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悪夢の4日間
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:強姦輪姦 官能小説   
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1:悪夢の4日間
投稿者: 花音
私の名前は宮本一樹、32歳。現在、都内の自動車販売店に勤めるサラリーマンです。
今日は、私と私の家族にふりかかった悪夢のような出来事についてお話しします。
あれから3カ月が経過した今でも私には、あの4日間の出来事がトラウマとなって、心に重くのしかかり、妻を以前のようには素直に愛せなくなっているのです。
最近では、夜の生活はおろか、妻との会話もめっきり少なくなりました。
「離婚」という二文字が浮かんでは消え、また浮かんでは消える・・・そんな息苦しい雰囲気が二人の間に漂っている気がします。
ただ、その中で、唯一の救い・・・それは二人の間の子ども「彩花」です。
私にとって彩花は、あの悪夢の出来事に巻きこまれる以前、妻と過ごした楽しい生活の結晶でした。
彩花のためにも、私は妻との関係が最悪のシナリオになることを思いとどまっていました。
いつかは、時が全てを忘れさせてくれることを祈りながら・・・。

2012/09/16 00:17:13(ABw786j7)
27
投稿者: 花音
私たちは、そのまま、最寄の警察署に身柄を保護されました。
簡なに事情聴取が行われ、即、男は指名手配されました。
警察は、妻が男といることに戸惑いを隠さないようでした。
どうしてそのようなことになったのか、私だけどうして逃げることができたのか、その辺りの事情を私は何度も聞かれました。
口に出して言わないものの、妻を残して逃げてきた夫には当然のことながら非難の目が向けられました。
私は居ずらい雰囲気を肌で感じつつ、ひたすら妻の無事を祈るしかできませんでした。
警察は、私の車を追跡し始めたようでした。
担当の刑事から、妻たちが、5kmほど離れた山間のラブホテルにいるのが発見されたと聞かされたのは、翌日の午前11時頃でした。
娘と一緒に逃げてから、およそ22時間が経過していました。
すでに警察はホテルを包囲してましたが、妻が人質として一緒にいる限り、簡単には突入できなかったようです。
午後2時、警察が強行突入し、ようやく妻の身柄を確保したという知らせが届きました。
男はその場で射殺されたとのことでした。
男が射殺されたことを聞いても、特別な感情は起きませんでした。
それより私は、すぐにでも妻に会いたいと思い、警察にお願いしましたが、妻が病院に搬送されている途中なので、今しばらく待つようにと言われました。
警察署にはマスコミ関係者が大勢押し寄せ、たいへんな騒ぎになっていました。
どうやら、私をとどめたのは、そのようなマスコミに対する配慮もあったようです。
私は妻の状態を案じつつ、辛抱して待ちましたが、思いもしないところで、妻に関する情報を得ることのなりました。
それは、私が警察署のトイレの個室に入っていた時のことです。
私が用を済ませ、水を流そうとした時のこと・・・
「おい、例の事件のこと、聞いたか?」
個室の外で声がしました。
「例の事件って、ラブホテル監禁の件か?」
「そう、そう・・・」
「聞いたって何を?」
「人質になっていた人妻が救出されたときのことだよ・・・」
「いや、詳しくは聞いてない・・・」
「それがよ・・・ホテルの室内はたいへんだったてさ・・・」
「たいへん?何が?」
「室内にはティッシュがそこらじゅうに散らばっていたらしくてよ・・・」
「ティッシュ?」
「そう、男の精液がべっとりついたやつだよ・・・どうやら奴さん、死ぬ間際に、その奥さんとやりまくったらしいな・・・」
「へえ・・・そんなにいい女なのか?」
「ああ・・・しかも、これこそ、マル秘の話なんだが・・・踏み込んだ時、奴さん、どうやらあの最中だったらしい・・・」
「へえ・・・こりゃあ、たまらんなあ・・・」
「なんでも女をバックから突いていたってよ・・・だから、ろくに抵抗できないまま、やられたんだろよ」
「それにしても、その奥さん、気の毒になあ・・・」
「ああ・・・二人がチェックインしたのが昨日の夜8時だそうだから、約18時間、一緒にホテルで過ごしたことになる。その間、何発、男にやられたのか・・・」
「こりゃあ、マスコミがかぎつけたら大変だぞ・・・」
「だからだよ・・・最大限の報道規制をしいている・・・その奥さん、実はすでに東京の病院に搬送されているらしい・・・このことは旦那にもまだ知らせてないそうだ・・・」
「旦那が、このこと聞いたら・・・ただでは済まないぞ・・・」
私は、その話を個室でカラダを震わせながら聞いていました。
その話の内容は十分予想できるものでしたが、改めて、他人の口から真実を聞くと、ショックは大きいものがありました。
12/09/25 22:12 (evbxBwau)
28
投稿者: 花音
私が最後に見た妻と男の激しい車内SEX・・・結果的にあれが、私たちが逃げる時間を稼いだのだと思います。
その間、30分だったのか、それとも1時間近くだったのかわかりませんが、とにかく今思えば妻のがんばりで私たちは救われたのです。
しかし、それからが大変だった。
ことを済ませた男は、やがて私たちが戻ってこないことに気づいた。
その時の男の怒りはそれはたいへんなものだったでしょう。
残された妻は、覚悟はしていたでしょうが、その男の怒りを全て一人で受けとめるしかなかった。
「お前の旦那は、お前一人を見捨てて、娘と逃げやがった・・・まったくひでえ男だよな!ええ、これでわかっただろ、所詮、お前の亭主はそういう意気地なしの男だったのさ!
 こうなるとわかってりゃ、もっと早くに殺しておけば良かった。お前のことが可哀相だからなんて、柄でもない温情をかけたのが失敗だった。チキショウ!なめたまねしやがって!!」
などと、散々私のことを罵ったことでしょう。
いずれにしても、私たちが逃げたことで、この先、捕まるのは時間の問題だと悟った男は開き直り、遠くへ逃亡するのをやめ、近くのラブホテルに妻を連れ込んだのだと思います。
そして、時間を惜しんで、夜通し妻とSEXをやりまくった・・・もしかしたら、私に逃げられた腹いせに、怒りの矛先をすべて妻に向け、そのカラダを汚すことで性欲と心を満たしてのかもしれません。
果たして妻は、どんな気持ちで男と過ごしていたのでしょうか?
私は、今でも、時々、あのホテルでの出来事を妻に聞いてみたい衝動にかられることがあります。
妻が他人に抱かれる姿を見て興奮するという寝取られ願望の話は以前、聞いたことがありましたが、まさか自分がそうなるとは思ってもみませんでした。
私は2日目の夜、野外で男に抱かれ、喘ぎ声をあげながら、潮を吹いていた妻の痴態、車のバックドアのガラスごしに夫に見られているのを知りながら、下から突き上げられる男の肉棒によって絶頂に
上りつめた妻の痴態が脳裏から離れなかったのです。
あれは間違いなく演技ではない、妻の本当の姿だったと確信しています。
それ故に、精神的に追い込まれ、一種の極限状態に身を置いた男と妻がホテルの一室でいかなるSEXを繰り広げたのか・・・私はどうしても知りたくて仕方がありませんでした。
私は、病院から家に戻ったきた妻を見ると時々、あのホテルのベッドの上で、全裸で横たわる姿、男の肉棒をおいしそうにしゃぶる姿、両足を男に絡ませて肉棒をオマンコ深く挿入されている姿、
バックからがんがん突かれ大声で乱れまくる姿、男の上に跨り、下から激しく突き上げられる度に、歓喜の声を響かせ、仰け反っている姿などが、妄想となって現れました。
私は、その度に嫉妬しながらも、股間を熱くしていたのです。
一方、心の狭い私はの中には、そんな妻を許せない自分も存在していて、ちょっとしたことで妻に冷たくあたることがよくあります。
もちろん、夜の生活は最初にも書いた通り、あの件以来、まったくありません。
先日、キッチンのテーブルの上に、そっと離婚届用紙が置いてありました。
直接、口に出して言わないものの、それは妻から私にあてたメッセージだと受け取りました。
果たして、私たち夫婦がもとのような普通の生活に戻れる日はくるのでしょうか?
そのためには妻ではなく、私自身がかわる必要があることはわかっています。
そして、もう一つ、大きな問題・・・それは現在、妻のお腹の中にいる子供、もちろんあの忌まわしい事件の申し子のことです。
まさに男は死んでもなお大きな爪あとを私たち夫婦に残していきました。
もちろん、私は清算させるつもりですが、果たして妻はどういう気持ちなのでしょうか?
犯され、弄ばれた男の子とはいえ、体内に宿った命に多少なりとも未練というものはないのでしょうか?
私たちは、このことをまだしっかりと話し合っていません。
いえ、万が一にも、妻が子供を産みたいと言い出すのをおそれて、私はこの重大な問題から逃げている気がします。
とにかく、このように私たち夫婦が、あの悪夢の4日間を清算するためには、多くの問題が山積みで、まだまだ時間がかかると思いますが、
今度こそ、しっかりと妻を受け止められるよう、私は努力していきたいと思っています。

           お   わ    り
12/09/26 01:10 (0v4e5UO.)
29
投稿者: 花音
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回が2作目の投稿になりましたが、いかがだったでしょうか?
感想をお聞かせ下さい!

できるだけ近いうちに3作目が投稿できるようにがんばります。

12/09/26 01:13 (0v4e5UO.)
30
投稿者: 無名
前作と同様に大変よかったです。ただ、最後が尻切れトンボみたいな感じがします。そこだけが残念です。
12/09/26 01:39 (GGcwoBbi)
31
投稿者: 夢中
夢中になりました。書き込みない日も気になって、気になって。前回分も一気に読みました。次回以降も期待してます。
12/09/26 02:07 (HVsC.xsL)
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