高校２年になる頃、酒田が浮気なのか、女遊びなのかわからないけど、母に知られ、喧嘩になります。
母の怒った姿を見ていて、やるせない気持ちになたと同時に、別れちゃえばいいのに、とも思いました。
しかし、こう言ったところでヤクザは、金をはたいて女にプレゼントするのです。酒田は、母をデパートに連れて行って、カルティエの時計をプレゼントした。まあ、酒田みたいなのが、1人の女とだけでやっていけないのは、皆さんもわかりますよね？
もちろん、母もわかっていました。母にとって酒田は、保険みたいなものでしょうか？いればいたでやっかいだけど、いなくなたったら、不安かもしれません。よくわからないですけど。
酒田は、この頃、覚せい剤を扱っていて、フィリピンからコンドームの中に覚せい剤をいれ、女に飲み込ませて持ちこんでいた。ヤクザの組みがらみでなく、個人的に。おもにポーカーゲームの賭博店で売買されていた。
賭博店には、入り口にカメラがついていて、知らない人は入れない。酒田が僕をそこに連れいってくれました。楽しかったことを覚えています。それから、フィリピンパブにも連れて行ってくれました。そう、僕は酒田が好きになっていきます。

高3の時、酒田に連れられ、高級ソープにも行った。ものすごい可愛い女性を抱かせてもらった。気になったのは、そこで酒田も女を抱いたことです。酒田はこのソープとは関係がなく、単なる客でした。お母さんには言うな。が酒田の口ぐせでした。
酒田のマンションにも行きました。生活感がありませんでした。机の上に母の写真があり、スナックで酒田が肩を抱いて母と写っている。気になったのは、そこに、僕がいないこと。
酒田が火をつけて吸い始め、マリファナ吸うか？
と言ってきて、僕は吸った。
次に、酒田がホテルでビデオカメラを回して、母を撮っている映像を見せてきた。

これ以上はダメだ、と酒田がビデオを止めた。
僕は、「え、待って、待って、見たい」とお願いした。

カメラに向かって母が微笑ながら立っている。
酒田が言う。「スカートめくてパンティー見せてみろ」
母はロングスカートの端を掴んで、団扇をあおぐように、ひらひらさせる。
「早く、めくって見せろ」と酒田。
「嫌」と母が言う。「あなたがめくりなさい、得意でしょ」
「おし、じゃあめくってやる」
母が逃げようとするが、酒田とベッドに倒れた。
酒田がキスする。
母が、カメラを嫌がるって、切れる。
次のシーンに変わると、ソファーで母がパンティーとブラジャーだけで座って、カメラを見ている。
酒田が言う。「セクシーにパンティー食い込ませてみな」
母は、脚をソファーに寄りかかり、体育座りしのような形で、脚は広げて、パンティーの両端を両手で持ってあげ、マンコに食い込ませて、恥ずかしそうにして笑う。
「美紗子、オメコ見せてごらん」酒田が言う。
母が脚を下ろして組む。
次のシーンに変わると、マンコの中にチンコが出たり入ったりしてる。鯉の口のようなマンコに黒い大きなチンコが白い糸を引いてパンパン出入りしてる。酒田が正常位でハメ撮りしている。
母のやられている顔が上下に揺れながら映った。

「美紗！ワシのマラええやろ ん？ どうだ？」
母は両腕で顔を覆っといる。
続いて、またスレンダーな母の身体の鯉の口のようなマンコに酒田のチンコが入っている映像。母の陰毛。
僕の鼻息が荒くなっていた。頭では、どこに出すのだろうかと、考えていた。テレビの中の母は、 大きな声は出さない。犯されているような顔つきで、いくのを我慢している。 AVと違い、恥じらいと苦痛が気持ち良さに染まっていく顔が見える。
テレビの中の酒田が声をあげ、母の中に出したことが見てとれた時、ここにいるの酒田がビデオを止めた。