていた。 「本当、先輩って変態ですねー。舐めるの好きなんですかー??」 ペロペロ 「元々舐めるの好きなんですかー??笑」 ペロペロ 「あ、もしかして、、先輩舐めながら興奮してます??アソコが濡れてたりして。」 上野はドキリとした。 今、濡れているかは分からないが、昨日興奮して濡れてしまったのは事実だったから。 そして、本当はユキの事を憎んでおり、大嫌いなのに、そんなユキの足を舐めているこの状況に何故か興奮してしまっている。 だから、もし興奮してる事や濡れている事がバレたら、、、 上野に緊張が走った。 プルルルルル、、、 部署内に電話が鳴った。 ハッと我に返った上野は慌てて電話を取った。 ユキはチッと舌打ちをして靴下を履き、職場を後にした。 上野は帰宅中、不安に肩を落としながら落ち込んでいた。 この先、どうなってしまうのか? ユキの脅しはいつまで続くのか?? ストレスが溜まり、限界を超えていた。 上野は駅のトイレでブラを外し、ノーブラにワイシャツ、スーツになった。 定期的に女性として見られている実感が欲しい。ストレス発散したい。という理由で痴漢にあっていた上野はストレス発散で混んでる路線に乗っていたが、今回は上野自身がムラムラしており、この発情した身体を鎮めたかった。 そんな日に限って満員電車内で痴漢に会うことなく、目的の駅に着いてしまった。 ストレス発散は出来ず、ムラムラも収まらない。 上野は自分が情けなくなり、寂しい気持ちで帰宅した。 上野はオナニーをした事が無かったし、する気も無かったので、上野は悶々としながら眠れない夜を過ごした。
24/08/13 20:28
(Oea9KhvY)
9日目
明日が休みということもあり、職場内は活気があった。そして足早に定時でみんな帰って行った。 皆が帰った後。ユキは、まだ残っている上野に声をかけた。 上野は無言で立ち上がり、ユキのデスクまでノロノロ向かった。 ユキは椅子に座ったまま、膝を組んで黙っていた。 上野は何も言わず、正座してユキの足の指を舐めた。 ユキにとっては最高の時間だった。 プライドが高く、いつも小言を言っていたクソ上司が屈服する堕ちた姿を見るのが楽しくて楽しくて仕方なかった。 だが、その反面で物足りなさを感じていた。 理由は上野が機械的に舐めているからだ。 やり過ごそうとしているのが分かるからだ。 初めて虐めた時みたいに泣かせたい、プライドをもっとボロボロにしたい。 ユキのドS心はエスカレートしていた。 そんなユキの思惑を知る由もない上野は、指を懸命にしゃぶった。 昨日、痴漢を望んで満員電車に乗ったのにも関わらず、誰からも相手にされなかった事で寂しく、悲しかった。そんな心境だからなのか、ただ慣れただけなのか、、悔しさはあるものの、上野は足を舐める事に抵抗が和らいでいた。 ユキはおもむろに近くにあった50cmのプラスチック定規を手に持った。 そして、後ろに突き出されている上野のおしりを定規で強く叩いた。 パシン!!! 静かな室内に叩いた音が響いた。 「ん!!!」 急な痛みに、上野の身体はビクッとして驚き、声を上げた。 「舐めるの止めんな、はやく足しゃぶれ。」 ユキは冷たく言った。上野は痛みで止めていた舌を、ゆっくりユキの足の指に戻した。 そしてまた、ユキは定規でおしりを叩いた。2回、連続で。 上野はおしりに走る痛みに身体を悶えさせた。 「い、痛い!!」 と、上野は言った。 上野は舐めるのを辞めて、叩かないように言おうとしたが、ユキが無理やり口に足の指を突っ込んだため、何も言えなかった。 ユキは、足の指を突っ込まれて、口をもごもごとしながら苦しそうにする上野の表情にゾクゾクしていた。 ユキは何度も何度も定規で上野のおしりを叩いた。その度に上野は身体をビクつかせ、悶えさせて「う、、!」「いっ、、!」と声を上げた。それでも足を舐めた。 上野は次第におしりがジンジンしてきて痛みが消えなくなってきた。 これ以上は耐えられない、、、、。 更に叩かれた上野は 急に押し殺していた感情が溢れてきてしまった。 上野はボロボロと涙を流しながら、ユキに懇願した。 「ごめんなさい。もうやめてください。。。許してください。痛いです。もう本当に、、、う、、う、」 パシン!!パシン!!パシン!! 「あっ!!!痛い!!ごめんなさいごめんなさい!!」 ユキは泣いて謝り懇願する上野に、容赦なく定規でおしりを叩いた。 ユキは、情けなくプライドをへし折られて、以前とは見る影もない上野の姿に笑いが止まらずにいた。楽しくて楽しくてしょうがなかった。 その後、少ししてユキは舐めさせるのをやめた。 「また月曜日、、次は叩き易いようにスカートで出社してくださいね??楽しみにしててくださいね?」 ユキは上野の耳元で囁いた。そして、泣き崩れていた上野を置いて帰った。 ユキはムカつく奴を徹底的に虐めてやりたい。という元々ある根底の心が、ドンドンとエスカレートし、来週はどんな酷い事をしてやろうかと考えながら帰宅していた。 上野はユキが去った後、直ぐに立ち上がりトイレに向かった。トイレの洗面所に映る自分は涙で化粧は落ち、目元が赤くなっていた。 歩く度におしりがズボンで擦れて痛かった。 そしてズボンを脱ぎ、アソコが濡れていないかを最初に確かめると、パンツがビショビショになる程濡れていた。 急いでトイレットペーパーでアソコを拭いた。 上野は悲しかった。 とても痛かった。決して気持ちよくなかった。 更に、大嫌いで憎いユキの足の指を舐めるだけでなく、泣いて謝り懇願してしまった。 本当に自分が惨めだった。 (それなのに、、、) 決して受け入れ難い痛みと屈辱は、上野のマゾな部分をドンドンと引き出していた。 上野は例の如く駅でノーブラになり、満員電車に乗った。 後ろのオヤジの手が少し上野のおしりに当たった。叩かれ過ぎてヒリヒリし、敏感なおしりはそれだけで刺激が強く、いつもよりも身体が反応してしまった。 それに反応するように、複数の手が伸びてきて上野の身体をまさぐった。 沢山の手に触られた敏感なおしりは何度も何度も痙攣するように反応してしまった。 スボンの上からクリトリスの辺りをまさぐられ、久しぶりの刺激に上野は更に感じ、吐息が漏れてしまった。 ズボン越しでも、上野の股が濡れているのが分かるほどに愛液が溢れていた。 フラフラしながら駅を降り、例の公園のトイレの個室に逃げ込んだ。 上野は、もうどうにでもなれ。この気持ちを誰か鎮めて。と、やらしい気持ちになっていた。 ズボンを途中まで脱ぎ、チンコを入れて貰いやすいように、トロトロに愛液まみれのアソコが見えるように汚いトイレの床に座った。 そして、電車内から着いてきたオヤジ達は、そんな上野の意図など気にせず、上野の口に硬くなったチンコを咥えさせ、口の中で皆果てた。上野は全て飲み干した。 オヤジ達がその場を後にして、上野はボーッとしながらトイレ内で床におしりをつけて座っていた。 (結局、、、今日もチンコ入れて貰えなかったなぁ。。イクことも無く、、ムラムラしたままだ。) 上野はそんな事を考えながら、ゆっくり立ち上がった。口をゆすごうとした時、誰かの視線を感じた。 振り向くと、同じ職場で上野にとっては後輩に当たるサオリが驚くような顔をして見ていた。 上野はビックリして急に我に返った。 「サオリちゃん!?え!??どうして!??」 サオリは驚いた顔のまま、 「あ、、上野先輩が男子トイレに入って行くの見かけて、、、、それで、、」 上野はテンパって頭が真っ白になった。 サオリは続けて言った。 「そ、それで、、先輩のあとを男の人達がつけてぐようにトイレに入っていって、、、心配で遠くからトイレ見てたら、、男の人達だけ出てきて、、、それで、、、」 「違うの!!!サオリちゃん、これは、、その」 上野はなんと言い訳していいのか分からなかった。性的な興奮ではなく、焦りから心臓がドキドキした。 しかし、サオリは驚いた顔から、急に作ったように困った様な笑顔で上野に近寄った。 「とにかく、、何があったかは聞きませんから、、早くここから出ましょ?ね??」 上野は言葉を失い、サオリの優しい笑顔に妙な安心を覚えて目を下に向けて頷いた。 何をどうしていいのか分からず、言葉が出なかったが、サオリの言葉に従おうと思った。 そして口をさっさとゆすいだ。 サオリは上野が口をゆすぐのを静かに温かく見守っていた。
24/08/13 21:27
(xZdrL0wZ)
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