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自爆したオンナ
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:自爆したオンナ
投稿者: てんてん
「ああっ、それはダメ、、、純平くん、お願い、、、」
その言葉に男が再び雫の胸を撫で、唇を重ねてくる。
いけないことなのに、、、
胸がドキドキして、生まれて初めて受ける男の愛撫にカラダが痺れ動きがままならない。
すごく気持ちいい、、、
身体中に指で唇で、そして舌で愛撫を受けた、、、
キス以外は全部初めて、、、
そしてゴムを装着した、反り返るように勃起した性器が今にも雫のオンナと繋がろうとしている。
「雫が好きなんだ、、、どうしても雫が欲しい、、、」
恋人の海人にもまだゆるしてないのに、、、
わたしのバージンが、、、
絶対にいけない、、、
でもどうやって拒めばいいの、、、分からない、、、
「俺が一番雫を愛してる、、、だから雫の初めては俺が貰う!」
ドロドロに濡れた雫に純平が押し入ってくる。
「あっ、ダメ!っう、、ぐぅ、いっ、、痛い、、、」
「雫、すごく狭い、、、ウッ、うぉ、、、入ったぞ、、、雫は俺のものだ、、、」
純平が男の勝鬨をあげる。
「痛い、、、ぐっ、んんっ、、、あっ、純平くん、痛い、、、」
純平は構わず腰を使い出した。
「い、痛い!」
オンナになった破瓜の痛み、、、
思わず雫は純平にしがみついていく。
「大丈夫だ、これから気持ち良くなる、、、俺が全部教えてやる!」
唇を奪い舌を絡ませる。
雫も懸命に絡め返していった。

つづく
 
2024/12/21 14:19:53(wSuS72/r)
52
投稿者: (無名)
51>
そういうのいいから
25/01/16 19:58 (8I5MrG4W)
53
投稿者: てんてん
「海人くん、今まで見たことが無いほど落ち込んでいたぞ、、、」
海人は両親のお気に入りだった。
礼儀正しくて、穏やかで、、、優しくて、背伸びをしない真っ直ぐな性格で、、、顔も頭も良いし運動神経も、、、
一人娘しかいない両親はまるで息子のように思っていたはずだ。
そんな彼と付き合うことになったとき、母は飛び跳ねるぐらいわたしと一緒に歓んでくれた。
「絶対に離しちゃだめよ、、、彼はきっとあなたを幸せにしてくれる、、、お母さんには分かるの、、、」
それなのに、、、わたしは、、、
「一体何があったの?千里、、、」
もう正直に話すしかない、、、
「わたしが浮気したの、、、」
「浮気って、、、何を?」
「あなたは黙っていて、、、千里、無理やりされたの?一度きりなんでしょう?」
父の顔色が変わる。
「無理やりじゃない、、、」
「えっ、、、それじゃ、、、」
「一度じゃない、、、何度も、、、わたし、、、」
「まさか、、、昨日、泊まったのも、、、」
「その人と、、、お泊りしてた、、、」
「どうして、そんなこと、、、相手は誰なの?」
「浜中くん、、、」
「浜中って、、、あの同じクラスの、、、体の大きい、バスケ部とかの?」
「そう、、、」
「どうして、、、その人が好きになったの?」
「違う、、、本当に好きなのは海人だけ、、、ずっと海人だけ、、、」
「それならどうして、、、その人に何か脅されていたの?」
「違う、、、その、、、何となく、、離れられなくて、、、」
「意味が分からないわ、正直に言いなさい、、、それじゃ解決出来ないでしょう、、、」
「カラダが、、、その人のセックスが忘れられなくて、、、わたし、酷いことしてた、、、」
「バカモノ!」
父が激怒した。
「お前はそんなことで海人くんを裏切っていたのか!」
「あなた!」
千里は泣いていた。
明里は優しく娘の背中を撫でた。
「海人くんじゃ、、、その、、、満足出来なかったということ?」
「違う、、、海人はいつも優しくしてくれて、、、わたしのこと大切に、、、いっぱい気持ちよくしてくれて、、、
満足してた、、、浜中くんは強引で荒々しくて、、、でも、、、それもよくて、、、いつか別れようと思ってたの、、、悪いことだと分かっていたし、、、海人だけにしないといけないって、、、でも海人に知られてしまって、、、わたしが悪いの、、、酷いことしてたから、、、でも海人が好き、、、別れたくない、、、」
大粒の涙が零れる、、、
「分かったわ、、、でも最初からもう一度話して、、、それからよく考えましょう、、、」
千里は全てを話した。

千里は翌日から学校を休んだ。
海人に逢ってもう一度謝りたかった。
でもそれは両親に止められた。
今、いくら謝っても余計に海人を傷つけるだけ。
期間を置いた方がいいと。
それに本当は怖かった。
海人に拒絶されるのが。
口もきいてくれないかも知れない、、、
それに、、、学校で噂でもひろまっていたら、、、
浮気オンナ、淫乱、ビッチ、、、
怖い、、、
今まで何かがあると必ず海人が守ってくれた。
だからいつもわたしは安心していられた、、、
それなのに、その彼を裏切ってしまった、、、
それに比べ剛志は、、、
空気が読めなくて、ガサツで、、、クラスメイトでも嫌っている人が多い、、、
いざというときはまるで頼りにならない、、、
あれから当然海人からの連絡は何もない。
メールも電話もブロックされてる。
友達からもなんの連絡もない、、、
どうして?怖い、、、クラスはどうなってるんだろう、、、
剛志からは何度も連絡が入ってきた。
全てスルーした。
そしてブロックした。
あの人とはもう逢いたくない。

一週間学校を休んだ。
そして決心した。
髪をバッサリと切る。
男子みたいに。
メガネをかけてメイクもしない。
他の男子が声をかけてきても学校の用事以外は話をしない。
もちろん浜中とは口もきかない。
わたしは生まれ変わる。
そして海人が赦してくれるのを待つ。
口先だけの謝罪だけじゃなく、これからの自分の行いでそれを示す。
何年かかったとしても、、、
両親にその決意を伝えると、二人は千里の決めたことを尊重する、自分の幸せを一番に考えなさいと言ってくれた。
涙が零れそうになった。
でもわたしはもう泣かない。
強くなるんだ、、、
海人のそばに戻れるまで二度と泣かない。

つづく
25/01/16 21:18 (q9SQETiD)
54
投稿者: てんてん
平日のお昼どき、明里は海人と逢っていた。
千里が学校を休んで三日目になる。
食事以外は部屋に籠もって出てこない。
明里は海人と密かに連絡を取った。
そして、この日は午前中の用事で学校を休むという海人と逢う段取りをなんとかつけた。
今回の件は全て千里が悪い。
決して赦されることではない。
これがもし自分の息子のことだったら、こんなオンナは二度と近づけない。
しかし、、、母親として娘のために出来ることはしてやりたかった。
娘はすごく後悔している。
取り返しのつかないことをしてしまったけれど、心から反省しているから二度と過ちを犯すことはないと思う。
今でも海人のことを想い続けている。
自分も母親として出来ることなら何でも協力は惜しまない。
なんとかやり直すことは出来ないだろうか、、、
しかし結局、海人がそれを受け入れることは無かった。
やり直せたとしても、お互いに心のどこかにわだかまりは残ってしまうと思う。
千里はこれからずっと引け目を感じながら自分に接することになってしまう。
それでは千里は本当の幸せにはなれない。
この事を知らない男性と付き合った方が千里も心置きなく幸せになれると思う。
そうハッキリと言われてしまった。
まさにその通りだ。
正直、わたしも母親として心の奥にそんな考えがあった。
そして何より海人の千里に対する想いに踏ん切りがついていることを明里は感じ取っていた。
それもしょうが無いことだ、、、
あんな仕打ちをされたのだから、、、
カフェを出て、別れを告げて後ろ姿を見送る。
初めて会ったときよりもずっと逞しくなった。
明里はずっと男の子が欲しいと思っていた。
それが叶うことは無かったけれど、海人を見たとき、こんな息子が欲しかったと思ってしまった。
外見も性格もすべてが自分が想像の中で描いていた息子そのものだった。
ハッキリ言うと、好みのタイプそのものだった。
娘との交際が始まって、いずれ千里と結婚して本当の息子になる日がくる、、、そんなことを夢見ていたのに、、、
もうこうして逢うことも無いだろう、、、
切ない気持ちが込み上げ、胸が苦しいぐらいに締め付けられる。
明里は海人を追って駆け出した。

つづく
25/01/17 23:44 (4hXIkixf)
55
投稿者: てんてん
海人は後ろから腕を掴まれた。
えっ、何?誰?
振り向くとそれは明里だった。
明里はそのまま腕を組んでくる。
「ゴメンね、、、驚かせて、、、」
「いえ、、、でも、どうしたんですか?」
「もう少しだけ付き合って、、、千里のことはもう無し、、、もう二度とこんな機会は無いと思うから、、、お願い、、、」
「わかりました、、、もちろん明里さんが相手なら歓んで、、、」
「良かった、、、」
明里の豊かな乳房が腕に押し付けられる。
千里の大きな胸は母親譲りだ。
「わたしね、、、ずっと男の子が欲しかったんだ、、、」
そういえばいつだったか聞いた覚えがある、、、
「海人君がなってくれたら最高だったのになぁ、、、あっ、ゴメン、、、」
「いいですよ、、、そう言って貰えると、嬉しいです、、、」
「本当に?」
「はい、、、」
けれど、、、そうなることは、、、もう決して無い、、、
「ウフフ、、、良かった、、、海人君、、、わたしの最後のお願い、、、きいてくれる?」
「もちろんです、、、どんなことでも、、、」
「ありがとう、、、でも、絶対だよ、、、」
そう言うと明里はその量感のある乳房を海人の腕に更に押し付けていった。

つづく
25/01/18 23:20 (EJTKrwPG)
56
投稿者: てんてん
明里はまだまだ若々しい。
もうすぐ40代だが、その外見からはまるで想像もつかない。
千里の母親だけあってかなりの美形。
顔立ちはよく似ているけれど、明里の方が優しげで親しみを覚える。
体型も似ているが、若干肉付きがよく、その分、乳房とお尻には千里よりも量感を感じる。
それでも若い女性に負けないバツグンのスタイルにかわりはなかった。
そんな明里が海人を誘った場所は、なんとホテルだった。
さすがにうろたえてしまう海人に、こんなオバサンが
ヘンなことをするわけが無いでしょう、二人きりで親子気分を味わってみたいだけ、、、外で見られてヘンな誤解をされたくないからと、半ば強引に押し切られてしまった。
さすがに初めはぎこち無い雰囲気が流れた。
それもすぐに無くなった。
そのつもりは無いからだ。
最後に海人を息子として過ごしてみたい。
それが明里の望みだった。
これからの僅かな時間、二人はかりそめだが親子として過ごす約束を交わした。
明里は立ち上がり海人の隣に座ると、その胸に頭を預けていった。
「えっ、、、どうしたんですか、、、明里さん?」
「いいでしょう?わたし達、、、今は親子なんだから、、、」
海人の逞しい胸板を意識する、、、
もう、、、子供じゃないんだわ、、、
こんなステキな男性になって、、、
でも、、、もう逢うこともない、、、
どんな大人に成長するのか、見ることも出来なくなってしまう、、、
寂しい、、、海人君、、、寂しいよ、、、
涙が湧いてくる。
明里の肩が震えていた。
泣いているのかも知れない、、、
きっと娘のしてしまったことの責任を感じているのかも知れない。
「俺は大丈夫ですから、、、明里さんのせいじゃない、、、」
思わず明里の肩を抱いてしまう。
そして髪を優しく撫でる。
海人君て、やっぱり優しい、、、優し過ぎるよ、、、
すごく癒やされる、、、ずっとこうしていたい、、、
でも、、、
「これじゃ、、、わたしが子供みたいだよ、、、」
「あっ、ゴメンなさい、、、」
明里が見上げてくる。
キレイだ、、、本当に、、、
「ううん、、、嬉しかったよ、、、今度は海人君の番だね、、、」
「えっ?」
明里に抱きしめられた。
その豊かな胸に顔が埋まる。
こんなこと、、、でもすごくいい匂い、、、
「うん、、、これでいいの、、、」
海人君、照れちゃって、、、すごくカワイイ、、、
やっぱり、、、海人君が良かったな、、、
んっ?海人君が、、、オッパイ、、触ってる?
それぐらいだったら、、、構わない、、、
だって、、、わたし、今すごく満たされてる、、、

つづく
25/01/19 23:56 (DuPl3Q4N)
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