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息子の彼女とその母親
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:息子の彼女とその母親
投稿者: てんてん
とある休日の昼前、外は初夏だというのにうだるような暑さの中、道夫は冷房の効いた自宅の快適な居間で、一人くつろいでいた。
妻は仕事、一人息子の真也は朝から出かけている。
道夫は今年43になった、同じ年の妻と高校2年の息子と一軒家に三人で暮らしている。
身長は170ほどで堅太り、短髪でゲジケジの眉、大きめの目に団子のようなデカい鼻、唇は厚めで一見厳つい顔をしている。
しかし、何となく愛嬌があり、女性にはそれとなくモテる。
それに18cmの巨根で、とくにカリの張り出しと亀頭が大きく、とにかく太い。
その上、びっくりするほどの絶倫で、人知れず、何人もの女たちと浮気したことがあった。
これから一人どうしようかと考えているところに、不意の来客があった。
息子の真也と半年ほど前からつきあっている理奈だった。
理奈は息子と同じ高校の同級生で、とても愛らしい顔立ちをした、明るい性格の女の子だ。
何度も会ったことがあり、道夫は理奈を気に入っている。
理奈も父親が大きな会社の重役で忙しく、ほとんど家に帰らないせいか、ファザコンの気があるようで道夫とも仲が良く、道夫のことをおとうさんと呼ぶほどだ。
そんな理奈が今日はいやに元気がない。
互いに挨拶をして、真也は朝から出かけていると伝えると、顔色がいっぺんに悪くなり、帰りますと暗い声で言い、出ていこうとする。
道夫は理奈の顔色の悪さと、いつもとまるで違う態度が心配になり、理奈を引き止め、最初は渋っていたが、何とか説得して居間へと連れていき、少し休みなさいと言って、ソファーに座らせた。
冷たい飲み物を二人分用意して、理奈の正面に腰を下ろす。
見るからに落ち込んでいる理奈を一体どうしたんだろうと視線を送る。
息子の真也は178の長身で、妻に似たのか、かなりのイケメンで父親の自分が言うのもなんだが、性格も良く優しい。
理奈も身長は164と高めで、可愛い顔立ちをしている。ちょっとだけ気が強そうな感じもするが、間違いなくこれからもっと綺麗になる顔立ちだと思う。
髪は校則のため黒髪だが艶があり、肩より少しだけ長く、緩やかなウェーブがかかっていて上品な感じが漂う。
でもそれにも増して目をひくのは、理奈の体つきだ。
健康的なほどよい肉付きの上半身に男の目をひく豊かな胸、今も身につけているレモンイエローのサマーニットを突き上げ、形の素晴らしさが強調されている。
それに今は見ることが出来ないが、大きなまん丸なヒップが若さゆえにしっかり持ち上がっていて、年齢以上に女っぽさがにじみ出ている。
妻の話では二人はすでにセックスの体験をすませているみたいだと言っていたが、そのせいか、近頃とみに大人びた色気を感じる。
俺はこんな時に何を考えているんだ。
道夫は思い直して、心配しながら理奈に訊ねた。
「理奈ちゃん、何かあったのかい?おじさん、こんなに落ち込んでいる理奈ちゃんを見ていたら、すごく心配だよ。」
理奈は悲しそうな表情を浮かべ俯いた。
「おじさんは理奈ちゃんのことが大好きだから、すごく心配なんだ。だからおじさんを信用して話して欲しい、頼むよ、、、」
理奈は涙で潤んだ瞳で道夫を見つめた。
誰にも言うことが出来ず悩んでいたのだろう。理奈は堰を切ったように話し始めた。
二日前の夕方、学校帰りに真也が理奈の家に寄ったとき、二階にある理奈の部屋からトイレにいくと言って出ていった。
なかなか戻ってこない真也を探しに行くと、台所で母の優香が真也にフェラチオをしているのを見てしまった。
理奈はあまりのショックで声をあげそうになったが、何とかこらえて気付かれないようにその場を離れた。
どうしても信じられないし、母には聞けない。
やっぱり真也君が好きだし、問い詰めたりしたら、二人の関係が壊れてしまいそうで怖い。
今日もデートの約束だったのに、昨夜、用事が出来たからと言ってドタキャンされて、、、
そしたら今朝、母の優香がおめかしして外出して行き、怪しいと思って真也の家へ来た。
真也が朝出かけたのを聞いて確信した。
二人は今、会っていると。
そこまで話してポロポロと涙を流す理奈を見て、道夫はたまらず彼女の横に座り、その背を優しく撫でる。
理奈は道夫の肩に額を預けながら、声をこらえて涙を流していた。

つづく

 
2023/05/05 00:36:38(wNnGlMmI)
72
投稿者: てんてん
二人は楽しい時間を過ごしていた。
あいにくの雨模様の天候だったが、そのぶん人影もまばらで、二人はまわりを気にせずに、昔話をし声をあげて笑うことが出来た。
航平はそんな優奈の大人びた美しさに、惹かれていく自分を感じていた。
航平は家庭教師先の人妻と関係を持っていた。
裕福な家庭の専業主婦で、落ち着いた雰囲気の切れ長の目をした、目の覚めるような美人だった。
肌が抜けるよう白く、15才の一人娘を愛している、貞淑でもの静かな人妻に見えた。
ある日の午後、二人きりになったとき、人妻は豹変した。
その美貌と細めの体に似合わないみっしりと実った乳房を餌に航平を誘惑した。
女の経験がなかった航平はいとも簡単に人妻の手管に陥落し、童貞を奪われていた。
航平は初めての女体にのめり込んだ。
なんと言っても、相手は人目をひくほど美しい人妻なのだ。
一方、相手の人妻葉子は、それ以上に航平にのめり込んでいた。
もともと葉子好みの外見に、思慮深く優しい気質で若者にありがちな、我が物顔に振る舞うことも一切ない性格を好ましく思った。
そして何よりも、20cmちかい巨根と若さ溢れる無尽蔵な体力に、貞淑な人妻もその熟れた体を骨抜きにされていた。
上品な人妻とは思えない、淫らな言葉を口走り、その着痩せする豊満な乳房を揺らしながら、「航平、愛してる!航平ともう離れられない!」と叫び、激しく何度も絶頂した。
人妻は若い航平の体に夢中になり、禁断の情事を繰り返していた。
葉子は不倫の沼にどっぷりとつかってしまっていった。
航平は新たに彼女を作り、葉子から離れようと何度も試みた。
でもいざ付き合ってみると、すぐに物足りなさを感じてしまい別れてしまう。
葉子の妖しい女の魅力の前に、他の女性が霞んで見えてしまうのだ。
そんなとき優奈に出会った。
より美しく成長していた優奈に、航平の心が傾き始めていた。

つづく
23/06/03 23:33 (Uc.iFKFP)
73
投稿者: てんてん
優奈はこの日、おしゃれなブルーのニットワンピースを着ていた。ノースリーブでひざ上まで長さのワンピースだった。
胸元は丸首のため谷間は見えないが、その豊かな胸は前方にゆっさりとせり出し、ヒップラインは張りが素晴らしく、よく持ち上がっているのがわかる。
航平はそんな優奈を見て、すごく似合ってる、すごく大人っぽく見えて素敵だよと褒めてくれた。
優奈は頬を染めて嬉しそうにしていた。
雨が激しくなり、客の少ないレストランで食事を取った。
このころから、航平の視線が胸元に注がれているのに優奈は気づき始めていた。
えっ、航平さん、わたしの胸を見ているの?
嫌な気持ちはしなかった。
あの航平が自分を女として見ていることに、胸がドキドキしていた。
食事を終え、二人は傘を差し、駐車場へと急いだ。
止めている車もまばらだった。
二人は車に乗り、雨足が収まるのを待つことした。
二人は優奈の中学時代の話を始めていた。
「オレ、初めて優奈ちゃんを見たとき、こんなに奇麗な女の子がいるんだと思ったもん、、、」
「ええっ、うそ、、そんなのうそでしょう?」
「本当だよ、それにこの前会ったとき、もっと、もっと美人になっていたからビックリしちゃったよ、、本当にスゲェ奇麗だと思った、、、」
「、、、そんなに言われると恥ずかしい、、、」
「ごめん、ごめん、でも本当のことだから、、、」
「、、、でも、本当だったら、、、嬉しい、、、」
航平は優奈を見つめ、尋ねていた。
「優奈ちゃん、彼氏いるの?」
優奈は自分でもなぜか分からないが、首を横に振っていた。
「優奈ちゃん、オレ初めて会ったときから、優奈ちゃんのこと忘れる事が出来なかったんだ、、、」
「えっ、、、本当に?」
「うん、オレ今日、はっきり分かった、、、オレ、優奈ちゃんのこと、ずっと好きだったんだって、、、」
優奈は黙って航平を見つめていた。
「優奈ちゃん、好きだよ、、、」
航平の手のひらが優しく優奈の頬を撫でた。
唇が近づいて来る。
優奈は目を閉じていた。
二人はお互いの唇の感触を確かめ合うように、何度も何度も唇を重ねあっていた。
航平が舌を求めているのが分かると、優奈はおそるおそる舌先を差し出した。
航平は柔らかな舌を絡め取り、自分の口の中に引きずり込んでいた。
んふぅう!声をあげた優奈が両腕を航平の背中にまわし、しがみついてきた。
航平は優しく受け止め、激しく舌を絡ませた。
そして優奈の胸に手のひらを添えるようにして、優しく擦り始める。
「あっ、いや、、、、あっ、ああ、航平さん、、、、、いや、、、、」
「優奈ちゃんの胸、すごく大きい、、、すごく素敵だよ、、、、」
「あっ、あっ、、、ダメ、、、航平さん、、ああ、許して、、、ぇ、、、」
「ごめん、オレ、ガマン出来ない、、オレ、優奈ちゃんが好きだ、、、」
航平は服の上から優奈の乳首をなぞった。
「あーん、ダメぇ、、あっ、感じちゃう、、、恥ずかしいから、、、ダメぇ、、、」
「優奈ちゃん、乳首が硬くなってるよ、、、すごくかわいい、、、、ああ、優奈ちゃんの胸に、、いっぱいキスしたい、、、」
「ああん、ダメぇ、ここじゃイヤぁ、、、ここじゃあ恥ずかしい、、、」
「優奈ちゃん、、、二人になれるところに行っていい?」
優奈は黙って頷いていた。
お父さん許して、、、航平さんは特別なの、、、今日だけよ、許して、、、
航平の何が特別なのか、自分でもわからなかった。
でも今すぐ航平に抱かれたい、、、
優奈の体は航平を求め熱く火照り出していた。
雨はほとんど上がっていた。

つづく
23/06/05 00:39 (/.lA7UlH)
74
投稿者: てんてん
ホテルの一室で二人は何度もキスを繰り返していた。
見つめ合い、好きだよ、わたしも、と囁きながらお互いの舌先を絡ませ、長い口づけを交わしていた。
航平の大きな掌が優奈の豊かな胸を包んだ。
優奈の胸は掌からあふれていた。
ああん、感じちゃうと声をあげながら、優奈は航平の首に両腕を絡ませていった。
「優奈ちゃんのおっぱい、、、す、すごい、、、ああ、ずっと見たかった、、、」
「ア~ン、いいよ、、、航平さんならいいよ、、、ああ!いっぱい見てえ!」

優奈は汗を流したいと言って、シャワーを浴びていた。優奈は自分の体に自信があった。
そしてセックスだって、、、
いっぱい航平に喜んで欲しい。
その自信もある。
道夫によって開花したこの女の体を、他の男に与える。
ああ、わたし、今から浮気しようとしている。
再び心の中で道夫にわびる。
今日だけ、今だけ、、、
だからこそ、思いっ切り航平に抱かれたい。
そうよ、一度だけだから、思いっ切り浮気セックスを楽しめばいい、貪欲でズルイもう一人の自分がそう言ってそそのかすしてくる。
二人は裸になりベッドの上にいた。
優奈は大胆に体を開き、惜しげもなく、その高校生離れした肉体を見せつけていた。
ああ航平が見ている。
オスの目つきでわたしを見ている。
道夫以外の男に自ら裸を見せつける自分に、痛みを伴いながら、激しい興奮を覚えていた。
「優奈ちゃん、、、すごいよ、、すごく奇麗だ、、、」
高校生の体ではなかった。
大人の、いや、大人以上の体だった。
航平はたっぷりと優奈の唇を味わい、丹念に愛撫を加え始めた。
優奈は敏感でとても感度のいい体をしていた。
そしてまるでグラビアから抜け出したような、素晴らしい体をしていた。
優奈は体をしならせ震わせながら、甘く艶めかしい声をあげつづけ、たっぷりと快楽を享受していた。
「あ、ああっ、、、んンッ!、、、、そ、そこォお、、、
あ、あ、あ、、、航平さん、、、もっとォ、、、、」
航平は優奈の男を奮い立たせるような反応に確信していた。
優奈は男を知っている。
しかも高校生のお遊びのようなセックスではない、大人の男にたっぷりと仕込まれた、男の味を知っている体だ。
航平は優奈の女唇に顔を寄せた。
「あーん、恥ずかしい、、、航平さん、、そんなにみないでぇ、、、」
優奈はシトドに濡れていた。
「優奈ちゃん、、、すごく濡れてるよ、、、」
「だってぇ、、、航平さんのいじわるぅ、、、」
「優奈ちゃんのあそこ、、すごく奇麗だ、、、ヒクヒクいやらしく動いてる、、、」
「ああ、いじわるしないでぇ、はやくう、、、、」
「どうして欲しいの?」
「、、、なめてえ!航平さんの舌が欲しいの、、、」
「あとで、オレのもしてくれる?」
「ああ、する!航平さんの舐めてあげる、、、ああ、いっぱい航平のフェラするう!」
航平は痛みを感じるほど勃起させながら、舌を使い始めていた。

つづく


23/06/05 08:48 (/.lA7UlH)
75
投稿者: てんてん
航平は人妻によって、たっぷりと仕込まれたクンニのテクニックで優奈を翻弄していった。
ああ、わたしこんなに感じている。
道夫じゃあないのに感じている。
心のどこかに道夫以上に、感じさせてれる男がいるはずがないという気持ちがあった。
相手が航平だからなの?
それとも、他の男でもこんなに感じる体になってしまったの?
試してみたい、、、、他の知らない男と、、、
ふとそんないけない考えが頭をよぎる。
見知らぬ男にホテルに連れ込まれ、着ている服を引き裂かれるようにして裸にされる。
この乳房を乱暴にしゃぶられながら、無理やり逞しく反り返った男根に貫かれてしまう。
感じてしまった自分は自ら男に口づけをし、舌を絡めながら絶頂してしまう。
そして、貪欲に二回目を求め、自分を犯した男にフェラチオで奉仕する。
優奈は体がカアッと熱くなる。
わたしはそんな淫らな女じゃあない。
慌てて頭の中の妄想を振り払うが、優奈の体はいつも以上に燃えさかり、優奈の中のメスの欲望が走り始めていた。
可憐な女子高生の口から、卑猥な言葉が次から次へと漏れ始める。
「んふぅ!、、ああん、、、、あっ、そこォ、、、、航平の舌がぁ、、、わたしの、、、、、、あっ、それえ!
、、、、、、もっとォ、、、」
優奈は尻をくねらせ、女唇を航平の口に押し付けた。
「あーん、、とろけるぅ、、、、そんなにされたら、、、、あッああん、、優奈のあそこが溶けちゃうぅ、、、、」
更に尻をいやらくまわしながら腰を浮かせる。
「あっ、あっ、クリいいのォ、、、、ああん!乳首もいい!乳首触られながら舐められるの好きィ、、、、」
「優奈の乳首、ビンビンだよ、、、すごく尖って、嫌らしくなってる、、、ああ、優奈、もっと嫌らしくなっていいんだよ、、、、」
「ああ、航平好き!ああ航平、お尻ぃ、、、お尻の穴もしてえ、、、お尻の穴も舐めてぇ、、、」
「ああ、舌が入ってくるう、、、お尻の穴いい!んふぅ、、ああクリも指でしてえ、、、ああああ、それえ!」
「ああ、それ、すごく好き、、、あとで、してあげる、、、あーん、フェラのとき、航平のお尻の穴にもしてあげるう!」
貪欲な人妻に鍛えられた舌技が優奈を狂わせる。
「あぐう、、あ、あ、航平の舐め方いやらしい、、、アアッ、いやらいの好きィ、、、ああ、航平の舌、好き!」
「アアッ、イキそう、、、航平、イッちゃうよお、、、」
「いいよ、優奈、見ててあげるから、思いっ切りイッてごらん、、、」
「ああ、航平、見て!クリよお、クリでイカせてええ、わたしがイクの見てえ!」
優奈は航平の髪を両手でくしゃくしゃにしながら、腰をガクガク震わせた。
「ああ、航平の舌好きィ、、、航平好きィ!
イッ、、クゥ、、、イグーッ!!」
優奈は女蜜を航平の舌に浴びせながら絶頂していた。

つづく


23/06/05 13:39 (/.lA7UlH)
76
投稿者: てんてん
優奈はたっぷりとお返しのフェラをしていた。
航平の道夫より長い男根に魅入られたように、ネットリとしたフェラチオを加えていた。
玉袋を舐めすすり、カリ首を舌先でゆっくりとなぞり、横ぐわえにして舌を這わせていた。
硬くて大きいと呟きながら、女唇から新たな蜜を滴らせていた。
約束通り、尻の穴を舐めしゃぶりながら、ギンギンになっている亀頭を指先で優しくなぞるように愛撫していた。
優奈のような美少女に尻の穴を舐められる被虐的な快楽に、興奮が抑えられなくなった航平はゴムをつけると、優奈の中に押し入っていった。
優奈は声をあげ、背をのけ反らせて航平を向かい入れていた。
優奈は初めて浮気の他の男の体を自らの意思で受け入れていた。
道夫を忘れて、我を忘れセックスに没頭していった。
航平の体に全身でしがみついていた。
「ああ、奥ぅ、奥にあたるのぉ、初めてぇ、あ、あ、あ、そこォ、航平のあたるぅう!」
淫らに叫びながら優奈は絶頂していた。
航平も優奈の女の性能の素晴らしさに歓喜して、若い逞しさで何度も優奈を追い詰め続けた。二人は体の相性の良さをお互いに感じていた。
二人はお互いを激しく求め合い、優奈は腰を震わせながら何度も絶頂し、航平は尻を絞り込みながら何度も爆ぜたと
優奈はゴムの中に爆ぜた航平の脈動を感じ取り、航平の名を何度も呼びながら、歓喜の声をあげつづけていた。
「ああ、航平の出てる!すごい出てるのわかるぅ、、、ああ、欲しい!本当は中に欲しい!、、、航平、ああ、航平好き!」
優奈はあどけない少女に戻ったように、航平の胸に頬を寄せていた。
「オレ、優奈のこと大切にする、、、、」
航平の手が優しく優奈の頭を撫でていた。
「、、、わたしも、、、」
優奈の頬に一筋の涙が伝っていた。
優奈は航平に気付かれないように涙を拭った。
二人の交際はスタートを告げていた。

つづく
23/06/05 20:00 (/.lA7UlH)
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