|
|
1:自滅したオンナ
投稿者:
てんてん
凪が部屋に帰ると南はまだ帰宅していなかった。
入社して三年が過ぎた凪は今、会社の大きなプロジェクトで帰りの遅い毎日が続いている。 もう二ヶ月ほどそれが続いていて、いつもは彼女の南が凪の帰りを優しく迎えてくれていた。 海原 凪と咲村 南は共に24才、大学の二年のときから交際を始めた。 初めはグループ内での付き合いだったが、次第にお互い意識し合うようになり南の方から告白されて恋人同士になった。 南は童顔で可愛らしい顔立ち、スタイルもいい。 160ほどの身長で、胸はD、カタチもすごくキレイだ。 あまり口数の多い方では無いが優しく思いやりがある 見かけによらず性欲が強めで彼女から求めてくることが多い。 ちなみに異性の経験は凪も南もお互いが初めてだった。 凪は180と背が高く引き締まった身体つき。 自分ではフツメンだと思っているが、昔から女性には結構モテる。 真面目で落ち着きのある性格だ。 二人は就職を機に同棲を始めた。 就職先が別なことですれ違いになることを恐れたからだ。 二人は互いになくてはならない存在になっていた。 凪は南を愛していたし、南も凪に依存するほど心を寄せてくれていた。 南は出かけるよりも凪と二人で過ごすことを好んだ。 それがこのプロジェクトで凪の帰りが遅くなる毎日が続いた。 夜はほとんど11時を過ぎ、日をまたぐこともある。 休日すらもほとんど無い。 事務職の南はほとんど残業も無く定時で帰ってくる。 内心では寂しい思いをしているだろうが、それを見せることなく健気に尽くしてくれている。 しかし、もうしばらくでプロジェクトも一段落が着く。 そうしたら南に正式にプロポーズしようと考えいた。 もう付き合い始めて五年になる。 きっと南は歓んでくれる。 そして彼女のことを驚かせてやりたいと思っていた。 つづく
2025/01/21 16:40:42(Hk4oauV5)
投稿者:
てんてん
凪がプロジェクトに関わるようになって南は寂しい思いを感じるようになっていた。
前もって言われていたし、分かっていたのに、、、仕事が大変で疲れていることも、、、 一緒にいられる時間も減り、分かっていたのに、それが自分に対して気持ちが薄れてしまったのではと感じるようになってしまった。 不安が募っていく中、飲み会の席で酔っていたせいもあって、ふと上司に相談してしまった。 上司は親身に話を聞いてくれた。 そしてアドバイスをしてくれた。 彼に嫉妬させればいい、、、 彼は君がそばにいることに安心しきって、魅力的な君のことを蔑ろにしている。 仕事だといいながら他の女性に目移りをして羽根を伸ばしているかも知れない。 だから、自分にも他に男がいるんじゃないかと匂わせればいい、、、 きっと彼氏は慌てるはずだ。 あらためて君の魅力に気付いて、誰にも渡したくないと戻って来るはずだ、、、 そして自分で良ければ協力する、、、 南はその誘いに乗ってしまった。 初めは食事をするだけだった。 次第に気心もゆるすようになり、手をつなぐようになった。 いけないと思いながら、雰囲気に流され唇まてゆるしてしまった。 そして飲み会の帰り、酔っていたせいもあってホテルに入ってしまった。 凪との関係をあの頃のように戻すため、、、そう考えてカラダをゆるしてしまった。 凪に済まないという気持ちはずっとあった。 でも愛しているのは凪だけ、、、 関係を続けながら、これは裏切りじゃない、、、凪の気持ちが離れていかないように浮気の真似事をしてるだけと自分を言い聞かせていた。 一度たりとも心は凪を裏切ってはいない。 凪だけを愛している、、、 だから上司と関係を持った日は、必ず凪に抱かれるようにした。 自分は凪だけのものだと確信したかったから。 話を聞いた凪は呆れ返ってしまった。 他の男に抱かれたカラダで俺に抱かれ愛情確認、、、 気持ち悪い、、、吐き気がする、、、 これって完全な浮気じゃん、、、 開いた口がふさがらない、、、 「ふ~ん、、、突拍子もない考えね、、、浮気の真似事、、、すごい言い訳、、、南さん、、、本気で言ってるの?」 美晴の凍るような追求が始まる。 「だって本当のことだから、、、凪だけを愛してるから、、、」 「じゃあ、その上司のことは好きじゃなかったの?上司とのセックスは気持ち良くなかったの?いやいやだったの?」 「それは、、、」 そんなはずはない、、、 それだったら何度も逢うはずがない、、、 それに南は感じる方だし、、、性欲もかなり強い、、、 「そもそも凪くんを嫉妬させるつもりだったら、最後までする必要なんて無いじゃない、、、」 その通り、、、 「だって、しょうが無いじゃない、、、わたしだって生身の女なんだから、、、情熱的に求められたら、、、でも軽率だった、、、本当に反省してる、、、もう二度と、、、」 本当に反省してるのか、、、こいつ開き直ってる、、、 美晴がすかさず遮るように畳み掛ける。 「軽率だったならなぜ関係を続けたの?一回だけで済ませることだって出来たじゃない、、、脅されたわけでもないし、、、そのあとも、、あなたからも誘っんじゃないの?」 「そんなこと、、、無い、、、」 分かりやすいなコイツ、、、 「南さん、、、あなた、確信犯でしょう?」 つづく
25/02/01 12:38
(oEdk4mDr)
投稿者:
てんてん
「どう、、、いうこと、、、」
「女が男の上司に恋人のことで相談する時は、下心があるということ、、、」 「何を、、、言ってるの、、、」 「彼氏とうまくいってなくて寂しいなんて言われたら、男だって誘われてると思っちゃうよね、、、違う?」 「そんなつもりじゃなかった、、、わたしはただ、、、」 「それだったら女性に相談したら良かったじゃない、、、いくらでもいるでしょう、そんな相手ぐらい、、、」 「それは、、、」 「それをわざわざ男の上司に、、、どうせ前から素敵だなとか、いいなと思ってたんでしょう?凪くんときっと結婚出来るから、、、その男と少しぐらい遊んでもと思っていたんじゃない?」 「違う、、、そんなこと、、、」 声にまるで力が無い。 そういうことだったのか、、、 それにしても美晴の追求は鋭い、、、 高校時代のようにというか、、、完全復活というか、パワーアップすら感じてしまう。 「だから確信犯と言ったの、、、それに南さん、、、あなた、まだその人と逢ってるでしょう?」 「どうしたらいいかって相談したら、、、凪がいなくなって寂しくて、、、そしたら、、、慰めてくれるって言われて、つい、、、」 「またシタの、、、最悪だね、、、凪くんにすまないって言いながら相手とセックスし続けてるなんて、、、もうその男と付き合っちゃえば、、、」 「だって、、、彼は結婚して子供もいるし、、、」 「はあ、、、本当に呆れる、、、あなた、そんなことしてたら、、、いつか周りに知られちゃうよ、、、」 「もう、、バレた、、、みんな噂してる、、、」 「それはそれは、、、針の筵で会社にも行けなくて、それで家にいるんだ、、、」 「だからもう、、、わたしには凪しかいないの、、、彼とは別れる、会社だって辞める、、、凪とやり直したい、、、」 呆れかえってものが言えない、、、 コイツのアタマの中はいったいどうなってるんだ、、、 俺はこんな女を好きになって一緒に暮らしていたのか? 「もう話してもムダね、、、あなたは自分が幸せになることしか考えていない、、、」 「そんなことない!」 「あなたのしてきたこと、良く考えてみて、、、寂しくなる度に気になる男とそんなことするの?どうしてそれで凪くんが幸せになれるの?」 「そんなこと本当は分かってるわ、、、最低で取り返しのつかないことをしていたことぐらい、、、」 涙が頬を伝っていた。 嗚咽を漏らしながら泣き始める。 二人は黙って見つめていた。 「凪、ごめんなさい、、、わたしまだ凪にすがろうとしてた、、、もうジャマしないから、、、わたし、出かけてるね、、、」 涙を拭い部屋を出ていく。 「大丈夫かな、、、アイツ、、、」 「凪くんは甘すぎるよ、、、あの人は凪くんが考えてるよりずっと強い人だよ、、、それに、したたかで、、、さあ、早く済ませましょう、、、」 荷物を積み込み二人は車に乗り込む。 鍵はドアの郵便受けに入れて置いた。 「美晴さん、今日は色々ありがとう、、、本当に助かりました、、、あとは自分でやりますから、送って行きますね、、、」 「嫌よ、、、最後まで手伝う、、、まだ帰らない、、、」 こうなったら美晴は梃子でも動かない、、、 それに、、、俺だって、、、まだ一緒にいたい、、、 「凪くん、一昨日のことだけど、、、」 美晴が彼氏と逢っていた日だ、、、 「あの日、、、わたしの両親が上京してきて、日頃からお世話になってる人と逢うから、一緒にと言われたの。ぜひ娘さんにも逢いたいと言われたからって、、、美味しいと評判の一流ホテルで食事をするから、オシャレをして来てくれって、、、」 そうして行ってみると、そこにはそこには上品そうなご夫婦とその息子さんがいた。 食事をしながら話しているうちに、美晴はこれはただの食事会ではなくてお見合いだということに気がついた。 美晴は前もって何も教えてくれなかった両親に腹を立てたが、それをその場でうったえることはさすがに出来なかった。 相手は大きな病院を経営する両親とそこに勤める医者である息子だった。 勝手に用意された見合い写真を見て息子が美晴を見初め、ぜひにと頼み込んできたらしい。 男は30前で外見もそれなりだったが、いかに自分が優秀で欠点の無い人間かということを自慢げに十々と話してきた。 しかも相手の両親もそれを諌めるどころか、一緒になって頷き後押しをしてくる始末。 そして二人きりでこの辺りを散歩して来てはと勧められ、従わざるを得ない雰囲気にされてしまった。 男は二人きりになると美晴の外見を臆面もなく褒め続け、その肢体にイヤらしい視線を注がせながら、しきりに以前の異性関係を聞き出そうとしてきた。 その質問には一切答えなかった。 ハッキリ言って何もかも美晴が受け付けたくないタイプそのものの男だった。 それにそれ以前から美晴の気持ちはかたまってい た。 ホテルに戻り皆と合流すると男は自信満々にこれからも交際を続けて、行く行くはぜひ結婚したいとみんなに告げた。 しかし美晴はそれに対して全員の前でハッキリと宣言をした。 「お断りします。わたしにはもう心に決めた人がいます。その人以外の男性とは一生結婚するつもりはありません。それにその人とはもう一緒に暮らしています。申し訳ございませんが、この話はキッパリとお断りさせていただきます。」 美晴の言葉に相手方は怒って帰ってしまった。 美晴の両親は意外にも怒ることはなかった。 それよりも、どうしてそんな相手がいるのなら教えてくれなかったんだと責められたそうだ。 両親は美晴が元彼と別れてからフリーだと思っていたらしい。 それに対しては逆に美晴の方が怒った。 そんなこと聞かれもしないのに勝手に騙してお見合いをさせてと。 それに対しては両親もハッキリと謝ってくれたそうだ。 前もって美晴に言えば断ると分かっていたし、相手のことももっとしっかりとした男だと思っていたようだ。 あんな自慢タラタラで自信過剰のナルシストだとは両親を含めて思いもしなかった。 だから美晴は気にしなくてもいい。 それよりも美晴の選んだ人に逢ってみたい。 お前のことだから間違いないだろう、早いうちに一度連れて来なさいと言われたそうだ。 「そうだったんですか、、、、」 「本当のことだからね、、、でも二人で歩いてるところを凪くんが偶然見ていたなんて、、、凪くんはそんなふうに考えちゃうよね、、、」 そう、俺はてっきり、、、それに、、、 「それで俺を断るダシに使ったわけですか?」 「やっぱり、、、そう思っちゃうんだ、、、凪くんは分かってないよ、、、わたしは好きじゃない人と一緒に暮らしたりしない、、、」 それは友達としてでしょう? その言葉を凪は飲み込んだ。 つづく
25/02/01 21:32
(FywnYh0N)
投稿者:
てんてん
南は部屋を出たあとネットカフェに入り、化粧を直した。
何よ、あの女、、、 アイツさえいなければ凪をうまく丸め込めたかも知れないのに、、、 このカラダを使って、なし崩しにセックスまで持ち込めれば、、、どうにかなったのに、、、 しかし南は美晴に完全に位負けをしていた。 その容姿もアタマも口も全部、、、 このままいたら、もっと化けの皮を剥がされてしまう、、、 南はたまらず、心にも無い反省の言葉を口にして逃げ出してしまった。 クソ、、、あの女に凪を取られるのか、、、 もう少しだったのに、、、 惜しいことしたな、、、 凪は優良物件だったのに、、、 でも、、、わたしは顔も可愛いし、カラダだって、、、それにセックスだって、、、 これから、いくらでもチャンスはある、、、 凪なんかよりもっと上のクラスの男なんていくらでもいる。 そうだ、、、 南はデート系のアプリを操作した。 今ヒマしてます。 逢える人いますか? 外見は自信アリ。 胸もDあります。 遊んでくれる優しい人がいたら連絡下さい。 慣れた様子で打ち込んでいく。 そう、、、何度かこれで摘み食いをしてきた、、、 全部一度切りの関係で、、、 ほとんどはパパ活、、、 だってお小遣いも欲しかったし、、、 それに凪のことは愛してたけど、、、セックスも満足してたけど、、、違う男は刺激がある、、、 でもやっぱり失敗だったな、、、今回は、、、 やはり同じ相手と続けてはいけなかった。 だって以前から意識してたし、、、 イケメンで頼り甲斐がありそうで、他の女子社員からもメチャ人気あったし、、、 そんな彼が自分に夢中になって、、、 そのくせ、会社バレしたら、ビビりまくって、、、 あの女に無理やり迫られた、断ったのにカラダで誘惑されたなんてウソついて、逆に噂を広めちゃて、、、 あんなクズだと思ってなかった、、、 いい気になり過ぎてたかな、、、 あの時、、、キスマークさえ見つからなければ、、、 油断して失念してた、、、 教訓にしないと。 まずはいい本命を見つけて、、、 そんなの会社にでもゴロゴロいる。 彼と別れたのと噂を流せば、いくらでも向こうから寄ってくる。 でも今日はとにかく思いきりセックスして憂さを晴らしたい、、、 あの女、、、本当に気分が悪い、、、 もうアプリに反応があった。 もう五人も食い付いてる、、、 良さげな相手を探すためプロフィールを見る。 この人イケメンだ、、、 背も高いし、ピアスしてるし、女慣れしてそう、、、 あっちの方もきっと、、、 年は三つ上か、、、 よおし、、、今日はこの男にしよう、、、 返事を返す。 今すぐ逢えますか? わたし、実は会社辞めるんで少しピンチなんです。 お小遣い欲しいな。 どうですか? 写真を添えて返信する。 顔と水着姿のやつ、、、 ビキニの写真はすごく威力を発揮する。 OKです。3でどうですか? やった、ラッキー、、、 南は待ち合わせの場所を決め、急いだ。 凄かった、、、 この安田と名乗るイケメン男のセックス、、、 メチャクチャ、イカされた、、、 オンナ慣れしてる、、、 両腕と胸にタトゥーをしていた。 それもセクシーだったし、ガンガン攻めまくられて最高だったけど、、、 やっぱり凪が良かったかな、、、 優しくて、わたしを愛してくれていて、、、 身も心も満たしてくれた、、、 もうそれを味わうことは、、、ない、、、 「今の仕事辞めるんだろう?稼ぎのいいやつ、紹介しようか?」 「ええっ、、、でも風俗とかはイヤだよ、、、」 「違うよ、、、もっと割りのいいやつ、、、」 「本当?それ紹介してよ。」 南はそれが破滅への道に繋がることを気付いていなかった。 「その前にもう一発いいだろう?」 「うん、、、わたし安田さんのセックス、気に入ったし、、、」 このオンナ、軽すぎるぜ、、、 自分がいいオンナだと思い込んでるからチョロいもんだ、、、 「その前にシャブってくれ、、、」 「いいよ、、、安田さん、すごい、、、もうビンビンだよ、、、」 「俺のデカイだろう?」 「うん、、、大っきい、、、」 凪と同じくらい、、、 でもグロくて、、凶暴な感じ、、、 今はこっちの方が濡れる、、、 「安田さんのチ○ポ、、、強くて好き🩷チュッ、チュッ、、、レロレロ、、、」 先っぽにキスして舌先でくすぐる、、、 「たっぷり舐めろよ、、、このデカいチ○ポで死ぬほどイカせてやるからな、、、」 南は舌を巻きつけていった。 このオンナ、、、フェラはなかなかだな、、、 でもどうせ使い捨てだ、、、 この程度のオンナ、、、 それまでは俺専用の穴にしてやる、、、口もケツ穴も、、、 男は心の中でうそぶいた。 つづく
25/02/02 10:50
(sA6/gE3m)
投稿者:
てんてん
凪と美晴は引っ越しの作業を終えた。
作業中にパーカーを脱いだ美晴はタンクトップ姿になっている。 薄手の生地がブラのシルエットを通して豊満な乳房を浮き立たせる。 深い谷間もモロ見えだ。 作業中は見ないように気を使っていたが、こうしてテーブルで向かい合っていると、否が応にも目に入ってしまう。 しかしブラしてるといっても、、、それにしてもカタチが良いよな、、、 前に突き出して高さもすごいんだよな、、、 あの時の残像が目にこびりついている。 プラカップの刺繍も少しだが透けている。 ああ、、、俺の好きなやつだ、、、 だめだ、そんなに見てたら、、、 美晴は何も言わないが、頬を染めている。 絶対に気づかれてる、、、 オッパイは大きいのに顔は小さくて、すごく美人で仕草がメチャ可愛くて、、、 心に決めた人がいます、、、 それが本当だったらどんなに嬉しいか、、、 でもそれは見合いを断る方便に過ぎないと凪は思っている。 手伝いのお礼にとフンパツしたお寿司の出前に箸を伸ばして美晴が言った。 「あっ、そうだ、、、凪くん、わたし今夜泊まるから、、、」 「えっ、いい、、、ええっ!」 「あのね、、ダメだとは言わせないから、、、あれだけ散々わたしの部屋に泊まったんだからね、、、」 それを言われると、、、 「それは、、、ほら、布団も一組しか無いし、、、」 「一緒に寝たらいいでしょう?」 「駄目ですよ、そんな、、、分かりました、、、俺はソファで寝ますから、、、」 「ダメだからね、、、そんなの絶対に、、、どうせ凪くんは何も出来やしないんだから、、、それからお寿司、ご馳走さま、、、すごく美味しかったね、、、わたし洗っておくから先にお風呂に入って来て。」 「あっ、、、はい、、、すいません、、、でも美晴さん、泊まる準備は、、、」 「ちゃんとしてきたよ、、、寝間着も持ってきたし、、、」 ええっ、、、最初からそのつもりだったのか、、、 胸がドキドキする、、、 ダメだ、へんな期待はするな、、、 しかし美晴さんは俺をそんなに信用してるのか? もしかして、、、完全になめられてるのか? 「分かりました、、、じゃあ、お先します、、、」 風呂場でも凪の下半身はギンギンだ。 タンクトップ、、、美晴の胸、、、唇、、、デニムのプリプリヒップ、、、 俺はおっさんか? 鎮まってくれ俺、、、 頼むからいい子にしてくれ、、、 シャツと短パンを着て風呂を出ると入れ代わりに美晴が入った。 言うことをまるで聞かない親不孝者に美晴の視線が注がれる。 ざまあみろ、お母さんに怒られるぞ、、、 それなのに美晴お母さんは怒らない、、、 顔を真っ赤にして、視線も外さない。 「ふ、、布団敷いて置いたから、、、先に入っていて、、、今日は疲れたから、、、早く寝よ、、、」 そう言って美晴は浴室に駆け込んで行った。 どうしたんだ、美晴さん、、、 なんかすごくエロい顔してた、、、 なんだか新婚夫婦みたいなこと言ってたし、、、 良いよな、、、先にお布団に入ってて、、、かよ、、、 クソ、、、親不孝者がマックスだ、、、 抜きてえ、、、美晴さんのあのキレイな顔にぶちまけるのを想像して、、、 バカなことを考えながら布団に入る。 ヤバイ、、、本当にヤバイって、、、 そうだ先に眠ってしまおう。 でも、アソコと同じく目がギンギンに冴えて、まるで眠れない。 そのうちドライヤーの音が聞こえてきた。 髪を乾かしてるのか、、、 「ねえ、凪くん、、、恥ずかしいから部屋明かり少し暗くするね、、、」 そう言って明かりの光量をおとす。 どんな寝間着を着てるんだろう? 見たい気持ちを抑えて背中を向ける。 美晴が、、、横に入ってくる、、、 つづく
25/02/02 14:09
(GoahOFLg)
投稿者:
てんてん
いい香りがする。
シャンプーだけじゃない、、、美晴の匂い、、、 クソ、、、地獄の責め苦だ、、、 心を鬼にして、、、 「美晴さん、おやすみなさい、、、」 美晴の返事は無い、、、 そして、、、 「凪くん、こっちを向いて、、、」 「駄目です、、、ガマン出来なくなるから、、、」 本音が漏れてしまう、、、 「ふ~ん、、、それなら、、、ウリウリ、、、ほら、これでどうだ?」 なんと豊満な胸を背中に押し付けてくる。 すごく柔らかくて、、、それにこの感触は、、、ノーブラだよ、、、 風前の灯になりそうな理性でなんとかこらえる。 「駄目ですって、、、美晴さん、、、ヤバイです、、、」 コリコリ当たってるの乳首だよな、、、 気持ちいい、、、 美晴さんの乳首も、、、勃起してる、、、のかな、、、 スゲェ興奮する、、、 耳元で美晴が囁いてくる。 「凪くん、、、どうして、、、告白してくれなかったの?」 「俺の気持ち、、、分かっていたんですか?」 「高校の時からずっとね、、、凪くんて、分かりやすいから、、、」 そうだったのか、、、 俺って、やっぱ分かりやすいよな、、、 「だって、、、俺じゃ美晴さんにつり合わないし、、、」 「そんなこと、全然ない、、、でもあの頃は凪くんは、すごく可愛い弟みたいで、、、男としては意識してなかった、、、」 「でもね、、、彼氏が出来て、付き合っているときも、、、どうしてなのか、凪くんのことがアタマにあって、、、」 「どういうこと、、、ですか?」 「ある時気付いたの、、、凪くんは特別なんだって、、、 凪くんは、わたしが辛いとき、、、悲しいときには、いつもそばに居てくれた、、、それに陰でフォローして支えてくれた、、、」 「そんなの、、、俺だけじゃないでしょう?」 「そうだね、、、でも他の人たちはみんな、見返りを期待してた、、、好きになって欲しい、付き合って欲しい、、、こんなにしてあげてるだからとアピールしてきたわ、、、でもね、凪くんだけは違ってた、、、わたしが元気になるといつの間にか距離を置くようにして、、、わたしのことを見返りも要求しないで見守ってくれていたんだと、ようやく分かったの、、、」 「それしか俺には出来ないから、、、」 「わたしって、おバカだよね、、、あとになってようやく気付いて、、、でもそれから余計に凪くんのことばかり考えるようになって、、、すごく逢いたくなって、、、彼氏がいるのに、、、」 本当に、、、 「それで昔のつてを使って凪くんの情報を集めたら、、、そしたら大学で彼女がいるって、、、そうだよねと思った、、、もうわたしのことなんか忘れてるよねって、、、」 忘れてなんかいなかった、、、南と付き合ってたときも、、、 「凪くんのこと弟みたいに考えてたから、気付かなかったけど、、、顔も、背も高くてカッコいいし、すごく優しいし、、、すぐに彼女が出来るのも当たり前だっ て、、、それでも、、、その後もずっと気になってたんだ、、、でも凪くんが同棲していてもうすぐ結婚すると噂に聞いて、、、辛くて、寂しくて、、、わたし何してたんだろう、、、どうして凪くんと連絡だけでも取ろうとしなかったんだろうって、、、でもそれでハッキリと自分の気持ちが分かって彼氏とは別れた、、、彼とは惰性で付き合ってた、、、初めての人だったから、、、そんなこと彼にも失礼だと思ったの、、、凪くんのことばかり考えて、再会しようとしなかった自分に後悔して、、、そしたら、凪くんに逢えて、、、前よりもっとカッコ良くなって、男らしくなって、、、わたし泣きそうだったんだよ、、、あのとき、、、わたしやっぱり凪くんが好きなんだって、凪くんじゃないとダメなんだって、、、」 「美晴さん、、、」 凪は振り返った。 そこには世界一美しい女性がいた。 瞳を潤ませて、、、 「俺、、、あの男が美晴さんの恋人だと思って、、、」 「いいの、、、わたし、もう負けないから、、、彼女がいたって、、、そばを離れない、、、凪くんが好き、、、」 「俺もです、、、誰よりも美晴さんのことが好きです。」 自分はずるい男だ。 でもこれが偽りのない本心だ。 だからもう振り向かない、、、 これからは美晴だけを絶対に幸せにする。 美晴が微笑み瞳を閉じる、、、 優しく唇を重ねていく。 互いについばむようなキスから舌を絡ませ合っていく。 つづく
25/02/02 19:31
(oVofnCc2)
コメントを投稿
投稿前に利用規定をお読みください。 |
官能小説 掲示板
近親相姦 /
強姦輪姦 /
人妻熟女 /
ロリータ /
痴漢
SM・調教 / ノンジャンル / シナリオ / マミーポルノ 空想・幻想 / 透明人間体験告白 / 魔法使い体験告白 超能力・超常現象等体験告白 / 変身体験・願望告白 官能小説 月間人気
1位落ちていく私 投稿:綾華 20438view 2位狙われ犯された... 投稿:(無名) 10236view 3位母子婚 投稿:秋吉静子 8659view 4位柔道顧問の私の... 投稿:18禁ダンゴムシ 7351view 5位自滅したオンナ 投稿:てんてん 6406view 官能小説 最近の人気
1位母子婚 投稿:秋吉静子 8659view 2位ショッピングモール 投稿:純也 277703view 3位小学生のときの... 投稿:由香 334916view 4位美味しい人妻 投稿:5番打者 73340view 5位落ちていく私 投稿:綾華 20438view 動画掲示板
画像で見せたい女
見て-露出画像掲示板 - 画像見せたい女 16:46 (無題)-露出画像掲示板 - 画像見せたい女 16:25 見てください-露出画像掲示板 - 画像見せたい女 16:01 消えちゃった-露出画像掲示板 - 画像見せたい女 15:43 その他の新着投稿
興奮して-夫婦のSEX・夫婦の営み 17:01 ベッドで-オナニー実況 16:48 熟女大好き-やっぱり熟女 - 熟女体験談 16:45 筆卸は友人の母ちゃんだった-人妻熟女 官... 16:28 彼氏ごっこ-淫らな体験告白 16:24 人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information
ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。 |