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自滅したオンナ
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:自滅したオンナ
投稿者: てんてん
凪が部屋に帰ると南はまだ帰宅していなかった。
入社して三年が過ぎた凪は今、会社の大きなプロジェクトで帰りの遅い毎日が続いている。
もう二ヶ月ほどそれが続いていて、いつもは彼女の南が凪の帰りを優しく迎えてくれていた。
海原 凪と咲村 南は共に24才、大学の二年のときから交際を始めた。
初めはグループ内での付き合いだったが、次第にお互い意識し合うようになり南の方から告白されて恋人同士になった。
南は童顔で可愛らしい顔立ち、スタイルもいい。
160ほどの身長で、胸はD、カタチもすごくキレイだ。
あまり口数の多い方では無いが優しく思いやりがある
見かけによらず性欲が強めで彼女から求めてくることが多い。
ちなみに異性の経験は凪も南もお互いが初めてだった。
凪は180と背が高く引き締まった身体つき。
自分ではフツメンだと思っているが、昔から女性には結構モテる。
真面目で落ち着きのある性格だ。
二人は就職を機に同棲を始めた。
就職先が別なことですれ違いになることを恐れたからだ。
二人は互いになくてはならない存在になっていた。
凪は南を愛していたし、南も凪に依存するほど心を寄せてくれていた。
南は出かけるよりも凪と二人で過ごすことを好んだ。
それがこのプロジェクトで凪の帰りが遅くなる毎日が続いた。
夜はほとんど11時を過ぎ、日をまたぐこともある。
休日すらもほとんど無い。
事務職の南はほとんど残業も無く定時で帰ってくる。
内心では寂しい思いをしているだろうが、それを見せることなく健気に尽くしてくれている。
しかし、もうしばらくでプロジェクトも一段落が着く。
そうしたら南に正式にプロポーズしようと考えいた。
もう付き合い始めて五年になる。
きっと南は歓んでくれる。
そして彼女のことを驚かせてやりたいと思っていた。

つづく
 
2025/01/21 16:40:42(Hk4oauV5)
52
投稿者: てんてん
美晴は凪を待ち続けた。
凪だけを想い、幸せだった記憶を呼び起こしては涙に暮れた。
体のどこにこんなに涙があるんだろうと思うほど泣いた。
そして10日が過ぎた。
心の中の凪への謝罪と涙の毎日、、、
美晴が俺の全てだよと心から愛してくれた凪はもう帰ってはこない、、、
もう二度と逢えない、、、
自分は罰を受けなければならない、、、
そして、、、ウソつきでオンナをオモチャのように気ままに扱うクズで最低な男も、、、
美晴は合田を呼び出した。

合田はホイホイと誘いに乗ってきた。
美晴を上から下まで舐めるような視線で見つめ、歯の浮くような褒め言葉を何度も口にした。
そして情欲にかられた表情を隠そうともせず、歩きながら我が物顔で美晴の尻を撫で回し、ラブホに連れ込んだ。
合田は背中を向けて服を脱ぎ始めた。
「やっぱり俺が忘れられなかったんだろう?お前の年下の彼氏なんかハナタレのガキだ、俺がたっぷり満足させてやる、、、」
誰がお前なんか、、、凪の方が百倍もいい、、、
「今日からケツの穴も教えてやる、、、俺はそっちもプロだからな、、、何人も仕込んでやった、、、みんなヒィヒィ言ってヨガってたぞ、、、ケツ穴だけじゃない、、、これからは美晴の初めては全部俺が貰う、、、他のオンナのように徹底的に愉しませて貰うからな、、、お前は俺だけのオンナだ、、、」
この男はやっぱりクズだ、、、女の敵だ、、、
制裁が必要だ、、、
もう躊躇の欠片も無かった。
合田は振り向いた。
「美晴、何してる、早く脱げ、、、勿体ぶらないで、その凄いカラダを見せてくれ、、、それとも、俺に脱がして欲しいのか?」
ニヤけた顔、、、
この男の心みたいに歪んでる。
美晴は思いきり合田の胸に飛び込んだ。
「ぐぅつ!ぐふお!」
美晴が構えたアイスピックが心臓に根元まで突き刺さっていた。
合田はもんどり打って後ろに倒れていった。
カラダをピクピクと痙攣させるとじきに動かなくなった。
美晴は警察に連絡した。
そして準備していたヒ素を飲み込んだ、、、
さようなら凪、、、本当にごめんなさい、、、

つづく
25/02/19 23:52 (FWOxTFDu)
53
投稿者: てんてん
美晴は死ぬことが出来なかった。
逮捕され裁判にかけられた。
両親が優秀な女性弁護士をつけてくれたが、美晴は生きる気力もなく、ただ過ぎていく時に身を任せていた。
自分は最愛の人を裏切った生きる価値もない女、、、そして人殺し、、、化粧もしないし、髪の手入れもしない、、、判決などどうでもいい、、、
一生懸命にやってくれている弁護士にも心を開くことは無かった。
今日も裁判の前に女性弁護士と接見をしていた。
「今日は海原さんがくるの、、、証言台に立つわ、、、」
えっ、、、凪が、、、
凪に逢えるの、、、
頭の中がいっぱいになった。
話が頭に入らない、、、
凪のことしか考えられない、、、
接見を終え、ボォとしていると女性刑務官が来て挨拶をし、美晴を促した。
美晴は刑務官に声をかけた。
「化粧とか、、、ダメですよね、、、」
凪の前では少しでもキレイでいたい、、、
刑務官は驚きを隠せなかった。
自分の運命を諦めきって何もかも受け入れるつもりなのか、ほとんど口を開かない美晴がそんなことを言うなんて、、、
きっと誰よりも大切な人が来ているんだ、、、
出来ることはしてあげたい、、、
いつも携帯している櫛を取り出した。
「急いで、、、時間が無いから、、、」
「すいません、、、」
当然、刑務官は美晴の身の上を知っている。
こんなにキレイな人なのに化粧もせず喪失感にずっと苛まれていることも、、、
「わたし今、リップしか持ってないの、、、これしか出来ないけどガマンして、、、」
「そんな、、、本当にありがとうございます、、、」
刑務官が差し出すコンパクトを見ながらリップをひいていく、、、
なんてわたし、酷い顔をしているの、、、
こんなの凪に見せられない、、、
髪をとかしてなんとか格好をつける。
これしか出来ない自分、、、
でも随分とましになった、、、
もう一度刑務官にお礼を言った。

凪がすぐそばにいる、、、
痩せたみたい、、、顔色も良くない、、、
わたしを見ることもなく、虚ろな目をしてる、、、
あんなにいつも優しく、わたしを見つめていてくれたのに、、、
全部わたしのせい、、、
ふと傍聴席に見覚えのある顔を見つけた。
凪と再会したときに一緒にいた女性、、、
確かミユとかいう凄くキレイな人、、、
そうか、、、今凪を支えているのはこの人なのか、、、
細くて胸の凄く大きなオンナ、、、
わたしが傷つけた凪をそのカラダで癒してるに違いない、、、
やはり嫉妬で胸を焦がされる。
ミユと視線が合う、、、
蔑むような目つき、、、
最低の浮気オンナで人殺し、、、
そう言われているような気がした、、、
でも構わない。
美晴は凪をひたすら見つめていた、、、
もう二度と逢えないかも知れない、、、
質問されている内容など頭に入ってこないけど、、、

「証人は被告人を愛していましたか?」
弁護人が凪に尋ねた。
しばらくの沈黙のあと、、、
「はい、、、」
そんなの分かってる、、、凪はイッパイわたしを愛してくれた、、、
美晴の胸が温かくなる、、、
けれど、、、
「今はどうですか?」
その質問に凪は応えることなく、項垂れたまま弱々しく首を横に振った。
そうだよね、、、当たり前だよね、、、
「被告人は証人を愛していたと思いますか?」
今でも愛してる、、、
「、、、分かり、、、ません、、、自分には、、、」
その言葉に美晴は思わず立ち上がり声をあげていた。
「違うよ凪くん、わたしはあなたを愛してた、、、凪くんだけを愛してた、、、」
刑務官に体を抑えられる。
裁判長に注意を受けても美晴はやめなかった。
「イヤだよ凪くん、、他はどうでもいい、それだけはイヤだ、信じてお願い、、、わたし凪くんに酷いことした、本当にごめんなさい、、、死刑になったっていい、、、でもそれだけはイヤだ、、、わたしは凪くんだけを愛してたんだよ、、、」
凪は何も応えてくれなかった。
でも初めて美晴を見つめて、その瞳は涙で濡れていた、、、
胸が痛い、、、
最低の自分、、、
愛する人を苦しめるオンナ、、、
「そんなのイヤだ、、、ごめんなさい、でも本当にわたしはずっと凪くんだけを、、、」
泣き叫ぶ美晴は退廷させられた。

つづく
25/02/20 09:09 (jO05E070)
54
投稿者: てんてん
五年の月日が流れた。
合田の呆れ返るような行状が裁判で公になり、弁護士の説得と努力で被害に遭った女性達が証言台に立ってくれたおかげで、懲役の年数はかなり少なくて済んだ。
そして模範囚で過ごしたこともあって美晴は仮出所することが出来た。
両親が迎えに来てくれて、とりあえずは実家で暮らすことになった。

凪は会社を辞めたあと、暫くしてミユと再会した。
最愛の美晴に裏切られ心を閉ざしていた凪だったが、ミユが立ち上げた新会社に誘われ、その熱意にほだされ勤めることになった。
公私共にミユの支えもあり、凪は仕事に集中した。
会社は当たり予想を上回る成功を収め急成長をを遂げた。
ミユの時代に即した閃きと凪の堅実なフォローがその原動力となっていた。
社員もどんどん増えていった。
女性が多く、優秀な人材が集まってくる。
中には夫のDVや浮気で離婚したシングルマザーもたくさんいた。
いくら優秀でも普通の企業は二の足を踏む人材を二人は躊躇せず雇い入れた。
当然雇い入れてくれた側はやる気になって頑張ってくれる。
しかし二人は無理はさせない。
子供が、家庭を第一に考えて限られた時間で仕事に集中させる勤務体系を整えた。
それが効率化を否応なしに促進し、会社に思い描いていたよりも大きな成長を遂げさせた。
その中で凪は副社長となり、ミユにもプロポーズされた。
凪はもう人を愛せないと断った。
ミユは凪の気持ちを組んで一旦引き下がることにした。
でもいつかは凪の頑なな心をとかしてみせる、、、
それでも男と女の関係は結んでいた。
互いに時間が取れた時はそれなりのデートを重ね、カラダを重ね合った。
凪のセックスは最高だ、、、
初めて抱かれたときから、ミユに他には得難い快楽を与えてくれる。
重ねるだけカラダが更に馴染んでいくのが分かる。
公私にわたり凪は絶対に手放せない存在になっていった。
凪もミユに惹かれているのは分かっている、、、しかし過去の辛い経験とわたしの凪へのかつての裏切り行為が彼の情熱を凍らせていることも、、、
だから凪がそれが溶けてしまうことを恐れて、わたしに隠しもせずに他の女性と関係を持っているのも、、、わたしにはそれを止める資格はない、、、
それを互いに認めあった上での関係だ。
ミユがもし他に相手ができれば、関係は終わらせる、、、凪はそのつもりだ、、、
でもわたしには凪しかいない、、、
かつての部長との不倫も仕事だけのため、、、
愛していたのは凪だけ、、、
今凪が去っていったら、わたしは、、、
今は順調過ぎる会社だって、、、
凪はメチャクチャ女性にモテる。
背も高いし、顔だって整ってるのに童顔でカワイイし、すごくセクシーだ、、、
優しいし、偉ぶった態度は絶対にしない、、、
だから女子社員が多いうちの会社では人気がとにかくある。
その上、凪は独身、、、
シングルマザー達はひと目も気にせずアプローチをかけてくる。
特にあのバツイチの飛澤知恵さん、、、
28で子供はいない、、、
背は低くてムッチリしてるのにタヌキ顔ですごく可愛くて明るくて、、、それなのにメチャ色っぽい、、、女のわたしから見ても、色気ダダ漏れという感じ、、、
元夫のDVで離婚した。
以前一度、元夫が会社に乗り込んで来たとき、凪が徹底的にやり込めて二度と知恵に近づくことが出来ないようにした。
それから、あからさまに知恵は凪に好意を示すようになった。
わたし以上の巨乳に大きなヒップ、、、それなのにミツバチみたいにクビれた腰、、、
凪に話しかけながら、さり気なくその胸を押し付ける、、、
見ていてイラッとするけど、彼女は有能だ。
会社になくてはならない存在だ、、、
二人はおそらく関係を持っている、、、
一度、凪にそれとなく尋ねたが、、、
上手く話をそらされてしまった、、、
凪はそういったことは絶対に口にしない、、、
オンナのことを自慢げに話したりしない、、、
だけど間違いなくあのオンナとセックスしてる、、、
それを想像すると、、、なぜか燃える、、、
凪のセックスにあの知恵が狂ったように乱れ、オンナをさらけ出す、、、見てみたい、、、
凪に抱かれながら想像すると、いつも以上に感じてしまう、、、
もし三人でセックスしたら、、、一度でいいから凪と一緒に知恵を思いきり責めてみたい、、、
そしてわたしと凪のセックスをあのオンナに見せつけてやりたい、、、
オスとメスになった二人の卑猥なセックスを、、、
ミユはそんな密かな願望を抱くようになっていた。

美晴は荷物をまとめて行き先も告げずに家を出た。
心配しないで、落ち着いたら連絡しますと書き置きを残して、、、
美晴は決意を胸にとある場所へと向かった。

あるマンションの入口の片隅で凪の帰りを待った。
凪と逢えるまでこの場所を離れるつもりは無い。
凪が姿を見せたのは夜の9時を過ぎていた。
もう四時間もたっている。
しかし、ひとりでいることにホッと安心する。
凪は美晴にすぐに気づいたようだったが一瞬驚いた表情を浮かべたあと、ためらうことなくこちらに向かって来た。
「やっぱり、来たのか、、、」
感情のこもらない声だった、、、
しかし追い返す素振りは見せない、、、
絶対に拒絶されると覚悟してたのに、、、
それから一言も口にしない凪を追うよにして部屋に入って行った。
わたしが昔住んでいたよりも広い部屋、、、間取りも多い、、、
豪勢な中、落ち着いた調度類や家具、、、もしやと思っていた女の気配は感じられない、、、
ソファに腰を降ろした凪に視線を向ける。
あの頃よりも男臭さを増した増した整った顔立ち。
それでも童顔だった名残りは十分残っている。
体も引き締まっていて、裁判のときのような痩せた感じはもうしない、、、
それに正直に言って、たまらないほどの男の色気を感じた、、、
そんな権利は欠片も無いのに、、、
今すぐキスをして、抱かれたいと思った、、、
美晴は立ったまま尋ねた。
「どうして入れてくれたの?」
凪は美晴を見ようともしないで応えた。
「さあ、、、どうしてかな?」
「わたしが、、、怖くないの?」
そう、、、わたしは人殺しだ、、、
「別に、、、里見さんにだったら、、、俺は、、殺されてもいい、、、」
そんなこと、、、どういう意味なんだろう、、、
それに、、、里見さんか、、、
そうだよね、、、名前でなんて、もう呼んでくれない、、、分かっているに現実が胸に突き刺さる、、、
それにもうひとつ、、、
「凪くん、、、その指輪、、、婚約、、、いや、、結婚、、、」
左手の薬指、、、
「ああ、、、これは魔除けだよ、、、」
魔除け?
「俺は二度と人を好きにならない、、、もう誰も愛さない、、、」
そうか、、、凪はモテるから、、、色んなオンナが寄ってくる、、、そうだよね、、、だから、魔除け、、、
それに、、、
「わたしの、、、せいだよね、、、」
「そうだ、、、全部お前のせいだ!」
初めてわたしを見てくれた、、、
心が決まった。
こうしようと初めから勝手に思っていた。
美晴は服を脱ぎ始めた。
「何を、、、してる?」
下着姿になった、、、
真新しい純白のレースのブラとショーツ、、、
カラダは穢れてしまったけれど、、、
だからこそ、、、
体型は変わらないはずだ、、、
「服を着ろ、、、何を考えてるんだ?」
「凪の奴隷になる、、、どんなことでもする、、、何をされても文句は言わない、、、」
凪が怒った顔をしてる、、、
殴られると思った、、、放り出される、、、
「偉そうになこと言ってるけど、俺に抱かれたいだけじゃないか!」
「そうだよ!凪とセックスしたい!わたしはそれだけで生きてきた、、、ごめんなさい凪、、、わたしは最低のクズ女だよ、、、でも凪の奴隷になる、約束する、、、」
涙が溢れる、、、絶対に泣かないと決めていたのに、、、
「お前ってやつは、、、」
凪は美晴を抱きかかえた。

つづく









25/02/20 15:28 (v/j1R.jJ)
55
投稿者: てんてん
寝室に運ばれベッドに放り投げられる。
わけが分らない、、、どうして、、、
「カラダを隠すな、、、」
慌ててベッドに横たわる。
凪が服を脱ぎ捨てる、、、
美晴に覆い被さり両腕を押さえつける。
情欲に燃える瞳、、、
いきなり唇を奪い貪る。
なぜだか分らない、、、でも舌を絡め返す。
「凪、どうして?」
「お前は俺の奴隷になるんだろう、、、だから抱く、朝まで抱いてやる、、、」
ブラを引きちぎるように乳房を露わにする。
あの頃と変わらない、、、
真っ白で大きくて、、、全部俺のものだったに、、、
どんな男も夢中になるカラダ、、、
そしてどんな男にも感じるカラダ、、、
荒々しくかぶりつく、、、
「この淫乱オンナが、、、」
「ごめんなさい、、、でもこれからは凪だけ、凪としかシない!アアッ、凪、もっと!」
憎まれてもいい、、、
凪がわたしを求めてくれるなら、それだけで幸せ、、、
「あぁ、凪、、、もっと乱暴にシて!乳首を噛んで、、、ああっ、メチャクチャにしてえ!」
美晴は凪にしがみついていった。
まるで嵐のように激しいセックスだった。
カラダがバラバラになったみたい、、、
6年ぶりのセックス、、、
あの頃よりもずっとすごかった、、、
思いきり、、、わたしを貪ってくれた、、、
凄く嬉しい、、、
そしてわたしも貪り返した、、、
思いきりはしたない声をあげた、、、
でも凪にだったら飢えたオンナだと思われてもいい、、、
淫乱だと思われても、、、
そう、わたしは本当に飢えている、、、
でもそれは凪にだけ、、、
超久しぶりのセックスだったから節々に痛みがあるけど、そんなの気にならない、、、
もっと、もっと凪が欲しい、、、
フェラチオしたくてガマンできない。
一番好きな大きさ、、、そしてカタチ、、、あの頃よりもカリが更に逞しくなった気がする、、、
今あんなに射精したのにギンギンなままのチ○ポ、、、
きっとあれから、、、色んなオンナの中に入って、、、暴れたんだ、、、
嫉妬で身が焼かれる、、、そんな資格もないくせに、、、
でも他のオンナには負けない、、、
オッパイもオマ○コも、、、
セックスも全部わたしが凪の一番になってみせる、、、
そしてわたしは凪の本物の奴隷になる、、、

美晴は凪の部屋に住むことになった。
家事はすべて美晴がやる。
もちろんセックスも、、、
美晴は悦びに震えた。
まさに望んだことが実現したのだから、、、
愛されるなんてだいそれたことなど考えていない。
そばに入れるだけでいい、、、
美晴は両親には好きな人ができたから一緒に暮らすことになった、相手は告げなかったが幸せだから心配しないで伝えた。
凪は美晴に好きな人ができたらいつ出て行ってもいいと言ったが、そんな気は毛頭ない、、、
絶対もう離れない、、、
そしてお手当として前払いでかなりのお金を渡された。
そんなの受け取りたくないと言ったが、これは家事をしてもらう正当な報酬だと無理やり押し切られた。
けれどセックスはお前は俺の奴隷だから報酬は払わないと言われた。
それがなぜか無性に嬉しかった、、、
お互いに求め合ってセックスしてる、、、
そう思いたかった、、、
渡したお金は余っても返さなくていい、月々払うから足りなかったら言って欲しい。
給料はそれなりに多く貰っているから気にすることはないと言われた。
まるで妻のような扱いに美晴は悦びを覚えだが、自分は奴隷なんだと気を引き締めた。

つづく

25/02/20 16:53 (fApT6F2s)
56
投稿者: てんてん
以前のように気を緩めたりしたら高転びに転ぶ。
高望みはしてはいけない、、、
凪との生活が続くうちにつれて、穏やかな気持ちが二人に戻ってきた。
奴隷だと言いながら凪は優しく気を使ってくれる。
それでいて夜は荒々しく貪欲に貪られる、、、
それがオンナとして求められていることを感じさせてくれる。
でも、、、それは毎日ではない、、、
日を置くこともある、、、
あの頃は毎日のように求め合った。
凪もわたしも、、、性欲はかなり強い方だし、、、
それが当たり前のように感じていた。
年を取ったからなのか、、、
わたしは正直、凪に毎日抱かれたい、、、
この幸せな日々がいつ終わるか分らない不安から逃れるためにも、、、
凪が夜遅くに帰ってくるとき、、、女の影を感じてしまう、、、
そして嫉妬に身を焼かれる。
でもわたしは妻でもなんでもない、、、ただの奴隷だ、、、
お互いの私生活には干渉しない約束だ、、、
おそらく社長のミユとも、、、
ミユは凪がわたしのことで凪が辛いとき支えになってくれた人、、、
キレイで魅力に溢れる女性、、、
オンナとして負けていないという自負はあるけれど、、、わたしは汚れ罪を犯したオンナ、、、
勝ち目はないけれど、、、
凪はもう誰も愛さないと言った、、、
それはわたしのせいだけど、、、
わたしは今の位置を誰にも譲る気はない、、、
だから、凪の気持ちをもっと惹きつけておきたい、、、

凪のただいまと言う声がした。
おかえりなさいと応えて料理を続けるフリをする。
いい匂いだと言いながらキッチンに入ってきた凪が息を呑む気配が伝わってくる。
ドキドキしたまま振り向かず、もう少しだから待っててねと告げる。
本当はもう出来ているのに、、、
「美晴さん、、、その格好、、、」
そう、、、わたしは今、素肌に凪のワイシャツを羽織ってる。
胸の谷間を覗かせ下は黒のショーツだけ、、、
「ごめんなさい、こんな格好で、、、このワイシャツ、凪くんの匂いがするから、、つい、、、」
言い訳になっていない、、、
後ろから抱きすくめられる。
ワイシャツの中に手が入ってきてみっしりと揉み込まれ、そしてもう片方の手で尻をまさぐられる、、、
「ああん、凪くん、待って、、、今はダメぇ、、、」
誘ってるのがバレバレなのに、、、
声が甘く蕩けてる、、、
うなじに口づけされる、、、
「アン、そこ弱い、、、感じちゃうからぁ、、、」
凪は肩越しに唇を求めた。
もちろん美晴は嬉しそうに応じて舌を絡ませる。
凪がしゃがみワイシャツを捲り上げショーツに顔を埋める、、、
美晴はシリを突き出しそれに応える。
「ああっ、美晴、、、」
呼び捨てにしてくれた、、、
すごく嬉しい、、、
「凪くん、脱がして、、、ああっ、シてぇ!」
ショーツを少しだけ降ろして舐められる。
「あっ、ああっ、アン、アン、、、いん、、、ああっ、そこはいやん、、、」
お尻の穴もペロペロされる。
「美晴のお尻の穴、、、美味しいよ、、、」
「ヤン、、、恥ずかしい、、、アン、でもそこもいいのぉ、、、」
シリを押し付けると舌が更にのめり込みクリも指先で嬲られる。
「ああん、そこは初めてなの、、、でも凪が欲しいならあげる、、、凪にあげたい、、、アッ、アッ、舌、入ってくるぅ、、、お尻の穴のバージン、凪のチ○ポで奪って欲しい、、、」
「本当だな?」
「うん、、、凪も、、、初めてなの?」
「俺も初めてだ、、、」
「嬉しい、、、ああん、わたし、凪に初めてをあげたい、、、」
そう、わたしはオンナの悦びを教えてくれた凪に初めてをあげてない、、、
「初めて同志だから、今度時間をかけてしような、、、今は美晴とオマ○コしたい、、、」
「わたしも欲しい、、、来て、、、オマ○コしてぇ!」
立ちバックでされる、、、
すごく硬い、、、軋んで入ってくる、、、
「ああっ、いつもより太いぃ!マ○コ裂けるう!」
こんなのケツ穴に入れられたら、、、
わたし狂っちゃう、、、
凪は存分に責め立て、美晴を何度も鳴かせた。

つづく


25/02/21 09:03 (BOzS35FX)
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