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1:母子婚
投稿者:
秋吉静子
涼次の気持ちに私が気付いたのは、涼次が中学3年にあがる春でした。
それまでも私の身体を見る視線に時々熱い何かを感じてはいましたが、思春期の男の子ってそんなものかと思って気にしないようにしていました。 3年生を前にした春休み、夕食後にリビングでコーヒーを飲みながらなんとなく「涼ちゃん好きな子とかいるの」とからかうように聞いたときです。 涼次は少し狼狽えて顔を赤くしました。 あ、しまった、この年頃の男の子に聞いちゃいけないことだったかなと思った瞬間、涼次の口からぼそりと「いるよ」という言葉が漏れました。 今度は私が慌てました。このまま聞き流したらせっかく正直に言った涼次の誠意を無にするし、しつこく根掘り葉掘り聞けないしどうしようと。 「え?あ、そうなんだ、どんな子?クラスの子とか?」私は妙に明るく聞き返しました。 (ああ、なんかわざとらしいかな、なんか変な空気、どう収めよう?)そんなことを思っていると涼次が「違うよ、全然、中学生じゃないし」と言ったのです。 え?中学生じゃない? 卒業して高校に行った先輩とか? まさか小学生じゃないよね。 「え?中学生じゃないの?じゃ先輩?高校生の」 「違うよ、もっとずっと年上」 ずっと年上? じゃあ、大学生?塾のアルバイト講師かな? まさか学校の先生? 私の想像はどんどん膨らみます。 「ずっと年上、、、ねえねえ、どれくらい年上なの?ヒントは?」ここまでくると私も本当に聞きたくなってしまいます。 涼次の顔が妙に真面目になっているのが少し心配になってきました。 「ママと同じくらい、、」 「え・・・」言葉を失いました。涼次は今度中学3年になる14歳の子供、そして私はそのとき44歳でした。 いくら年上が好きといっても14歳の子供が40代の女性に恋をするなんて。 「ママと同じって年が?」 「そうだよ、悪い、好きになったら」 「ううん、悪くはないけど、どうして、ていうか誰?」 「ママだよ、僕が好きなのは」 好きという言葉の意味が違うのかなと思いました。 「なんだ、そっちの好きか、ありがと涼ちゃん、ママも涼ちゃんが大好きだよ」 「違うの、親子として好きなんじゃなくて、ママを女性として好きなの」 、、、、嬉しかったのは事実です、でも、やっぱりどう答えていいかわかりません。 「これ告白?」 「そうだよ、告白だよ、どれほど悩んでいるかわかってよ」 「うん、ありがとう、ママ嬉しいけど、涼ちゃんが大好きだけど、まだそんな風に涼ちゃんを見たことなかったから」 14歳の少年が告白するって本当に大変な、重大なことだって知っています。 だから、答えにすごく迷いました。 「わかってる、でも、ちゃんと考えて、これからも一緒に暮らすわけだし」涼次に諭されてしまいました。 「うん、ありがとう、少し時間をちょうだい、ママもちゃんと考えるし、自分の気持ちを見直すから」 「ママ、ありがとう、向き合ってくれて」 「ううん」 私は涼次と二人暮らしの、いわゆるシングルマザーです。 涼次が10歳の時に主人が交通事故で亡くなり、それ以来二人で暮らしてきました。 事故の示談金とその2年前に建てた新築の家が私と涼次の財産となりました。 家のローンは保険でカバーされるので、家はそのまま私と涼次の所有となったのです。 私は在宅でシステム関係の仕事をしていたので、特に収入に不安はありませんでした。 涼次は成績もまあまあ良い方で父親を亡くしても悪くなることもなく、とても素直に育ってくれたと思っています。 私はたまに出社するオフィスぐらいしか社会と接点がなく、新しい出会いも無いまま4年が過ぎていました。 恥ずかしいのですが性の欲求はやはりあり、週に2、3度は自分で慰めていました。 会社で知り合った主人と結婚する前は、3人の男性とお付き合いをしたことがあります。 初めての男性は大学に入ってすぐにお付き合いしたサークルの同期で、バージンはその人に捧げました。 その後大学で一人、社会人になって一人の人とお付き合いして、それぞれの人に抱かれました。 お付き合いした人以外に肌を許したことはありません。 主人をなくして40歳を過ぎ、もう男の人に抱かれることは無いのかなと思っていました。
2025/01/26 13:02:51(ta33iUYd)
投稿者:
秋吉静子
係の女性に先導されて、ガラス張りの渡り廊下を二人でチャペルに向かいます。
手にはピンクのバラや白のフリージア、黄色いジャスミンなどの可愛らしいブーケを持って。 チャペルでは小さな明るい控室で待ちました。 二人とも口数は少ないけれど幸せな笑みが浮かびます。 涼次さんが先に案内されて行きました。 そして介添役の礼服の男性が来て、私をドアの前に案内してくださいました。 両開きのドアには、左右一人ずつ係の方が付きます。 係の方がインカムで何か確認すると「おめでとうございます」、それでは開きますとおっしゃいました。 ドキドキが高まります。 しばらくするとドアが静かに開かれて、オルガンの荘厳な響きで結婚行進曲が鳴り響きました。 介添役の方に手をとられて、一歩また一歩と涼次さんの待つ祭壇に向かいます。 参列するのはウェディング姿の坂井さん夫婦だけです。 お二人がこちらを向いて微笑みながら拍手していました。 お二人に軽く会釈して祭壇へと着きます。 そして私は介添役の方から牧師様に引き渡されました。 牧師様が私を涼次さんの隣に並ばせて結婚の誓いをするのです。 汝西山涼次はこれなる西山怜子を、健やかなる時も病める時も、富める時も貧しき時も、また喜びの時も悲しみの時も、妻として愛し、敬い慈しむことを誓うか。 涼次さんは少し緊張した声で「誓います」と答えました。 そして私も同じ問いかけをされて、心を込めて「誓います」と言いました。 牧師様が静かに「それでは誓いのキスを」とおっしゃいました。 涼次さんが私の肩に手をかけて、少し首を曲げながら口づけしました。 短いキスでしたが、少しだけ舌を触れ合わせました。 そして指輪を互いに嵌め合います。 とても神聖な気持ちで涼次さんに妻として仕えることを心から神前に誓いました。 そして牧師様が「ここに西山涼次と西山怜子の結婚を宣します」と結婚宣言をくだされました。 私は涼次さんの妻となりました。 これからは涼次さんに所有していただき、愛を捧げ、仕えるのです。
25/04/25 08:26
(qmQmYx52)
投稿者:
秋吉静子
お式を終えて私、涼次さんの妻となりました。
私の望みは、、、涼次さんに愛されて、私のすべてを涼次さんに支配されて生きていくこと、それだけです。 今日、牧師様の前で誓った誓いは真実です。 そしてもう一つ、私から私の言葉で涼次さんに誓いの言葉を捧げようと思っています。 坂井さんご夫婦に証人になっていただき、お二人の面前で涼次さんに誓います。 私達はお式を終えると一旦控室に戻り、係の方に案内されて今度はチャペルの参列者の席に座りました。 ウェディングドレスのまま坂井さんご夫婦のお式を祝福するのです。 まず坂井君が案内されて祭壇の前に立ち、牧師様と一緒に綾香さんを待ちます。 しばらくすると照明が暗くなり、後方のドアが開いてオルガンが厳かに結婚行進曲を奏でます。 ウェディングドレスの綾香さんが介添役の方に手を取られて入場していらっしゃいます。 綾香さんはしっとりと濡れ光るように美しい花嫁でした。 私達夫婦の拍手の中、ゆっくりと一歩ずつ祭壇へと歩いて来られます。 私より少しお若く見えますが40代のはずの綾香様、ウェディングドレスが本当に美しくお似合いです。 私達と同じ誓いの言葉の後、キスをされました。 お互いに少しだけ舌を入れ合ったのが見えました。 神聖なキスなのに、とっても官能的な甘いキスに見えました。 お式の後はお庭に出てカメラマンの方に場所を変えながら写真を撮っていただきました。 お食事会までは時間があるので二組でお庭を廻りながらお話をしました。 お二人の前で誓いの言葉を涼次さんに伝える気持ちで来ましたが、言いだそうと思うとなかなか切り出せなくてお食事の時間が近づいてしまいました。 木陰のベンチの前で坂井君がスマホで写真を撮ってくださいました。 その時に思い切って言いました。 「あの、私今日から母親ではなくて涼次さんの妻になるために、涼次さんに誓いたいことがあって言葉を書いてきたんです。ご迷惑だとは思うのですが坂井くんと綾香さんに証人として聞いていただきたくて、今、ここで読んでもいいですか。涼次さんも聞いてくれる?」 「僕はもちろん聞きたいけれど、綾香さんたちはご迷惑では?」 綾香さんは笑顔で「とても素敵なことだと思います。私達で良ければ是非お立合いさせてください」とおっしゃってくださいました。 急に緊張しましたが、封筒に入れておいた誓紙をポシェットから出して読みました。 涼次さん、怜子を妻としてくださってありがとうございます。 涼次さんと愛を交わすようになって、涼次さんも気付いてくださっているとおり、私、怜子はMです。 恥ずかしい自分の性を人前で告白し、涼次さんのものになりたくて今日この誓いをしたためて参りました。 涼次さん、怜子はすべてを涼次さんに捧げ、涼次さんの所有する妻となることを誓います。 いついかなる時でも、涼次さんの求めには悦びをもってお応えいたします。 たとえそれがどのように恥ずかしく、辛く、苦しいお求めであっても、怜子は幸せです。 どうか心の赴くままに、ご堪能なさるまで、怜子をお好きなようになさってください。 怜子は心を込めてお仕えしますが、もし至らないところがありましたら、どうか容赦のない折檻をお願いいたします。 また、怜子に落ち度のない時でも、涼次さんがなさりたいならば怜子はどのような厳しいお責めでもしていただきたいと願っています。 また怜子が排卵する日でももちろんご自由になさってください。 怜子は妻ですから、妊娠させていただいて構いません。 たとえ怜子に出血のある日でも、涼次さんがお望みであればお使いくださいませ。 生理痛に苦しみ、出血と匂いを恥ずかしがる怜子をお愉しみいただければ幸いです。 どうか末永く怜子を所有しご支配くださいますことをお願いいたします。 妻 怜子
25/04/26 12:26
(AB3HC478)
投稿者:
秋吉静子
「怜子さん、誓いのお言葉とっても素敵でした。聞かせていただいて本当にありがとうございました」
お食事までの残りの時間、私達はお庭を散策しました。 主人同士は二人で楽し気に話しながら歩き、自然と私と綾香さんも女性同士お話ができました。 「いいえ本当に恥ずかしいです。あんな性のことをお二人に聞いていただくなんて。ただ、そんな恥ずかしさに堪えて主人に誓いたかったんです。なんだか利用してしまったみたいでごめんなさい」 「こんなこと申し上げると失礼かもしれませんが、お気持ちすごくよく分かったんです。私も、、、Mなんです」 「え、、綾香さんも」 「はい、亡くなった主人に躾けられました。主人は病気で亡くなったのですが、もう死期が近いと覚ったときに今の主人に私を譲渡したんです」 「譲渡・・・?」とても驚きました。 控えめでお綺麗な綾香さんが物のように、父から息子に譲渡されただなんて。 「そうなんです。私、譲渡されたんです」 そう話す綾香さんはとても落ち着いて不幸な感じはなく、ウェディングドレスの似合う幸せな花嫁そのものでした。 「前の主人も今の主人も私の性をとても分かって愛してくれて、愛ってこれほど大切なんだって教えてくれました。女性にとって、特にMの女性にとっては、愛する人に愛されることほど幸せで大切なことはないって知りました」 「そうですね、本当にそうですね。愛のために羞恥や痛みや苦しみを与えられる幸せを私達は教えられたんですね」 綾香さんと私はどちらからともなく、そっと手をつないで歩きました。 お食事会のあるレストランに向かう途中で、あの美しい少女とお父様のカップルに会いました。 現実離れした美しさと言っても大袈裟でない、清らかで幸福に満ちた美少女のウェディングドレス姿。 「こんにちは、おめでとうございます」と少女が微笑みながら祝福してくれました。 「こんにちは、ありがとうございます。そして、おめでとうございます。とっても綺麗で見とれてしまっていたんですよ」と私達も少女に祝福の言葉をかけました。 「ありがとうございます。同じ日に同じ教会でお式をあげられて嬉しいです。私は水野沙紀で、こちらは夫の隆之です」 少女が自分達の名前を名乗ったので私達もそれぞれ自己紹介をしてレストランに入りました。 披露宴会場とは違いますが、テーブルのお花が華やかでお庭のよく見えるウェディングらしい個室の席でした。 主人同士も綾香さんの譲渡の話はしたらしく、みんながずっと前から家族同士のお付き合いをしているような打ち溶けた雰囲気が生まれていました。 「沙紀ちゃん、幸せそうでしたね。なんだかあの子がこれからも幸せでありますようにって祈りたくなる」と涼次さんが沙紀さんの話を持ち出しました。 「そうだね。僕たち以上にこれから長い人生だからね」 「沙紀さん、ほんとにお父様を愛してらっしゃる感じでしたね」綾香さんもしみじみとおっしゃいます。 綾香さんご夫婦は、私達の家から電車を一回乗り換えて一時間くらいのところにお住まいだそうです。 これからもお互いに仲良くお付き合いしようということになりました。 同世代の同じ境遇の方達がいるのはとても安心感があります。 それに私よりもずっと本格的なお責めを経験なさっていそうな綾香さんには、いろいろと教えていただきたいですし。 お食事の時間が楽しく過ぎ、私達は衣装室に行ってドレスを脱ぎました。 沙紀さんもここでドレスを脱いで、お父様との初夜を過ごすお部屋に行くんだなと、そんなことを思いました。
25/04/27 00:50
(0SmBtZSH)
投稿者:
秋吉静子
坂井さんご夫婦と別れてお部屋に戻りました。
涼次さんとの初夜、、、 「今日から怜子って呼ぶよ」涼次さんは私を抱き寄せながら言いました。 「はい、涼次さん」 キスされながら両手でお尻を鷲掴みにされて揉み回されました。 「怜子、愛してる」 「私も、、愛してます、とっても」また口付けられて舌を深く入れられます。 お尻を揉まれながらスカートをたくし上げられていきます。 「怜子、、誓いの言葉、ありがとう、嬉しかった」 優しい言葉をもらって報われた気持ちになりました。 「涼次さん、、嬉しい、、」 その夜の涼次さん、とても激しく抱いてくれました。 「壊れちゃいますッ!アアッ!そんなに、そんなにされたらッ!」 正常位で真正面から激しく突かれました。 「怜子、子宮が降りてるよ、先がめりこむみたい」 「ほんとに、ほんとに壊れちゃう、、アアアッ!」 喘ぎというよりも悲鳴に近い声をあげていました。 太い勃起で荒々しく一番奥の子宮口を殴りつけるように突くんです。 何度も逝かされて、酷い突き込みを受けてまた逝かされて、私、鳴きました。 「お願い、お願いです、もう、もう逝って、お願い、もう逝って」 一秒でも早く射精して終わって欲しかったんです。 何度も繰り返し逝くのは、ほんとに辛くて逝くのが怖くなります。 追い詰められて、波が迫ってくると、もう逝きたくない、もう逝かさないでって必死に思います。 身体がどうしていいか分からなくて、おかしくなりそうになります。 涼次さんは最初にイラマチオをして私に飲ませ、次にセックスで中に射精して、これが三回目の射精になります。 三回目なのにすごく硬くて太くて、ギチギチに突っ込まれているんです。 (死んじゃう、もう死んじゃうッ)そう思うけれど、主人が私を抱くのは当たり前のことで、拒むことなどできません。 奥の子宮口のところを荒く突かれる痛みと、セックスの性感の高まりでほんとに辛くておかしくなりそうなんです。 涼次さんが私に覆い被さって腰を激しく振ってきました。 おちんちんが一段と硬く太くなって射精の前兆です。 (ああ、出される)そう思いながらも、この最後の突き込みが一番辛いです。 「ウアアアアアアアアアアアアアーーーーー」声を止められません。 涼次さんがゴンッと奥におちんちんを叩きつけて射精が始まります。 最初の噴出を奥に感じました。 温かいのが出されたのがわかりました。 その後は出ているのは分かりませんが、涼次さんが何度もグン、グンと奥に亀頭を押し込んできます。 キスされて抱き締められて「怜子、、良かったよ」って言われました。 「はい、、」 涼次さんが抜くのに合わせて自分の股間にティッシュを挟みました。 三度も射精したのに小さくなっていません。 亀頭の先を唇で挟んで残りの精液を強く吸いだします。 そして口の中に含んで唾液で洗いながら舐めて清めます。 袋の方も口に含んで舐めます。 「怜子、、」涼次さんが私にお清めをさせながら言いました」 「はい」 「今度、怜子を孝雄君に貸し出すよ」 「え?」 貸し出す、、、、 もちろんその意味はわかりました。 「代わりに僕は綾香さんを抱く」 所有物になるという意味、初めてそういう使われ方をするということを理解しました。 初夜のベッドでこんなことを言われるなんて。 でも、これがMとして愛されるということなんです。 「わかりました、涼次さん」
25/04/27 17:03
(0SmBtZSH)
投稿者:
秋吉静子
高原のウェディングから帰って、涼次さんは学校に通い、私はリモートでお仕事をする日常が戻りました。
あらためて私は高校生の息子を夫にしたことを実感しました。 しかもM女性として妻にしてもらったのです。 以前は週末だけ彼に抱かれていましたが、M妻となった今は殆ど毎日のように抱かれます。 それも辱められたり、きついお責めを受けたりするのが当たり前のようになっています。 それが私にとってはとても幸せに感じています。 愛する人に毎日のように抱かれて、厳しく責めていただけるのはとても嬉しいことです。 先日、生理で出血の多い日に股縄をきつく絞めあげられて、立ったままお尻や下腹に鞭をたくさん入れられました。 鞭の痛みと、出血しているところを股縄が締めて擦れる痛みで逝ってしまいました。 涼次さんの前で排便を強いられることもたまにあります。 浣腸もしてもらえずに、自分で息んでウンチをして見せるのです。 恥ずかしくて何度も泣きました。 そして排便後のお尻を涼次さんに拭かれるのが一番辛いです。 拭いた紙を見せられて「怜子のお尻、こんなのが付いているよ」と言われて洗うことも許されずにお尻を犯されることもありました。 そんな風に甚振られたり、散々辱められてセックスされたりすると、涼次さんが私に向き合ってくれていることに泣きたいほど幸せを感じます。 今一番気になっているのは孝雄さんへの貸し出しのことです。 私はいつ貸し出されるのか、涼次さんはいつ綾香さんをお借りするのか、まだ教えられていません。 私が大学生のときにお付き合いしたバイト先のレストランオーナーから聞かされたお話が、今自分のこととして現実になっていることに気付いていました。 オーナーとお会いすれば必ずセックスを求められ、恥ずかしく責められていました。 そしてセックスの後でベッドの中でいろいろなM女性の話を聞きました。 そんな話の中で夫をご主人様としているM女性は多くはないが、そういう境遇になったら日常的に責められたり辱められたりするためマンネリを避けるためにエスカレートすることが多いと聞きました。 M妻になった女性の中にはショウのステージに立たされて見世物のようにされる人や、なかには究極の責めとして売られる人もいるとか。 M妻の貸し借りは当たり前のように行われて、なかには危険日に貸し出しをしてわざと他人に妊娠させる人もいると聞いたこともあります。 涼次さんと孝雄さんがそこまでするとは思えませんが、M妻として貸し出されるということが何を意味するかは分かっています。 孝雄さんがどんなお責めを好むのかは存じません。 でも、貸し出されたお相手の方が求めることは、拒むことを許されないのは知っています。 40代も後半の身体をどんな風に愉しまれるのかと思うと、とても不安になります。 また涼次さんが綾香さんを自由にすることへの嫉妬はしていけないと思いながら、やはり心はざわついてしまいます。 私がお尻を孝雄さんに犯されるとしたら、涼次さんもあの清楚な綾香さんのお尻の穴を・・・・ そんな想像さえしてしまうんです。 私には孝雄さんを拒むことも、涼次さんを止めることも許されていないのに。
25/04/27 23:53
(0SmBtZSH)
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