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オレの名前は武田修介。今は仕事もしているいい大人だが、未だに忘れられない中学時代の淡くも激しい恋愛を思い出す。オレの中学校は荒れていると有名で不良の先輩方も多く、セックスの初体験を済ませるのも早い方だったのかもしれない。
1.出会い 平山美咲。入学して間も無く得意のテニスで活躍していた美咲は、学年で話題になるほどの美人だった。身長は160cm以上あり、スタイル抜群。芸能人で言えば、全盛期の伊東美咲のような顔をしていた。 それに対してオレは、いたって普通の中学生。 まさか美咲と付き合い、深い関係になっていくとは全く思っていなかった。 中学3年になり、オレは美咲と同じクラスになった。美咲は中学3年生とは思えないほど大人びて、さらに美人になっていた。 14、15歳という年頃、クラスの話題はエッチな話題ばかりだった。 美咲は美人だったが、3年間テニスに打ち込んでいたため彼氏が出来たことが無く、エッチの経験はゼロだった。 「美咲はエッチもうしたー?」 美咲「えー、したことないよ。」 「うっそー、マジ?美咲かわいいのに!あたしこの前彼氏と生でしたら中出ししちゃったんだよねー。でも昨日生理来たの!よかったー。」 美咲「そうなんだ。よかったねー!」 こんな話題が普通に教室に飛び交う毎日だった。今思えば友達からこんな話ばっか聞かされる美咲は少し焦っていたのかもしれない。 もちろんその時オレの方は童貞。 美咲とオレは経験のない同士、エッチな話をするようになっていった。 美咲「武田くんは、1人でやったりするの?」 オレ「え、1人でって何を?」 美咲「だから、その…オナニーとか?」 「え!…まあ、するかな。平山は…するの?」 美咲「あたし??…しないよ!!自分のまじまじと触ったこととかもないから…どうやるかわからないし…。」 「…そういうもんなんだ。」 こんなオナニーの話や、性器の話、セックスの話など、中学生が思いつくかぎりのエロい話をしていた。そのうちに美咲とオレは仲良くなり、夜は電話をかけてまでエロい話をする仲になっていった。そんなオレはいつも美咲と電話をした後ムラムラして、オナニーしていた。 美咲と付き合うことになったのは、クラス全員で出る予定だった夏祭りの前夜、電話をしている時だった。 オレは当時携帯を持っていたが、美咲は持っていなかったので、親に隠れて家の電話でこっそり電話していた。(今思えばバレバレだがw) 実はオレは夏祭り当日、美咲に直接告白しようと思っていた。 美咲「明日、夏祭りだねー。みんな夏祭り出た後、彼氏と遊ぶんだって。」 「そうなんだ。オレらは寂しい同士だな。平山は好きな人とか出来たの?」 美咲「うーん、好きな人…どうなんだろ。よくわからないんだよね。」 「なんだよそれ。一緒にいて楽しければそれでいいんじゃないの?」 美咲「そうだねー。それ言うなら武田くんとはいつも結構楽しいよw」 そんな話を聞いて、オレは思い切って電話で告白することにした。 「オレ、前から平山のこと好きだったんだよね。もしよかったらでいいんだけど…付き合ってくれないかな?」 美咲「え?…そうなの?…あたし好きとかよくわからないけど…武田くんなら…いい…かも。」 嬉しさで心臓の鼓動が高鳴っているのが自分でよくわかった。 「あ、ありがとう。じゃあ、明日は寂しくないで済みそう…だな。」 美咲「う、うん…そうだね。あたしも…。あ、それから、あたしのこと…美咲って呼んでいいよ。」 「あ、うん、わかった。じゃあオレも修介で。」 こうしてオレたちは付き合うことになった。 今まで散々エロい話を美咲としてきたからか、付き合ってからの想像だけでオレの下半身はビンビンになり、かなりエロい気分になっていた。多分、美咲もムラムラしていたんだと思う。暴走したオレは、エロい話をブッ込んでみた。 「オレ、平や、美咲と付き合えることになって、ちんこ勃っちゃってるw」 美咲「ちょ、なに言ってるの!何もしてないよ?」 「なにもしてなくても、興奮すれば勃っちゃうんだよ。美咲はどうなの?」 美咲「あたしは、そんなことないよ…。」 「オレ、今自分でちんこいじってるw美咲も触ってみてよ。」 美咲「何やってるの?w 無理だよ…そんなの……だって、どうやってやるの?」 「わからないけど…パンツの中に手を入れて…下の方へ…」 「ええーー…うん、わかった、やってみるよ…。」 興奮しているのか、電話口の美咲の声が色っぽくなる。 オレは童貞だったが、いや、童貞だったため、エロ本やエロビデオを見漁って知識だけは習得していた。 「パンティの中に手を入れて毛を過ぎたら、ちょっととんがってるところ、ない?そこがクリトリスだよ。」 美咲「ん、うーん、これ、かなぁ?……ヒっっ、ハァァ、なんかここ、ヤバイ…。」 親にバレないよう電話している美咲が、電話の向こうでクリトリスを触ってる姿を想像して超興奮するオレ。さらに攻めてみる。 「そこをいじったらもう少し下に指伸ばしてみて!…どうなってる…?」 美咲「怖いよぉ、ん、、なんか少しヌルっとしてる…あ、触ると、、ヤバイっ。」 オレも興奮で自分のちんこをしごき始める。 「美咲、オレも、自分の触ってるよ。美咲はそのまま指をすこし立てて、ワレメに這わせてみて。」 童貞のオレは、ビデオや本で聞きかじったような知識を絞り出す。 美咲「んっ、なんか、、声が出ちゃう。さっき言ってたクリトリス…?気持ちいい…。」 電話の向こうでどんどんエロくなっていく美咲。オレはもう耐えられなそうだった。 「美咲、オレ、もう…イッちゃいそう…。美咲も、気持ちいい??」 美咲「うん、気持ち…いいよ。イッちゃうって、精子、出るの?」 「そうだよ、、あ、イクっ」 オレはベッドにぶちまけてしまった。 美咲「出たの…?精子って、見たことないから。あたしはこれ以上、怖くて無理そう…。」 「うん、白い液が、出るんだよ…。はぁ、イっちゃったよ、美咲。」 美咲「あ、うん、よかったね…。」 オレはベッドに出た精液を片付けるため、 「美咲、ちょっと待ってて!」 電話をかけっぱなしで携帯を置いた。慌ててベッドの精液をティッシュで拭き取り、もう一度美咲を呼び出した。 「美咲ごめん、美咲は、気持ち良くなれた?」 美咲「…………………」 美咲から応答はなかった。 「寝ちゃったのかな…」 オレは静かに電話を切った。 自分だけイってしまって賢者モードになったこともあり、なんとなくやるせない気持ちになったが、美咲と付き合えることになった事実と、これから美咲とどうなって行くのかという妄想で、その日は全く眠れなかった。 こうして、オレのエロい中学生活が始まった。
2017/02/09 23:19:28(zZzO9nEo)
2.キスより先に…
美咲と晴れて付き合えることになったオレは、翌日寝不足のまま夏祭りに行った。 祭りの最中は恥ずかしくて美咲と目も合わせられなかったが、祭りが終わった後に美咲と2人になり、こんなことを言われた。 美咲「あの、武田くん、昨日のことなんだけど…忘れてくれない…かな?」 「え??…その付き合うってこと?」 オレはあまりにショックですぐに聞き返した。 美咲「違うよ!その…昨日電話であたし…あれはちょっとおかしくなってたって言うか…。」 いきなりの別れ話じゃなくてオレは安堵した。 「あー、そのことはごめん…オレも少しおかしかったかも。それよりいきなり別れ話言われたのかと思ってビックリしたよ…。」 美咲「ごめん!言い方が悪かったね。」 と言って美咲は微笑みながら、 美咲「これからよろしくね、修介くん。」 夏祭りの後、オレたちはこんな話をしながら途中まで一緒に歩いて帰った。 それからオレたちは毎週デートした。学校が休みの土日は、ランチを食べに行ったり、映画を見たり、美咲の得意なテニスでボコボコにされたりとそんなデートを繰り返していた。 彼女ができた喜び、そしてその彼女が話題になるほどかわいい美咲だったので、デートはいつも楽しかったが、年頃のオレは、いつ美咲に手を出そうかと妄想しては家で1人で処理していた。そんな毎日が続き1ヶ月が経ち、オレは15歳の誕生日を迎えようとしていた。 美咲「修介くん、誕生日プレゼントは何がいい?」 「うーん、欲しいものかぁ。あんまり無いんだよなー。」 美咲「そうなの?それじゃあ…香水なんてどうかな?2人でお揃いの付けるとか…。」 「香水かあ。いいね。じゃあお互い買って交換しようか。」 たまたま美咲と誕生日が近かったので、お互い香水を買い合うことに決定した。だが、この時思い切ってもう1つプレゼントをねだってみることにした。 「あのさ…オレ、美咲とキス、してみたい。誕生日プレゼントにもらえないかな?」 美咲「ええー、恥ずかしいよぉ。今は…無理。」 顔を赤らめて言う美咲。 「オレも恥ずかしい…じゃあ、香水の交換、誕生日にオレの家でしようよ。その時に…だめかな?」 オレは苦し紛れに頼んでみた。 美咲「うん…わかった。頑張ってみるね。」 誕生日の日が来るのが待ち遠しく、また寝不足に日が続いた。 迎えた当日、たまたま土曜日でオレの両親は仕事に出ていた。美咲の家はそんなに近くはなかったため、自転車で近くのコンビニへ迎えに行き、ニケツでオレの家に向かった。お互いキスの約束をした緊張からなのか、あまり会話が出来ないまま、オレの家に到着した。 2階のオレの部屋に行き、早速香水の交換をした。 美咲「今一緒に付けてみよっか。」 お互いの手首にプレゼントの香水を付ける。 オレは美咲の腕を、美咲はオレの腕を嗅ぎ合う。 美咲「修介くん、意外と腕、太いんだね…。」 そんな会話だけでオレは勃起し、先走り汁が漏れていた。それを美咲にバレないように慌てて隠す。 「美咲、その、キスなんだけど約束どおり、出来るかな?」 美咲「あ、うーん、頑張って、みる。」 美咲がゆっくり目を閉じ、オレの唇を待っている。 童貞のオレは、キスってどうやるんだっけ?なんて考えながら美咲の肩を持ちゆっくり顔を近づける。 お互いの鼻息が感じる程度まで近づいた時、オレも恥ずかしさからなかなか唇を合わせられずにいた。 そしたら突然美咲が目を開け、 美咲「ぷはっ!修介くん、やっぱ無理!恥ずかしくて無理だよww」 顔を赤らめた美咲が少し笑いながら言った。 自分が情けなくなったがオレは、 「オレも恥ずかしくて無理だったwごめんw」 2人で笑いあいベッドにゴロゴロと笑い転げた。その時体がベッドの上で密着し、オレの固くなった肉棒がたまたま美咲の手に当たってしまった。 美咲はビックリしたような顔で、 美咲「今の修介くんの、、?」 「うん、ちんこ…だよ…ごめん!」 オレは慌てて謝った。 美咲「ううん、大丈夫。それより、その本当に、固くなるんだね。」 美咲は興味しんしんだが、直接股間は見れずにいた。 オレは自分と美咲に股間を隠すように布団をかけ、恥ずかしさで赤くなった顔を布団に潜らせた。真っ暗な布団の中に横向きに向き合って寝るオレと美咲…。もうここまできてオレの性欲は暴走していた。 「その、美咲…もう1回、触ってくれない?」 と言い、美咲の腕を持ち股間の近くに置いた。 美咲「ええっ、その、ちんちんを?」 「そうだよ。やってくれない?」 オレがそう言うと、美咲は恐る恐るズボンの上から、オレの股間に手を置いた。 美咲「固い。それになんか、熱い。」 オレは興奮し、さらに美咲に要求した。 「美咲、生で触ってくれない?」 そう言ってオレは自分がいけないことをしている背徳感に背中をゾクゾクさせながら、美咲の手をパンツの中に導いた。 美咲「ちょ、修介くん!…なんか…毛がすごいね。あと固い棒…これが、ちんちん?」 ここまで来たオレは、もう止まれなかった。 「美咲、棒のところを握って、ゆっくり手を動かしてみて。」 美咲「こ、こう?」 ぎこちない動きだが、美咲の細い指がオレの肉棒に絡まっているだけで射精感が高まっていたオレは、布団の中でズボンとパンツを下ろした。暗闇だが、ちょうど美咲の顔の前にペニスが突き出された形になる。 美咲「修介くんっ??…」 暗闇だが、何が起こったのか把握した美咲はビックリしたような声をあげる。布団の中で息苦しいからか、それとも美咲も興奮しているのか肉棒に吐息がかかる。 きっと美咲はオレのペニスの匂いを不意に嗅いでしまっているのだろうと考えると、申し訳無い気持ちと興奮だけで射精しそうになっていた。オレは無理だと思ったが最後の頼みをしてみた。 「美咲、舐めてくれない?」 美咲「!!…無理無理!絶対むりだよぉ!」 美咲もフェラは知っているのか、かなり抵抗をした。 「大丈夫大丈夫。美咲の友達だってこの前したって言ってたじゃん。」 オレは美咲にフェラさせようと誘導するような言葉を言った。 しばらく美咲は抵抗したが、オレの押しに負けたのか、しぶしぶ承諾した。 美咲「わかったよぉ。…やってみるから…。」 美咲の吐息が近づくのを肉棒で感じていた。やがて舌先が肉棒の先に当たったかと思うと、腰が砕けるようなほどの電流が流れた…気がした…。 舌先でチロチロと舐める美咲。 美咲「なんか…しょっぱい。それに、ヌルヌルしてる。」 美咲はオレの先走り汁を味わっているようだ。 「美咲、そしたら皮を下に引っ張ってむいて、全体をペロペロ舐めて。」 美咲「こう?…」 皮が向かれる時の独特のむわっとした感じがした。 美咲「レロッ………チュッ…ペロ」 美咲はわからないなりにオレの肉棒を必死になって舐めていた。そんな布団の中の美咲の頭を持ちながら言った。 「咥えて?それで吸いながら口を上下に動かして。」 頭を抑えられた美咲は、もはや断ることもなく口を開けた。 美咲「パクッ……ジュッ…ポッ…ジュボッ……ハァ…ジュポ…レロ……ハァ」 布団のなかで美咲の吐息とペニスをしゃぶる音が聞こえる。 オレの頭はクラクラするほど興奮していた。学年で話題になるほど可愛い美咲が、オレの肉棒を咥えている…。 やがてものすごい射精感が押し寄せるが、美咲のフェラはぎこちないため、イケない。 「美咲、そのまま咥えて先を舐めてて。」 そう言ってオレは自分の腰を動かし、肉棒をしごき、射精に導こうとする。 美咲「ジュパッ、ジュパ、ジュポッ、ジュパッ」 美咲はオレの激しく動く腰、そして右手でしごかれ、皮が上下する肉棒を必死に離さないように咥え、舐める。 「美咲、イクよ!…出すよ!…とぴゅっ…びゅくっ…びゅっ…」 美咲「!?…う、、、んんー!」 オレは美咲の口の中で果て、美咲の口の中に一滴残らず汚濁を吐き出した。 いつ口を離せばいいかわからない美咲はずっと咥えたまま耐えていた。 「美咲ありがとう。…もう、離して大丈夫だよ。」 慌てて口を離した美咲は、口の中の液体を出そうと必死にティッシュを探した。それを見たオレは慌てて美咲にティッシュを渡した。が、中身はなく、ティッシュは空箱だった。それを見た美咲は涙目で、 美咲「んん、んーんんんんん?(これ、どーしたらいい?)」 オレは調子に乗って、 「飲めばいいんじゃない?」 と言って見たが、大きく首を横に振りティッシュの空き箱に精液を出した。 美咲の口から糸を引く精液。オレは自分が行った事実に再度興奮したが、同時に美咲への申し訳無い気持ちでいっぱいになった。 美咲「ぷぇー!おぇ。なにこれー。変な味…それに、臭い…」 美咲は自分の吐き出した液体を見て嗚咽していたが、それと同時に粘ついた白い液体に興味が湧いているようだった。 その日はそれで夕方になり、美咲を家まで送って行った。 「美咲ごめんな。オレ、つい興奮しちゃって…でも、本当に気持ちよかった。」 美咲「本当だよ。修介くんサイテー。」 美咲はふてくされたように言った。 「本当にごめん!…オレのこと、嫌いになった?」 美咲「なったかもね!………ウソ!…香水大切にするね。」 オレは今までより美咲がもっともっと愛おしくなった。 「オレも大切にする。それと、修介でいいよ。あと…その、これからもこういうこと、してもいいかな…?」 美咲「嫌だよ!…………なーんて、いいよ。じゃあね!…修介。」美咲は笑顔で家に帰っていった。 今日のことを思い出し、オレはすごいことに気づいてしまった。 「キスよりも先に、フェラしてもらっちまった。」 オレは今に帰り、もう一回1人でオナニーをした。
17/02/09 23:20
(zZzO9nEo)
3.カラオケボックス
約1週間後、夏休みが明けた学校に行ってまっ先に美咲の様子が気になるオレがいた。 経験のない美咲に口で処理してもらったこと、いや、無理矢理処理させたと言っていい。そんな行為をしたオレは興奮の冷めやらない毎日を送っていたが、それと同時に罪悪感と、本当に美咲に嫌われていないのか心配だった。 美咲とオレは付き合い始めたことを、学校の人間には隠していたため、クラスで堂々と話すということが出来なくなっていた。 美咲と目が合い、おはようとあいさつしようとしたが、お互いに目をそらす。 しかし美咲はもう一度目をオレに向け、少し恥ずかしそうに軽く会釈だけし、女友達との会話に華を咲かせていた。 休み時間に廊下で美咲に、 「今日、夜電話していいかな?」 と、小さめの声で聞いた。 美咲「うん…もちろん。親にバレたら困るからあたしからかけるね。」 美咲も小さな声で返答すると、そそくさと廊下を去っていった。 この時、美咲に嫌われていないであろうことにオレは安心した。 約束どおり、夜10時ぐらいになって美咲の電話がオレの携帯を揺らした。 美咲「もしもし?…今日はごめんね。ちゃんとあいさつ出来なくて…。」 「オレの方こそごめん。みんなにバレないようにするって、逆にどうすればいいかわからなくて。」 美咲「そうだね…。なんか付き合ってるのに、前より学校では話しづらくなっちゃったね。なんか不思議。」 オレと美咲は軽く笑いながらのろけ話をした。 美咲「修介、今日は電話どうしたの?」 「いや、美咲とただ電話したくて…。それと今週の土日、会えないかなって。」 オレは美咲に恥ずかしそうに言うと、美咲は笑いながら、 美咲「あたしもいつも話せないから、電話嬉しいよ。土曜日なら大丈夫。どこ行く?」 オレは美咲と地元に昔からあるカラオケボックスに行こうと考えていた。 「それなら、土曜日カラオケ行かない?学校の近くのカラオケ屋。」 美咲「カラオケ?大丈夫かなぁ…。あたし恥ずかしいし歌えないよ…。」 美咲はそう答えた。 この時オレの中には表と裏のオレがいた。 表向きは、カラオケで2人で盛り上がろうという気持ち。 裏向きは、カラオケボックスなら美咲との卑猥な行為をさらに進められるのではないかという気持ち。 だが正直、裏だった気持ちが表になりつつあった。 「美咲は恥ずかしければ歌わなくてもいいよ。2人で遊べるので楽しいから。」 あくまで下心はないよう装い、答える。 美咲「修介がそう言うなら…。じゃあ土曜日はカラオケ行こっか。」 オレは美咲と土曜日の約束をし、電話を切った。 そして迎えた土曜日…。 約束のカラオケ屋は美咲の家からほど近い場所にあったため、カラオケ屋で待ち合わせることにした。 早めに到着したオレは美咲の来るであろう方角に目を向け待っていた。 しばらくすると、遠くから美咲が黒い薄めのブラウスにベージュっぽいスカートを来て足早に向かってくるのが見える。まだ付き合って短いオレは、美咲の制服ももちろん大好きだが、あまり見慣れない私服の美咲を見てこれから始まるデートに胸をさらに高鳴らせた。 美咲「お待たせー!待たせちゃった?」 「待ってないよ。オレが早すぎただけだし全然大丈夫。」 美咲「そっか、よかった。それにしてもこのカラオケ屋さん、古いね。」 そう言う美咲と共に建物を見る。 確かに、古い。当時でもあまり見ないような廃れたピンクのネオン管で”KARAOKE”の文字。 建物は白い外壁に、経年劣化なのかヒビが入り、黒い水アカの後がさらに古さを際立たせる。 早速美咲と2人でカラオケ屋に入るとおばちゃんが1人出て来て、 おばちゃん「この紙に年齢と名前書いて。今から3時間で1500円ですが、いいですか?」 年齢を書く、というのに少し躊躇したが、夜までいるつもりはなかったので、正直な年齢と名前を2人で記入した。 するとおばちゃんは店の1番奥の8畳くらいの部屋に案内してくれた。 多分、他に客がいなかったんだと思う。 部屋には黒い大きめのソファが2つ、銀色のパイプ足にガラス板が乗っかった机を、挟んで配置されていた。そこにカラオケの機械、といった感じ。古かったため、電気は普通にスイッチで消すことができた。 美咲「中は意外と綺麗なんだね。」 美咲は安心したようにソファに座った。 オレはとりあえず何曲か歌った。正直、自分では歌が得意だと思っていた。 美咲「うまーい!修介、歌上手いんだねw」 少しバカにしたように褒める美咲に、オレも笑いながらもドヤ顔で歌う。 …歌い終わったオレは、机を挟んで美咲と反対側のソファに座る。 「美咲も歌う?恥ずかしいなら電気消せば大丈夫だって!」 美咲「無理無理!声は聞こえるじゃんw」 中学生の女の子にはまだ恥ずかしいかったのかもしれない。 またオレが歌うのもな…そう思ったオレは、歌うことよりも重要な目的を果たすべく話を切り出した。 「美咲、今日こそキスして…いい?」 美咲「え?…恥ずかしい…。」 「今日は電気も消せるし大丈夫だよ!」 そう言いオレは立ち上がると、ドアの隣にあるスイッチを押し、電気を消した。 部屋の中は、ドアの真ん中にあるガラス部分から差し込む光だけになり、薄暗い空間が広がった。 美咲「えー。…でも、あたしも修介とキス、してみたい。」 そう答えた美咲と今度こそキスがしたいオレは、美咲の座るソファに歩み寄り、美咲の隣に座った。 美咲は早々に覚悟を決めたのか、すでに目をつむって待っている。 美咲の肩を両手で掴み、興奮で激しくなる自分の呼吸をなんとか抑えながら唇を近づける。 やはりヘタレでなかなかキス出来ないオレを、美咲は目をつむったまま唇を綻ばせ、ニコッと笑う。 それを見たオレは、ようやく覚悟を決め、一気に美咲に近づく。 「ちゅ……」 美咲の柔らかくあたたかい唇の感触が、自分の震える唇が感じる。 柔らかい…それにすごいあったけぇ。そう感じ、1度唇を離したが、再度唇を合わせる。 美咲「んっ……。」 美咲も恥ずかしいのか目を閉じ、しっかりとオレの唇を感じているようだ。 その時オレはエロビデオで見たディープキスについて思い出した。あの舌を絡ませる濃厚なキス…。 オレは勇気を出し美咲の唇に舌を入れてみた。 美咲「…んっっ…」 美咲の顔は一瞬こわばり、オレの舌から逃れようとしたようだったが、次の瞬間には目を強くつむり、オレの舌を受け入れるべく軽く唇を開いた。 「ん…ちゅっ……ちゅぷっ…ちゅ…」 美咲はオレの舌を受け入れ、わからないながら舌を絡ませる。 お互いの唾液を絡ませるオレと美咲…。美咲の舌はオレの口内に舌を突き入れてくることはなかったが、オレの舌に不器用ながら舌を絡めてくる。2人から漏れる吐息がお互いの顔に当たる…。 1度離れると、美咲はゆっくりと目を開け、 美咲「修介、…なんで急に舌入れてくるの?」 薄暗いのに赤いのがわかるほど火照った顔で美咲は言う。 「ごめん!…我慢できなくて…。ディープキス、やってみたかったんだ。」 そう言うと、美咲は笑って許してくれた。 スイッチの入ってしまったオレは、ソファに深く腰をかけ、股を開いた。 「美咲、ここに来て?」 すこし戸惑う美咲を股の間に座らせ、後ろからハグする。 美咲「…修介?…やだよ、あたし、太ってるから。」 「何言ってんだよ。全然太ってないよ。」 オレは本気で否定し、美咲をぎゅっと抱き寄せた。 美咲「そうかなぁ…?でも、ありがとう。…それより…修介、背中に…当たってるよ?w」 オレはキスをしてガチガチに勃起した剛直を美咲の背中に押し付けてしまっていた。オレは後ろからささやくように話しかけた。 「あ、ごめん…wそれより…美咲のカラダ、触っていいかな…?」 オレは美咲の胸や性器を触ってみたい欲求を抑えられないでいた。 美咲「カラダって…どこ?…あたし胸とかちっちゃいし…ダメだよ。」 美咲も興奮し始めているのか息を荒げて答える。 そんな美咲の抵抗を御構いなしに服の上から胸を触ってみる。 柔らけえ。始めて触る美咲の胸の柔らかさに、すでにオレのパンツはビショビショになるほど濡れていた。 美咲「あ、嫌っ…ダメだよー、修介…。」 嫌と言いながらそんなに激しくは抵抗しない美咲。 後ろから美咲胸を軽く揉み、しばらく堪能した。 オレは腕を下に伸ばし、股の方に近づけた。 美咲「だめっ!そっちは絶対だめっ!だめだよぉっ…。」 さすがに強く抵抗する美咲。 「ごめん!…でも触ってみたいんだよ…。じゃあパンツの上からもだめ?」 無理無理お願いすると、 美咲「うーん、だめだけど……」 まんざらでもない感じの美咲のスカートに手を忍ばせると、パンティの上から美咲の性器と思われる場所に指をゆっくり這わせた。 美咲「んっっ!…修介、だめ。なんかそこ触ると、おかしいよ…。」 明らかに美咲は呼吸が荒くなってきている。後ろから腕を伸ばしているためパンティは見えないが、気のせいか湿っている気がした。 オレは一回スカートから手をだすと、スカートの腰の部分に手を差し込み、同時にパンティの中に一気に手をすべりこませた。 美咲「え!!…うっ!修介、だめっていったじゃん!それはだめだってぇ…!」 美咲は逃げようとするが後ろからオレにハグされているため逃げられない。 オレは美咲の言葉を無視して手を奥に進める。 これが…美咲の陰毛…。 陰毛を触っただけで、美咲を征服した気分になり興奮していた。さらに指を進めると、ヌルっと湿る柔らかい部分にたどり着いた。 オレはクリトリスらしき場所を中指で触ってみた。 美咲「ひっっ…くぅ…だめだよ、そこは…なんか…変な感じするからぁ…」 クリトリスを触った後、その先の割れ目に指を立ててみる。 濡れてる…。美咲は尋常じゃないほど濡らしていた。指にまとわりつく美咲の愛液…。そのまま穴と思わしき場所に指を入れてみようとした。 美咲「うっ…!いたっ…そこ痛いよ…だめっ!!」 美咲は本当に痛かったのか、オレの腕を掴んでパンティから引っ張り出し、オレから逃げるよう立ち上がった。 「ごめんごめん!美咲の、触ってみたかったから…つい。本当にごめん。」 美咲はすこしプンプンしていたが、次第に落ち着いて。 美咲「いいよ、修介だもん。でも、本当に痛かったの。だからごめんね。」 美咲の優しさに感謝した。 「美咲もすごい濡れてたよ。」 そう言ってオレの指を濡らす愛液を見せると、あわててオレの指を自分の手でぬぐい、怒ったような顔をしてオレを睨んだ。 美咲の性器に触り、オレの剛直はパンパンになっていた。 それを見た美咲は、表情を変え、 「修介の、すごい。またおっきくなってるよ?w」 気のせいか、美咲はどんどんエロくなっていた。 美咲「あたしも修介の、見たい。この前は布団の中だったからよく見えなかったけど。」 オレに断る理由はない。オレはパンツとズボンを下ろした。そそり立つ肉棒がビンっと現れる。 美咲「うわっ!…すごい…あたしこの前、こんなの舐めてたんだ…。」 驚きを隠せない様子の美咲。 「そうだよ。こうなるともうオレも我慢出来ないから、舐めてくれないかな?」 美咲「ええーー?ヤダー。…」 美咲は嫌がったが、露わになった肉棒を見ながら、静かにソファの前にひざまずいた。 何も言わず肉棒に触る美咲。 美咲「本当に固いし…熱い…。」 そう言う美咲にオレは皮を全部剥いてみせる。 むわっ…亀頭が露わになり、興奮でさらに肉棒が上を向く。 美咲「うっ…なんか、変な匂い…。イカ?みたいな…。グローい…。」 始めて見る男のペニスに、引きながらもまじまじと見る美咲。 「美咲、舐めて。」 催促するオレに諦めたように、美咲は舌先で亀頭を舐める。 美咲がオレのペニスに舌を這わせる姿に、信じられないほどの興奮を覚えるオレ。 「美咲、このくぼみのところ、舐めてもらっていいかな?」 自分で肉棒を持ち傾けてその場所に指を指すと、美咲は何も言わずそれに従う。美咲がゆっくりと亀頭のくぼみに舌先を入れる。 柔らかい舌先が敏感な亀頭にヌルっとした感触を残す。 オレのペニスからは溢れんばかりに先走り汁が出ていた。 美咲「なんか、先からすごい出てくるよ?これも精液なの?」 「これは精液じゃなくて、気持ちいいと出るんだよ。美咲と同じでね。」 美咲は頬を赤らめ、ぷんとする。その表情に愛らしさを感じながら、さらに要求する。 「玉の方も舐めてもらっていいかな?…棒の裏側を下の方から舐め上げて。」 要求の多いオレにすこしふてくされながらも、興奮と興味からか美咲は相変わらず従順だ。 美咲「レロっ…パクっ…レロレロ……ちゅぱ…こうっ…かなぁ?」 下の方にあり舐めづらい玉袋を、一生懸命に舐める美咲。そこから根本から先に舌を這わせ、裏筋を舐め上げる。 オレは美咲の舌のザラザラした部分を裏筋で感じ、快感に身を震わす。 「うまいよ美咲。そのまま咥えてくれる?」 美咲「恥ずかしいよぉ。あんまり舐めてるの、見ないでね…。」 オレはうなずくと、美咲はそのまま肉棒を咥え、舌で肉棒の先を舐める。 美咲「ひょっはーい…。(しょっぱーい…。」 美咲の表情が少し歪むが、 「ん…こくっ……レロっ…じゅぷっ……こくっ。」 と音をならし、先走り汁を飲んだようだ。 すでに限界のオレは、前回同様、美咲に咥えさせたまま自分で肉棒をしごく。 美咲「じゅっ…じゅぷっっ…じゅ……ちゅぷっ…。」 オレはすぐに限界を迎えた。 「イくよっ…美咲!…このまま口に出すよ!」 美咲は前回のフェラで、すっかり精液は口で受け止めるものだと思ってくれたらしく、肉棒を咥えながらうなずいた。 「あ、出るっ!…びゅる…びゅくっびゅっっ!ぴゅ。」 美咲の口内に心おきなく射精する。 しばらくして射精の終わりを感じたのか美咲が口を離し立ち上がった。 美咲は口の中のものを出すところを探しているようだ。やがて、部屋の隅に置いてある灰皿を見つけ、そこに吐き出す。 美咲「ちゅっ…ぷっ!ペっ!…変な味。…でもすごーい。」 そういう美咲の持つ灰皿に目をやると、すごい量の精液が灰皿の底に溜まっていた。 「美咲、ありがとう。すげー気持ちよかったよ。」 オレは調子に乗って、 「おいしかった?オレの精子。」 といたずらに聞いてみた。 美咲「全然!!…ちょーまずいよ。…でも修介のなら…別にやだくはない…よ…。」 そう言う美咲を抱き寄せ、オレは美咲にキスをした。美咲の唇は、オレの精液の味がした…。 間も無く3時間が経ち、カラオケ屋を後にした。 今思えばカラオケのおばちゃんも、灰皿にある液体に驚いたことだろう。 その日はそれで美咲と別れ、家に帰った。次第にエロくなっていく美咲とオレ。 オレの中の美咲とセックスしてみたいという欲求は、どんどん大きくなり抑えきれないものになりつつあった。
17/02/09 23:21
(zZzO9nEo)
4.初体験
カラオケ屋に行った翌日、早朝に突然オレの携帯が鳴った。寝ぼけ眼で携帯を開くと、美咲からメールが届いていた。 美咲は携帯を持っていないが、自宅のパソコンを使って電子メールが出来るようになったということで、つい最近アドレスを交換したばかりだった。 (今すぐ電話出来ない?あたしからかけるから。) といった内容だったため、(電話出来るよ)と慌ててメールを返信した。 すると、美咲からすぐに電話がかかってきた。 美咲「修介!…ちょっと聞いてもらいたいことがあるんだけど…!」 美咲はやけに慌てた様子だった。 「う、うん、どうしたの??」 オレも慌てて聞き返す。 美咲「今日の朝起きたら…パンティに血がついてたの。これって大丈夫かなぁ…?」 血が出たという話を聞き、童貞のオレは動揺した。 「…生理…とかじゃないの??」 オレは出来るだけ平静を装って答えた。 美咲「ううん…違うよ。こんなこと今まで無かった…。」 女の子が生理の時血が出ることは知っていたが、そう答えるということは美咲も初潮は済んでいるのだろう。…となれば、童貞のオレに思いつく原因は1つしかなかった。 「美咲、その…美咲は処女だよね?…もしかしたら、処女膜が破れたんじゃないかな?…初めては血が出るって聞いたことあるから。」 そんな話をすると、美咲も動揺しているようだった。 美咲「あたし、初めてだからよく知らないけど…処女膜ってちんちん挿れた時に破れるんじゃないのかな…?」 オレは、カラオケ屋で美咲のソレに指を突き入れ、美咲が痛がった瞬間処女膜を傷つけてしまった、と自分なりに推測した。 「ほら…昨日、美咲痛がったじゃん?…その時にもしかしたら…ごめん。」 オレは素直に謝った。すると美咲は、 美咲「うん、いいよ……修介だから。でもまさか指で破れちゃうって知らないから。朝見たら血が出てたからびっくりして!…それで修介に電話しちゃった。」 オレはまた美咲の優しさに救われた気がした。 「ごめんね美咲。…ありがとう。」 オレは美咲に明日また学校で…と話をして、電話を切った。 季節は秋…。学校では、徐々に美咲と友達だった頃のように普通に話せるようになってきた。 だが、あくまで学校の人間につきあっていることがバレないよう、放課後に学校から少し離れた路地に待ち合わせをし、1時間程度話をして帰るといった日々を過ごしていた。 オレは不意に美咲の処女膜を破ってしまい、傷つけてしまった罪悪感で、美咲との行為になかなか踏み出せずにいた。 そんなある日、日曜日にオレの両親が出かけて家に誰もいない日があるということで、その日に美咲を家に誘おうと考えた。 いつも通りの場所に放課後に待ち合わせ、美咲にそのことを伝えた。 「日曜日、家に誰もいないんだ。オレの家来ない?」 下心丸出しだが、美咲にそう伝えると、 美咲「日曜日ならあたしも大丈夫だよ。修介のうちで遊ぶの、好き。…楽しみにしてるね。」 オレは心の中でガッツポーズした。今度こそ美咲とヤってやろう。そんなことばかり考えていた。 そして、約束の日曜日を迎えた。 オレは前日の土曜日、初めて薬局でコンドームを新調した。また、家ではいつでもムラムラしていたが、美咲と絶対にセックスをするという気持ちから、オナニーを我慢していた。 美咲の家の近くのいつものコンビニで美咲と待ち合わせ、自転車で合流した。 今日の美咲は、自転車に乗るからだろう。長袖のシャツに細身のジーンズを履いていた。足の細い美咲によく似合っていた。 「それじゃ、行こっか。」 オレと美咲は自転車で家に向かった。家には30分程度で到着した。 美咲「はぁ、はぁ…やっぱり修介のうちまでの坂、きついねー。」 オレの家は市街地から少し坂を登った上の団地にあるため、自転車で登るのは結構大変だった。そのため、美咲をニケツして坂道を登った時は正直死ぬ思いだった。 「はぁ、はぁ…お疲れ。オレはいつも登ってるからいいけど、美咲には大変だったかな。」 美咲がテニスが得意な運動神経抜群女子なのを忘れ、少しカッコつけてそんなことを言ってしまった。 美咲「へぇ、すごいね修介。でも修介もめっちゃ息きれてるよ?w」 美咲はからかうように言った。 玄関口から美咲を案内する。しっかり靴を揃えてからオレが先に家に上がるのを待ち、オレに続いて美咲はゆっくりと家に上がった。 そんな美咲の真面目な姿、そういうところも大好きだった。 2階のオレの部屋に案内して美咲を部屋で待たせると、オレは家にあるお菓子と麦茶を用意して、足早に部屋に向かった。 オレはお菓子をつまみながら美咲とベッドに座り、しばらく雑談した。 最近学校であったことや、家族のことなど他愛の無い話をして盛り上がった。 やがてオレは、美咲とセックスするという目的を果たすため、何度も頭の中でシュミレーションした通り、行動に移す。 「美咲…。」 オレはベッドの隣に座る美咲の肩に手を回し、ゆっくりと引き寄せる。 美咲もオレが何をしようとしたのかわかったのか、目を閉じそれに従う。 美咲「ん……ちゅっ…ちゅ……ちゅっ…。」 静かに重なる2人の唇。オレは美咲の唇を愛撫するかのように、何度も優しくキスする。 美咲も興奮し、息が荒くなる。 オレは次に美咲の胸の膨らみに手を伸ばす。 美咲「ん……らめっ……。」 キスしながら抵抗をする美咲だが、強く拒否する様子はない。 オレは美咲のシャツの下から腕を滑らせ、ブラジャーの上から胸を揉む。シャツが少しまくれ上がり、美咲の肌を露わにした。 美咲は恥ずかしさからか唇を一旦離し、 美咲「……!!…修介…恥ずかしいよ……。カ、カーテン、締めて。」 オレは美咲が嫌がっているのかと思ったが、この時には美咲もこれから起こることを理解しての返答だったのかもしれない。 オレはカーテンを閉めると、やや薄暗くなった部屋の中で再度美咲の胸を揉む。 「シャツ、脱がしていい?」 美咲「恥ずかしいよぉ……じゃあ…布団の中でなら…。」 オレは美咲と布団に入り、美咲の上に四つん這いに跨う。 シャツのボタンをひとつづつ開け、ゆっくりと開き、美咲のブラジャーが露わになった。オレは次にブラジャーを外そうとしたが、外し方がわからなかった。 焦ったオレは美咲の背中に手を回し、おそらく2分間くらい格闘していた。その姿を見て美咲はおもむろに口を開く。 美咲「修介………絶対に見ないでね…。」 美咲はそう言うと、思い切ったように自分の背中に手を回し、ホックを外してくれた。 オレはホックの外れたブラジャーをゆっくりと持ち上げた。 胸が露わになり、上半身は一糸まとわぬ姿になる美咲。 薄暗い布団の中でも、美咲の綺麗な白い肌、そして、Bカップくらいだろうか…美咲の胸のシルエットが見えた。 美咲「くぅ……恥ずかしいよっ…」 目をそらしながら美咲は言う。 我慢出来なくなったオレは美咲の胸にむしゃぶりつき、乳首をレロレロと舐めた。美咲の肌からはボディソープの匂いと、自転車を漕いだためか、少しだけ汗の匂いがした。 美咲「あっ……修介!だめっ……あ、あっ!そんなに、舐めちゃっ…あっ」 美咲は敏感になった乳首を舐められ嫌がりながらも、快感に正直なカラダにどうしようも出来ないでいた。 そんなことを御構いなしに乳首を舐めながら、次は美咲のジーンズ、そしてパンティの中に手を入れる。 美咲「んんっっ!…修介、だめだってぇ。」 美咲の声を聞かず、陰毛の向こうにあるワレメを指でなぞる。すでに美咲のソレはビショビショになっていた。 美咲「ああっっ!…だめぇ……くぅっ……あっ…。」 美咲は喘ぎ声を我慢しようとするが、快感から声を出すことを止められない。 「美咲…気持ちいい?…ジーンズとパンティ、脱がすよ…。」 美咲「そんな…ことっ…聞かないでよ……。絶対に…見ちゃダメだよ…?」 オレは頷くと布団の中手探りでジーンズのホックを外し、パンティと同時に下ろしていく…。ついに美咲は布団の中、生まれたままの姿になった。 「美咲、穴に指入れるね…。」 オレはそう言うと美咲のワレメをなぞっていた中指を、膣に入れる。 美咲「イヤっ!…怖い……。」 怖がる美咲。 「少し入ったよ…。痛くない?」 美咲「うん……痛くは…ないよ…。怖いだけ…。」 オレは優しく指を挿入していった。 やがて美咲の中に中指が収まった。 「すごい…美咲の中、あったかいよ。」 オレはそう言いながら。中指を動かした。 「クチュッ…クチュ…クチュッッ…」 卑猥な音が布団に響く。 美咲「あんっ…動かさ…ないでっっ…くぅ…あっ…あっ…あっ」 指をリズミカルに動かすたびに美咲の可愛い声が出る。 「美咲、指全部入ってるよ…。痛くない?」 美咲「あっ…うん……痛く…ないっ…。」 それを聞いたオレはすでにカチカチになった剛直を挿入しようと思ったが、エロビデオでは、挿入の前に女優がフェラをしていることを思い出した。 オレは一旦布団から出ると、上着、ズボンとパンツを一気に下ろし全裸になり、上から美咲の顔を膝で挟む様に跨る。 「美咲、フェラして?」 と催促した。今思えば最低だが、美咲との行為を重ねる内に、オレはすでに自分の性欲に歯止めが効かなくなっていた。 美咲「んっっ!……嫌っ…!」 さすがにいきなり目の前に突きつけられる剛直に顔をそらし嫌がる。 「頼むよ、美咲。これで美咲にフェラしてもらったら、美咲のまんこに入れたい…。」 あまりに身勝手な要求をし、オレはすでに先走り汁で溢れて血管が張り出すほど勃起した肉棒を握り、美咲の唇に押し付ける。 唇に当たる肉棒に嫌悪感を隠せない美咲。しかし嫌がりながらも美咲は口をゆっくり開き、オレの肉棒を受け入れる。 美咲の柔らかい口内の感触。オレは美咲が苦しくない程度に上から腰を振り美咲の口内を犯す。 美咲「じゅぶっ…じゅっぽっ……ぶぽっ…じゅぶ…じゅぷっ…じゅぷっ…」 美咲は苦悶の表情を浮かべながらもオレの肉棒を咥え、口内で舌を動かし鈴口の部分をレロレロと舐めている。 やがて美咲の口内を堪能したオレは、美咲の口からゆっくり肉棒を離す。美咲の唇と肉棒の先の間に、ねっとりと一筋の糸が引く…。 美咲は苦しかったのかハァハァと息を荒げた。 美咲「ハァ…はぁ……ひどいよっ…修介…。」 美咲は若干涙目になりながらオレにそう言ったが、美咲も無理矢理責められたことで顔を赤らめ、さらに興奮している様だった。 オレは美咲にありがとうの意味を込めて軽くキスすると、ベッドの横の棚に用意していたコンドームを装着し、いよいよ美咲に挿入しようとする。 美咲もコンドームを着けるオレの姿を見て、いよいよその瞬間が近づいていることを悟る。 「美咲、挿れるよ…。」 美咲の寝る布団に潜り込み、美咲の股の間を割って入る。ただでさえカーテンが閉まり薄暗い室内。さらに布団の中の美咲の膣を探すのは、童貞のオレには至難の業だった。 オレは必死に美咲のマンコに肉棒を当てがうが、一向に挿入出来ないでいた。 美咲「あ、…うん……うっ……修介…?入らない…の?…。」 肉棒の先でクリトリスやワレメを刺激されているのだろう。美咲は快感を感じながらオレに聞いてくる。 「うん……ごめん、美咲、入らないよ…。」 オレはすでにカチカチになった剛直を持ちながら、やるせない気持ちでそう答えた。 すると美咲は突然片手で両胸を隠しながらかけ布団を剥ぐ。 その瞬間、美咲の身体が露わになる。美咲の身体は小ぶりな胸だがしっかりとしたくびれがあり、中学生とは思えないほどのモデル体型だった。そして、股間には薄めの陰毛が見える。 オレは薄暗い中、美咲の身体に注目してしまう。 美咲「やぁ!……あまり見ないで!……それより修介、横になって…。」 美咲は全身を両腕で隠しながらそう言うと、オレを仰向けに寝かせた。 オレは美咲が何をしたいかわからなかった。 次の瞬間美咲はオレ下半身の上に跨り始めた。 美咲「あたしが……挿れてあげるね…。」 美咲は恥じらいながらも振り絞るような声でそう言うと、左腕で両胸を隠して、上から右手でオレの肉棒を掴み、自分の膣に当てがう。美咲のその卑猥な姿にオレは最高に興奮していた。 美咲の膣に肉棒の先が当たると、とろっ…と愛液が肉棒を伝ってきた。美咲もオレと同じく相当に興奮していた。 美咲「…んっ……。」 美咲はゆっくりと腰を下ろし始める。 コンドーム越しに感じる始めての膣の感触にオレは身震いしていた。やがて美咲の中に亀頭の部分が入ったのか、オレからは自分の肉棒の先がすでに見えなくなった。 「ハァ…ハァ…美咲っ、痛くないの?」 オレは興奮しながら聞くと、美咲は目を強くつむりながらコクッと頷いた。カラオケ屋での行為により処女膜は完全に破れてしまっていたのか、美咲は本当に痛みを感じてはいないようだ。 そのままゆっくりとさらに美咲はさらに腰を沈ませる。徐々にオレの肉棒は美咲の膣に呑み込まれていく…。 美咲「…はぁーー…。」 美咲は大きく息を吐いたかと思うと、一気に腰を沈ませ、2人の恥骨同士が密着する。 美咲「うっ……ん……、修介のちんちん……、入っちゃったね…。」 美咲は顔を真っ赤にしながらニコッと笑いながらそう言った。初めての膣の感触…。オレの頭は初めてフェラをしてもらった時と同じくクラクラした。 美咲もオレとの行為の中でどんどんエロくなり、オレと1つになれたことに喜んでいたようだった。 「うん…美咲っ……すげぇ…気持ちいいよ。」 オレは情けない声で言った。 すると、恥じらいが薄れてきたのか、美咲は左腕を隠していた自分の胸から離し、両手でオレの胸の上に手をついた。 美咲は自ら上下に腰を動かし、オレを刺激しはじめた。 美咲「あっ…あんっ…あっ…あっ…」 自分で腰を動かしながら、喘ぎ声を出す美咲。美咲もすでに恥じらいは無くなってきているようだ。 オレの肉棒が美咲の膣から出ては呑み込まれるのを繰り返す。 「にちゃっ…じゅぷ…じゅぷっ…にちゃ…。」 美咲の愛液で濡れ光る肉棒が、美咲の膣と卑猥な音を奏でる。 美咲の腰のくびれを掴み、オレも美咲の動きに合わせて腰を突き入れる。 美咲「あっ!…あっ…あっ…お、奥にっ…当たるっっ……。」 「美咲、奥が、気持ちいいの?」 美咲「あっ…う、うん…あっ!奥に当たるとっ…気持ち、いいっ…。」 オレは強烈な気持ち良さを我慢し、一回ピストンを止めた。 「ハァ、ハァ、美咲、バックでしていい?」 美咲「バックって、後ろから??…は、恥ずかしい…。」 「大丈夫だよ!暗いからよく見えないし。」 そう言って一回美咲を持ち上げペニスを引き抜くと、半ば強引にバックの体制にする。 憧れの美咲のマンコ、そしてその上には綺麗にすぼまったアナルが見えた。 美咲のマンコは先ほどまで騎乗位で挿入していたにもかかわらずピッタリと閉じ、隙間からサーモンピンクの膣肉を覗かせる。 「美咲、すごく…綺麗だよ。」 美咲は恥ずかしさに必死に耐えているようだが、その表情は見えない。 オレは美咲の膣口に狙いを定め、強い抵抗の中剛直を押し進める。 するとピッタリと閉じていた美咲の膣は強引に広げられ、ゆっくりとペニスを飲み込んでいく…。 美咲「…ああ……ああっ…。」 美咲は膣に押し入ってくる異物に声を上げる。 やがて美咲の膣はオレの肉棒を全て飲み込む。美咲への強烈な征服感がオレの体を満たす。 オレはなりふり構わず腰を振り、美咲の膣を突き上げる。 「パンッ…パンッ…ズチュッ…パンッ…」 美咲の尻肉にぶつかりリズミカルな音が立つ。 美咲「やっ…あんっ!…あっ!…あんっ!」 美咲は我慢出来ず声を上げる。 オレは射精しないように加減しながらしばらくピストンを続けた。すると、 美咲「あんっ!…やぁっ!…だめぇっ!…コレだめぇっ!…」 その声を聞き興奮したオレは一層激しく突き上げる。 美咲「ああっ!…やだぁっ!…あっあっあっ…ああっ!!……。」 美咲の身体がピクピクと痙攣したように動く。童貞のオレは何が起きたかよくわからず最初はびっくりしたが、美咲はイっていた。 オレももう限界に近づいていため、イった後の少し反応が鈍い美咲を転がし、仰向けに寝させる。 膣口の位置がわかったオレは、今度は正常位で一気に美咲の膣を突き上げる。 美咲「!!…ああっ!修介っ!だめぇっ!」 美咲は突然の出来事に目を覚ましたように声を上げる。 「美咲、オレも、もう、いきそう。」 オレは腰を振りながら射精について考えていた。 今まで美咲の口に精液を受け止めさせていたため、なんとなくコンドームに射精するのがもったいなく感じた。 「美咲、口あけて、舌出して!」 オレは性懲りもなく美咲に指示すると、美咲はなんとなくわかったのか口を少しあける。 「美咲、もっと…大きく口あけて舌を前出して。」 美咲「あっ…あん!…あっ…えっ…えっ」 美咲はあえぎながらもなんとか舌をだす。 「あ、美咲!もう…イクっ!…。」 オレは慌てて美咲の膣から肉棒を引き抜きコンドームを取ると、美咲の顔の上に跨り肉棒をしごいて、美咲の舌に狙いを定め射精した。 「びゅっ!…びゅくっ!…びゅるっ!…びゅっ!…びゅっ!…びゅっ!」 自分でも驚くほどの精子が飛び出し、美咲の舌のみならず、口からはみ出した精液が美咲の顔を汚す。美咲は懸命に耐えながらも、オレの指示した通り舌を出したまま汚濁に耐える。 やがて長い射精が終わると、美咲の舌はオレの精液でまみれ、口の中には白い溜まりを作っていた。また、口からはみ出し、口の周りや目元のあたりまで飛んだ精液が、美咲の美しい顔を汚していた。 美咲「~~~~~~!!」 美咲は目をぎゃっと閉じそのまま声も出せず動けずにいたため、オレは慌ててティッシュで美咲の顔を拭いてやった。さらに美咲にティッシュを手渡した。そのティッシュに急いで美咲は口の中の汚濁を吐き出す。 美咲「修介…!顔にまでかかってきたからびっくりして目、閉じちゃったよ!w もう顔もベタベタ。でも…すごい量だったね…相変わらず変な味と匂い…。」 美咲は軽く笑いながら言った。不思議と顔にかかったことや口内に出したことを怒っている様子はない。 「美咲、ありがとう…。本当に気持ちよかった。」 美咲「あたしも…その…すごく気持ちよかったよ…。」 「美咲…、その…オレでよかったの?…オレが初めてで…。」 美咲「あたしだって修介じゃないと嫌だよ。…修介だから、エッチしたんだよ?……でも修介にはこの前にもう初めて奪われちゃってたけどね。」 美咲はいたずらっぽく笑いながら言った。 オレはこの日、この後美咲ともう一度セックスし、まだそれでも飽き足らずフェラで一回抜いてもらった。 それからしばらくして夕方になり、オレは外が暗くならないうちに美咲を家に送りとどけていた。 美咲の家の近く、いつものコンビニ… 「美咲、今日は本当にありがとうな。」 美咲「ううん、あたしも…。修介と初めてエッチ出来て、嬉しかった…。」 そう言うと、美咲はオレの胸に頭を付け、恥ずかしそうに腕を背中に回してくる。 オレもぎゅっと美咲を抱きしめ返し、美咲をこれからも愛し続けることを誓った。 美咲「じゃあね!修介…また明日!!」 俺は手を振り、自転車に乗って笑顔で帰っていく美咲に手を振りかえした。帰り道は今日あったことを思い出し、美咲への想いを確かめながら帰路についた。 初体験を済ませたオレと美咲。この先徐々に2人は愛情を深めると同時に、狂ったように性を求めるようになっていく…。
17/02/09 23:22
(zZzO9nEo)
5.日課
月曜日に学校に行くと、クラスが何やらざわついている。すると、友達が近づいてきて、オレにどこか言いづらそうに話しかけてきた。 友「修介、お前平山と付き合ってんの?」 オレはどきっとした。いつかバレると思っていたが、ついに2人の関係がばれたらしい。 友「オレ、見ちゃったんだよねー。お前が平山と帰りに会ってるところ。」 どうやら学校帰りに2人で会っているところを目撃されたらしい。 こうなれば、もう隠しても無駄だと思い、打ち明ける。 「実は夏祭りの頃から付き合ってるんだ。」 友達は驚きとショックを隠せないようだ。 友「マジかー!よりによってあの平山の彼氏が本当に修介なのかよー!」 そんな風に言われ馬鹿にされているはずのオレだが、逆にオレこそが美咲の恋人という優越感に浸っていた。 友「で?…平山とはもうしたのかよ?」 オレは美咲に申し訳ないと思いながらも自慢するかのように、美咲と初体験を済ませたことを友達に伝えた。 友「おいおい…、マジかよ…。まあ修介、平山と幸せにな…。」 そんなやり取りをする中、美咲にも同様に女友達が群がっていた。 女友「まさか美咲が武田とねー。しかももうヤッちゃったんでしょ?」 何も気にせず話す女友達に、美咲は少し戸惑っていたが、今まで取り巻きから初体験が遅いと言われていたことを気にしていたのだろう。 美咲「うん…。もちろんだよ!」 美咲は笑顔で返答し、初体験をアピールした。 そんなやり取りの中で、瞬く間にクラス内、そして学校内に美咲とオレの情報は広がっていってしまった…。 だが逆に情報が広がったことで、オレと美咲は堂々と付き合うことが出来るようになった。 放課後、みんなに見られないよう隠れて…などということももうする必要はない。 オレは学校で、これからは毎日一緒に帰ろうと美咲に伝え、美咲は喜んで約束してくれた。 放課後校門の前で待ち合わせ。ブレザーと学ランのオレたちは、手を繋いで美咲の家の方向に歩き出す。 美咲「修介、逆方向なのにいいの?…でも、一緒に帰れて嬉しい…。初めてだね。この格好で一緒に歩くの。」 「もちろん。やっぱ少し恥ずかしいけど…オレも美咲と一緒に帰れて嬉しいよ。」 やがて、美咲の家の近くのコンビニに到着する。 美咲「こんなとこまで送ってくれてありがとね。……それじゃあ…また明日…。」 どこか悲しげに言う美咲。オレも時間のある限りは美咲と一緒にいたかった。 「美咲、暗くなるまで、一緒にいよっか。」 美咲「あ、…うん!」 美咲は笑顔で返事をしてくれた。 オレは、どこか落ち着ける場所はないかと探した。 コンビニの裏にはちょっとしたスペースがあった。コンビニ前の車道からは完全に隠れた場所にあり、おそらく店員も何か用事がない限り来ないであろうスペースだった。 スペースの端には庭木があり、庭木を囲うように縁石が設けてあった。オレと美咲はその縁石に腰を下ろす。 だが季節はもうすぐ冬、ヒンヤリとした コンクリートの冷たさが尻に伝わる。 「つめてっ!美咲、大丈夫?」 美咲「うん、大丈夫だよ。」 お互いの身体をあたためるように、肩を寄せ合う。 こんな純愛な状況でも、中学生の身体はとても正直なようで、オレは美咲と密着したことで、いつものようにカチカチに勃起し、学ランのズボンにテントを張っていた。 美咲はそれをすぐに見つけたようで、 美咲「修介…もうおっきくなってるよ?w」 そう言ってオレの股間を触る。 初体験を終わらせたことで美咲も性的や行為に目覚めはじめていた。以前の美咲よりも明らかに大胆になり、性に対する恥じらいが薄れてきていた。 そんな美咲にオレも自分の欲望に正直になっていく。 「美咲とくっついたらもう勃起しちゃったよ。美咲、舐めて?」 オレはいきなり美咲にねだった。美咲の様子から、何をやっても美咲に嫌われることはないのではないか、美咲は全て受け入れてくれるのではないか、と感じていた。 美咲「えーー…。しょうがないなぁ。でもここじゃ誰かに見られちゃうよ!…」 一旦は嫌がるそぶりを見せるが、おそらくこのシチュエーションに美咲も興奮しているのだろうか、やはり受け入れてくれる美咲。 オレは誰も来ないことを確認すると、美咲の前に仁王立ちになり、ズボンとパンツを下ろす。 もし誰かが来ても、かなり近くに来ない限りオレの後ろ姿しか見えないだろう。 美咲の眼前に突きつけられるペニス。 心なしか美咲は目を輝かせている気がする。 美咲「修介、すごいね…。下からみると、いつもよりおっきい気がする…。」 そう言うと、美咲は自分から肉棒を握り、包皮を下に引っ張る。ミリミリと音を立て亀頭がさらけ出される。 オレは急に亀頭が寒空にさらされることで、一瞬ブルっと震える。 今までは美咲と会う前には必ず入浴していたが、今日は違う。一日の学校生活を終えたオレの亀頭からは、汗、尿、そしてペニスの匂いが混ざり、独特のツンとした匂いが自分でもわかるぐらい広がった。カリ首には少しチンカスが付着し、生臭い悪臭がただよっていた。 その匂いを嗅いだ美咲は目をつぶり顔をそらした。 美咲「うっ…修介、ごめん…。なんか、臭い…。」 申し訳なさそうに率直な感想を言う。 「そりゃあそうだよ。一日学校にいたんだから…。美咲、綺麗にして??」 オレは美咲に舐めさせるべく、不潔な肉棒を持って美咲の口に近づける。 美咲「う、うん……もう、しょうがないな…。綺麗に…してあげるね…。」 おそらく美咲は、今まで散々周りの友人に遅いと言われて来たことで、「あたしだってこれくらい出来るもん…。」というような意地が人一倍強くなっていたのだと思う。 その意地が、オレの歪んだ欲望に美咲自身を堕としていく。 美咲は悪臭を放つ肉棒に意を決したように舌を伸ばし、亀頭を舐める。 「レロッ…レロッ…」 アイスクリームのように亀頭を下から舐め上げていく。オレに綺麗にしろと言われたため、美咲なりに掃除をイメージしたのだろう。 それを見ながらオレは、美咲がオレのちんこを掃除している背徳感に、征服欲を満たす。 「今美咲が舐めてるところを亀頭って言うんだよ。…亀頭の舌にあるくぼみをカリ首って言うんだけど、そこを舐めて?」 美咲「きとう?…この前舐めたここがカリ首って言うんだ…。なんか白いのついてる…。」 「それはちこう(恥垢)っていうんだ。それを綺麗にして?」 あえて恥垢と言ったのは、チンカスと言えば絶対に舐めるのを拒むと思ったからだ。 恥垢と言う言葉の意味をよくわからない美咲だが、明らかに不潔な物体に嫌悪感を示している。それでも美咲はオレの要求に、おそるおそるカリ首に舌先を這わせる。 ぞりっ…ぞりっ…と美咲の舌にチンカスがこそぎ取られる。 美咲は悪臭と舌先から伝わるチンカスの味に涙目になっている。 チンカスの量は少なかったが、精液の味にも慣れてない美咲には相当な苦しみだったに違いない。美咲は一旦舌先を離す。 美咲「苦い…。修介……。」 助けを求めるようにオレの顔を見上げる美咲。オレは美咲への愛情からやめさせようとするが、もう一方で暴走する歪んだ欲望を止めることができない。 「美咲、ごめん。でも、もう我慢出来なくて…途中で終わらせるなんて無理だよ…。」 最低なオレは暗に美咲にフェラを強要する。 美咲「…修介…ごめん…。あたし、大丈夫…。頑張るから…。」 美咲は舌先を再びカリ首に突き入れ、チンカス掃除を続ける。 ぞりっ…ぞりっ…。 やがて美咲は両側の恥垢を舌でこそぎ落とし、舌先には白い汚れが付着していた。美咲のその姿に、オレは強い愛情と同時に、美しいものを汚す喜びを覚える。 「それじゃあ、美咲そのまま咥えて?」 オレがそう言うと一旦舌を戻しこくっと喉が動いた。美咲はオレのチンカスを嚥下したようだ。美咲の体内まで犯したような征服感にオレはさらに興奮する。 美咲は口を開けて亀頭を咥え、亀頭全体に舌を絡める。ここでも美咲は掃除を意識してくれているようだ。 美咲「ちゅ…レロッ…じゅっぽっ…こくっ…ちゅ…ぱっ…レロレロ…ちゅっぽんっ…」 美咲はオレの亀頭の汚れを舐め落とし、またある時は吸い上げ、自分の唾液と混ぜ合わせる…。口の中に出来上がった汚濁を飲み込み、あらかた掃除出来たと感じたのか美咲は亀頭から口を離す。 赤色の亀頭はつるつると光るほど綺麗になった。 美咲「ハァ…ハァ…。修介…綺麗になったよ…?」 「!!っ……美咲っ!!」 興奮したオレは美咲の頭を両手で掴むと、美咲の口内に肉棒を一気に押し込むと、腰を振り美咲の喉を犯す。エロビデオで見たイラマチオだ。 美咲「!?…んむっ!…うぶっ…んぶっ…んんっ!」 美咲は喉奥を突かれて苦しさから苦悶の表情を浮かべる。 「美咲、気持ちいいよっ…美咲っ…!」 美咲の苦しむ顔ももはや興奮材料になっていた。 たまらず美咲はオレの太ももに手をつき、強引にオレを突き放した。 美咲「げほっ…ごほっ……ハァ……修介、苦しいよっ!…」 オレはさすがにやり過ぎたと思い美咲に謝る。 「美咲、ごめん…興奮して…つい…。」 美咲「ハァ…そんなに…ハァ…慌てなくて大丈夫だから…。精子、出したいんでしょ?…ハァ…ちゃんと最後まで…やってあげるから…。」 美咲は苦しさから息を切らしながら、オレに上目遣いで言うと、肉棒を優しく咥える。 美咲「じゅっ…レロッ…じゅぽっ…じゅぽっ…」 美咲の唇が上下し、オレの肉棒を吸いながら舐め上げる。美咲のフェラは以前より明らかにうまくなっていた。 また、先ほどのイラマチオから学んだのか、なるべく喉奥まで咥えようと必死に口を開け咥え込む。 美咲「ひもひひひ?(気持ちいい?)」 咥えながらくぐもった声で美咲が聞いてくる。 「うん…、美咲、すげえ気持ちいいよ。」 そう答えると美咲は咥えたまま玉袋に細い指を絡め優しく転がす。 「うぁぁ…美咲…オレ、もうやばいよ…。」 美咲のテクニックに酔いしれる。だが、同時に美咲がこんな技術をいつ身につけたのか不安になる自分がいた。 やがて美咲は何かを感じ取ったかのように玉袋を触っていた指を肉棒の根元に絡め、咥えている口の動きと合わせるように上下にしごく。 美咲の技で、すぐにオレは限界を迎えた。 美咲「ひっはひはひへへ(いっぱい出してね)…。」 その言葉を聞き、一気に射精に導かれる。 「あっ!美咲っ!イクッ!」 美咲「!!…んむっ……ん……ん…。」 上下運動を弱め、目を閉じしっかりとオレの射精を受け止める。 射精が終わったのを感じると、美咲はそっと口を離す。 「ハァ…美咲…、ありがとう…。」 そう言うオレに、美咲は目を合わせるが何も答えない。 しばらくすると、美咲は閉じていた目を開け口を開いた。 美咲「ぷはぁっ…修介、飲んだよっ?」 オレは一瞬意味がわからなかったが、美咲の口内に何もないことを見てようやく理解した。美咲はオレの精液を頑張ってごっくんしてくれていた。 「美咲、飲んでくれたの??ありがとう!!」 オレは美咲の愛情に感謝し、再び美咲の体内まで犯した征服感に喜びを隠しきれないでいた。 気がつけば1時間も情事に励んで、あたりは薄暗くなっていた。 「美咲、フェラ上手すぎだよ。ていうか本当にごめん。またオレ美咲にひどいことを…。」 今更謝ってもどうにもならないと思ったが、それを聞いた美咲は笑顔で答えてくれた。 美咲「修介本当にヒドイよね!w…でも、いいよ…。あたしに興奮してくれてるんだったら、嬉しいから…。」 オレは美咲の優しさに感謝した。だが1つ気になっていたことがあった。美咲のフェラが突然上手くなりすぎではないか、と感じたことだ。オレは不安になりながらも聞いてみる。 「美咲、どうしてそんなに上手くなったの?…もしかして、他のヤツと…。」 本気で不安がる表情で聞くオレに美咲は、 美咲「そう…あたしね、他にも彼氏がいるの………。ぷっ…あははっ!嘘だよ!w…修介すごい顔してたよ?w」 オレはショックで一瞬で涙目になっていたらしい。 「そりゃすごい顔にもなるよ!…でもだったらなんで?」 美咲「そんなこと聞かないでよ……実はその、お兄ちゃんの部屋にあるビデオ、見たんだ…。それでどんな風にするのか見て、修介にやってみようと思って…。」 美咲にお兄さんがいることは知っていた。だが、美咲が兄のエロビデオを盗み見るほどまでにセックスに関心を持っていたことにオレは驚いた。 美咲「それと修介のは、もう何回か舐めたから…精子が出る前、すごくちんちんが固くなって玉が上に上がってくること、わかったんだ。だからその瞬間ビデオの真似したらすぐにイケるかなって思って…。あと…精子、頑張って飲んだの…。精子って飲むんだね!びっくりしちゃった。」 美咲が急に肉棒を握りしごき出したのは、オレの射精が近いことをペニスの様子から予測してのことだった。 美咲は精液は飲むものだとか、少し勘違いをして覚えてしまったようだが、オレにとっては嬉しい勘違いだった。 「そっか…だからそんなに上手かったのか。本当にありがとう。これからも、こういうの、してくれる…?」 美咲「うーん、どうしよっかなぁ…。フフッ…いいよ…。修介となら…頑張るから。…好きだよ、修介。」 美咲は背伸びしてオレにキスをする。 「美咲、オレも…。大好きだよ。」 オレはキスに応え、舌を突き入れる。 美咲「…んっ…んっ…。」 しばらく美咲と舌を絡ませ合う。以前より美咲もアグレッシブに舌を突き入れてくる。 ねっとりとしたキス…。しばらくするともうあたりは暗くなり、街灯がかろうじてコンビニ裏のスペースを照らしていた。 美咲「もうこんな時間!そろそろ帰らないと…。」 「そうだね…。それじゃあまた明日学校で…。帰ったらメール送るわ!」 美咲「うん…待ってる!…じゃあね、修介…。」 最後にキスを交わし、オレと美咲は帰路についた。 オレは家に帰り、急いて美咲にメールをした。内容は、セックスの様々なプレイのことだ。これから美咲を調教し、オレは様々なプレイが出来るようになるのではないかと心を躍らせていた。 この日から美咲は、放課後にはオレのペニスをお掃除フェラし、フェラ抜きすることが毎日の日課になった。
17/02/11 00:46
(gfEG3FuT)
投稿者:
仕事人
修介さん、その後美咲さんとはどうなったのですか?暖
17/02/12 07:01
(XDLnhn5I)
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