水曜日。学校へ行かず11時に戻ってドアの郵便受けから覗いた。アパートは2K。ドアの前にはダイニングその右奥が母の部屋。左奥が僕の部屋。僕の部屋の扉が開いていてベッドで母と和康君が裸で抱き合っている。お母さんサトルのこと好き？うん。好きよ。お母さんサトルが一番好き。お母さんがサトルのこと気持ち良くさせてあげるからね。お母さんとずっと一緒だからねサトル。お母さん。と和康君が聞いた。僕のお父さんはどこにいるの？お父さん？とお母さんが言った。お父さんはお星様になったんだよ。そらから見守ってくれてるのよ。嘘だ！僕知ってるんだよ。と和康君が言った。お父さんはお母さんを捨てたんでしょ？お母さんに種を仕込んで、やるだけやって捨てたんでしょ？

それは違う。と母は言った。お父さんは違うよサトル。お母さんを捨ててなんかないよ。じゃあなんでうちには仏壇がないの？お星様になったなら仏壇があるはずじゃないか？と和康君は言った。教えてあげる。と母は言った。お母さんサトルが、あの人の子供が欲しかったの。あの人に、安全日だから出してって嘘ついたの。そしたらお父さん躊躇してたから、お母さんが沢山腰を振ってお願いしたの。出してって。奥さんの中に出すよりも沢山。沢山出してって。そしたらお父さんたくさんお母さんの中に出してくれたの。勢いよくお母さんの中にほとばしるのを感じたわ。シュッシュッって沢山。一杯。

正直言って母を嫌いになった。母と喋らないようにまでなった。高校生になると2歳年上の和美と言う彼女ができた。なんとなく顔が母に似ていた。母がいない時和美をアパートに連れて来て部屋でセックスする。和美が母の下着を見る。やだあサトルのお母さん紐パンなんか履くの？昔の男が履かせてたんだよね。へー。ある時母が帰ってきて和美が部屋にいたから紹介した。母はすナポリタンを作ってくれた。和美と二人で食べた。母が自分の部屋に入って扉を閉めていた。僕と和美は僕の部屋で喋っていた。喋りながら和美のマンコを触った。和美は僕にキスしてきた。ナポリタンの味がした。母の部屋からはテレビの音。僕はズボンを脱ぎ和美に手こきさせていた。和美は笑いながら、途中からは真剣な表情で。そしてフェラチオをしてくれた。和美の口に出した。ンシュ、ティッシュっと和美が言った。

和美が僕に父親のことを聞いた。サトルんちって離婚したの？お父さんとかにたまには会うことあんの？僕は和美に話した。母が安全日だと言って奥さんがいる男性に中出しさせたこと。なんでそんなこと知ってるの？え？と僕は言った。昔の男と母親がやってる時にそう言ってたから。和美はニヤニヤ笑った。本当に？まあな。と僕は言った。昔の男20代だぜ。へー。でもお母さん綺麗だからきっとモテるよね。そう？うん。モテると思う。

僕は浮気していた。和美に飽きてきていた。京香は可愛くて清純派だから惹かれた。フェラチオなんか知らないんじゃないかって感じ。和美なんか捨てて構わないと思ってきた。今では母の喫茶店でたまにアルバイトしていた。母は和美を気に入っていた。サッパリしててお母さんああいう感じの子好きよだって。母に教わったナポリタンや生姜焼きを作ってお客に出してる和美の姿は母とそっくり。喋り方までにてきている。それに格好まで。ジーンズにポニーテール。でもそれがそそる。けどやっぱり俺は京香に夢中に。