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1:引明けに咲く花
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溯
◆B7dMmAnU0Y
~ 序章 桜 ~ 第1話 夢 -----早く高校生になりたい----- 幼い頃からそんな風に思っていた。 頭上に咲き誇る花に春の香りを感じながら、光るような焦茶色こげちゃいろの新品のローファーをコツコツと鳴らして歩く。 数日前に高校の入学式を迎えたばかりの杉崎彩香すぎさきあやかは、桜が満開に咲く通学路をまだ慣れない足取りで学校に向かう。 彩香の入学した照星しょうせい高校。地元では照高てるこうと呼ばれるこの高校の偏差値の高さは市内でも三本の指に入るほど高い。 彩香がこの高校を選んだのにはある理由があった。 杉崎彩香 成績優秀、中学ではテニス部に所属し、テニス経験が無かったにもかかわらず、中学3年生の時は部長を務め、県大会への出場を果たした。明るく優しい性格は男女問わず皆に好かれ、160センチを超える身長からモデルのようにすらっと伸びるしなやかな手足、透き通るような白い肌は運動部だったとは思えないほどで、知的な細めの眉の下にあるアーモンドアイはキラキラと光り、真っ直ぐ通った鼻筋に小さな薄めの唇、端正な顔立ちで、少し茶色がかったツヤのあるセミロングのストレートヘアーをそよ風になびかせる。 その美少女ぶりから中学校でも人気が高かった彩香は、つい最近着始めたはずの照高の制服も完璧に着こなしており、白地に紺ラインのセーラー服、印象的な桜色のリボン、赤いタータンチェックのスカートを身にまとったその姿は、一般的な高校生とは一線を画す垢抜けた気品に溢れていた。 そのため、入学式を終えて早々、同校の生徒の間ではとてつもない美少女の新入生がいるとの噂が独り歩きしてしまった程で、彼女を一目見た生徒は男女関係なく、憧れの目を向ける者も多かった。 しかし、彩香は決して最初から何もかも完璧な天才というわけではなかった。 田島健人 彩香が見つめる先には常に彼の存在があった。180センチを超える長身、決して太くはない手足には程よく筋肉が付き、キリっとした太めの眉に相反するように目つきは優しく、飾らず無造作にボサッと立ちあがった短髪が印象的な健人は、成績はそこそこだったが、中学校のバスケットボールでは県の選抜チームにまで選ばれており、中学3年の夏頃にはバスケットボールが盛んな照星高校に推薦入学することが決定していた。 彩香と健人の2人は小学校の頃から幼なじみで、お互いの家も近かったため、小学校の頃はとても仲がよく、一緒に遊ぶことも多かった。しかし、中学に入学後はクラスが一緒にならなかったこと、またお互いに思春期の恥じらいなどから、次第にすれ違った時に軽い挨拶を交わす程度になってしまった。 それでも…彩香はずっと健人に想いを寄せていた。 (オレ、高校は照星に行ってバスケやるんだ。) 小学生の時に健人が何気なく言ったこの言葉から、彩香は健人を追いかけたい一心で、スポーツ、勉学共に努力し、照星高校へ入学を果たしたのだった。 高校の入学式の日には彩香は飛び跳ねるほど喜んだ。憧れの健人と同じクラスだったのだ。 そうして彩香は今日も健人に会えることを楽しみにして学校に向かった…。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 6時限目の授業終了のチャイムが鳴った。 彩香の席から斜めに4席ほど前に座る健人の後ろ姿を見ながら、まだ授業とは言えないオリエンテーションを終えて放課後の時間を迎えた。 真希「彩香!じゃあね!」 彩香「うん!また明日!」 堀米真希 入学式の日に会話をして以来、すぐに仲良くなった彩香の友人で、身長は彩香より小さく、髪は短髪でボブヘア、大きな丸い瞳にぷっくりとした唇で、丸顔で童顔の可愛い印象の彼女は、彩香とはまた少し違った明るさを持つ活発な生徒だった。そんな友達の真希と挨拶を交わした後、彩香は教室で健人の姿を探すが、すでにその姿は無く下校してしまった様だった。 (待ってるなんてこと…あるわけ…ないよね…。) 部活動が始まっていない今だったら、健人と一緒に帰れるかもしれない、もしかしたら健人が自分を待っていてくれるかもしれない…。 そんなあるはずもない淡い妄想をしてしまっていた彩香は、少し残念な気持ちで教室を後にする。 新入生が次々に下校して行く中、彩香も昇降口で靴を履き替えていた。…すると、遠くから聞き覚えのある音が聞こえてきた。 それは体育館に響くボールの音だった。 彩香はその音に吸い込まれるかのように靴を履き替えるのをやめると、足早に体育館に向かった。 開きっぱなしの鉄扉から体育館の中をおそるおそる覗き込むと、そこには1人でバスケットの練習に励む健人の姿があった。 シュバッ…! 180センチの長身から放たれたスリーポイントシュートが見事に決まる。隠れて覗き込んでいた彩香だったが、思わず健人に見とれてしまい、いつの間にか佇んだままただ呆然と健人の姿を見つめていた…。 ガンッ…! 何本目かに健人が放ったシュートがリングに弾かれ、まるで彩香に向かって来るように体育館の入口へと転がってきた。彩香はハッとして無意識にボールを取ると、ボールを追いかけてきた健人は彩香の姿に気づいた。 健人「あ、…杉崎…!」 少し驚いた表情で、どこか照れ臭そうにしながら健人が会釈する。 彩香「ご、ごめんなさいっ!…覗くつもりはなかったんですけど…。」 近づいてくる健人から目を晒すように頭を下げると、急に名前を呼ばれたことに、なぜかおどおどと言葉も敬語になってしまっていた。 健人「え?敬語?…なんだよ今さらかしこまって。昔からの仲だろ?」 笑顔で答える健人と目が合い、彩香は平静を装いつつも耳が真っ赤になるほど照れてしまう。彩香は照れ隠しをするように目を逸らして、健人にボールを渡した。 彩香「あ、そうだよね…!…その…勝手に見たりしてごめん…。バスケット、頑張ってるね。」 健人「え?…ああ、いや、このまま帰ってもやることなかったし…。まあ…そろそろ帰ろうかと思ってたんだ。」 彩香「え?……そうなんだ…。」 (一緒に帰ろう) 彩香は勇気を振り絞って言おうとするが、どうしてもその一言が言えない。 2人にしばらくの沈黙が流れた後、恥じらう様子で頭をかきながら口を開いたのは健人だった。 健人「…あ、あのさ…良かったら…一緒に、帰るか…?」 彩香「え…?……う、うん!」 思ってもみなかった健人からの誘いに彩香は全力の笑顔で答えた。 帰り道…。 夕焼けの桜並木の下、自転車を押す2つの影が横並びに歩く…。 健人「そういえばさ、杉崎は高校でもテニスやるの?」 彩香「どうしようかな…。あたし、本当は運動ってそんなに得意じゃないから…。」 健人「元テニス部の部長が何言ってんだよ。杉崎なら絶対いいところまで行けるって。」 彩香「そ、そうかな…。」 彩香は高校でテニスを続けることはもちろん視野に入れていたのだが、高校の部活にはマネージャーという役職があることも知っていた。 彩香「テニス部もいいけど…あたし、バスケ部のマネージャーになっちゃおうかな…?」 いたずらっぽく、恥ずかしそうに笑いながら健人に答える。 健人「杉崎がマネージャーかぁ…ちょっと勿体無い気がするけど、杉崎がそうしたいならオレは…いいと思う…ってか、嬉しい…かも…!」 彩香「え…?」 彩香は健人のその返答を聞き、健人の夢を応援したいという気持ちはますます大きくなった。 彩香は健人とのこの会話をきっかけに、テニス部に入部するよりもバスケ部のマネージャーになりたいという気持ちがさらに強くなった。 健人「あの時はどうしようかと思ったよ!」 彩香「そうだね…!あれはビックリしたよね…!」 中学校の頃のことや部活のこと、更には小学生の頃の思い出話など、幼なじみの彩香と健人の会話は弾み、いつしか止まっていた2人の時間は緩やかに動き出し、やがて夕陽に照らされた影はいつの間にか一つになっていた…。 ずっとこの時間が続いてほしい。 彩香はそんな風にさえ思ったが、とうとう彩香の自宅前に到着する。彩香は名残惜なごりおしさを感じながら足を止めると、健人はそれとほぼ同時に自分の自転車に乗った。 健人「それじゃあ、また明日!じゃあな!」 彩香「うん!健人くん、またね!」 彩香が手を振ると健人は自転車を漕ぎながら手を上げて答える。 (今度はいつ…話せるのかな…。) 彩香はそんな風に思いながら健人の後ろ姿をしばらく見つめていると、健人の自転車が急に止まった。 健人「また一緒に帰ろうな!」 振り向きざまに彩香に向かって健人は笑顔でそう言い放つと、自転車を漕いで帰っていった…。
2022/07/09 22:35:06(MyUVyish)
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溯
◆B7dMmAnU0Y
部室の時計に目を向けるともう夜の8時を回っていた。 彩香は舌に残り続ける佐野の味を消すために一刻も早く口内を水でゆすぎたかったが、万が一、誰かに部室の床に吐き出したこの汚い液体が発見されることを恐れ、すぐにポケットに入れていたティッシュを取り出して跡が残らないように綺麗に拭き取る。そして、口に残る吐き気を催すような生臭い匂いを取り除くために、自分の唾液を何度もティッシュに吐き出した。 ガチャ… 部室のドアが開く音に驚いた彩香は、慌ててティッシュを丸めてポケットにしまうと、佐野が座っていたパイプ椅子を片付けて棚の裏から出ていった。 健人「杉崎…?」 彩香「あ…健人くん…!」 健人は自主練習を終えて帰り支度をするために部室に戻ってきたのだった。 健人「まだ残ってたんだな…お疲れ。」 彩香「う…うん…健人くんも…お疲れ様。」 彩香は顔を隠すように下を向きながらも、健人の前では努めて明るく振る舞った。彩香がつい先程まで佐野のペニスを舐めさせられていたことなど知る由もない健人は真剣な表情で話し始めた。 健人「杉崎、あのさ…マネージャーになってくれて…ありがとな。」 彩香「……え?」 健人「オレさ、なんか恥ずかしくて…中学の時はあんまり杉崎と話せなくなって…。でも、高校一緒になって、しかもバスケのマネージャーやってくれて……とにかく……なんか、感謝してるっていうか…。」 健人は恥ずかしながら言葉を何とか絞り出すように、照れ臭そうに言った。 彩香「健人くん…本当はあたしも……ずっと……ずっと健人くんを応援したくて…照星高校を選んで、マネージャーになったの…。」 彩香も健人に応えるように、自分でもびっくりするほど素直な気持ちを伝えていた。 健人「え……それ…本当なのか…?」 彩香「…うん…本当、だよ…?」 彩香も健人も顔を見合わせた後、真っ赤になった顔を隠すように俯いた。 二人は最初から…小さな頃出会った時から、お互い同じ気持ちを抱(いだ)いていた。小学校からの付き合いだった幼なじみの2人に甘酸っぱい時間が流れる…。 (健人くん………。) 募りに募った健人への気持ち。確認などする必要もない愛情…しかし、無理矢理とはいえ佐野を含めて4人の男に体を汚されてしまった、残酷な現実が彩香に叩きつけられる。 (あたし…本当はこんなこと…健人くんに言う資格…ないのに…。) 勇気を出して健人に好意を伝えた自分はついさっきまで佐野の肉棒を奉仕していた…彩香はそんな自分を責めていた。 健人「あ、あのさ…もう遅いし、送ってくよ。」 彩香「え…?」 健人「一緒に…帰らないか?」 彩香「……う、うん…。」 彩香は自責の念から断ろうかと一瞬迷ったが、誘ってくれた健人の気持ちを無下にすることも出来なかった。だが、健人と会話をしたことで、未だに口内に残る佐野の精液の匂いが鼻につき、再び彩香を現実に引き戻す! 彩香「健人くん、ごめん!…すぐに戻って来るから待ってて…!」 健人「え?お、おう…!」 健人にそれだけ伝えると、彩香は慌てて部室を飛び出した。 (こんな状態じゃ…健人くんとまともに喋ることも出来ない…!) 彩香は口の嫌悪感を、脳内に佐野の面影を残したまま健人と一緒に帰ることなど出来なかった。 彩香は部室から離れた校舎の外にある水道で、いつもスクールバッグに入れている歯ブラシと歯磨き粉で歯を磨いた。 口の中の嫌悪感は消えることはなかったが、それでも磨けば少しだけ気休めにはなった。 念入りに歯を磨き終わると、彩香は健人を待たせてはいけないと思い急ぎ足で部室へと戻った。 ガチャッ… 部室のに到着した彩香がドアを開けると、健人はちょうどまだ着替えている途中で上半身は裸だった。 健人「うわっ!…杉崎!?」 彩香「っ!…ご、ごめんなさい!!」 たった一瞬だったが健人の筋肉質な身体を見て、彩香の頬は赤く染まる。 健人「いや、オレの方こそごめん!急に来たから驚いただけだよ。あれ?杉崎も着替えなきゃダメだろ?」 彩香「え?うん…そうだね…。制服に着替えないと。じゃあ…すぐに着替えてくるね…?」 健人「え?……ここで…?」 彩香「………。」 健人「…っ!ごめん…!」 普段なら女子更衣室で着替えている彩香だったが、女子更衣室はこの部室から遠く離れた位置にある。これ以上健人を待たせたくなかった彩香は、自分でも大胆だと思いつつも部室で着替えることを伝える。驚いた健人の問いかけに赤く火照らせた顔を隠し、慌てたように先程佐野に口淫させられていた部室の奥へ行くと、着替えを始めた…。 同じ部屋で着替える健人と彩香…。 お互い、服が擦れる着替えの音などを無意識の内に意識をしてしまう。 彩香「…健人くん…もういい?」 健人「…おう。」 その返事を聞くと、奥から制服に着替えた彩香が姿を現した。 先日彩香に昔から抱いていた想いを伝えた健人。健人がいつも見ていたはずの彩香の制服姿は、今日は一段と可愛く、魅力的に感じた…。 -------------------- 部室からの帰り道…。 2人は適度に距離をとって並んで歩く。 健人「杉崎さ…スマホ、持ってる?」 彩香「うん、持ってるよ?」 健人「そ、そうか……。」 一旦沈黙が流れると、恥ずかしがる健人に彩香から助け舟を出した。おそらく、健人と同じことを考えていたからだ。 彩香「……クスッ……連絡先、交換しよっか?」 健人「そ、そうだな!」 健人の恥ずかしがる、無邪気な笑顔を見たら、彩香は自分も無意識に笑うことが出来た。 健人といると安心する…。 健人と一緒にいる時間は、思い出したくない出来事も忘れさせてくれた。 彩香「はいっ!…登録したよ?」 健人「オレも…オッケー!」 二人で満面の笑みを浮かべながら帰り道を歩けば、あっという間に彩香の家の前に到着した。 健人「杉崎…その…またこうやって…一緒に帰れるかな?」 彩香「…もちろん…。…それと呼び方…昔と同じ…彩香で…いいよ…。」 健人「そ、そっか……そうだよな…あ、彩香…。」 昔は名前で呼び合う仲だったのにいつしか健人は名字で呼んでいた。健人は今まで気づいていなかった彩香に対する気持ちをしっかりと自覚した。 健人「彩香…実はオレずっと…彩香のこと…。」 彩香「…?」 健人「好きだったんだ…昔から…。それで今もずっと…彩香のことが…。」 彩香「え…?」 無意識のうちに彩香の目からキラキラとした涙がこぼれていた。ここのところずっと悲しみの涙を流していたが、今回は違う。 健人からの突然の告白に、曇り空のように灰色だった視界が、一気にフルカラーのハイビジョン映像に変わったかのように、彩香の日常が輝き出す。 どんなにぎこちなくても、健人の声、健人なりの言葉で、感情を伝えてくれたことがとても嬉しく、告白に返事をするかのように、彩香も今まで伝えられなかった健人への想いが爆発し、溢れ出したように健人へ本当の気持ちを伝えた。 彩香「あたしもずっと…健人くんが…好き。…大好き…!」 健人「あ…彩香…!」 健人が彩香を強く抱きしめた。 あれから、あの出来事から男性に触れられるのさえ怖い…そう思っていた彩香だったが、健人の細くも筋肉質な暖かい腕に包まれると、一時ではあるが全てを忘れて健人に身を任せた。 健人が彩香の両肩を掴みゆっくりと唇を近づける。 汚されてしまった身体を健人が浄化してくれる…そんな風にさえ思えた。 彩香は目を閉じると、そのまま健人の唇を受け入れた。優しく触れる二人の唇。それだけで健人の愛を充分感じることが出来た。だが、それと同時に汚れた自分に触れることで健人まで汚してしまう感覚に襲われ、もっと重ねていたい唇を彩香自ら離した。 彩香「今日は…送ってくれてありがとう。それと…本当に…嬉しい…!」 健人「オレも…。彩香…オレなんかを…本当にありがとうな?…じゃあ帰ったらまた連絡する!」 彩香「うん…待ってる!バイバイ!」 2人は幸せの絶頂にあるかに見えた。 だが彩香は健人の想いを知ったことで、改めて自分の置かれた状況に絶望した。 無理矢理とはいえ、もし佐野と付き合っていることを知られたら…部員の彼らにされてしまったこと、佐野にさせられている事を健人に知られたら…健人の気持ちを裏切ることになってしまう…。 彩香は進むことも退くこともできない、どうしようもない状況に、たった1人で思い悩んでいた。 …その夜、健人からのメッセージが届いた。 (今日はありがとう!これからもよろしく!また明日、学校も部活も頑張ろうな!) 彩香はメッセージを見て、子どものように枕に顔を埋め、足をバタつかせて喜んだ。 だが、そんな彩香にスマートフォンはもう一通、メッセージを受信したことを音を鳴らして知らせた。 スマートフォンを確認した彩香の気分はどん底に突き落とされる。それは、佐野からのメッセージだった。 (今日のこと、まだ許したわけじゃねぇからな。明日はもっと厳しく教育してやるから覚悟しな!) 文章の後、続けて画像が送られてきた。 それは彩香が佐野のパンツの股間部分の生地を口に含み、汚れを吸い出している瞬間の画像で、今回も「佐野さんのパンツをお洗濯中」などと、カラフルな文字で落書きが施されており、彩香は再び部室での出来事を思い出し吐き気を催した。 いくら見たくなくても目をそらすことの出来ない現実。幸せな夢の途中、突如無理矢理起こされたように、健人との幸せな時間は儚く消えていく。 光と闇、正義と悪、夢と現実…。 彩香の高校生活は佐野によって翻弄されていく…。 ---------------------- 次の日、起床した彩香がスマートフォンを確認すると、佐野からはもう一通メッセージが届いていた。 (今日は少し早めに登校して、教室に行く前に体育館裏に来い!来なかったら分かってるな!?) 彩香は朝から佐野に会わなければならないことに最悪の気分で登校しなければならなかったが、メッセージのすぐ上には昨日送られてきた見たくもない画像が残っており、嫌でも目に入った。彩香は仕方なく、指示通りに体育館裏に行くために急いで支度をして早めに登校した。 学校に到着し、小走りで体育館裏に行くと、すでに佐野が不機嫌そうに待っていた。 佐野「遅えよ!…彼氏を待たせんじゃねぇ!」 彩香「す、すいません…。」 佐野は怒りの表情を浮かべながらも口元をニヤつかせ、明らかに何かを企んでいる。 佐野「お前、昨日オレの精子を吐き出しやがったよな?お前がどうしても飲みたいって言ったから、せっかく口の中に出してやったのによぉ!」 彩香「……ごめん…なさい…。」 佐野「吐き出した罰だ。今すぐここでパンツを脱げ!」 彩香は当然のように出来ませんと伝えようとしたが、この男にそんなこと通用するわけもない…そう思った彩香は屈辱に耐えて返事をする。 彩香「…わかりました……。」 彩香はスカートの中に手を入れると、ゆっくりとパンティをずり下げる。佐野以外誰もいないとはいえ、学校内でパンティを脱ぐなど普通の女子高生には到底耐えられない行為だった。 だが、彩香は俯きながらなんとかパンティを下ろしながら、左足、続いて右足を抜き、パンティを脱いだ。 佐野「ククク…よし!おらっ、よこせ!」 彩香「やっ!…きゃっ…!」 すぐさま手に持っていたパンティを佐野に奪われてしまい、彩香の下半身を隠すものは突然、膝まである長さのスカートのみになってしまう。それは仮に風でスカートを捲れたり、調子に乗った男子高校生にでも階段下から覗き込まれれば、容易に女性器を晒してしまう状態だった…! 佐野は彩香の目の前でパンティの匂いを嗅ぎ始める!彩香はそのおぞましい行為に吐き気を覚える。 佐野「朝っぱらから小便くせぇなぁ!昨日と同じの履いてんじゃねえのか!?まあいいや…このきったねえパンツはオレが預かっといてやる!今日はそのまま過ごせ!」 彩香「!!……そんな…無理!…返して!…返してください!!」 佐野「口答えすんじゃねぇ!昨日の罰だって言ってんだろ!!」 彩香「すいません!…昨日は…吐いてしまってすいません!!…だから…!」 佐野「へっ…!お前が本当に反省する気があるなら昼休みに連絡しろ!お前の態度次第で返すか決めるわ!」 彩香「そんな…!!」 佐野「別にオレはいいんだぜ!帰るまでずっとお前がノーパンでいたけりゃな!」 彩香「…わかり…ました…。」 佐野はその言葉を聞くとパンティを学ランのポケットに乱雑に突っ込みながら行ってしまった。 彩香はスースーと通り抜ける外の風を股間に感じながら、スカートが絶対にめくれない様、細心の注意を払って教室に向かう。生徒達はちらほらと登校を始めており、教室へ向かう途中当然のようにすれ違うが、パンティを履いていないためか、常に周囲の視線が気になってしまう。教室まで階段がないことが不幸中の幸いだった。 教室に入ると、真希がいつも通りの勢いで、声をかけてくれた。 真希「あ~やか!おはよー!!」 彩香「っ!ま、真希、お、おはよう!」 真希「ん、なんか彩香、変!な~んか私に隠し事してない~?」 彩香「え?…そ、そんなことないよ!真希が元気だからビックリしただけ!」 真希「ふ~ん、そう?ならいいけど!」 あくまで平静を装う彩香だったが、下着を身につけていない下半身が気になり、日常の挨拶さえぎこちないものとなってしまう。 親友の真希の勘の鋭さに冷や冷やしていると程なく授業が始まったが、当然、彩香は授業中も気が気ではなかった…! (杉崎さん…パンツ履いてないんじゃない?) (ノーパンで授業受けるなんて変態かよ!) (スカートの中、丸見えだぜ!!) みんなが自分を見てそんな風に言っている。彩香はそんな被害妄想に陥ってしまっていた。 もちろん授業中にスカートの中を覗き込むような生徒がいるはずもなく、いつも通り脚を閉じて普通に座っていれば教壇に立つ教師からよスカートの中が見えることはないはずだが、とんでもない羞恥心を感じながらいつも以上に脚を閉じることを心がけて授業を受けるしかなかった…。 そんな精神状態のまま、なんとか午前中の3時間の授業を乗り越えて昼休みを迎えると、気が狂いそうなほどの羞恥から彩香はすぐに佐野に連絡をした。 (昨日のことを謝りたいと思います。) すると佐野は待っていたかのようにすぐに返事を返してきた。 (謝りたい?どうやって謝るんだ?) 彩香はその意地の悪い返信に、屈辱に耐えながら指を動かし、文章を打ち込んだ。 (体育館裏の倉庫に来てください。) いつもとは反対に、自分から佐野を呼び出すメッセージを送ると、彩香は急いで昼食を済ませて体育館裏に向かった…。 自分からメッセージを送ったとはいえ、当然のように彩香の足取りは重い。しかし、彩香はそれ以上の耐えられない羞恥に急ぎ足で体育館裏の倉庫に向かうと、すでに入口の扉の鍵は空いており、ドアを開けると中には佐野がスマートフォンを片手に待っていた。 ここは彩香にとって純潔を奪われた最悪の場所…。 校内に人気が無い場所など知らず、仕方なくこの場所を選んだ彩香だったが、自らこの場所に呼び出したとはいえ、一歩中に足を踏み入れた瞬間、足がすくみ、倒れそうになるような感覚に襲われた。脳裏に焼き付く、あの日の経験が鮮明な映像となって彩香の目の前にフラッシュバックしていた。 頭を抑えたくなる…そんな感覚から容赦なく呼び戻すのは、あの日の彩香を呼び出した張本人である佐野の恫喝(どうかつ)だった。 佐野「おい!!こっちはお前の呼び出しで来てやってんのに遅ぇんだよ!」 彩香「す、すいません…。」 佐野「で?…ノーパンで受ける授業はどうだった?開放的でさぞかし気分爽快だったろ!」 (……この…変態!!) 彩香はこんな変態男にの言いなりになることしか出来ない自分に嫌気がさした。 こんなことさせられていれば、健人を含め、いつかは周りの人間に知られてしまうかもしれない…彩香自身もそれは充分理解しており、当然、教師や家族に相談することも何度も考えた。だが、レイプされたことを知られたり、万が一写真をばら撒かれてしまったら、初まったばかりの高校生活…初まったばかりの健人との恋愛はズタズタに壊されてしまう。 そうなれば一時は周りの人間から同情される瞬間もあるかもしれない。しかし、いずれは複数の男子生徒にレイプされた人物として、好奇の目を向けられるに違いない…。 そんな風になるのは彩香も我が身可愛さから絶対に避けたかった。 いや、それだけじゃない。佐野にいつか脅された様に、彩香を犯した男たちは全員が健人と同じバスケットボール部員であり、これが事件として明るみになれば、最悪バスケ部の大会出場停止もあり得る。そうなれば健人の夢さえ壊すことになってしまう…。 彩香がどれだけ考えても、考えれば考えるほど、この男に従うしか他ない状況に陥っていた。 彩香「…返してください…!」 佐野「返せだぁ?…まずはお前がどれだけ反省したかをオレに見せてからだろ!そこでスカート捲り上げろ!」 彩香「……はい…。」 この瞬間だけ…昼休み中のこの数分だけ我慢すれば… 彩香は自分に何度もそう言い聞かせながら、蚊の鳴くような声で絞り出すように返事をすると、ゆっくりとスカートを持ち上げていく。 ヒラリとスカートを腹部までたくし上げ、彩香は自ら裸の下半身を佐野に見せる。 佐野「スカートは口で咥えな!そのまま脚を開け!指でマンコを拡げろ!」 彩香「…そんな…っ…。」 佐野「あ!?なんか言ったか!?」 彩香「ぅ…は…ぃ…。」 佐野「よーく、見てやるからスカートは咥えたまま落とすなよ!」 彩香が少しでも戸惑うそぶりを見せれば、倉庫の外にまで聞こえてしまうのではないかというほどの大きな罵声が浴びせられる。 彩香は佐野の強い恫喝に震える声で返事をしておそるおそる脚を開くと、スカートの端を唇で挟んだ。そのまま指で自らの女性器を探り、恥じらいを我慢するように強く目を閉じて秘裂を左右に割り拡げる…。 一層冷たい空気の動きが性器で感じられるようになり、恥ずかしさで顔を俯かせた。佐野はそんな彩香の目の前でたむろするようにしゃがみこむと、真下から覗き込むようにして、彩香の女性器の全容を観察する。 彩香は佐野にまじまじと性器を見られるあまりの羞恥心と、今から挿入されるかもしれない恐怖から身を震わせた。 佐野「ほぉ…このとんがってるのがクリトリスで…お前のパンツに染み込んだくせぇ小便はここから出るのか!マンコの穴もあんだけオレたちのチンコ咥え込んだ割にはまだ黒くもねえし綺麗じゃねーか。こりゃあまだまだヤリ足んねーってことだな!」 佐野はそう言うと、なぞるように彩香の秘裂に指をなぞらせた。 彩香「っ……!」 佐野「おいおい、こりゃ何だぁ??」 佐野は這わせた中指を彩香の目前に差し出すと、指を光るように濡らす絡みついた液体を彩香に見せつける! 彩香「…ん…ンン…!」 その液体は佐野の中指と親指の間に橋を渡すように糸を引いており、その意味を次第に理解した彩香はあまりの羞恥にその事実から目を逸らすように、スカートを咥えたまま赤面した顔を隠すように俯く。それはおそらく、自身の性器から分泌された液体だということが彩香も分かってしまう…。 佐野「お前、マン汁垂らすほど興奮しながら授業受けてたのかよ!とんだ変態だな!クク…まあいい、スカートは下ろしていいぞ!マンコの方はまた今度たっぷり使い込んでやるとして…今日は…お前が謝りたくてオレを呼んだんだよな?…どうしてくれんだ?」 罵声を浴びせられ、あまりの屈辱に顔も上げることが出来ない彩香に、佐野は容赦なく身勝手な理由をこじつけ、早速謝罪の行為を求めた。 (健人くん……本当に…ごめんなさい…。) 彩香は頭の中で健人に謝りながら、佐野の求める言葉を言うべく口を開いた。 彩香「さ、佐野さんの…チンチンを…舐めさせて下さい……。」 佐野「ほぉ…それで?」 彩香「佐野さんの精液を…飲ませて下さい…。」 佐野「ちっ…昼休みにこんなとこに彼氏をわざわざ呼び出して精液飲みたいってか?どうしようもねぇ変態だな!仕方ねぇ…いいか!?もし昨日みたいに吐いたらぶっ殺すからな!!」 そういうと佐野は彩香の肩を両手で抑えるようにしてしゃがませ、早くやれと言わんばかりに仁王立ちで腰を突き出し催促した。 彩香「すいません…し、失礼します…。」 未だにパンティを履いていない状態でしゃがまされた彩香は催促されるがまま、佐野の制服のベルトを外してファスナーを下げると、素早くズボンとパンツを一緒に下ろしてやった。 勢いよく目の前に飛び出した佐野のペニスからはいつもと同じ生臭い臭気が漂い、上に向かってそそり立っている。先端はすでに彩香に舐められることを待ちきれない様子で先走り汁を滲ませていた。 昨日の夜…ずっと伝えたかった想いを健人に伝え、やっと触れ合うことが出来た。 長年の片想いが両想いであったことを知った…。 そんな彩香にとって、突きつけられた佐野のペニスは、いつにも増して残酷に見えた。 彩香はグロテスクな佐野のペニスを決して見慣れたわけではなかったが、この悪夢を早く終わらせたい気持ちから、諦めたようにペニスを指で握り、上下にしごき始める。 佐野「昨日教えたことはちゃんと分かってるんだろうな?」 彩香は覚悟を決めてコクリと頷くと、まずは佐野の股間に潜り込む。感情を無にして舌を出すと、まずは玉袋、そして竿の裏側を下から上にゆっくりと舐め上げて見せる。 ツーー…レロォォ…。 佐野の顔をじっと見つめながら舌を出し、再び根元から先端に向けて肉棒の中央を縦になぞるようにゆっくりと舐め上げ、裏筋を刺激する様に舌を左右に動かす。すると、尿道から押し出されるように滲み出した先走り汁が鈴口に透明な玉を作った。 彩香は嫌な気持ちを抑え、そのまま先端に玉になった先走り汁を潰すように舌の腹を押し付けると、ゆっくりと回して全体に塗り広げるように亀頭を刺激し、次に鈴口を舌先で押し広げながら先端を唇で咥え、さらに尿道内から滲み出てくる先走り汁を吸い出した。 にゅ…ズズッ…。 多量の先走り汁により口内独特の塩味が広がり始めるが、一旦そのまま肉棒から口を離すと、右手で肉棒を上下にしごきながら再び佐野の股下に顔を埋め、玉袋の外側からだらしなくぶら下がる睾丸を吸いこんだり、カリ首の溝の部分をチロチロと舌先でなぞったりと様々な刺激を加える。 すると、すぐに佐野のペニスはビクビクと反応し硬さを増してきた。 佐野「ほぉ…ようやくフェラって呼べる感じにはなってきたじゃねぇか!オレの優しく丁寧な教育のお陰だな!」 彩香は佐野が思い上がったような様子で話す卑猥な言葉に耳を塞ぎたくなった。 今この時も佐野は興奮しながら自分の姿を見下していると思うと、屈辱から涙が溢れそうになるが、その屈辱を今一度押し殺すように裏筋に舌を這わせ、そのまま肉棒を咥えると、頭をゆっくりと上下させながらねっとりと吸い上げ、ペニスに優しい刺激を与え始める。 佐野「おぉ…いいぞ…っ…。」 (…これで満足?…この最低男…!) 彩香は湧き上がる憤怒に耐えながら徐々に上下運動を早めてペニス全体を吸い上げる。 ジュルッ…ジュプ……ジュッ…ポ…ジュポッ…! 決して歯を立てないように注意しながら、佐野の射精を促そうと己が唇をいびつな肉棒の形に合わせ、亀頭に舌を絡めながら全体を吸い込み、頬の粘膜で擦り上げるように顔を上下させる…。 肉棒に向かって顔を上下させ、自らの口内を出入りする度に倉庫には彩香自身も聞くに耐えない下品で淫靡な音が立ち、口内の肉棒はビクビクと反応しているのを感じる。それは彩香が昨日言葉さえ下品で聞きたくなかった肉棒を「しゃぶる」行為だった。だが、口の中で反応する肉棒の様子から、その淫靡な音さえこの男を興奮させる一因となっていることに気がついた彩香は、あえて音が立つように咥える意識をし始める。 そうして彩香は今出来うる方法で、佐野に刺激を与えられるよう最大限の努力をしていた。 佐野「ぐ…やべ……気持ち…いい…!」 何度も上下運動を繰り返すうちに自らの唾液が溢れて肉棒を伝い始める。彩香は汚い行為だとは思いつつもそれを潤滑にして細い指で肉棒の根本扱き上げ、柔らかい唇は続けて亀頭を覆うように上下させながら、時にはカリ首に、時には裏筋に、時には鈴口をなぞるように舌先を動かして刺激し、止めどなく滲み出してくるヌルヌルとした先走り汁を吸い込む…。 彩香は全くの不本意でフェラチオをしていたが、少ない経験から早くも佐野が快感を得るポイントを確実に押さえ始めていた。 (……もう…嫌……早く……出して……!) もちろん、彩香にとって佐野のペニスは今すぐにでも吐き出したいほどの嫌悪感でいっぱいなのは変わらなかったが、それ以上にこの場を早く終わらせたい一心での行動だった。 佐野が徐々に息を荒げ始めたと同時に、口の中の肉棒から大きな振起のようなものを感じた彩香は、昨日言われたことを思い出して口を大きく開けると、自らの舌の上に佐野の亀頭を乗せて出来るだけ素早くしごいた。やがて彩香の手のひらの中で肉棒が一層硬さを増したと思った時、突然佐野は彩香から奪うように自身の肉棒を握った。 佐野「ぐっ!イクぞッ…口を開けろ!!」 佐野は彩香のあまりに早い上達ぶりにひとたまりも無く、慌てて彩香の前髪ごと額を掴み顔を上げさせると、彩香の舌の上に亀頭を乗せたまま自らペニスを激しくしごき始めた…! 佐野「くっ……!」 ビュルルッ!…ビュッ…ビュク…ビュ…! 彩香「ぁ……っ…!!」 舌の上に乗せられた先端から突然、喉にまで飛びかかる熱い汚液の感覚に、彩香は驚きの悲鳴を上げながら目をギュッと閉じて苦悶の表情を浮かべた。 昨日出されたものとは違う、佐野の精巣で新しく生産された精子が、前立腺を通過し、分泌液と混ざり合い精液となって、陰茎を通る尿道から彩香の舌の上に勢いよく飛び出した。 粘つくその白濁とした液体は、喉奥や白い奥歯に付着し、舌先から白く太い糸を繋げるように彩香の口内を汚していく…。 何度されても慣れることなど出来ない屈辱…。卵のような若干の粘性を持つその液体の鼻に残る塩素のような生臭さ、舌に広がる独特の苦味、彩香がそれを味わされるのはこれで3度目になる。 佐野は白く濁った液体の付着した彩香の口内を満足気に覗き込んだ。 佐野「うわ!きったねぇ!オレの精液がお前の口の中で糸引いてるぞ!!よーし…それじゃあここからがようやく昨日の続きだ!そのまましっかりと口開けてろよ~!」 彩香は佐野がポケットから出したスマートフォンを構えたのを見て思わず顔を背けてしまう。 佐野「てめぇ!こっち向け!殺されてぇのか!」 彩香「……ぁッ…!」 佐野は彩香の髪を掴み再び自分の方へ顔を向かせると、不敵な笑みを浮かべながらカメラを起動した。 佐野「カメラを見ろ!笑って口の中を見せたままピースしろ!大好きな佐野さんの精液をいただきましたってな!!」 (……なんでそんなことまで…!) 彩香はもちろん全力で拒否したかったが、仕方なくピースサインを作ると、その瞬間、佐野はスマートフォンで撮影する。 佐野「次は動画で撮るからな!まだ飲むなよ!」 佐野は動画モードに切り替えてしつこく撮影を始めた。 動画に映る女が間違いなく彩香だとわかるように、制服姿の彩香の全体を撮った後、彩香の顔面、そして口元へとカメラを寄せていく。やがてカメラは彩香の開いた口腔内のみが映る場所まで近づき、口内に粘つく精液が溜まりを作っているのを接写で撮影する。 佐野「よし、まあいいか!じゃあ飲み込め!一滴もこぼすなよ!」 (汚い…臭い!…苦い!…もう…いやぁ…) 彩香の体はこの液体を全力で拒否して嗚咽しようとするが、それでも口と目を閉じ、本能に反して喉を無理矢理動かした。 彩香「こく……ん……ゴ…クンッ……」 彩香は喉にまとわりつくピリピリとした痛みに耐えながら、口内の汚濁を全て飲み込んだ。飲み込む際に発した喉の音さえ、カメラは克明に記録していた。 佐野の体内から飛び出してきた液体は、ゆっくりと彩香の喉から食道、そして胃内へと流れ込み、やがて彩香の体内へと吸収されていく…。 佐野「口を開けろ!本当に全部飲んだか確認だ!舌の裏まで見せろ!」 彩香は嗚咽しそうな気持ち悪さに耐えながら、言われた通りにもう一度口を開けると、言われた通り舌を動かし、出された精液を一滴残らず全て飲み込んだことを佐野に確認される。 佐野「ははは!どうだ?美味かっただろ?オレの精液を飲めたことをちゃんと感謝しろ!おいしい精液をありがとうございましたってな!」 彩香「……おいしい…せ、精液を…ありがとうございました…。」 彩香が感謝の言葉を述べるまで撮影すると、佐野は撮影を終えてスマートフォンをポケットにしまった。 佐野「そこまで言われちゃしょうがねぇ…昨日のことはこれで水に流してやる!!また反抗でもしてみろ!どうなるかはもうわかったな?」 彩香「…はい…すいませんでした…。」 佐野「オレも鬼じゃねぇからな!ほれ、返してやるよ!」 彩香にパンティを投げるように渡すと、佐野は射精して満足したのかそのまま去っていった。 彩香は口内に最悪の味と匂いが広がったまま素早くパンティを履いた。 時計を見ると休み時間はもう残り15分となっていた。 彩香は急ぎ足で教室に戻ると、素早く歯を磨いて何事も無かったようにそのまま授業に向かうのだった…。 ---------------------- 佐野との最悪の昼休みを過ごしたその日も健人と彩香は一緒に帰った。 健人はバスケの話を楽しそうに話し、彩香はそれを笑って聞く。彩香にとってその時間は唯一、佐野の存在を忘れられる時間だった。 健人「…彩香…!」 彩香「ん……。」 自宅の前で彩香は目を閉じると、健人が力強く抱き寄せて優しくキスをした。 健人「…じゃあ…また明日!」 彩香「うん!……またね!」 彩香の貞操は佐野に奪われてしまったものの、唯一ファーストキスだけは健人に捧げることが出来た。そのためか、健人と唇を交わす瞬間は何よりも幸せだった。 前日と同じように彩香は健人とメッセージを送り合った。内容は授業や部活のことなど大したことではなかったが、2人の関係は幸せいっぱいの高校生のカップルそのものだった。2人の距離は徐々に縮まって行く…。 しかし、彩香は同時に佐野へのメッセージを返信しなければならなかった。 この日、佐野から届いた最初のメッセージは、彩香が粘つく白い液体を口の中に溜めながらピースをしている画像だった。 (明日の昼休みも倉庫に来いよ!) 健気に健人への愛情を深める彩香…だが、彼女はその裏で佐野の身勝手な欲望の捌け口にされていた…。
22/07/12 21:21
(rdEu1Zyt)
投稿者:
溯
◆B7dMmAnU0Y
レロォ…ニュ…ちゅぷっ…ジュるっ…。
体育館裏の倉庫には今日も淫靡な音が響いている。 彩香は昨日に引き続き今日も昼休みに呼び出され、佐野にフェラチオを強要されていた。 佐野「そうだ!そうやって舌をもっと回しながら咥えろ!」 彩香「…ふぁぃ…っ…。」 レロォ……ちゅっ…!…ちゅプ……じゅルッ…! 彩香は佐野に指示されるまま、いつもの生臭い肉棒を咥えていた。 佐野の目を見つめながら裏筋をゆっくりと舐め上げたり、亀頭にキスをするように柔らかな唇で何度も挟んだり、根本を上下にしごきながら先端だけを咥え、舌をくるくると回しながら優しく吸い上げたりと、昨日よりもさらに様々な刺激方法を教え込まれては、その通りに佐野の肉棒を刺激していた。 佐野「…ようやく素直になってきたじゃねぇか…!」 佐野はさらに、いかに彩香にペニスをいやらしく舐めさせられるかを考えながら、いやらしい舌の絡ませ方や動かし方、スピード、指の絡ませ方や握り方、音の立て方や表情に至るまで細かく指示し、これまで以上に丁寧にしゃぶらせていた。 佐野「そろそろ彼氏のチンコが好きでたまんなくなってきたんじゃねぇか?ハハハハハ!!」 彩香「…………。」 (早く…出して…!) 最後には射精という最悪の瞬間が待っていることさえ百も承知で、彩香は佐野の罵声も気にせず、いつもと同じく早く終わらせたい一心から無言で咥え続けていた。 身体は奪われようと、心は絶対に売らない。 そう強く心に決めて、彩香は無心で佐野の指示に従っていた。 (ちっ!な~んか気にくわねぇなァ…。) 文句も言わず、言われたことに無言で従いはじめた彩香に、佐野はどこか物足りなさを感じていた。 実は…佐野は4人で彩香を犯した後、彩香を自分だけのものにするために、同級生の山本、先輩の飯塚と増田には嘘をついていた。 飯塚と増田には、杉崎彩香が「犯されたことを本気で訴えようとしていたが、交渉の末金輪際一切手を出さなければ今回のことは水に流す」と言っている、などと嘘の説明をして彩香にうかつに手を出させないようにさせ、撮影を担当していた山本には「撮影したデータを全て渡さなければを訴えると言っており、彩香は自らそのデータを消去したことを確認しなければ納得しない」などと伝え、佐野は山本からデータが入ったデジカメを奪い取り、そのままデータを独占することに成功していた。 佐野はそうすることで彩香を本当に自分の彼女にでもしたつもりでいた。しかし、当然そんな自分勝手な方法で人の心まで手に入れ、全てを操ることなど出来るはずもなく、大人しく指示通りに動く彩香は、現実には自分に対して圧倒的なまでの嫌悪感を感じているのは明らかだった。 だが、佐野の歪んだ独占欲は、彩香の心が手に入らない苛立ちから、さらに行為をエスカレートさせていった。 佐野「おい!マットの上で仰向けに寝ろ!」 佐野は突然、彩香の口からペニスを引き抜き、肩を掴んで無理矢理寝かせようとする。 彩香「な、何…するんですか…?」 佐野「何だっていいんだよ!やってからのお楽しみだ!」 マットの上に彩香を寝かせると、佐野はズボンとパンツを完全に脱ぎ捨て、裸にワイシャツだけを着た姿になった。 彩香「ひッ…やだぁ!!」 彩香は挿入されるのだと思い、本能で脅えた声を出した。 佐野「おい!!大人しくしねぇとどうなるか忘れたのか!!」 好きでもない男に強引に挿入されるという行為は、健人を想う彩香にとっては恐怖感と絶望感しかない最悪の行為だった。 だが、彩香は再び自分の状況、置かれた立場を考えて、涙を堪(こら)えて仰向けに寝た。 (チッ!めんどくせぇ!…とりあえずヤる気はねぇっつーの…。) 倉庫での輪姦…あの後、妊娠の恐怖に苛まれていたのは彩香だけではなかった。彩香が妊娠すれば、否が応でも強姦の事実がバレてしまう…そんな恐怖から、佐野は勢いで中出しなどしてしまったことを後悔していた。 佐野があれから彩香に主にフェラチオしかさせていないのは他でもない、佐野が一番、彩香との性行為には慎重になっていたからだった。 佐野「いいか!?これからやることを少しでも嫌がったりしたらマンコに突っこむ!分かったな!?」 彩香「…わ…わかりました…!」 佐野「じゃあ、目をつむって上を向け!そのまま顔を絶対に動かすんじゃねぇぞ!」 彩香はゆっくりと頷いて目を閉じる…。暗闇の中、顔の左右に何かの気配を感じた。 (何…?…何なの…?) そう思っているうちに、何かが顔をくすぐる感覚がすると、嗅いだことのない、独特な悪臭を感じた…。すると突然、彩香の口と鼻が何かに押し潰され、呼吸をすることが出来なくなってしまった! 彩香「んグゥッッ!!」 彩香があまりの苦しさに目を開けると、ぼやけた視界には茶褐色の世界が広がっていた。彩香は息が出来ずもがき苦しみながら、徐々に状況を把握していく。 茶褐色にぼやけて見えていたのは、彩香の眼前わずか数センチの場所にある佐野の陰嚢と陰茎の裏側の部分であり、その陰茎の向こう側、左右の膝の向こうに佐野がニヤついた顔で見下ろしているのが見えた。 彩香はようやく理解した。佐野が自分の顔の上に跨り、自分の鼻と口には押し付けられているのは陰嚢と肛門であるということを…! 彩香「フっ…ぅムうゥゥゥ!!!」 佐野「オレのケツの穴を舐めるんだよ!!じゃないとこのまま窒息しちまうぞ~!」 (嫌だぁっ!!苦しいっ!…汚い!!) だが、佐野は苦しむ彩香の姿を面白がるかのように、さらに体重をかけて尻を押し付ける! 彩香はあまりの息苦しさに耐えられず仕方なく舌を出すと、佐野の肛門に這わせ始めた。 シワだらけのザラリとした感触と共に、彩香の舌に奇妙な苦味が広がる…。 佐野は彩香が舌を出し、舐め始めたことを肛門の感触で確認すると、呼吸が出来るようわずかに腰を上げた。 佐野「そのまま穴に舌を突き入れて、ケツの穴の中まで念入りに舐めろ!」 大便が排泄される穴を舐めてしまったことによるとんでもない汚辱感の中、彩香は目をぎゅっと閉じると、言われた通り舌をとがらせ、肛門をえぐるように必死に舐めた。舌を出したまま呼吸をすると、そのたびに蒸れたような股間の匂いが彩香の鼻腔に広がった。 佐野は排便時と同じように腹部に力を入れ、なるべく肛門を拡げるようにして、彩香に直腸の中まで舐めさせていた。 (臭いっ…!…なんでこんな汚いところを舐めさせたがるの…?) 顔に股を押し付けられる屈辱感と、肛門を舐めるという行為、鼻に付く蒸れた股間の独特の匂い、視界を覆う汚らしい男性器…彩香は味覚、嗅覚、視覚にいたるまで佐野に犯されていた。 対する佐野は、女子高生の顔に跨るという背徳的な行為と、肛門の入り口を這いずり回る柔らかく粘っこい舌の感覚から征服欲を満たしながら自らペニスをしごき始める。 佐野「よぉし、次はここだぁ…!」 佐野は少し腰を浮かせると、彩香の頭を掴んで玉袋や蟻の門渡り、肛門に擦り付けるように自由に動かして彩香の舌の、いや、顔面の感触を楽しんでいた。 彩香の顔面には、肛門やペニスを舐める際に付着した自身の唾液が擦り付けられ、佐野の尻と顔が擦れるたびにピチャピチャと粘っこい音が立つ。 彩香「ん…ぶぅ…ふ…ぐ…ぅっ…。」 (汚い…!!…もう…やめて…!!) まるで物を使うかのように彩香の頭を動かした後、佐野は尻を上げると、息苦しさから紅潮した唾液まみれの彩香の顔を肉棒を振ってペチペチと叩く。 佐野「おい…次はお待ちかねのチンコだぞ!しゃぶれ!」 彩香「ん……あ槌っ…!」 彩香が嫌悪の表情を浮かべながらも口を開けると、すぐに硬い肉棒が口内に突き入れられる。 彩香が肉棒を咥えたのを確認すると、佐野は彩香の頭を掴んで無理矢理上下に揺さぶり、彩香の口内を弄ぶようにペニスを出し入れする。 グぷっ…じゅぶゥッ…りゅっ…じゅプォ! 彩香の意思とは関係なく硬い肉棒が口、そして喉に無理矢理挿入される! (うっ…く、苦しいッ!…息が…出来ない…!) 彩香は無理矢理大きく開かされたあごの痛みと喉の苦しさから、顔に跨っている佐野の太ももを手で押し退けようとするが、のしかかる男の体重は女の力ではどうすることも出来ず、構わず出し入れを続ける佐野が達するのを待つ他無かった。 佐野「ぐっ……おらぁ……そろそろ…イクぞォ!」 佐野は彩香の口からペニスを引き抜くと、彩香の唾液でヌラヌラと光るペニスをニチャニチャと音をさせながら素早くしごく! 佐野「う……オォッ!!」 佐野が雄叫びをあげると、彩香の顔に熱い液体が降り注がれる! 彩香「きゃあっっ!!」 彩香は目を閉じて顔を逸らそうとするが、佐野は両膝でガッチリと彩香の頭を掴んで動けないようにし、顔面に汚液を迸らせる。 鈴口から勢いよく飛び出した精液は、彩香の鼻の頭やまぶた、まつ毛や額に付着し、すでに唾液にまみれていた彩香の顔は、無残にも白い液体でさらに汚されていく…。 佐野「ハァ……すっきりしたぜ…!」 佐野は鈴口に残った精液を振り落とすため、まるで小便器に向かって尿の雫を切るように彩香の顔の上でペニスを数回振った後、再び彩香に咥えさせて精液の付着する肉棒を綺麗に舐め取らせた。 ちゅ……ちゅぷっ…。 佐野「よぉし、いいだろう!次からはケツの穴を舐めるのも自分から進んでやるんだぞ?いいな!…それじゃあな!」 吐き捨てるように言いながらパンツとズボンを履き直すと、彩香をそのままにして倉庫から立ち去った! 彩香「くっ……グスっ…うぇぇん…。」 倉庫に1人になった瞬間、彩香が佐野に見せまいと我慢していた感情は大粒の涙となって溢れ出した。 彩香の顔は唾液、精液、涙や鼻水で、見るも無残な様相を呈していた。 泣きながらも精液が垂れ落ちて制服や髪に着かないよう、身体を動かさずに腕だけを使いポケットを探ると、持っていたティッシュを取り出して顔を拭いた。ベトつく体液はなかなか拭き取る事が出来ず、乾燥してカピカピにこびりついた佐野の体液は栗の花のような匂いを放つ。 彩香は最悪の気分になりながらも汚れのあらかたを拭き取ると、倉庫を飛び出して人に会わないよう女子トイレに入り、すぐに水で顔を洗った。 5月といえどもまだまだ水道から流れる水は冷たかった。だが、冷水で指先が冷え切り、顔が切れそうに痛くなるまで何度も何度も洗った。 それでもいつも…何回洗ったとしても、綺麗になった気はしなかった。 ハンカチでビショビショに濡れてしまった顔を拭いてトイレを出ると、授業開始5分前のチャイムが鳴った。彩香は歯磨きをすることも出来ずに急いで午後の授業に向かうしかなかった…。 -------------------- 授業終了後、心配して彩香に声をかけたのは真希だった。 真希「彩香!最近どうしたの?授業ギリギリだったじゃん!お昼一緒に食べようと思ったら昼休みどこか行っちゃうし…。」 彩香「ちょっと昼休みに先生に仕事頼まれちゃって…。真希ごめん、ちょっと歯磨きしてくるね!」 心配してくれる真希には苦し紛れの言い訳をするしかなかった。 そんな彩香の姿を健人も心配そうに遠目で見つめていた…。 ---------------------- その日も部活が終わると、健人と一緒に帰るために彩香はマネージャーの片付けをしながら部室で待っていた。 ガチャ…! 健人が来たと思い表情が緩む。しかし、部室のドアを開けて入って来たのは健人ではなく、佐野であることがわかると、彩香の表情が一気に曇った。 佐野「マネージャーの仕事、頑張ってるかぁ?」 彩香「………。」 佐野「ククク…もう欲しくなってきただろ?これがよ…!」 佐野は彩香に見せびらかすようにバスケットパンツの股間部分を指差した。 彩香「いやっ!」 佐野「あ??嫌じゃねぇんだよ!」 あからさまに表情を歪ませて嫌がら彩香の腕を佐野は強引に引っ張って部室奥へと連れて行く。 彩香「きゃあっ!…やめて…!」 佐野「いつも通り始めろ!」 彩香「も、もう今日は…!」 佐野「誰に向かって口きいてんだよ!」 佐野はズボンのベルトを外しながら彩香を無理矢理跪かせると、彩香の頭を掴んで股間を近づける! 彩香「いやぁ!もうイヤぁ!!」 佐野「てめぇ…!!…へっ…そうか…なら今日もパンツ、洗ってもらうかなー!なんせ昼間にお前がフェラで出した汚ねぇ唾でベトベトにされちまってるからなぁ!」 彩香「…………。」 昼休みだけでなく部活終わりにまで…。これからこんな日々が永遠に続くのかと思うと彩香はやりきれない想いになった。ましてや学校や部室で毎日のようにそんなことをしていれば、誰かに見られる危険性は高くなる。今だって健人を含め、居残りで自主練習をしている真面目な部員達がいつ戻ってくるかもわからない。 だが、この男の脅しの通り、言うことを聞かなければ写真をばら撒かれる可能性があることも、彩香は当然のように承知している。 やはりこの男の言うことを聞かなければ…しかし、それを彩香の身体が、心が当然のように拒否反応を起こす。 そんな葛藤の中、彩香が見せた精一杯の無言の抵抗…。だが、そのしばしの沈黙の間に佐野の顔が怒りの表情にみるみる変化していく…! 佐野「今日も綺麗にお洗濯させていただきますだろうが!!」 彩香「や、いやぁああ!!」 佐野は彩香に飛びかかり、彩香のバスケットパンツそしてパンティの中に、腹部から強引に手を滑り込ませるようにして股間へと突っ込んだ! 佐野「へっ!そんなにヤりてぇならヤってやるよ!」 彩香「い、いやぁ!い、痛っ!…!!」 パンティの中では両脚と共にピタリと閉じられた彩香の秘裂をこじ開け、柔らかい粘膜を擦るように佐野の指が乱暴に動き回る! だが、どんなに抵抗しても佐野の指は止まらない。 やがて数日前に純潔を失った、彩香の秘穴を捉え強引に侵入を始めた。 彩香「いやぁっ!痛っ…!やだぁ…!やめてぇぇ!!」 佐野「へっ!本当は気持ちいいんだろ!?しっかり濡らしやがって!」 濡れている…その言葉に彩香は心底ショックを受けたが、彩香は本当に快感などというものは全く感じておらず、あるのは佐野の皮膚が、身体の一部が自分の体内に侵入しているということへのおぞましい嫌悪感だけだった。 クチュ…グチュ! たがしばらくすると彩香の気持ちとは裏腹に、自らパンティの中からは湿った卑猥な音が聞こえ始める。そして…佐野の指は彩香のさらに奥へ、奥へと侵入しようとしながら膣内を激しくかき回す…! 彩香「痛い!もう……嫌ぁァ…!!」 (もう…限界……!) その時…! ガチャ! 佐野「!!」 彩香「…嫌っ!!」 勢いよく開いた部室のドアに驚き、佐野の手が止まる。彩香はあまりの嫌悪感にパンティの中に侵入した佐野の手を振り解き、逃げるように部室のドアへと走った! 佐野「あ、てめぇ…!!」 佐野はすかさず逃げる彩香を追いかけた。彩香が犯されたという真実を誰かに話すことなどない、そう思いつつも、佐野もやはり誰かにバレたらという不安に駆られていた。 ?「ん?彩香!どうした!?」 彩香「…っ!」 声をかけられた彩香は咄嗟に走るのをやめ、顔を俯かせた。そして彩香に声をかけた部員は、そんな様子の彩香を追いかける佐野の姿に気づいた。 ?「ん?佐野?…お前、そっちは先輩たちのロッカーだろ?そんなとこで何やってんだ?」 部室に入ってきたのは田島健人だった。 佐野「やあ…た、田島くん!いやぁ、これから着替えて帰ろうと思ってたんだよ!」 健人「ふーん、そっか。てか彩香がいたのにそんな場所でか?」 佐野「いや…急いでたから…。」 しどろもどろなの佐野の様子に健人の表情は歪んだ。 健人「まあいいけど。お前いつも自主練なんかしてたっけ?こんな時間まで何やってんだ?」 佐野「いや、忘れ物しにたまたま部室に戻っただけだよ…これで帰るわ!」 佐野は苦し紛れに言い訳をしてそそくさと帰って行った。 佐野が部室から出て行った後、健人はすかさず彩香に駆け寄った。 健人「彩香!!…あいつになんかされたのか!?」 健人は部室奥から逃げるように現れた彩香が俯(うつむ)いて目を潤ませていたことを心配していた。この時、彩香は健人を自分を守ってくれるヒーローのように感じ、目をキラキラとさせて健人を見つめていた。 彩香「…う、ううん…。何でもないから大丈夫!健人くん…ありがとう。」 健人はこの時はもう恥ずかしがったりせず、彩香を抱き寄せた。 健人「なんか午後の授業もギリギリだったし、今日1日、なんか様子おかしかったから…何かあったのか?」 彩香はいっそ本当のことを打ち明けたいとさえ思った。 健人ならどんな残酷な真実さえ受け止めてくれるかもしれない…。だが、まだ始まったばかりの恋愛…昔から健人のことを想い、やっと掴んだ青春だった。 それを思うと、彩香にはやはり打ち明ける勇気は無かった。 彩香「あれは…ちょっと昼休みゆっくりして寝過ごしちゃっただけ…!」 健人「寝坊?…ハハ!なんだよそれ…!」 ごまかすように答える彩香に健人は優しく笑った。 健人「本当に…大丈夫なのか?」 彩香「…うん…。佐野…くんとは、ちょっと部活のことで話してただけ。」 健人は彩香の瞳を見つめながら次第に疑うような顔を緩ませた。 健人「そっか…なら良いけど…。何かあったらいつでも…オレに言ってくれよな!」 そう言うと、健人は彩香にキスをした。 優しく、暖かいキス…。健人も勇気を出して彩香の唇を舌でノックした。 彩香「……!……ん…。」 彩香はゆっくりと唇を開き、健人の舌を受け入れた。 健人に応えるように、彩香は積極的に健人の舌に自分の舌を絡ませた。 甘く優しいディープキス…。 しばらくして健人が唇を離した時、彩香はもっとしていたかったと思う、そんな幸せな時間だった。 健人「彩香…こんなところで急に……ごめん!…びっくりしたよな?」 彩香「…うん……!…でも…健人くんとなら…嬉しいから…。」 健人は顔を真っ赤にしながら、彩香に再びキスをした。 身体に刻まれるたように残る佐野の指の感触さえ、健人は忘れさせてくれる。 彩香は健人の優しいキスにしばらく心を委ねた…。 ---------------------- 帰り道…。雨がシトシトと降ってきたため、健人がさした大きめの傘に二人で入り、身を寄せながら歩いた。 彩香「部室で…キス…しちゃったね…。」 健人「ご、ごめん…彩香…もしかして怒ってる?」 彩香「ううん…まさか!…。」 恥ずかしさから二人の会話は終始途切れ途切れのまま、あっという間に彩香の家に到着した。 健人「あ、あのさ…!もし良かったら明日…どこか行かないか?」 明日は土曜日…めずらしく部活も休みだった。 彩香「え?……うん…!いいよ…!」 健人は傘を持つ手を下げると、傘の中で彩香と唇を優しく交わした。 健人「それじゃあ帰ったらまた連絡するから、明日のこと、決めよう!またな!」 彩香「うん…また明日!」 健人は別れを告げて歩いていく。 彩香「あ、健人くん!…今日は…本当に…ありがとう。…嬉しかった…。」 彩香の言葉を聞いた健人は満面の笑みを浮かべながら手を振って帰っていった。 (健人くん…ありがとう…本当に…大好き!……でも……あたし……最低な女だ…。) 彩香は今日佐野にされた行為など忘れるほどに幸せを感じていた。しかし、幸せを感じれば感じるほど、健人への謝罪の気持ちと自責の念にかられていた。 -------------------- (くそっ…田島の野郎…邪魔しやがって…!) 佐野は健人への身勝手な怒りを抱きながら部室を後にして自販機に立ち寄った。 佐野はコーラを一本買い、一人で飲みながら、明日は彩香へどんな行為をしようか考えていた。 (畜生!…今度は部室で素っ裸にさせて素股でもさせるか?…今日のこと、絶対後悔させてやるからな!) 佐野は思いつく限りの卑猥な妄想を繰り広げながらコーラを飲み終え帰ろうとした。その時、校門から出て行く2つの影を発見する。 相合傘をして仲睦まじく寄り添うよう二人…よく見ると、それは紛れもなく彩香と健人だった。 (ぐ…あいつら……彩香のヤロォ…!!) 無理矢理レイプして強要したことではあるが、佐野にとって自分の彼女である彩香が、裏では健人と恋人のようになっていたことに身勝手な嫉妬心を燃え上がらせる。 (ただじゃおかねぇぞ…!明日は素股なんかじゃ済ませねぇ…!!) 佐野は怒りを爆発させながらスマホで様々な鬼畜な行為を検索しながら帰り道を歩いた。 すると…いじっていたスマートフォンが鳴り、メッセージが届いたことを知らせる。 (誰だっ!こんな時に…!) イライラしながらメッセージを開くと、上級生の飯塚からだった。 (おい佐野、まだ学校の近くだろ。ちょっと聞きてえことがあるから今から学校近くの橋の下に来い。) 飯塚から、佐野への呼び出しのラインだった。 嫉妬と憤怒、信頼と裏切り…。彩香の高校生活はさらに波乱の渦に巻き込まれていく。
22/07/14 01:33
(hANvnpSq)
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溯
◆B7dMmAnU0Y
梅雨に入り、どんよりとした灰色の曇り空はまるで憂いの涙を流すかのようにシトシトと雨を降らせていた。そんな暗い雨の日でも、紫陽花は力強く、色とりどりの蕾を出し、命を輝かせるように花弁を開き始める。
飯塚から送られてきたメッセージを見た佐野は慌てて橋の下に向かうと、送り主の飯塚、そして増田の2人が待っていた。 飯塚「おう!佐野…!てめぇ何かオレらに黙ってることねーか?」 佐野「え?…そんなの何も…!」 増田「ほぉ…じゃあ昼にあの女を呼び出してたのは…何のためだ?」 佐野「え?…いや、なんのこと…グぁッ!!」 増田の拳が突然、佐野のみぞおちに深く沈み込む! 佐野は痛みから腹をかかえて崩れ落ちた。 飯塚「お前言ったよなぁ!あのアマが訴えようとしているから手は出せねぇって。オレらにデマ言ってお前だけ抜け駆けしてヤッてたってことか…。いいご身分だなぁ!」 バキッ! 佐野「グエェ!!」 佐野は腹を蹴られて情けない声を上げる。 佐野「すいませんっ!…すいません!」 飯塚「お前もタダで済むと思うなよ!!あのアマの話はもう原田さんの耳にも入れちまったからなァ…!」 佐野「は…原田さん?…あの人はヤバいんじゃ…!」 飯塚「明日は土曜日で部活も休みだ。ちょうどいい、原田さんに詫び入れがてらお前が杉崎を呼び出せ!原田さんの家までお前がなんとしてでも連れてこいや!」 佐野「は……はい…!」 増田「お前も分かってるだろうが…原田さんに呼ばれた以上、オレたちお前にもあの女にも容赦しねぇぞ?…もし明日女連れて来なければどうなるかわかってんなぁ!」 佐野「はぃぃ!わかりました!」 佐野は女のように高く情けない声で返事すると、殴られた腹を抑えながら逃げるように家に帰った…。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 家に着くと、佐野は急いで彩香に連絡した。 佐野(明日一日オレとデートすれば、オレの持ってる全てのデータを渡す!もし来なければ学校中にバラまく!ネットにもな!!) 佐野からのメッセージを見た彩香は大きく肩を落とした。 (この男とデート!?…冗談じゃない!!… 明日は健人くんとデートなのに……でも…………!) 彩香はメッセージの内容に半信半疑になりながら佐野に返信した。 彩香(本当に、本当にこれで終わりにしてくれるんですね!?) 佐野(ああ…本当だ!その代わり来なければ写真を全てバラ撒いてやるからな!) 彩香は佐野の話を信用したわけではない。だが、選択肢など無い。 藁にもすがる思いで、これで終わりという言葉に一縷の望みに賭けるしかなかった。 彩香(わかりました。行きます。) (健人くん……本当に…ごめんなさい…。) 彩香は佐野にメッセージを送りながら、不本意にも健人にはどうしても外せない用事が出来てしまったと伝え、健人とのデートを渋々断ったのだった…。 ---------------------- 次の日…。 彩香は制服で学校の近くにある駅で佐野を待っていた。 佐野(制服で来い!最後の思い出作りだからな!) 佐野のメッセージを見返して気分はさらに落ち込んだ。 (なんで制服なの…!?…でも…どんなことがあっても…今日で…終わらせる…!) 彩香は刺し違えてでも佐野との関係を終わらせる、そのぐらいの覚悟で今日の日を迎えていた。 そんな風に考えていると、しばらくして佐野が駅に姿を現した。 佐野「彩香!…待たせちまって悪かったな!そんじゃ、行くか。」 彩香「……はい……。」 彩香はやけに優しい佐野を見て一層疑い警戒していた。 彩香「どこに…行くんですか…?」 佐野「男と女が行くところなんて1つだろ!」 そういうと佐野は強引に彩香の手を引き電車に乗った…。 電車に揺られながら、不安な時間が過ぎて行く…。 男女2人で行くところ…。まだ15歳の彩香には映画鑑賞やショッピング、カラオケボックスやファミレスなどで食事するなど、普通のデートをすることしか予想出来なかったが、少なくともこの男の最後の思い出作りが彩香が思いつくようなものではないことは分かっていた。 今日はまたこの男と…そんなこと想像したくも考えたくもなかったが、彩香はその覚悟をせざるを得なかった。 隣の駅ですぐ降りると、町から少し離れた閑静な住宅街が広がっていた。 彩香「ここ…ですか?」 佐野「いいから大人しく付いて来いって!」 彩香の手をぐいと引っ張ると住宅街を進んで行く。スマートフォンを凝視しながら歩く佐野の顔は、わずかに引きつっているように見えた。 何回か路地を曲がり住宅街を抜けると、山沿いに通る一本の砂利道が現れた。何も言わず黙々と足を進める佐野に連れられるまま、一歩、一歩、砂利道を進む。 会話もない沈黙の中、心配になりながらも、彩香は佐野に手を引かれるまま進む。 その砂利道はちょっとした林道のようになっており、もう数十メートルは林の中を歩いただろうか…彩香と佐野の前に、ひっそりと佇む一軒家が見えてきた。 彩香「え…?ここ…?ねぇ、佐野くん…?」 いよいよ不安になってきた彩香は思い切って佐野に問いかけたが、佐野は何も答えずに彩香の手を痛いほど強く握り、腕を引っ張るように早歩きに進んでいく…。 そして2人は一軒家の前にたどり着く。 (……怖いっ…。) 彩香が直感で得体の知れない恐怖を感じたその時にはすでに遅かった…。 急に家の周りから2人の人影が突然飛び出し佐野と彩香を取り囲むと、彩香はあっという間に腕を掴まれて拘束された! 彩香「え!??い…いやあぁぁ!!!!」 あまりに突然のことに恐怖の叫びをあげる彩香だが、2人の男は真逆ともいえる明るくおちゃらけた様子で彩香に笑顔を向けた。 飯塚「よおっ!マネージャー、お疲れ!」 増田「久しぶりだなぁ!待ってたぜ~!」 彩香「いやぁ!!やめてぇぇ!!!」 彩香は2人が自分を犯したバスケ部の飯塚と増田であることを確認し、さらに抵抗を強める。しかし、2人に無理矢理腕を引かれると、佐野は逃げるように彩香から離れた。 飯塚「ははは!お前、本気でこんなヤツのところ信じてノコノコここまで来たのか!」 増田「こいつは我が身かわいさにお前を売ったんだよ!なぁ佐野ォ!」 飯塚が佐野に軽く蹴りを入れた。 佐野「ぐぁっ!すいません!!これからはもう隠れてヤったりしませんから…!」 彩香「……………。」 (…サイテー…。) 彩香はペコペコと平謝りする佐野の姿を見て、一瞬でもこの男を信じ、一縷(いちる)の望みにすがったことを後悔した。だが、部活中には見たこともない飯塚と増田たちの暴力的な態度を目の前にして、そんなこと悠長に考えてはいられない状況だった。 飯塚「佐野!お前も運ぶの手伝え!」 彩香「っ!!…きゃああああ!!!」 3人の男たちが一斉に彩香を持ち上げると、胴上げでもするかのように抱き抱えて家の中に無理矢理連れ込む! 彩香「いやあぁぁっ!やめてぇぇ!助けてぇぇぇ!!!」 命の危険さえ感じた彩香は助けを求めて腹の底から喉が枯れるほどの大声で何度も叫んだ。だが、閑静な住宅街からは数十メートルほど離れた長い林道の奥に一軒だけ佇む建物の中からでは、彩香がいくら叫ぼうと誰の耳にも届くことはなかった…。 靴は抱えられたまま脱がされ、玄関を通りフローリング敷きのリビングルームのような場所に運ばれると、奥にある不自然なまでに綺麗に整えられた、真っ白のシーツが敷かれたベッドに彩香の身体が放り投げられる! ベッドの周りを見渡すと洋室には似ても似つかない、数台の大型のカメラやマイクなどの機材が、ベッドの中央に向かって設置され、撮影スタジオを思わせる様相を呈していた。 彩香「やめてぇぇ!やめて下さいぃぃ!!」 知らない家に男達に抱えられ押し込められるという経験したことなどあるはずのない恐怖に、佐野にレイプされた時にさえ見せなかったほど号泣し、本能的に逃げようと暴れる彩香! だが…それはこの男達を怒らせ、興奮させる材料にしかならない…。 飯塚「やめてやめてうるせぇんだよ!いい加減黙れや!」 飯塚が容赦なく彩香の腹部に蹴りを入れる! ボコォ…! 彩香「ぐっ!……げほっ…ゲホ…!」 みぞおちの痛みにベッド脇に崩れ落ちた彩香を飯塚と増田は冷酷な目で見下ろすと、めんどくさそうに持ち上げて打ち捨てるかのように再びベッドに放り投げた。 彩香は恐怖と腹部の痛みから動くこともできず、ただすすり泣くしか出来なかった。 ?「…おいおい…殴ったら可哀想だろ…。こんな年端も行かない女の子を…。」 飯塚「すいません、ちょっと黙らせようかと…!」 突然部屋の奥から声がしたと思うと、ゆっくりとした足取りで大柄の男が現れる。その男を現れた瞬間、佐野はもちろん、飯塚、増田の2人も道を譲るかのように静かに彩香から離れた。 何者かが近づいてくる気配を感じた彩香が腹部を抑えながら声が聞こえた方向へ目をやると、シワ一つ無いピシッとしたワイシャツに、いかにも高価そうに生地が光る黒いスーツのスラックスを履いた、体格のいい男が立っていた。長身のバスケ部員たちをも超える背の高い大男で、焼けた茶色の肌に髪はオールバックで固められ、短く整えられた髭を生やした彫りの深い顔は、明らかに年齢は十も二十も上に離れており、下手をすれば自分の父親ぐらいの年齢だろう。その男と目が合うと、彩香は更なる恐怖に脅えた。 彩香「ひっ……!」 増田「お前何やってんだ!原田さんに失礼だろ!ちゃんと正座しろ!!」 増田にどやされた彩香は恐怖に啜り泣きながらも原田(はらだ)という男に向き直り、ベッドの上でちょこんと正座した。 原田「まぁ恐がるのも無理ないだろう。可愛い顔して可哀想に…こいつらが失礼したね。」 飯塚や増田の口調とは違う、この男からかけられる優しい言葉に彩香の警戒心が一瞬解かれたかと思ったが、あの飯塚や増田に有無を言わせない独特のオーラを放つ男の風貌をあらためて見れば、少なくとも聖人君子ではないことだけは確かであった。 原田「それで…君はここ最近そこの佐野という男に頻繁に呼び出されてたみたいだが…何をやられてたんだ?」 彩香「………………。」 原田「話してくれなくちゃわからない…その男といつ、どこで、何をしたのか…一つずつ、詳しく話してくれないか…?」 原田はたむろするようにしゃがみ、彩香の顔をギラつく目で覗き込んでくる。 「話さなければ殺される」 睨まれただけでそう感じられるほどの強く鋭い眼光に、彩香は自然と口を開かせ震える声で話し始めた。 彩香「…昼休みに……学校で………を……舐めさせられたりしました…。」 原田「何を舐めたんだ…??」 彩香「…!……ち…ちんちん…と…お尻…を……。」 原田「おい…佐野とやら……本当か…?」 佐野「…は、はいっ!…すいませんでした!」 原田「お前、この子に何回やらせた…?」 佐野「えっと…2回くらい…。」 原田「彩香ちゃん…何回やらされたんだい…?」 彩香「………さ、3回…です…。」 彩香の言葉を聞いた原田は佐野をつき飛ばすと、横向きに倒れた佐野の胸に、サッカーボールでも蹴るかのように思いっきり蹴りを入れた! バキィィ!! 佐野「グオぉぉぉぉ!」 彩香「きゃああああ!!」 鈍い音と共に悶え苦しむ佐野の姿に彩香は思わず悲鳴をあげる! 原田「彩香ちゃん…とりあえず一本いや、もっと折れたかな?…その話は…これでケジメつけさせようと思うが…不服かい?彩香ちゃんが不服だって言うならもう一本だ…。それとも…もっと別の場所がいいか…?」 彩香「も、もう…い…い…いいです…!」 特段怒っている様子も無いにもかかわらず、彩香の一言で躊躇なく佐野の腹部を蹴り上げた男の姿に、思わず声が震えてしまう。 原田「フン…この期に及んで嘘とは…ナメられたもんだ…。玉を踏み潰してやってもよかったんだが、アバラ骨で済んだんだ…。彩香ちゃんの優しさに感謝するんだな…!」 未だ悶える佐野に向かって吐き捨てるように言うと、顔を彩香に向き直した。 原田「いやいや、怖がらせて悪かったな…彩香ちゃん…。」 原田はニコリと一瞬笑顔を見せると、話を続けた。 原田「でもなぁ彩香ちゃん…この佐野ってガキが勝手に出しゃばったせいで、このままじゃこいつらも収まりつかないって言うんだよ…。」 原田の言っている理不尽で残酷な言葉の意味は何となくわかった。だが、彩香の中で嫌がる気持ちよりも恐怖心が勝り、ガクガクと体を震わせる事しか出来ない。 原田「なに、彩香ちゃんが大人しく私の言うこと聞いてくれればいいんだ。君なら…わかるな…?」 彩香は質問の意味も考えず、ただ恐怖に震えながら、何回か首を動かして頷いた。 原田「彩香ちゃんが賢い子で助かったよ…。おい、お前ら!こんなに可愛い彩香ちゃんがここで一肌脱いでくれるそうだぞ…!」 男たちからは拍手と喝采が巻き起こる。 彩香は人生で二度目の最悪の日を経験しようとしていた。 原田「黙って言うことを聞けば痛いことはしない…。あまり泣き叫んだりしないことだ…いいね?」 強面な見た目とは裏腹に、原田は時折優しい笑顔を彩香に見せる。そんな独特の凄みをきかせて彩香を頷かせると、原田は表情を変え、飯塚と増田に指示を出した。 原田「…よし、飯塚、すぐにカメラを回せ。増田!撮影の邪魔だ。そこに転がってる馬鹿は隅にやっておけ…。」 原田の指示で飯塚がうずくまっている佐野を引きずって部屋の端に追いやると、増田は彩香を取り囲む数台のカメラを順番に起動させ、数本のマイクと照明を彩香の方向に向けた。 原田「じゃあ…まずは自己紹介からだね。名前は…?」 彩香「………………。」 原田「聞こえなかったかな…?名前は?」 彩香「…え?………す、杉崎……彩香…です…。」 原田という男は特に彩香を直接力で抑えつけたりしてくるわけでもなく、一度はさ名前を言うことを拒んだことに対しても激しい怒号で脅してくるわけでもない。 カメラなどの機材を向けられる中、彩香にとって声もろくに出すことが出来ないほどので異常な状況であるはずだが、この男の深く黒ずむ闇の様な瞳に睨まれると、彩香の口は自然に開こうとする。何故か原田には大人しく従うことしか出来ない…彩香にそう感じさせるまでにこの原田という男には、年端のいかない女子高生になど有無を言わせない、圧倒的な存在感と威圧感があった。 原田「ははは…まぁ、そう緊張しないで…。」 彩香「え……は、はい…。」 原田「いくつか簡単な質問に答えてくれればいいからね…。」 明らかに恐怖にこわばった表情の彩香に、原田は再び優しく微笑みながら言った。 彩香にとってこんな絶望的な状況の中にも関わらず、原田が笑ったことで一瞬だけ不思議なまでに穏やかな空気が流れ、自身のこわばっていた表情がほんの少しだけ緩んでしまうのを感じる。 それがたとえこの男の狙いだと分かっていても、彩香にはどうすることもできない。 原田はそれから彩香に生年月日、年齢、出身校などの情報を巧みな話術で答えさせていった。 原田「じゃあそろそろ本題に入ろうか…。初体験はいつ?」 彩香「…え……?…」 原田「初体験じゃわからないかな?…じゃあ聞き方を変えようか…。初めてエッチしたのはいくつの時だ?」 彩香「……っ…!」 少しでも答えに詰まると、原田はギラつく目で睨みつけて催促してくる。 彩香は震える声を絞り出すように、質問に答え始めた。 彩香「……じゅ…15歳…です…。」 原田「中学生?それとも高校生になってから…?」 彩香「…高校…です…。」 原田「何月のことかな?」 彩香「…4月です…。」 原田「入学してすぐだったんだね!…それで…それはどんな初体験だった?」 彩香「…お……男の人たちに……無理矢理…。」 原田「人たち、ってことは1人じゃないのか!…何人いた…?」 彩香「…4人…。」 原田「…ということは初体験から4人も!彩香ちゃん、すごいねぇ…!」 彩香を襲った張本人である飯塚や増田は、原田に言われて屈辱に俯く彩香を撮影しながらニヤニヤと笑みを浮かべていた。 原田「で、無理矢理ってその時はどこでどんなことされたか、詳しく話してくれるかな…?」 彩香「……こ、高校の…倉庫の中で……無理矢理…されて…男の人のを…舐めさせられたり…しました…。」 原田「なるほど…その倉庫ってのは彩香ちゃんの高校の、どこにあるのかな?」 彩香「体育館の裏の……倉庫です…。」 原田「ほう…そこで無理矢理ってのは具体的に何された?何を舐めさせられたんだい?」 彩香「……ち、チンチン…を……舐めさせ…られました…。」 原田「フェラしたんだね。それも初めてだったのかな…?」 彩香「……はい…。」 原田「じゃあチンチンを舐めた、初めてフェラをした感想は?」 彩香「……嫌…でした…。」 原田「無理矢理舐めさせられたんだもんね。それで?初めての男の味はどうだった?」 彩香「………あ、味……?…な…生臭いような……苦いような…変な…味でした…。」 原田「ハハハ!…その話からすると、もしかしてその時チンチンを舐めただけではなく、精子も飲んだのかな…?」 彩香「……………は…ぃ。」 原田「彩香ちゃん、初めてのフェラでごっくんしたんだ!すごいね!素質あるよ…!」 原田はわざと彩香に屈辱を与えるようなことを言い、その恥じらう姿を終始カメラに収めさせていく。 原田「他には?彩香ちゃんのどこに何をされた?」 彩香「……え…エッチ…を…しました…。」 原田「エッチだけじゃわからないな…どんなことだ?彩香ちゃんのどこに、何を入れたのかな…?」 彩香は次々と質問を投げかけてくる原田への恐怖から、想像がつく限りの言葉をなんとか絞り出して話した。 彩香「……お…まんこ…に…ちんちんを……挿れられました…。」 原田「なるほど…つまり、やったのはフェラと普通のセックスってことか…じゃあとりあえず前の方は経験済みなんだね。」 彩香「…?…はい…。」 前という意味はわからなかったが、彩香が返事をすると、また原田の質問が始まった。 原田「それで、みんなは彩香ちゃんのどこに出した?」 彩香「………なか……です…。」 原田「中に?…ゴムは着けてたの?」 彩香「…いいえ……。」 原田「4人みんな生で…!?」 彩香「……ぃやぁ……!」 その瞬間を思い出させる事細かな質問に彩香は耳を塞ぎたくなるが、原田は全て答えるまで許してはくれなかった。 原田「ちゃんと答えるんだ…!4人全員生中出しだったんだね?」 彩香「…はい…。」 原田「初めてが5P、しかも全員に生で中に出させてやるとは…彩香ちゃんは相当懐が深いんだなぁ…!」 原田の質問の度に絶望感を思い出し、彩香は両手で顔を隠して俯いていた。しかしそれは原田の狙い通り…度重なるわざとらしい質問に対して、まるで彩香が図星を突かれ、恥じらっているかのように映り込む。 一見、砕けた雰囲気のインタビューが行われていたが、部屋は明らかに異様な空気に包まれ始めていた。 それからも数分の間、何の変哲もない民家の一階、広いリビングに不自然に置かれた置かれたベッドの上で、彩香は残酷なレイプの記憶を思い出しながら、今にも涙が溢れそうな悲哀の表情で原田の卑猥な質問に一つずつ答えていった…。
22/07/14 23:05
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◆B7dMmAnU0Y
原田「さて、インタビューはそろそろ終わりにして…彩香ちゃん、始めようか…。」
そう言うと原田は立ち上がり、ベッドの上に彩香を1人にした。 原田「今から私の言う通りにするんだ…。一枚ずつ服を脱げ…セーラー服からだ。」 彩香「…は…い……。」 原田の、そして飯塚と増田の前で、彩香は言われた通りに自分でセーラー服のリボンを取ると、裾を上に引っ張るようにしてゆっくりと脱ぎ始める。彼らの視線に恐怖しながら間もなくセーラー服下のシャツを脱ぎ終えると、白い肌とピンク色のブラジャーが露わになった。すると、囲むように設置された3台のカメラが一斉に彩香の体に向けられる。 原田「いいねぇ…よし…次はブラジャーを外せ…。」 (やだっ…やだっ……やだよぉ…!) 瞳を潤ませた彩香は心の中で叫ぶが、もはや助けなど来るわけもなく、もはや自らブラジャーを外して乳房を晒す他なかった。 白い照明が当てられたベッドの上に正座する彩香の白い両乳房が晒されると、飯塚と増田によって向けられたベッドを囲む3台の大型カメラは、それぞれのアングルでしっかりとその姿を撮影していく。 撮影する飯塚と増田も、彩香に好感度のマイクが向けられたこの場では一切声を出さず、彩香の脱衣を見ても大きな反応も示さなかった。だが、その姿から一切目をそらすことなく、カメラのレンズ越しからじっくりと観察するように彩香を凝視している。 原田「綺麗な胸だが…まだ発達途中だね。なに、これからちゃんと育ててあげるから安心しな…。それじゃあ…靴下を脱いで、その後にスカートだ。」 彩香「う、うぅ……わ…わかりました…。」 彩香はベッドの上で立ち上がると、せめて向けられたカメラに目線を合わせないように俯き加減で片足ずつ靴下を脱いだ。その後、スカートのホックとファスナーに手をかける。一呼吸おいた後、彩香は目を閉じると、覚悟を決めたようにホックを外した。次にゆっくりとファスナーを下げると、赤いチェックのスカートはするすると下に落ちた。 すでに外してしまったブラジャーとセットの、可愛らしいピンク色のパンティ一枚になりながらも、脱いだ服を綺麗に畳んでベッドの際に置いていく姿は彩香の育ちの良さを物語っていた。 原田「綺麗な身体だな…。最後にパンティも脱ぐんだ。」 彩香「…!」 彩香はうるうると涙を浮かべるが、原田はそんなことで許すはずもなく、鋭い目で見つめている。 何も言わずとも「早くしろ」と命令するかのようなその鋭い眼光に急かされるように、彩香は泣くのを必死に我慢して、俯いた状態で身体を隠すようにパンティを下ろしていった。 原田「よし…脱いだな…隠してる手を下ろして…!顔を上げて真っ直ぐ立つんだ…!」 最後の瞬間まで、少しでも裸体を隠そうとした彩香だったが、原田になすすべなく従った…。 小顔で端正な顔だち、今にも泣き出してしまいそうなその表情、真っ直ぐ降ろされた細くも程よい肉付きの腕、綺麗なお椀型の乳房の中央にやや上を向くピンク色の乳頭、腰のくびれの中央に縦に伸びる小さな臍や、控えめに恥丘に生え揃う陰毛、すらっと下に向かって真っ直ぐと伸びる長い両脚から、足の指先に至るまで、ベッドの上の生まれたままの姿になった彩香を舐めるように、大きなカメラのレンズと男たちの視線が向けられる。彩香の全身の素肌は照明によっていつも以上に輝いており、その白さは細い手首や足首などの静脈が透けて見えてしまうほどだった。 原田「そのまま一周、ゆっくりと回るんだ…。」 彩香「は…い……。」 彩香は悲痛な表情を浮かべながら、わずかに沈むベッドマットに足を取られないよう、ゆっくりと回った。 ツヤのあるストレートの髪の毛から、驚くほど面積の小さい背部、秘部を隠すようにピタリと閉じる柔らかい臀部から長く細い美脚の裏側がベッドシーツに伸びる。 昼間にもかかわらず、煌々と照明が照らす明るい室内、カメラを向けられ、自ら裸体を晒すように回ってみせるなど、彩香にとって生まれてこの方、味わったことのない恥辱だった。 原田「次はそのまま体育座りをして、ゆっくりと足を開くんだ。開いたらそのまま後ろに上半身を倒して後ろに手をついて…。」 彩香「…はぃ…。」 (こんな格好……ヤダぁ……!) 与えられ続けるあまりの屈辱に彩香は顔を真っ赤にしながらも、脚を閉じたままゆっくりとしゃがんで体育座りになると、言われた通りに脚を開いていく…。彩香は原田という男へのあまりの恐怖に、佐野に脅されていた時などとは比べ物にならないほどに従順になり、すでに言いなりの状態になってしまっていた。 彩香がゆっくりと脚を広げて後ろに手をつくと、女性器が丸見えになり、その瞬間、男たちはカメラをズームして彩香の局部を撮影する。 そのカメラはスマートフォンはもちろん、市販のデジタルカメラとは比べ物にならない程の高画質で、彩香の開いた女性器、細かいシワや粘膜の色、湿潤の様子など、細部にいたるまで鮮明に映り込む。 原田「彩香ちゃん…本当にいい子だ。少しそのままで待つんだ。」 原田はベッドの際に座ると、着ていたワイシャツとその下の白シャツを一気に脱いだ。 彩香「……!!」 服を脱いで現れたのは通常想像するような人間の肌色の肌ではなく、様々な色で塗られた和風の絵柄。原田の身体には背中から手首に至るまで、極彩色の刺青がびっしりと入っていた。 彩香はその姿にもはや恥じらいなど忘れてしまうほど恐怖し、身体が固まってしまう。 原田は立ち上がってズボンを下ろし、ボクサーパンツ一枚になって彩香の方へ向き直る。 彩香の眼前、ボクサーパンツの股間部分は、にわかに信じられない程に大きく盛り上がっていた。 原田「その歳でよく出来た子だ…。ご褒美をやろう。」 開脚をしたまま悲鳴すらあげられない彩香の上半身を、原田が片腕で軽々と持ち上げるようにして抱き寄せ、一気に唇を奪う! 彩香「……っ!!」 (!!嫌あぁぁぁぁ!!!……健人…くん………!) 今まで唯一、健人にだけ許した唇は、自分の父親と同じぐらいであろう原田にあっけなく奪われてしまう。 原田は抵抗すら出来ないほどに身体をこわばらせた彩香のあごを引き寄せると、震える唇をこじ開けるように舌を突き入れ、口の隅々まで舐め回す。 (やだ!!気持ち悪い!!…気持ち悪い!!!) 健人との優しいキス…その思い出すら蹂躙するかのように、タバコの臭いのする原田の舌が容赦なく彩香の舌に絡みつく。 しばらくして原田は唇を離して彩香の身体をベッドに押し倒すと、その上に覆いかぶさるようにして、控えめに並ぶ双丘を愛撫し始めた。 乳房を揉みしだきながら乳首をピチャピチャとわざと大きな音を立てて舐め回したり、時には甘噛みをしたり、ほんの少しだけ痛みを伴う程度に吸い付く。 彩香「あ……ひゃん!…あ…んっ…。」 (な、なんで…?あたし…声なんか…!) 高校生の己の欲望に任せた拷問のような責めとは全く違う、原田の強弱をつけた執拗(しつよう)な責めに、2ヶ月ほど前にレイプによって無理矢理少女から女に成長させられた彩香の身体は反応を始めてしまい、その反応は抑えられない嬌声となって彩香の口から漏れてしまう。 原田「まさか裸になるのを見られて感じてたのか…?こんなに濡れて…もうトロトロじゃないか…。」 彩香「…んっ……ゃぁっ…!」 彩香の性器を原田の指がなぞると、その指はわざと性器をゆっくりと通過した後、彩香の大腿部をなぞった。そうすると、彩香自身、自分の性器が驚くほどに濡れてしまっていることに嫌でも気づかされる。 (そんな…あたし……そんなことないのに……いやぁ…!) 彩香は自分の心とは全く逆の反応をする身体に戸惑っていた。 原田は彩香の拡げた脚の間に太い腕を入れると、性器を指で弄りはじめた。 彩香「ぁ………ぅっ……。」 指が触れるたびに身体の中から不思議と湧き上がってくる声を彩香はなんとか抑えていた。しかし、原田の指が彩香の陰核を捉えると、脚が意図せずモゾモゾと動き始めてしまう。 原田「気持ちいいんだろう?ここがクリトリスだ…。」 彩香「ぁっ……ゃめて…下さい……。」 原田はわざとカメラに映るように中指と親指で彩香の小さな性器を広げながら、人差し指でクリトリスを弄る。 弱々しく抵抗する彩香だが、サーモンピンクの性器の中で、刺激によって充血したように突起したクリトリスがレンズに映り込み、抵抗とは裏腹に快感を感じてしまっていることは、彩香のわずかに赤く染まった頬がしっかりと物語っていた。 原田はそのまま彩香の脚を腕に引っ掛けるように持ち上げてまんぐり返しの体勢にすると、蜜を垂らした幼い女性器に突然むしゃぶりつく! ズッ!…じゅルルる!…チュッ!…ずジュる! 彩香「アん!………いやぁっ!…やだぁ!!…そんなところ…舐め…ないでぇ!…あぁん…あぁっ!」 原田「こんなに濡らして…そろそろ自分に素直になるんだな…!」 突然の刺激に彩香の抵抗が大きくなるが、原田にしばらく舐められ続けると、彩香は顔を火照らせ目を閉じて喘いでいた。 彩香「あん……そんなとこ…汚い…から…も…もう…あぁん!…やめ…てぇっ…。」 原田はトロトロと愛液を滲ませる充分にふやけた彩香の性器から口を離すと彩香の前に立ちあがった。原田が彩香の目の前でパンツを下ろすと、パンツの中で大きく盛り上がっていた原田の性器の全身が現れた。 彩香「ヒィィ……っ…!」 その性器が一瞬目に入ると、その姿に驚愕した彩香は息が詰まるような悲鳴をあげながら瞼を強く閉じる! だが、暗闇になった視界にも原田の物体はしっかりと焼き付いていた…。 赤紫色に変色した太い先端…異様に太さのある黒ずんだ全体に太い血管を走らせる。この時、彩香の脳裏には佐野の勃起した肉棒の姿が無意識に思いだされていたが、年齢や経験から来るものなのだろうか、見たこともないほどにグロテスクなその物体は、まだ力無く下を向いていたにも関わらず、佐野はもちろん、飯塚、増田のものとはおよそ比べ物にならない大きさであり、その下には象の肌のように黒ずんださらに大きな袋がだらしなくぶら下がっていた…。 おそらく自分の顔の長さよりも長く、手首にも近いほどの太さのその物体は、まるで自分という存在ごと破壊しようとしているかの様であり、一目見てしまっただけでもそう思ってしまうほどの恐怖を彩香は感じた…。 原田「これからこれでいっぱい可愛がってやるからな…。お前ら、撮っておけ…!」 原田がそう言いながら両脚を拡げたまま目を閉じた彩香の前にしゃがむと、これ見よがしに彩香の陰毛が生える恥丘の部分にまだ半勃ちの肉棒をボロリと乗せた。すると、男たちは指示通りにその部分にカメラを寄せる。 原田の肉棒は竿の根本は彩香の恥骨から始まり、先端は彩香の臍までほどなく届く場所にある。それはつまり、もしソレが最大に勃起し、その全体が彩香の膣内に収まったとき…彩香の体内ではおそらく、へその下部を突き抜けた場所にまで先端が到達するであろうことを予見させる。彩香自身はその物体から目を逸らし続けていたが、下腹部の上を這うように伸びる原田の熱い肉棒の感触は嫌でも感じ取っており、腹部の上に乗せられたおぞましい物体が、これから間違いなく自分の体内に挿入されるという絶望感に体を震わせていた。 原田「よし…さぁ…まずは舐めるんだ…。」 原田はそう言いながら立ち上がると、彩香の頭を自らのペニスに引き寄せた。 彩香は向けられた大きな凶器から本能的に逃げようとするが、頭を掴むゴツゴツとしたあまりに力強い大きな手のひらに抵抗を諦めるしかなかった。 ギュッと閉じた目の前、暗闇の先にあるのはおそらく父親と同じぐらいの歳の男のモノ…。 そんな気色の悪いペニスに、怯えながらも恐る恐る小さな口を開いて舌を伸ばした…。 レロッ…。 ザラついたような感触の黒い皮膚と、表面を張り巡らすように浮き出る血管のボコボコとした感触の原田のペニスに、今までとはまた違うとてつもないおぞましさを感じ、彩香は思わず目が潤んだ。 「なんでこんなことをしなければならないんだろう」 「なんでこんな目に遭わなければならないんだろう」 「なんでよりによって私が…」 ひたすら自分の運命を呪う彩香だったが、グロテスクなペニスを見ないように目をしっかりと閉じながら、裏筋や亀頭を舌先で少しずつ舐め始めた。吐き気に耐えながら、それを悟られないように、そして、悲しみと嫌悪の涙を堪えながら…。 原田「目は閉じずにもっと激しく…裏筋に大胆に舌を這わせるんだ。…次は先の方をくるくると舐めろ…。」 わずかな抵抗も虚しく彩香は潤んだ目を開けさせられる。改めて目に飛び込んだ原田の男性器…幼い頃に水族館に連れていってもらったときに、磯採集を体験できるという水槽の中で握った生物、ナマコを彷彿させるような全容に、吐き気を我慢しながら、原田の言われたとおりに舌を這わせていく。 すると、原田の剛直はムクムクと先端を天に突き上げ、ただでさえ重い全体をさらに膨らませるように膨張を始めた。 そのまましばらく原田の言われるまま奉仕をしていると、彩香は嗚咽しながらも無意識のうちに佐野に教え込まれたフェラを実践し始めていた。 佐野に行ったのと同じように、原田のペニスの裏筋を舐め上げたり、カリ首に舌をなぞらせたり、亀頭にまるでキスをするかのような音を出しながら唇で愛撫をした。時にはあまりにも太い肉棒を握って怖ず怖ずとしごいたり、毛むくじゃらの象の皮膚のような陰嚢の中にある、口に入れることが出来ないほどに大きな精巣を出来る限り頬張り、舌で転がすように愛撫した。それは下手をすれば殺されるかもしれないという状況の中で彩香が身につけた、生きるための本能だった。 原田「おぉぉ…なかなかいいじゃないか……。」 原田は彩香の頭を掴んで腰を前に突き出し、おもむろに肉棒を咥えるよう催促する。 彩香「あ……が…。」 原田「恥ずかしがるな…もっと大きな口を開けろ…。」 彩香「ア…ハ…ゥむっ………レロっ…。」 いつの間にか固くなり、一層膨らんだ佐野とは比較にならないあまりに大きいサイズのソレに、彩香は顎が外れそうなほど口を開いてなんとか咥えると、口内に侵入した肉棒の先端にある亀頭部分に舌を絡ませる。 そこで原田に頭を押さえられ、彩香は恐怖から絶対に歯を当てないよう咥えようとするが、それでも原田のペニスの亀頭の部分を含んで陰茎の4割程度までしか咥えることは出来なかった。 原田「口に入れたままもっと強く吸え。…吸いながら舌で円を描くように刺激しろ…!」 ジュっプっ…ジュりゅ…ぐプッ…じゅリュっ…。 肉棒を吸い込むことで、大きく開いた彩香の口と原田のペニスが淫らな音が奏でられる…。 彩香が口を限界まで開けながらも歯を当てないように唇を窄ませていることで、鼻の下を大きく伸ばした情けない顔になってしまいながらも、懸命に口内の肉棒を吸引し続けた。 すると、原田のペニスはさらに彩香の口内で硬さと大きさを増した…。 原田「…ふぅ……そろそろ良いか…。」 ヌぽッ……。 原田はまだ吸引を続けていた彩香の口からペニスを引き抜くと、肉棒は音を立てて抜けた後、勢いよく跳ね上がるように反り勃っていた。 涙目になりながらも吐き気を必死に我慢する彩香の目の前、原田の最大限まで勃起した肉棒は彩香の口元から上に伸び、眉間を通り過ぎて先端は髪のある頭部まで達していた。 唾液でヌラヌラと濡れ光った全体は、その唾液を塗りつけた張本人である彩香という獲物を貫く準備が出来ていた。 原田「…バックだ。バックになって尻を突きだせ。」 セックスに関してまだまだ無知な彩香が戸惑っていると、原田は軽々と彩香を持ち上げるように回して、バックの体勢にさせた。 原田「もっとだ!そのまま頭をベッドに付けて尻を突き上げろ。」 すでに四つん這いになっている彩香はさらに頭を下げるよう後頭部を抑えられ、羞恥心と屈辱に耐えながらゆっくりと言われた通りの体勢になる。すると増田はカメラ全台がズームさせ、彩香の女性器から肛門にかけて、会陰部の全容が原田の図体を避けるようにして左右から撮影し、もう一台は服従するような体勢になった彩香と、その後ろで今から身体を貫くであろうそそり立つ剛直が近づく様が撮影されていく。 原田が近づき膝を下ろすと、未だに汚れを知らぬほどに綺麗な、ピタリと閉じる彩香の秘裂を、太いペニスの先端で無理矢理切り拓くように上下になぞり始める。 彩香「ひっ…!」 彩香は恐怖から悲鳴を上げようとするが、声が出なかった。 今まで咥えさせられていた、まさに凶器と呼ぶにふさわしい原田の剛直を、今から体内に挿入されようとしている…。そんな絶望感を感じながらも、原田に逆らうことには命の危険さえあると感じ、もはや抵抗などすることも出来なかった。 カメラに映るベッド上の彩香と原田…。 彩香も女性の中では決して背が低い方では無いが、それでも原田との体格差はあまりに大きく、それはまるで父親に犯されようとしている幼い娘のようだった。 わずか15歳…誰も疑いようもない花の高校生活が待っていたはずの彼女の純潔は突然、悪漢たちに奪われてしまった。そして今から、父親と同じような年齢の男にまで再び貞操を奪われようとしていた…。
22/07/16 21:33
(g5rgjusD)
投稿者:
溯
◆B7dMmAnU0Y
人気の無い住宅街を抜けた、雑木林にひっそりと佇む家屋の中、決して届くことのない少女の声が響き始めていた。しかし、少しずつ時を刻むにつれてその声は恐怖に怯える悲鳴から、弱々しい喘ぎ声へと明らかに変化していた…。
彩香「ん……あっ!……ぅぅぅっ…。」 原田の太い先端を性器に押し当てられ、秘裂を上下になぞり始めてすでに5分以上が経過していた。 ぴチュ…ニちゃ……。 挿入の恐怖に怯えるように固く閉ざされていたはずの秘裂。だが、全身刺青を入れた男の赤黒い剛直の先端によって上へ下へと丁寧になぞられる度、少女自身も未だ理解できない不思議な感覚が襲う。 3台のカメラは少女の喘ぎ声から、性器同士の粘膜の接触部から鳴る、小さな水音のようなものまで映像に収めていた。 (そんな……なんで……!?) いったいどのくらい時間が経ったのだろうか…。 膣口に亀頭を優しく当てがわれて最悪の瞬間を覚悟するも、何故か挿入はされずに尿道口を通過してクリトリスを小突かれる…そしてそのまま再びワレメをなぞりながら膣口へ…。 たった数分…そう思えなくもないが、原田のこの執拗な往復に彩香はひとたまりもなく、なぞられる度に挿入という大きな恐怖を一瞬でも忘れさせてしまう程の感覚…快楽への欲求が彩香の中に芽生え始める。 面識もなく、本来彩香の人生で関わるはずの無い、明らかに人相の悪い中年男に、こんな非道なことをされて気持ちいいなど思うわけがない。頭ではそう思っていても、性器からは止めどなく愛液が分泌され始め、身体は原田の挿入をねだるように尻を持ち上げ、足先には知らずのうちに力が入り、指先が勝手に曲がってしまうほどだった。 原田「どうだ…?そろそろ欲しくなってきたんだろう?」 彩香「んんっ……あん……やっ…。」 (欲しい…!?…そんなこと…あるわけない…!!) 原田は必死に抵抗する彩香の反応を楽しむように、ニヤニヤながら秘裂を上下になぞり続ける。必死に責めに耐え続ける彩香だったが、そこからさらに5分程の時間が経過すると、彩香の性器に与えられる刺激は甘美なものではなく、もはや苦痛に変わっていた。 彩香「くっ…ヤダぁ!!…ああん!……あうぅ…!」 ともとれる声をあげ、顔を赤く染めながら腰をくねらせて悶える彩香。これがあと何分、いや、何時間続くのか、いや、もしかしたら終わることはないのかもしれない…そう思うと気が狂いそうだった。 原田「ククク…彩香ちゃんの汁のせいでチンチンが真っ白だぞ…?」 原田の先走り汁を塗りつけられた彩香の膣からは、愛液と共に白く粘性の高い男の精液にも似たバルトリン腺液、いわゆる本気汁が分泌され始め、原田の先端を白く汚すようにねっとりとまとわりつく。いや、それだけでは足りず、まるでご馳走を目の前にした犬がヨダレを垂らすかのように性器から白い大腿へとその白い液体は垂れ流れ始めていた…。 (やぁ…何で……?…もう……早く……!) 彩香の鼓動は高まり、額には脂汗が滲み始める。 恐怖や羞恥から自ら強く閉ざしたはずの瞼も今では大きく見開き、明るいベッドシーツの向こうから自分の姿を撮影するカメラに不本意にも目を向け、刺激に耐え続けていた。 ついには彩香が心の中で必死に守り続けてきたものが崩れそうになっていた。 原田も彩香と根比べをするように、すぐにでも挿入してやろうという欲望を自制し、先走り汁を塗りつけながら、ガチガチに勃起した己の肉棒で秘裂をなぞり続ける。 原田「ふぅ……彩香ちゃん…そろそろ正直になったらどうだ…?どうしてほしいのか…ちゃんと言ってみな?」 原田は膣口の入り口に肉棒の先端を当てると、円を書くように刺激しながら、彩香が折れるのを待ち続けた。 彩香「く…あぁっ!…………も…もう……無理…あっ…です……。」 原田「何が無理なんだ?…高校生とはいえ…15歳にもなれば大人だろう?…相手にちゃんと分かるように伝えないとな…。」 原田は虐めるようにクチュクチュと音を立たせながら陰茎を前後に振るように動かし、膣口を優しく叩き始める。 彩香「もう…無理…っ…!…あんっ!…いやぁ!……れて…んっ!……下さい…。」 原田「なんだって?」 彩香「ぃっ……挿れて……下さい……。」 原田「挿れてって誰のどこに何をだ?ちゃんと言え!」 原田は一旦、先端をあてがうのをやめる。 彩香「ひあぁぁ……もう…やだぁぁ……!」 原田「自分から言わなきゃ…まだまだ続けるぞ?」 彩香「そ、そんな…の…無理ぃ……!」 原田「無理なら何をして欲しいのか…正直に言わないとな…。そしたらすぐに楽になれるぞ…?」 まるで鎖に繋がれた犬の様に四つん這いになって尻を突き出すことしかできないこの状況で、原田の拷問の様な責めを耐え続けることなど無理に決まっている。 この不思議な感覚への欲求を耐え続けることがこんなに辛いのなら…いっそ貫かれたほうが楽になれるのかもしれない。 そんな時、彩香の頭に原田の言葉が響いた。 (楽になれる) その言葉が何度も頭の中に繰り返されるように響き始めた時、守り続けてきた理性はついに崩壊し、焦らされ続けて限界まで膨れ上がった欲求が言葉となって溢れ出した。 彩香「ぁ…あたしの……彩香の…オマンコに……原田さんの………チンチンを……。」 原田「もっと大きな声で!はっきりと言え!」 原田は再び、彩香の膣口を亀頭の部分でペチペチと音をさせて強く叩いた! 彩香「ぃやあぁぁぁぁ!!」 快楽への欲求が恐怖を超えた瞬間… あろうことか、彩香は自分の意思で原田のペニスの挿入を望んでしまう…! 彩香「やァ!!あんっ!すいませんン!!…彩香のぉ!オマンコに…原田さんっ…のチンチン…挿れて下さいぃぃ……!!」 原田は彩香が堕ちたことを確信し、勝ち誇ったような顔で笑った。 原田「ハハハハハ!…そんなに欲しかったのか!!なら挿れてやる!…さぁ彩香!今から挿れてやるぞォォ!」 原田は膣口にペニスを当てがい力を入れると、赤黒い亀頭からゆっくりと埋没を始め、そのあまりの太さから、彩香のピタリと閉じる秘裂は左右に無理矢理割り広げられ、徐々に膣口が押し込まれる! 彩香「ヒィィ!!…うっ!?…あぁぁぁ…!い…ギっ!?…んぅぅぅ!!」 ゆっくりと膣内に侵入を始める原田のペニス…初めて体験する巨大すぎる物体に、一瞬でも挿入を懇願してしまったことを後悔した彩香は悲鳴をあげる! しかし…激しい痛みを感じながらも、膣肉を抉るように進んでくる原田の経験豊富な肉棒の感触によって、痛みと同時に快感に襲われる。 原田は狭すぎる秘穴の強い抵抗をものともせず、まさに彩香の身体に穴を開けるかのように剛直をめり込ませる。幼い膣を無理矢理拡張しながらようやくカリ首まで挿入すると、一旦そこで挿入を止めて、小刻みに挿入しては抜いてを繰り返す。 彩香「あん!…んっ!…あぁっ!」 原田「望み通り挿れてやったが…これで良いか…?」 膣の入り口を少しだけ押し拡げてはまた外へ出ていく太いカリ首に刺激され彩香は甲高い声を上げる。 ようやく焦らすような責めが終わったと思った矢先の先端のみの挿入…今の彩香にとっては地獄にも似た苦しみだった。 ここまで耐え続けた彩香の強靭な精神力を持ってしても、身体はもはや完全に原田のペニスに屈服し、欲求のままに懇願するしかなかった。 彩香「はぁぁっ……っ!……もう無理ぃぃ…!…無理なんですぅ…!!…は、はや…く…挿れてぇ!奥まで…挿れて下さいぃ!」 自分でも信じられないほどの淫らな発言…彩香自身、もう何がしたいのか分からなくなっていた。 幼い膣に残酷に突きつけられた巨大な剛直…しかし、いくら身体が成熟していなくとも、焦らされ続けた彩香の脳は充分に原田のペニスを受け入れる準備が出来ている。 彩香の脳は男性器の挿入による快楽、そして性行為への欲求の信号を女性器から受け取り、生殖という本能から男性器の挿入を望んでしまっていた。 原田「こんなオヤジのチンコをそんなに挿れたいとは!インタビューでは清純なフリをしてとんだ淫乱だな!望み通りに突っ込んでやる!これから何度も…オレが飽きるまでなぁ!」 ズリュリュリュ!! 彩香「がああぁあっ!!あんッ!やあっ!うっ!」 原田が一気に挿入を進めると、巨大なペニスの全容の2割程度を残した時点で、すでに原田の先端は彩香の子宮口を完全に捉えるばかりか、子宮を奥へと押し込んでいた…! 膣内の全てが原田のペニスに満たされたその瞬間、彩香は身体を仰け反らせて、ビクビクと痙攣した!彩香にとって初めてのオーガズムだった…。 原田「ぐ、いい締まりだ…!しかし、全部入りもしないうちに自分だけ絶頂するとは…生意気なガキだ!」 原田はまだ身体をビクつかせる彩香の腰を掴むと、自分のペニスの全容を幼い膣内へ収めようと、既に先端に当たる子宮口を奥にねじ込むようにグリグリと腰を動かし、さらに挿入していく。 彩香「んぐぅぅ!あぅゥゥ!!」 皮膚が引き伸ばされるような感覚… 骨盤を左右に拡げられ、自分の体内からはミシミシという音が聞こえる…。 無理矢理拡張されていく膣内の強すぎる刺激、子宮を押し潰すかのように子宮口を押し込まれる痛みから、彩香はオーガズムの状態から無理矢理呼び戻されるように悲痛な声を上げ、全身を脂汗で湿らせていた。 彩香のそんな姿を見るも、飯塚と増田は思いやる気持ちなど微塵もなく、笑いを浮かべながら撮影を続けていた。だが、そんな2人さえ、カメラ越しに彩香と原田の局部を覗きながら、いくらなんでもあんなモノが入るはずがないと思っていた。 しかし…原田は大きな両手で彩香のくびれを今一度がっしりと掴むと、その太い剛直を彩香の子宮口ごとさらに体内に押し込む様に、容赦なくねじ込んでいった…。 --------------------- 彩香「ひぅ…っ…あ…あぁ…か…は…ぁ…っ…。」 挿入を初めてから3分ほど時間を要しただろうか…。 腹部の圧迫感に呼吸もままならない彩香は口を、パクパクと動かしながら喉から声にならない声をあげていた。 ゆっくりと、しかし休む暇なくねじ込む、容赦のない残酷な挿入の結果…ついに彩香の小さなヒップの上に原田のやや贅肉が付いた腹部が乗るようにして密着していた。 贅肉の下にあったはずのあれだけ存在感を放っていた原田の巨大な剛直は、彩香の引き締まった小さな両尻の中に埋もれるようにして、完全に見えなくなってしまった。それは年齢を重ねた黒く雄々しい原田の巨大な陰茎の全てを、年端もいかない彩香の経験の浅い幼い性器が受け入れてしまった瞬間だった…! 撮影をしていた飯塚と増田も全てが収まったその光景を固唾を飲んで見つめていた。 原田「お前ら、もっとカメラを寄せろ!3台全部だ!」 原田は彩香の尻肉を両手で鷲掴みして割り広げ、ひとまず彩香の脂汗をかいてペニスの圧倒的な異物感に耐える様子、そして、性器の結合部にカメラ向けさせてじっくりと撮影させた。 原田の全てが収まっているその光景は圧巻だった。 真っ白な素肌の15歳、ぴったりと閉じていたはずのサーモンピンクの小さな女性器は、まるでがま口が開くかのように左右に大きく拡げられた大陰唇、小陰唇のそして中央に拡げられた膣口が確認できる。 その膣口はどす黒く血管の走る陰茎の形に合わせていびつな円を描くように拡がり、結合部は今にもギチギチという音を立てて千切れてしまうのではないかと思えるほど引き伸ばされていた。 そして、最大まで勃起した原田のペニスは彩香の性器が極限まで拡げたのと同時に、膣の周囲にある会陰部の皮膚まで左右に大きく引き伸ばし、さらには膣口の上に隣接する、固く閉ざされた本来円形であるはずの肛門さえも左右に引き伸ばして、放射状にシワを伸ばす窄(すぼ)まりを横長な形へと変形させてしまっていた…。 挿入前に原田が撮影させた映像の通りならば、ペニスの先端は彩香のへその下部を通過し、さらにその奥まで突き刺さってしまっていることになるが、3台、結合部に向けられたどのカメラの映像を見ても、背中に刺青を背負った大男の、凶器のような赤黒い巨大なペニスの全てを、未だ幼ささえ残る無垢な高校生の膣が飲み込んでいる…。 一体彩香の膣はどのように変形し引き伸ばされてしまっているのか、体内にあるはずの子宮やその他の臓器はどうなってしまっているのか、撮影をする高校生の飯塚や増田には想像もつかない。 その有り得ない状態は、いざ目の前にしても、何度見ても、その全てが彩香の中に収まっているとは到底考えられないほどに、非現実的な光景だった。 そして…撮影が終わるや否や、原田はうつ伏せに倒れた彩香の左脚を持ち上げると、そのまま強く腰を振り始め、彩香の子宮を突き上げ始める! ズリュリュ…ずチュッ!!…ズルル…ぐチュッ!! 彩香「があッ!…ぐぅぅ…あぁっ!…ぎあぁァ…!」 原田が彩香の脚を持ち上げると、今度は幼い膣に長く、太すぎるペニスが何度も出入りする様がカメラにしっかりと映り込む。 挿入の度に膣壁、そして子宮口を抉られ、太い先端で子宮を押し上げられる度に骨盤を無理矢理拡げられるような感覚に彩香は悲痛な叫びを上げる。それは自分の体内を抉られているかのような、ゴリゴリという異様な音が聞こえてくるほどの衝撃だった。 原田は己が絶対的な存在であることを彩香の身体に直接教え込むように、竿よりも大きく膨らんだ亀頭が見えるまで引き抜いては、次の瞬間には幼い子宮を破壊しようとするかのような勢いで一気に腰を打ち付ける…。そんな残酷な挿入が繰り返され、挿入、抜去の度にまるで原田のペニスを型取るかのように彩香の会陰部は縦横無尽に変形し、原田の腹部と彩香の尻がぶつかり合うと、その度に彩香の尻肉は波を打つように揺れながら、小さな身体ごと前後に激しく揺さぶられる! パンッ!ずりゅッ!パンッッ!!ズちュ!! 彩香「あぐッ!ぎゃァ!いッ!うぐゥゥ!」 拷問を受けているかのような彩香の声にならない悲痛な叫びがあがる。そんな激しすぎる挿入が続く中、カメラは部屋の中に響く肉が激しくぶつかり合う音と共に、まさに美女と野獣ともいえる2人のセックスの一部始終を収めていった…。 彩香「……アんッ!ひぐゥっ!やぁッ!」 しかし…あまりに残虐とも思える激しいペニスの挿入と抜去も数十回と続くと、彩香の悲痛な声色は徐々に変化を始めた。 原田はヌラヌラと濡れ光った己のペニスを見てほくそ笑む。 原田の巨根が膣内に押し込まれるのと引き抜かれるのを何度も繰り返されることで、彩香の膣は大きすぎる原田のペニスをなんとか受け入れるために愛液を分泌し始めていた。そして嫌でも原田のペニスの形に合わせるように伸縮しながら柔軟性を増し、短時間で着実に大人用の性器へと成長させられていく…。 しかしその頃になると…原田の目線はすでに彩香の膣には向けられていなかった。 原田「次はこっちだな……ジュる……ペッ!」 原田は持ち上げていた彩香の脚をベッドに下ろしてやると、そのまま腰を動かしながら、まるで道端に吐き捨てるかのように、彩香の尻に目かげて口に溜めた唾液を飛ばした。 そうして糸を引き付着した自らの泡立つ唾液を、親指で塗り広げるように、彩香の肛門に丁寧に塗りつけ始めた。 原田「男のチンコが大好きな彩香のために早くこっちも教えてやらないとなぁ…!」 彩香「っ!?…んぐ…あぐぅっ!…やっ!?そんな…そんなとこ…触るの…やめてぇ!…あぁっんっ!」 突然、肛門を弄られ、彩香は恥じらいや汚辱感から後ろ手に原田の指を振り払おうとするが、そんな気持ちなどねじ伏せるように腕を掴み、腰を動かしたまま肛門に汚い唾液を塗り込んでいく…。すると、原田はゴツゴツとした太い親指を彩香の肛門に強引に挿入し始めた。 ググググ…! 彩香「うァッ!…い、嫌っ!…そ、そんな!汚い…です…やめっ……いたっ……ぃやあぁああァ!」 彩香の肛門に無理矢理親指の先端を挿入すると原田は肛門を抉るように指を動かし始めた。 彩香「ひっ…!?…何!?…嫌ぁ!やめ…てぇ!…抜いてぇ!!…あああんっ!!」 排泄をする穴に突然、指を挿入されるおぞましい感覚に彩香は鳥肌を立てて抵抗する!原田はしばらくほぐすように動かしていた親指を引き抜くと、今度は彩香との結合部から滴る愛液を人差し指と中指に器用に絡め、肛門に人差し指の挿入を始める! 彩香「ヒッ!!んぐぅう!やめてェ!!ヤダ!そっ、そんなの無理ィィ…!!いたぁぁっ!!…ん!…はぁん!」 膣へのペニスの挿入を続けながら肛門へは指が挿入されている…彩香は快楽と嫌悪感から喜んでいるのか拒否しているのか分からない、悲鳴とも嬌声ともとれるような甲高い声を上げる。 やがて原田は一旦腰の動きを止めると、原田はさらに人差し指の第二関節まで彩香の肛門へ挿入すると、中で折り曲げ、腸壁を抉るように刺激した…! 彩香「ぎィィぃ!!!気持ち悪い!ヤダヤダ!!そんなのヤダぁぁ!!ぅわああぁ…!!」 腸壁を指で直接触られる初めて感じるおぞましい感触に、彩香は子供のように泣きじゃくるが、ベッドに突っ伏した状態で原田に押さえつけられ、彩香にはもうなす術もない。 激しい肉棒の挿入、肛門への指の侵入に、自分の股間に何が行われているのかすら、彩香自身さえよく分からず、体内を触られているというあまりにおぞましい感覚にパニックを起こしていた。 だが…原田はそのままもう一本、中指の挿入を試みていた。だが、人差し指でさえ食いちぎりそうなほど締め付ける彩香の肛門…指と肛門のその隙間に更にもう一本の指の挿入は通常の方法では無理だと判断した原田は一度大きく息をついた。 原田「フゥ……さすがにキツいか…!…面倒だな…おい飯塚、アレ持って来い!」 原田に指示され飯塚は頷くと、部屋のどこかから小瓶を持ってきて、中の液体をほんの数滴、手慣れたようにハンカチに染み込ませて原田に渡した。彩香はバックで挿入されたまま体を揺さぶられ、飯塚が何をしているのか確認することさえ出来ない。 原田「彩香の好きな世界に連れてってやる…!」 原田はそう言いながら彩香の肛門から指を引き抜いてハンカチを受け取ると、彩香の髪を掴んで顔を上げさせ、そのハンカチで素早く彩香の鼻と口を覆った! 彩香「っ!!………?」 彩香はハンカチを嗅いだ瞬間、急にボーっと力が抜けると同時に、胸が高鳴るような不思議な多幸感に包まれた。 彩香「あ………う………。」 彩香の目が虚ろになり放心状態になったことを確認すると、原田はペニスを膣から抜いた。 ズリュっ……。 (あれ…?何…コレ…………アレ…?終わり…?チンチン…気持ち…よかった……のに……抜かない…で…。) 急に身体に力が入らなくなり、ベッドに崩れ落ちる彩香…。突如訪れた異様な幸福感に、彩香は途方に暮れたように虚ろな表情を浮かべ、夢虚のように涎を垂らす。膣口は原田のペニスを忘れられないかのようにだらしなく口を開けてしまっていた。 原田はその性器の上部で小さな豆のように膨らむ彩香のクリトリスを軽くデコピンをするように中指で弾く…! すると、彩香の身体が一瞬宙に浮かぶほどに飛び跳ねた! 彩香「んはぁぁぁっ!!」 彩香は大声を上げ、身体をビクビクと痙攣させながらも再び脱力して前のめりに倒れた。力が入らず、クラクラとするような陶酔感と高揚感に包まれ、陰核への強い刺激、膣内に残る挿入による快感の余韻に、彩香は自分の身体がフワフワと持ち上がり、無重力の空間を漂うような感覚に包まれていた。 ラッ◯ュ…全身を脱力させて心拍数を上げる効果があるセックスド◯ッグであり、未成年…15歳の彩香の身体への影響などは考えず、撮影を円滑に進めるために用意された違法な薬物だった。 原田「初めてだから効き目もいいな…!これですぐにこっちも気持ちよくなれるからなぁ?…彩香…!」 原田が両手で彩香の尻肉を左右に割り開くと、一斉にカメラのレンズが向けられる! 排泄口であるにもかかわらず、黒ずみすらない、あまりに無垢な少女の小さな窄まり…原田はベッドサイドにあらかじめ用意していたローション手に取ると、その窄まりに向かってベッドシーツがびしょ濡れになるほど透明な粘液を大振りかけ、直腸内へと押し込むように指で塗り込んだ。 やがてゆっくりと立ち上がると、少し膝を曲げ中腰の体勢になり、彩香の愛液がまとわりついたままのペニスの先端をそこに強く押し付け始める…! 彩香「ン……か………はっ……。」 彩香は何かが尻を触る感覚に若干の違和感を感じながらも、空虚にどこかを見つめ口元からは涎を垂らしていた。フワフワとベッドの上を浮遊し、意識もハッキリしない…。そんな不思議な感覚に力を入れることもできないまま、肛門は少しずつ、原田の無理な挿入を許していく…。 原田は手っ取り早く彩香の肛門を開発するため…筋肉を弛緩させるためだけに、違法と指定されている薬物を使用したのだった。 あえて始めから後背位で犯していたのも全て原田の計画通りだった…。 だが…それでも彩香の小さな体躯に、大柄の原田の肉棒は誰がどう見ても大きすぎることに変わりはない。ましてや本来排泄のためにだけ使用する固く閉ざされた柔軟性の乏しい肛門への挿入は、膣口よりもさらに困難であることは火を見るよりも明らかだった。 しかし…原田は自らのペニスを大きな手でしっかりと握りしめて両脚に力を入れると、斜め上の角度から彩香の肛門に目掛け全体重をかけ、先端をグリグリとねじ込みながら、己の分身を直腸内へと押し進めていく…! 塗り込まれた大量のローションだけでなく、皮肉にも原田のペニスにねっとりと絡みついていた彩香自身の愛液とが充分な潤滑剤となり、挿入を助けていた。 生まれてから15年、彩香にとって今までも、そしておそらくこれからも排泄物を出すためだけに使用するはずだった肛門という部位に、突然原田という男によって男のペニスを受け入れるという全く真逆の新しい役割を教え込まれていく…。 ググッ……! 彩香「ぁぁ…?ァ…ン…はぁっ…はぁあぁぁ…!」 しばらくして彩香の左右の尻肉ごと臀部の中央を陥没させるようにして原田のペニスがわずかに侵入を始めると、目の焦点が合わない彩香から気の抜けた様な、なんとも情け無い叫び声が上がった。すると、彩香の肛門括約筋は薬の効果で弛緩しているにもかかわらず、信じられないような力で原田の挿入を押し戻そうとする…! それは彩香の意思とはもはや関係なく、固く小さすぎる穴と固く大きすぎる異物という物理的な要因によるものだった。 原田「ぐ……ぉぉ……!」 だが、原田は彩香の肛門、ただ一点にまだまだ大きな身体の全体重をかけ続ける…! すると、ゆっくりと時間をかけて原田の大きく膨らんだ亀頭に屈するような形で、異物の侵入を拒んでいた肛門括約筋が無理矢理開かれていく。やがて、小さくすぼまっていた彩香の肛門のヒダが一旦、直腸の奥へと押し込まれるように深く埋没して見えなくなった後、亀頭の1番太いカリ首の部分の外側から引き伸ばされた肛門のヒダが徐々に現れ、原田のペニスの周囲をゆっくりと包み込む。 原田「いいぞ…!ここまで来れば…!」 みり…ミリミリミリ……! 挿入される異物をなんとか除去しようとする彩香の肛門…しかし再び現れた肛門のヒダをさらに容赦なく押し込むようにしながら原田の剛直は彩香の腸内へと突き進む…! 彩香「う…うぉ……ぐっ…グガァぁぁぁ!!」 原田「ぐ…ハァ…ハァ、カメラを寄せろ…!」 彩香は訳もわからず涎を垂らしてうなだれたまま叫んだ。だが、その叫び声を聞くも、原田は笑みを浮かべながら彩香の左右の尻肉を鷲掴みにして左右に割り開き、ペニスが埋没していく様を撮影させる。 ペニスを引きちぎろうとするほどの強すぎる締め付けにも関わらず、快感から非情なまでに勃起した固い剛直を、まるで尻の肉ごと直腸内に押し込もうとするかのように、体重をかけて押し進め続ける! 彩香の弛緩した肛門の抵抗は虚しくも、その異物を享受し直腸内へと導く他無かった。 …そして開発を始めてわずか数分後…。 指の挿入さえ困難だったはずの彩香の肛門は、原田の太い剛直の8割ほどを飲み込んでしまった…。 原田「ぬぅ…ハァァ…!彩香…偉いぞ…コレで後ろの貫通式も終わりだ…!」 うなだれるようにベッドに突っ伏し、カメラに向かい尻だけを持ち上げられた彩香…。先ほどまであれほどの大きさのペニスを挿入されたにも関わらず、彩香の性器は再び貞操を守るようにしっかりと口を閉じていた。しかし…今度はそのすぐ上に位置する肛門に太い剛直が突き刺さっている…!その事実が誰でも一目で分かるよう、原田は撮影をさせながらしばらく彩香の肛門括約筋の締め付けを堪能した後、彩香の尻肉を再び両手で掴み左右に開くと、中腰のままペニスをゆっくり出し入れを始める。 数台のカメラはその結合部を様々な角度から余すことなく撮影していく…。 肛門への挿入も充分に撮影させたことを確認すると、原田は腰を小刻みに動かし、肉棒の抽送を始める。 グ…プっ…く…ポッ…! 彩香「んんぅっ!………はぁあぁ!………んグぅぅぅ!」 ローションが循環の役割を果たし始めたことを皮切りに、原田のストロークは大きなものとなる。 ペニスが亀頭のカリ首が見えるまでにゆっくりと引き抜かれると、彩香の肛門から直腸の内壁が脱肛したように捲れ上がる…するとすぐにそれを再びあるべき場所に戻すよう、原田は彩香の直腸内にペニスをゆっくりと押し込む。性器とはまた違う、肉が捲れ上がるような残酷な挿入の音色が原田の興奮を誘う。 その間も彩香は口をパクパクと動かし、目はうつろに何かを見つめていたが、原田は徐々に彩香の肛門の締め付けが強まってきたことを感じ取る。 原田「ハハハ…そろそろ戻ってくるぞ…!」 (お…おしり…?…が……い…痛……い…) ラッ◯ュの効果はせいぜい数分…彩香はごく少量を吸引したため、徐々に意識を取り戻し始め、明らかな肛門の異物感を感じ始めた。 原田「くっ…さすがに…よく締まる……!」 原田はペニスを引きちぎらんばかりに締め付ける彩香の肛門括約筋に抗うように、さらにピストンを早める! すると、ペニスは繰り返す抽送の度に直腸の奥深くへと侵入していく! 彩香「ぐァッ!?…いっ…イタァ!!痛いっ!!!…ぁあああ!!痛いぃぃぃ!!」 幸か不幸か、彩香の意識は戻り、浮遊していた身体がベッド上に落とされたように重力を感じた。だがそれと同時にペニスが肛門に挿入されていることを理解してしまう! 彩香「イ!痛っ…ぃいギイィ!…何コレぇェ!!抜いてぇェ!!抜いて下さいッ…お願いしますぅぅぅ…!うわぁぁあ…ンっ!」 つい先ほどまで続いていた幼い膣内への残酷な抽送が突如、本来排泄を行う肛門で始まっていた…! これにはさすがの彩香もあまりの苦痛から再び子どものようにワンワン泣き出してしまう。 バシィィン!! 彩香「ヒィィィ!!」 原田「泣くほど気持ちいいかぁ!」 原田は涙を流す彩香にもまったく容赦せず、それどころか尻を平手で叩きながら一向に挿入を緩めことはなかった。それは圧倒的な力の差を思春期の少女に理解させていく…。 …グ…ッ…!ぐポ…ッ…!グぷっ…! 彩香「うッ…痛い!!槌あっ…!ぎゃァ…ア!!」 (おしり…裂けちゃ…ゥ……こ、壊される……!!) 膣、そして肛門…。 繰り返され続けるあまりに残酷な挿入…。 彩香は叫ぶ力も失い始め、悲痛な声を上げながらただうなだれていた。 「これは罰なんだ」 激しい痛みに襲われ続けた彩香の頭にふと、そんな言葉がよぎった。 これは少しでもこの人たちに抵抗しようとした、彼らから逃げようとした罰なんだ…。本心ではそんな風に思っていなかったかもしれないが、その有り余るほどの激痛と屈辱は、彩香の精神に罰の意識を叩き込むには十分すぎるものだった。 そして…原田はついには膣で行われた性行為と全く変わらない速さと強さで肛門に向かって無理矢理腰を打ち付け始め、射精の準備をする! 原田「このままケツの中に出してやる!…うぉオオッ!!」 パンパンパンパン!!…パンッッ!!! 彩香「ウウ槌!!うグぅぅ…ああああ……ぎィィっ!…ギャああアアァーーー!!!」 彩香があまりの激痛から断末魔のような声を上げると同時に、原田のペニスは彩香の腸の奥深くに挿入され、大きく膨らんだ後、爆ぜた! 彩香は肛門の激痛、腹部に強烈な圧迫感を感じると共に、肛門では脈動を、直腸内に浣腸をされるように熱い液体がドクドクと逆流してくるような不快感を感じた。 まだ15歳の女子高生である彩香の、初めてのアナルセックス、そして腸内への中出しだった…。 原田「ふぅ………。」 ズッ…にゅりゅりゅ… 射精後でもまだ充分な大きさがある原田のペニスが彩香から引き抜かれると、支えを失ったように彩香は膝を崩し、うつ伏せに倒れこんだ。 原田が再びカメラに映るように腰部を持ち上げて尻肉を掴んで左右に開いてみせる。 激しい挿入により痛々しく赤味を帯びた彩香の肛門は、ようやく異物が無くなったことでヒクヒクと括約筋を動かして入口を閉じようとするが、力が抜けるとすぐに挿入されていた剛直を思い出すかのようにぽっかりと拡がってしまう…。 情けなく口を開け、暗闇へと続く肛門にカメラが向いているのを原田が確認すると、うつ伏せで倒れる彩香の身体に手の平を滑り込ませ、腹部を強く押した。 彩香「ぅ……っ…!」 ぷ…ブリりゅッ……! 原田に押されて腹圧が高まると、挿入により腸内に入ってしまった空気と泡立った原田の精液が放屁の様な音とともに逆流するが、倒れたまま放心状態の彩香にはそれを恥じらうことさえ出来なかった。 肛門から白い大腿を伝いベッドに垂れ落ちた精液が、ほんの少し茶色がかった色になってしまっていることが、哀しくもカメラに映る美しい女子高生の彩香も、あくまで普通の人間であること物語っていた…。 うつ伏せに倒れ込んで放心状態の彩香に原田は跨ると、髪を掴んで顔を上げさせ、ペニスを口に押し付ける。 原田「最後は必ずしっかり舐めて綺麗にしろ。これで彩香ちゃんを散々気持ち良くしてやったんだからな…。」 (…ぃ……嫌…っ…。) 悪臭を放つペニスに一瞬顔をしかめて首を背けようとした疲労困憊の彩香だったが、原田のどす黒い目に見下ろされると、大人しく、ゆっくりと口を開くしかなかった。 彩香「うぅっ…うムッ…チュりゅっ…ゥェっ……。」 自分自身の愛液と腸液に濡れ光るペニスの独特の苦味に舌が痺れる…。膣のみならず仮にも自分の大便が排泄される肛門に挿入されていたペニスさえ、情け容赦なく咥えさせられる。 だが、彩香にはもはや嫌がる素振りすら見せないよう、舌を這わせることしか出来なかった。原田はその様子に満足しながらも、時間が経って乾き始めていた粘液にいたるまで彩香に綺麗に掃除させた。 原田「よし…全部綺麗にしたな…。偉いぞ彩香…。」 それは終わってみれば原田の家に来てわずか1時間の出来事だった。 原田は壮絶な性行為を終えた彩香に拍手をして賞賛すると、ベッドで身体を丸めてすすり泣く彩香を労うように、彩香のサラサラとした髪の生える頭を撫でた。 原田が満足して口からペニスを抜いた後も彩香の股間の両穴の異物感が消えることはなく、ジンジンと痛み続けていた。 ぼんやりとしていた意識が元に戻るに連れ、消えるどころか強くなるばかりの性器と肛門の痛みや違和感に、彩香は確かに性器ばかりでなく、肛門にも原田のペニスを受け入れたことを再認識させられる。 彩香は今まで以上の自分の汚れた身体への嫌悪感、そして健人に嘘をつき裏切り続けていることに自己嫌悪し、涙を流して俯くことしか出来ずにいた…。
22/07/16 22:37
(g5rgjusD)
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