いつもの三人(飯田、金山、大野)に飲みに誘われた
(´;ω;｀)早く帰って結愛とイチャイチャしたい！

とは言えずに着いていく事に
街をブラブラ歩きながらどこに飲みに行くか考える

金山がやたらと話しかけてくる
｢結愛ちゃんも呼びませんか？｣
｢ダメ｣
｢いいじゃないですか♪保護者同伴だし♪｣

｢いいと思います♪｣

(*ﾟ∀ﾟ*)後ろから天使の声が！

｢結愛！？｣
｢えへ、学校早く終わって友達と遊んでた♪｣
結愛が俺の隣にぴったりとくっついてきた
(*´∀｀*)ﾊｧﾊｧ癒させる

飯田と大野がやらしく笑ってる(ように見える)
(*ﾟДﾟ*)見んなゴルァ！


さて、居酒屋に入った
結愛はもちろん俺の隣で一番隅に座らせた
金山が結愛にやたら絡む
(。・ω・。)変な事すんなよ・・

大野と飯田がキャッキャしている
結愛が来てからやたらテンション上がってるな
｢飯田、注文すっぞ！｣
｢うぃっす！｣

店員を呼んで色々と注文した
｢結愛は何がいい？｣
｢ん？私いいよ・・急に来たんだし・・お金無いし｣
｢遠慮はいらん！お父さんが払っちゃる！｣
｢じゃあ鯛の塩釜焼き♪｣

笑顔でこの店の一番高い料理を頼むこの子は・・小悪魔であり天使やー♪俺の財布しんだ！(*´∀｀*)

金山が結愛に絡む
変な話でそっち側に引き込もうとすんなよ
｢部長って結愛ちゃんかわいがってるんすねー♪｣
｢大野よ、子供ができたら分かるぞ、この気持ち｣
｢んー・・てゆうか結愛ちゃんかわいすぎて親じゃなくても甘やかしちゃいそうっすよね｣
(。・ω・。)そりゃそうだ！！


さて料理が運ばれてきた
みんなで乾杯した
結愛はオレンジジュースで乾杯

仕事の愚痴は誰も言わない
あったら言ってもいいって言ってるんだがな
結愛は鯛の塩釜焼きを食べている？
｢塩釜焼きうまし？｣
｢うまし！｣
親指たてて微笑む結愛
(*´∀｀*)お前の微笑みがうまし！

大野がよっぱらってエロトークを始めた
(。・ω・。)しばくぞごるぁ

結愛も興味津々で聞いている
まぁ、お年頃だし仕方ないか
｢ねー、結愛ちゃん♪｣
｢は、はい？｣
金山しつこいぞ・・結愛にもう絡むな！
俺がしゃべれん！
｢今度さー、メイド服とか姫騎士の服とか着てみない？｣
｢着たいですっ！｣
結愛が目をキラキラさせている
結愛はどちらかというとオタ属性である
飯田はまた泣き出した
こいつかわいいよな・・うん

このシリーズやっぱりたまらん(≧∇≦)
何度も読み返しては結愛の可愛さにやられてますf^_^;
まだまだ楽しませてくれることを期待してます。

飯田の泣き顔を大野と一緒に写真にとった
｢一回冷静になった時に見てもらったほうがいいっすよね｣
｢あぁ、自覚してないっぽいしな｣

結愛は金山とオタ話をしている
俺、アニメに疎いんだがな・・・
Ｚガンダムのクワトロが実はシャアだったとかぐらいしか知らんな

｢結愛ちゃん、今好きなアニキャラいる？｣
｢ｆａｔｅ ｚｅｒｏのギルガメッシュが好きです♪セイバーちゃんも好きで、後は赤雑魚さんとか♪｣

(。・ω・。)うん！ついてけない！
無理矢理ねじ込むか

｢お父さんはラーメンマンが好きだ！｣
｢なにそれ？新しい肉まんのネタ？｣
結愛がキョトンとしながら答えた
(*ﾟДﾟ*)キン肉マン知らんのか！？
金山が吹き出して笑っている
｢キン肉マン知らんの？｣
｢筋肉・・やだ、ホモっぽい｣
｢ちがう！そういう系統のじゃなくてだな！｣
｢かわいいのがいいの！｣

(。・ω・。)ｼｭﾝ・・

よし、飯田を慰めよう

｢飯田、顔をあげろ｣
｢はぃぃ・・ｸﾞｽｯ｣
｢泣いたら負けだ！分かるか？｣
｢分かりましゅ・・｣
｢じゃあ泣くな！｣
｢はぃぃ・・ｸﾞｽｯ｣

(。・ω・。)つまらん！
やっぱ結愛と話したい

｢金山さんはコスプレ歴何年ですか？｣
｢ん？えっとー・・６年かな｣
｢あは♪すごーい♪｣

よし、また割り込もう！

｢結愛ちゃーん♪お兄さんともお話しよ♪コスプレ好きなの？｣

(*ﾟДﾟ*)大野じゃまぁあああああ！！



てなわけでバスに乗って家に帰る事に
(。・ω・。)飲酒運転イクナイからな！

酔うほど飲んでないが
結愛とバスの後ろの方の席に座る
｢楽しかったね♪あー、明日休みだしよかった｣
｢結愛、コスプレマジですんの？｣
｢ダメ？｣
(*´∀｀*)んなかわいい顔で首かしげてお願いされたらダメって言えません！

｢いいけど、我が家で着るんだぞ？｣
｢はぁーい♪｣
結愛の太ももをすりすりさわる
一番後ろの席だから誰も見えないもんね
｢んっ・・やだ｣
｢いいだろ？｣
｢カメラついてるよ？｣
なぁにぃぃい！

｢う♪そ♪｣
(*´∀｀*)うむ、許す！

なんだかんだでいつのまにか家の近くについた

バスを降りて家に向かう
｢お父さん♪｣
｢ん？｣
｢私、幸せだよ♪｣
さよかさよか(*´∀｀*)
お父さんもうれしいぞぃ♪
結愛の頭をなでなでしながら家に帰った

文化祭とな(*ﾟ∀ﾟ*)！？

学校で文化祭があるから来てね♪来ないと万力で乳首挟むって言われたから来た！
人！多い！(*ﾟ∀ﾟ*)ﾋｬﾊー！
結愛はどこかな・・

｢あ、ユメパパだ！｣
ユメのお友だちが手を振っている
｢やぁ♪ｷﾘｯ｣
(。・ω・。)俺ってまだまだイケるじゃん

｢キャー♪かっこいい！｣
すぐに囲まれる
(*´∀｀*)たーのしーなー♪
｢ユメパパ、かっこいー♪ﾚｵﾅﾙﾄﾞ・ﾃﾞｨｶﾌﾟﾘｵを渋くした感じみたい｣
｢よく言われますｷﾘｯ｣
｢きゃー｣
なんか誉められすぎな気がする
若い頃の俺はそんなに顔はよくなかったんだが
(*´∀｀*)あれか・・深みが増した男ってやつか？

｢結愛どこにいるか知らない？｣
｢あ、こっちにいるよー♪｣
手を引かれて歩く
まわりにきゃわいい女の子がたくさん

看板にウサミミカフェと書いてある
(*ﾟ∀ﾟ*)タハー！ゴホウビダ
ウサミミの結愛が見れるのか！？

｢ユメユメー♪｣
友達が呼ぶ
店内の人混みの中にひときわ輝く少女が・・

｢あ、いらっしゃいモッチーたち♪・・とお父さん｣

め、めめ、メイド服にウサミミ！
(*´∀｀*)写真に撮らねば！！

｢私たちダンスコンテスト出るから、またね、ユメパパ｣
｢うん、また ｷﾘｯ｣

(*´∀｀*)結愛かわいいよ結愛

結愛がすたすたと近づいてきた
｢一名様ごあんなーい♪・・来い｣
｢行く！｣
なんか怒ってる？
(。・ω・。)嫉妬か？嫉妬なのか？

席に座った
普通の学生机にオサレなテーブルクロスがかかっている
結愛はジト目で俺を見ている
(*´∀｀*)タマランナｯ！
｢ご注文は？｣
｢君♪｣
｢激辛カレーとウサミミアイスコーヒーですね、かしこまりました♪｣
すっごい笑顔で厨房に向かった
(。・ω・。)あーあ、辛いの苦手・・

教室をきれいに飾ってあるな
オサレだなー
他の女の子もウサミミか
かわゆいなぁ・・

結愛が戻ってきた
歩くたびにウサミミがひょこひょこ動く
(*´∀｀*)きゅーん

｢お待たせしました！｣
激辛カレーとアイスコーヒー・・
｢いただきますっ！｣
(*´∀｀*)結愛が持ってきた物なら鉄だろうが鉛だろうがオリハルコンだろうが食う！！

(。・ω・。)もぐもぐ

(。・ω・。)う・・・

(。；ω；。)からい・・

結愛がにまにま笑ってる

かぁわいいい♪
コスプレっていいなぁ
結愛がコスプレしたら鬼に金棒じゃあーりませんか♪
なんとか完食！

完食したら結愛がパフェを持ってきてくれた
(*´∀｀*)やっさしー♪

｢下校時間まで待っててね？｣
｢分かったよ｣
もう夕方だしな
仕事帰りに寄ったからあまり時間は無かったが
このウサミミ結愛を見れただけでよしとしよう！

｢あ、もうお店の片付けするから外で待っててね｣
｢じゃあ、なんか見てくるな｣
｢うん、分かった♪｣
(*´∀｀*)お前の一挙一動にキュンキュンする

とりあえず校内をブラブラする
結愛は進学校に通っている
大学もいい所にいけるかもしれんな
結愛は頭いいし、かわいいし・・ドSだし(*´∀｀*)
お化け屋敷発見！
(。・ω・。)・・・まだその時ではない
結愛を待つか・・

｢お父さん、いたいた♪｣
｢おう、待ってたよ｣
｢なんか面白い物あった？｣
｢あった♪｣

お化け屋敷を指差す俺
結愛は無視して俺の腕をひっぱる
｢入ろうぜ？｣
｢やだ！｣
(*´∀｀*)怖いのかー？かわぃいい

結局入れなかった
ふーむ・・たこ焼きか
これも食ってみたい
｢食べる？｣
結愛が首をかしげる
(*´∀｀*)てかまだウサミミ付けてる
首かしげたのがまたかわぃい！
結愛がたこ焼き屋のクラスの男の子に話しかけた
｢お、結愛じゃん｣
｢ね？吉田♪値引きしてっ♪ねっ？｣
｢俺と付き合うんなら値引きしてやるぞ？｣
｢やーだ♪｣

(。・ω・。)・・・吉田くん、後で体育館裏に来なさい
吉田くんは俺を見た
｢結愛のパパさん？｣
｢ああ、そうだよ｣
｢まじっすか！うぃっす！結愛から話は聞いてますよ！俺も空手部っす！｣
｢お！そうかそうか！｣
(*´∀｀*)空手部なら許す！

たこ焼き食べながら体育館に向かう
カラオケ大会があるらしい・・結愛が俺を見ている
｢たこ焼きうまし？｣
｢うまし！｣
｢ひとつちょうだい？｣
(*´∀｀*)いいよー♪

はぁ・・この格好の結愛とヤりたいなぁ
｢お父さん、この服私が作ったんだよ？｣
｢お？そうか・・がんばったな♪｣
頭をナデナデしてやる
ウサミミかわいすぎる♪

｢私が作ったから持って帰れるんだ♪｣
｢お・・おぅ｣
(*´∀｀*)まじかぁあああああ！！
結愛グッジョブ！！

カラオケ大会を見ながらたこ焼きを食べる
結愛は俺の隣に座ってジュースを飲んでいる
やっぱ学校でも男子たちに見られるんだな・・
結愛・・モテるんだろうな
｢お父さん、カラオケしてくれば？｣
｢やだ｣
｢なんで？｣
｢俺の歌声にみんな惚れちゃうから｣
｢バカ・・｣