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2012/07/30 21:45:07(0hyPe6le)
【17】
女が少しずつ、私の前の席に歩みを進めてきた。女が歩いてくる姿を、頭からつま先、そしてまた頭へと、私は強く見つめた。 (いい女だ。今日も、たっぷり鳴かせてやろうか・・・) 女が私の前の椅子まで来た。私は座るように促した。 椅子に座ることで、スカートの裾がずり上がり、黒いパンストに包まれた太ももが半分ほどあらわになった。パンストから微かに透ける白い肌。そして脚が細いため、固く閉じられていても、隠されたスカートの奥までもが見えてしまうのではないか、錯覚を起こしそうな姿だった。 「いつ見ても、きれいだね」 「・・・」 女は視線を横に逸らし、無視をしていた。 (いつまで、堪えられるかな・・・) 俺は、女の目を見つめながら・・・。 「俺のこと、覚えてるよな」 「・・・」 俺は、携帯のボタンを押した。 『お○んこが・・・良いの・・・』 女はパッと顔を向けた。 「やめて下さい」 『あ、・・・あっ・・・逝っちゃう』 そのまま、動画を流した。 「お願い・・・、止めて・・・」 俺は、動画を止めた。 「じゃぁ、俺の言葉に返事をしろよ」 女は俺の眼を睨んできた。しかし、その眼には微かな怯えが感じられた。 「いつも、きれいだな」 「あなたに言われても、嬉しくないです」 「俺のことは、覚えているよな」 「・・・は・・・い」 「気持ちよかったか?」 「・・・いえ」 「そうか。でも、この動画を見る限り、お前は感じまくっているぞ。」 「それは・・・消してください・・・」 「真面目そうな顔して、お○んこ、とか言うんだ」 「消してください!」 言い方は強かったが、女の目はいやらしく潤んでいた。 **************************************************************************************************** そんな事を言って、見逃してもらえるとは、思いませんでした。 男は、あの強い“眼”で、ずっと私のことを見つめています。それだけで、私は体が熱くなりそうで、その思いを堪えるのに、必死でした。 「お願いします、消してください」 「それは、お前次第だよ」 男は椅子を少し前に動かすと、右足の靴を脱ぎ・・・、そのつま先で私の足首から脹脛を撫でてきました。 「あっ・・うっ・・・」 一気に体に電流が走りました。下唇を噛み締めたことで、それ以上の声は出ませんでしたが、俯いて太ももの上に置いた手を握り締めるしかありませんでした。 「こんなことででも、感じるのか?」 「ち・・・違います」 男は反対の靴も脱ぎ、両足で挟むように脹脛や足首を撫でてきました。 「我慢せずに、声を出してもいいんだよ」 男の顔を見ると、相変わらずあの強い“眼”で私を見つめてきました。 (あぁ・・・、見ないで・・・) その“眼”で見られるだけで、乳首は固く尖り・・・、あそこは潤い始めてしまいそうでした。 「感じてるんだろ?」 「ち・・・違います・・・。誰が・・あなたなんかに・・・」 「ほう。まぁ、そりゃそうだろな。こんな薄汚れた男に、あんたみたいな女が感じるわけないからな・・・」 男の足が、私の脚の間に差し込まれ、内ももを撫でてきます。 「こんなことをされても、感じるわけないか・・・」 「・・・感じ・・・ないです」 声を出すのが、怖かったです。口を開くと、いやらしい声になりそうで・・・。 「あのことは・・・、忘れます・・・。だから・・・、画像を・・・消してください・・・」 「ただで、消せと言われてもなぁ。俺はお前に頼まれて、ち○ぽを入れてやったんだぞ」 「そ・・・、それは・・・」 男が椅子から立ち上がりました。私は身を固くして、構えていました。しかし、男は私に近づくことなく、横を通りすぎていきました。 「会社や同僚にばれても困るだろ?」 男が後ろの方から、話かけてきました。 「・・・」 そして、ゆっくりと足音が近づいてきて・・・ 「また、気持ち良くなりたいんだろ?」 不意に耳元で囁かれ・・・。
12/10/31 22:05
(P1l0lCZR)
【18】
俺は、偶然にも窓際に置き去りにされていた粘着テープを手に取ると、女の背後に近づいた。 「また、気持ち良くなりたいんだろ?」 耳元で囁くと、女は振り返りざまに立ち上がろうとした。俺は左手で女を後ろから抱きしめ、背もたれに押し付けると、粘着テープで片腕ずつ肘掛に固定をした。 「いやっ・・・、やめて・・・」 「この方が、お前も言い訳が出来るだろ?縛られて、抵抗出来なかったから、って・・・」 俺は女の後ろに椅子を引っ張り出すと、ゆっくりと両手で女の腕を撫でた。 「さ・・・触らないで・・・」 襟足に顔を近づけると、ほのかに香る香水の香り、そして女の体臭を吸い込んだ。 「お願い・・・、もう・・・やめて・・・」 (ここまで来て、やめて、ってか・・・) 俺は、女の腕を撫でる手をベストの上に這わせると、ゆっくりと胸を撫でた。 「あっ・・・、いやっ・・・」 その手を少しずつ強め、小振りだが柔らかい胸揉み、頂点と思われるところを指で潰して、刺激を与えた。 女の乳首は、ベストの上からでもわかるほどに、固く、尖っていた。 そこを重点的に刺激することで、女の首筋、耳は赤く染まり、次第に体が熱を帯びてくるのがわかった。 (今日はゆっくり、楽しませてもらおうか・・・) **************************************************************************************************** 男の指が、私の胸を揉み・・、乳首を探りあててきました。手を縛られた時点で十分に大きく、堅くなっていたんだと思います。 (声が・・・出ちゃう・・・) 下唇を噛み、声を必死で堪えました。でも、強弱をつけて刺激をされると、勝手に腰が動いてしまいました。体を捻って、男の手から逃げようとしても、すぐに肩を塚まれて、椅子に押し付けられ、そして、また弄られて・・・。 体を捻ったり、脚を動かすことで・・・、あそこが濡れていることも、間違いないことがわかりました。 (ま・・・また・・・、犯される・・・) でもそれは、私の体が待ち望んでいたこと。数ヶ月、待たされた体は、男を求めてしまっていました。 (だ・・・だめ・・・、い・・・ちゃう・・・) 前の彼とのSEXで、胸だけで、しかも服の上から触られただけで逝くことはありませんでした。でも、もう体は止まりませんでした・・・ (声だけは・・・、出さないように・・・) 必死で歯を食いしばり・・・、でも息を吐こうとした瞬間・・・。 「は・・はぅ・・・、く・・ぅ・・・」 全身に力が入り、男の指に胸を押し付けるようにして・・・、私は昇りつめてしまいました・・・。 「はぁ・・・はぁ・・・」 「なんだ、もう逝ったのか?」 男が優しく胸を揉み始めました。 私は首を振って、否定しました。 (そんなこと・・・、知られたくない・・・) でも、それは当然のことながら、無駄な抵抗でした。 男の手が俯いた私の顔に掛かった髪を撫で、耳にかけました。そして、ゆっくりと頬をなで、首筋を指先でひっかいてきました。 「あっ・・、くぅ・・・」 思わず顎があがり、声が漏れてしまいました。 「お・・・、お願い・・・。もう・・・、やめて・・・」 男の指が首筋からブラウスの胸元に、下りてきます。 「やめて欲しいか?」 「う・・・はい・・・」 「服の上から乳首を触れただけで逝っといて、今更やめろというのは、お前の体にも酷だろ。」 「い・・・、逝ってなんかいません・・・。誰が、あなたなんかに・・・」 「そうか・・・。じゃぁ、乳首も立ってる訳ないよな。」 「・・・。た・・・立ってなんかいない・・・」 「じゃぁ、確認するよ。もし、立ってなかったら、お前を解放する。しかし、もし立っていたら・・・」 「そんなこと無いって、言ってるでしょ・・・。だから、確認なんて・・・」 「だめだ。その代わり、立っていたら・・・」 「立っていたら・・・」 「その時は、もっと楽しませてやろうか・・・」 「・・・」 男はそういうと、後ろからまわした手で、制服のベストのボタンを1つずつ外し始めました。 **************************************************************************************************** 「やっ・・・やめて・・・」 ベストについた3つのボタンを全て外し、俺は女の体を撫でるように触れ、再び首元からシャツのボタンを外し始めた。 1つ・・・、1つ・・・、そして・・・もう1つ・・・。 女はその手を俯いて見ていた。後ろから覗きこみ、ブルーのシャツを肌蹴させると、薄水色のブラジャーが目に入った。女の胸元からは、更に香水の香りが増していた。 「いい匂いだ・・・」 「お・・・お願い・・・。も・・・もう・・」 俺は左手で後ろから女を抱きしめ、右手をゆっくりと左のブラの中に差し込んだ。小さめだが柔らかい乳房。 「だ・・・だめ・・・」 その頂きには、固く尖った乳首が感じられた。 「い・・・いやっ・・・」 人差し指と中指の間に乳首を、強く挟み、女の耳に囁いた。 「こんなに、固くなってるぞ?・・・。」 女は唇を噛み締めながら、首を横に振った。俺の顔にも、女の髪が触れた。 女の顎を掴み、顔を押さえると更に囁いた。 「待ってたんだろ?こうされるのを・・・。この・・・、淫乱・・・」 そして、女の耳に唇を這わせ、舌を耳穴に差し込んだ。 「い・・・いやっ・・・、あっ・・・」 開いた口に人差し指を差し込むと、女はその指に舌を絡めてきた。 乳首への刺激を更に強める。 「だ・・・だめっ・・・、やめて・・・」 「なんだ?嫌だって言いながら、どんどん大きくなるぞ?」 「ち・・・違う・・・」 「何が違うんだ?この淫乱・・・」 「あぁ・・・、違うの・・・」 俺は、反対の乳首にも手を伸ばした。 「こっちは、触られてもいないのに、こんなに固くなってるぞ」 「あぁ・・・、いやっ・・・」 「嫌だ嫌だ、って言いながら、どんどん体は熱くなってるぞ」 俺は、乳首から右手を離し、その手を少し開き気味の太ももに伸ばした。 「下も触ってやろうか・・・」 女が潤んだ眼で、不安げに俺を見つめてきた。
12/10/31 22:06
(P1l0lCZR)
【19】
男の手は、私の胸からゆっくりと体を撫でるように、太ももまで伸ばされてきました。脇、腰、太もも・・・、その手が動く度に、私の体は意に反して、“ピクッ、ピクッ”と、動いてしまっていました。 (あぁ・・・、これ以上、感じさせられたら・・・) 「下も触ってやろうか・・・」 私は、首を振りました。これ以上、触られると・・・ 「濡らしてるんだろ?」 「ち・・ちが・・、あぁ・・・」 男の熱い舌が、私の耳に差し込まれてきました。耳から体の芯を通って、あそこまで電気が走ったように感じました。 手を縛られている状態では、男の刺激から逃げ、そして貪欲に快楽を求める体を押さえつけることには、限界がありました。 (だめ・・・、体が、動いちゃう・・・) あそこがじんじんと痺れ、腰が動いたことで食込んだ下着に、無意識に押し付け、微かな刺激でさえ、求めてしまっていました。 「濡らしてるんだろ?」 もう一度、男が聞いてきました。俯いて首を振りましたが、男の手がスカートの上から、あそこに触れてきました。 (こ・・・声が、出ちゃう・・・) 唇を噛んで耐えていましたが、顎にかけられたもう一方の男の手がそれを許しませんでした。 顔を上げさされ、固く閉じた唇をこじ開け・・・、また指が入ってきました。 「あ・・・、い・・・やぁ・・・」 ゆっくりとスカートに中に手が差し込まれ、内ももを指が撫で上げてきます。 「い・・・いやっ・・・」 脚を閉じて抵抗しますが、すぐに無意識に開いてしまいました。 (さ・・・触られる・・・、触って・・欲しい・・・) 男に気付かれないように、腰を突き出して・・・。 男の指が、足の付け根の下着の縁をパンストの上から撫でてきます。 (も・・・もう少し・・・) あそこからは、熱いものが溢れていました。 (濡れてるのを、知られたら・・・) 欲望と理性が、私の心の中で鬩ぎ合っていました。しかし、指がスーッと動く度に、腰は動き、男の指を咥えながら、瞼の裏の火花を感じていました。 **************************************************************************************************** 女の体は、明らかに快楽と理性の間を彷徨っていた。俺の指を求めて腰を出しては引き、脚を開いては閉じて指の動きを拒み・・・。 しかし体の熱は、どんどんと高まっていた。 (さて、もう一度、墜としてしまうか・・・) 下着の縁を撫でていた人差し指と親指で、下着の上から大陰唇で挟むようにクリトリスを摘んだ。 「あっ・・・、はぅ・・・くぅ・・・」 まだ、直接は触らない。クイッ・・・クイッ・・・と、強弱をつけて刺激を与えた。そのたびに、女は脚を突っ張り、快感を求めていた。 「うっ・・・、い・・いやっ・・・」 「おやっ、感じてるのか?」 「ち・・・ちがいま・・す・・・」 女は、強がっていた。 「そうだろな。自分を犯した男の愛撫に感じるわけないよな・・・」 女は後ろから抱きしめ、首筋に顔をつける俺から逃れるように、顔を背けながらも、眼を閉じ、声を出さないように唇を噛み締めている。 「感じてるわけないよな・・・」 もう一度そう呟くと、パンストの上から人差し指をクリトリスに向けて突きたてた。 「あっ・・、う・・・うぅ・・・」 パンストのざらつく感触。その奥に、たっぷりと湿り気を帯びたパンティーのクロッチ。その上からでも、クリトリスの硬さが感じ取れた。 「感じてるのか?」 更にクリトリスへの刺激を強める。 「い・・いや・・・、や・・やめて・・・」 「逝きそうなんだな?」 「ち・・・違う・・・」 「ほら、逝ってみろ。大きな声を上げて、逝ってみろ」 人差し指から小指までをそろえて、クリを中心に前後に手を動かす。 「だ・・・だめ・・・、い・・・い・・・」 女は脚を踏ん張り、逝くことに抵抗をしていた。しかし、次第に全身に力が入ると・・・ 「い・・・いやぁ・・・。だ・・・だめ・・・」 「ほら、逝ってしまえ」 「あっ・・・い・・・、い・・・っくぅ・・・、いや・・・、い・・・いっ・・・」 女は逝くとは言わなかったが、明らかに体は硬直し、腕を縛られたまた体が跳ねた。俺は、更に刺激を与えた。 「だ・・・だめ・・・、お・・お願い・・・」 パンストと下着の上からとはいえ、我慢をしていた体は刺激を求めていた。オマンコ、クリトリス・・・。一気に刺激を与えていった。 「あっ・・・、だ・・・だめ・・・、ま・・・また・・・」 下着の湿り気が一気に増した。 (2連ちゃんかよ・・・) 俺は、スカートの中から手を抜き取った。 女はだらしなく脚を開いたまま、俯いて肩で息をしていた。 「逝ったんだろ?」
12/10/31 22:07
(P1l0lCZR)
投稿者:
えりぃ
すごく好きです!!
続き…楽しみにしています♪
12/11/23 01:47
(rM/iImQT)
投稿者:
最高
◆5wU.m/G63.
是非とも完結まで読みたいです
13/03/14 13:38
(hT.EStjp)
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