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1:Punishment
投稿者:
久島
(1)
昼休みになり、社員たちが仕事の手を止める。俺たちも、仕事を中断して席を立つ。 「主任。お昼ですよ」 「ええ。そうね」 俺の言葉に、主任は欠伸をしてバソコンを畳んだ。主任を含めた四人で、社員食堂に移動する。平の男三人と主任の女ひとり。同じ部署でデスクが寄り集まっていることから、殆ど行動を共にしている。 主任は、四人の中で一番年上の主婦OL。幾つも資格を持っていて、面倒見も良い。俺は、一番年下で後輩でもある。三人は家庭を持っているのに、俺は未だ独身。普通に結婚出来ていれば、幼稚園くらいの子供が居ても可笑しくない。 そんな俺の唯一の楽しみは、月に一度のデリヘル遊び。指名する女の子も、マユちゃん……と決まっている。まあ……。それは、こっちに置いといて。 それぞれメニューを選び、テーブルに着いた四人。ここで、また主任が欠伸をする。 「寝不足ですか? 主任」 「仕事中も、欠伸していましたよね」 「バソコンの脇に目薬を置いて、何度もさしていましたし」 俺の問いに続けて、ふたりの先輩も心配そうに話した。主任は、苦笑して愚痴っぽく話す。 「うん。ちょっと、お隣さんが……ね」 主任の家の隣は、三ヶ月前まで空き家だった。そこへ、新しい住人が入った……とのこと。ただ……。その住人が曲者だった。南朝鮮から渡ってきた家族だが、長男の歳を考えれば徴兵逃れは一目瞭然。 ゴミの分別は守らない。近所の迷惑を考えず、夜中でも騒ぐ。他にも、目に余る行為はあるらしい。一番の被害者は主任の家族。町内会長に注意して貰ったが、喚き散らすばかりで話を聞こうともしない。 そればかりか、主任の家に対する攻撃が酷くなった。敷地にゴミや汚物を放り込まれたり、自家用車に疵を付けられたり。中学校に通う主任の次女・香織ちゃんに対する暴力も、度々起きている。警察に届けることも考えたが、報復のエスカレートが心配で迷っているようだ。 今は……。主任は、薬の力を借りても眠れない夜が続いているらしい。 「許せないな。何てヤツらだ」 「まったくだ。考えるだけでも、腹が立つ」 ふたりの先輩に続いて……。 「天罰を喰らわして、やりたいですね」 俺の言ったその言葉が、スイッチを押したらしい。 「やってくれる?」 「えっ!」 俺を見詰める主任の鬼気迫る表情に、一瞬固まってしまった。
2014/10/02 20:33:31(a42IWC/1)
投稿者:
久島
(7)
ある日……。主任とふたりの先輩それに俺の四人は、会議室にパソコンを持ち込んで仕事をしていた。プレゼンが迫っているのである。今は、詰めの段階に入っている。 そこへ、ドアがノックされた。 「はい」 仕事の手を止め、返事をしてドアに視線を向けた主任。 「失礼します」 受付係のOLが、そう断ってドアを開けた。そのOLに会釈をして入ってきたのは、作業服姿の老紳士。申し訳なさそうに、主任に頭を下げた。 「井上さん」 キョトンとした主任。老紳士は、井上鉄工所の社長である井上氏。主任とは飲み屋で会う仲で、俺も良く顔を合わせる。 「先日は、有難うございました」 「い……、いえ」 お礼を言った主任に、井上氏は首を横に振った。先のツインテールの韓国女の件で、倉庫を提供してくれたのが井上氏である。尚も、申し訳なさそうな表情で佇む井上氏。 「どうしたんですか? まあ、どうぞ」 椅子を勧めた主任の指示で、小休止となる。俺が、五人分のコーヒーを淹れ、テーブルに配った。 「何か、あったんですか? こんな時間に、訪ねて来るなんて」 「申し上げにくいんですが……」 「構いませんよ。訪ねてきた……ということは、それなりの理由があるんでしょうから」 躊躇する井上氏を、笑顔で促した主任。井上氏が、重い口を開く。 「実は……」 井上氏の話を聞いた俺たちは、驚きの声を上げた。 「えっ! 直美ちゃんが!」 直美ちゃんは、俺も知っている。井上氏の孫娘で、良く飲み屋に井上氏を迎えに来る。今年大学に入ったばかりで、かなりの美人だ。その直美ちゃんが、韓国人留学生に輪姦されてしまった……と言うのだ。 女を何人か居るグループで、警戒心を与えないために、最初は女の留学生が近付いてきた。文化の交流……とか言ったのだろう。最初は構内で軽い談話をしていたが、頃合いと見て飲みに誘ったらしい。それも、飲み屋でなく留学生のアパートに。 薬を盛られた飲み物を飲まされて、朦朧としているところを襲われたらしい。 身体が思うように動かせず、韓国強姦魔の好き放題にされた。韓国女たちは、助けを求める直美ちゃんを嘲笑っていた……と言う。ボロボロにされた直美ちゃんは、部屋に閉じ籠もり、男に対する恐怖心から外に出られない……とのこと。
14/10/04 23:04
(04AzVn/V)
投稿者:
久島
(8)
聞けば……。直美ちゃんが輪姦されたのは、俺が韓国女を懲らしめる一週間前。井上氏が倉庫を貸してくれたのも、それを考えれば頷ける。 「何て民族だ! 酷すぎる!」 「奴ら……。何をしに、日本に来ているんだ!」 そう言ったふたりの先輩。 「絶対……、許せねえ!」 続いて、俺もそう言ったが。その俺に、三人の視線が集まる。ま……、まさか。嘘だろう? 一瞬固まった俺に有無を言わさず、主任が井上氏に笑顔で話す。 「彼が、お孫さんの悔しさを晴らして差し上げます」 「済みません。お願いします」 深々と頭を下げた井上氏が、懐から札束を出してテーブルに置いた。一万円札を括る帯が切られていない。 「俺……、イヤです」 井上氏が去ったあと、縋る表情で訴えた俺。しかし……。主任は、俺に言い聞かせる。 「この不景気の中……。レイプというくだらないことのために、これだけのお金を用意したのよ。それだけ、井上さんは悔しいのよ」 ふたりの先輩も……。 「ここでやらなきゃ、男じゃないぞ」 「おまえだけに、辛い思いはさせないから」 そう言って、俺をそその……いや、励ます。 「じゃあ、決まりね」 主任のそのひと言で、括られてしまった。札束に手を伸ばしたが、主任がサッと取り上げてしまった。 「これは、私が預かるわ。報酬は、あとでちゃんとあげるから」 一番イヤな思いをするのは、俺なのに……。まあ。仕方ないか。 ふたりの先輩が、下調べをしてくれる。相手を知らなきゃ、懲らしめようが無いからな。 一週間後……。四人は、残業と称して会議室に集まった。獲物は、女のひとりキム・スミン。女は三人居るが、プライドが高そうなのでこの韓国女に決めた。 それと、もうひとり。リーダー格の男イ・ジフン。こいつだけは、絶対に許せねえ! 「あなたが用意して欲しい……と言ったものは、すべて揃えたわ。井上さんも、力を貸してくれたから。あとは、あなた次第よ。直美ちゃんの悔しさ……、連中に思い知らせてやりなさい」 「分かりました」 主任の言葉に、俺は真剣な表情で頷いた。決行は、翌日の午後。連中の行動パターンは、ちゃんと調べてある。
14/10/05 09:58
(DCfhZsmr)
投稿者:
久島
(9)
当日……。午後の仕事の取り掛かったとき。 「ねえ。新規のクライアントとの打ち合わせ、今日じゃなかった?」 主任の言葉に、先輩Aがスケジュールを確認する……フリをする。 「あっ! 済みません。今日でした。不味いな。五分後には、先方と打ち合わせを始めている時間です」 「じゃあ。三人とも、急いで行って。私から、遅れる旨の電話を入れておくから」 受話器を手に取った主任の言葉を受けて、俺とふたりの先輩は会社をとび出した。レンタカー屋でワゴン車を借り、大学へ移動する。 「居たぞ。ヤツだ」 先輩Bに促され、視線をそちらに向ける。イ・ジフンが、キャンパスに突っ立って行き交う学生を眺めている。次の獲物を、物色しているのだろう。 「じゃあ。連れてくるぞ」 そう言ってワゴン車から降りた先輩Aが、キャンパスに入っていった。方法は、凄くシンプル。 「君と友達になりたい……と言う、日本の女を紹介する」 こう言うだけだ。 「そんなんで、付いてきますかねぇ?」 俺の問いに、先輩Bは笑って返す。 「大丈夫さ。韓国の男は、日本の女を犯すことしか頭に無い」 「そんな簡単にいったら、苦労は……」 ……って、俺はそこで言葉を止めた。付いて来たよ。嘘だろう? 犬でさえ、餌を差し出すのが知らない人間なら警戒するぞ。唖然とする俺の表情が可笑しいのか、先輩Bは大笑いする。 イ・ジフンを連れてきた先輩Aが、ワゴン車の後部座席のドアを開けた。 「女は何処だ?」 中を覗き込み、キョロキョロするイ・ジフン。それを引っ張り込み、スタンガンを押し当てた。放心状態になったところを押さえ付け、ロープで両腕と両脚を戒める。韓国語で罵られると気分が悪くなるので、口をガムテープで塞いだ。 次にやって来たのは、繁華街のとある裏路地。韓国料理店の裏口が見える。キム・スミンは、ここでバイトをしている。先輩ふたりが、ワゴン車から降りて裏口に移動した。その五分後……。キム・スミンがやって来た。 何? この人たち……。そんな表情で通り過ぎたキム・スミンに、先輩Bがスタンガンを押し当てた。崩れるように凭れ掛かったキム・スミンを、先輩ふたりがワゴン車の後部座席に運び込んだ。同じように、両腕両脚を縛り、口をガムテープでしっかり塞いだ。
14/10/05 16:40
(DCfhZsmr)
投稿者:
久島
(10)
ワゴン車でやって来たのは、港の倉庫街にある井上氏所有の倉庫。ツインテールの韓国女を懲らしめた倉庫だ。 先輩ふたりと協力して、イ・ジフンとキム・スミンを中へ運び込む。何かを喚いているようだが、口を塞いでいるガムテープのお蔭で汚い国の言葉を聞かなくて済む。ガムテープは、このまま貼っておこう。 倉庫の奥のほうに、鉄柱が二本立っている。井上氏が、作ってくれたものだ。その柱に背中を押し当てる形で、イ・ジフンとキム・スミンを縛り付ける。相変わらず、何かを喚いているが。 「ううう……、ううぅ」 ガムテープのお蔭で、そんな声にしかならない。二本の柱の前には一斗缶が置かれており、中で炎が勢いよく燃えている。それには、数本の焼き鏝が差し込まれている。これも、井上氏が用意してくれたものだ。最後に、小道具が入っているバッグを持ち込んだ。 「じゃあ……な。頑張れよ」 「誰も見ていないから……って、サボるなよ」 ふたりの先輩が、そう言ってシャッターを下ろした。そう思うなら、代わって下さいよ! そう思いながら、走り去る車の音を聞いた。仕方ない。チャッチャと終わらせて、この息苦しい空間から出るとするか。 先ずは、何より手袋だな。韓国人の肌に触るんだから、手が腐るといけない。手袋をした俺は、バッグから取り出した大きなナイフを手に、イ・ジフンに歩み寄る。 「ううぅ、ううう!」 口を塞がれながらも何かを喚き、大きく首を横に振って逃げようとするイ・ジフン。 「殺しはしないよ。あっさり殺したんじゃ、面白くない」 そう言った俺は、イ・ジフンの服をナイフで裂き、胸板から陰部までを丸出しにした。 「おまえに相応しい称号を、俺が刻み付けてやる」 焼き鏝のひとつを手にした俺は、そう言ってイ・ジフンに歩み寄る。目を大きく見開き、暴れるイ・ジフン。その胸板に、真っ赤になっている焼き鏝を力任せに押し当てた。 「ううっ!」 縛っている縄が食い込むくらい身体を捩り、白眼を剥いたイ・ジフン。ガムテープで口を塞いでいなかったら、絶叫が倉庫内にこだましていただろう。焼けた皮膚が煙を上げ、焦げ臭い臭いが鼻を刺激する。 焼き鏝を放した俺。火傷と鮮血の中に、強姦魔……という文字が確認出来る。焼き鏝を戻した俺は、再度ナイフを手にする。
14/10/05 20:38
(DCfhZsmr)
投稿者:
久島
(11)
「もう、一生分の女を犯しただろう? これは、要らないよな」 そう言った俺は、イ・ジフンの股間に付いている犯罪の元をナイフでぶった切った。 「ぎゃあああ!」 ガムテープが剥がれるくらい、大きな怒号を上げたイ・ジフン。下半身が鮮血に染まり、足元に血の海が出来る。その中に、俺は汚い犯罪の元を放り捨てた。 狂ったように喚き散らし、何かを罵るイ・ジフン。しかし、そっちの国の言葉は分からないし、虫けら以下の男に構っている暇もない。煩いけれど、犬が吠えていると思って放っておこう。 さて……。次は、キム・スミンだ。首を横に振って、イヤイヤをするキム・スミン。誰が助けるもんか! おまえだって、直美ちゃんを助けなかったじゃないか! イ・ジフンと同じく、ナイフで服を切り裂き、乳房から陰部までを丸出しにした。 「おまえには、一生消えない烙印を押してやるよ!」 そう言った俺は、焼き鏝のひとつを手にしてキム・スミンの腹に押し当てた。この女も、身体を思い切り捩らせ……。 「ううぅ、ううっ!」 ガムテープで塞がれた口で、精一杯の悲鳴を上げる。焼けた皮膚が煙を上げ、焦げる音と臭いが吐き気を催す。焼き鏝を放すと、鮮血にまみれた火傷の中に、牝ブタ……の文字が確認出来る。これは、ブタには見せられないな。ブタが、気を悪くする。 主任の言い付けだと、韓国女にぶち込まないといけないのだが。それだけは、死んでもイヤだ! 末代までの笑い者になってしまう。その代わり、別のものをぶち込んでやる。 一斗缶の炎の中から取り出したのは、先がディルドになっている焼き鏝。まあ。ぶち込むことは同じだから、手抜きでは無いよな。先端のディルドが、赤を通り越してオレンジになっている。それを手に、キム・スミンに歩み寄る。 「文化交流のための留学……って言ったな。教えてやるよ。日本じゃ……な。悪いことをすると、お灸を据えられるんだよ!」 そう叫んだ俺は、屈み込んで下から突き上げるように、キム・スミンの陰部に焼き鏝を押し込んだ。ガムテープが剥がれ、キム・スミンの大きな悲鳴が倉庫内に響く。穴に入ったかどうか分からないが、焼けているディルドが半分以上沈み込んだ。焼き鏝を引き抜くと、鮮血がドッと噴き出す。 やることは、やった。証拠の写真を撮ってキム・スミンの戒めだけを解き、裏口から倉庫をあとにする。
14/10/06 09:49
(Wl.Ub/BT)
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