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1:引明けに咲く花
投稿者:
溯
◆t3t4fyDiJo
第1章 桜
ーーー早く高校生になりたいーーー 幼い頃からそんな風に思っていた。 頭上に咲き誇る花に春の香りを感じながら新品のローファーをコツコツと鳴らして歩く。 数日前に高校の入学式を迎えた彩香は桜が満開に咲く通学路をまだ慣れない足取りで学校に向かう。 彩香の入学した照星高校。地元では照高(てるこう)と呼ばれるこの高校の偏差値の高さは市内でも三本の指に入るほど高い。 彩香がこの高校を選んだのにはある理由があった。 杉崎彩香。成績優秀、スポーツは中学でテニス部に入り、3年生の時は部長を務めた。明るく優しい性格は皆に好かれ、160センチの身長からすらっと伸びる手足、端正な顔立ちでセミロングの髪をなびかせ、つい最近着始めたはずの照高のセーラー服も完璧に着こなしている。 しかし、彩香は決して完璧な天才というわけではなかった。 田島健人。彩香が見つめる先には常に彼の存在があった。長身だが程よく筋肉が付き、髪は短いが無造作にボサッと立っているのが印象的な健人は、成績はそこそこだったが、バスケットボールで選抜チームにまで選ばれ、健人はバスケットボールが盛んな照星高校に推薦入学することが決定していた。 彩香と健人は小学校の頃から幼なじみで家が近かったため、小学校の頃はよく一緒に遊ぶ仲だったが、中学に入学した後、クラスが一緒にならなかったこと、またお互い恥じらいなどがあったため、次第にすれ違った時に挨拶を交わす程度になってしまった。それでも彩香はずっと健人に想いを寄せていた。 (オレ、高校は照星に行ってバスケやるんだ。) 小学生の時に健人が何気なく言ったこの言葉から、彩香は健人を追いかける一心でスポーツ、勉学共に努力し、照星高校へ入学を果たしたのだった。 入学式の日には彩香は飛び跳ねるほど喜んだ。幼なじみの健人と同じクラスだったのだ。 彩香は今日も健人に会えることを楽しみにして学校に向かった…。 授業終了のチャイムが鳴る。 彩香の席から斜めに4席ほど前に座る健人の後ろ姿を見ながらまだ授業とは言えないオリエンテーションを終えて放課後になった。 真希「彩香!じゃあね!」 彩香「うん!また明日!」 入学式の日から仲良くなり始めた友達の真希と挨拶を交わし、彩香は教室で健人の姿を探すが、すでにその姿は無かった。 彩香「いるわけ…ないよね…。」 部活動が始まっていない今だったら健人と一緒に帰れるかもしれない。そんな淡い期待をしていた彩香は少し残念な気持ちで教室を後にする。 新入生が次々に下校して行く中、彩香も昇降口に行き靴を履き替えようとすると、遠くから聞き覚えのある音が聞こえてきた。 それは体育館に響くボールの音だった。 彩香は靴を履き替えるのをやめると足早に体育館に向かった。おそるおそる覗き込むと、そこには一人でバスケットの練習に励む健人の姿があった。 180センチの長身から放たれたスリーポイントシュートが見事に決まる。隠れて覗き込んでいた彩香だったが、思わず健人に見とれてしまい、ただ見つめてしまっていた…。 何本目かに健人が放ったシュートがリングに弾かれ、まるで彩香に向かうかのように体育館の入口へと転がった。ボールを追いかけた健人は自分を見ている彩香の姿に気づく。 健人「あ、杉崎…。」 少し照れ臭そうにしながら健人が会釈する。 彩香「ごめんなさいっ!…覗くつもりはなかったんですけど…。」 久しぶりに想いを寄せる健人と話したことで敬語になってしまう。 健人「なんだよかしこまって。昔からの仲だろ。」 笑顔で答える健人と目が合い、彩香は平静を装いつつも耳が真っ赤になるほど照れてしまう。 彩香「ご、ごめん…バスケット、頑張ってるね。」 健人「え?…ああ、このまま帰ってもやることなかったし…。そろそろ帰ろうかと思ってたんだ。 彩香の「あ…そうなんだ…。」 彩香は勇気を振り絞って一緒に帰ろうと言おうとするが、どうしてもその一言が言えない。 健人「…あのさ…良かったら…一緒に、帰るか?」 彩香「え…?う、うん!」 思ってもみなかった健人からの誘いに彩香は全力の笑顔で答えた。 帰り道…。2人は自転車を押しながら横並びに歩く。 健人「そういえばさ、杉崎は高校でテニスやるの?」 彩香「どうしようかな…。あたし、本当は運動って得意じゃないから…。」 健人「元テニス部の部長が何言ってんだよ。杉崎ならいいところまで行けるって。」 彩香「そ、そうかな…。」 彩香は高校でテニスを続けることはもちろん視野に入れていたのだが、高校の部活にはマネージャーという役職があることも知っていた。 彩香「テニス部もいいけど…あたし…バスケ部のマネージャーになっちゃおうかな。」 いたずらっぽく笑いながら健人に答える。 健人「ちょっと勿体無い気がするけど…杉崎がそうしたいなら…オレはいいと思うよ。」 彩香は健人の返答を聞き、健人の夢を応援したい…その気持ちからバスケ部のマネージャーになるという選択肢も視野に入れるようになっていった。 会話は弾み、いつの間にか自転車を押す2人の距離も近づいていった。彩香はずっとこの時間が続けばいいとさえ思ったが、とうとう彩香の自宅前に到着する。 健人「それじゃあ、また明日!じゃあな!」 彩香「うん!健人くん、またね!」 彩香が手を振ると健人は自転車に乗りながら手を上げて答える。彩香は自転車をこぐ健人の後ろ姿をしばらく見つめていると、健人が急に自転車を止めた。 健人「また一緒に帰ろうな!」 振り向きざまに彩香に向かってそう言い放つと健人は再び自転車を漕いで帰っていった。
2018/04/15 02:04:20(fCAdmIyP)
部活動が終わり、健人との帰り道…。
約束通りその時間は飯塚、増田は関わって来なかったが、学校生活の中激しい性行為を行われることで、彩香は精神的にはもちろん、肉体的にも疲労していた。 健人「彩香、大丈夫か?…元気ないな。」 彩香「え?…ごめん…ちょっと部活で疲れちゃったみたいで…。」 健人「そんなに無理してマネージャーの仕事なんてやらなくてもいいんだぞ?練習なんてマネージャーは参加しないといけないわけじゃないし…。」 彩香はいつも健人と一緒に居たいと思ってマネージャーの仕事に参加していたが、今日の出来事を考えるとそれは毎日飯塚と増田に犯されることを意味していた。 彩香「う…うん…そうだね…。本当はただ…いつも健人くんと一緒にいたくて…。でも…疲れてる時は無理しないようにするね?」 健人は彩香の言葉に胸が熱くなり、思わず彩香を抱きしめた。 健人「そんな風に…思ってくれてありがとう。でも無理すんなって!もし彩香が良ければオレが帰りに彩香の家に寄っていいか?」 彩香「え?…うん…もちろん!…嬉しい…。」 健人「じゃあ…そうしよう。彩香が部活来れない日はオレ、彩香の家行って家の前で連絡するから。」 彩香「ありがとう…!」 健人はいつものように彩香にキスをした。このキスの瞬間だけ、彩香は嫌なことも全てを忘れられる…。 しかし、彩香は度重なる性体験から自身から性欲…いや、愛欲とでもいうのだろうか、健人とキスだけで終わるのはもどかしくなり始めていた。 彩香「んちゅ……あっ…。」 健人が唇を離すと、彩香から離れ、帰り支度をし始めた。彩香は少し名残惜しく寂しい気持ちになった。 健人「じゃあ…また明日な!……あ!彩香!」 彩香「…?」 健人「今週の土日…部活終わったらどこか遊びに行かないか?」 彩香「え?本当に…?も、もちろん!」 健人「よかったー。行くところはまたそん時決めよう!じゃあまた明日!」 彩香「うん!!」 走り去る健人を見送りながら彩香は週末に気持ちを高ぶらせた。 (健人くんとデート…嬉しい…!) しかし幸せな気分も束の間、メールが届く。 原田(さて、今週はいつ来るんだ?) 当然ながら原田は彩香の連絡先等の個人情報は全て登録済みだった。 彩香を途端に辛い現実に戻す連絡…。 彩香(明日行きます。) 彩香は明日、部活を休んで行くことを決めたのだった…。 次の日、彩香は憂鬱になりながら学校へ行ったが、昼休みに飯塚と増田からの連絡は無かった。 彩香は少し拍子抜けしながらも、少なくとも今日は2人に犯されることはないことに束の間の喜びを感じる。 しかし、学校が終われば原田と過ごさなければならない…。その時間が刻一刻と近づいてくる。 6時間目の授業の終わりのチャイムが鳴り、ついに彩香にその時間が訪れる…。 彩香は憂鬱になりながらも、最低2時間は原田の家に行かないといけない為、足早に駅に向かって電車に乗り、隣の駅で降りた。 あらかじめ原田の家の地点をGPSで教えられている彩香は、今から自分をレイプするであろう相手に自らの足で会いに向かう…。 少し歩いていくとまだ記憶に新しい山沿いの原田の家に到着する。 原田は彩香が来るであろう時間を予測していたのか、家の前で待っていた。 原田「ようこそ…。さあ彩香、上がってくれ。」 彩香は言われるがまま玄関から原田の家のリビングに向かった。 原田は客人を迎えるかのように菓子と飲み物を用意した。 原田「とりあえず、召し上がってくれ。…喉も乾くかもしれないからな。」 彩香「…はい…。」 彩香は冷たい麦茶に手を伸ばして、ゆっくりと飲んだ。 原田「どうだ?佐野とやらは手を出してきたか?」 彩香「いえ……ありがとうございます。」 原田「なぁに、これから彩香が誠意を持ってオレとの関係を築いてくれるんだから安いもんだ。」 彩香「…………。」 原田「フッ……まあいい。飯塚と増田も彩香の頑張りには喜んでたよ。………だが、あいつらから聞いたぞ?…二穴は出来たが、まだ尻は痛いんだってな…?」 彩香「…………は…い…。」 屈辱からか恥辱からか彩香がくぐもった声で答える。 原田「おいおい、またこの前みたいにクスリでヤるか?…そんなのは嫌だろう。…約束だ。この家では言うことを聞け!」 原田は彩香の腕を掴み、ベッドへ追いやると彩香はベッドに倒れるように寝た。 原田「とりあえず脱げ。すぐに全裸になるんだ!」 彩香「は…はいっ……。」 彩香は恥じらいなど関係ないと自分に言い聞かせるように慌てて制服を脱ぎ、隠しながらではあるがブラジャーとパンティを一気に脱ぎ、原田の前で美しい肢体を露わにする。 原田「相変わらず綺麗な体だ…。四つん這いになって尻を向けろ!」 彩香「……はいっ……。」 恥辱に顔を真っ赤にしながら、原田に見せつけるように尻を向けた。 原田「彩香は本当にいい子だ…。これを見ろ。」 原田はあらかじめ用意しておいた大人のおもちゃを彩香に見せびらかす。 原田「何に使うものかもわからないだろう…。1つ1つ教えてやる。まずこれが…バイブレーター。バイブだ。」 彩香はピンク色のどう見ても男性器を象った形のソレを見て恐怖した。大きさも原田のペニス程ではないにしても充分すぎる大きさで、シリコンのようなプラスチックのような素材はとても冷たく硬いように見えた。 原田「そう、これは彩香の中に挿れるもんだ…。挿れてほしいか?…それとも挿れられたくないか?…どっちか言ってごらん?」 彩香は考えるまでもなくそんなおぞましい物を体内に挿れられたくなかった。通常15歳の女子高生には無縁な道具であるが、彩香にとっては初めて見るもので大人のおもちゃについての知識は疎かった。 原田の質問に対して、拒否したとしても原田は当たり前のように使用するばかりか、嫌がる自分を見て喜ぶに違いないと彩香は考え、全く逆の回答をする。 彩香「………挿れ…たいです……。」 抵抗せず従う方が、原田の気持ちを逆撫でしなくて済む。原田は絞り出したような彩香の回答にニヤつく。 原田「フフッ…そうか!挿れたいか……!……だがまだお預けだ…!」 原田はもちろん幼い彩香の考えなど手に取るように理解していた。 力ずくでやればそれだけ彩香の中に性行為に対する恐怖を生み、かえって時間を要して精神的なダメージからリスクも高まる。その気になればヤられてしまうという強大な圧力を前に、彩香に行為の判断をさせることで彩香自身にも責任を与える。 あとは飴と鞭を使い分けて快楽を与えることで、セックスに対する意識を変え、彩香のMの性質を引き出していく。 まだ幼い彩香という白いキャンパスに原田の色を塗り重ねていくことで偏った性知識を与え、その行為の一部始終を撮影し、それを金にする。 彩香で性欲を満たすと同時に、世の中の変態共から金を稼ぐ金づるにすることこそが原田の目的だった。 原田「これがローター、これはディルドー……。」 原田は他にもボールギャグや拘束具などのSMグッズや、アナルパール、アナルプラグ等のアナル拡張グッズなどを事細かに説明した。 原田「彩香は知らないかもしれないが……カップルなら普通に使っているものだ。」 (こんなものを…本当に?…何か……気持ち悪い…。) 彩香は数々の得体の知れない性具に気色悪さを感じながらも、原田の嘘に対してあまり疑ってはいなかった。自分では原田にとてつもないほどの嫌悪感を感じているつもりの彩香だが、原田のやり方は佐野のような一方的なレイプではなかったため、原田とのセックスは気持ちいいものだということを深層心理で自覚してしまっているのかもしれない。 原田「まずはさっき彩香が挿れたいと言ったバイブだ!……そのまま尻を向けてろ!」 彩香は原田の意気揚々とした態度に恐怖しながらも俯いて尻を向けて待つ。 原田がスイッチを入れるとバイブはウィンウィンと機械音を鳴らしながらくねるように蠢き始めた。 彩香「……ひぃっ!……」 原田は怯える彩香を抑えつけ、膣口にバイブの先を当てがう。蠢くバイブの先が彩香の膣口をねぶる。 原田「ほーれほーれ、濡れてきてるぞぉ…!」 彩香「ん……ひっ……あん…!」 彩香は驚くほどの嬌声が自分の中から発せられるのをもはや止められなくなっていた。 原田「いい声で泣くじゃねぇか……少しだけご褒美だ。」 原田はご褒美と称してバイブの先端を1センチ程度進めるが、彩香にとっては益々焦らされ愛液を分泌するだけだった。彩香はまた原田の執拗な焦らしが始まるのかと思うと、膣奥が熱く疼いていることを感じていた。 幼い身体は原田に完全に開発されてしまっていた…。 彩香「んんっ!……あああぁぁ…!も、もう………!」 もう何分責め続けられているのだろうか。たった数分でも彩香にはとても長い時間のように思えた。 彩香の顔は赤く染まり、全身を湿らすほど汗ばむ。決して豊満ではないが地面を向いた乳首は肉棒が勃起するのと同じ要領で固さを増す。女性器からは多量の愛液を分泌し、やや粘性がある液体は、彩香自身の陰毛に絡み股間を濡らす…。 (ククク……効果が出てるな…。) 実は彩香が口をつけた麦茶…。そこには原田が持っている中で一番強力な媚薬を混入していた。ただでさえ原田により快楽を知ってしまった彩香の身体に追い打ちをかけるように媚薬の効果が作用し、残酷なまでの快楽への欲求が彩香の理性のタガを外そうとしていた! 原田「んん?もうどうした?…言えば楽になるなるかもしれんぞ?」 (も…もうっ……無理……。) 彩香「くぅ…ぁっ…………てくださぃ……。」 原田「んん?なんだって!?」 彩香「……ぃ……ぃれて………くださぃ……ぉ……奥までっ……ぃっ挿れて…下さいぃ!」 原田「ははははは!何をだ!頭のいい彩香はさっき習ったことしっかり覚えてるだろう!!」 彩香「…バイ…ブ…レーター……を……!挿れて下さいぃ!!」 彩香はこんな言葉を叫んでいる恥辱に死にたいとさえ思いながらも、身体の奥底から燃え上がる気の狂いそうになるほどの快楽への欲求に耐えることは出来なかった! ズリュヴヴヴヴヴヴ!!! 彩香「ぎゃあああああぁぁぁァァァっっっ!!……っっ!……っ!!」 激しく蠢くバイブが一気に子宮口へ届くまで挿入される! 彩香の膣壁を掻き回し抉るように蠢くバイブの快楽に、彩香は叫びとともに身体を大きく仰け反らせ、声にならない声で痙攣のようにビクビクと悶える! 原田「はははは!そんなに気持ちいいかぁ!」 原田はご満悦といった感じで、オーガズムに身体をくねらせうなだれる彩香を眺めながらバイブを上下させる。 彩香「あぁあん!…気持ち……いぃ!!」 媚薬の効果とはいえ、一度オーガズムを迎えた彩香はもはや快楽の虜となっていた。 原田「それでいい…だが1人だけ気持ちよくなってどうする!…セックスというのはお互いを気持ち良くさせ合うもんだ。」 ズルルゥヴ!! 彩香「ひぃっっ!!!」 急遽彩香の膣からバイブが抜かれる!抜かれるだけでも快感に身を震わせる彩香。そんな彩香の膣口を再びバイブでなぞるように刺激し始める原田。彩香の身体は快感に小刻みに震え続ける。 原田「…欲しいか…ならどうするか分かってるな…!」 彩香「…はいぃ……。」 彩香は虚ろな瞳でゆっくりと突っ伏した状態から起き上がると、原田の方に向いて四つん這いでよちよちと近づく。彩香が目指すのは、散々自分を痛めつけた原田の男である象徴…。ペニスそのものだった。 原田「おっと…今回はシックスナインを教えてやる。…オレの顔に跨ってちんこをしゃぶれ。」 原田がそう言いながら服を脱ぎ全裸になって寝そべると、彩香はよく分からないまま原田に誘導されるがままに上に跨りシックスナインの体勢になった。 (…恥ずかしい…!……おちんちん……男の人の…匂い…。) いつもとは逆向きに彩香の目の前に突きつけられている物体。今まで何人の女を泣かせたか分からないほど使い込まれた青紫色の亀頭、ビクビクと血管を浮き上がらせた反り立つ黒い本体は、先走り汁を垂れ流して特有の生臭い匂いを放つ…。しかし、彩香はもうペニスの生臭さを男性の匂いとして捉えていた。彩香にとって最悪の物体であるはずだったグロテスクな原田のペニス。それがいつの間にか彩香には空腹時に見るご馳走のようにすら見えてしまう。 彩香「……は…原田さんの……ぉ…おちんちん……舐めさせて下さい…。」 原田「ふん!…舐めていいぞ。彩香が頑張ればその分気持ちよくなれるぞ…!」 彩香「は…ふぁぃ……ぁむゥ……ン…じゅッ…リュっ!……ちゅぅ……リュロ…レロ……ジュ…ぷっ!」 原田の言葉に返事をする時には、既に彩香は口を開けてペニスを咥え始め、入念に舐め始めていた。 父親と同じ年代の男のペニスをフェラし、まるで精子を一滴残らず搾り取ろうとせんばかりに舌を絡め、その穢れを知らない柔らかなピンクの唇はグロテスクなペニスを優しく、時に激しく包み込む。それらの奉仕によりやがて性器から放っていた生臭ささえ口内で舐め落とされ、先走り汁とともに彩香の体内に嚥下されていく…。 原田「くっ…!いいぞ……!」 原田はそんな彩香の姿に征服欲を満たし、ペニスをさらに固くしながら彩香の望み通りに彩香を責め始める。 ジュルルルゥゥ!! 彩香「ンぶゥゥぅぅぅ!!」 原田は彩香が垂れ流す愛液を音をたてて啜ると、敏感なクリトリスや尿道付近を舐めては吸い上げる! 原田「舌を止めるな!…しっかりと舐め続けろ!口を離したら承知しないぞ…。」 彩香「んグっ!……じゅルルッ!……ちゅポっ…じゅボッッ!」 彩香は指示通り原田のペニスから口を離さないよう息苦しさに耐えながら一層深く咥え、刺激を続ける。 原田はそれと同時に彩香の肛門にむしゃぶりつき、舌先を無理矢理腸内に挿れるかのように強く舐る。 彩香「ンン……!ァっ……ジュっ…ちゅルッ!…じゅプッ…レロレロ…。」 (そ……そっちは……嫌ぁぁ…!) 原田は彩香が表情を歪めつつも刺激をやめないことに満足すると、先ほどまで膣口に挿入していたバイブを手に取り、彩香の性器から溢れている愛液を塗りつけるようにバイブの先端、側面にいたるまで全体を当てがう。 原田「彩香もこれから尻が痛いんじゃ何かと困るだろう…!こっちも開発しないとな…!」 原田は彩香の愛液をまとったバイブを、唾液で濡らした彩香のアナルに押し付けて挿入を始める! 彩香「ン!…ンゥゥぅッ!…ぐゥゥ!」 肛門は膣と違ってそんなに伸び縮みをする器官ではない。いくら原田や他の連中に数回ペニスを挿入されているからとはいえ、恐怖や痛みは当たり前のようにあった。 また、肉棒ではなく器具の挿入であることに彩香は更なる恐怖を感じて無意識に肛門に力を入れる。 原田「力を抜け!………もう大丈夫だぁ……カリ首まで入れば入ったも同然…!」 グググググググッ!! 彩香「ムグぅぅぅぅぅ!!!」 原田が力を込めると彩香の肛門は不本意にも徐々にバイブを飲み込んでいった。 まるで石のように硬く太い便が逆流してくるような感覚。彩香は腸内に侵入する異物感に鳥肌を立てていた。 原田はバイブの全容をほぼ飲み込んだことを確認し、容赦なくスイッチを入れた! ヴヴヴヴヴヴヴ!! 彩香「があアァァァァァァ!!」 彩香は肛門と腸壁と異物に掻き回される感覚に思わず咥えていたペニスを離し、女子高生らしからぬ声を上げながら倒れるように横になって悶える! 原田「はははは!こりゃあいい!」 原田は素早く倒れた彩香の脚側に回り込んで正常位の状態にすると、彩香の肛門部分を見て高笑いをした。 彩香のアナルに突き刺さるバイブは、持ち手の部分だけが円を描くように蠢き続けていた。 原田「尻もいいが……こいつが欲しかったんだろ?……ヒクヒクしてこんなにヨダレ垂らして…!さぁ、正直に言うんだ!!」 原田は悪戯にペニスで彩香の割れ目の部分をペチペチと叩く。 彩香「ぁあっ!…んぐぅぅ…は…やく……挿れて…!……おちんちんをっ……挿れてぇえ!」 肛門の異物感に耐えるだけで精一杯なはずの彩香だが、どうにもできない膣奥の疼く感覚から原田の挿入を懇願する。 原田「彩香ぁ!ご褒美だあぁ!」 ズニュルゥゥ!!! 彩香「ひゃあぁぁあんッ!!!ガっ……かはっ…!」 原田の太いペニスが彩香の身体を貫くように挿入された瞬間、彩香の身体は原田が彩香の両足を抑える力よりもさらに強い力で、挿入の快感を体現するように痙攣する! それと同時に股間に挿入された2つの大きい異物は彩香の呼吸すら困難にさせた。 原田は彩香の膣内にある自らペニスの下に肛門内で蠢くバイブの感触を感じながら、ゆっくりとストロークを始めた。 ニュルルっ……ズリュッ!……にゅる……ズちゅッ! わざと卑猥な音が出るようにゆっくりと彩香を堪能する。 彩香「ぅ…がっ…ぁんン!……かはぁぁ……はァンっ…ぅっ!」 やがて原田は挿入を早めて、激しく腰を動かすと共に、彩香のアナルに入ったバイブの持ち手を掴み、激しく出し入れを始めた! 彩香「あぁぁあぁあ!!…ゃっ…無理ィ!……ン…がァァ!!…こ、壊れちゃうぅう!!」 原田「そんなこと言ってなんだこの生意気な締め付けは!…くっ……!」 今まで様々な女と変態行為を楽しんできた原田も、現役の美人女子高生、そして若い膣の感触、締め付けにより限界は近かった。 原田「ぐっ……どこだ!……どこに出して欲しい!」 彩香「……ナ……ナカに……中に…出してぇ!……精子……中に下さいィ!!」 原田「くっ…ぐおォォォォ!!」 彩香「ぎィィ!…キャアアあぁぁぁあ!!」 パンパンバンバンバンバン!…バンッッ!! 本当に彩香を壊してやろうという程の激しいピストン運動の後、原田は膣内で激しく爆ぜた! ビュるッ!!…ビュク!…ビュる…びゅるる…びゅっ…びゅぅっ! 原田は自分の精子の一匹でも多く彩香の子宮内に入れるかのように射精と共に叩きつけるように腰を打ち付け、脈動と共に鈴口から飛び出す精液は子宮口を確実に捉えて浴びせられる。 原田「ぐぉぉぉ…彩香ぁ…最高だぁ…。」 原田はアナルのバイブを抜いてやり、自らのペニスを抜くと、彩香に跨り汚れを舐めとらせる。 彩香は脈動、そして胎内に拡がる熱い感覚の余韻を感じながら摩擦で赤くなった膣と肛門をヒクつかせ、無言で汚れたペニスを咥えるのだった。 そしてもちろん、行為の一部始終は原田により撮影されていた…。 --------------------- 原田の家に来て結局3時間弱が経過し、彩香が自宅近くまで送られたのは21時前だった。 行為の後は前回同様にシャワーを浴びた後、制服を着て原田に送られた。その姿だけ見れば、毎回壮絶なレイプをされているとは誰も思うはずはない。 原田「彩香ちゃん…今日もよく頑張った。はい、これ報酬。」 原田に渡された錠剤…。 避妊をするために、性行為をしなければならないという本末転倒な構図に彩香は目を潤ませながらも、家に帰って一錠水で流し込む。 これで明日も生きながらえる…。 そう思いながら、彩香は健人とのデートの日に希望を持って今日という日を終わらせるのだった…。
18/05/11 13:26
(E92PGu1L)
原田の調教があった次の日…。すぐに飯塚と増田の行為は再開した。
プール開きしたことにより体育館裏の水泳部倉庫が使えなくなり、バスケ部練習用体育館横の女子トイレに呼び出される彩香。 飯塚と増田はそれこそ原田のルールに反さないことは、ありったけの欲望を容赦なく彩香にぶつけた。 昼に呼び出し、強引に性行為、中出しは当たり前。 部活中になにかと理由をつけて呼び出し、奉仕させ口内射精。精液を残らず飲ませそのまま再び部活に戻すなど、健人にバレる危険性が高い要求も多くなってきた。 そして週末、金曜日…。 増田「うぉぉ!出るぅぅ!!」 彩香「ぁあぁあっ!」 彩香にのしかかり正常位で激しく腰を振る増田。その間彩香はダッチワイフになったように口を開けていた。 増田が限界を迎えてペニスを引き抜くと、慌てて彩香の上に跨って、彩香の口内目掛けて上から注ぐように射精する。 あまり勢いは無かったものの、ドロドロとした濃い液体が糸を引きながらこぼれ落ちて来た。 彩香「きゃっ!」 (!!…気持ち悪いッ!!) 飯塚「おい、動くな!」 時折増田がわざと狙いを外して鼻の頭や口の周りに精液が付着し、彩香は顔を背けたくなるが、飯塚が頭を抑えているためそれすら出来ない。 増田が全て精液を出し終えると、彩香の綺麗な白い歯や、舌の上に粘つく塊のような液体が付着していた。 増田が頭を抑えてそのままペニスを咥えさせると、続いて飯塚が彩香に挿入した。 ズリュリュ! 彩香「んんんんん!」 増田「腰は飯塚が動かすからマネージャーはオレのを舐めてればいいんだよ!残り汁まで吸い出せ!」 増田は言われた通りに鈴口から精液をちゅうちゅうと吸い出そうとする彩香。 飯塚「うぁぁ…いいぜぇマネージャー…!オレも…そろそろ…!」 増田はペニスを抜くと、今度は先ほどの飯塚のように頭を両手で挟むように掴んだ。 増田「おい!そのまま精子飲むんじゃねぇぞ!」 飯塚「くっ!イクぞ!…口を開けろ!」 彩香はまだ増田の精液を口内に溜めたまま口を開けて待ち構える。 (……く…臭いっ…!…息が…苦しい…。) 鼻を通り抜ける強烈な精液の匂いに耐えながら激しく突かれて呼吸すらまともに出来ない彩香の気持ちなど知る由もなく、飯塚も自分勝手に腰を振り限界を迎えると素早くペニスを引き抜き彩香に跨る! びゅッ…ビュるっ!…びゅぅっ!…びゅっ…! 増田とは違い飯塚の鈴口からは勢いよく精液が飛び出し、脈動の度に彩香の口内に汚液が流れ込む。 時折的を外して飛び出したものは彩香の顔面に白い筋を作るように汚す。 飯塚が汚濁を出し終えると増田のものと混ざり、2人分の精液がドロドロと彩香の口内に溜まった。 飯塚「おいおい勿体ねぇだろ!」 飯塚は彩香の口内からはみ出した顔面を伝う精液をペニスの先端を擦り付けるようにかき集め、彩香の口内に流し込む。増田と同様にペニスを吸わせると、彩香は口を開けた。 増田「うわっ!きったねぇなぁ!」 増田は罵声を浴びせるが、大量の精液を口に溜めた彩香は美人マネージャーの面影を無くすどころか、美しい顔立ちに精液という、相対するものが調和し、何処か芸術性さえ感じさせる。美しいものを汚す背徳感…。幸か不幸か何をされても変わらない彩香の美しさが、この男たちの欲望を掻き立てる要因の1つとなっていた。 飯塚「よし、飲め。そんだけ飲めば美味いぞ~!」 彩香は息を止め目をギュっと閉じて喉を動かす。 彩香「ン…ゴキュ……コクっ……ゴクンッ!………グ…ぁ…。」 彩香がもう何度も味わった男の味…。大量の精液を嚥下して行くと、強いアルカリ性が彩香の喉をピリピリと焼きながら、胃に流れていく。 彩香は今までの言いつけを守るようにゆっくりと口を開けて飲んだことを2人に確認させる。 飯塚「すげぇ…!一気飲みだ…!」 増田「いいマネージャーになってきたじゃねぇか!」 彩香は2人の嘲笑に屈辱に感じながらも必死に涙を堪えた。自分の口内に広がる精液の悪臭に嗚咽をしそうになりながらも、泣いたりしてこれ以上飯塚と増田を喜ばせるようなことは意地でもしたくないという僅かばかりの抵抗だった。 そんな受難の日々を全く知らない健人は、彩香と一緒に帰宅し、キスを交わす。 しかしただそのひと時、一瞬の為に彩香は日々を耐え抜いていた。 ようやく金曜の部活が終わり、健人と帰宅する時間を迎える。 彩香にとって今日は特別な日だった。日曜日、部活が休みの日に健人とデートの約束をしていたからだ。 彩香は先に帰り支度を済ませて部室で待つと、健人がやってきた。 健人「おう、彩香お疲れ!すぐ着替えるから待っててくれ!」 彩香「うん!じゃあ…部室の外で待ってるね。」 健人は数分すると慌てて着替えて出てきた。 健人「遅くなってごめんな!さて、帰ろうか!」 彩香「うんっ!」 校門を出てしばらくすると、健人は急に顔を赤らめてそっぽを向き、手を差し出す。 彩香は健人の精一杯の気持ちを汲み取り、優しくその手を繋いだ。 誰もが羨む美男美女の高校生カップル。 そんなバラ色とも言える帰り道、健人と日曜日の計画を練った。 健人「彩香はどこか行きたいとことか…あるか?」 彩香「うーん、どこでもいいよ!……健人くんとなら…。」 映画館、カラオケ、2人で食事…。健人とならどんなデートでも嬉しかった彩香は正直な気持ちを答えた。そんな彩香に健人の顔は一気に真っ赤になる。 健人「お、おう…オレも…どこでも……。あ、そうだ!…じゃあ、テニスでもやらないか?」 彩香「え??…いいけど…健人くんラケットとかある?」 健人「一応親父のがあったはず…。じゃあ、日曜日はテニスしに行こう!」 彩香「う……うんっ!!」 デートの約束を交わすと、健人は彩香に帰り道で優しいフレンチキスをして帰って行った。 (いつも運動して疲れてるはずなのに…テニスって…健人くんらしいな…!) 彩香が想像していたデートとはちょっと違ったが、スポーツマンの健人らしいと感じ、彩香は笑みをこぼした。健人との時間だけが彩香の心の拠り所だった。 日曜日…。 彩香は待ち合わせより3時間も早く起きて支度をしようとするが、その前にあることに気がついた。生理が来ていたのだ。 薬の効果かはわからないが、とりあえず妊娠の危険は無いことに彩香は安堵すると同時に、健人とのデートで綺麗な下着を着用出来ないことに少し残念に思えたが、支度を終えて警戒な足取りで健人の家に向かう。 (ラケットも、ボールも良し!……オシャレは出来なかったけど……楽しみ…!) まだまだ覚えたてのいつものナチュラルなメイク、お気に入りのテニスウェアを着た彩香の表情は輝いていた。 万が一でもテニスウェアが汚れることのないように、生理ナプキンもしっかりと用意した。 彩香自身、心なしか胸が膨らみウェアが小さく感じたが、コンプレックスであった胸が少しでも大きくなったことは素直に嬉しかった。その理由が毎日の性行為であることは、意気揚々と歩く今の彩香には気がつかなかった。 健人の家に行くと、家の前で彩香を待つ健人の姿があった。健人はいつも通りのスポーツマンでジャージを着て待っていた。 健人「……彩香!おはよう!」 普段見ない化粧姿、そしてノースリーブにスカートスタイルのテニスウェアを着ている彩香に健人の胸も高鳴る。 彩香「健人くんおはよう!…それじゃあ…行こっか…!」 普段、特に最近はあまり見ることのなかった活発な彩香に健人も笑顔になり、手を繋いでテニスコートに向かった。 彩香と健人の家からそう遠くない場所に屋外テニスコートがあり、そこで2人はテニスを楽しんだ。 健人「また負けた!…彩香強すぎ…!テニスは難しいわ!」 彩香「健人くんだってやってないのに充分強いよ!……ふふっ…もう一回する?」 健人が奮闘するも、彩香の得意なテニスでは勝つことは出来なかった。 2人がテニスを楽しんでいると時間はあっという間に流れ、すぐに正午を迎えた。 健人「もう昼だな。…昼飯買いに行こうか。」 彩香「あ、大丈夫!……お弁当、作ってきたんだ…!」 彩香は早く起きて、健人の分のお弁当も作っていた。 健人にお弁当を渡し、一緒に食べる。 健人「これ、彩香が作ったの?…すげぇうまそう!…ありがとな!…いただきます!」 卵焼き、タコさんウインナー、生姜焼き、煮物など、ボリュームもたっぷりで、新婚夫婦の愛妻弁当のような出来栄えだった。 健人はあっという間に平らげてしまった。 健人「本当に美味かった!…ありがとうな。」 彩香「よかったぁ…。」 2人の間に優しい時間が流れた。 しかし空は急に雲行きが怪しくなり、ポツポツと雨が降ってきた。 彩香「あれ?…雨…降ってきちゃったね…。」 健人「そうだな…その内止むんじゃないかな?」 2人は一旦テニスコートから離れて、近くの建物の屋根の下で雨宿りをした。 しかし天気みるみる悪くなり、土砂降りになってしまった。 健人「待ってても止みそうにないな…。」 健人はおもむろにカバンの中に手を入れ、しまってあったジャージの上着を彩香に渡した。 健人「こんなんしかないけど…。」 彩香「あ、ありがとう。…。」 彩香は渡されたジャージを着る。ジャージから香る健人の匂い…。健人の優しさに彩香は胸がドキドキと高鳴った。 健人「彩香、この後、オレの家行かないか?もうすぐ期末テストがあるだろ?実は勉強教えて欲しいんだ。」 彩香「え?うん!全然いいよ。」 健人「それじゃあ決まったら急ごう!待ってても風邪引いちまう!家まで走ろう!」 彩香「うんっ!」 健人は彩香の手を握ると、雨から彩香を守るかのように走った。 ものの数分で健人の家に到着し、すぐに玄関へと入ったが、健人は彩香を濡れないようにして走ってきたせいもあってかびしょびしょになってしまった。 健人「彩香、大丈夫か?」 彩香「あたしは大丈夫!それより健人くんは寒くない?」 健人「大丈夫!すぐにタオル持ってくるから待ってて!」 健人はびしょ濡れの服を素早く着替えると、タオルを持ってきて2人で濡れた身体を拭いた。 健人「とりあえずオレの部屋へ行こう。」 彩香は2階に上がり、健人の部屋へ入った。 彩香「おじゃまします…。」 健人の部屋はバスケ一色で、NBA選手のポスター等で飾られていた。 風景は変わったものの、幼い頃に来た健人の部屋を思い出し懐かしく感じていた。 そして健人は彩香が仲良しだった小学生の頃ぶりに家に来たことに嬉しく感じていた。健人が彩香に見とれていると、彩香は健人から渡されたジャージを脱いだ。 彩香「健人くん、ありがとう。お陰で濡れないで済んだよ。健人くんは大丈夫?」 彩香が健人の手に触ると、かなり冷たくなっていた。 彩香「健人くん!大丈夫!?」 健人「少し寒いけど、大丈夫だよ!」 彩香「ほ、本当に?だめだよ…あったかくしないと!」 彩香は健人に失礼だと思いつつも、大丈夫と言う健人をベッドに入れようと掛け布団をまくった。抵抗する健人を無理矢理ベッドに入れようとした際、取っ組み合っていた健人と彩香はバランスを崩して2人でベッドに倒れこんでしまう。 横向きに抱き合うような形で倒れた2人…互いに見つめ合い、数秒沈黙の時間が流れた。 健人「あ……ごめん!」 健人が立ち上がろうとするのを阻止するように彩香は健人を抱きしめた。 彩香「健人くん……このまま…。一緒に…近くに………いたいの…。」 健人「…………?」 見つめ合う健人と彩香…。突然の出来事に受け答えできないでいる健人とともにベットに入り布団をかけると、健人の身体に優しく腕を回した。 彩香「あたしが…あっためてあげるから…。」 自分でもどうしてこんなに大胆なことが出来てしまうのか不思議だったが、彩香は心の底から健人を求めていた。 健人「……彩香、オレで…いいのか…?」 健人も彩香との時間が取れずにキスだけで終わってしまっているのとにもどかしさを感じてはいた。 これからするであろう行為と、今の状況を理解し、彩香の気持ちに応えるように初めてながらも精一杯努力して問いかけた。 彩香「う…うん…もちろん…。でもね、健人くん…あたし……その……生理が来ちゃって…。だからね?…健人くんはじっとしてて…?」 健人「……え?」 彩香は何も言わずに健人を仰向けにするように身体を上に重ねながらキスをした。 健人は普段からは想像もつかないほどの彩香の積極的な行動に健人は動けずにただキスに応じる。 健人は彩香に押さえつけられるようにして唇を重ねる。目の前で目を閉じて積極的に、しかしとても優しいキスをしてくる彩香に興奮しないでいられる訳もなく、すぐに健人の下半身は反応した。 しばらくすると、健人の唇を彩香の舌がノックする。健人は受け入れるように唇を開くと、彩香の舌がねっとりと絡まってきた。 んちゅっ……はぁ……ちゅぅぅ…。 熱いキスを交わし、吐息が溢れる。この時には健人はもう寒さなど忘れていた。 (健人くん………!……健人くん………!) 彩香は大好きな健人への愛をここぞとばかりに爆発させる。 彩香はキスしながらゆっくりと健人のシャツを捲り上げていく。 健人「あ……彩香…?」 彩香は重ねていた唇をゆっくりと離し、健人の首筋に舌を這わせていく…。 汗の塩気がする健人の首筋…彩香にとってそれはどんなものよりも綺麗で神聖なものとさえ思えた。 (あたし……最低……最低な女だ……!) 健人への想いが強くなればなるほど自分自身のいやらしさに嫌気がさしたが、いけないとわかりつつも健人を求めずにはいられなかった。 健人「ぐぁっ……あや…か……うっ…。」 シャツを捲り上げ筋肉質の身体に彩香の舌が這う。その柔らかな舌と唇の感触、彩香のテニスウェア越しに押し付けられる胸の柔らかさに健人は凄まじいほどの快感を覚えていた。 (…ん…汗の匂い……健人くん……あたしが綺麗に…してあげるね…?) 彩香は汗の匂いを嫌がるどころかむしろ積極的に脇周辺や、胸、そして乳首をねっとりとキスをしながら舌を這わせて、丹念に愛撫する。 やがて彩香は布団に潜り込みながらたくましく割れた腹筋、ヘソや腰の部分まで愛撫すると、ついに下半身に到達する。彩香は布団の中で愛撫し始めた時から起立する熱い剛直の存在にゆっくり手を伸ばしてジャージの上から優しく触った。 彩香「健人くんの……こんなになってる…。」 健人「あ、彩香…!そんなところ触ったら…ごめん…!違うんだ…!」 彩香「ううん…すごく嬉しいよ…?………ねぇ、健人くん……こんなあたしだけど……気持ち良く…してあげたい…。いいかな…?」 恥ずかしくなって慌てる健人をエスコートし、 自分の今素直に思っている気持ちを伝えた彩香。たとえ卑猥な女と思われようと、彩香が今できる健人への精一杯の懺悔…それが奇しくも悪漢たちに教え込まれた行為だった。 健人「彩香っ……オレ…もう……!」 彩香「……健人くん、大好き……。最後まで…してあげるからね…?こんなに…エッチな私で…ごめんね…?」 彩香はそう言いながら健人のジャージとパンツを腰からゆっくりと下げていく。太ももまで下ろすと途中までジャージで引っかかっていた剛直が解放され、跳ね上がるように彩香の顔面にそそり立った。 勃起した健人のペニスは原田のペニスにも劣らない立派なモノだった。しかし、もちろん大きさや太さ、硬さなどではない。愛する健人の男性器そのものを愛おしいと感じていた。 健人「えっ…!…あ、彩香…!」 下半身を露出され思わず下を見ると薄暗い布団の中にいる彩香と自分の肉棒越しに目が合う。彩香の顔が赤くなるのが見え、健人も恥じらいと同時に申し訳ない気持ちになった。 彩香「恥ずかしいよっ…。このまま布団の中でいいかな?……健人くん……あんまり、見ないでね…?」 健人「わ、わかった…!」 真面目な健人は目を閉じて彩香に身を委ねる。 彩香「…それじゃあ……するね?」 彩香はゆっくり肉棒に指を絡ませると、目を瞑る健人の身体はビクッと反応した。 その反応にすら愛おしくなった彩香は舌先で亀頭をペロリと舐めた。 健人「うっ……!」 初めて自分の性器に舌が這う感触…快感に思わず声が漏れる健人。彩香が自分の性器を舐めているというだけで、頭がクラクラとするほど興奮していた。 (これが……健人くんの……味…。健人くんの…匂い…。) 彩香は確かめるように健人のペニスを愛おしく味わった。 やがてペロペロと亀頭全体を舐めると、裏筋に舌を這わせ、肉棒を優しくしごく。 彩香「ペロッ……じゅリュッ…ぬちゅ…ペロ…ぺちゅっ…。」 彩香は徐々に頭を下に潜らせて少し毛の生えた陰嚢を舐め、中の玉を吸ったり転がしたりして刺激した。健人は想像を絶する彩香のテクニックに身体が動かなくなってしまうほどの快感を得る。 健人「うぐっ……彩香…だめだ!…そんなところ…!」 (健人くん…ごめん…!あたし…もう…こんなダメな女の子なんだよ…?) 決して彩香の真意ではなく悪漢たちに強引に教え込まれたからといって、健人に対してのここまでの行為は彩香自らすすんで行ったことに違いはない。紛れもなくそれは自分自身の中にある性欲であることを彩香は気付いていた。 チュ……レロレロッ……にゅっ…パクッ…! カリ首の溝や根元まで肉棒全体を舌で舐めあげると、唇と舌で愛撫するようにペニスの先端から徐々に咥えていく…! 健人「彩香!…やばいって…!」 彩香「…ァむゥ……ング……じゅ…ルッ……にゅリュ…ん…!」 彩香は健人のペニスを大きく口を開けて限界まで咥え、吸いながら上下したりして持てる限りの技術で刺激した。 健人が少しだけ目を開くと、薄暗い中彩香の薄いピンク色のルージュが円を描くように上下していた。それを見た健人はすぐにでも射精してしまいそうな程興奮してしまう。 鈴口から出る先走り汁、そして精巣が徐々にせり上がり、ペニスが硬さを増したことから、健人の射精が近いことを感じた彩香は、口での刺激を続けながらペニスの根元に指を絡めてしごき始める。 (健人くん……出して……いっぱい……!) 彩香の口内、健人のペニスには柔らかな舌が時には亀頭部分にねっとりと絡み、時には鈴口を刺激される。柔らかな唇は根元から先端へ交互に上下運動し、竿、カリ首の溝、亀頭を刺激する。さらに絡んだ指は時に陰嚢を揉んで精巣を転がしたり、根元をしごいて射精を促す…! 健人は初めての経験にもかかわらず、このとんでもないテクニックにひとたまりもなく、すぐに射精しそうになる。 健人「あぁっ…!彩香…ダメだ!…口、離してくれ!」 健人は彩香に気を遣ってフェラチオをやめさせようとして体を動かそうとしたため、彩香は一旦口を離した。 彩香「ハァ…ハァ…健人くん…!気にしなくて…大丈夫…。そのまま……そのまま口に……出して…?」 彩香はそういうと再びペニスを咥えて激しく刺激を始めた。 健人は彩香の妖艶な姿にもうどうすることも出来ないまま射精に導かれた。 健人「彩香っ!ごめん……もう…出るッ…!!」 彩香「ジュぷッ!…グっ…じゅるッ!…ジュッポっ!…………!!」 ビュルゥ…ビュクッ!…ビュルッ!…ビュゥっ…! 彩香の口内で一瞬膨らんだ後、健人は彩香の口内に一気に射精した。 (すごい…勢いっ…!でも…あったかい……。健人くん……いっぱい……出してくれてる…。) 迸る熱い精液が、彩香の喉奥まで届く。彩香は噎せないよう懸命に耐えながら口内に溜まる健人の精液を舌で味わっていた。 射精の勢いが無くなってきたのを確認し、最後の一滴まで吸い出すと、彩香は健人のペニスから口を離した。 健人「くっ……彩香!ごめん…すぐにティッシュ持ってくるから!」 彩香はまだ射精の快感の余韻から満足に力が入らない健人がベッドから出ようとするのを止めた。 健人「…!……?」 制止された健人が薄暗い布団の中の彩香を見ると、彩香は首を振り、苦しそうな、泣きそうな、それでいてなんともいえない優しい表情で喉を動かした。 彩香「ん……ゴく……ゴっ…クン……!」 彩香は射精された健人の精液を飲み干した。彩香にとってはもはや口内射精された後の精飲は当たり前の行為だったが、愛情があるからこそ健人の精液を彩香は自分から飲みたいと思った。 健人「彩香……飲んだの!?…ごめん…!」 健人は心の底から申し訳なさそうに謝っていた。それだけで普段無理矢理行為をされている彩香は健人に愛情を感じることができた。 しかし、その愛情と優しさに彩香は自分を責めて、思わず涙が出そうになった。自分はどうしてこんなにも汚れてしまったのかと…。 彩香「健人くん……あたしこそ……こんなんでごめんね…?こんなの…やだくなったよね…?」 健人「!……何言ってんだよ…!オレは…彩香が大好きだ!本当に…ありがとうな。」 少し潤目になっている彩香を健人は布団の中で強く、強く抱きしめた。健人は彩香が少しも汚れているなどとは思わなかった。例え彩香のテクニックが今まで誰かとの恋愛で覚えたことであったとしても、そんなの関係ない。 そんな部分も全て含めて健人は彩香を愛していた。 健人は彩香を抱きしめながら彩香とキスをしようとする。 彩香「!……だめだよ!…あたし、口ゆすいでくるね?」 健人「そんなの関係ないだろ?」 んちゅっ…! 健人はまだ自分の精液の匂いのする彩香にキスをした。彩香が飲んでしまった精液を出した自分が嫌がることはおかしいと単純に思ったからだった。 (健人くん……好き……どうしよう……どうしようもないほど…好き……!) 2人は再びお互いの口を貪り合うように激しいキスをした。 彩香「……んちゅ…レロ…。……!」 彩香は健人のペニスが再び元気を取り戻してムクムクと反り立つのに気づいた。健人も同時にそれを彩香に気づかれたことに気づく。 健人「あ……ごめん!!」 慌ててパンツを履いて隠した健人に彩香は笑いながら答えた。 彩香「健人くんのなら……いつだって……なんだってしてあげる…。……なんてね…!」 いたずらに笑う彩香を健人は再び強く抱きしめてキスをした。 --------------------- 楽しい、そして甘く優しい時間はあっという間に過ぎ、日も暮れて外は暗くなっていた。 健人は彩香に勉強を教わった後、家まで彩香を送った。 健人「今日はありがとな!彩香のお陰で少しは出来るようになったかな…。でもテスト期間はオレ、勉強しないとダメそうだ…。次はいつになるかわからないけど…また休みの日は絶対遊ぼうな!」 彩香「うん!もちろん…!気にしないで勉強してね!…あたしの方こそ…今日本当にありがとう…。」 健人「おう!…あのさ彩香……大好き…だ。」 ぎこちなく言う健人に彩香も応えた。 彩香「ふふふ……あたしも…健人くん大好き…!」 微笑みながら背伸びして、健人に軽くキスをした。 彩香「本当にありがとう。それじゃあ…また学校で…!」 健人「お、おう…!ありがとな!…じゃあ、また!」 健人の背中が見えなくなるまで、彩香は見送っていた。 彩香は健人との楽しい時間には見ないようにしていたが、スマホにはメールとラインの連絡が来ていた。 誰からの連絡からは想像が付いていたが、スマホを見て恐る恐る内容を確認すると、一気に地の底まで落とされるような感覚に陥った。 原田(これから1週間テスト期間らしいな…。どれか一日、勉強をしにうちに来るといい。今回は時間があるからみっちりと指導してやる。毎日でもいいがな…!) 飯塚(これで明日からテストになるな。弁当持って来い!ちゃんと付き合ってもらうからなぁ!それと原田さんとこには一回顔出すことだ!その日だけは勘弁してやる!) 増田(マネージャーは勉強は出来るからテスト期間も大丈夫だな!マネージャーの仕事は大変なんだ!場合によっては夜までかかるかもなぁ。まあこれも希望して入部したんだ。割り切って頑張れや!) 各々、自分勝手な連絡…。さらに飯塚と増田に至ってはグループラインでこれまでの行為で撮影した、彩香の前後の穴に2本のペニスが挿入されている画像や、結合部と嫌がる彩香の顔が一緒に写り込んだ画像なども送信してきた。 (この………変態!!……なんで…?なんであたしが…こんな目に…?) 彩香は自宅の前で崩れ落ちるように泣いた。自分が傷つくことよりも何より健人を裏切ることが辛かった…。 しかし、彩香にはもちろん選択肢は残されていない。大好きな健人を、健人の夢を守りたい…。 一時の快晴、凪のような日が終わり、彩香は再び吹き荒れる嵐のような日々に身を投じていく…。
18/05/15 03:43
(yei1ltw7)
投稿者:
(無名)
更新を待ちどおしく、読ませてもらっています。
18/05/18 17:32
(pX3RLIQ0)
読んでいただきありがとうございます。まだまだ完結までは長いですのでお付き合いしていただければ嬉しいです。
では、更新いたします。
18/05/20 13:03
(wm6KqB15)
迎えたテスト初日。生徒達はみな重苦しい表情で登校し、一時限目の開始を待つ…。
真希「やばいよ~。あたし全然勉強してないよ~。」 彩香「…え?…そ、そうなの…?」 真希「ちょっと~、彩香は頭いいんだからそんな気にすることないでしょ~?」 彩香「そ、そんなことないよ!あたしも不安だよ…!」 真希が察するように勉強出来る彩香も重苦しい表情だったが、その理由はテストなどでは無く全然別にあった。 昨夜の3人からの連絡…。 彩香はそれぞれに同じような内容を返信した。 彩香(実は今日…生理が来ました…。今週はテストなので勉強に専念させてもらえませんか…?それと…水曜日と金曜日だけは家の用事で…どうしても無理です…!) 生理とテスト勉強を理由に、今週だけでも呼び出しをしないでほしいという悲痛な懇願…。そしてたまたま家の用事があったためにその旨を伝えた。しかしそんなものこの男達には全く関係無かった。 原田(生理中なら尚更いいじゃないか…。何も毎日来いとは言わないが、出来れば月曜か火曜、どちらかに来るんだ!) 飯塚(何!?…それなら原田さんの薬のおかげだな!感謝しろよ。マンコは勘弁してやるが、他にも使える穴があるだろ!さっき言った通り、テスト期間中も付き合ってもらうぜ!) 増田(飯塚の言う通りだ!それに原田さんと約束したマネージャーの仕事放棄するつもりか?オレたちの性欲処理!忘れたか!?…まあ家の用事は仕方ないが…それ以外は今週も頼むよ、マネージャー!) 案の定彩香の提案を許すわけなかったが、家の用事の日だけは許してもらえただけでも良かったと思わなければならない。彩香は再び始まる悪夢の日々を覚悟して返信した。 彩香(はい……わかりました…。) とりあえず用事のある水曜と金曜は彼らの魔の手を逃れられたが、その他の日は黙って呼び出しに応じるしかなかった…。 朝には期末テストが始まったことを知っている彩香の母になぜ弁当を作っているのか問われたが、友人達と遊びに行くために作っているなどとウソをついた。 他の生徒達が早くテストが終わることを望む一方、彩香だけは1時間、また1時間と過ぎていくたびに憂鬱になっていく…。たった3時間のテストはあっという間に終わり、授業終了のチャイムは彩香にとって呼び出しの合図、そして警鐘のようにも聞こえた。 真希「やっと終わったぁ!彩香、今日どっか遊びに行かない?」 彩香「え?ご、ごめん…あたし、用事あって…。」 真希「えー、なーんだ残念。また今度行こうね!バイバーイ!」 真希を含めクラスの人間は笑顔で帰宅していく。健人も男友達と笑顔で帰って行った。 彩香も健人と一緒に帰りたい気持ちでいっぱいだったが、勉強に専念したいという健人の言葉を思い出し踏みとどまる。 そんな中彩香は人がまばらになっていく教室で待つ彩香の元に連絡が来た。 飯塚(部室に来い!) ラインを確認した彩香は、重い腰を上げてバスケ部の部室へと向かった…。 部室のドアを開けると、飯塚と増田はスマホをいじりながら畳の上で話していた。 飯塚「おお!よく来たなマネージャー!」 増田「ちゃんと昼飯は持ってきたか?」 彩香「は…はい…。」 飯塚「昼飯と一緒に飲み物買ってきておいてやったんだよ!これでもいつもマネージャーに仕事してもらって感謝してんだぜ?」 飯塚はコンビニのコーヒーマシーンでアイスコーヒーを買ってきたようだ。 彩香「あ……ありがとうございます…。」 飯塚「…それじゃあ腹空かせるために先に運動だ!…わかってんな?」 彩香「……はい。」 部室の真ん中には一角だけ2畳ほどの畳が敷かれた場所があり、そこに彩香を誘導すると、2人が待ちきれんとばかりにズボンのベルトを外し始めたため、彩香は畳の上に跪く。 佐野に無理矢理された時の棚の裏とは違い、部室のドアを開けたら丸見えになってしまう場所だった…。 増田「荷物下ろしてさっさとやれ!今日は邪魔は絶対入らねぇんだ!全部脱ぐんだよ!」 彩香「す…すいません…!」 飯塚「ったく…今度からヤるってなったらまず自分から裸にならねぇと承知しねぇぞ!」 誰かに見られるのではないかという不安に動けずにいることに増田と飯塚の罵声が飛び、彩香は慌てた様子でスクールバッグを足元に置くと、もう何度も見られてしまっているものの、恥じらいを我慢しながら制服を脱いでいく…。部室とはいえ下着姿になった彩香の屈辱は計り知れない。 飯塚「なんだその色気のねぇ下着!早く脱げ!」 生理中で仕方ないことであっても関係なく罵声を浴びせられ、彩香は経血が垂れないか気にしながらも一糸纏わぬ姿となった。 彩香は屈辱に耐えながら正座する。 それと同時に飯塚と増田はズボンとパンツを脱ぎ捨て、彩香の前に2人並んで仁王立ちになった。 飯塚「マネージャーの好きなチンコだ!ほらっ!咥えろ!」 飯塚は彩香にペニスを近づけて唇に押し付ける。彩香は嫌々ながらもいつも通りに口を開けて奉仕を始めた。 増田「おい!オレのもだ!両手使って両方舐めろ!」 飯塚と増田が彩香を両脇から挟むように立つ。彩香はどうすればいいのかよくわからなかったが、左右から突き出された2本の肉棒を両手を使ってしごきながら、交互に咥えたり、時には大きく口を開けて舌を出し、2本の亀頭を同時に舐めたりして刺激する。 飯塚「おぉ!すごいぞ!AV女優みてぇだ!」 度重なる行為で少しずつ抵抗が無くなり堕とされていく…。それを優しさのない言葉で再認識させられる彩香のプライドはズタズタだった。しかし、何を言われても我慢した。心までは屈さない…。真っ先に佐野に強姦された時に彩香は誓ったからだ。 増田「すぐケツに挿れてやるからなぁ!痛いのが嫌ならよく濡らしとけよ!」 彩香「……!……ジュっ……じゅブッ!……レロレロ…ちゅ…じゅぼっ!」 彩香は未だに慣れないアナル挿入時の痛みへの恐怖から慌てて唾液を増田のペニスに絡めた。 飯塚「おいおい、オレのも舐めろや!どっちが先に挿れてやろうか…!」 彩香は2人の脅しから2本のペニスに交互に唾液を塗りつけるように激しく舐めたりしゃぶったりした。すると、先に離れたのは増田だった。 増田「今日はオレが先にいただきだ!…おい!そのままバックになって尻向けろ!」 彩香は言われた通りに四つん這いになると、すぐに増田は後ろに回り込んで彩香のアナルにペニスを当てがう。 増田「そのまま…いただくぜぇ…!」 増田が強引にペニスを押し込み始める! 彩香「あっ!い…痛い……痛いんですぅ!」 ほぐされるどころか潤滑液すら無い彩香のアナルを無理矢理拡げながら挿入を試みる! 増田「ぐっ……!もう少し…!」 ぐりゅ……! 彩香「あっ、ぐっ…!い、痛ぁ!ぃいぃ!!」 彩香のアナルはそれでもペニスの挿入を覚えていたかのように挿入を受け入れ、増田の先端を咥え込んだ。 増田「はぁ……きついな……部員のためにちゃんと入るようにしとかないとダメだろ!」 ペシィ!…ペシィ! 彩香「ひぃ!……すいませんン!」 増田が彩香に屈辱を与えるように尻を音を立てて平手打ちする。 増田「んじゃあちゃんと分かったか確かめてもらうぜ!」 ぐりぐりぐり……っ! 彩香「ぁぐうぅぅぅぅ!」 増田は一気に挿入し、彩香の尻肉と増田の腰が密着したことで腸内にペニスの全てが入ったことを彩香も理解する。 飯塚「おいおい口が休んでんぞー!」 彩香「んむっ!…レロ…ちゅ…ジュルッ…」 飯塚は膝立ちになり彩香の口にペニスを挿入すし、増田と共に前後から彩香を串刺しにするように犯す。 増田が腰を振り始めアナルを出し入れすると同時に飯塚も彩香の髪を掴んで腰を振り始めた。 彩香「ング!…ヴ……ヴぇッ!…ぐブぅ…!」 (い、痛い!…苦し…い…!!) 2人が前後からそれぞれ彩香の最奥に挿入しようとするために、彩香は肛門の痛みと共に、喉奥を突くペニスによって呼吸が出来ない! 彩香「ゥ……グふっ……ゲほォッ!!げほっ!」 彩香が苦悶の表情になり、限界近くなると、飯塚はペニスを抜いてやる。 彩香は咳き込み、泡立った大量の唾液が飯塚のペニスと彩香の唇に橋を渡す…。飯塚のペニスには裏筋を伝って陰嚢部分まで彩香の唾液で濡れていた。 飯塚「増田!交代だ!」 増田はその言葉を合図にアナルからペニスを引き抜くと、飯塚と場所を交代し、次はアナルを飯塚、喉を増田が責める! 今まで肛門に挿入していたモノでも気にせず彩香の口内へ突きいれる。 彩香「…グっ……げヴォっ!…ウムゥッ!」 (ぐ…苦いっ……苦しい……もう……やめて……。) 酸欠になり朦朧とする意識の中、彩香は早くこの地獄のような時間が終わるのをひたすら待った。 しばらくの間飯塚と増田は思い思いに腰を振り彩香の喉と肛門でそれぞれ快楽を得たが、彩香にとってはただの拷問だった…。 飯塚「ふぅ……そろそろ……イキそうだ…!」 増田「オレも…そろそろイクぜ…!」 向き合って彩香を犯している2人は目を合わせてニヤリと笑うと、飯塚は足元にある彩香のスクールバッグに手を伸ばし、ファスナーを開けて中を物色し始めた! 彩香「んん~っ!ぅぶゥん~!!」 ペニスによってくぐもった声にしかならないが、片腕をバッグに伸ばして必死に阻止しようとする彩香だが、男2人に前後から抑えられていれば抵抗の意味などなかった。 探していたかのようにバッグの中から女の子らしいキャラクター物の袋に入ったお弁当を取り出すと、彩香に挿入したまま両手を離し、お弁当を取り出しフタを開ける。 飯塚「自分で作ってきたのか?…かわいい弁当じゃねぇか!」 増田もそれと同時にコンビニで買ってきたアイスコーヒーに手を伸ばした。 飯塚と増田は再びストロークを開始すると、再び彩香は苦しさに表情を歪める。 飯塚「ぐっ…!イクぞ!…食らえぇ!」 増田「オレもだ…!出るっ!」 彩香「んっ!ンッ!グゥッ!……んんぅヴッ!!」 飯塚はアナルから勢いよくペニスを引き抜き彩香から離れると、弁当の上でペニスをしごいた! 増田もほぼ同時に口からペニスを抜き、コーヒーのフタを開けてペニスをしごいた! ビュるっ!ビュッ!びゅるっ!びゅ…。 (な、何!?…何…やってるの…?) 彩香が見たときにはもう2人の射精が始まり、自分が作ってきたお弁当におぞましい白い液体が降り注いでいた! ご飯やおかずにまとわりつく糸を引く液体に彩香は思わず嘔吐しそうになる。 それとほぼ同時に増田の精液はコーヒーに注がれ、卵白のようにコーヒーと混ざることなく気持ちの悪い液体を作り出していた。 飯塚「ふぅ……さて、昼メシの時間だ!そんな弁当じゃ物足りねぇだろうからドレッシングかけといたぜ!」 増田「マネージャーにいつもご苦労様って気持ち込めて精力のつく特性コーヒー牛乳だ!…飲めよ!」 彩香はお弁当を台無しにされる憎しみとともに、普段飲まされてるとはいえ、精液がかけられた食べ物には排泄物と同じような汚辱感を感じていた。 汚物となってしまったお弁当とコーヒーを目の前に置かれ、食べることを強要される彩香…。 彩香「む……無理です……。」 彩香は嗚咽し涙目になりながら口を開いた。 飯塚「オレらが作ってやったメシは食えないと?」 増田「まだ腹が減ってねーならしょうがねぇ。まだヤリ足りねーようだな!増員でもするか!」 増田が彩香に見えるようにスマホで仲間を呼ぼうとする! 彩香「待って!待ってください!!」 増田「あ!?んなもん知るか!お前がみんなにヤられんの見ればオレの性欲処理にもなんだよ!」 彩香「す、すいません!わかりました!食べます!…食べますから…。」 飯塚「…お前1年のマネージャーのくせに生意気なんだよ!食べますからって嫌々言ってんじゃねーよ。」 彩香「はぃ…す、すいません!…食べたいんです!…いただいて…いいですか?…そのお弁当と…コーヒー…。」 彩香は許しを請うように悲痛の表情ながらも弁当を食べることを懇願した。 増田「フン!…まあいい!次そんな態度取ったら裸で体育館走らせるぞ!」 飯塚「じゃあ、マネージャー、美味しく食べてくれよ!俺たちの特製弁当をよ!」 飯塚はそういいながら彩香に弁当と箸を渡す…。 彩香「うっ……。」 食事の匂いと共に精液の生臭さが鼻に付き、それだけで吐き気を催すが、我慢して精液の付いたブロッコリーを箸で掴み、ゆっくりと口に運んだ。 飯塚と増田は口に入れたのを見て満足気にニヤニヤとしている。 (う…ぅぇっ……。) 苦味、生臭さ…精液特有の臭いが混じり、最悪の味だった…。 増田「どうだ?うまいか?」 彩香「……美味しいです…。」 飯塚「おい、コーヒーも飲め!」 飯塚がコーヒーをグルグルとかき混ぜると、分離した白い精液はコーヒーの黒い液体の中をゆらゆらと浮遊している。 彩香「…いただきます…。」 コーヒーのストローに口を付けゆっくりと吸うと、ストローの中をコーヒーと共に時折塊になった精液が上っていき、マーブル模様の液体が彩香の口に入っていく。 (何この味…!それに…塊が…気持ち悪い!!) ただでさえ苦いコーヒーの中に、特有の苦さが交じり、口内に今まで経験したことのない味を感じる。しかし、彩香は勇気を出して口の中の液体を嚥下する! 彩香「んゴクっ……ハァ……コーヒー…美味しいです…。」 彩香の引きつった作り笑顔に飯塚と増田は黒い欲望を満たしていった。 コーヒーを口に貯めさせて口内を撮影したり、精液が大量にかかったご飯を咀嚼させ、口内を撮影するなど、最大限の汚辱と屈辱を彩香に与えていく…。 彩香「…ごちそうさまでした。」 その後も、2人は彩香を監視するようにしてご飯の一粒も残さないように食べさせ、コーヒーも一滴も残さず飲ませたのだった。 飯塚「どういたしまして!また食べたいよな!?」 彩香「……はい…。」 増田「そうか!またいつでも食わしてやるからな!ハハハ…!!」 飯塚と増田は笑いながらズボンを履くと、そのまま彩香を置いて帰って行った…。 彩香「ウ……うぇっ……!」 彩香は嘔吐こそ我慢したものの、嗚咽にうずくまる。 ペニスを舐めた後そのまま精液のかかった弁当を食べる行為…。彩香は食事をすることまで性行為になってしまった気がして、自分の汚辱感に涙が溢れる…。 涙が止まらなかったが、誰かが来るかもしれない恐怖からそのまま下着と制服を着て行為中にら垂れ落ちた唾液などを拭き取ると、そそくさとを部室を飛び出し、口だけゆすいで学校を後にした。 まだテスト期間の初日が終わったばかり…。明日は原田の家に向かわないといけない彩香は、家に帰るとすぐにシャワーを浴びてテスト勉強を済ませ、早めにベッドに入ったのだった…。
18/05/20 13:14
(wm6KqB15)
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