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あれから
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:強姦輪姦 官能小説   
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1:あれから
投稿者: 法子 ◆nKtjMDIjdk
3年が経ちました。その間のことを、書き起こしても、読んで頂けるでしょうか。
 
2014/08/21 19:50:03(oBNgcIh5)
7
投稿者: 法子 ◆nKtjMDIjdk
翌朝、朝日の眩しさで目が覚めました。
トイレに向かいながら、全てが夢であったことを願いました。しかし、下着の汚れと私の指が、昨夜のことが現実であったことを、物語っていました。
でもひとつ違ったのは、自慰をした後は、あの夢を見なかったことでした。
(私は欲求不満なのだろうか・・・)
なんとなく、ホッとした気持ちもありました。

昼間は相変わらず仕事を探し、足りなくなったものの買い物をして、部屋に戻りました。
(このまま、仕事が見つからなかったら・・・)
仕事を辞め、部屋を移らなければいけない状況に追い込んだ男たちを恨みました。

仕事をしていない身分の夕食は質素なものでした。簡単に食事を済ませ、いつものようにドラマを見て、シャワーを浴びるために浴室に入りました。髪を洗い、洗顔をし、ボディーソープを付けた手を体に滑らせ・・・。そこまでは、いつも通りでした。でも、あそこに指が触れたとき・・・。最初はいつも通りに洗っていただけでした。でも、次第にクリトリスが敏感になって・・・。
(ど・・・どうかしている)
そのまま、触り続けたい思いを断ち切り、私は気持ちを正気に戻しました。
(どうかしてるわ。私は欲求不満なんかじゃない)
シャワーで泡を流し、タオルを体に巻いて私は部屋に戻りました。
「どうかしてる。仕事も見つからないから不安になっているだけ」
深夜のニュースの音が流れる部屋で、冷たいお茶を飲みながら私は呟いていました。

翌朝、目が覚めると、下着はまた汚れていました。喉がカラカラになっていたのは、その夏、初めて付けたクーラーのせいではありませんでした。
(また、あの夢を見た・・・)
その夜からまた夢を見ることが、続きました。
同じように悪戯をされ、好きなように弄ばれて・・・。でも、夢の中で達してしまうことはなく、次第にその欲求に負けそうになってきました。

そして、とうとう・・・
その日、シャワーを浴びて、指が胸に触れたときには、乳首はもう固くなっていました。指先で乳首を転がし、次第にあそこが濡れてくるのもわかりました。
(だめ・・・、負けちゃ・・・だめ・・・)
そう頭ではわかっていたつもりでしたが、指が止まりませんでした。
左手で胸を弄び、右手をお腹からゆっくりと下げていき、股間に指を差し込みました。そこは、シャワーのお湯とは違う滑りを帯びていました。
(だめ・・・)
自分の思いとは反対に、右手の中指が硬くなったクリトリスを撫ではじめます。
(いやっ・・・だめ・・・、こんなことして・・・)
なんとか思いとどまり、タオルで水滴を拭い、下着を着けて部屋に戻りました。
(1度だけ・・・。そうしたら、ゆっくりと眠れる・・・)
頭の中に、自分に対する言い訳の文字が浮かんでしまいました。

ベッドに横になり、下着を脱ぎました。
あそこは、充分に潤ったまま・・・
(こんなに濡らしてる・・・)
目を閉じると、あの忌まわしい出来事が瞼の裏に蘇ってきます。
(だめ・・・、触らないで・・・)
指がクリトリスと乳首を攻めてきます。
「くっ・・・、い・・・いやっ・・・」
指が、あそこの中に入ってきます。
「だ・・・だめっ・・・」
熱く蕩けそうな私のあそこ。
(あぁ・・・、い・・・いぃ・・・)
そのままうつ伏せになり、枕に口を押し当てて・・・

「く・・・くぅ・・・、す・・・すごい・・・」
あそこの中を指が掻き混ぜてきます。
くちゅくちゅという音が、響いてきます。
(こ・・・こんなに濡らしてる・・・)
自分の体が憎らしかった。でも・・・

「あっ・・・いやっ・・・、い・・・逝っちゃう・・・」
自分の指を締め付けながら・・・、私は昇り詰めていきました。
「逝く・・・、逝くっ・・・、い・・・逝っちゃう・・・」
体をくねらせながら、私は・・・逝きました。
その夜は、あの夢を見ずに、朝まで眠り続けました。

そして、それまではほとんどしたことのなかった自慰をする日が増え・・・、でも自分の体を恨み、彼に対する罪悪感に溢れ、そしてあの男たちを憎み・・・。
そんな中で、3年前に、その出来事を書きました。
書いてしまえば・・・、自分の体から出し切ってしまえば・・・、この流れから逃れられるのではと思い・・・。そして、こんな酷いことがあったことを、誰かに知ってもらったら・・・。
14/08/24 16:53 (0EFaYKE6)
8
投稿者: 法子 ◆nKtjMDIjdk
書き始めてみました。

今は、付き合っている男性と一緒に生活をしているので、あまり頻繁に書き込むことは出来ません。

それでも良ければ、一人のときに書き綴っていき、貯まったらupします。
14/08/24 17:13 (0EFaYKE6)
9
投稿者: sky
久々に法子さんのいやらしい姿を想像して、興奮しました。
続きも期待しています。
14/09/05 00:59 (1ecoRaSS)
10
投稿者: 由美子
初めまして、私も数ヶ月間言いなりにさせられていたことが過去にありました。
同じ経験はしたくないですが、あの時の快感が忘れられずオナニーで発散している感じです。
法子さんは恋人も居ますし、書いて忘れられるなら良い方法かと思います。
忘れられるように、お互いに頑張りましょう!
14/09/10 19:39 (zvVyt22x)
11
投稿者: 法子 ◆nKtjMDIjdk
私は、数か月前の忌まわしい出来事を書くことで、ある意味「解毒」出来るのではないか、と思っていました。少しでも普通の精神に、体に戻れるのではないかと・・・。そして、私のこの気持ちを理解し、ネット上であっても、精神的に助けてくれる人が現れるのではないかと・・・。
しかし、実際に書き始めると、過去を思い出すことで体が震え、憎しみと恐怖に支配され、とても書き続けられるものではありませんでした。そして、データも削除をしました。
でも反対に、夢の中や、就寝前の自慰での想像が、より現実的に思い起されるようになりました。そして、それは私の精神を蝕んでいく麻薬のようにも思えました。悪いことなのに、自分の辛さを解放してくれるもの・・・。
そして、何度も書いては消した話を、とうとう、ここのHPにアップしました。
その日から、メールを何通か受信し、またレスへの書き込みが始まりました。その内容は、私への誹謗中傷、いやらしい女だという言葉、そして・・・、私の経験を読んで興奮している男性がいる、ということを改めて知りました。
(私のことを、同じようにしたいなんて・・・)
そう考えるだけで、私の体の芯は、熱くなってしまっていました。
(私が受けた辱めを書き綴っていくと、この人たちはどうするのだろう・・・、私はこの人たちにどうされるのだろう・・・)

何通も受信したメールの中には、いくつか気になる方がいました。
特に数名の方に、私は返信を送ってしまっていました。その方達は、私のことをどのように辱めたいか、具体的に書いて来られていました。そして、共通するのは、私のことをある意味、理解してくれているのではないか、と思ったことでした。
また、その方達からは、写真を載せて欲しい、と言われ続けました。顔にモザイクをかければ良い、適当に写真をカットすれば良い、裸でなくても良い・・・。
私は、パソコンにあまり強くなかったので、すぐにはその要求には答えられませんでしたが、ある方の指示で、目線を隠し、背景を隠すことをすることで、写真をアップしました。自分としては、他人から私を特定されることはない、と考えた上でのことでした。

写真を載せると、その方達含めて、私を褒めて頂くメールが届くようになりました。また、「顔を見せて欲しい」とか、「顔を隠して裸を見せて欲しい」というようなメールもありました。
そして、更に私を凌辱することを書いたメールも届くようになりました。
(私は、見知らぬ人に見られて、その人たちに犯されていく・・・)
今までの人生で味わったことのない恐怖、高揚感に苛まれ、その中でも自慰をする日が、次第に増えていました。
そして数か月に渡り、私が経験したことをこのHPにアップし続けていくことになりました。

私が経験を書き続けている間も、毎日のようにメールは届いていました。一番恐怖を覚えたのは、「私のことを見つけた」という内容でした。しかし、書かれている地名が私の普段訪れることのない場所ということもあり、何度も安堵するのでした。
そのことから、
(いくら何でも、あの写真から似た人を見かけることはあったとしても、私個人を特定することはない)
と、反対に自分の中に安心感を持つようになりました。

そうしている間にも、私は仕事を探し続け秋も深まるころ、やっとのことで自分の希望する職場を見つけ、面接を受けることになりました。

その日は、久しぶりにスーツに袖を通し出掛けることとなりました。
面接は午後の時間を指定されていたので、部屋で軽く昼食を取り、面接に向けて着替えをしました。
濃紺の上下のスーツ、白いシャツ、そして肌色のパンストを着け・・・。久々の軽い緊張感を味わい、秋晴れの爽やかな午後の空気の中、駅までの道を歩きました。
電車に乗り、面接先の会社に到着したのは、約束の3時半の15分ほど前でした。
受付を済ませ、面接会場に案内をされました。まだ少し時間が早いこともあり、会議室前の廊下に置かれた椅子で待つように指示をされました。
暫く待つと、私の前の時間の女性が会議室から出てきました。私よりは若く、礼儀正しく小奇麗な方でした。
軽く会釈をし私の前を通り過ぎるその方を見送り、暫くすると部屋の中から声がかかりました。扉をノックし、静かにドアを開けました。
そこには2つの長机が置かれ・・・。その机を見た瞬間、私はあの忌まわしいことをフラッシュバックのように思い出しました。
課長に呼び出されて、入った会議室。そして、そこで受けた屈辱・・・。
体も思考も、固く緊張し・・・、面接されている間も、その長机の上に転がされた自分の姿を思い出し・・・、両脚の力が抜けて膝が開きそうになるのを堪えるのに必死の十数分でした。面接官の方にも、そんなに緊張しなくても大丈夫ですよ、と言われるほど、体に力が入っていました。話すときにも、気をつけないと声が上ずってしまいそうで・・・。
何とか面接を終え、会社の外に出た時には、あの時の恐怖で体が震えてきました。
(私は、もう会社で働くことは出来ないのだろうか・・・)
そんな絶望感も、心の中に暗い影を落としてきました。
私はそのまま部屋まで帰る気力もなく、駅までにあるカフェで暫くぼんやりとコーヒーを飲み、心を落ち着かせました。
(なんとかなる・・・)
そう思え始めた時は、周りは薄暗くなり始めていました。
冷たくなったコーヒーを飲み干し、駅に向かうとターミナルは大勢の退勤客で、ホームには長い列が出来ていました。
(この路線もこんなに混むんだ)
部屋を変わって、初めてのラッシュ。
電車のダイヤもあまりわからないまま、私は特急の列に並びました。
14/09/14 16:31 (Jvb9O4hS)
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