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甘酸っぱくて辛かった、過去の恋愛
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:甘酸っぱくて辛かった、過去の恋愛
投稿者: 京子
三十代後半で、××の、京子です。
五年程前に、一年半と、別れたあとも一年間付き合った、彼との話を書きたいと思います。
現在は、音信不通ですが、彼氏が居ないときは、思い出してしまう、忘れられない関係です。
ゆっくり書きたいので、宜しくお願いします。
素人の書いた、恋愛小説程度に思ってください。
 
2019/01/25 13:25:37(cm5H2Rps)
2
投稿者: 京子
自己紹介ですが、私のスペック?ですが、身長は150を少し割る程度で、昔は池脇千鶴に似ているとか言われていましたが、今はどうかな?
髪型は、ショートカットです。
体格は、普通です。ただ、バストは、寄せてもBにはならないので、少し悔しいです。
子供は三人います。
結婚したのが二十歳の頃なので、下はまだ小学生ですが、上は高校を、卒業しているかんじです。

彼との出会いは職場ですが、再婚したばかりの頃で、ダブル不倫になるなんて当時は考えていませんでした。
ただ、過去の男性は、強引さを、男らしいと勘違いしていて、損得なしにいつも私の話を最後まで聞いてくれる、今までに居ないタイプの彼でした。
19/01/25 13:37 (cm5H2Rps)
3
投稿者: 京子
彼と仲良くなる切欠は、当時の会社は、いろんな上司が持ち回りで仕事を教えるシステムになっていて、何度か教えていただく機会で、困ったら電話したいので携帯電話を教えてください、と私から聞いたからでした。

当時は、優しくて頼り概のあるお仕事の上司で、少し恋愛感情はありましたが、こんなドロドロの不倫に発展するとは思っていまさんでした。
しかし、半年経過して、急に二人の関係は発展して、抜け出せなくなってしまいました。

最初は、メールか電話、ラインで、会話していました。
しかし、私の直属の上司が居ないとき、トラブルが起きてしまい、彼に相談することにしました。
金曜日の、夜だった為、土曜日の昼に会って話をすることにしました。
19/01/25 13:55 (cm5H2Rps)
4
投稿者: 京子
待ち合わせは、彼と私の住まいの真ん中辺りの、車が停められる郊外型のスーパーにした。
彼の車に移り、会社の人の来ない、個室のあるランチのお店へ行った。
ランチを食べながら、仕事を教えてもらった。エラーは大したことがなかったが、いつもより私の話をゆっくり聞いてくれて、その上で、いろいろ応えてくれた。

問題が解決し、ご飯位はお礼に支払おうと言うと、彼は、ご馳走してくれると言ってくれた。
悪いなあと思って、何か出来ないかと言うと、
「うーん、じゃあ、ほっぺにチューしてもらおうかな、うそうそ♪」
『えー、本気?じゃあ、お礼しますね』
「え、冗談だよ」
『冗談なんですか?えー、マネージャーのこと、大好きなのに、残念です』
「ありがとう、僕も、◯◯さんのこと、好きですよ」
『え!本当かなあ、じゃあ』
今でいう、バグをして、彼の左の頬に、軽くキス。
「ありがとう」
『奥さんに悪いから、これでごめんね』

彼とわかれて独りになったとき、少しだけ寂しくなり、彼を好きなのに、初めて気付いた瞬間だった。
19/01/25 15:05 (4fQvpf8f)
5
投稿者: 京子
好きとか話しはしましたが、飲んだ勢いみたいな、軽い感じで、好きとか言っていたので、私も彼の気持ちは、正直わかりませんでした。
しかし、メールのやり取りは続き、翌週の金曜日の夜に会うことになった。
目的は仕事を教えてもらう建前で、彼も
「僕に聞かなくても」
なんて言いながら、また出てきてくれた。
今度は、合流後は、マックで話して、彼の車に戻った際の出来事。
「今日はありがとうね」
『こちらこそ』
「奥さんとか大丈夫?」
『いつも、金曜日は、夜中だから、大丈夫』
「お礼しなきゃね」
『こないだ貰ったから大丈夫』

少しだけ、話が途切れた。
「あ、帰りたくないなあ、どうせ旦那は飲み会で午前様だし」
『お礼だけど、何でもいい?』
「出来ることなら、良いよ」
『じゃあ、ダメ元で』
彼と目と目があった。
『お願い、一回だけ、キスさせてくれない?』
「え、キス?ほっぺ?」
『いや、あ』
「良いよ、目を閉じて」
彼は目を閉じた。
そして、初めて、彼とキスした。
とても長く感じた。
『ありがとう、◯◯さん』
「うん、じゃあ、おかわり」
また、二回目のキス。
その時、私の左手が、彼のあそこにあたった。
「あ、これ、固くなってる」
『ごめん、生理現象だから』
「忙しいから、なかなか出来ないもんね」

「じゃあ、もう1つ、お礼しますね」
彼のチャックをあけた。
『◯◯さん、え』
「大丈夫だから、お礼だから」
彼にキスしながら、彼のものを取り出し、軽くしごいた。
「固いね、ビックリ」
『ごめん、面目ない』
見なくてもピクピクしているのが伝わった。
『◯◯さん。ごめん、溜まってて、出ちゃう』
キスをやめて、彼のを口に含む。
そして、見上げて、「お口に出して良いよ」
そして、一分もたたずに、私の中に吐き出した。
何回かしごいて、私の喉に飲み込まれた。
「ご馳走様」
彼を見上げると、彼は精子が少し残るはずの私に、彼から初めてキスしてくれた。

彼とわかれてから、次はきっと最後まで、と考えながら帰宅した。

19/01/25 18:19 (4fQvpf8f)
6
投稿者: 浩二
京子さんの恋愛小説を一気に読み切りました。
彼への思いが切なくて……いつの間にか、京子さんを応援していました。
これから小説のクライマックス。いよいよ二人は結ばれるんですね。甘く切ない描写を期待しています!

19/01/26 01:38 (JUJU8SEk)
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